ディスプレイのおすすめまとめ!ゲームや仕事に最適機種をご紹介!

ゲームや仕事をするときにパソコンを使いますが、ディスプレイはどのような機種を使っていますか?ゲームにおすすめなディスプレイや仕事におすすめなディスプレイなど機種ごとによって性能は変わってきます。今回はおすすめのディスプレイ機種をご紹介します。

目次

  1. ディスプレイはゲームや仕事に欠かせない
  2. 目に優しいディスプレイを選ぶ
  3. ディスプレイはスタンドの性能がいいのを選ぶ
  4. 目の位置を調整できるディスプレイを選ぶ
  5. 適切な解像度の製品を選ぶ
  6. デジタル接続をすること
  7. 日本の液晶メーカーの老舗
  8. 台湾の大手ディスプレイメーカー
  9. 4K解像度の27インチのディスプレイ
  10. ゲームに向いた大型ディスプレイ
  11. 仕事用としておすすめのディスプレイ
  12. マルチメディア用途に最適
  13. 速度の速いゲームをするのにおすすめ
  14. 小型ディスプレイだけど高性能
  15. 低予算ですが高性能
  16. ゲーム用だけどかなり高性能
  17. ディスプレイでゲームや仕事を快適にしよう

ディスプレイはゲームや仕事に欠かせない

おすすめも沢山ある

現在では、テレビに繋いでゲームをするよりもサイズの大きいディスプレイに繋いでゲームをプレイするのが主流になってきています。ゲーム配信などをしているのであれば、なおのことディスプレイが重要になってきます。

あるいは、仕事でプログラミングなどの細かい作業や、何かデザインする場合もサイズの大きいディスプレイはとても重宝します。しかし、テレビに沢山の種類があるように、ディスプレイもメーカーによって沢山の種類があります。

例えば、ゲームに特化したディスプレイもあれば、仕事用に特化したディスプレイもあります。また、サイズやメーカー、スペックなどを調べていくとその数は沢山あります。

そこで今回はゲームに特化したおすすめディスプレイや仕事に最適なおすすめディスプレイ、更にはスペックやサイズ、メーカーはどこなのかまでを細かく紹介していきます。今ディスプレイを買うか迷っているのであれば是非参考にしてみてください。

Thumbモバイルモニター(ディスプレイ)のおすすめ集!HDMIやUSBで手軽に! | 素敵女子の暮らしのバイブルJelly[ジェリー]

目に優しいディスプレイを選ぶ

ゲーム用であったり、仕事用であったり様々な理由でディスプレイを購入する人はいます。しかし、ディスプレイは電子機器なので長時間見続けると目の負担がかかってしまうので疲れてしまう場合があります。

また、ディスプレイのサイズによっては目線を移動させる回数が増えてしまって、眼精疲労がかえって悪化してしまう可能性があります。そうなってしまうと視力の低下や作業効率が下がってしま場合もあります。

では、サイズをどのように考慮すればいいのか?という疑問を持つかもいるかもしれません。大体の場合、ディスプレイサイズと見ている距離というのがあります。例えば、21.5型のディスプレイの場合、見ている距離はおよそ50㎝になります。あるいは、23型のディスプレイの場合、距離は約60㎝になります。

ディスプレイサイズが大きくなるごとにおおよそ、10㎝ずつ離していけば眼精疲労が悪化することはあまりありません。一般的な事務机や学習机は奥行きが約70㎝程です。そのため、椅子に座って作業を行う場合、27型のディスプレイがおすすめです。

逆に奥行きが短い机を使っている場合は、一番大きいサイズでも24.1型かそれ以下のサイズがおすすめです。ディスプレイが大きければ作業スペースが広く使えるわけですが、机の大きさに対して過度に大きなディスプレイを購入するのはあまりおすすめできません。

Thumb曲面ディスプレイのメリットは?おすすめ7選と選び方やメリット紹介! | 素敵女子の暮らしのバイブルJelly[ジェリー]

ディスプレイはスタンドの性能がいいのを選ぶ

長時間、ディスプレイを見ているとどうしても目は疲れてしまいます。しかしながら、ディスプレイを見る際の目線の位置を把握しておけば目の疲れを抑えることができます。最も目が疲れない配置はディスプレイと目線が水平になっていることです。

ディスプレイを選ぶ際に意外と軽視されるポイントなのですが、目線とディスプレイが水平になっていれば目は疲れにくく、長時間の作業が可能になってきます。性能がイマイチなディスプレイはスタンドの上下移動ができないなど、性能の悪いモノもあります。

その為、ディスプレイを選ぶ際、ディスプレイのスタンドの角度や高さが柔軟に調整できるメーカーのディスプレイを選ぶのがおすすめです。

目の位置を調整できるディスプレイを選ぶ

おすすめの目の位置は水平

ディスプレイを選ぶ際に大事になってくるのは見る位置なども大事です。ですが、何よりも目の疲れを軽減するディスプレイを選ぶ必要があります。現在、ディスプレイは大きく分けて、VAパネル、TNパネルと、IPSパネルという3種類の液晶方法があります。

IPSパネルは高級な液晶テレビで採用されおり、視覚野が抜群に広く、液晶の粒状態が少ないという特徴があります。これは大きいサイズでワープロなどの作業をするのに「見やすさ」の面において重要ばポイントになります。

VAパネルはIPSパネル格安な液晶ディスプレイです。液晶の品質はIPSパネルに及ばす、明白な差があります。IPSパネル搭載モデルもかなり安くなってきているので、現在ではあまりVAパネルを選ぶアドバンテージはありません。しかし、表示遅延少ないという特性があるので、高速なゲーム用としては高品質のパネルです。

TNパネルは最も安価なパネルです。しかし、ワープロなどの作業をする場合、独特な色調があることと、視覚野が狭いので、あまりおすすめできません。ゲーム用として使う場合もありますが、目が疲れやすいのでこのディスプレイを選ぶ必要性はあまりありません。

上記3つの液晶パネルの中でもっとも目に優しいのはIPSパネルになります。IPSパネルは視覚野が広いので、色味やコントラストが画面をみる角度が変わっても変わらないからです。ですので、液晶パネルを購入する場合、どれがIPSパネルなのかを選んで購入するのがおすすめです。

適切な解像度の製品を選ぶ

次にディスプレイを選ぶ際のコツは、液晶パネルの解像度です。現在、ほぼすべてのディスプレイは、フルハイビジョン解像度です。しかし、27インチ以上のサイズは2K解像度や4K解像度のパネルがあります。

同じサイズのディスプレイでも解像度が高いほど、細かい文字が精密に表示でき、キレイで見やすいです。ただ、高齢者の方には往々にして表示が細かすぎて逆に疲れてしまう場合があります。その為、高齢者の方にはフルハイビジョン解像度がおすすめです。

フルハイビジョン解像度、2K解像度、更に4K解像度のディスプレイは画面の詳細さは違っていても、画面の縦横比は16:9という比に合わせてあります。ゲームや動画はこの縦横比が標準なので、全画面表示をする方はこれらに規格にあったディスプレイを選ぶのがいいです。

しかし、この規格は縦長なので、ワープロや表計算など、仕事をする場合は使いやすいです。ただ、映像やゲームを全画面で表示する場合には相性はよくありません。ゲームや動画をよく利用する方は24.1型のディスプレイを選ぶのは控えましょう。

デジタル接続をすること

最後にディスプレイをつなぐ場合、絶対に避けてほしいことがあります。それは、PCとディスプレイをD-sub端子でつなぐことです。このように接続してしまうと色のズレや色のムラが起こりやすくなります。ディスプレイの品質に関わらず、目に優しいとは言えません。
 

必ず、HDMI端子か、DVI端子、又はDisplayportという端子のどれかで繋げてください。現在、ほとんどのパソコンにはHDMI端子はついていますのでHDMI専用ケーブルさえあれば簡単に繋げることができます。

日本の液晶メーカーの老舗

おすすめディスプレイ:iiyama ProLiteXUB2790HS-B2

まず、27インチのサイズでおすすめディスプレイをご紹介します。日本の液晶メーカーの老舗、イイヤマのディスプレイです。パネルの品質はIPSパネルであり、目に優しい重要な基準をクリアしています。

解像度は、一般的なフルハイビジョンで、細かく、美しい表示は出来ませんが、大きめの文字表示で、高齢者の方にも使い勝手がいいです。応答速度も、5msと応答速度が高速のため、ある程度高速なゲームや動画も遅延無しに十分対応できるディスプレイです。

画質調整も多彩で、ワープロなどの作業をする仕事に適したテキストモードや、動きのあるゲームモードなどシーンに合わせて画質が自動調整されます。モニタースタンドもこのメーカーは優れており、高さの調節、左右の角度の調節、90度の回転ができます。他のメーカーにはあまりない性能の高さもおすすめポイントです。

価格も安く、大きいサイズのディスプレイの中でも導入しやすいです。また、30インチ以上のサイズのディスプレイもありますが、基本的に「テレビ用モニター」の代わりとして主に売れている物で、机上の作業には向いていません。机で使う場合は目の疲れを考えて27インチが最大サイズと考えてください。

台湾の大手ディスプレイメーカー

おすすめディスプレイ:BenQデザイナーズモニターPD2700Q

台湾の大手ディスプレイメーカーの人気のディスプレイです。パネルの品質は視覚野が広いIPSパネルであり、目に優しいです。解像度は2K解像度であり、フルハイビジョンに比べて、小さな文字表示でもキレイに出力でき、書類を並べて行う仕事や作業には最適です。

応答速度も、4msと応答速度も高速なので、仕事以外にゲームや動画も遅延無しに十分対応できます。画面調整は調光力が優れ、明るさが10段階で調整できます。また、フリッカーレスモードを搭載しており、目の疲れにくさの点での配慮が行き届いています。

4K解像度の27インチのディスプレイ

おすすめディスプレイ:Dell U2718Q[27インチ]

4K解像度のディスプレイで、パネルの品質がIPSパネルで値段がそこまで高くないのは珍しく、大きなメリットです。4K解像度に対応しているので接続時にはHDMI端子や、Displayportなどが必須です。

応答速度も4Kながら5msと高速ですので、ゲームや仕事も含めてマルチ利用ができます。画質調整はLGがTVメーカーなので、ゲームや映像閲覧に重要な調整機能が、PC産業メーカーよりも多彩です。ディスプレイアームも高さ調整、角度調整、左右縦横への回転が可能な高性能スタンドです。

ゲームに向いた大型ディスプレイ

おすすめディスプレイ:LGエレクトロニクス43UD79-B

PS4などのグラフィックが高性能のゲーム機などを大きいサイズのディスプレイでプレイしたくありませんか?そんな方にピッタリなディスプレイがこちらです。

大きさは42.5インチのLGのディスプレイはHDMIが4系統付属し、21.5インチの広さの画面を4つ表示できます。その為、マルチディスプレイ環境を構築る場合はこのディスプレイがピッタリです。

パネル品質はサイズが大きいにも関わらず視覚野が広いIPSパネルで、大きいサイズなのに、驚くほど安いです。解像度は4K解像度に対応していますが、PC側にHDMI端子、Displayportなどが必須です。

応答速度も大きいサイズながら8msと非常にいいです。遅延が気になるなるゲームを除けば、大きな問題にはなりません。更に画質調整も超解像度技術も搭載されていてTVに近い状態になっています。しかしながら、唯一の欠点としてはディスプレイアームの稼働性がありませんがゲーム用に特化しているのであまり気になりません。

仕事用としておすすめのディスプレイ

おすすめディスプレイ:EIZO FlexScan EV2456-RBK

EIZOFlexScanホワイトEV2456-RWT
56,844円
Amazonで詳細を見る楽天で詳細を見る

仕事用として使うのであればピッタリなディスプレイがあります。パネルの品質は視覚野が広いIPSパネルでありm、EIZOのディスプレイは品質管理がしっかりしており、画質面において個体差が少ない点で高品質です。解像度はWUXGAで、フルハイビジョンよりも画面が縦に長く、ワープロなどの作業をする仕事が快適です。

応答速度も5msと現在の標準的なスペックであり、画質調整は輝度をしっかり2カランまで落とせます。また低輝度表示時のチラツキを防止する機能も付属しており、仕事をするように考えているのであればこの機種がおすすめです。

ディスプレイアームはEIZOらしく、高さの調整や角度の調節・縦表示など自在です。この部分はEIZOが最もこだわっている部分です。ですが、機種としてはいいのですが、ゲームや動画のフル画面表示には向きません。

マルチメディア用途に最適

おすすめディスプレイ:EIZO FORISFS2434-R

ゲームや仕事などマルチメディアに使いたい場合、このディスプレイがおすすめです。パネルの品質はIPSパネルで解像度はフルハイビジョンまで対応が可能です。応答速度は4.9msと高速対応で早い動きでも対応します。

画面調整は明るさを2カランまで落とす能力はありません。ですが、暗いシーンでも黒つぶれを防止する機能や画質の悪い動画を高解像度表示にできる超解像度技術を搭載しています。品質の高いIPSパネルを使ってるので仕事にも十分対応でき、お手頃価格で購入できます。

速度の速いゲームをするのにおすすめ

おすすめディスプレイ:BenQ ZOWIEXL2430

モンスターハンターのようなアクションゲームやシューティングゲームなど速度の速いゲームをするのにピッタリなディスプレイがあります。BenQというメーカーのこちらのディスプレイです。パネルの品質はTNパネルで、解像度はフルハイビジョン解像度です。

TNパネルなので、品質があまり期待できないと考えている方もいるかもしれませんが、ゲーム用ディスプレイは応答速度などが重要になってくるのでゲーム用としては十分対応できます。応答速度も1msと高速で尚且つ、ディスプレイアームも高さ調整、上限調整も可能なスタンドです。

小型ディスプレイだけど高性能

おすすめディスプレイ:IIYAMA ProLiteXUB2390HS-B3

あまり大きいサイズのディスプレイではなく小型のディスプレイが欲しいと考える方もいます。そうなのであればイイヤマというメーカーのディスプレイがおすすめです。2万円を切る国産格安ディスプレイですが、性能は充実しています。

解像度はフルハイビジョンでパネルはIPSですので目に優しいです。応答速度も標準的なゲームに対応できる5msです。ディスプレイスタンドも上下左右の回転と高さ調整ができます。

低予算ですが高性能

おすすめディスプレイ:iiyama21.5型XU2290HS-B1

同じくイイヤマの格安ディスプレイです。値段はお手頃でもIPSパネルであり、応答速度も5msあり、ゲームや動画にも最適です。

ディスプレイスタンドは高さ調整ができない簡易なモノです。しかし、画面のサイズを考えれば、そこまで過度に心配はいりません。ですが、少し予算に余裕があれば、23インチのモデルを選ぶ方がおすすめです。

ゲーム用だけどかなり高性能

おすすめディスプレイ:ASUS ゲーミングモニター24型フルHDVE248HR

元来、ディスプレイに限らずテレビなどは厚みがあって持ち運びがあまり便利ではありませんでした。しかし。このASUSというメーカーのこちらのディスプレイ、なんと薄さがなんと7㎜と非常に薄いんです。

更に他のディスプレイはバックライトやLEDを内蔵しているため、厚みが増してしまい、デスクのスペースを埋めてしまいます。しかし、このディスプレイはそのような心配もなく、快適な作業環境ができます。

また、近年問題になっているブルーライトにも対応しており、ディスプレイにブルーライト軽減対策がなされている他に、眼精疲労や肩凝り、頭痛の原因となる画面のチラツキを低減する技術が使用されています。そのため、長時間のパソコン作業やゲームや仕事をする方にはおすすめです。

ディスプレイでゲームや仕事を快適にしよう

現代では、ゲームなどをテレビだけでなく、パソコンでもできます。また、仕事は勿論のこと、ディスプレイに繋げば大画面で作業がしやすい時代です。もし、現在をディスプレイの購入を悩んでいるのであれば是非、自分の使用用途に合わせて購入してみてはいかがでしょうか?

関連するまとめ

アクセスランキング

新着一覧

最近公開されたまとめ