フードプロセッサー人気おすすめランキングTOP11!簡単便利が一番!
みじん切りや千切り、すりつぶしなど料理は手間がかかる工程がある場合がありますよね。そんなときに欲しくなるのが調理を簡単にするフードプロセッサー。人気のおすすめのフードプロセッサーをランキング形式でご紹介。人気の理由、おすすめしたい理由もわかりやすく掲載。
目次
- フードプロセッサー選びに迷っちゃう!
- フードプロセッサーの基礎知識
- 人気のおすすめフードプロセッサー11位:海外ではとてもポピュラー
- 人気のおすすめフードプロセッサー10位:人気のブラウン製品
- 人気のおすすめフードプロセッサー9位:安価で多機能
- 人気のおすすめフードプロセッサー8位:人気メーカーのシンプルモデル
- 人気のおすすめフードプロセッサー7位:シンプルで使いやすい
- 人気のおすすめフードプロセッサー6位:なんと7役
- 人気のおすすめフードプロセッサー5位:刃の清掃がしやすい
- 人気のおすすめフードプロセッサー4位:パンがこねられる
- 人気のおすすめフードプロセッサー3位:4役がこなせるヒット商品
- 人気のおすすめフードプロセッサー2位:食器洗い機対応が決め手
- 人気のおすすめフードプロセッサー1位:5役をこなす優秀さ
- フードプロセッサーを選ぶコツ
- 人気のおすすめフードプロセッサーからどれを選ぶ?
フードプロセッサー選びに迷っちゃう!
料理作りにはまったり、離乳食を簡単に作りたいためだったり、みじん切りが多い料理を大量に作りたいためだったり……理由はさまざまですが、フードプロセッサーが欲しい!と思った時に、一体どれを選んだらいいのか?簡単で使いやすいメーカーはどこなのか?など悩んでしまいますよね。
フードプロセッサーの基礎知識
「フードプロセッサーとミキサーとどう違うの?」という方が多いようです。たしかに野菜をペースト状にするスープ作りなどなら、ミキサーでもできますよね。しかしミキサーではできないことが、多くの一般的なフードプロセッサーには可能です。
フードプロセッサーには製品が多く、すりつぶしのみ・みじん切りのみの簡単フードプロセッサーもあれば、1台5役の万能フードプロセッサーもあります。必要な機能が搭載されたフードプロセッサーを選びましょう。固まり肉をひき肉にする、さまざまな野菜をみじん切りにする、大根や生姜をおろす、魚の切り身をすり身にする、パン生地をこねる……などなどです。
人気のおすすめフードプロセッサー11位:海外ではとてもポピュラー
クイジナートDLC-191J
ランキング11位はアメリカの人気調理家電メーカーCuisinart(クイジナート)。特に家庭用フードプロセッサーはアメリカではトップシェアを誇っています。日本でも、そのデザイン性の高さや、強力なモーターのパワーからこのメーカーを選ぶ方も多数です。耐熱温度が120度と高く、注意しながら熱い食材を扱える点も利点といわれています。
国内購入するとお値段は2万前後と他のフードプロセッサーよりも少し割高です。アメリカで購入する場合の3.4倍の価格となってしまう点のみマイナスですね。機能面はばっちりで、刻む・薄切り・おろし・こねる・千切り(細切り)の1台5役で容量も大きく1.9Lです。また、ボタンは2つだけで操作も簡単です。2015年のモデルで、3.4人家族向けのサイズと位置付けられています。
人気のおすすめフードプロセッサー10位:人気のブラウン製品
ブラウンマルチクイック7MQ745
ランキング10位はBRAUN(ブラウン)の製品です。ブラウンはドイツのメーカーですが、日本では電気シェーバーのメーカーとしてもおなじみですね。そして、皆さんご存じのようにBRAUNのフードプロセッサーは日本でのシェアはNo1!なのです。マルチクイックMQ745は1台5役の機能を搭載しています。
つぶす・混ぜる・刻む・泡立てる、そして砕く。特筆すべき点として付属のアイスカッターでクラッシュアイスを作ることができる点でしょう。お酒を嗜む方には嬉しい機能ですね。参考小売価格は19,440円ですが実売価格はまちまちです。2016年のモデルで容量は1.25Lと余裕があるサイズ。ジャムなどを大量に作りたい時にも便利です。
人気のおすすめフードプロセッサー9位:安価で多機能
テスコムPureNaturaTHM321
つぶす・まぜる・きざむをこなすハンドブレンダー。テスコムPure Natura THM321は取り回しの良いミキサーですよー https://t.co/y00YhUmecl pic.twitter.com/grtYYox7Y6
— ふさおちゃ@ライフスタイラス (@life_stylus) February 5, 2017
ランキング9位は日本の小型家電メーカーTESCOM(テスコム)より2014年に発売された実売価格3,000円強の安価なモデルです。しかし、安価ではありますが、つぶす・混ぜる・刻むの3役をこなし、機能面での不足はありません。また、尖端部分が金属製ですので、生肉などを調理した後は簡単に熱湯消毒ができるのも利点です。
(・∀・).。oO(固形物が食べられなくなった #老猫 さんにはフードプロセッサーが必須。小さくて軽い、つまり安いフープロがオススメ。うちはテスコムの THM321)https://t.co/vs6w1c8bSEpic.twitter.com/MhK5fdbFeg
— MIRLIN(みるりん) (@miryuses) July 11, 2017
一つ気になる点を挙げるとすれば、容量が0.5Lと少な目なので大量に刻み作業をしたい場合は小分けにする必要があります。ですが、スープ作りの際などのつぶし作業では、直接鍋にハンドブレンダーを入れることもできますし、少々の手間に目をつぶればとても良いモデルです。コンパクトですので置き場所にも困りにくいです。
人気のおすすめフードプロセッサー8位:人気メーカーのシンプルモデル
ブラウンマルチクイックMQ500
ランキング8位は2013年に発売したBRAUNの簡易モデルです。実売価格5,000円弱で販売されており「BRAUNのハンドブレンダーに憧れるけれど高くて」という方にとっては嬉しい価格です。つぶす・混ぜるの2つの機能のみですが、ちょっとした作業には十分です。スムージーやマッシュポテト、ペースト作りに定評があるモデルです。
約720gと、BRAUNのハンドブレンダーの中では軽量で使いやすい点が大きなメリットです。速度も2段階切り替えなので、食材を荒くもなめらかにも簡単に仕上げることができます。手ごろな出産祝いとしても人気で、離乳食作りに重宝するフードプロセッサーです。
人気のおすすめフードプロセッサー7位:シンプルで使いやすい
ブラウンマルチクイックMQ700
ランキング7位は実売価格6,000円強のBRAUN製です。「あれ?ランキング8位のMQ500とどう違うの?」と思われる方も多いですよね。同じ1台2役のモデルですが、MQ500の2年後に発売され、2つの点が異なります。まずMQ700は作動させる際握りしめる形で動作します。MQ500は動作させるにはスイッチを押し続けないといけなかったので手が疲れる方もいたようです。
もう一つのポイントはMQ500より作業パワーがアップしました。パワフルモーターで食材を簡単に素早く仕上げてくれます。また、昨今のスムージーブームを意識したモデルでレシピブックもついているのが嬉しいポイントです。
人気のおすすめフードプロセッサー6位:なんと7役
ブラウンマルチクイックMQ775
ランキング6位は2014年の発売当時BRAUNの最上位機種として発売された1台7役のモデルです。つぶす・刻む・混ぜる・泡立てる・薄切り(スライス)・せん切り・こねるの7つの機能が搭載されています。実売価格は15,000円前後です。飛び散りにくいベル状の尖端などが評価され、MQ7××の型番モデルのBRAUN製品は、2015年にグッドデザイン賞を受賞しています。
容量は1.5Lで大量の食材もまとめて調理することができます。一つだけ注意したいのが、クラッシュアイスを作ることができるアイスカッターが付属していないこと。クラッシュアイスを作りたい方はランキング10位のBRAUNマルチクイック7MQ745を選ぶ必要があります。
2014年当時のハイエンドモデルということもあり、購入された方はその充実した機能を大変楽しんでいる方が多いのか、Instagramの「#mq775」タグが他のフードプロセッサーに比べて大変賑やかです。離乳食や食卓が投稿されていますので、購入された方はのぞいてみてはいかがでしょうか。
人気のおすすめフードプロセッサー5位:刃の清掃がしやすい
ブラウンマルチクイックMQ535
ランキング5位は1台4役のBRAUNのフードプロセッサーです。このフードプロセッサーは2014年の発売以降安定して売れ続けているモデルです。2役では足りない、7役では多いという方が多いことがわかりますね。気になる4つの機能はつぶす・刻む・混ぜる・泡立てるとなっています。
容量は0.5Lと少ないですが、その分コンパクトなので気軽に使えます。フードプロセッサーといえば、気になるのが洗いにくい刃回りですが、付属の計量カップに洗剤とぬるま湯を注ぎ、10秒から20秒回転させることで簡単に刃をきれいにできるとメーカーより推奨されている点も嬉しいですね。
スパチュラもレシピブックもついていますが、氷を砕くことができるアイスカッターは別売りとなっております。
人気のおすすめフードプロセッサー4位:パンがこねられる
パナソニック MK-K81-W
Panaのフープロ(MK-K81)6年目に突入 pic.twitter.com/dD2UpIkpBb
— 胃袋 (@mainitidoriru) September 18, 2017
ランキング7位は日本の家電メーカーPanasonicのフードプロセッサーです。実売価格14,000円前後の多機能な製品ですが、多くランクインしているBRAUN製と違い、ハンドブレンダーはついておりません。ですがまさに日本メーカーの面目躍如で、日本食を作る際にも便利すぎるカッターが付属しています。
でもMK-K81のパンこね羽はどっかいった pic.twitter.com/q3FawTu776
— 胃袋 (@mainitidoriru) September 18, 2017
大根などを荒く刻める鬼おろしカッター、大根おろしやとろろがなめらかに擦れるおろしカッターの2種類は他メーカーにはないものでしょう。その他3つの刃はスライス千切りカッター・頑丈で切れ味抜群のブラックチタンの刻みカッター・パンこね刃となっています。また、ガラス容器はやや重いのですが非常に頑丈で、安定感があります。
人気のおすすめフードプロセッサー3位:4役がこなせるヒット商品
ブラウンマルチクイックMQ735
ランキング3位は2014年発売のBRAUNのフードプロセッサーです。参考小売価格は21,600円ですが、実売価格は9,000円強となっています。同じ1台4役でランキング5位のMQ535との違いは動作方法で、MQ535がスイッチを押しながら動作させる必要があることに対し、このMQ735は握りこむようにして動作させるので手が疲れにくいとされています。
混ぜる・つぶす・刻む・泡立てるの4つの機能があります。ハンドブレンダーの持ち手部分の握り加減によりスピードを調節できますので、理想の仕上げを実現できます。特にメレンゲの柔らかさや、ブロック肉をひき肉にする際などに嬉しい機能だと評判です。
人気のおすすめフードプロセッサー2位:食器洗い機対応が決め手
山本電気MasterCutYE-MM41
ランキング2位は日本のメーカー山本家電のフードプロセッサーです。参考価格21,060円ですが、12,000円前後で販売されています。1台8役の機能を搭載し、刻む・こねる・泡立てる・おろす・砕く・混ぜる・する・挽くという充実ぶりです。なめらかなスープから硬い氷まで砕くことができる多機能ぶりに多くの購入者が満足しているようです。
もう一つ、MasterCutYE-MM41が人気の理由は食器洗い機対応である点。フードプロセッサーによって調理時間を短縮したいのに、洗うのに手間がかかる製品だと困るという方に非常に人気があります。もちろん手洗いの際も凹凸が少ないボディは簡単にさっと洗えて、比較的早く乾燥するそうです。
1台8役ですが、さらに付属品でスライサーキットも販売しています。さらに機能を拡大させたい方には嬉しいですね。基本の白×シルバー×黒のカラートーンは他の調理家電となじみやすいのですが、おしゃれなレッドも選べます。評価が高い製品で、フードプロセッサーを数台使った方が、決定版としてこのモデルに落ち着かれる例も多く見受けられます。
人気のおすすめフードプロセッサー1位:5役をこなす優秀さ
ブラウンマルチクイックMQ5045
ランキング1位は2016年発売のBRAUNのフードプロセッサーです。実売価格は8,000円強で販売されています。1台5役で21段階のスピード調節が可能です。なめらかなスープ作りから、クラッシュアイス作りまで広く活躍します。5機能の内訳はつぶす・刻む・混ぜる・泡立てる・砕くとなっています。容量も1.25Lと大容量で毎日の食事作りにも不満なく稼働できそうですね。
食材に合わせて21段階もの切り替えスイッチがある細やかさで、理想通りの仕上げが可能になります。人間工学に基づいたハンドブレンダーの握り部分は、握りやすくストレスが少ないとされています。
フードプロセッサーを選ぶコツ
多くの素晴らしいフードプロセッサーをご紹介しましたが、これだ!というフードプロセッサーは選べましたか?フードプロセッサーを選ぶときに大事なことは3つあります。まずは置き場所です。フードプロセッサーを使いこなせなかったという方に多いのが、置き場所がなく毎回収納していた、または買ったはいいけれどコンセントが遠かったという理由です。
フードプロセッサーの役割のひとつとして「手(包丁等)で作業するより早い」というものがあります。置き場所がなく、いちいち収納されている場合その利点が損なわれてしまうのです。できればフードプロセッサーは出しておいた方が活躍できる可能性は高くなると思います。以上の理由からフードプロセッサーの購入を検討する際、置き場所の確保を考えることをおすすめします。
2つ目に機能面です。フードプロセッサーで何をしたいのかを考えましょう。やりたいことができなかったり、逆に多機能すぎて付属品が台所を占拠してしまうことは避けたいものです。よく聞くのが「海外メーカーは大根おろしが擦れない」「キャベツの千切りが作りたかったのに」「氷が砕けない」の3つの不満です。多機能でも欲しい機能がない場合は本末転倒になってしまいます。
最後に容量です。離乳食作りのストックなどでフードプロセッサーを購入した方がよく後悔されるのが「もっと大きなサイズを買えばよかった……」ということ。時間がある時にはいいのですが、疲れている時や忙しい時に、何度も小分けして作業するのはたしかにストレスですよね。置き場所との兼ね合いをきっちり考えて必要なサイズを購入しましょう。
人気のおすすめフードプロセッサーからどれを選ぶ?
ランキングでご紹介したフードプロセッサーはどれも魅力的でしたね。フードプロセッサーがあると、朝から簡単にスムージーやスープを作ることができますし、カレーなどを作る時のみじん切りも一瞬でできるようになります。あなたも是非、一度使いはじめるともう手放せないといわれるフードプロセッサーを、手元に置いて大活躍させてみてくださいね。