カレーが太るのは間違い?ダイエット効果がある食べ方や注意点まとめ

カレーってスパイスがたくさん使われているので、痩せるというイメージもあれば、ご飯を多く食べてしまうので太るというイメージもありますよね。そんなカレーは太るのか?という疑問にお答えします!また太るを回避するカレーの食べ方についても紹介します!

目次

  1. カレーは太るって本当?
  2. カレーが太るといわれている理由
  3. 太るカレーとそうでないカレーがある
  4. カレーが太るは間違い!カレーの効果とは?
  5. 太るカレーには原因がある
  6. こんなカレーはカロリーが高いので太る可能性大!
  7. カレーは食べ方を工夫すれば太るを回避できる
  8. こんなカレーの食べ方は太るだけ!
  9. 自炊より外食カレーの方が太るので注意しよう!
  10. 使うカレールーはハーフで!これで太るをさらに回避!
  11. カレーダイエットにも挑戦してみよう
  12. カレーダイエットのやり方
  13. こんなやり方は太る!カレーダイエットの注意点
  14. 太るを回避するアレンジカレーレシピ
  15. カレーで太るときはこんなことを見直してみよう!
  16. 太る理由を考えてカレーを活用しダイエットに役立てよう
  17. カレーの食べ方を工夫して太るを痩せるに変えよう!

カレーは太るって本当?

カレーってスパイスがたくさん使われているので、太るイメージが少ない食べ物なんですよね。しかし現にカレーを食べると太った、太ると思うという人も多くいるのも事実です。ではどうしてカレーはスパイスを使っているのに太るといわれているのでしょうか?

カレーを食べる時って多くはご飯といっしょにカレーライスにして食べますよね。またカレーといっても、甘口~辛口があったり、入っている食材もさまざまです。こうした多種多様なカレーがあるので、太るカレーもあれば痩せるカレーもあるんですね。

そのためカレーといっても、痩せるものもあれば太るものもあります。単にカレーというくくりだけではまとめられないので、カレーを食べて痩せたい!と思うなら太るカレーではなく痩せるカレーやその食べ方をする必要があります。

カレーが太るといわれている理由

ダイエットしていてもカレーが食べたくなるときってありますよね。しかしカレーを食べると多くの人が「太る…」と体重増加を気にします。しかしカレーには痩せるスパイスがたくさん使われているはずです。それなのにどうしてカレーが太るといわれるのでしょうか?

炭水化物を多く摂るから

カレーを食べるときは多くの人が白いご飯といっしょに食べますよね。食欲をそそる香りや味によってご飯も進むので、自然といつもよりも多い量を食べることになります。炭水化物は糖に変わり、脂肪となるので食べすぎれば自然と太ってしまうのです。

スパイスの香りで食欲旺盛になるから

カレーは味が美味しいだけでなく、カレーに使われているスパイスの香りによって食欲が刺激されてたくさん食欲旺盛になります。これによっていつもよりも量を食べてしまう人もいるでしょう。たくさん食べればそれだけ太りますからね。

肉や油をたくさん使っているから

肉や油は脂肪分が多いので、カレーに多く入れればそれだけカロリーが高くなります。高カロリーのカレーを少量だけ食べていても、そもそもカロリーが高ければ太る要因になります。痩せたいなら肉や油はあまり使わないことです。

辛いものを食べたあとにデザートを食べる人も

辛いものを食べるとつい口の中をリフレッシュさせたくて甘いものを食べてしまう人もいますね。こうしたカレー以外のものも太る要因になり、カレーが太るといわれている理由です。たくさん食べない人でも食後のデザートで太る要因を作り出しているんですね。

太るカレーとそうでないカレーがある

カレーは入っている具材やご飯の量によって太るカレーとそうでないカレーに分かれます。また食べる人の食べ方によっても太るカレーとそうでないカレーに分かれます。つまり太るカレーは食べる人によって形を変えるのです。

お肉やじゃがいも、ニンジンなど太る要素を持つ具材を多く入れれば太るカレーになります。またよく噛まずに食べれば量をたくさん食べてしまうので太ってしまいます。食べる人がカレーや食べ方に気をつければ、カレーはダイエットに活用できるんです。

カレーを食べながらも痩せたいなら、食べるカレーに気をつけるだけでなく、太らない食べ方をする必要があります。カレーが太るというよりも、カレーで太るを作り出すのは自分自身ということを覚えておきましょう。

カレーが太るは間違い!カレーの効果とは?

そもそもカレーは太る食べ物ではありません。カレーにはダイエットに向いている効果があるので、それをよく理解して、その効果を活かすカレーを選び、食べ方を気をつけるだけで太らないカレーになりますよ。

スパイスの効果

使っているスパイスによって効果は異なりますが、唐辛子やターメリックなら脂肪を分解する効果を持ち、ガラムマサラなどのスパイスは新陳代謝をあげてくれる効果を持っています。スパイスによって効果が異なるので、食べるならスパイスが多く使われているカレーがおすすめです。

冷え性改善効果

ターメリックやガラムマサラなどカレーに使われているスパイスはもともと漢方としても使われているものです。そのためスパイスが多く使われているカレーは血行を良くして新陳代謝をあげてくれます。これによって冷え性なども改善されるといわれています。

体が温まることで免疫力があがる

辛くてスパイシーなカレーを食べると体がポカポカとしてきますよね。体の体温が上がると免疫力があがります。カレーに含まれているたくさんのスパイスの効果が相まって健康にも良い効果を生み出してくれます。

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太るカレーには原因がある

基本的にカレーにはスパイスがたくさん使われているので、その効果で痩せるはずなんです。しかしその効果が無駄になってしまうのは、痩せるカレーを太るカレーにしているからです。ご飯を多く食べたり、肉や油が多いカレーを夜に食べてしまっては太るだけですからね。

カレー以外にも、痩せる食べ物でも食べ方などを間違えるとただの太る食べ物でしかありません。太るカレーにはそれなりの理由があるので、カレーを食べても太らない・痩せたいと思うなら、まずは食べるカレーとカレーの食べ方を見直してみましょう。

こんなカレーはカロリーが高いので太る可能性大!

カレーはカレーでも以下のようなカレーはカロリーが高めで太りやすいので注意しましょう。痩せたいと思う時は太らないカレーを選ぶようにし、よく噛んで食べることが大切です。またサラダを付け合わせとして選び、カレーを食べる前にサラダを食べましょう。

豚や牛などのお肉が含まれているカレー

カレーのお肉は豚や牛を使うことが多いですが、脂分が多いのでカロリーが高くなります。そのためカロリーを抑えたいと思うなら、豚や牛肉よりも鶏肉…特にささ身の部分がおすすめです。またシーフードカレーも良いですね。

揚げ物が乗っているカレー

カレーの上にとんかつが乗っていたり、エビフライが乗っているカレーがありますよね。こうしたものは揚げ物のカロリーも追加されてしまうので、高カロリーカレーになります。こうしたカレーは太るカレーになるので気をつけましょう。

根菜類が多いカレー

意外と見落としがちなポイントですが、カレーの代表具材であるじゃがいもやにんじん、玉ねぎなどは高GI値食品です。糖質が高く、血糖値が上がりやすい食べ物で、野菜の中でも太りやすいものとして分類されています。痩せたいときはこうした野菜を控え、ナスなどの具材を多くしましょう。

カレーは食べ方を工夫すれば太るを回避できる

ダイエット中でもカレーが食べたいときってありますよね。また普段からカレーを食べても太らなければな…と思うことでしょう。そうしたときにはカレーの食べ方を工夫することで太るを回避することができます。

よく噛んで食べる

カレーなどはよく噛まないで食べてしまう人もいますが、よく噛むことで満腹中枢が刺激されるので少量でも満足できるようになります。逆に噛まないと満腹中枢が刺激されないので、量を多く食べてしまいます。カレーに限りませんが、食事はよく噛んで食べましょう。

小さいスプーンを使う

大きいスプーンだと一度に多く食べてしまうので、よく噛まないと太るだけです。しかし小さなスプーンを使い「噛む」ことを意識すれば、自然とお腹がいっぱいになり満足することができます。大きなスプーンよりも小さなスプーンを使ってみましょう。

ご飯の量を減らす

カレーが太るといわれているのは、白米などのご飯をいつもよりも多く食べてしまうからです。それを事前に防ぐためにも、ご飯の量は少量にしておきましょう。おかわりをせずに満腹になるためにはサラダを先に食べたり、よく噛む必要があります。取り入れてみましょう。

市販のカレーでもカロリーをチェックする

市販のレトルトカレーといえど、どれも同じではありませんよね。それぞれ味も具材も違えば、カロリーだって違います。ダイエットを成功させる、痩せるためにも市販のカレーを買うときでもカロリーがいくつかチェックする癖をつけましょう。

こんなカレーの食べ方は太るだけ!

カレーを食べる時に口いっぱいにかきこむように食べたり、よく噛まずに飲むように食べるのは絶対に止めましょう。これでは満腹中枢が刺激されないので、たくさんの量を食べることができます。これでは太るしかありませんね…。

また白飯やナンを多く食べるのも問題です。よく噛めば良いという話ではなく、食べる量も痩せるか太るかに関わってきます。本気でカレーを食べながらでも痩せたいと思うなら、食べる量もコントロールするようにしましょう。

自炊より外食カレーの方が太るので注意しよう!

カレーはカレーでも自炊するカレーよりも外食で食べるカレーの方が基本的にカロリーが高いので気をつけましょう。お店にもよりますが、味を良くするために隠し味を使っているところもありますし、お肉をトロトロまで煮込んでいるので脂肪分が多いです。

外食でカレーを食べる場合にはカロリーを気にしたり、何のお肉を使っているかまでよくチェックするようにしましょう。外食でカレーを食べない場合には、家でご飯の量を調節したり、カレーの具材を工夫して太らないようにしましょう。

使うカレールーはハーフで!これで太るをさらに回避!

自炊する場合には、本当はスパイスから調合してカレールーを作った方が痩せるカレーを作ることができます。しかしそんな時間が誰しもあるわけではないですよね。そんなときはカレールーはカロリーハーフを使うようにしましょう。

最近はとても便利な時代になってきたので、カレールーもカロリーを抑えたものが販売されています。具材やご飯だけでなく、カレールーについてもよく気をつけることで太るカレーを痩せるカレーにすることができます。

カレーを食べるといっても、太るカレーよりも痩せるカレーを選び、太る食べ方よりも痩せる食べ方をすることでダイエットを成功させることができます。カレーを食べても痩せることはできるので、是非実践してみましょう!

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カレーダイエットにも挑戦してみよう

カレーを食べながら痩せたい!と思うなら、カレーを取り入れたダイエットに挑戦してみましょう。カレーダイエットとは朝にカレーを食べることで、カレーの効果を最大限に発揮させるというダイエット法です。カレーダイエットならカレーを食べながら痩せることができます。

しかし単にカレーを好きなだけ食べる、カレーだけを食べるというダイエット法ではないので注意しましょう!カレーダイエットはやり方を間違えると単に太る一方なので、必ず正しいやり方を理解して行うことが大切です。

カレーダイエットのやり方

正しいカレーダイエットのやり方を紹介します。カレーダイエットは簡単ですが、やり方を間違えると痩せずに太るので注意しましょう。カレーダイエットのポイントは朝にカレーを食べることです!

朝にカレーを食べる

カレーダイエットのやり方は朝にカレーを食べます。カレーといえばお昼や夜のイメージがありますが、カレーに含まれているスパイスの効果を最大限に発揮させるためにも朝に食べるのが良いといわれています。また朝に食べるカレーはご飯を少なめにします。

2~3日置きに食べる

カレーダイエットは毎朝カレーを食べるのではなく、2~3日置きにカレーを食べるダイエット法です。毎朝カレーを食べるのはさすがにつらいですよね。また朝に食べるカレーは自炊ではなくレトルトでも良いとされています。

昼夜は腹八分目を意識する

昼と夜は好きなモノを食べても良いですが、食べる量をキープする必要があります。分量的に腹八分目を意識した食事をしましょう。また好きなモノが食べられるといっても、野菜を多くしてバランスの良い食事を心がけましょう。

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こんなやり方は太る!カレーダイエットの注意点

カレーダイエットでもやり方を間違えれば単に太る食事になります。そのためカレーダイエットにはいくつか注意点があるので、始める前によく理解してから行いましょう。正しいやり方で効率よく痩せましょう!

夜に食べるのはダメ!

カレーダイエットはこれから活動量が増える朝に食べるからこそ、新陳代謝が上がって痩せやすい体になることができます。しかしただ寝るだけの夜に食べるとカロリーを消費できないので太る原因になります。カレーダイエットは必ず朝に食べましょう。

多く食べすぎない

どうせ動いてカロリーは消費されるからと多く食べてはいけません。万が一カレーのカロリーを消費できなかった場合には蓄積されるだけで太ります。カレーダイエットで食べるカレーはいつもよりも少なめにして、よく噛んで食べましょう。

お肉たっぷりのカレーも控える

どうせ動くならと好きなカレーばかり食べるのもいけません。特にお肉たっぷりのカレーはカロリーが高いので、1日の摂取カロリーを消費しきれない恐れがあります。痩せたいならお肉よりも野菜を多くしましょう。またお肉を入れるなら鶏肉にしましょう。

太るを回避するアレンジカレーレシピ

カレーはお腹いっぱい食べたい!という人もいますよね。しかし太るカレーから脱するにはご飯の量を減らさなければいけません。それではお腹がいっぱいにならない…。こうしたときはご飯の代わりにすると良いものがあるので紹介します。

ご飯の代わりに豆腐

ご飯では少しの量でかなりのカロリーになりますが、豆腐なら1丁で絹168カロリー、木綿216カロリー程度です。絹豆腐はおにぎり1杯分のカロリーに匹敵するので、豆腐の食べ過ぎはいけませんが、ご飯よりも見た目の量を意識したいなら豆腐がおすすめです。

ご飯の代わりにおから

おからには食物繊維が豊富に含まれているので腸内環境を整えるのに最適です。ご飯の代わりにおからを使うことで少量でも満腹感を得られるようになります。パサパサとしているおからもカレーと食べれば食べやすいですね。

白米の代わりに玄米

玄米は白米よりも噛み応えがあるので自然と咀嚼数が増えて満腹中枢が刺激されます。また玄米にはビタミンB1やビタミンB2が豊富に含まれています。ビタミンB1、B2には糖質や脂質を早く消化するように促進する効果もあるので、ダイエットには玄米がおすすめです。

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カレーで太るときはこんなことを見直してみよう!

カレーダイエットや太らない食べ方をしているはずなのに、どうしてか太ってしまう…というときには見直すべきポイントがあります。自分では普通のつもりでも、見直しが足りないことがあるので、太る場合にはもう一度見直してみましょう。

ご飯の量がまだ多い

そもそも食べる量が多い人は少しご飯を減らしたとしても、まだご飯の量が多いということがあります。消費カロリーよりも摂取カロリーが上の場合には痩せることができないので、さらにご飯の量を調節するようにしましょう。

運動をしていない

いくらスパイスの力で代謝が良くなっているといえど、カレーを食べて寝てばかりでは痩せるはずがありません。少しでも体を動かすようにしてみましょう。カレーを食べて代謝をあげ、運動することで脂肪も燃焼しやすくなりますよ。

付け合わせで多く食べてしまっている

ご飯の量を少なくしても、付け合わせのおかずを多く食べてお腹を満たしている…なんてことはありませんか?糖質の少ないサラダなどであればあまり問題はありませんが、ポテトサラダなどは糖質が高いので太る原因になりますよ。

太る理由を考えてカレーを活用しダイエットに役立てよう

太ってしまうのには理由があります。それは運動しない、食べる量が多い、食べるスピードが速い、よく噛まないなどさまざまです。時には病気で太ってしまうこともあります。しかし健康体であれば、自分が原因で太るのです。

太る理由や原因をよく考えて、カレーをダイエットに活用してみましょう。カレーのスパイス効果を上手く利用すればダイエットが効率よく進みます。好きなものを食べて痩せられるように、太る理由を自分なりに考えてみましょう!

カレーの食べ方を工夫して太るを痩せるに変えよう!

カレーを食べるときはよく噛むことも大切ですが、食欲を満足させる食べ方をすることが何より大切です。美味しいからとよく噛まずにパクパク食べると太る原因になるので、カレーの食べ方を工夫して痩せられるようにしましょう!

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