かぼちゃの保存方法について!冷凍・冷蔵・常温との違いは?
かぼちゃの保存方法はご存知ですか?かぼちゃは元々長く持つイメージがありますよね。ですが保存方法によって、より長持ちさせることも可能なのです!今回はかぼちゃの冷凍や冷蔵、常温保存方法などの違いや、方法別の保存期間についてまとめました。
目次
かぼちゃの保存方法って?
かぼちゃは元々保存期間が長いお野菜でもありますよね。そんなかぼちゃですが、うまく保存することによって、さらに保存期間を伸ばすことができるのはご存知でしょうか?かぼちゃの状態によっても保存方法を変えることで、より保存期間を伸ばせます。かぼちゃは丸々1個だと、とても大きなお野菜なので、使いきれないこともあるので保存方法は知っておきたいですね!
朝はカニクリームスコップコロッケ、お昼はベーコンポテトパイといももち、夜はnanapiさんのかぼちゃシチュー作りました 牛乳やっぱり使いきれない…
— ぴ (@p1__________) November 14, 2017

保存方法次第で長持ちできる!
気にしていなくても、かぼちゃは本来長く保存のきくお野菜というイメージが強いので、なかなか正しい保存方法を知っている方は多くないのではないでしょうか?そこで今回はかぼちゃの状態別の保存方法や、便利な保存方法、方法別の保存期間についても詳しくまとめていきます。是非参考にかぼちゃをうまく保存して、日常のお食事に取り入れましょう。
かぼちゃは様々なお料理に活用でき、煮物からパン、焼き菓子やスイーツなどとても美味しいお料理ができますよね。そんなかぼちゃをできれば、より長く保存したいですよね!調理後の保存方法やこのように保存しておくと、常備菜にも便利だというおすすめの保存方法も紹介していきます。
保存方法といっても、様々な保存方法が思い浮かぶでしょう。かぼちゃは常温で保存するべきなのか、冷蔵庫に入れて保存しておくべきなのか、冷凍保存はやはり長く保存できるのか。気になりますよね。かぼちゃの状態や、どのように保存しておきたいか、調理前か調理後でも変わってくるので、是非覚えておきましょう!

かぼちゃを常温保存する方法
〇かぼちゃの保存方法
— すまいるシェフ (@smile_chef) January 30, 2018
丸ごとならば、風通しのよい日陰に置くと長持ちします。
切ったものは種とわたの部分から傷むので、取り除いてラップに包み冷蔵庫に保存する。
茹でてから冷凍にしてもよい。
カットしたりしていない、丸々1個の大きなかぼちゃは元々長期保存に向いています。そんな丸々1個のかぼちゃをより長く保存するには、常温保存が向いています。カットしたりしていないそのままの状態のかぼちゃは、風通しの良い冷暗所で保存すると、より長く保存できます。丸々1個のかぼちゃの保存方法には、常温で風通しの良い冷暗所が1番最適なのです。
かぼちゃと同じくさつまいもも収穫後すぐは甘みが少なく、貯蔵することででんぷんが糖に分解されて甘みが増す特徴があります。
— jiwamon_bot (@jiwamon_bot) January 24, 2018
そしてかぼちゃは、長く保存することによって、甘みが増して栄養価も高まるとされています。なので丸々のそのままの状態のかぼちゃの保存方法の基本は、常温保存が1番最適だと覚えておくといいですね!ちなみにかぼちゃをカットしていたり、加熱してしまった場合は常温保存は向いていないので気をつけましょう。
かぼちゃを冷蔵保存する方法
ちなみに、かぼちゃは種を取るときに、わたの部分もしっかり取り除きます。わたの部分は調味料が染み込みすぎて味が濃くなりやすいからです。
— 梢 (@7bon2appetit9) February 20, 2017
また、わたの部分はカビやすいので、余った分を保存するときも、種とわたをしっかり取ってからラップに包んで冷蔵保存すると長持ちします☺#梢の食メモ
冷蔵保存に向いているのは、カットしたかぼちゃです。カットしたかぼちゃは冷蔵庫で保存すると長期保存に向いていると覚えておくといいですね!ちなみにカットしたかぼちゃを冷蔵庫で保存する際は、必ずかぼちゃの種とワタを取り除き、しっかりとラップでくるんだ後に、冷蔵庫の野菜室で保存するようにするのが最も最適な保存方法なのだそうです。
生のカットしたかぼちゃは冷蔵保存に最も向いています。ですが短期間であれば、茹でたかぼちゃももちろん冷蔵保存は可能です。茹でたかぼちゃを冷蔵保存する方法は、タッパーに入れ密封してから保存するといいそうです。

かぼちゃを冷凍保存する方法
まとめ買いしてきた食材の冷凍保存完了😊かぼちゃ固すぎて多分明日筋肉痛
— さや🐶🌸 (@symadao) February 4, 2018
調理済みのかぼちゃを長期保存したい場合は、冷凍保存する方法が最も向いています。レンジで蒸したかぼちゃや、カットするときに固くて切りにくいという理由でレンジで加熱した場合、料理に使用する為や、離乳食の作り置きなどこういった調理済みのかぼちゃの保存の方法は、冷凍保存が最適とされています。冷蔵保存同様に種とワタは必ず取り除いて保存しましょう。
解凍する時は
冷凍保存したかぼちゃを解凍する際には、自然解凍よりも電子レンジを使用して解凍することがおすすめされています。なぜなら冷凍前にすでに加熱しているので、電子レンジを使って解凍してしまった方が、かぼちゃの風味が落ちないとされています。
かぼちゃの方法別の保存期間は?
常温保存の場合
常温保存したかぼちゃの保存期間は、約1ヶ月〜2ヶ月が目安だと言われています。うまく保存するには温度や湿度には気をつけて、風通しのいい10度前後の冷暗所でうまく保存できた場合は、このくらいが目安だと言われています。
冷蔵保存の場合
かぼちゃは皮が固いため、はじめに電子レンジで数分温めて柔らかくしてから切ると簡単に包丁が入っていきます。保存する際は、カットしたものは腐りやすいので、種やわたを取り除きラップをかけましょう。
— らでぃっしゅぼーや口コミ感想ブログ (@radishreview) February 4, 2018
冷蔵保存はカットかぼちゃに向いている保存方法です。ですがカットしてしまっている分どうしても長期的に保存は難しく、加熱していない状態で約5日ほどが目安であり、加熱したかぼちゃの場合は約2日程度とされています。
冷凍保存の場合
冷凍保存は調理済みのかぼちゃの保存方法としておすすめの保存方法です。ですが必ずかぼちゃの種とワタを取り除いていることが条件となってきますので、注意しましょう。加熱しているかぼちゃの冷凍保存期間の目安は約1ヶ月とされています。加熱してしまったかぼちゃは、すぐに食べない場合は、冷蔵よりも冷凍保存がいいようですね。
調理後のかぼちゃも保存できる!
かぼちゃは様々な調理方法がありますよね!なので加熱して冷凍しておくことで常備菜としてもおすすめのお野菜です。カットしたかぼちゃを茹でて冷凍しておき、その都度使う量を解凍し調理すると、日々の食卓にかぼちゃを切るという大変な作業を無くして、さっとかぼちゃのお料理が並べられますね!時間があるときにかぼちゃをカットし、加熱して冷凍保存はおすすめです。
かぼちゃといえば煮物が美味しく定番でもありますよね!そんなかぼちゃの煮物も冷凍保存は可能なのです。かぼちゃの煮物の冷凍保存方法は、タッパーやジップロックなどの密閉できるものに入れておき、解凍すると美味しいかぼちゃの煮物が食べられるので、作り置きにいいですね!2週間ほどが保存期間の目安となっています。

かぼちゃの便利な保存方法
お弁当のおかず用に
かぼちゃをレンジで加熱し、一口大にしてラップに包み冷凍しておきます。お弁当に入れる際にシリコンカップなどに冷凍したかぼちゃを入れ、レンジで解凍した後、潰してマヨネーズと和えチーズをのせ流だけで、簡単なかぼちゃサラダ風のお弁当用のおかずの完成です!
かぼちゃ料理の定番である煮物も冷凍保存がきくので、お弁当のおかず用に冷凍保存しておくのもいいでしょう。お好みの量を解凍し、お弁当に入れるだけでお弁当のおかずが一品増やせますね!
かぼちゃの煮物はかぼちゃコロッケにもアレンジ可能なのです!なのでかぼちゃの煮物を作るときに少し多めに作っておき、かぼちゃコロッケ用に冷凍保存しておき、別の日のお食事や、お弁当のおかず用にもいいですね!

保存方法を知って美味しいかぼちゃ料理を!
かぼちゃの保存方法は、かぼちゃの状態によって適した保存方法がありました。そのままなら常温保存、カットすれば冷凍保存、加熱すれば冷凍保存と覚えておくといいですね。そしてうまく調理したかぼちゃを冷凍保存しておくことで、日常の食卓やお弁当にもかぼちゃ料理を一品加えれます。上手なかぼちゃの保存方法を覚えておいて、美味しいかぼちゃ料理をいただきましょう!
