オセロで勝つ方法がある?コツを掴んで上級者に貴女もなる簡単7つのポイント!

簡単なルールではありますが、オセロはなかなか奥深いゲームです。そんなオセロは勝つ方法やコツがたくさん存在します。なかなかオセロで勝てない貴女へ、オセロをやる上で勝つ方法とコツをご紹介していきます。上級者になりたい方は必見です。

目次

  1. オセロで勝つ方法とコツを知ろう
  2. 誰でも簡単に覚えられるオセロの法則
  3. オセロの勝つ方法とコツは数え切れない
  4. オセロに取り組む前の心構え
  5. オセロで勝つ方法としてまず定石を知る
  6. オセロで勝つ方法その1:石を取ることに熱中しない
  7. オセロで勝つ方法その2:四隅や端をしっかり取る
  8. オセロで勝つ方法その3:自分の石を打つ場所を熟考する
  9. オセロで勝つ方法その4:相手の打てる場所を狭める
  10. オセロで勝つ方法その5:ヤスリ攻めで確定石を増やす
  11. オセロで勝つ方法その6:はぐれ石を残す
  12. オセロで勝つ方法その7:中割りを覚える
  13. オセロ上級者用のコツと勝つ方法
  14. オセロの偶数理論を覚えて勝つ方法
  15. オセロの奇数理論を覚えて勝つ方法
  16. オセロで勝つ方法を練習で身につける
  17. オセロで勝つ方法とコツを知って楽しむ

オセロで勝つ方法とコツを知ろう

オセロは簡単なゲームなので一度は誰もがやったことのあるのではないでしょうか?意外に知られていませんが、オセロは競技人口がとても多いゲームになっています。チェスは約500万人、囲碁は約1000万人、今話題の将棋は約1500万人と言われている中で、オセロはその将棋を数倍も上回る約6000万人と言われています。ルールが簡単で誰でも気軽にできるのが人気の秘訣なのかもしれません。

オセロのルールは簡単で単純です。しかし実はやりこめばやりこむほど奥が深いゲームでもあります。数分でルールを覚えることはできますが、その道を極めるとなると一生かかっても難しいです。勝敗はつけやすく、ルールは簡単と侮っている方に限って、なかなかオセロで勝てないものです。そんな方のために、オセロで勝つ方法やコツをご紹介します。オセロ上級者目指して、上達しませんか?

誰でも簡単に覚えられるオセロの法則

オセロの基本的な法則

オセロはご存知の通り、白と黒の石を使うボードゲームです。その法則は誰もが覚えられるくらい簡単です。黒が左手前になるように白黒2つずつクロスした配置でスタートします。この配置は、日本オセロ連盟で定められている配置です。黒が先手で進めていき、石を多く配置した方の勝利です。

オセロのパスの法則

オセロのパスは、打てる石がない場合に使用することができるような法則になっています。しかし石がどこかに打てる限り、パスを使うことはできず、必ず打つ必要があります。オセロの勝敗の決まり方は2パターン存在します。1つ目のパターンはすべての盤面を埋めた状態でどちらの石が多いかで判断するパターンです。だいたいがこのパターンで終わります。

2つ目のパターンは、盤面は埋まっていないけれど、これ以上石を打つことができないパターンです。この場合にも、今の時点でどちらの石が多いかという石の多さで勝敗が決まります。また場合によっては自分の石や相手の石が一つもなくなってしまうなんていうすっきりした勝ち方もあります。

オセロの勝つ方法とコツは数え切れない

オセロで勝つ方法や知っておくと良い法則はたくさん存在します。しかしすべての法則を覚えるのはプロのオセロプレイヤーでも難しいことです。というのも、オセロでは1那由多(10の60乗)ほどの法則があるとされており、覚えるのは不可能とされています。※1那由多というのは数の単位のことです。

もちろんすべてでなくても、しっかりポイントや大事な法則を抑えて、コツを知っておけば一般人の中では強い方に部類されるまでに成長することができます。オセロでよく負けてしまう人は、オセロに対しての考え方を一度排除してみるといいかもしれません。勝つ方法を履き違えていては、いつまでたっても上級者になれず、負け続けてしまいます。上級者になるために知っておくと良いオセロの法則を知っておきましょう。

オセロに取り組む前の心構え

オセロのコツは序盤にとりすぎないこと

オセロに取り組む前にまず覚えておいておきたいのが、序盤にとりすぎないということです。ゲーム開始直後は誰でも簡単に相手の石を取ることができます。調子に乗って相手の石をとっていくことで、あとあと負けてしまうのが初心者にありがちです。オセロ上級者は、気が熟すまで石を取らない大切さを知っています。上級者になるためのコツは、しっかりその時がくるのを見極めて冷静に石を置くことです。

上級者になるコツはじっくり熟考すること

序盤から中盤あたりはじっくりと戦法を練りながら相手の出方をみたり、自分が相手に包囲網を仕掛けたり、小細工をしていきましょう。最初に石を取りすぎると後から負けてしまう確率はぐんと上がってしまいます。勝ち負けが最後までわかりらないのがオセロです。最終的に石が多い方が勝つので、最初はあまり重要ではないということを念頭に、プレイしてみましょう。

オセロで勝つ方法としてまず定石を知る

定石を覚えてコツをつかむ

オセロにはうさぎ定石やヨット定石などと、たくさん定石が存在します。無数の定石や法則があります。定石を知っていれば知っているだけその先を読みやすくなるので、上級者にも対抗できるようになります。しかし上級者の中にはわざと定石を外して、読み辛い手を打ってくる人もいます。なかなかオセロは奥深い世界です。定石は覚えておいて損はないものですので、ぜひ覚えましょう。

勝つ方法の前に二手目が注意すべきこと

オセロの先手は黒で二手目が白となっています。二手目の人が絶対にやってはいけない手順があります。それは黒と平行になるように石を打つ手順です。この手順を踏むと、白が負けてしまう確率というのはぐんとあがってしまいます。勝つ方法をいくら心得ていても、不利になってしまいます。二手目の白の人は気をつけましょう。

オセロで勝つ方法その1:石を取ることに熱中しない

簡単なルールだからこそ熟考する

オセロは多くの石を取るという簡単なルールなので、とりあえず数を取らなければと考えがちになります。しかしこの考えは、あとあと痛い目を見ることになります。石の数にとらわれてしまうことで、どんどん勝つビジョンが見えなくなってきます。そうすることで、いつの間にか相手にとって有利な状況を自ら作ってしまっており、敗北してしまうなんてことになりかねません。

小手先の石数を考えないことがコツ

オセロで重要なことは、次の次を考えることです。先を考えてゲームを進めていくのがオセロの一番の醍醐味です。オセロで勝つ方法として一番心得ておきたい点は、小手先だけの石の数に惑わされないことです。数を取ることが最終的な目標です。序盤に取った石を最後に取られてしまってはまるで意味がありません。上級者になるために、”最後”を考えましょう。

オセロで勝つ方法その2:四隅や端をしっかり取る

じわじわ詰めていき勝つ方法

オセロで勝つ方法その2は、四隅と端をしっかり確保することです。オセロでは、四隅と端は非常に重要な場所です。四隅は絶対に相手にひっくり返されることのない確定石となります。また端も一発逆転できる要素が詰まった場所です。この四隅と端を取ることを目標に序盤はたくさん相手に取られてもいいので、じわじわと考えて確保しておきたい場所です。小手先で取れる石を考えるより、四隅や端を取ることを考えましょう。

石の数を確実に増やすのがコツ

四隅や端を取るには、しっかりと自分の石の数を確実に増やしていくことが重要です。一発逆転があり得るのがオセロの面白いところでもあり、怖いところです。数をいくら多く取っていても、あとあとこの四隅や端をどちらが取るかによって、勝敗は分かれていきます。相手に取られないような石の取り方を考えて、どんどん石の数を増やしていきましょう。

オセロで勝つ方法その3:自分の石を打つ場所を熟考する

オセロで勝つ方法その3はどこに打つかというところが重要になってきます。もちろん最終的に石の数で勝敗を決めるのがオセロですが、どこに打つかをしっかり熟考することが、オセロの上達のコツです。枚数を必死になって取るより、適切な石の取り方を考えていかに良いところに石を打つかという視点で、ゲームを進めるようにしましょう。

打てる場所の幅を広げるのがコツ

オセロでは何箇所打てる場所があるかどうかというところも非常に大事なところです。例えば、一つしか打てるところがなくなってしまえば、その分相手には戦略の幅を与えてしまうことになります。相手はこちらが一つしか打てないことがわかってしまっているので、どうしても負ける確率が高くなってしまうのです。視野を広く持って、挑むことが上級者への道なのです。

オセロで勝つ方法その4:相手の打てる場所を狭める

行く手を阻むのがコツ

オセロで勝つ方法その4は、相手の打てる場所を狭めていくことです。自分の打てる範囲を広げるのも重要ですが、逆に言えば相手の打てる範囲を狭めるということも勝つ方法として重要です。相手が打てなくなれば、こちらも策を練りやすくなります。石を取ることができない場所でも、相手がそこにおくと困るような位置に石を置いて邪魔をすることを覚えましょう。行く手を阻み、こちらが攻撃されるのを守るのです。

相手の立場を考えて勝つ方法をマスター

オセロで勝つ方法の一つとして、自分が相手の立場に立って考えることは重要です。相手に入ってこられたら嫌なところに容赦なく打っていき、勝利を掴みましょう。オセロには種石と呼ばれる、勝利の導くきっかけの石があります。相手の種石を見つけて打ち消していくのです。また相手が打ってくる可能性のある場所に、自分の石をおいて被害を最小限にすることも重要です。状況判断が重要ですので、冷静に進めていきましょう。

オセロで勝つ方法その5:ヤスリ攻めで確定石を増やす

オセロで勝つ方法の一番の安全策

オセロで勝つ方法その5はヤスリ攻めの法則とコツをつかむことです。四隅や端をしっかり確保することができたら勝ちにいくために、いかに自分の確定石を増やせるかを考えましょう。安全に確定石を増やす戦法の中でおすすめなのが、ヤスリ攻めという戦法を使って勝つ方法です。ヤスリ攻めは初心者の方でも簡単にマスターしやすいのが嬉しいポイントです。

ヤスリ攻めの法則とコツを覚える

まずは端を確保することが大前提です。端を取れればそこを開始点にして、次々と隣に石を打って確定石を増やしていきます。そして一気に自分の石を増やして逆転することができるのです。この方法が、オセロで勝つ方法として王道と呼ばれているヤスリ攻めです。安全に勝ちに行くことができるので、初心者から上級者まで幅広く活用されています。コツを覚えれば安定した勝利をすることができるようになります。

オセロで勝つ方法その6:はぐれ石を残す

はぐれ石を大事にして勝つ方法

オセロで勝つ方法その6は、はぐれ石を残すことです。オセロで相手の石ばかりの場所に自分の石がぽつんとあるようなはぐれた石というのは、転機を作るきっかけになる可能性があります。あとあと逆転をする時にきっかけになったり、相手が石を打っていく上で邪魔をすることができたりと、はぐれ石は意外にも重要な役割を果たしてくれます。役目を見極めて使うことができれば、勝つことができるかもしれません。

はぐれ石を残すコツ

はぐれ石というのはなかなか意図的に残すことは難しいです。しかしたくさん包囲網を巡らせることができれば、相手の注意をいろいろなところに持っていくことができるので、その分はぐれ石を残すことができる確率もうんとあがります。さらにはぐれ石をいくつか残すことができれば、こちらも有利になってきます。とにかく相手に考えさせるような手を次々に打っていくことが、はぐれ石を上手に残すコツにつながるのです。

オセロで勝つ方法その7:中割りを覚える

中割りは勝つ方法として有効

中割りというのは、穴を掘るように石を打つ方法です。穴を掘るように中から攻めるこの中割りは、反撃されにくく、確定石を増やしやすいです。周りから攻めていくとどうしても逆転されやすくなってしまいますが、中割りを取り入れることで、逆にこちら側が一発逆転を図ることができます。真ん中あたりに石を置いておくのは、いざという時とても有利です。

相手に中割りさせないのがコツ

自分が真ん中あたりに石を置いて中割りするのも重要ですが、相手に中割りをさせないのも勝利のコツです。序盤から中盤にかけては、中割りを上手に作ることと中割りを作らせないことに徹しましょう。中割りを上手に打つことが、勝つための秘訣と言っても過言ではありません。中割りをすることよりも、相手に中割りをさせないことの方が重要です。先を読んで、自分に有利な石を打っていきましょう。

オセロ上級者用のコツと勝つ方法

上級者のコツ:四隅や端を取ることに集中しすぎない

オセロでは四隅と端をとった方が有利になります。しかしそこだけに重きを置いていると、負けてしまうようになります。思わぬところを見逃してしまったり、取られてはいけないところを相手に取られてしまったりと、うっかりミスをしてしまう確率もうんとあがります。また四隅や端を狙いすぎないというのも大事です。相手に何を考えているかわからない印象を与えるのも勝つ方法の一つなのです。

上級者の勝つ方法:33枚ぎりぎりで勝利

オセロ盤は8×8で、全部で64マスです。つまり自分が33枚石を取れば絶対に勝つことができるのです。32枚だと引き分けになってしまうので、33枚以上目指して頑張りましょう。最後の最後まで負けそうな雰囲気を出しておいて、最終的に33枚とって勝つ方法は上級者も唸る戦法です。諦めないことが勝利への道なのです。

オセロの偶数理論を覚えて勝つ方法

オセロは自分が打って終わる方が有利と言われています。終盤の空きマスを上手に打っていくことで、最後のマスを自分が打てるように調整する方法があります。調整するためには”偶数理論”という理論を知っておく必要があります。

勝つためのコツとして偶数理論を学ぶ

例として右上に3マス、右下に2マスの空きマスがあると仮定します。この場合は、奇数である3マス空いている右上から打つようにします。自分が打ち相手が打ち、そして自分が最後に打つという状況を仕組むことができるのです。逆に偶数空きは自分からは打たずに相手に打たせることで、自分が打つことができます。このような考えを偶数理論と読んでいます。

オセロの奇数理論を覚えて勝つ方法

途中でパスなどが発生しない偶数理論は後手の人が有利に使える戦法です。それに対抗すべく奇数理論というのも存在します。先手後手に限らず、勝つためにはこの奇数理論も心得ておきましょう。

奇数理論というのは、偶数理論を逆手にとって誕生した考え方です。このことから奇数理論は、逆偶数理論とも呼ばれています。応用した考えなので実践で活用するには簡単ではなく、コツが必要です。この奇数理論を使うためには自分の石が打てない奇数マス空きが必要になります。自分が後手である場合、自分で打つことのできない奇数マス空きを作らないことが奇数理論のポイントです。

難易度の高いX打ちで奇数理論を成立させる

奇数理論は、相手に偶数空きを打たせるように仕向け、自分が最後に打つことができる状況を作る考え方です。つまり、奇数空きで相手にパスをさせるような手を考えなくてはいけないのです。奇数理論は、自分にとって不利と言われているX打ちという手法を取り入れるケースが多いです。このX打ちはB2、G2、B7、G7の位置に石を打って進める手法です。これをうまく取り入れて奇数理論を成り立たせていくのです。

オセロで勝つ方法を練習で身につける

オセロ勉強法その1:上級者の動画を見てコツをつかむ

プロのオセロプレイヤーの動画をネットなどで見るととても参考になります。自分が上達するために、上手な人のプレイを参考にするというのは重要なことです。簡単なことを見落としていたり、自分では思いつかない戦法を知ることができたり、得るものは多いですよ。

オセロ勉強法その2:ソフトや攻略本

オセロのコツがしっかり書かれた攻略本を読み込んだり、パソコンで無料でプレイできるオセロソフトのWzebraを活用したり、オセロの上達にはたくさんの方法があります。Wzebraでは実際にプレイをすることもできるので、開放度理論や偶数理論など実践で身につけることができます。勉強をして上級者を目指したい方にはとてもおすすめです。

オセロで勝つ方法とコツを知って楽しむ

オセロには多数の法則やコツ、勝つ方法が存在します。しかしプロのオセロプレイヤーが、この法則に則ってプレイをしているかと言うとそうではありません。ほとんどの場合オセロの法則というのは、あくまでも目安にしかすぎません。もちろん法則を覚えておくに越したことはありませんが、大事なのは自分が勝つビジョンを描いてプレイすることです。

オセロは誰でも簡単に取り組むことができます。そしてハマればなかなか奥も深いので、飽きることなく楽しめるゲームです。頭を使うことが好きな人にはもってこいです。今まで負けがちだった方は今回ご紹介した理論やコツ、勝つ方法を取り入れて、勝利に繋げてみてください。やってはいけない手順や定石など、どんどん知識を増やしていけば戦法の幅も広がります。オセロマスターを目指して頑張りましょう。

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