さつまいもの味噌汁レシピ!人気の具材やおすすめアレンジも!
今回は人気のさつまいもの味噌汁レシピをご紹介します。おすすめの具材やアレンジもまとめます。具材を変えるだけで、さつまいもの味噌汁は様々な美味しさが味わえます。体が温まる美味しいさつまいもの味噌汁で今夜のおかずは決まりです。
目次
体もほっこりする人気のさつまいもの味噌汁
今回は秋の旬の味覚、さつまいもを使った味噌汁をご紹介します。また簡単なのに美味しい人気のおすすめアレンジもまとめるので、さつまいもの味噌汁のアレンジの幅が広がります。甘めで風味豊かなさつまいもは、味噌との相性抜群でより一層優しい甘さになります。子供から大人までさつまいもは人気の野菜の一つなのでぜひ美味しいさつまいもの味噌汁を作りましょう。
味噌汁は日本人の国民食
味噌汁は普段からよく食べているなじみの深い料理の一つです。味噌汁は家庭ごとに味付けが違うので、おふくろの味とも呼ばれています。またどの様なおかずとも相性がよく、様々な食材や野菜で作っても全く違う味に仕上がります。シンプルな味噌汁から具沢山の味噌汁、変わり種味噌汁など味噌汁は奥が深いレシピだという事が分かります。
どんな料理にも合いアレンジもしやすい
味噌汁は具材のほかに取る出汁によっても違った風味になります。ほんだしや、カツオなど魚で取った出汁の味噌汁はあっさりしていて飲みやすいです。また地域ごとに慣れ親しんだ味噌も違い、白味噌、赤味噌など味噌自体が違う味噌汁もあります。今回ご紹介するさつまいもの味噌汁も出汁によってまた違ってくるので、その違いを比べてみるのもおすすめです。
さつまいもの味噌汁を作る前に
あまりにも理想の焼き芋すぎて🍠✨
— 森田理紗子 (@morimori_rimo) February 6, 2018
やっぱりさつまいもは焼き芋が一番やなあ😋💕(笑) pic.twitter.com/LT8H583OXZ
さつまいもの味噌汁を作る前にさつまいもの調理方法についてです。さつまいもを使うときは、茹でたり、蒸したりと何かと手間がかかります。なので時間がなく急いで作らないといけない場合には、さつまいもは電子レンジで調理しましょう。電子レンジでふかし芋状態にすることによって時短に繋がります。また味噌汁では電子レンジ先に調理した方が美味しく仕上がります。
さつまいもを使うときは電子レンジがおすすめ
炊飯器に100ccの水と芋を3つ放り込んで早炊きコースで加熱するとふわふわトロトロのふかし芋ができるよー pic.twitter.com/MiJyh0exFK
— (RAVEN)23時には寝たい (@6BT9) December 27, 2017
さつまいもの味噌汁を作る時はふかし芋状態がおすすめという事が分かりました。では失敗しないふかし芋の作り方のコツをまとめます。まず使用する分のさつまいもを用意しましょう。使用するさつまいもの長さや太さによって、電子レンジの過熱時間は変わってきます。さつまいもの皮は水でよく洗って、綺麗にしておきましょう。
さつまいもが美味しくふかし芋になるコツ
海月姫見てたら焼き芋食べたくなって、ふかし芋食べる🙌 pic.twitter.com/6JtWtGGxIg
— 桂熾↓ (@kuronekosuki) January 24, 2018
綺麗に洗ったさつまいもを水にぬらしたキッチンペーパーで包みます。この工程が重要になります。包んださつまいもを耐熱皿にのせたら、軽くラップをかけて電子レンジで約2分程加熱します。その後はさつまいもを上下逆にして、また加熱します。後はさつまいもに竹串がすっと通る位までになったらふかし芋の完成になります。追加過熱は10秒ずつがベストです。
ふかし芋はバターがおすすめ
これでさつまいもを失敗せずふかし芋にする方法が分かりました。さつまいもが大きい場合は、加熱時間は最初は上下とも3分で加熱してください。追加過熱は先ほどと同じで追加過熱は10秒ずつがベストです。またふかし芋はさつまいもの甘みがより一層増すのでそのまま食べても美味しいです。またバターを少しつけると風味とコクが増すのでおすすめの食べ方です。

甘みが増すさつまいもと人参の味噌汁
甘みが増すのでさつまいもの味噌汁アレンジで人気の具材は人参になります。こちらの具材は、さつまいもとも相性抜群がよくお互いの甘さをより一層引き立たせてくれます。こちらの人参とさつまいもの味噌汁で他に入れたら美味しい具材は玉ねぎもおすすめです。予め入れる具材は全て食べやすい大きさに切っておきましょう。大きめだと食べ応えがあります。
優しい甘さが増量する人気の具材
人参とさつまいもの味噌汁の作り方です。まず味噌以外のさつまいもなど具材を全て圧力鍋に入れます。蓋をして圧力鍋のピンがふれ、圧力がかかり始めたら高圧で1分程かけます。ここで注意しておいてほしいのが、圧力時間が長くなるとさつまいもが崩れますので1分位を目安にしましょう。その後、10分程おくとさつまいもと具材の旨味が美味しく出る味噌汁になります。
三種類のお芋が入った芋沢山の味噌汁
お芋好きの方は、さつまいも、じゃがいも、さといもを使った味噌汁アレンジがおすすめです。三種類それぞれのお芋の甘みが口いっぱい広がって美味しい味噌汁になります。具材をごろごろと大きめのサイズに切っておけば食べ応えもあるので、すぐに満腹感も感じられます。また具材が物足りなかったら他には、油揚げ、大根なども入れても美味しです。
芋好きには溜まらないおすすめアレンジ
さつまいも、じゃがいも、さといもを使ったさつまいもの味噌汁アレンジの作り方です。まず鍋にさつまいも、じゃがいも、さといもなど全ての具材と、水を注ぎましょう。そして具材が柔らかくなるまで煮ます。具材に火が通ったら味噌を溶き入れましょう。これで三種類のお芋を使ったさつまいもの味噌汁の完成です。炊き込みご飯などのお供にもおすすめです。
大根おろしと生姜の一風変わった美味しいアレンジ
大根おろしのシャリシャリ感と生姜の風味が美味しいさつまいもの味噌汁になります。大根と生姜は体が温まる効果があるので寒い日などにもおすすめです。材料は出し汁、味噌、さつまいも、人参、玉ねぎ、白ネギ、水菜、生姜、すりおろした大根を用意しましょう。生姜は家にない時はチューブタイプの物でも代用できます。
大根おろしのシャリシャリ感が美味しい
大根おろしと生姜のさつまいもの味噌汁レシピの作り方です。まず鍋に出汁を入れて沸かします。食べやすい大きさに切ったさつまいも、にんじん、玉ねぎを入れて具材が柔らかくなるまで似ていきます。具材が煮えたら味噌を溶き入れます。煮えたら水菜、長ネギを入れてお椀に盛ります。最後に大根のすりおろし、生姜を入れたら大根おろしと生姜のさつまいもの味噌汁の完成です。
余ったさつまいもで出来る美味しいご飯
さつまいもの味噌汁を作ってもまださつまいもが余っているなら、さつまいもの炊き込みご飯を作りましょう。さつまいもの味噌汁とも相性抜群で、より秋の味覚を感じられます。ご飯の甘みとさつまいもの甘みが美味しいのでついつい食べ過ぎてしまいます。材料は、米、さつまいも、人参、しめじ、油あげ、顆粒だし、醤油、みりんになります。
さつまいもの美味しい炊き込みご飯
さつまいもの炊き込みご飯の作り方です。まずさつまいもは洗い角切りに切って水につけてあくを抜きます。その間に人参、油あげは千切りに切ります。しめじは石づきを取って小分けにします。炊飯器に米、調味料を入れて水を入れて混ぜます。最後はさつまいも、人参、しめじ、油あげ入れて炊飯器の炊飯を押します。ご飯が炊けたら軽くかき混ぜたら完成です。
失敗しないさつまいもの保存方法
さつまいもの味噌汁や様々なアレンジで使用するさつまいもの保存方法についてです。さつまいもを保存する時は、新聞紙にくるんでから常温で保存するのがおすすめです。何故かと言いますと、さつまいもは寒さに弱い野菜なので冷凍庫で保存すると美味しさが半減します。そしてさつまいもの美味しさが続く期間は約二週間程度になりますので保存の際は参考にして下さい。
味噌汁にも合うさつまいもの煮物
さつまいもの味噌汁とも合うおすすめのおかず、さつまいもの煮物になります。こちらのさつまいもの煮物は、多めに作って置いたら次の日のお弁当のおかずにもなるおすすめのアレンジです。甘辛く美味しい味付けのさつまいもの煮物をぜひ作ってみてはいかがでしょうか。材料はさつまいも、出し汁、醤油、みりん、砂糖、白ごまを準備しましょう。
おかずやお弁当の一品にも
さつまいもの煮物の作り方です。まずさつまいもは洗って、両端のヘタを切り落とします。そして輪切りに切って水にさらした後、使う直前にまた軽く洗い流します。鍋にさつまいも、出し汁、砂糖を入れて煮ていきます。いい具合に煮立ったら、醤油、みりんを加えて更に煮たら完成です。煮込む事により味が濃くなるので、薄味程度が美味しく仕上がります。
さつまいもや野菜たっぷりの味噌汁で体もポカポカ
今回はさつまいもの味噌汁についてまとめました。どの具材やアレンジも美味しいと人気なのでぜひ作ってみて下さい。さつまいもの味噌汁のアレンジは、具材を少なくして素材の味を楽しむのもおすすめです。また具材を多めに入れて作るとメインのおかずにも早変わりします。さつまいもの味噌汁で心も体もポカポカになりましょう。