ウイスキーをカクテルで!簡単レシピで美味しく飲めるおすすめ31種類!
おしゃれで美味しいカクテルは、仕事や社会生活に頑張った自分へのご褒美にピッタリですね。ウイスキーをベースにした飲みやすいウイスキーカクテルをおうちで作る簡単レシピがあります、ウイスキーを使って美味しいカクテルを作ってみましょう。
目次
- おしゃれなカクテルをもっと身近に!
- どんなカクテルをウイスキーカクテルと呼ぶの?
- カクテルを美味しく飲むための大切な温度
- カクテルの甘辛を表現するテイストって何?
- いつ飲むのがお勧め?カクテルのTPO
- 美味しいカクテルの基本的な作り方!4つの技法
- カクテルを美味しくするサイドプレーヤー
- カクテルのベースになるウイスキーとは?
- スコッチウイスキーを使った簡単レシピ
- ジャパニーズウイスキーを使った簡単レシピ
- アイリッシュウィスキーを使った簡単レシピ
- バーボンウイスキーを使った簡単レシピ
- ライウイスキーを使った簡単レシピ
- テネシーウイスキーを使った簡単レシピ
- カナディアンウイスキーを使った簡単レシピ
- お好みのウイスキーを使った簡単レシピ
- お気に入りのウイスキーで美味しいカクテルを作ろう!
おしゃれなカクテルをもっと身近に!
おしゃれなイメージのあるカクテルは、一言さんお断りの会員制バーからスポーツ観戦を楽しめるカジュアルバーまで、いろいろなお店で楽しめます。カクテルは、お店の個性やスタイル・バーテンダーの味覚やアレンジの種類・ありとあらゆるお酒と副材料の組み合わせで、その色・香り・味わいはまさに無限大の世界となっています。
カクテルの基本のレシピは存在しますが、そもそもカクテルの歴史を振り返ってみると、カクテルは作り手と飲み手の創意工夫によって自由に生み出されてきた飲み物です。レシピを参考に自由にアレンジを楽しんでください。そこで、今回は31種類の自宅でも簡単に作れる、飲みやすいカクテルのレシピをご紹介します。

どんなカクテルをウイスキーカクテルと呼ぶの?
カクテルとは、ウイスキー・ブランデー・ジンなどのお酒にソーダやジュース、ビターズやシロップなどの副材料を混ぜ合わせた飲み物です。アルコールを使わないノンアルコールのタイプもあります。ウイスキーをベースにするものをウイスキーカクテルと呼んでいます。ウイスキーの種類は大変豊富で、味わいや香りなども多種多様になっています。

カクテルを美味しく飲むための大切な温度
ショート・ドリンク
ショートドリンクはカクテルグラスで供されます。短時間で飲むのが基本です。氷を入れていないため、味が落ちやすくなっています。体温でぬるくなってしまわないように、足のついたグラスに注がれています。
ロング・ドリンク
【ロング・ドリンク -Long drink-】
— こもちょ@酒知識bot (@lazel3783_sake) February 10, 2018
主に大きいグラスに注がれ、長時間楽しめるカクテル。氷が入っており、アルコール度数は比較的低めのものが多い。
代表例:ジントニック、スクリュードライバー、ソルティードック、ファジーネーブル、ロングアイランドアイスティー etc...
ロングドリンクは大きなグラスで供されます。氷の入った冷たいコールドドリンクと耐熱グラスに温かい飲み物を注いだホットドリンクがあります。どちらもゆっくりと楽しむことができます。
カクテルの甘辛を表現するテイストって何?
お店やカクテルの本などでは一般的にテイストを、辛口・中辛口・中口・中甘口・甘口の5種類にわけて表現しています。その日の気分や体調・食事の味などによっても感じ方は変わってきます。味覚には個人差もありますので、あくまで目安と考えてください。
カクテルのアルコール度数
ローデリヒ:カクテルはアルコール度数が低めのものを多めに用意しています。何処かの誰かさんに酔って騒がれては困りますからね......。
— ほんわか夫婦GardenCafeBot (@howahowa_cafe) February 10, 2018
アルコール度数の低い15度以下は、初心者にも安心な飲みやすい入門編としてもピッタリの度数です。アルコール度数15~30度は標準的です。アルコール度数の高い30度を越えるものは急激な酔いに気を付けましょう。
いつ飲むのがお勧め?カクテルのTPO
アペリティフにおすすめ!飲みやすいカクテルの種類
食前にのどをうるおし、食欲を増すために飲むカクテルをアペリティフと言います。食前酒として飲みやすいのは、ウイスパー、ロブ・ロイなどのさっぱりとしたさわやかな種類のカクテルです。
ディジェスティフにおすすめ!飲みやすいカクテルの種類
【トリビア -用語:007-】
— カクテルレシピ (@MISTIA_LOYAL) January 30, 2018
ディジェスティフ(Digestif)
「消化を助ける食後酒」という意味のフランス語。英語では、アフター・ディナー・カクテル(After‐Dinner Cocktail)という。食後の口直し、あるいは消化の促進のために飲まれるカクテルで、甘口に仕上げたものやアルコール度数の高いものが多
食後の口直しや消化を助ける働きのあるカクテルをディジェスティフと言います。食後酒にぴったりなのはアイリッシュ・コーヒー、ラスティ・ネイルなどの甘くて飲みやすいカクテルとなっています。
オールデイにおすすめ!飲みやすいカクテルの種類
【ラスロ】食事とは関係なくいつでも飲める、食前酒・食後酒以外のカクテルを◯◯◯◯◯カクテルという? → オールデイ
— くまらんbot (@qma_random_bot) March 15, 2017
時間に関係なく一日中飲めるカクテルをオールデイ、またはオールと言います。おすすめの飲みやすい種類のカクテルはインペリアル・フィズやワード・エイトなどです。
ナイトキャップにおすすめ!飲みやすいカクテルの種類
【ナイトキャップ】
— お酒いろいろbot (@osakedrink) February 9, 2018
名前通り寝酒の一種で寝酒の中では代表的なカクテルです。アルコール度数は25度程度の甘口でショートカクテルで飲むタイプです。寝る前の一杯で安眠を促進します。
ナイトキャップとは寝酒のことです。一般的にブランデーをベースにしたカクテルが多いようです。ウイスキーベースの飲みやすいナイトキャップはホットウイスキー・トディ、ウイスキーソーダです。
美味しいカクテルの基本的な作り方!4つの技法
おいしくて飲みやすいカクテルの作り方①ビルド
ごめんなさい、寝てましたw
— ねこうさぎ@ (@negichan_kawaii) November 14, 2017
カクテルの作り方の中に『ビルド』ってのがあってそれは特殊な道具とか使わずに材料を混ぜるだけだからそれから始めるのがいいかも。
グラスに直接材料を入れて、バースプーンで混ぜます。炭酸は混ぜすぎないようにします。専用の道具がいらないため、初心者でも簡単に作れます。ちなみにレシピに1tspとある場合はティスプーン1杯、2tspはティスプーン2杯のことです。
おいしくて飲みやすいカクテルの作り方②ブレンド
【ブレンド】
— カクテルを紹介する燭台切 (@cocktail_32tada) January 9, 2016
ミキサーを使う方法。(一般家庭のミキサーとは違うよ)氷と材料を砕いて混ぜ合わせてシャーベット状にするね。フローズン・スタイルを出す時はこの作り方をするよ
ミキサーやブレンダーを使って、材料と氷をまぜてシャーベット状のフローズンスタイルと呼ばれるカクテルを作ります。
おいしくて飲みやすいカクテルの作り方③ステア
カクテルの作り方で、シェイカーを振って作る作り方を「シェーク」というのに対し、ミキシンググラスの中でかき混ぜる作り方を何というでしょう?/【ステア】
— botquiz (@botquiz) November 26, 2017
ミキシンググラスに材料を入れてバースプーンで混ぜます。自宅で作る時には、ミキシンググラスは大き目のグラスで代用します。繊細な風味を生かすため手早く混ぜるのがコツです。
おいしくて飲みやすいカクテルの作り方④シェーク
せっかくシェーカーもあるから、カクテルを一つ作りましょうか。
— 逢坂 睡夢 (@magic_item) October 3, 2015
カクテルにも作り方がいくつかあるけど、 今回はシェークでショートタイプのを作るわよ。
シェークって言うのはみんなが一番知ってる振って作るやつね、ショートタイプって言うのは小さなグラスっで軽く飲むことよ。#bar夢慧
シェーカーにすべての材料を入れシェークします。自宅で作る時には、蓋つきタンブラーで代用します。シェークすることで味をまろやかにする効果があります。
カクテルを美味しくするサイドプレーヤー
ウイスキーカクテルの隠し味!スイートベルモット・ドライベルモット
食前酒、デザートドリンク、カクテルの隠し味として楽しまれているお酒です。ハーブの香りや樽のバニラ香が印象的です。原産国がフランスのものをスイートベルモット、イタリアのものをドライベルモットと呼びます。ほかにも数種類のベルモットがあります。
ウイスキーカクテルの隠し味!アロマチックビターズ・アンゴスチェラビターズ
ラム酒をベースにリンドウから抽出されるジュンテアンと呼ばれる苦み材と数種類の植物性香料を配合した苦み酒をビターズと呼びます。レシピの分量では1dashなどと表現されています。これは一振りするという意味です。2dashなら2回振りかけます。
カクテルのベースになるウイスキーとは?
大麦・トウモロコシ・ライ麦などの穀物を原料とした蒸留酒で、オーク樽・シェリー樽・バーボン樽などで熟成させたものです。代表的なものとして、スコッチウイスキー・アメリカンウイスキー・アイリッシュウィスキー・カナディアンウイスキー・ジャパニーズウイスキーが5大ウィスキーとなっています。それぞれの種類に独特の香りや味わいがあります。
スコッチウイスキーを使った簡単レシピ
飲みやすいウイスキーカクテルレシピ1:ロブ・ロイ
材料は、スコッチウイスキー40ml、スイートベルモット20ml、アロマチックビターズ1dash,マラスキーノチェリー1個です。作り方は、ミキシンググラスに氷、ウイスキー、ベルモット、ビターズをいれステアしてグラスに注ぎ、カクテルピンに刺したチェリーをそえます。このカクテルはアルコール度数25度以上、テイストは中辛口、TPOは食前です。
飲みやすいウイスキーカクテルレシピ2:ラスティ・ネイル
材料は、スコッチウイスキー30ml、ドランブイ30mlです。作り方は、グラスに氷を入れてウイスキーとドランブイをいれてステアします。このカクテルはアルコール度数40度、テイストは甘口、TPOは食後です。ドランブイとはウイスキー発祥の地ハイランド地方のゲール語で「満足すべき飲み物」といった意味です。
飲みやすいウイスキーカクテルレシピ3:ボビー・バーンズ
材料は、スコッチウイスキー45ml、スイートベルモット15ml、ベネディクティン1tsp、レモンピール1個です。作り方は、ミキシンググラスに氷、ウイスキー、ベルモット、ベネディクティンを入れステア、レモンピールをしぼります。このカクテルは、アルコール度数34度、テイストは中辛口、TPOは1日中です。スコットランドの詩人ボビーバーンズの名に由来しています。
飲みやすいウイスキーカクテルレシピ4:ベネディクト
材料は、スコッチウイスキー30ml、ベネディクティン30ml、ジンジャーエール適量です。作り方は、グラスに氷、ウイスキー、ベネディクティンをいれジンジャーエールを注ぎ軽くステアします。このカクテルは、アルコール度数度32度、テイストは中甘口です。TPOは1日中です。ウイスキーの芳醇なコクとジンジャーエールの爽やかさがマッチしています。
飲みやすいウイスキーカクテルレシピ5:チャーチル
材料は、スコッチウイスキー30ml、スイートベルモット10ml、ホワイトキュラソー10ml、レモンジュース10mlです。作り方は、シェーカーにすべてをいれてシェークします。このカクテルは、アルコール度数29度、テイストは中口、TPOは1日中です。イギリスのウインストン・チャーチルのために作られたカクテルです。上品で豊かな味わいです。
飲みやすいウイスキーカクテルレシピ6:インペリアル・フィズ
材料は、スコッチウイスキー30ml、ホワイトラム10ml、レモンジュース15ml、シュガーシロップ10ml、ソーダ適量です。作り方は、シェーカーにウイスキー、その他の材料をいれシェークしグラスに注ぎ、ソーダで満たし軽くステアします。このカクテルは、アルコール度数12度、テイストは中口、TPOは1日中です。爽やかな飲み口です。
飲みやすいウイスキーカクテルレシピ7:ウイスパー
材料は、スコッチウイスキー25ml、ドライベルモット25ml、スイートベルモット25mlです。作り方は、シェーカーにウイスキー、ベルモットをいれてシェークします。このカクテルは、アルコール度数度24度、テイストは中口、TPOは1日中です。複雑で濃厚な味わいです。
飲みやすいウイスキーカクテルレシピ8:ウイスキー・ミルクパンチ
材料は、スコッチウイスキ45ml、ミルク120ml、砂糖は適量です。作り方は、シェーカーに材料を入れシェークします。仕上げにナツメグやシナモンをかるレシピもあります。このカクテルは、アルコール度数12度、テイストは中口、TPOは1日中です。甘く薫り高い、アイスでもホットでも楽しめるカクテルです。
飲みやすいウイスキーカクテルレシピ9:モーニング・グローリー・フィズ
材料は、スコッチウイスキー45ml、ぺルノ2dash、レモンジュース15ml、卵白1個分、ソーダ適量です。作り方は、シェーカーにソーダ以外の材料をいれシェークしグラスに注ぎソーダで満たし軽くステアします。このカクテルは、アルコール度数14度、テイストは中口、TPOは1日中です。モーニンググローリーとは朝顔のことです。爽やかで口当たりの良い味わいです。

ジャパニーズウイスキーを使った簡単レシピ
飲みやすいウイスキーカクテルレシピ10:ハイボール
材料は、ジャパニーズウイスキー45ml、ソーダ適量です。作り方は、氷を入れたグラスにウイスキーをいれソーダを注ぎ軽くステアします。このカクテルは、アルコール度数13度、テイストは辛口、TPOは1日中です。自宅でも簡単に作れることから2009年の夏、サントリーの角瓶を使ったハイボールが大ブレイクしました。気軽に飲めるシーズンレスなカクテルとして人気です。
アイリッシュウィスキーを使った簡単レシピ
飲みやすいウイスキーカクテルレシピ11:アイリッシュ・ローズ
材料は、アイリッシュ・ウィスキー45ml、レモンジュース15ml、グレナデンシロップ1tspです。作り方は、シェーカーにすべての材料を入れシェークします。このカクテルは、アルコール度数30度、テイストは中口、TPOは1日中です。華やかな薔薇のような美しさからこのカクテルは「アイルランドの薔薇」と呼ばれています。
飲みやすいウイスキーカクテルレシピ12:アイリッシュ・コーヒー
材料は、アイリッシュウィスキー30ml、ホットコーヒー適量、生クリーム適量、砂糖1tspです。作り方は、砂糖を入れコーヒー、ウィスキーの順に注ぎ軽くステアして生クリームを浮かべます。このカクテルはアルコール度数5度、テイストは中甘口、TPOは食後です。ウィスキーとコーヒーの薫り高いハーモニーは心温まる癒しの味わいです。
飲みやすいウイスキーカクテルレシピ13:ミスティー・ネイル
材料は、アイリッシュウィスキ45ml、ウイスキーミスト15mlです。作り方は、氷を入れたグラスにウイスキーとミストをいれ軽くステアします。このカクテルはアルコール度数38度、テイストは中辛口、TPOは食後です。ラスティーネイルのアイルランドバージョンです。ジャズの名曲「ミスティ」にインスパイアされ生まれたカクテルです。
バーボンウイスキーを使った簡単レシピ
飲みやすいウイスキーカクテルレシピ14:ワード・エイト
材料は、バーボンウイスキー30ml、オレンジジュース15ml、レモンジュース15ml、グレナデンシロップ1tspです。作り方は、シェーカーに、ウイスキー、その他の材料をいれシェークします。このカクテルはアルコール度数21度、テイストは中口、TPOは1日中です。ボストンを8区に分けたことを記念して作られたカクテルです。やや甘口の優しい口当たりです。
飲みやすいウイスキーカクテルレシピ15:カウボーイ
材料は、バーボンウイスキー30ml、ホットミルク100ml、砂糖は適量です。作り方は、氷を入れたグラスにウイスキーとミルクを入れ軽くステア、お好みで砂糖をいれます。このカクテルはアルコール度数12度、テイストは中口、TPOは食後です。氷を入れないホットのレシピもあります。ミルクの甘みが生きたマイルドな飲み心地で、西部開拓時代の牛飼いにちなんだネーミングです。
飲みやすいウイスキーカクテルレシピ16:ハイ・ハット
材料は、バーボンウイスキー35ml、チェリーブランデー10ml、レモンジュース15mlです。作り方は、シェーカーに材料を入れシェークします。このカクテルはアルコール度数27度、テイストは中口、TPOは1日中です。鮮やかな見た目で甘酸っぱいカクテルです。ハイハットとは英国紳士のかぶるシルクハットのことです。
飲みやすいウイスキーカクテルレシピ17:ミント・ジュレップ
材料は、バーボンウイスキー60ml、砂糖2tsp、水2tsp、ミントの葉です。作り方は、グラスにミントの葉と砂糖を入れてつぶします、氷とウイスキーをいれてしっかりステアします。このカクテルはアルコール度数29度、テイストは中辛口、TPOは1日中です。ケンタッキーダービーの公式ドリンクで、ジュレップとはミックスドリンクの意味です。ミントが香る爽やかな飲み口です。
飲みやすいウイスキーカクテルレシピ18:オールド・ファッションド
材料は、バーボンウイスキー45ml、アンゴスチェラビターズ2dash、角砂糖1個です。作り方は、グラスに角砂糖をいれアンゴスチェラビターズをかけて、氷をいれウイスキーを注ぎます。ソーダを入れるレシピもあります。このカクテルはアルコール度数31度、テイストは中辛口、TPOは1日中です。ダービー観戦のお酒で、角砂糖のつぶし加減で好みの甘さを楽しめます。
飲みやすいウイスキーカクテルレシピ19:ケンタッキー
材料は、バーボンウイスキー50ml、パイナップルジュース30mlです。作り方は、シェーカーににウイスキーとジュースを入れシェークします。このカクテルはアルコール度数25度、テイストは中甘口、TPOは1日中です。バーボン発祥の地バーボン郡ケンタッキー州にちなんで作られました。パイナップルの甘みと酸味にバーボンのコクと風味を味わえる1杯です。
ライウイスキーを使った簡単レシピ
飲みやすいウイスキーカクテルレシピ20:ニューヨーク
材料は、ライウイスキー60ml、ライムジュース20ml、グレナデンシロップ1/2tsp、砂糖1tspです。作り方は、シェーカーにすべての材料を入れシェークします。このカクテルはアルコール度数28度、テイストは中口、TPOは1日中です。カクテルの赤い色はニューヨークの愛称「ビッグアップル」にちなんだものです。
飲みやすいウイスキーカクテルレシピ21:マイアミ・ビーチ
材料は、ライウイスキー25ml、ドライベルモット25ml、グレープフルーツジュース25mlです。作り方は、シェーカーにすべての材料を入れシェークします。このカクテルはアルコール度数18度、テイストは中口、TPOは1日中です。世界的に有名なマイアミビーチをイメージして作られたトロピカルな味です。
飲みやすいウイスキーカクテルレシピ22:アップ・トウ・デイト
材料は、ライウイスキー25ml、ドライベルモット25ml、グランマニエ10ml、アンゴスチェラビター1dashズ、レモンピール1個です。作り方は、ミキシンググラスにレモンピールを除いたすべての材料を入れステアします。レモンピールをしぼりいれます。このカクテルはアルコール度数30度、テイストは中口、TPOは1日中です。芳醇な味わいで飲みごたえのある1杯です。
飲みやすいウイスキーカクテルレシピ23:ホットウィスキー・トディ
材料は、ライウイスキー45ml、角砂糖1個、熱湯は適量、クローブ2~3粒、スライスレモン1枚です。グラスにウィスキーと角砂糖をいれ、熱湯を注ぎクローブとレモンスライスをいれます。このカクテルはアルコール度10数度、テイストは中口、TPOは1日中です。クローブの効果とカクテルの温度が体を芯から温めます。
飲みやすいウイスキーカクテルレシピ24:ウイスキー・サワー
材料は、ライウイスキー45ml、レモンジュース20ml、砂糖1tspです。作り方は、シェーカーにすべての材料を入れシェークします。酸味と甘みのハーモニーが秀逸なサワー系カクテルの主役です。
飲みやすいウイスキーカクテルレシピ25:オード・パル
材料は、ライウイスキー20mlドライベルモット20ml、カンパリ20mlです。作り方は、グラスにすべての材料を入れステアします。このカクテルはアルコール度数27度、テイストは中口、TPOは食前です。禁酒法以前から存在する歴史のあるカクテルです。オードパルとは古き良き仲間という意味です。甘みと苦みのバランスが絶妙な1杯です。
テネシーウイスキーを使った簡単レシピ
飲みやすいウイスキーカクテルレシピ26:ジャックジンジャー
材料は、テネシーウイスキーのジャックダニエル、ジンジャーエールです。黄金比は1:4です。作り方は氷を入れたグラスにウイスキーとジンジャーエールを注ぎステアします。このカクテルはアルコール度数30度、テイストは中口、TPOは1日中です。男性的なウイスキーにジンジャーエールがさっぱりとワイルドなおいしさです。
カナディアンウイスキーを使った簡単レシピ
飲みやすいウイスキーカクテルレシピ27:マンハッタン
材料は、カナディアンウイスキー、スイートベルモット、アンゴスチェラビターズです。作り方はミキシンググラスにウイスキー、ベルモット、ビターズを1対2対1の割合で入れステアします。このカクテルはアルコール度数32度、テイストは中辛口、TPOは食前です。カクテルの女王と呼ばれています。
飲みやすいウイスキーカクテルレシピ28:ゴッドファーザー
材料は、カナディアンウイスキー45ml、アマレット15mlです。作り方は、氷を入れたグラスにウイスキーとアマレットを入れステアします。このカクテルはアルコール度数34度、テイストは中甘口、TPOは食後です。イタリアを描いたカクテルで、アマレットとはイタリア産のリキュールのことです。
お好みのウイスキーを使った簡単レシピ
飲みやすいウイスキーカクテルレシピ29:ジョン・コリンズ
材料は、ウィスキー35ml、レモンジュース20ml、砂糖2tsp、ソーダ適量です。氷を入れたグラスにウイスキーとジュース、砂糖を入れステアしソーダを満たします。このカクテルはアルコール度数14度、テイストは中口、TPOは1日中です。伝説のバーテンダーの名を冠したカクテルです。
飲みやすいウイスキーカクテルレシピ30:ハイランド・クーラー
材料は、ウィスキー45ml、レモンジュース15ml、砂糖1tsp、アンゴスチェラビター2dashズ、ジンジャーエール適量です。作り方は、ジンジャーエールを除く全ての材料をシェークし氷を入れたグラスにいれ、ジンジャーエールを満たしステアします。アルコール度数10度、テイストは中甘口、TPOは1日中です。ハイランドとはスコットランドの高山地帯のことです。
飲みやすいウイスキーカクテルのレシピ31:ハンター
材料は、ウィスキー60ml、チェリーブランデー20mlです。作り方は、氷を入れたミキシンググラスにウイスキーとブランデーを入れステアします。このカクテルはアルコール度数32度、テイストは甘口、TPOは1日中です。重厚な香りに甘めの味わいです。
お気に入りのウイスキーで美味しいカクテルを作ろう!
ウイスキーをベースにした美味しくて飲みやすいカクテルの基本の簡単レシピを参考にして、お気に入りのウイスキーで、世界に一つだけの手作りオリジナルなカクテルを作って楽しみましょう。カクテルの美しい色・華やかな香り・豊かな味わいのハーモニーで、ゆったりとした心地よい時間を過ごしてくださいね。