サーキュレーター・静音でおすすめなのは?広い部屋でもパワフル!
静音でパワフルなサーキュレーターがあれば、冷暖房が効率よくなり、省エネにもなりますし、年中快適で過ごせますね。静音サーキュレーターは扇風機とはちょっと違いますが、快適な部屋にするには必須アイテムとも言えます。サーキュレーターで快適な部屋を作ってみましょう!
目次
- 静音サーキュレーターってなに?
- サーキュレーターと扇風機の違い
- サーキュレーターを選ぶ時のポイント
- サーキュレータの風力をチェック!
- 部屋の大きさも考えておく!
- 広い部屋にはサーキュレーターを二個置きも?
- 静音のサーキュレーターを選ぶ!
- 角度が調節できるかどうかも大事!
- 静音サーキュレーターのメリット
- おすすめサーキュレーター「VORNADO 」
- おしゃれな「サーキュレーター バンブー」
- 静音サーキュレーター「コイズミ」
- よりパワフルなサーキュレーターなら?「バルミューダ」
- リズムモード搭載!「アイリスオーヤマ サーキュレーター」
- 両方持つサーキュレーター「パナソニック 創風機キュー」
- 首振り機能付き!「ツインバード サーキュレーター」
- 20畳まで対応!「アイリスオーヤマ サーキュレーター」
- サーキュレーターの設置場所などのポイント
- 静音サーキュレーターで年中快適に過ごそう!
静音サーキュレーターってなに?
サーキュレーターと扇風機、似ているようで全く機能が違います。ではなぜ、サーキュレーターは人気があるのでしょう?春夏秋冬、もっと言えばオールシーズン活躍してくれるサーキュレーター。実は静音タイプのサーキュレーターは快適に過ごせる上に、マンションなどでも騒音が気にならないんですね。以下に、サーキュレーターのおすすめなどをご紹介します。

サーキュレーターと扇風機の違い
どちらが静音?
扇風機とサーキュレーターって似ているので、間違われることも多いですが、両者には大きな差があります。扇風機が直接人に風をあてて涼を取るのに対し、サーキュレーターは人にあてるのではなく、部屋全体に強い風をあてて空気を循環させるようになっています。ですので、サーキュレーターは単品で使われるよりも、エアコンなどと併用して使われることが多いです。
サーキュレーターの循環機能を使う
サーキュレーターは扇風機と違い、空気を循環させるために使うので、エアコンやストーブなどと併用されることが多いですが、扇風機は夏にしか使えないですが、サーキュレーターは年中使えるというメリットもあります。冷風であっても暖房であっても、空気を循環させることで、より部屋を涼しく、または温かく出来るんですね。
除湿機と組み合わせて使うことも?
サーキュレーターは送風機なので、冷房や暖房にしか使えないイメージが強いですが、除湿機などとも併用が出来、洗濯物なども早く乾かせる機能もあります。他にも、空気清浄機などと併用すれば、綺麗な空気を部屋に循環させることも可能です。電気代も安くパワフルで、夏も涼しいサーキュレーターは人気もあり、おすすめでもあります。

サーキュレーターを選ぶ時のポイント
一口にサーキュレーターと言っても、種類が沢山あり、選ぶ時に困ってしまうこともあります。人気のサーキュレーターを探してみるのもおすすめですが、選ぶポイントを押さえておけば、パワフルで静音で、しかも夏場涼しいサーキュレーターを選ぶことが出来ます。サーキュレーターの選ぶポイントなどを、以下にご紹介します。
サーキュレータの風力をチェック!
静音ならなお良し!
サーキュレーター選びのポイントは、まず風力が強いかどうかで選びましょう。部屋の空気を循環させるためにサーキュレーターを使うのですから、風力が弱いと空気がうまく循環してくれません。ただ、ネットなどでサーキュレーターを買った場合、実際の風力や静音なのかがわかりにくいです。ですので、サーキュレーターを買う場合は、実際に店頭で風力を確かめるのがおすすめです。
部屋の大きさも考えておく!
静音のサーキュレーター選びのポイント
サーキュレーターを選ぶなら、部屋の広さなども考えておきましょう。部屋の大きさに合わせてサーキュレーターを選ばないと、風もうまく循環させることが出来ません。静音なのもサーキュレーター選びには重要ですが、部屋の広さも重要です。このサーキュレーターは、部屋にしっかりと空気を送れるかどうかなど、設置する部屋の大きさも調べておきましょう。
適応床面積を調べておく
サーキュレーターには、適応床面積の表示があります。例えば、14畳用という感じですね。本体の風力などにもより若干異なりますが、一応の目安にはなります。もし14畳の部屋で使うのでしたら、8畳用のサーキュレーターでは小さすぎることもわかります。サーキュレーターによって風力が違うので、これなら大丈夫!というわけではないですが、目安として覚えておきましょう。
広い部屋にはサーキュレーターを二個置きも?
静音かどうかも重要
部屋の広さによっては、市販のサーキュレーターでは風力が弱すぎる場合もあります。そのような時には、二個置くことも考えてみましょう。二台同時に動かすわけですから、静音かどうかも重要です。二台分の音は割と大きいので気をつけましょう。空気を効率的に循環させたい時には、大きなサーキュレーターを一つ置くよりも、小さいのを2個置いた方が効果的なこともあります。

静音のサーキュレーターを選ぶ!
音が気になるなら静音かも重要
サーキュレーターは空気を循環させる機械なので、扇風機よりも音が気になる場合があります。特に隣家が近いと、騒音にならないか心配ですよね?そのような時には、静音タイプのサーキュレーターがおすすめです。最近人気があるサーキュレーターは静音タイプが多いので安心ですが、せっかく快適に過ごすために買ったサーキュレーターで隣人トラブルになったら嫌ですよね?
動作音が静音かどうかは重要
動作音が静音かどうかは、何も隣人トラブルに限ったことではありません。静音タイプのサーキュレーターでないと、自分自身が部屋にいても、音がうるさくて集中出来ないということもあります。市販されているサーキュレーターには騒音のチェックもありますので、そちらもチェックするのをおすすめします。目安として、騒音レベルが52デシベル程度のものを選べば大丈夫です。
角度が調節できるかどうかも大事!
静音だけではないサーキュレーター選び
サーキュレーターは静音かどうかも大事ですが、角度調節機能が付いているかどうかも重要です。と言いますのも、扇風機と違い、サーキュレーターは年中使うことが出来る機械です。オールシーズン使えるということは、夏の冷風も冬の温風もしっかりと循環出来ないと意味がありません。上を向けられるかどうかもまた、サーキュレーター選びには重要となります。
自動首振り機能もあればなお良し!
サーキュレーターを夏場に扇風機代わりに使うのでしたら、首振り機能が付いているものがおすすめです。ただ、サーキュレーターは空気を循環させる機械ですので、その意味では首振り機能が邪魔になることもあります。もし、サーキュレーターを扇風機代わりに使ったり、洗濯物の乾燥に使うのであれば、首振り機能があると便利ですので、そちらを選ぶと良いでしょう。
風力切り替え機能もあれば良し!
人気の汎用性の高いサーキュレーターには、静音や首振り機能、角度調節以外にも風力が調節できるタイプもあります。風力が調節出来れば、最適の環境が作れるので、オールシーズン快適に過ごせますね。更には、いらない時には風力を弱く出来るので、電気代の節約にもなり、エコなのがおすすめです。
オフタイマーが付いているものも!
サーキュレーターの中には、オフタイマーが付いているものもあります。こちらも切り忘れを防げたりと、電気代の節約になります。洗濯物を乾かす時などは、タイマーがあった方が便利ですね。人気のサーキュレーターには付いていることが多いですが、切り忘れが多いという方には、オフタイマー付きのサーキュレーターがおすすめです。
リモコン付きが便利?
人気のあるサーキュレーターは、リモコンが付いているタイプも多いです。リモコン付きになると、多少値段は高くなりますが、座りながら操作できるので、暑くて動きたくない夏場などは重宝します。また、複数のサーキュレーターを使っている場合にも、リモコンがあれば、一度に複数のサーキュレーターのオンオフも可能なので、複数台使っている方にもおすすめです。
持ち運べるものが便利!
サーキュレーターにはパワフルさも必要ですが、コンパクトで持ち運べるものもおすすめです。部屋に置きっぱなしのことも多いサーキュレーターですが、他の部屋で使いたい時などに、持ち運べたら便利ですね。人気のサーキュレーターには持ち運べるものも多く、複数の部屋をまたいで使う時にも重宝します。持ち運ぶので、5kg以下のサーキュレーターを選べば間違いありません。
メンテが楽なものを選ぶ!
扇風機もそうですが、サーキュレーターもまた、使っているうちに汚れたりなどして、メンテナンスが必要になってきます。そのような時に、メンテが楽なタイプのサーキュレーターを選べば、掃除などが大変楽になります。カバーや羽が取り外せるタイプがおすすめですが、埃が気になる方は白いタイプのを選ぶようにすれば、埃も気になりません。
DCモーターが人気!
最近人気があるサーキュレーターは、DCモーターを採用していることが多いです。DCモーターに人気がある理由は省電力で、強い空気の循環力があることです。ただ、昔からあるACモーターと比べると、DCモーターのサーキュレーターは値段が高いです。どの程度の期間使うかにもよりますが、事前にコスパも考えて人気のモーターを選ぶかを決めて下さい。

静音サーキュレーターのメリット
静音以外にもメリットがある?
サーキュレーターの目的は風を循環させることですから、メリットとして好きな場所の空気を循環させることが出来ます。例えば「ソファーの上に座ってたら寒いのに、キッチンは暑くて汗が出る!」などの場合も、涼しい風をキッチンにも送ることが出来、もちろん逆に温めることも出来ます。また、エアコンの風を隣の部屋に送れるのもメリットですね。
室温を一定にできる
サーキュレーターは空気を循環させることが出来るので、部屋の室温を一定に保てるというメリットもあります。夏場は地面と平行になるように風を送ることで涼しいですし、冬場はサーキュレーターを上に向けることで、温かい空気を循環出来るのも人気の秘密です。サーキュレーターがあれば、足元だけ涼しいとか足元だけ寒いということも無くなります。
洗濯物が早く乾く?
サーキュレーターで角度が調節できるものが人気なのは、洗濯物が早くのも理由の一つです。冬場は洗濯物が乾かないのが悩みの種ですが、サーキュレーターがあれば、温かい温風を循環させた上で、強く乾燥した風を送ることも出来ます。夏場でもじめじめしがちな梅雨時に活躍してくれること間違いなしです。

おすすめサーキュレーター「VORNADO 」
おしゃれで静音でパワフル?
デザインがおしゃれなのも人気ですが、静音性とパワフルさが売りのボルネードのサーキュレーターはおすすめです。口コミ評価もナンバーワンで、夏は涼しい、冬は暖かいという部屋を目指すなら、押さえておきたいメーカーになります。独自の羽が特徴で、首振り機能がなくても、空気を循環させることも可能です。パワフルで静音なら、ボルネードはおすすめです。
おしゃれな「サーキュレーター バンブー」
静音で柔らかな風
スイス初の人気ブランド「Stadler Form」のサーキュレーターは、おしゃれなデザインが人気のサーキュレーターです。静音でパワフルなのはもちろんですが、夏には涼しい感じのデザインに見えますし、冬には木のぬくもりを感じられるという、オールシーズン有効なデザインが素敵ですね。シンプルなデザインが人気の理由ですが、性能もばっちりです。
静音サーキュレーター「コイズミ」
コードレスなのがポイント
サーキュレーターには珍しいコードレスタイプですが、静音とパワフルさを兼ね備えていて、持ち運びが楽なので人気があります。コードが無い屋外でも涼しい快適な時間を過ごせますし、コードを差すコンセントが遠い部屋でも涼しい部屋にしてくれます。もちろん、サーキュレーターですので温風も送りこめるのが良いですね。コードレスならこちらがおすすめです。
よりパワフルなサーキュレーターなら?「バルミューダ」
おしゃれなサーキュレーター探しなら?
パワフルさと静音でサーキュレーターを選ぶなら「バルミューダ」は外せません。夏場は涼しい、冬場は暖かいそんな部屋を演出してくれます。独自の機能「グリーン ファンテクノロジー」がよりパワフルな風を部屋に送りこんでくれます。更には、一般的なサーキュレーターに比べると、省エネ設計にもなっていますので、エコを目指す方にも嬉しいですね。
リズムモード搭載!「アイリスオーヤマ サーキュレーター」
リモコンとタイマーを実装
独自のリズムモードを搭載している「アイリスオーヤマ」のサーキュレーターは、リモコンとタイマーが実装されています。8畳までの部屋に対応していて、涼しい部屋も暖かい部屋も思いのままです。リモコンがあるのに、リーズナブルな価格なのも人気の理由ですね。オフタイマーモードもあるので、うっかりスイッチを切り忘れることもありません。
両方持つサーキュレーター「パナソニック 創風機キュー」
サーキュレーターと扇風機の両方の機能付き!
静音でパワフルなサーキュレーターの中でも、扇風機の機能付きのサーキュレーターは少ないです。デザインもおしゃれで、サーキュレーターと言われないと気づかない独自のデザインも人気です。涼しい部屋も大丈夫ですし、温かい部屋も大丈夫なのは他と一緒ですが、扇風機機能が付いているので、より涼しい快適な夏を過ごせます。強い風を送れるパワフルさも魅力の一つですね。
首振り機能付き!「ツインバード サーキュレーター」
横八の字の首振り付きが涼しい!
こちらのサーキュレーターは横八の字の首振り機能が特徴です。首振り機能があるので、より部屋の空気を効率よく循環させることが出来ます。夏は涼しい、冬は暖かい部屋を作りたいなら、こちらのサーキュレーターもおすすめです。風力もパワフルで、ツインバード製品のサーキュレーターの中でも抜群の風力を誇ります。首振りでも風力が落ちないのが素敵ですね。
20畳まで対応!「アイリスオーヤマ サーキュレーター」
同社でも最強の風力!
アイリスオーヤマのサーキュレーターは上記にもありますが、こちらはそのパワフルバージョン。20畳までの部屋に対応するそのパワフルな風力は、他のサーキュレーターとは一味違います。リモコンなどが付いていない分、風力に力を入れており、真っすぐで強い風を部屋に送ることが出来ます。コスパも良い製品なので、迷った時にはこちらを選ぶのをおすすめします。
サーキュレーターの設置場所などのポイント
冷房に使う場合のポイント
サーキュレーターは置き場所や向きによっても性能は違ってきます。もし冷房に使いたいのでしたら、サーキュレーターは出来るだけ床に近い、低い場所に置くのが効果的でおすすめです。エアコンの送風口に向けて設置しても、冬は暖かく、夏は涼しくなります。特に夏場に扇風機代わりに使いたいなら、サーキュレーターの置き場所にも拘ってみましょう。
省エネで暖かくしたいなら?
実は夏場の冷房よりも、冬場の暖房の方が電気量は高くなる傾向があります。ですので、もしサーキュレーターを使うのなら、夏場よりも冬場の方が効果が高いと言えます。冬場に設置するなら、サーキュレーターは真上に向けて、効率よく温風を循環させましょう。暖かい空気は天井近くに多いので、サーキュレーターで部屋全体に空気を循環させるんですね。
換気に使う場合は?
サーキュレーターで換気をしたい時には、窓に向けて設置するのがおすすめです。逆に風が外に逃げそうな気がしますが、実は窓に向けることで、外の空気が家の中を循環してくれるんですね。湿気の多い夏には特に、窓際に置くことで、空気の循環を良くして、カビなどの繁殖を防いでくれます。
梅雨時は除湿機と併用がおすすめ!
梅雨時は家の中がじめじめしますが、そのような時にもサーキュレーターが活躍してくれます。洗濯物のカビも防げますし、家の中の空気が循環することで、じめじめした風もさわやかな風に変化します。洗濯物の側におけば、洗濯物も早く乾きますね。更に除湿機も洗濯ものの側に置くようにすれば、より早く洗濯物も乾き、快適な梅雨時を過ごすことが出来ます。
静音サーキュレーターで年中快適に過ごそう!
今回は、静音でパワフルなサーキュレーターの選び方のポイントと、おすすめのサーキュレーターをご紹介してみました。どれだけ性能が良いサーキュレーターでも静音タイプでないと、ご近所トラブルになることもありますし、パワーが足りないと、うまく空気が循環してくれません。電気代の節約にもなるサーキュレーターで、年中快適に過ごしましょう!