味噌おにぎりレシピ集!焼かない作り方から大葉など人気の具材も紹介!

おにぎりを食べることはありますか?今ではコンビニでも簡単に買えて、沢山の種類があります。その中でも焼きおにぎりとはちょっと違った味噌おにぎりというのがご存知でしょうか?今回は味噌おにぎりのレシピをご紹介しますので是非とも自宅で作ってみてください。

目次

  1. おにぎりはいつの時代も美味しく人気である
  2. 味噌おにぎりはいつから食べられていた?
  3. 味噌おにぎりって具体的にどんなもの?
  4. 一番簡単に作れる基本的な作り方
  5. 塗って焼くだけ簡単人気レシピ
  6. 夜食や小腹が空いたときにピッタリ!
  7. チーズを使ったアレンジレシピ
  8. 味のミソとなるのはパウダー!?
  9. 味噌おにぎりは人気上昇中!

おにぎりはいつの時代も美味しく人気である

味噌おにぎりも例外ではない

現代では少し前とは違い、ゆっくり昼食を食べている時間や晩御飯を作る時間など、細かい時間を設けるのが難しい時代でもあります。そんな中、いつの時代も手頃に作れるだけでなく簡単に手に入れやすいのがおにぎりです。

おにぎりにも鮭や梅、牛カルビなどの沢山の種類があります。その中でも焼きおにぎりとはまた違った『味噌おにぎり』というおにぎりはご存知でしょうか?もしかしたらあまり馴染みがないかもしれません。ですが、この味噌おにぎりは郷土料理として有名であるのもまた事実なんです。

今回は味噌おにぎりの起源から味噌おにぎりの基本的な作り方から人気の具材などを細かく紹介していきます。もし、食べてみたことがないのであれば是非自宅で作ってみてください。

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味噌おにぎりはいつから食べられていた?

味噌おにぎりは理にかなったおにぎり

大体の料理にはその起源というモノがあります。中には古すぎて信憑性に欠けるモノもありますが、大まかな起源は存在します。味噌おにぎりも決して例外ではありません。では一体、味噌おにぎりはいつから作られ、食べられていたのでしょうか?その歴史を紐解いていきましょう。

味噌おにぎりの具体的な起源や発祥地は今現在もわかっていません、しかし、候補としてあげられているのは仙台であったり、長野であったり、関東であったりとまばらで、明白な起源はわかっていませんが、起源がまばらなのには理由があります。

元々、お味噌にはコレステロール低下や動脈硬化防止、老化防止等と様々な栄養があり、昔の日本人は現代ほど、お肉を食べていないのに元気だったのはお味噌のおかげであると言われています。特に戦国時代の戦国武将たちはスタミナを時速させるために味噌おにぎりを食べていたとされています。

例えば、柴田勝家と戦っていた時の豊臣軍は長時間走るための食糧として味噌おにぎりを食べていたとされています。また、伊達政宗は仙台味噌作りをし、上杉謙信は信州味噌を作ったりしていました。

上記のように、お味噌は戦うのには必須なエネルギーであることが戦国時代からわかっていました。その為、味噌おにぎりは全国的に食べられていたからこそ、具体的な発祥の地が今尚明白にわかっていません。

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味噌おにぎりって具体的にどんなもの?

焼きおにぎりは知っていても味噌おにぎりを知っている人はあまりいないのではないでしょうか?そもそも、味噌おにぎりってどんなおにぎりで具材や作り方はなんなのかとい疑問を持つ方もいるかもしれません。

味噌おにぎりはその名の通り、おにぎりに生のお味噌を塗りつけたモノや、おにぎりの具材として生のお味噌を握ったモノを味噌おにぎりと言います。

生味噌タイプは、北関東や東北地方でよく食べられています。手でお味噌の入れ物から直接すくい取り、おにぎりに塗りつけたり、焼いたりします。具体的な発祥地がないからこそ、基本的な作り方はあるにしても大葉や焼かない味噌おにぎりなど具材のアレンジは沢山あります。では次に味噌おにぎりの基本的な作り方をご紹介します。

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一番簡単に作れる基本的な作り方

味噌おにぎりレシピ:味噌を表面に塗る焼かない味噌おにぎり

まずは一番簡単に作れて手間暇がかからずに出来る基本的な作り方をご紹介します。まず、ご飯を130g、味噌適量、のり1/3枚、減塩梅1個用意します。材料はこれだけです。

約30㎝程のラップを手のひらに置き、ご飯を乗せ、甘めの梅干しを真ん中に置きおにぎりを作ります。次に生味噌を塗り、のりを巻いたら出来上がりです。基本的なおにぎりの作り方に味噌を塗っただけなので初めて味噌おにぎりを食べるのであればこちらがおすすめです。

塗って焼くだけ簡単人気レシピ

味噌おにぎりレシピ:味噌焼きおにぎり

焼かない味噌おにぎりもおいしいですが、せっかくですので、人気の焼いた味噌おにぎりを食べてみてはいかがでしょうか?まずは、味噌おにぎり用のご飯を用意し、おにぎりを食べる分だけ作って置きます。次に、お味噌を大さじ4、水小さじ1、サラダ油適量用意します。

フライパンにサラダ油を熱し、おにぎりを並べていきます。次にお味噌と水を混ぜたモノを表面に塗り、ひっくり返して裏面にも塗っていきます。大体2回ほど繰り返して表面に焦げ目を付ければ完成です。

味噌おにぎりレシピ:焼き味噌おにぎりに少し工夫したアレンジレシピ

簡単に出来る焼き味噌おにぎりに少し工夫をしてもう一工夫加えませんか?焼き味噌おにぎりにごまと大葉を加えます。まず、おにぎりにするご飯を食べる分だけ作り、練りごま小さじ1、黒いりごま小さじ1、大葉3枚、味噌大さじ1と1/2、みりん大さじ1、油適量を用意します。

作り方も非常に簡単です。ます、みそ、みりん、練りごま、黒いりごまを混ぜておきます。大葉は千切りにして、温かいご飯に混ぜておにぎりにして冷ましておきます。焼き網かフライパンに薄く油を挽いて熱し、おにぎりを焼いていきます。表面が乾いてきたら、混ぜ合わせた味噌を塗って焦げ目がつくまで焼いていけば完成です。

この焼き味噌おにぎりをうまく作るコツとしてはご飯は温かいうちにしっかりと強めに握って、冷ましてから焼きましょう。そして焼いている時は表面が乾いてからみそを塗りましょう。

夜食や小腹が空いたときにピッタリ!

味噌おにぎりレシピ:肉味噌おにぎり

味噌おにぎりを作るなら夜食やちょっとした時に少しガッツリ食べれるモノを作りたいですよね?そう考えている方にピッタリな食べ応えがある人気の焼かない味噌おにぎりを紹介します。

まず、豚挽き肉50g、玉ねぎ50g、油大さじ1/2、ごま油小さじ1/4、ご飯400g、大葉4枚用意します。最初に、玉ねぎはみじん切りにします。次にフライパンに油を入れて熱し、弱めの中火で玉ねぎを炒め、しんなりしたら豚挽き肉を入れて炒めます。

豚挽き肉に火が通ったら、味噌大さじ1.5、酒大さじ1、砂糖小さじ1、醬油小さじ1を混ぜ合わせたモノを加えて汁気がなくなるまで煮詰めます。そして最後にごま油をたらします。

ご飯でおにぎりを作り、大葉を添えてから先ほど炒めたモノを乗せれば、ごま油の香りが食欲をそそるガッツリ食べれる焼かない味噌おにぎりです。また、炒めた肉味噌を乗せた後、オーブントースターで焼いて焼き味噌おにぎりにしても美味しいですので、試してみてください。

チーズを使ったアレンジレシピ

味噌おにぎりレシピ:ネギ味噌チーズの焼き味噌おにぎり

ネギの香ばしい香りが食欲を益々増加させる焼き味噌おにぎりはいかがですか?まず、長ネギ1本、生姜1/2かけ、にんにく1/2かけ、おにぎり適量、ピザ用チーズ適量用意します。まず、長ネギ、生姜、にんにくをみじん切りにします。

みじん切りにしたモノを耐熱皿に移し、白みそ大さじ1、赤みそ大さじ1、みそ大さじ2、きび砂糖大さじ1、天かす大さじ2、かつおの粉小さじ1/3を入れて混ぜ合わせます。そして蓋をせずに500wのレンジで3分加熱します。

加熱が終わったら、おにぎりの上に乗せてチーズを乗せます。最後に、オーブントースターで焼き色がつくまで焼けば、ネギ味噌の香ばしい香りとチーズが食欲をそそる焼き味噌おにぎりの完成です。

味のミソとなるのはパウダー!?

味噌おにぎりレシピ:シイタケパウダーがミソの焼き味噌おにぎり

味噌の旨味がぐんと上がる焼き味噌おにぎりはいかがですか?栄養たっぷりなのでおやつなどにもピッタリです。ます、ご飯160g、味噌大さじ1、みりん大さじ1、砂糖小さじ1、シイタケパウダー小さじ1~2、ごま油適量を用意します。

最初に、ボウルに味噌、みりん、砂糖を入れて混ぜ合わせます。そこにシイタケパウダーを2~3回に分けて混ぜていきます。混ぜ合わせた後、ピンポン玉サイズのおにぎりを作ります。

フライパンにごま油を熱し、おにぎりを焼いていきます。両面にうっすらと焼き色がつくまで焼いたら一度お皿に移し、混ぜ合わせた味噌を両面に塗ります。そして、フライパンに再度ごま油を熱し、両面に焦げ目が軽くつくまで焼いたらシイタケパウダーが旨味のミソの焼き味噌おにぎりの完成です。

味噌おにぎりは人気上昇中!

味噌おにぎりは焼きおにぎりと同じように少し味付けをすることで味を楽しめます。中には生味噌のように焼かない味噌おにぎりもあり、それもそれで味噌の味を楽しむことができます。もし、味噌おにぎりを作ったことがないのであれば、明日のお弁当に作ってみてはいかがですか?

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