ルースパウダーの使い方!意外と知らないベースと仕上げの使い分け!

ファンデーションの仕上げに使うルースパウダーですが、意外と知らない使い方もあるってご存知でしょうか?ルースパウダーはリキッドやクリームファンデーションの仕上げとして使うだけでなく、ファンデーションを使う前のベースとして使う使い方もあるんですよ。

目次

  1. ルースパウダーとは?
  2. ルースパウダーの特徴
  3. ルースパウダーの役割
  4. ルースパウダーとファンデーションとの違い
  5. ルースパウダーの使い方【仕上げ編】
  6. ルースパウダーの使い方【ベース編】
  7. ルースパウダーの色選び
  8. ルースパウダーはパフとブラシどっちがキレイ?
  9. ルースパウダーの使い方を工夫して1段上の肌へ!

ルースパウダーとは?

リキッドファンデーションやクリームファンデーションなどの仕上げに使うルースパウダー。メイクの仕上げに使うと仕上がりが全然違いますよね。ルースパウダーはフェイスパウダーのひとつです。フェイスパウダーはルースパウダーとプレストパウダーの2種類があって、粉状のものがルースパウダー、固められているものがプレストパウダーです。

ルースパウダーは持ち運びすると粉が漏れてしまうこともあるので、朝のメイクの仕上げにはルースパウダーを、メイク直し用にはプレストパウダーを使い分けしているという方が多いのではないでしょうか?ルースパウダーはパウダーファンデーションを使っている方には必要がないと思っている方もいるかもしれませんが、パウダーファンデーションに使うとキレイに仕上がるんですよ。

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ルースパウダーの特徴

ルースパウダーの特徴は、ファンデーションに比べてカバー力が低いですが、お肌全体に均一にふんわりと広がって、毛穴や色むらをカバーしてくれます。カバー力が低いので、仕上がりはナチュラルなので、素肌感のあるナチュラルメイクに欠かせないアイテムです。ファンデーションだけよりも、ふんわりとした柔らかさを感じるお肌に仕上げることができます。

特に女性が気になる肌トラブルといえば頬の毛穴ですよね。頬の毛穴は化粧下地やファンデーションで上手にカバーするのがおすすめですが、毛穴の開き具合によってはカバーしきれないこともあります。ファンデーションの仕上げにルースパウダーを使えば、ふんわりと柔らかさをプラスしてくれるので、いかにも「隠しました!」とならずにナチュラルにぼかすことができるんです。

ルースパウダーの役割

ファンデーションの崩れを防ぐ

ルースパウダーを使うと、ファンデーションの崩れを防ぐことができます。油分が多いリキッドファンデーションやクリームファンデーションはそのままの状態ではベタベタしますし崩れやすいですが、ルースパウダーを重ねることでサラサラになり崩れにくくなります。

テカリを抑える

ナチュラルさを醸し出すつや肌メイクが流行っていますよね。つや肌はお肌を若々しくキレイに見せますが、テカリは老けて見せるうえに清潔感に欠けますよね。ルースパウダーは長時間テカリを抑えて自然なつやを与えてくれるので、流行りのつや肌メイクにもピッタリです。

お直しで使えばメイクしたてのお肌に

メイクをして数時間するとTゾーンのテカリや崩れが気になりますが、テカリをティッシュオフした後にルースパウダーで、メイクしたてのキレイなお肌になりますよ。

アイメイクの崩れを防ぐ

ファンデーション以外で崩れやすい部分といえばアイメイクです。眉やアイシャドウ、アイライナーなどは顔の中でも崩れやすい部分ですが、ルースパウダーを使うことでアイメイクの崩れを防ぐことができます。特ににじみやすいアイライナーもキレイな状態をキープできますよ。

ルースパウダーとファンデーションとの違い

ルースパウダーとパウダーファンデーションの違いをご存知でしょうか?「どっちも同じじゃないの?」と思っている方もいるかもしれませんね。ルースパウダーとパウダーファンデーションとの違いは油分の量です。リキッドファンデーションやクリームファンデーションは見るからに油分が多そうですが、さらっとしているパウダーファンデーションにも油分が含まれているんですよ。

ルースパウダーには油分が含まれていないので、ファンデーションのように専用のメイク落としは必要ありません。石鹸や普通の洗顔料で洗うだけでキレイに落ちるんです。ルースパウダーは非常に軽いので、お肌が敏感なときに使っても、お肌の負担になりにくいんです。化粧下地+ルースパウダーだけでもルースパウダーの効果でお肌のキメが整って見えますよ。

ルースパウダーの使い方【仕上げ編】

リキッドファンデーションなどの仕上げに使う使い方

ルースパウダーの基本的な使い方は、ファンデーションの仕上げとしてベースメイクの最後に使う使い方です。リキッドファンデーションやクリームファンデーションを使っている方は、ルースパウダーを仕上げに使う使い方がベストです。パフかフェイスブラシを使いましょう。

パフでの使い方

ルースパウダーを購入すると専用のパフが付いていますね。できるだけ大きめで肌あたりの柔らかいパフを使うのがおすすめです。パフに適量のルースパウダーを取り、しっかり揉みこんでパフ全体にルースパウダーを含ませます。崩れやすいTゾーンから押さえるように付け、中央から外へ広げるように付けていきましょう。毛穴部分は下から上に付けるとよりカバーされます。

ブラシでの使い方

フェイスブラシにたっぷりとルースパウダーを含ませ、顔の中心部分から外側に向けてフェイスブラシを広げていきます。目の周りや小鼻の際も丁寧に付けていきましょう。

ルースパウダーの使い方【ベース編】

ベースとしての使い方

ルースパウダーはメイクの仕上げに使うのが一般的な使い方ですが、メイクのベースに使う使い方もあるんですよ。ベースに使う方法は、パウダーファンデーション向けの使い方です。パウダーファンデーションの最後にルースパウダーを使うと、透明感ではなく厚塗り感が出てしまいます。でもベースにルースパウダーを使えば毛穴もキレイに隠れて陶器肌の仕上がりに!

ベースにルースパウダーを使う使い方ですが、化粧水などでお肌を整え、化粧下地を付けます。そのあとにティシュで押さえて余分な油分を取り除きます。その上にパフやブラシを使ってルースパウダーを顔全体に付けた後、パウダーファンデーションで仕上げます。ファンデーションの前にルースパウダーを使うことで厚塗り感なく、肌トラブルをカバーできますよ。

ルースパウダーの色選び

ルースパウダーはファンデーションのような高いカバー力はありません。だからといってどんな色を使ってもOKというわけではないんです。使うルースパウダーの色によって、仕上がりが全然違ってくるからです。自分のお肌の悩みや仕上がりのイメージに合わせてルースパウダーの色を選ぶようにしましょう。

ルースパウダーにもいろいろな色がありますが、例えばルーセントなら色がパウダーに色が付いていないので、自分の肌色を活かして透明感を出すのにおすすめです。パープルやピンクは、お肌の透明感を出したり、血色をプラスするのにおすすめで、パール入りなら華やかなお肌に仕上がるので、普段使いだけでなくパーティーなどの華やかなシーンにもピッタリですよ。

オークルはルースパウダーの中でも最もカバー力がありますから、肌トラブルをカバーしたい方におすすめです。健康的な肌色の方もオークルを選ぶと良いでしょう。ホワイトは透明感を出すのにピッタリですが、白浮きもしやすいので付け過ぎに注意が必要ですよ。

ルースパウダーはパフとブラシどっちがキレイ?

ルースパウダーはパフとブラシを使う使い方があります。パフとブラシではどちらがキレイに仕上がるのでしょうか?どうせならキレイに仕上がる方が良いですよね!仕上がりでいえばパフでもブラシでもキメ細かい透明感のあるお肌に仕上げることができます。

どちらもキレイに仕上がります、パフとブラシでは仕上がりの質感が違います。パフを使えばカバー力が揚がりますから、肌トラブルが気になる方におすすめです。ブラシを使えばナチュラルに仕上がりますから、ナチュラルメイクが好きな方はブラシがおすすめです。ルースパウダーを付けた後は、キレイなブラシで顔全体を払って余分な粉を落とすのがキレイのコツです。

ルースパウダーの使い方を工夫して1段上の肌へ!

ルースパウダーはベースメイクの仕上げとしてだけでなく、ベースに使うこともできます。使っているファンデーションによって仕上げに使うかベースに使うかが変わってきますが、どんなタイプのファンデーションでもルースパウダーを使うと1段上の仕上がりに!

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