食器拭き「ふきん」おすすめ商品ご紹介!清潔に保つ正しい使い方も!
食器拭きふきん、最近ではかわいいデザインやいろいろな生地のものが並んでいて選ぶのも楽しいですよね。日本では多くの人が使っている食器拭きふきんですが、正しい洗い方を知ってますか?雑菌が繁殖しやすい食器拭きふきんを清潔に保つ使い方や、おすすめ商品をご紹介します!
目次
食器拭きにおすすめのふきんが知りたい!
毎日食器を洗うたびに使う食器拭きふきん。100均で買えるものからブランドのものまでたくさんの種類の食器拭きふきんがあり、選ぶのも楽しい反面、どれが清潔で衛生的に使えるのかわからないという人も多いのではないでしょうか。食中毒などはキッチンを不衛生にしていることが原因のひとつですから、キッチンで使うものは常に清潔に保っておきたいですよね。
食器拭きに向いているふきんの生地は?
食器拭きふきんとして販売されているものには、綿やレーヨンなど様々な生地のものがありますが、食器拭きふきんに向いている生地はどういったものだと思いますか?購入するとき、生地を基準に選んでいるでしょうか?
食器拭きふきんとして向いている生地は、綿やレーヨン、マイクロファイバーがおすすめです。これらはいずれも吸水力が高いので、洗った食器の水分をしっかり吸い取ってくれます。またこれらの生地は吸水性が高いだけではなく、乾きやすいので清潔に衛生的に使えます。
食器拭きふきんは不衛生?
食器拭きふきんを使っていて気になるのが衛生面ではないでしょうか。濡れたものには時間が経過すると雑菌が繁殖しやすくなりますから、食器拭きふきんは格好の雑菌の住処となります。濡れているだけではなく火を使うキッチンは雑菌が繁殖するのに適した室温でもあるわけです。
雑菌が繁殖してしまうとそれが乾いたとしても雑菌が減少するわけでもいなくなるわけでもありません。雑菌が繁殖している食器拭きふきんで洗った食器を拭けば、食器に雑菌をこすりつけていることになり、雑菌だらけのお皿に食べ物を盛って食べることになるので、当然お腹の不調や食中毒を引き起こす原因となることがあるんです。
正しい使い方や使い終わった後の処理など、清潔かつ衛生的にしていればとても便利なキッチンアイテムなので、清潔に保つ方法を実践しましょう!
食器拭きふきんには雑菌が兆単位も?
雑菌が繁殖しやすい食器拭きふきんですが、どのくらい雑菌が付着しているか知っていますか?食器拭きふきんについた雑菌は兆単位だともいわれています。
キレイに洗った食器を拭くわけですから、台ふきんと比較すると食器拭きふきんは雑菌が繁殖しているようなイメージはあまりありませんよね。ですがたくさんの雑菌が繁殖しているので、食中毒予防のためにも清潔を保ちましょう!
食器拭きふきんが何だか生臭い理由
食器を拭いていて「なんだか生臭いなぁ?」と感じたことはありませんか?多くの人が感じたことがある食器拭きふきんの生臭いニオイの理由は、ズバリ雑菌の繁殖です。
濡れた食器拭きふきんに雑菌が繁殖しているために生臭いニオイがするんです。洗濯物も室内干しにしていると生臭いニオイがしますよね。あれも生乾きの洗濯物に雑菌が繁殖しているからなんです。生臭いニオイを感じながら食器を拭いてしまうと、せっかくキレイに洗った食器に雑菌が移ってしまいますよ。
食器は拭くよりも乾燥機が良い?
ビルトインタイプやそうでないものを含めて、日本の食器洗い乾燥機の導入率はおよそ30%だそうです。後から取り付けた食器洗い乾燥機は利用している人がほとんどですが、ビルトインタイプで最初からついていたという場合には実はあまり使っていない人も多く、食器洗い乾燥機を活用している割合はかなり低くなります。
食器洗い乾燥機を活用しない理由としては「光熱費が気になる」「きちんと洗えているか不安」という意見が多いようです。食器洗い乾燥機は温風で食器を乾かすので雑菌に対しても有効ですが、少量の洗い物で食器洗い乾燥機を使うのにはやはり抵抗がありますよね。
食器洗い乾燥機を使わなくても、ふきんの正しい使い方や洗い方を実践すれば、清潔に食器を拭けますよ!ふきんなら高い光熱費も気になりませんね!
食器拭きふきんの正しい使い方
食器拭きふきんの正しい使い方は、食器を拭いて濡れてきたら新しい食器拭きふきんに取り替えるということです。濡れたままの状態で食器を拭いてもしっかり水分が吸収されず、そのまま食器棚に直してしまうと、食器に残った水分に雑菌が繁殖してしまいます。
食器拭きふきんが濡れて水分の吸収力が弱くなったと感じたら、新しい食器拭きふきんと取り替えていきましょ。そのためふきんは1枚だけではなく数枚持っておいてくださいね。
食器拭きふきんの洗い方
食器拭きふきんで食器を拭いた後、そのふきんはどうしていますか?ほとんどの人がふきん掛けにかけていると思います。かけるときはきちんと広げて干し、できるだけ早く乾かすように雑菌の繁殖を抑えましょう。さらに清潔で衛生的なのが毎回食器ふきんを取り替えることです。食事のたびに食器を洗う人なら1日3回交換することになります。
その日使ったふきんはまとめて洗いましょう!食器拭きふきんを水だけで洗っても雑菌を死滅させることはできませんので、清潔かつ衛生的に保つには洗剤を使うのがベストです。洗い方は桶に水を入れて台所用漂白剤を溶かし、食器拭きふきんを2分ほど浸け、しっかりすすぎます。
台所用漂白剤は柄物には不向きなので、その場合は洋服用の酵素系漂白剤を使えばOKです。どちらもしっかりゴム手袋を使用して肌荒れを防ぎましょう。漂白剤を使用しても濡れたままにしておくとまた雑菌が繁殖するので、しっかりすすいだ食器拭きふきんは天日干ししましょう。
漂白剤を使いたくないという人におすすめの洗い方は煮沸消毒です。煮沸消毒はお鍋に水を入れて沸騰させ、そこへ食器拭きふきん数分入れるという洗い方です。この洗い方でも雑菌への効果はしっかりありますよ。洗い終わった後は同じようにしっかり干しましょう。お好きな洗い方を取り入れてくださいね。
食器拭きふきんの選び方
それでは食器拭きふきんのおすすめをご紹介する前に、どんな食器拭きふきんを選べば良いのかをご紹介します。ぜひ参考にしてくださいね。
吸水性があり乾きやすい生地
食器拭きふきんは、吸水性が高くて乾きやすい素材が向いています。そのため食器拭きふきんを選ぶ際には、そのような生地でできたものを選ぶことが大切です。また頻繁に使うものなので耐久性も重要なポイントです。綿やマイクロファイバーやレーヨン混のものがおすすめです。手触りの良いタオル地などは、吸水性はあるものの繊維が残りやすいので避けましょう。
使いやすいサイズ
もう一つのポイントは使いやすいサイズです。食器拭きふきんのベストな大きさは35cm×45cm程度のものが最も使いやすいサイズだといわれています。食器の大きさや手の大きさなどに合わせて使いやすいサイズを選びましょう。
キッチンにマッチするデザイン
それぞれキッチンのテイストは違いますよね。そのため食器拭きふきんとして使いたい色や柄もそれぞれの好みがあるので、好きなデザインのものを選びましょう。気に入ったデザインの食器拭きふきんはそこにかけているだけでも気分があがり、家事効率もアップしますよね。
衛生的に使えるおすすめの食器拭きふきんはこれ!
それでは雑菌が繁殖しにくく使いやすいと人気の食器拭きふきんをご紹介します。今使っているものが古くなって新しいものに交換するときの参考にしてくださいね。
白雪ふきん
ネットでも有名な白雪ふきんは聞いたことがある人も多いのではないでしょうか。素材は綿50%レーヨン50%で吸水性も高く、乾きやすいのが特徴です。使うほどに柔らかく手になじむので、愛着のわく食器拭きふきんです。サイズも女性に使いやすいサイズ感も魅力。真っ白なものからかわいいものまでデザインが豊富です。プレゼントにもおすすめです。
日東紡の新しいふきん
昭和35年に制作され長い間愛されているロングセラー食器拭きふきんです。綿65%レーヨン35%の生地で吸水性も高い・しなやかな生地・使いやすさ・毛羽立ちのなさなどの機能面がとても優秀なところが長く愛されている秘訣です。日東紡の新しいふきんは、使った後に水洗いして天日干しするだけで衛生的に保てるというお手入れの手間がかからないところも人気です!
スコッチブライトマイクロファイバークロス
#勝手にランキング
— その子 (@r_february) December 22, 2016
お掃除系はこれがいちばん活躍。3枚あるのでクイックルワイパーにつけて床掃除にも使ったりも。普段の汚れならするりと落ちるのでマイクロファイバークロスはもうなくてはならないものに。一日の終わりにこれでキッチンを磨いて仕事をおしまいにする。#スコッチブライト pic.twitter.com/Z96GcDYSYZ
キッチン用品でおなじみのスコッチブライトの食器拭き卑近もおすすめです。マイクロファイバーなので吸水性が高く、食器に繊維も残りません。吸水性は高いのに生地が少し薄めに作られているので乾きが早いのも魅力です。食器用だけでなく台ふきんやお掃除用のクロスとしても万能です。
豆絞ふきん
豆絞ふきんは綿100%で作られたふきんで、手ぬぐいのようなドット柄が気持ちを優しくしてくれます。5枚仕上げで吸水力も高く、乾きやすいので食器拭きふきんにもってこいです。サイズも30cm×40cmと女性の手になじみやすいのもうれしいですね。
食器拭きふきんは正しく洗って清潔をキープしよう!
食器拭きに欠かせない食器拭きふきん。雑菌が気になっていたという人も、正しい使い方や洗い方をマスターすれば、雑菌を怖がる必要はありませんよ。自分に合う食器ふきんを見つけて、家事の効率をアップさせましょう!