さつまいもは皮ごと食べられる?洗い方や栄養効果について解説!

さつまいもはホクホク食感が特徴ですよね?焼き芋にしもおいしいですし、他の料理にも幅広く使えます。しかし、さつまいもを調理している時の皮はどうしていますか?実は、さつまいもの皮には私たちが想像している以上に豊富な栄養素を含んでいます。

目次

  1. さつまいもはいつでも食べれる美味しい食材
  2. さつまいもには様々な栄養素がある
  3. さつまいもの皮が紫色なのには理由があった
  4. さつまいもは皮ごと食べれるのか?
  5. さつまいもの皮の洗い方は?
  6. さつまいもを皮ごと保存する場合の保存期間は?
  7. パリッとした食感が美味しい
  8. さつまいもの余った皮で軽く一品
  9. さつまいもの皮も一緒に使おう

さつまいもはいつでも食べれる美味しい食材

栄養も豊富に含まれている

さつまいもと聞けば秋にみんなで焼き芋というイメージが強い方もいるかもしれません。しかし、秋に限らず、年中美味しく食べられるのがさつまいもの特徴でもあります。また、煮たり焼いたりあんかけにしたりと料理にも幅広く使える食材です。

そんな人気も高く、美味しいさつまいもですが、皆さん食べるときはどうしていますか?皮ごと食べる人もいれば、皮を剥いて捨ててしまう人もいるかもしれません。しかし、さつまいもは皮ごと食べて初めて得られる栄養効果もあるんです。

今回はホクホク食感が美味しいさつまいもの味をより一層楽しむためにどうしてさつまいもは皮ごと食べるのがいいかをさつまいもの栄養素と併せてご紹介します。

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さつまいもには様々な栄養素がある

さつまいもの栄養素は豊富

さつまいもと聞けば豊富な栄養素の1つとして食物繊維を多く含んでいます。これは皆さんもご存知なのではないでしょうか?しかし、豊富に含まれていると言っても果たしてどれくらいなのかと疑問を持つ方もいるかもしれません。

さつまいもの栄養素の1つとして豊富に含まれている食物繊維は100gあたり、3gあります。この食物繊維の量は、ジャガイモやサトイモなど、他のいも類と比較しても豊富に含まれています。さらに、さつまいもの食物繊維は不溶性食物繊維な上にセルロースという栄養を含んでいます。

このセルロースという栄養素は腸を刺激し、便通を促進し、便秘を解消する効果が期待されています。また、腸をキレイにしてくれるので、大腸がんの予防も期待されています。

さつまいも唯一の栄養素がある

さつまいもで特に注目すべき栄養素はヤラピンという液体です。このヤラピンという栄養素はさつまいもにしか含まれていません。ヤラピンは腸のぜんどう運動を促進し、便を柔らかくする効果があります。ゆえにさつまいもが便秘に効果的なのは、食物繊維とヤラピンの栄養素の相乗効果によるものであると言われています。

がん細胞を抑制する栄養素がある

さつまいもにはガンクリオシドという成分が含まれています。このガンクリオシドは人間の脳や体に存在する糖脂質の1種です。

ガンクリオシドはがん細胞の増殖を抑える働きがあり、がん予防の効果が期待されています。また、ガンクリオシドは認知症の予防、抗菌作用、アンチエイジング効能なども同様に期待されています。

さつまいもはいも類のトップのビタミンC

さつまいもの栄養で注目すべきはビタミンC です。ビタミンC の含有量はいも類トップです。ビタミンC は抗酸化作用を持つ栄養で、皮膚や血管の老化を防ぐ効果があります。

また、ビタミンEも含まれていて、ダブル効果で肌に潤いを与え、美肌効果が期待できます。更に、ストレスを軽減される作用、免疫力を向上させる効能もあります。

カリウムと豊富なビタミンB群とミネラル

さつまいもにはカリウムという栄養も豊富に含まれています。カリウムはナトリウムを排出するので高血圧の予防やむくみ防止に効果があります。また、カリウムには筋肉の収縮を正常に行う栄養としても知られています。

ビタミンB群やミネラルも豊富に含まれています。特にさつまいもに含まれるビタミンB群の栄養は非常に優秀で、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンB6、ナイアシン、葉酸、パントテン酸とかなり栄養素が豊富に含まれています。

ビタミンB群の栄養にはエネルギーの代謝を良くし、太りにくくなる効果があり、ダイエットにも効果的です。また、脳や神経機能を維持する効果、髪や爪、粘膜を健康に保つ効果、ホルモンの分泌を高める働きなどもあります。さらに、カルシウムも多く含んでおり、骨や歯を丈夫にする働きもあります。

さつまいもの皮が紫色なのには理由があった

さつまいもの皮だけにしかない栄養素があった

さつまいもが紫色をしているのにはれっきとした理由があるんです。あの紫色の正体はアントシアニンというものが含まれているので紫色をしています。そして、クロロゲン酸という栄養素含まれています。

アントシアニンとクロロゲン酸はどちらもポリフェノールの一種でどちららも強力な抗酸化作用があり、その働きは動脈硬化などの生活習慣病の予防に効果があるとされています。

アントシアニンは主に視力の改善が期待できます。現代ではスマホやタブレット端末などが多く普及しているので目が疲れることや視力低下が大きな問題になっていますが、さつまいもを皮ごと食べることで効果が期待できます。またクロロゲン酸は脂肪の蓄積を抑えることで糖尿病や肥満の予防にもなります。

さつまいもは皮ごと食べれるのか?

さつまいもには栄養が沢山あることがわかりました。それを踏まえた上でさつまいもの皮は食べることは出来るのでしょうか?結論から言えば食べることができますし、むしろ食べたほうがいいとまで言えます。

上記にも述べましたが、さつまいもには豊富な栄養が含まれています。それは皮にも同じことが言えます。さつまいもを胃に入れるとさつまいもの糖質が異常発酵を起こして、胃液を出すことを促進します。これにより、胃液の逆流、胸やけを起こしやすくなると言われています。

また、さつまいもは胃や小腸だけでは消化されにくく、大腸まで行ってしまって発酵することでガスを生じ、おならが出やすくなります。しかし、さつまいもの皮を皮ごと食べると皮に含まれるミネラルが異常発酵やガスの発生を緩和してくれたり、胸やけやおならを抑えてくれるとされています。

また上記で取り上げたヤラピンという栄養素は皮の近くにあります。食物繊維との相性がいいヤラピンを皮から摂取することで自身の健康管理に役立てることが出来ます。

さつまいもの皮の洗い方は?

土などがついているので洗い方をキチンと把握しておく

さつまいもの皮を剥いて食べるなら洗い方などを考えなくてもいいのですが、皮ごと食べる場合は少し変わってきます。せっかく食べようと思ってかじって、土がついていたら食べる気がなくなりますよね?

では、さつまいもを皮ごと洗うにはどうしたらいいのでしょうか?答えは簡単です。基本的な洗い方はざっと洗い流す程度で大丈夫です。理由は加熱して食べる場合が多い場合は殺菌されるからです。

しかしながら、軽く洗う洗い方でも土などが気になる方もいるかもしれません。そうゆう時のおすすめの洗い方があります。必要な分のさつまいものを水につけておいて、土を落としやすくしてから簡単に手洗いする洗い方です。

また、土を落としやすくするのにたわしやスポンジを使って洗う洗い方もあります。スポンジなどを使えば細かい土まで落としやすくなるので尚安心です。しかし、洗う時はさつまいもの皮を必要以上に傷つけない程度の強さで洗うのがコツです。

さつまいもを皮ごと保存する場合の保存期間は?

さつまいもの保存状態によって変わってくる

さつまいもを保存する場合、まず大事になってくるのが保存状態によって変わってきます。さつまいもは元々亜熱帯地方の作物なので寒さに弱いです。ですので、温度管理も重要になってきます。10℃から15℃の風通しのいい冷暗所に置いておきましょう。

基本的にさつまいもは冷蔵保存する必要はありません。新聞紙に包んでダンボール等でベランダに置いておけば大丈夫です。外の気温が下がってきたら玄関近くに置いておきます。また、床下に収納出来るのであればそこに置いておくのもいいです。

上記ように保存しておけば3~4ヶ月は持ちます。しかし、風通しのいいところでないと傷んでしまうので時々確認して、食べたり、保存したりしましょう。

パリッとした食感が美味しい

さつまいもの皮を使った簡単レシピ:余った皮をチップスに

さつまいもの定番料理と言ったら焼き芋をイメージする人も多いのではないでしょうか?ホクホク食感が美味しいですが、余ってしまった栄養豊富な皮を捨てるのは勿体ないですよね?そこでちょっと一工夫してチップスにしてはいかがでしょうか?

作り方もいたって簡単です。焼き芋等で余った皮をオーブントースターで皮ごとパリッとするまで焼きます。皮は非常に焦げやすいので様子を見ながら焼きましょう。パリッとしたらおやつにも最適なさつまいもの皮チップスの完成です。

さつまいもの余った皮で軽く一品

さつまいもの皮を使った簡単レシピ:さつまいもの皮の大学芋

こちらもさつまいもの皮を使った簡単レシピです。まず、余ったさつまいもの皮を素揚げします。そしてフライパンに素揚げしたさつまいも、はちみつを加えて焦げないように混ぜ、そばつゆを入れて水気がなくなったら完成です。小腹が空いたときに作ってみてください。

さつまいもの皮も一緒に使おう

さつまいもはホクホク食感が特徴で、いつの季節も味を楽しむことが出来ます。しかし、さつまいもは皮ごと食べて初めて本当の美味しさがわかるかもしれません。もしさつまいもを料理に使ってて皮を捨ててしまっているのではこれからは皮ごと調理してみてはいかがでしょうか?

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