茶渋の落とし方!漂白剤を使わずピカピカ簡単お手入れの裏技!
日常的によく使うコップや湯呑ですが、長く使っていると茶渋がついてしまって汚れてしまいますよね。しつこい茶渋はただ洗うだけでは落ちてくれないものです。ここでは、湯呑やコップ、洗いにくい水筒の中などの茶渋の効果的な落とし方をご紹介します。
目次
便利な茶渋の落とし方で湯呑やカップを美しく
ちょっとわかりずらいけど、重量アクリルたわしが最強タッグすぎて色んなもん磨いてる。
— みの×16mと14w (@10_mino_01) December 5, 2017
茶渋汚れ今まで漂白剤で浸け置きしてたけど、瞬殺や… pic.twitter.com/cUTXTh37SE
日常的にお茶やコーヒーを飲む人は多いですよね。温かい緑茶やコーヒーは、忙しい毎日のリラックスタイムに楽しむ飲み物として人気です。疲れがたまってきたらお気に入りのカップや湯呑に飲み物を入れて、ほっと一息つきたいものです。しかし長く愛用している湯呑やカップには、茶渋が茶色くこびりついて汚くなってしまいます。
このひどすぎる茶渋汚れ
— 引越しAじぇんと【相見積もり】 (@hikkoshiagent) July 1, 2015
(弊社社員が実際に使っていたマグカップですU;ಠェಠU)
が、こんなに真っ白に♪
100円均一ダイソーさん協力の記事
激しく汚れが落ちるアレがスティックになった。http://t.co/YfCxPCq3fY pic.twitter.com/lhVh7UFNeJ

しつこい茶渋は悩みの種
塩の洗浄力って、はんぱないからなー!特に粗塩!洗剤で落ちない頑固な茶渋汚れもこの通りだよ!
— 百姫 (@momokin) June 5, 2017
けど、これ
細かい傷たくさんつけるから
ガラス製品にはやっちゃダメなんだよね…(*´Д`*)
人の肌も同じなのでは…Σ(-᷅_-᷄๑) pic.twitter.com/qOz8CrRSR7
茶渋の原因は、緑茶やコーヒーにたくさん含まれるステインという成分です。ステイン自体は人体に有害というわけではないのですが、お気に入りの湯呑やカップが茶渋で汚くなっているのは残念ですよね。子供に持たせる水筒の中にも茶渋はついてしまいます。また最近は出勤時に水筒を持っていくエコな人も増えています。お気に入りの水稲の中身も清潔で綺麗にしておきたいですね。
自家製梅酒うまい( ´ ▽ ` )ハァー
— ゆう@痛風予備軍ライダー (@ponkiti5) March 21, 2016
そして、茶渋汚れが…^_^;) pic.twitter.com/dvFQU0gnA0
茶渋がこびりついてしまった湯呑やカップは、ただスポンジでごしごしこするだけでは綺麗になりません。しつこい茶渋を落とそうと、無理やり固いたわしなどでこすっても全く効果がないどころか、逆に湯呑やカップを傷つけてしまいます。傷ついたところから雑菌が発生する原因にもなってしまいますよ。しつこい茶渋は適切な方法で落とす必要があります。

必ず家にある塩を使って茶渋を落とす
茶渋のおすすめの落とし方で、とても簡単なのが塩を使う方法です。塩が研磨剤としての役割を果たし、綺麗に茶渋を摂ってくれます。茶渋を落として綺麗にしたいカップや湯呑に塩を振りかけて、水を付けたスポンジでこすります。これだけである程度の茶渋は綺麗に落ちてしまいますよ。茶渋がしつこい部分には、塩を多めにつけて指でこすり落としましょう。
塩は必ず家に置いてある調味料ですよね。茶渋を落とすためにわざわざ買ってくる必要もありません。茶渋を落とすのに漂白剤を使う人も多いのですが、飲み物を入れる直接口につけるカップや湯呑ですから、出来るだけ化学薬品は使いたくないものです。塩であれば完全に自然のもので食べられる安全なものなので、子供のカップを洗うのにも安心して試せる方法です。

重曹を使った茶渋の落とし方
食品にも使える重曹でも、茶渋は綺麗に落とせます。実は重曹は色々な場所のお掃除に向いている万能なものなのです。例えばしつこい油汚れも綺麗に撮ってくれます。茶渋にも十三は有効で、しつこい茶渋汚れを驚くほど綺麗にしてくれます。重曹を使った茶渋の落とし方もとても簡単でおすすめです。お料理用に重曹を買っている人は、お料理用の重曹でも十分使えます。
簡単な茶渋であれば、重曹を振りかけてスポンジでこするだけで綺麗になります。頑固な茶渋汚れの場合は、鍋に水と重曹を入れちゃ渋柿になる湯呑などを入れて沸騰させます。沸騰したらそのまま30分ほど放置します。これだけで簡単に頑固な茶渋汚れも取れます。重曹は温めるとアルカリ性が強くなり手荒れの原因になるので、ゴム手袋などをはめて掃除すると良いでしょう。

アクリルたわしを使っても茶渋は落とせる
茶渋の落とし方でおすすめなのが、アクリルたわしを使って落とす方法です。アクリルたわしとは、アクリル100%で作られたたわしのことで、市販でも手に入りますが簡単に手作りも出来ますよ。アクリルの毛糸を買ってきて、たわしの形に編めばすぐに出来ます。アクリルの繊維が茶渋を綺麗にこそぎ落としてくれます。
アクリルたわしの良い所は、たわしと水だけで簡単に茶渋が落とせるところです。アクリルたわしをキッチンい一つ置いておくだけで、茶渋が気になる物をさっといつでも洗えますね。アクリルたわしは買ってもとても安いですし簡単に手作りも出来るので、ご自宅のキッチンに是非置いておくべきアイテムです。

柑橘類の皮を使っても茶渋は落とせる
柑橘類の皮を使っても、綺麗に茶渋が落とせるのです。冬の季節が旬のみかんは、簡単に皮をむいて食べられる人気のフルーツですよね。おやつとしてもとても人気なので、旬の時期にスーパーで買ってきて食べる人も多いでしょう。普通はすぐに捨ててしまっているみかんの皮ですが、しつこい茶渋を落とすのに役立つのです。捨ててしまうのは勿体ないです。
みかんなどの柑橘類の皮には、茶渋を落としてくれる成分が含まれています。みかんの皮で茶渋が気になる物をよくこすって洗えば、茶渋を綺麗に落としてくれます。塩をつけて洗うのも効果を高めてくれるのでおすすめの方法です。みかんの皮なら本来捨ててしまうものなのでコストもかからず、化学薬品でもないので安全で手荒れの心配もないですね。

洗いにくい水筒も綺麗に洗う方法
水筒の中栓とパッキンは、定期的に過炭酸ナトリウムで浸け置き洗いしています。茶渋汚れがすっきり落ちて、気持ちがいい。ただし、塗装のものは、剥げてしまう可能性あり。#はてなブログ
— ベリーの暮らし (@berry_kurashi) August 12, 2017
水筒の中…https://t.co/rk87MjqJH5 pic.twitter.com/G73PUeRe5S
水筒はお茶を入れて子供が学校に持っていくのに使ったりしますが、筒状で中まで綺麗に洗いにくいものですよね。しかし子供が飲むお茶を入れる水筒は、特に清潔で綺麗に保ってあげたいです。また水筒は中だけでなく、細かいパッキンなどの掃除も忘れずにしましょう。細かいパーツが多くて洗いにくいですが、雑菌が発生しないよう麺棒などを使って隅々まで洗ってあげましょう。
水筒の細かいパーツの汚れが落ちにくい時は、重曹を入れて沸かしたお湯につけ込んでおくのもおすすめです。30分ほどつけ込んでから茶渋が気になる場所をこすれば、頑固な茶渋汚れも落ちやすくなっています。

水筒の中の茶渋の落とし方
水筒の中の茶渋の落とし方ですが、重曹を入れて沸かしたお湯で洗うと良いでしょう。重曹が入ったお湯を水筒に入れてよくシェイクします。たっぷり入れすぎないで、ある程度余裕をもって入れましょう。お湯を捨てて中身を洗います。水筒用の細長いスポンジブラシがあれば洗いやすいですね。
長いスポンジがなければ、お湯と一緒に丸めたラップを入れてよくシェイクするのもおすすめです。ラップも家にある物なので、特別な道具が必要ありませんね。また卵の殻を入れてよくシェイクするのもおすすめです。卵料理を使って出た卵の殻も、捨ててしまわずに掃除に使えるのです。水筒の内部にこびりついた茶渋を綺麗に落としてくれます。

お家の湯呑やカップを綺麗に保とう
お茶やコーヒーを良く楽しむ人なら、お気に入りの湯呑やカップが茶渋で汚れてしまって悲しくなったことは多いでしょう。普通に洗ってもなかなか落ちないしつこい茶渋も、簡単で楽々落とせる方法がたくさんあります。特別な薬品を使わなくても、家にあるようなもので安全に綺麗に落とせる方法ばかりです。是非おすすめの茶渋の落とし方で、カップや湯呑を綺麗に保ちましょう。
