大根のおかず簡単レシピ!メインや副菜・サラダなどご紹介!
大根を買ってきたら、どんなお料理にして食べますか?まずは煮物やサラダが思い浮かびますよね。大根を使ったレシピは煮物やサラダなどの副菜だけではなく、メインに使った美味しいおかずレシピもあるのです。ここでは、大根を使った様々なおすすめのおかずレシピをご紹介します。
目次
大根を使ったおかずレシピはたくさんある
これから美味しい大根の甘酢漬け
— 麺食いゴルファー (@menkuigolfer) February 14, 2018
自分で作るから安全安心、とっても美味しい大根の漬物です。https://t.co/Q2QKyNeIxY … pic.twitter.com/JlEcPVw86v
大根は冬に美味しい野菜ですが、一年通してスーパーや八百屋さんで買えます。皮を薄く向くだけですぐにカットして料理に出来る調理しやすい野菜ですよね。生のままサラダなどにすればピリ辛で、煮物にすれば煮汁を吸って出汁の旨味と甘味が味わえます。料理のレシピによって味わいが変化する美味しい大根は、色々なおかずにして美味しくいただきましょう。
はままつ野菜
— SUAC生協学生委員会 (@suac_gi) January 22, 2018
明日、生協食堂のメニューに登場します!
甘くて美味しい「大根のステーキ」と、コリコリ食感の「ブロッコリーのわさびマヨ和え」です!
お昼の一品にいかがですか? pic.twitter.com/ix3ekU7iVk

大根の品種とぴったりなおかずレシピ
本日収穫した三浦大根です!
— VEGRIA FARM -TOKYO- (@vegriafarm) December 19, 2017
抜きにくい、割れやすい、折れやすいと中々の曲者ですが…
それを帳消しにできるほど美味しい大根です! pic.twitter.com/n0ef8iMSwG
大根は一般的によくスーパーで目にするものは、白くて長い大きなものですよね。この大根は青首大根と言って、冬が旬の一番私たちにとって身近な大根です。青首はどんな料理に合う大根です。そのため需要が高く何時もスーパーで売っている大根です。他にも関東には練馬大根、鹿児島には桜島大根、京都には聖護院大根など地域によっても美味しい大根が栽培されています
おっはよ~ございます
— 呑み食い処 せいりょう (@nomikui_seiryo) December 9, 2017
明日は「おかん飯の日」
江戸東京野菜の一つ 「大蔵大根」を入手♪
煮物にすると美味しい大根なんですよ
ビーフヴイヨンで煮込んでバターと燻製醤油のソースでステーキに!
これ すごい組み合わせでしょw
サブメニューにお出ししますよん pic.twitter.com/AwewinB3zB
また果肉が大きな大根ばかりでなく、ラディッシュなどの小さなものもあります。ラディッシュはヨーロッパ産の大根で、まん丸で赤い可愛い見た目の大根です。見た目は大根には見えませんが、食べてみるとしっかりと大根の美味しさが味わえます。ラディッシュは生食向きの大根で、サラダに使うと綺麗な赤色が美しく彩良いサラダに仕上がります。

美味しい大根の選び方
同じ値段なら美味しい大根買いたいですねψ(´ڡ`♡) ŧ‹"ŧ‹"https://t.co/eTaOkxa9SZ<野菜ソムリエが教える "大根" の選び方(動画あり)>#ビエボ #大根 #野菜ソムリエ #同じ値段 pic.twitter.com/jOm1VaThqw
— 【公式】ビエボ (@beablejp) June 16, 2016
大根をお店で買う時、どこを見て選んでいますか?もちろん大きくて長く、重たいものが良いですよね。重たい大根は水分がたっぷりと残っているという事です。大根は収穫から時間が経って古くなっていくと、どんどん水分が失われていき、すが入ってしまいます。そのため重い大根ほど瑞々しく水分たっぷりの新鮮なものという事です。
辛くない大根おろしを食べる為に! 大根の辛味の原因から辛くない大根の選び方・おろし方まで pic.twitter.com/eVQMOU6zJw
— tarook (@tarook_) November 8, 2017
大根には葉っぱがありますが、この葉っぱまで食べることが出来る野菜です。スーパーで買える大根は葉っぱが邪魔になるので、切ってしまって売っていることもありますが、葉っぱ付きの物が買えるなら是非おすすめです。葉っぱも美味しく食べられるので、葉っぱ付きの物を買ったら是非料理に活用しましょう。
「大根」の選び方と保存方法など、意外と知らない豆知識! https://t.co/LaSQVJxwFF @より pic.twitter.com/TQlY0oboJW
— Berry Angel Japan (@_Majomeg_) October 23, 2016
他にも大根を選ぶポイントはいくつかありますよ。長さもそうですが、まっすぐと伸びているものを選びましょう。また形に丸みがある大根の方が美味しい大根です。大根の表面も観察しましょう。ひげがたくさん生えているものは避けた方が良いです。ひげの毛穴の数が少ないほど、しっかりと良い栽培環境で育った大根の証です。なめらかでひげの少ない大根を選びましょう。

大根の保存方法
大根の保存方法のおすすめは?むいた皮や葉を使った保存食の作り方 https://t.co/NjLyPANS07 pic.twitter.com/pGWPTHfzXf
— はじめての有機野菜と食材宅配 (@i_yasai2) January 26, 2018
大根はスーパーで丸々一本大きなものを購入すると、大家族ならまだしも、とても一回の料理では使い切れません。そのため包丁で切った大根を保存する必要があります。大根の保存方法には、長持ちさせるちょっとしたコツがあります。大根は土の中で縦に生えています。そのため、保存するときも立ててあげると長持ちしますよ。
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また大根は冬野菜で、寒い環境で育っています。冷蔵庫の中の野菜室が適度な保存環境でしょう。乾燥してしまわないように、新聞紙で包んで冷蔵庫に入れましょう。カットした大根は、ラップで包んでくださいね。冷蔵庫の中で平均1週間程度は持つでしょう。大根は固めに茹でたり大根おろしにしたりすれば、冷凍保存も出来ます。冷凍保存した場合は、1か月程度持ちます。
大根の保存方法(冷蔵)・栄養素を逃がさないコツは? https://t.co/qhbig5vcUr pic.twitter.com/bUc7wj3jEB
— ココロエ知識箱 (@cocoroeoyuki) September 17, 2016
葉っぱ付きの大根を買ってきたときは、葉っぱはすぐに切ってください。葉っぱが付いたままだと葉っぱの方に栄養が取られてしまうので、すぐに包丁で切り離すと良いですね。葉っぱも栄養たっぷりで美味しい食材になります。大根の身で煮物などおかずを作ったとき、葉っぱも細かく切って入れると彩もアップして、見た目の良い料理に仕上げられます。

大根の栄養素
大根には豊富な栄養素が含まれています。栄養素によって良い効能が得られますよ。大根に含まれる栄養素で有名な成分にアミラーゼというものがあります。アミラーゼはでんぷんの消化酵素で、消化を助けてくれるため胃もたれや胸やけに効果があるのです。大根が昔から胃腸薬のように使われることもあったのは、このアミラーゼのおかげですね。
アミラーゼとともに大根に豊富なアリル化合物も、胃液の分泌を促して胃の状態を健康に保ってくれます。大根はとても胃に優しい食材なのですね。アミラーゼは熱に弱い栄養素なので、摂取したい時は大根おろしやサラダにして食べると良いでしょう。アミラーゼは大根に先端の方によりたくさん含まれています。
また大根の葉の栄養素ですが、大根の根のほうよりビタミンやミネラルが豊富です。緑黄色野菜に豊富に含まれているβカロテン、ビタミンEやビタミンCがたくさん入っています。βカロテンは抗酸化作用があり、身体を酸化から守ってくれますので、老化防止の効能が得られます。大根の葉にはカルシウムなどのミネラルも豊富です。他には鉄分やカリウムまで含まれています。

大根をおかずにする時のコツ
大根をおかずにする時は、部位によって用途を分けると美味しくおかずが作れます。大根は葉の方が甘く、先端が辛くなっています。甘い部分はサラダなどの生食用に使い、先端の辛い方は大根おろしで薬味にしたり、漬物に使ったりすると美味しくいただけます。大根の真ん中は太さが均等で形が綺麗なので、輪切りにして作る煮物などのおかずは真ん中を使いましょう。
大根を料理に使う時の下処理も大事です。煮物などにする時は、面取りをして隠し包丁を入れましょう。面取りは輪切りの大根の角を包丁で切り取っておくことで、形をなだらかにしてから煮ることで煮崩れしにくくなるのです。隠し包丁は大根の輪切りの面に、十字にうっすらと包丁で切込みを入れる事です。こうすることでお出汁がしみ込みやすく、美味しいおかずが作れるのです。
また大根を下茹でするときは、米のとぎ汁を使いましょう。料理を作るとき、ご飯も炊飯しますよね。ご飯を炊飯するときに出た米のとぎ汁をそのまま鍋に入れて、大根を下茹ですればよいのです。ご飯を炊かない場合でも、大根を茹でる鍋に一つかみのお米を入れると良いです。米のとぎ汁で茹でることで、大根の味のクセをとってくれます。

シンプルな煮物にしても美味しい大根
おすすめ大根のおかずレシピ:大根の煮物
大根だけで作る煮物は簡単に出来て他の材料も必要ないお手軽レシピです。柔らかく大根を煮込めば、ほろほろで美味しく良く味の染みたおかずになります。食卓にあと一品欲しい時に、おすすめの副菜のレシピです。鍋一つでさっとつくれるのでおすすめです。煮物は味がしみ込むまで少し時間を置いた方が良いので、最初に作っておくのが良いでしょう。
作り方は簡単で、大根を好みの大きさに切って下茹でしておきます。鍋に水・醤油・砂糖・顆粒出汁を入れて煮汁を作り、大根を入れて煮込みます。めんつゆや、白だしでも美味しく簡単に出来ます。優しい出汁の味が美味しい大根の煮物は、ちょうど良い副菜になりますね。彩に大根の葉やネギをちょっと添えても綺麗です。

ボリューム満点な大根の煮物
おすすめ大根のおかずレシピ:大根と手羽元の煮物
大根だけの煮物は副菜にちょうど良いおかずでしたが、お肉を入れて煮物にすると立派なメインのおかずになります。大根はそのものの味はあまり強くないのですが、一緒に調理する食材の味を良く吸い込んでくれるので、お肉と煮込めば美味しいメインおかずになります。一緒に煮物にするのにおすすめなのは手羽元です。手羽元のジューシーな味わいと大根がよく合います。
まずお鍋にサラダ油を熱して、手羽元を炒めます。表面に焦げ目がついて火が通ったら、下茹でした大根を加えて、醤油・砂糖・お酢・水を入れて煮込みます。お酢を加えることによりさっぱりした煮物になり、お肉も柔らかく仕上がります。手羽元のほろほろ食感と柔らかいジューシーな大根がとても美味しい、メインのおかずレシピです。

ご飯がすすむおすすめの大根おかず
おすすめ大根のおかずレシピ:豚バラ大根
豚バラ大根も、簡単に出来てご飯がすすむおすすめのメインおかずです。豚バラ大根をメインのおかずにすれば、野菜が苦手な子供も美味しく大根を食べてくれます。豚バラ大根は人気のおかずメニューなので、市販の中華料理の素も販売されています。市販の調味料でも簡単美味しく出来ますが、自分好みの味付けで作るのもおすすめです。
豚バラ大根の作り方は、フライパンに油を敷いて豚バラ肉を炒めます。豚バラ肉に火が通ったら、いちょう切りにした大根も加えます。そこへ水・醤油・みりん・砂糖を加えて煮込みます。大根にも火が通り、煮汁が少なくなったら完成です。仕上げに刻みネギを乗せて完成です。こってりした味が美味しい、ご飯がすすむおかずです。

お魚と美味しい大根のおすすめおかず
おすすめ大根のおかずレシピ:ぶり大根
魚を使ったおかずをメイン料理にしたい時、ぶり大根がおすすめです。ぶりも大根も冬に旬を迎える美味しい食材です。冬場の脂ののったぶりの旨味と、大根の素朴な味わいがマッチする人気のおかずメニューです。ぶり大根のこってり美味しい味わいでご飯のお供にもとても合うメインの料理ですね。
ぶり大根を作るときは、大根の下茹でと同時のぶりも下処理しておきましょう。ぶりの臭みを取っておくことで、より美味しいおかずに仕上がります。ぶりの臭みは熱湯をかけるだけで取れます。水洗いもしておきましょう。ぶり大根は下処理さえ済ませてしまえば、とても簡単に作れます。
深めのフライパンか鍋に油を引いて、塩を振りかけたぶりを焼きます。両面焼いたら煮汁を入れて大根と一緒に煮込んでいきます。煮汁は、だし汁・醤油・みりん・酒・砂糖といった和食の基本を使って作りましょう。煮汁が少なくなるまで煮込めば完成です。落し蓋をして煮込めばよく味がしみ込んでおすすめです。冬場に美味しい大根メインのおかずレシピです。

自分で作る大根の漬物も良い副菜に
おすすめ大根のおかずレシピ:大根の浅漬け
大根は簡単に漬物にすることも出来ます。加える物を変えればアレンジもしやすく、色々な味わいの副菜を作り出せますね。漬物は食卓に一つ用意してあると、箸休めにもちょうど良い副菜です。甘酸っぱくてあっさりした味付けで、メインのおかずが濃い料理のときにも良いですね。浅漬けは大根と調味料さえあれば、加熱調理が必要なく作ることが出来ます。
浅漬けの作り方は簡単です。ジップロックなどの密閉できる容器に薄く切った大根と、塩・砂糖・お酢を入れて冷蔵庫で寝かせておくだけです。一晩寝かせれば、よく味のしみ込んだ美味しい浅漬けの完成です。鷹の爪を入れてもピリ辛で美味しくおすすめです。
大根で簡単に出来る美味しいもちもちおかず
おすすめ大根のおかずレシピ:大根もち
大根もちも簡単に出来る美味しいおかずレシピです。大根おろしと片栗粉を混ぜてフライパンで焼けばすぐに出来ます。砂糖醤油で甘辛に味付けすれば、子供にも人気のおかずになって副菜にぴったりです。あっという間に作れるのも嬉しいおかずレシピですね。片栗粉のおかげでもちもち食感に仕上がります。

箸休めにぴったり大根のあっさり副菜
おすすめ大根のおかずレシピ:大根のサラダ
サラダも色々なアレンジが可能なおすすめ副菜レシピです。メインのおかずがお肉など、こってりしたメニューのときは、大根のあっさりサラダを副菜に添えましょう。サラダを副菜にすれば味わいもさっぱりしますし、ヘルシーに食べられておすすめです。大根サラダは大根だけでも簡単に作れます。
大根を細く千切りにします。塩でもんで水けを絞っておいても美味しく食べられます。鰹節を振りかけて和風や中華のドレッシングをかけましょう。簡単にさっぱり美味しいサラダが出来上がります。刻みのりやツナと相性が良いので、具材をたっぷり入れてもボリュームのある美味しいサラダになります。

美味しい揚げ物おかずにも出来る大根
おすすめ大根のおかずレシピ:大根のフライ
大根は簡単にフライ料理にも出来ますよ。メインのおかずにから揚げやコロッケなど作るとき、一緒に作っても良いですね。片栗粉をまぶしてカラッと揚げるだけで、ホクホク美味しい揚げ物料理が出来ます。大根は水分が多いので、揚げるときにはねないように気を付けましょう。
上品なあっさり味が美味しい大根の副菜
おすすめ大根のおかずレシピ:大根なます
なますも大根を使った副菜として有名なレシピですね。人参と一緒に作れば彩も美しいです。細切りにした大根と人参を塩もみして絞っておきます。あとはお酢と砂糖で和えれば簡単に出来上がります。ゆずの皮と果汁も一緒に加えれば、より上品で美味しいなますになります。
大根が美味しいメインのおかずになる
おすすめ大根のおかずレシピ:大根ステーキ
大根だけで作るステーキも美味しくて人気の大根メイン料理です。輪切りにして下茹でし、火を通しておいた大根をフライパンで焼くだけで出来ます。醤油やめんつゆで味付けしましょう。焼く時にバターを引いてもコクが出ますし、チーズを乗せるとより美味しくておすすめです。
おすすめレシピで大根を楽しもう!
大根を使った美味しいおかずレシピはたくさんあります。ちょっとしたアレンジを加えてもまた違った味わいに変化して飽きずに美味しく食べることが出来ます。丸々一本の大根を様々な違ったおかずに調理して楽しみましょう。同じおかずでも、サラダやスープと言った副菜、大根のみのメインなど様々な使い方が出来ます。ぜひおすすめの大根おかずレシピを試してみましょう。