牛乳パックや段ボールで本棚を簡単手作り!おしゃれにリメイクしよう
愛読書や子供の本をしまう時、本棚を活用しますよね。本の収納に必須の本棚を、牛乳パックや段ボールでも手作り出来ます。作り方もとても簡単で、誰でも作ることが出来るのです。ここでは、牛乳パックや段ボールで作る本棚の簡単でおしゃれな作り方をご紹介します。
目次
牛乳パックや段ボールで本棚が作れる
牛乳パックや段ボールで本棚が手作りできるってご存知ですか?牛乳パックや段ボールと言った、いつもは捨ててしまうようなものでも、本棚は手作りできるのです。作り方も思ったよりも簡単で、しかも手作りすることによって自由におしゃれにリメイクも出来るのです。牛乳パックや段ボールで作る本棚は、使い勝手の良いものが簡単な作り方で出来ます。

日常的に牛乳を消費すると必ず出る牛乳パック
牛乳パックが本棚の材料になる
日常的に牛乳をスーパーで買ってきて冷蔵庫に常備している人は多いでしょう。牛乳には成長に必要なカルシウムも豊富に含まれているため、子供に是非飲んでもらいたい食品です。牛乳は幅広い料理レシピにも使用するので、日常的にスーパーで良く買う食品ですよね。毎日牛乳を飲んだり料理に使ったりして消費していると、必ず出るのが牛乳パックです。
牛乳パックで本棚を作るとは言うものの、ジュースやコーヒーを入れて売っているパックでも本棚の材料にすることは出来ますよ。牛乳があまり好きではなくて飲まないという人は、ジュースやお茶、コーヒーなどほかの飲料品が入ってたパック使いましょう。牛乳パックと同じ作りになっているので、問題なく同じ作り方で簡単に本棚に出来ます。

段ボールはかさばるゴミになる
荷物を受け取ると必ず出る段ボール
ももの段ボール本棚 pic.twitter.com/TEmRRnmukk
— 西のせふ(う) (@show_nishino) October 24, 2017
最近はネットで商品を買う人も増えてきました。若い世代の人であれば、一度はネット通販を利用したことがあるでしょう。そんな時、宅配の荷物を受け取ったら必ず段ボールが出ますよね。段ボールは梱包に使う時、荷物をショックから守る梱包材と一緒に包み込む必要があるため、受け取る商品よりもだいぶ大きな段ボールが使われています。
Gマガ諸々を入れるのに使える購買部段ボール(本棚使え) pic.twitter.com/mhjin52o5Y
— よしかんね (@yoshika7poke) November 12, 2016
そんな大きな段ボールをゴミとして出すときには、いちいち畳んでからひもなどで結束して捨てる必要があるため手間がかかります。大きなかさばる段ボールは、家の中に置いておくととても場所をとって邪魔ですよね。段ボールを本棚の材料に使ってしまえば、ゴミも出ませんし本棚の材料が無料で済んで良いですね。

捨てるはずの牛乳パックと段ボールを活用
牛乳パックと段ボールはごみにせずに本棚に
牛乳パックと段ボールはそのまま捨ててしまえばただのゴミです。しかも両方資源ごみなので、捨てるのにも指定の場所があったりと、ちょっとめんどくさいですよね。そんな牛乳パックと段ボールは、色々な工作の材料に使えるのです。子供の工作のためにとって置く人も多いです。もちろん本棚も簡単な作り方で、しかもおしゃれに作ることが出来ます。
捨てるはずの牛乳パックと段ボールを使って作れば、材料費も無料で済みますね。本棚を手作りしようと思った時、普通は木材を買ってきて組み立てる必要があります。木材は重くて加工にも手間がかかりますが、紙原料の加工しやすい牛乳パックと段ボールを使えば、とても簡単な作り方で楽々と本棚が作れるのです。

耐久性に優れた牛乳パックと段ボール
牛乳パックは薄いのに丈夫
牛乳パックは一般的に1リットルの牛乳が入って売っていますよね。1リットルの水分は1キロにもなり、結構重たいです。そんな重たい中身を支えるため、牛乳パックはかなり丈夫に作られています。しかも牛乳パックの中身は水分のため、ちょっとでも破れてしまうと中身が流れ出て大変です。もちろん牛乳がしみ込んで湿らないように、撥水加工もしてあります。
軽くて頑丈な段ボール
帯付きで #CD を並べた......我ながらスゴイって思う🤔
— Nature Boy@Project DMMを応援しています🎶 (@a_to_z_20180109) February 11, 2018
これらは、このツイートのために #円谷プロダクション 関係の、すぐ出せるもの☝🏻今の部屋はCDを並べられる棚を置が無いため、ほとんどのCDが段ボール📦か実家で保管💦夏に引っ越すから......https://t.co/pVuAuHDqCDhttps://t.co/pVuAuHDqCD pic.twitter.com/kOSuJMXwOp
段ボールは流通を支える優秀な素材です。荷物を梱包した時に、中身と合わさって重量が重たくならないように、軽量化されています。普通物を軽量化して作ると、強度はもろくなってしまいますが、段ボールは荷物をちゃんと守れるように耐久性にも優れています。段ボールは荷物の梱包のため、軽い紙の材質で重量は少なく、しかも頑丈になるよう研究されて作られているのです。

本棚は購入すると結構高い
手作り本棚で自由なサイズを
家具屋さんやインテリアショップで本棚を買おうと思った時、やっぱりちょっと高いと思いませんか?市販の本棚はたくさん本が入って頑丈で良いのですが、ちょっとだけ本をしまいたい時には大きすぎますね。また小さな本棚でもちょっとお高めの家具です。カラーボックスを本棚代わりにする方法もありますが、カラーボックスは本の高さにちょうど合わないので、使いづらいですよね。
牛乳パックや段ボールで本棚を作れば、自分の好きな大きさやおしゃれなデザインにすることが出来ます。少しだけ本を片付けたい時に、牛乳パックや段ボールで作る本棚はおすすめです。作り方を工夫すれば、好きな幅や高さに調節できます。加工しやすい牛乳パックや段ボールは簡単にリメイク出来るので、自由自在にデザインも変えられます。

牛乳パックを工作に使う時は
牛乳パックはしっかりと乾燥させる
牛乳パックを本棚の材料として使う時は、中身を綺麗に洗いましょう。中の飲料品が残ったままだと、本棚にしたときに臭いがしてしまう事があります。またしっかりと乾燥させておくことも大切です。乾燥しきらずに湿ったままの牛乳パックは加工しづらいので要注意です。飲み終わった牛乳パックは綺麗に中身を洗い流し、本棚の材料にする前にしっかり乾燥させておきましょう。

牛乳パックや段ボールは子供と一緒に工作できる
子供でも扱いやすい牛乳パックと段ボール
牛乳パックと段ボールは子供の工作材料として、学校や保育園でもよく使われます。紙で出来た牛乳パックと段ボールははさみを使って軽い力で簡単にカット出来ます。工作するときの接着も、ノリでしっかりとくっつけられるので、安全な道具と材料で作品が作れるのです。子供と一緒に本棚を手作りするのも楽しくて良いでしょう。子供と一緒に自由な発想で本棚を作ってみましょう。
子供部屋に置く本棚を、子供の好きなデザインで作ってあげるのも良いですね。一緒に楽しみながら工作をすれば、豊かな想像力を刺激し、さらに何か物を作り上げる楽しさと達成感も感じさせてあげられますね。自分で頑張って作った本棚は子供のお気に入りになります。散らかっていた絵本なども、自分から進んでお片付けしてくれるようになりますね。

本棚の手作りに使う道具
牛乳パックと段ボールは簡単な道具で加工できる
牛乳パックと段ボールははさみとカッターさえあれば簡単に加工できます。カッターを使う時は作業台を傷つけないように、工作マットを敷いて作業すると良いでしょう。工作マットも家になければ、捨てる雑誌などでも良いのです。
接着に使うものもノリやボンドで大丈夫です。もっと頑丈に接着したい時は、牛乳パックと段ボールの面と面をノリで貼り付けた後、外側もガムテープやビニールテープで止めてしまえば、かなりの強度に接着出来ます。牛乳パックと段ボールは紙なので、特殊な接着剤をわざわざ買う必要もありません。家にあるノリやボンドでも大丈夫です。

おしゃれな本棚を作るためのアイテム
おしゃれな本棚に作るために
牛乳パックと段ボールで本棚の土台を作ったら、色々な素材でリメイクするとおしゃれに仕上がります。工作用品や手芸用品はたくさんの種類が売っています。本棚のリメイクに向いた便利で可愛い工作材料も、簡単に手に入れることが出来ます。DIYに使える便利なアイテムを使えば、簡単な作り方で驚くほど見栄えの良い本棚に仕上げられます。
牛乳パックと段ボールで作る本棚の材料に使えるアイテムは、100均で買うのもおすすめです。100均にもDIYに使えるアイテムはたくさん揃っていて、安いのにかなりハイクオリティで可愛いと人気なのです。DIYに使う材料を100均で探して買う人も多いです。本棚の素材を牛乳パックと段ボールにして、仕上げる材料も100円で買えば、かなり出費を抑えられますね。

段ボールだけで本棚を作る
段ボールだけで作る簡単本棚
「本棚欲しい💢」という欲がMAXで、ついに先ほど爆発してしまい、作った←
— 奏香@2/25復活祭・TM8一般 (@souka0225) July 24, 2017
段ボール本棚。
とりあえず一時しのぎだけど、突発的に作ったにしてはまぁまぁかな? pic.twitter.com/5Tumnn5Gln
段ボールだけでも本棚は作ることが出来ます。段ボールは中身を取り出せば、そのまま箱の形になっていますよね。フタになっていた部分を中に折り込んで一面を開放してしまえば、そこに本をしまうことが出来ます。細長い段ボールなら横倒しにして、そのまま本をしまうことが出来ますね。ずぼらな人なら、空いた段ボールをそのまま収納として使ってる人もいます。
カラーボックス忘れた( ;∀;)段ボール本棚なんて…( ;∀;) pic.twitter.com/mCoaHllQ00
— ほっちゃん (@ikumi_momo) May 9, 2016
段ボールそのものを使うのは流石に見た目もよろしくないので、リメイク素材を使って可愛くしてしまいましょう。段ボールで本棚の形を作ったら、表面におしゃれな柄の素材を貼り付ければよいのでしょう。段ボールの表面はシールやノリで簡単に材料が貼り付けられます。

リメイクシートでおしゃれな段ボール本棚
リメイクシートというアイテムをご存知でしょうか?リメイクシートとはおしゃれな柄が大きなシール状になっているもので、リメイクしたい物の表面に貼り付けるだけで、簡単に可愛く出来る優れものです。リメイクシートは貼り付けるだけの簡単な作り方で、とてもおしゃれに出来ると人気なのです。ホームセンターに行けば、多種多様の柄が揃っています。
ちゃうよ〜セリアに売ってるリメイクシートってやつよ(゚ω゚)
— Yume h@ hero (@SatelliteF91) February 13, 2018
シールタイプだから、厚紙とかダンボールに貼って使えば、背景ボードの出来上がりぞ( ˘ω˘ )
ダイソーにも似たようなのがあるかも。 pic.twitter.com/Gtc3SlAlus
リメイクシートは100均でも買うことが出来ます。100円なのに可愛いデザインのものが多く、サイズも大きなものが売っています。100均のリメイクシートにも、木目調のようなおしゃれなものがあります。木目調のリメイクシートで段ボールの本棚をリメイクしてしまえば、本物の木製の本棚のような仕上がりになります。おしゃれなお部屋のインテリアにもばっちり合いますね。

段ボール手作り本棚は使い方に注意!
段ボールだけの本棚は重ねて使わない
段ボールで作った本棚は、上に物を重ねるのはやめておきましょう。段ボールだけだと上からの圧力に弱いため、崩れてしまう可能性があります。一段だけで使うか、家具や棚の一番上に置いておくようにしましょう。

牛乳パックと段ボールを組み合わせて本棚を作る
牛乳パックと段ボールを組み合わせて本棚を作れば、耐久性に優れたものが作れます。牛乳パックで頑丈な土台を作り、段ボールを仕切りの板にすることで簡単に出来ます。絵本の収納等に向いた、見やすく使いやすい仕上がりになります。マガジンラックにしても良いですね。
作り方は簡単で、洗って乾燥させた牛乳パックの中に新聞紙などを詰め込んで丈夫に加工します。いくつか牛乳パックで筒を作ったら、ガムテープでぐるぐるに固定して土台の部分を作ります。階段のように組み立てられるように、一つずつ牛乳パックを増やして固定しましょう。あとは土台をがっちり固定し、段ボールで作った仕切り版も固定します。これだけで土台の完成です。

牛乳パックがたくさんあれば強度も強く出来る
牛乳パックで筒を作るときは新聞紙を詰めても良いのですが、牛乳パックが大量にたまっているのなら、折りたたんだ牛乳パックを入れるのが一番頑丈に出来ます。たくさんの牛乳パックを中に詰めこみ、ジャバラが上になるような方向で使います。そうすると上からの圧力にとても強くなるので、重たい本を置いてもへこたれない本棚の土台が作れます。

フェルトを貼れば可愛くておしゃれな牛乳パック本棚に
牛乳パックと段ボールを組み合わせて作る本棚には、何を貼り付けても可愛くなりますが、一番おすすめなのはフェルトなどの布です。温かみのある優しい仕上がりになり、とても可愛いです。貼り付けるのもボンドを使えば簡単で、必要な幅に合わせて切って貼るだけで良いのです。表面を柔らかいフェルトで覆えば、本の角が当たっても傷つけることがありません。
フェルトなどの布で本棚をリメイクするときは、一面同じ柄を貼らずにパッチワーク風にしても可愛いです。パッチワーク風に仕上げれば、余った端切れのの布も活用できます。アップリケのように一部好きなデザインに切ったフェルトを貼り付けても可愛いですね。

簡単に出来る手作り本棚を作ってみよう!
牛乳パックと段ボールを使った本棚の作り方はとても簡単です。色々な材料と組み合わせてちょっとリメイクするだけで、とてもおしゃれで可愛い手作り本棚が出来ます。牛乳パックと段ボールを使えば、材料は買ってくる必要もありませんね。使用する道具も家にあるようなもので十分作れます。ちょっとした本棚が欲しい時、是非牛乳パックと段ボールで手作りしてみましょう。
