ステンシルシートで便利にDIY!使い方&作り方は?100均もおすすめ
ステンシルシートというDIYに便利なグッズをご存知でしょうか?ステンシルシートを使ってDIYすると綺麗でおしゃれな作品に仕上げることが出来ます。ここでは、人気の便利なステンシルシートの使い方、自分だけのステンシルシートの作り方をご紹介します。
目次
- カッコいいDIYに便利なステンシルシート
- ステンシルシートとは?
- 100均でも買えるステンシルシート
- ステンシルシートはDIYも出来る
- 100均で買えるものでもステンシルシートは作れる
- ステンシルシートを作るときに必要な道具
- ステンシルシートの簡単な作り方
- 100均で買えるケースもステンシルシートでカッコよく
- 空き缶にステンシルすれば簡単リメイク
- 大切な観葉植物もステンシルシートで可愛く飾る
- ただのコルクボードもステンシルシートでインテリアに
- ステンシルシートで看板に文字を入れる
- ステンシルシートは布にも使える
- ただの木箱もステンシルシートでお洒落にDIY
- 壁や窓にも印字が出来るステンシルシート
- ステンシルシートを使えば持ち物も可愛くなる
- 便利なステンシルシートを活用しよう!
カッコいいDIYに便利なステンシルシート
最近はDIYが流行っていて、ホームセンターや100均でも便利なDIYグッズやDIYに使える材料が簡単に手に入るようになりました。誰でも手軽にDIYが出来るようになり、よりカッコよくおしゃれにDIYを楽しむため、ステンシルシートも人気を集めています。ステンシルシートは市販で色々なデザインのものが売っていますが、自作も出来る便利なDIYアイテムなのです。
呑みながらステンシルシート作成
— 鴇田屋 (@tokitaya6100) January 20, 2018
OLFAのデザインカッター大活躍
「まあいいんじゃない?」って意味です pic.twitter.com/AkgAXK7ci5

ステンシルシートとは?
★柄つけ
— おはぎ (@shinobizm) December 9, 2017
たかが網目、されど網目だけど単なるチェックじゃなくて輪が繋がったような模様にしたい。自宅プリンタはA4が限界なので手でステンシルが一番いいかと思ってひとまず似た模様の型を用意、アクリル絵具で筆塗装するも型に厚みがあり綺麗にできず。やはりステンシルシートを切り抜くことに。 pic.twitter.com/4Qb5WJjcxB
ステンシルシートとは、元々は軍が使用している木箱などに文字や記号を印刷するために使われていたものです。文字や図形のデザインに切り抜かれた板を使って、上から塗料を塗ることで文字を刷り込むことが出来るのですね。ステンシルシートは自分の好きな文字や模様を綺麗に刷り込むことが出来るため、DIYに便利だと話題になっています。
ステンシルシート。
— ハヤシ マサト (@sorasunny2) October 19, 2017
新商品開発なう。
ステンシルは
塗る方が
難しい。。。 #ステンシル #何度も失敗 #LifeStyleDIYer https://t.co/waukGpEv93 pic.twitter.com/uCwf8bpRaA
ステンシルシートの使い方は、文字が図形切り抜かれたステンシルシートを、刷り込みたいものに重ねます。あとはステンシルシートの上から塗装するだけです。塗装するものによって塗料を変えましょう。ペンキを筆で塗るか、ローラーで伸ばしても良いですね。スプレー缶に入った塗料は均一に色は付けやすくおすすめです。またスポンジで叩くように伸ばしても良いでしょう。

100均でも買えるステンシルシート
セリアでステンシルシート見つけた。
— れおに (@reoni1010) November 9, 2017
手帳なんかに数字入れたい時に、自分の字で書くのががどうしても嫌で、シールとか探してたんだけどなかなか思うようなものが見当たらず。
もう少し小さいのがあれば、もっといい。 pic.twitter.com/QMGqulMH2K
とても便利なDIYグッズステンシルシートですが、100均で買えるものまであるのです。ステンシルシートは使っているとシート自体に塗料がついていきますから、どうしても消耗品になります。100均で買えるステンシルシートなら、とても安く手に入るので勿体なくないですね。しかも100円で買えるのに綺麗な模様や文字のものが売っています。
セリアでステンシルシート購入😊 pic.twitter.com/y8np7kmi4f
— mika (@love402_m) June 13, 2014
100均おステンシルシートは文房具として使うのもおすすめです。サイズが小さいのでノートなどに可愛い模様や綺麗な文字を印刷したい時に役立ちます。ペンや鉛筆でなぞれば綺麗に図形が刷り込めます。もちろんDIYグッズとしてもとても便利でコスパ抜群の人気アイテムです。

ステンシルシートはDIYも出来る
先輩のシャツ用ステンシルシート切り抜き中。#ナガラバ pic.twitter.com/Yp1bpRX9TE
— Dr.Zee (@411dr) November 30, 2017
市販のステンシルシートも便利で素敵な図形のものが多くて良いのですが、自分でDIYするのもおすすめですよ。自分の手で作れば、自由自在に文字や図形を仕上げられます。市販で好みのステンシルシートを探しているけど、どうしても気に入った物がない、ちょうど自分が使いたいようなものがない、という時はいっそ自分で作ってしまいましょう。
DIYにとても凝っている人にも、ステンシルシートの自作はおすすめです。DIYする時に好みのお洒落な図形や、文字を刷り込んでオリジナリティ溢れる作品を作ることが出来ます。ステンシルシートの自作に必要な材料や道具はシンプルもので、作り方も簡単です。DIY好きな人にとっては特にステンシルシートの自作は簡単です。

100均で買えるものでもステンシルシートは作れる
ファブリエ ステンシルシート https://t.co/NI6ldHJB26 #手芸 #手芸用品 #ハンドメイド #もりお pic.twitter.com/Q926MPMDQB
— フェルト手芸の店 もりお! (@moriohobby) October 4, 2017
ステンシルシートは、要するに板状のものに文字や図形が切り抜いてあれば良いのです。自作するときも専用の材料でなければ作れないという事もありません。自分の手で切り抜くので、あまりに固くない素材で薄い物あれば良いでしょう。また切り抜きやすいからと画用紙などの紙で作ると塗料がしみ込んですぐにヘタってしまうので、プラスチック製のものが良いです。
自作のステンシルシートにおすすめの材料は、100均で売っているクリアファイルです。クリアファイルならプラスチックで出来ていますし、程よい薄さと切り抜きやすさで簡単な作り方で自作出来ます。100円で買うことが出来るので、たくさん作りたい時でも安く済ませられますね。

ステンシルシートを作るときに必要な道具
絵を…絵を描くところさえ終わればなんとかなるのです…!!(でも手と肩と腕と首が痛くなってきた)
— 刺繍屋 いの@審神者 (@kaku_ka38) October 16, 2017
ステンシルシート買おうと思ったらえらい束でしか売ってなかったので、クリアファイル切り抜いてます。カッティングナイフがダイソーで買えてびっくり。しかもよく切れる…。 pic.twitter.com/14JR9LY859
ステンシルシートの作り方は、文字や図形を切り抜く必要があります。はさみよりカッターが向いています。カッターで切り抜くので、机など作業する台を傷つけないようにマットも敷いておきましょう。工作用のマットで使いやすい便利なものが良く売っています。マットになれば何でも良いので、工作マットがなければ雑誌や段ボールでも良いです。
またカッターでも作ることはできますが、細かく切り抜く作り方がしたいならカッティングナイフもおすすめです。カッティングナイフは100均でも買うことが出来ますが、とても使いやすく色々な使い方が出来る人気の便利アイテムです。カッティングナイフは細いので、鉛筆のように持つ使い方が出来ます。

ステンシルシートの簡単な作り方
ステンシルシート作るぞーー! pic.twitter.com/9cImiTreWA
— さかき@3rd幕張315でした (@sakakite) January 31, 2018
ステンシルシートの綺麗な作り方は、切り抜きたい図形や文字を大きさを調節して紙で印刷しておきます。印刷した紙の文字などをステンシルシートの上に配置し、カッターで切り取る作り方をすれば、印刷したままの正確な文字や図形に仕上げられます。フリーハンドでの作り方では正確さにかけるので、おすすめの作り方です。
また印刷したい図形がなかったとしても、まず紙に自分で絵を描けば良いでしょう。ステンシルシートに切り抜く図形や文字まで自分の手で書けば、すべてオリジナルの自分だけのステンシルシートに出来ます。

100均で買えるケースもステンシルシートでカッコよく
ステンシルシートを使ったおすすめDIY:シンプルなケースをリメイク
ステンシルシートのおすすめの使い方に、無地やシンプルなデザインのケースをかっこよくする使い方があります。100均などで買えるシンプルなケースにステンシルシートを重ねて塗料をつけるだけなので、DIY初心者でもやって見やすいDIYです。100均のケースは安くてとても便利なので、家に置いている人も多いでしょう。ステンシルシートでお洒落にするのがおすすめです。
ステンシルシートを使って無地のケースもおしゃれにDIYしたら、ただの収納用のケースがインテリアにもいかせますね。ちょっと文字や図形を入れておくことで、100均で買えるただのケースだと思えないような見栄えになります。また収納ケースとして使う時、中に入っている物の分類をステンシルシートで印刷しておくのも便利ですね。

空き缶にステンシルすれば簡単リメイク
ステンシルシートを使ったおすすめDIY:空き缶をリメイク
今は流行っているお手軽で可愛いDIYとして、空き缶をステンシルシートなどでリメイクするものがあります。ただの空き缶なのにリメイクすることでとてもおしゃれなインテリアになるのです。リメイクした空き缶の使い方は、植物を入れておいても良いですし、小物を入れても良いでしょう。またただ飾っておくだけでも、可愛い空き缶は映えますね。

大切な観葉植物もステンシルシートで可愛く飾る
ステンシルシートを使ったおすすめDIY:植木鉢を可愛くするリメイク
ステンシルシートで植木鉢をおしゃれにするのもおすすめです。植木鉢は通常茶色などの地味な色で、無地の物ばかりですよね。お家の庭やベランダに植木鉢を置いて植物を育てている人も多いと思いますが、味気ない植木鉢をおしゃれにDIYすればより植物の美しさが映えて良いでしょう。
ステンシルシートを使って植木鉢をリメイクするときは、カラフルな塗料を使うのが可愛くておすすめです。一般的な植木鉢は茶色のものが多いので、地味な茶色にカラフルな印刷が良く目立ってグッと可愛い植木鉢になります。たくさんの植木鉢を置いている人にもおすすめのリメイクアイディアです。

ただのコルクボードもステンシルシートでインテリアに
ステンシルシートを使ったおすすめDIY:コルクボードをリメイク
ステンシルシートを使えば、100均で買えるコルクボードも見違えるほどカッコよく出来ます。100均で売っているコルクボードはそのまま写真などをピンで貼り付けて使うのも良いのですが、ステンシルシートを使ってちょっとリメイクすれば、お部屋に立てかけておくだけでとてもカッコ良い雰囲気にしてくれるインテリアアイテムに早変わりします。

ステンシルシートで看板に文字を入れる
ステンシルシートを使ったおすすめDIY:木の板を看板にリメイク
カフェなどで見かけるとてもカッコよく出お洒落な看板も、ステンシルシートを使えば簡単に自作できるのです。ステンシルシートは文字を切り抜いてある物を使えば、一文字ずつでも綺麗に印刷していくことが出来ます。100均やホームセンターで売っている安い木材を買ってきて作れば、元値はとても安いのに驚くほどおしゃれな看板が出来ます。
買ってきた安い木材を好きな形にカットするのもおすすめです。ただの四角い木材より、形も凝った物の方がよりおしゃれですね。また安い木材は表面の感じもちょっと安っぽいので、ステンシルシートを使って文字や図形を印刷する前に、塗料を使ってシックなヴィンテージ風にしておくと良いでしょう。木材を好みの質感に出来る塗料もたくさんのカラーが売っていますよ。

ステンシルシートは布にも使える
ステンシルシートのおすすめの使い方:布小物をリメイク
ステンシルシートは布にも使えます。塗料は布用のものが売っているので専用のものを使ってくださいね。いつも使っているお財布やポーチなどの布小物のデザインに飽きてしまったら、ステンシルシートを使ってちょっとリメイクするのもおすすめです。また無地やシンプルな布小物を買ってきて、ステンシルシートで自分好みのデザインに作ってしまうのも良いでしょう。
ステンシルシートの使い方でおすすめなのが、Tシャツを自分でデザインする使い方です。洗濯しても落ちない専用の塗料を使って、好みのTシャツを作ることが出来ます。無地のTシャツは安く売っていますから、そういった物に好みのデザインを印刷しましょう。

ただの木箱もステンシルシートでお洒落にDIY
ステンシルシートのおすすめの使い方:木箱のDIY
昨日は川口に出来たDIYのお店のワークショップに参加してきた。100均のすのこ2枚と100均の金網で作る木箱。私の超絶雑な作りだけど、楽しかったー!
— yuiii@猫6匹 (@yy221126) December 22, 2017
ブラン「なにこれ」
ノワ「あれ?グリの名前なくない?」
グリ「え?え?うそでしょ?」
ごめん…ステンシルシートにgがなかったから無理だった… pic.twitter.com/3QikXE7TKo
簡単に出来て可愛いと人気のDIYに手作りの木箱があります。木箱は木の質感がナチュラルで可愛く、お部屋のインテリアに取り込むと自然に馴染みます。またカフェのような雰囲気も出すことが出来、女性に特に人気のインテリアアイテムです。木箱は作り方も簡単で、100均で買う事の出来るすのこや木材を組み合わせて作ることが出来ます。
木箱を作るときは、くぎやトンカチが必要だと思いますが、お部屋にちょっと置いておくような小さな木箱は接着剤でも十分作れます。木工用ボンドをたっぷりつけてしっかりと接着すれば、問題ない強度に作れます。自分で作った木箱にステンシルシートを使って好きな文字を入れれば、全て100均の素材で出来ているとは思えないカッコいいインテリアの完成です。

壁や窓にも印字が出来るステンシルシート
ステンシルシートのおすすめの使い方:壁や窓にステンシル
オリジナルプリント.jp 自由にデザインできる「ステンシルシート」を発売 店舗の看板など自作可能に https://t.co/vEGuOs2y5x pic.twitter.com/Eucrc77TIc
— デコ@ (@cbsanz) February 5, 2018
ステンシルシートはどこにでも文字や図形を刷り込むことが出来るので、壁や窓などに文字を入れても可愛くておすすめです。ただ賃貸物件だと塗料が落ちなくなるといけないので注意しましょう。また壁や窓にステンシルシートを使って文字を入れるとき、スプレー缶を使うのなら塗装したい場所以外に塗料が付かないような配慮も必要です。

ステンシルシートを使えば持ち物も可愛くなる
ステンシルシートのおすすめの使い方:手帳やスマホケースをおしゃれに
ステンシルシートの使い方で、自分の持ち物を可愛くする方法もあります。ステンシルシートはちょっとした小物に模様を入れるのにも役立ちます。小さな模様だけで良ければ、ちょっとだけ図形を切り抜いて作っても良いですし、大きなステンシルシートの一部分だけを使って印刷しても良いでしょう。いつも使う手帳やスマホがぐっとおしゃれになりますね。
スマホケースは、ケース自体の模様をステンシルシートで印刷してしまうのもおすすめです。スマホは使用頻度のとても高いものですよね。毎日何回も使うスマホケースを自分の手作りのデザインでお気に入りのものにしておけば、毎日の生活も楽しくなります。リメイクしやすいスマホケースは100均にも売っていますから、100円で買えるのにオリジナルのスマホケースになります。

便利なステンシルシートを活用しよう!
ステンシルシートは使い勝手の良い便利で人気のDIYアイテムです。100均でも買うことが出来ますし、もちろんステンシルシートは簡単な作り方で自作も出来ます。自分で作ることで好きな模様を自由自在に切り抜けますね。ステンシルシートを使えば、DIYで作るインテリアのクオリティがぐっと上がります。是非色々な使い方のあるステンシルシートでDIYを楽しみましょう。
