フェルトで花の作り方!ヘアゴムやブローチへのアレンジも簡単!
切りっぱなしで使えるフェルト生地は、切る・巻く・重ねるなどの簡単ソーイングで色々な花を作ることができます。カラフルなフェルトを使った花は、ヘアゴムにしてもブローチにしてもかわいくてお子さんも大喜びです!そんなフェルトフラワーの簡単な作り方をご紹介します。
目次
- フェルトで花を作ってみよう!
- フェルト手芸は手軽に始められる!
- フェルトの花作りに必要なものは?
- フェルトの花をヘアゴムにするための材料と作り方
- フェルト花をブローチにする材料と作り方
- フェルトを切って丸めたら花になる!ポンポンフラワーの作り方
- フェルトのポンポンフラワー簡単アレンジ
- 切って巻くだけバラの花の簡単な作り方
- 切ったフェルトを重ねて立体的な花にする作り方
- フェルトの切り方を変えると違う花に
- 四角いフェルトで作るとモダンな花に
- ゴージャスなフェルトローズの作り方
- 花びらを丸くカットしたフェルトフラワーの作り方
- 小さなハギレを花にする作り方
- フェルトの花は赤ちゃんや子ども用のアイテムにピッタリ
- シックな色味の花にすれば大人用にも
- 小さな花を作ってアクセサリーに
- フェルトの花でインテリア小物を作るとほっこり感が
- たくさん作ったらプレゼントや販売も
- フェルトの花プラスアルファのアレンジ
- 自分だけのオリジナルフェルトフラワーを作ってみよう!
フェルトで花を作ってみよう!
あたたかみのあるフェルトで作った花は、ヘアゴムやブローチにしても、インテリアとしても、優しいぬくもりが感じられます。フェルトで作る花は簡単なものから手の込んだものまで、バリエーションが豊富で奥が深いので、ハンドメイド好きの人から初心者さんまで人気が高まっています。今回は、そんなフェルトの花の作り方についてご紹介します。

フェルト手芸は手軽に始められる!
フェルトは切りっぱなしでいいので、とても扱いやすい素材です。子どもの頃、工作やマスコットづくりなどで使ったという人も多いのではないでしょうか?懐かしい気持ちにさせてくれるフェルトは、専用液などのような特別な材料は必要がないというのがフェルト手芸の魅力です。お子さんと何か作ろうと思った時、気軽に始められるのがフェルト手芸です。
ダイソー、フェルトの品揃え豊富すぎ安すぎ;; pic.twitter.com/5klv70uyJW
— 浅井👠2/25キャンティ (@as1tks_) June 5, 2014
手芸屋さんだけではなく、今ではダイソーやセリアなどの100円ショップでも簡単にフェルトが手に入ります。何色かセットのものや、水玉などの柄物も売られています。また、大判のフェルトもたくさん揃っているので、カラフルに並んでいるフェルトを見るだけで、何か作ってみたいという気になってしまいます。他の手芸材料や道具も気軽に手に入るため、ハンドメイド自体がとても身近になっています。

フェルトの花作りに必要なものは?
もちろんフェルト
フェルトがなくては花が作れませんね。何かを作ったハギレでも十分フェルトの花を作ることができます。ハギレまでムダにせず使い切れるというのも魅力です。100均フェルトと手芸屋さんのフェルトの違いは、生地がしっかりしているため針と糸で縫う場合は糸が抜けず、縫いやすい点と、花びらなどの立体感などが出やすい点です。お好みで選んでください。
近所のダイソー
— そば原 (@Tomaryu__1228) February 10, 2018
フェルトの品揃えが良すぎて
びびった pic.twitter.com/v4H3xnUNya
グルーガンとグルースティック
グルーガンはあると絶対に便利です。グルーガンとは、グルースティックという樹脂接着剤を電気熱で溶かして接着させるもののことです。冷めると固まって接着ができるので様々な手芸や工作に使われています。グルーガンとグルースティックは、手芸屋さん・ホームセンターの他に、今では100均でも簡単に手に入ります。
おゆまるは細長く整形してグルーガンにセットするとお湯要らずで細かいところも型を取りやすくて便利。 pic.twitter.com/cDlkmr5PPT
— 茶白ちび (@xX3padYvVY9oSKD) February 15, 2018
グルーガンがなくても、木工用ボンドや万能ボンドでも代用ができます。その場合はボンドが乾くまで時間が必要です。重しなどでおさえる時は、ずれないようにこまめに確認しましょう。また、ボンドを使わないで針と糸で縫う方法も、もちろんできます。糸は見えてもいいようにフェルトの色に合わせるのが基本です。
フェルトの花をヘアゴムにするための材料と作り方
ゴムがなくてはヘアゴムは作れません。好きな長さにカットし、輪にして使用するタイプのウーリーゴムは、フェルト花を付ける時に結び目を隠すのがポイントです。100均でもカラフルで質の良い、日本製のウーリーゴムが売られています。
台付きヘアゴムは、元から輪になっているので簡単にヘアゴム作りに使うことができます。フェルト台の他に、金属のものもあり、作った花の裏側からはみ出ないサイズであれば、どちらでも使えます。お好みで選んでください。ミール缶付きのヘアゴムとはまた別なので、間違えないように気を付けましょう。
画像のヘアゴムについている「しずく玉」がついていると、髪を結ぶときにとても便利です。特に髪の少ないお子さんの髪を結ぶときにはついていると、飾りの位置がずれずに簡単に結んであげられます。自分でゴムを輪にする時は、しずく玉だけでも売られていますし、大き目のウッドビーズでも代用ができます。
出来上がったフェルト花をヘアゴムにする方法です。フェルト花だけじゃなく、布花の時にもこの方法でヘアゴムにできます!裏側に合わせてフェルトを丸くカットし、ヘアゴムを挟んでボンドで留めます。動画ではボンドを使っていますが、時間をおいているうちにずれることもあるのでグルーガンがオススメです。花の大きさが違うだけで随分イメージが変わりますね。

フェルト花をブローチにする材料と作り方
フェルトの花をブローチにするには、安全ピンを使うか、専用のブローチピンを使う方法があります。ブローチピン(コサージュピン)は、縫い付けられるように2つ穴がついているものがほとんどです。縫い付けてもいいですが、グルーガンやボンドで貼りつけることも可能です。グルーガンを使って貼り付ける時は、金属が熱くなるので火傷に気を付けてください。
コサージュ台は、金属の台がついたブローチピンです。色々な大きさがあるので、フェルト花の裏側の大きさから出ないものを選ぶのがポイントです。シルバーの他に、ゴールドや金古美色などがあります。ヘアクリップにもなる2wayタイプと、ブローチピンのみのものがあるので確認して選びましょう。
フェルトで作った花を、ブローチにする簡単な方法の動画です。フェルトフラワー以外のものをブローチにする場合でも「裏側を隠す」ことがポイントなので、覚えておくと便利です。
出来上がったフェルトの花の、丸めた部分に合わせてフェルトをカットします。グルーガンをつけたら、安全ピンをのせ、フェルトで接続部分を隠したら出来上がりです。コサージュ台を使う場合は、裏を丸く切ったフェルトで隠してから、コサージュ台を貼り付けましょう。動画のブローチは、2色のフェルトを重ねて作ったポンポンフラワーですね。
ダイソーでグルーガンを買ってきて、黙々とフェルトの花を作り、コサージュとヘアピンにした。満足満足。 pic.twitter.com/LlMQVcy3C5
— りんと (@Lint27moonlight) March 22, 2017
材料が身近なところで簡単に揃うので、気楽に挑戦できるのがフェルト手芸の魅力。そして、少量のフェルトで作れるフェルト花は、作り方は簡単なのに、見た目がとっても上品で華やかです。花の種類も色々あるので、不器用な人から器用な人まで楽しく作れます。道具を揃えたら、フェルトの花の作り方を色々見てみましょう。

フェルトを切って丸めたら花になる!ポンポンフラワーの作り方
フェルトのポンポンフラワーは、針と糸を使わず、切って丸めてボンドで留めるだけでできてしまう、簡単な花の作り方です。小さなお子さんと工作気分で楽しめますね。ボンドは木工ボンドでも大丈夫ですが、乾くまで抑えてなくてはならないので、グルーガンがあると便利です。両面テープを使って作る人もいるようです。
長方形のフェルトを半分に折り、折った側に切り込みを入れてくるくると巻いてから、グルーガンで留めたら出来上がりの簡単な花です。たんぽぽのような、マリーゴールドのような、ポンポンマムという菊のような、とってもかわいらしい花ができあがります。フェルトというと秋冬のイメージのある素材ですが、パステルカラーや明るい色を使えば季節を気にせず使えますね!
フェルトのポンポンフラワー簡単アレンジ
折り幅や、切り込みの幅を変えると、グッと違うイメージになります。さらに、中心にビーズやボタンなどの飾りを付けたりしてアレンジすると、より華やかになります。中心と外側とで切り込みの幅を変えたり色を変えてもいいですね。ヘアゴムやブローチの他にヘアピンやヘアクリップ、かぶとぴん、マグネットなどにもアレンジができます。どれも100均で手に入りますし、貼り付けるだけなのでとても簡単です。
3色のフェルトを交互に使ったポンポンフラワーの多色アレンジです。ボタンとリボンを合わせてロゼットにしているので、結婚式や、おめかししておでかけの時につけてあげてもいいですね。あまりみかけない男の子でも使える色合わせが新鮮です!
切って巻くだけバラの花の簡単な作り方
針も糸も使わず、長方形のフェルトに5ヶ所切り込みを入れ、その中にフェルトを通してから、くるくる巻くだけで、きれいなバラができあがります。この動画は、ゆっくり説明してくれているのでとってもわかりやすいです。
正方形のフェルトに花模様のようなうずまきを書いて切っていきます。うずまきの中心からくるくると丸めていくと出来上がるバラです。切るのが苦手!という人もいるかもしれませんが、こちらも針と糸は使わずボンドで留めるので、手芸というより工作の感覚で作れてしまいます。
先ほどの動画と同じ作り方で、角を丸く落としただけの、シンプルなうずまき型を丸めて作れるバラです。あまりきれいに丸いうずまきより、少しいびつな方が花びらの味が出ます。フェルトのやさしい質感とパステルカラーでやさしく上品なバラになっていますね!
うずまきカットをしたフェルトを、手作り手芸材料として売っている人もいます。キレイにカットされているので、切る手間を省いて花が作れます。お子さんのために作りたい!でもきれいに切れない!という場合は利用してみてもいいかもしれませんね。
切ったフェルトを重ねて立体的な花にする作り方
外国の動画ですがとってもわかりやすいです。丸く切ったフェルトを8枚用意し、6枚のフェルトをそれぞれ4つに折りたたみます。1枚の土台フェルトの上に、4つを丸くなるように並べて、接着面をグルーガンで貼り付けます。残り2つは中心に立てるように貼り付けて完成です。最後に残った1枚はヘアゴムやブローチにする時に、裏を隠すために使います。
カラフルなフェルトを組み合わせることで、シックなカラーでも華やかな花ができあがります。同系色やグラデーションなどは100均のフェルトセットでも手に入れられるので、組み合わせに悩まず、簡単に挑戦できますね。

フェルトの切り方を変えると違う花に
最初のフェルトのカットを、丸じゃなく、5~6枚の花びらのようにカットして作ると、フリフリとしたもっと立体的な花ができあがります!同じ形をいくつも作るのは大変なので、型紙があると便利です。裁縫用の薄い型紙で何枚分も取るのは大変です。厚紙や、牛乳パック、いらないクリアファイルなどで型紙を作ると楽に型が取れるのでオススメです。
同じフリフリのフェルトフラワーですが、フェルトと小花柄の布を接着しているので、柄が出て表情が変わって見えます。多色使いも面白いですが、フェルトと布を接着して作る方法もステキですね。布がほつれないように接着をしっかりしてからカットすることをおすすめします。
四角いフェルトで作るとモダンな花に
初めての投稿です。 フェルト花作りました。まだ作り途中ですが、ヘアゴムにしようかなーと。#とうらぶ手芸部 pic.twitter.com/JpKsA00G2M
— シロ(*´ー`*人)* (@wistari_a) July 14, 2016
同じ立体的な重ね方でも、小さな四角にカットしたフェルトを使用すると、また違ったイメージの花になります。こちらは1つ1つの中心にペップという花芯を入れています。色合わせで個性的にすることができますね!ペップは綿棒の細いもののような形なので、折り曲げてフェルトの間に挟み込んで使います。
ペップは布花、特にアートフラワーを作る時に使われる花芯で、花の中心のおしべやめしべとして使われています。手芸屋さんで売られていますが、白いものがほとんどです。人によっては花に合わせて染めたり、色を塗ったりして使っています。専門のお店に売られているペップや、ヴィンテージのペップは淡くてきれいな色があります。
ゴージャスなフェルトローズの作り方
丸いフェルトを12枚使って作るフェルトローズの作り方です。先ほど見た花より枚数も増えて、簡単なのにさらに豪華な花になりました!丸い土台のフェルトの縁に、半分に折ったフェルトを縁よりに重ねながら8枚貼っていき、残った中心部分には、ふんわりと4つ折りにした丸いフェルト3つを立てて貼り合わせたものをつけます。
少し角ばったような花びらのカットなので、また違った花のように。淡くくすんだピンクとパープルは、大人でも子供でも使える色なので、ママと共用にしてもおいいですね。真ん中奥にある2色使いの花も、色のおかげかさらにボリュームのある花に見えます。
花びらを丸くカットしたフェルトフラワーの作り方
長方形のフェルトの上部を、半円が連続したようにカットします。直線側をぐし縫いしてからぎゅっと引き締め、中心に飾りをつけたら完成です。いかにも!という花の形になります。裏側は小さ目に丸くカットしたフェルトで隠しましょう。
息抜きに作ってみた(*´꒳`*)
— CHiHiЯO♏️ (@nekousagi_1106) February 11, 2018
パールビーズつけるだけでいい感じ笑#ハンドメイド #フェルトフラワー pic.twitter.com/SOrujt0r1y
針と糸は使いますが、ボンドが乾く時間も必要ないし、グルーガンがない人は買う必要もなく、あるもので作れる1番花らしいフェルト花の作り方です。息抜きに作れるほど短時間で簡単に作れます!いくつか作ってまとめてヘアゴムやブローチにしてもいいですね。
🌼チクチク、ヘアゴム作り✨#MIKKE さんに在庫補充分として🎵
— hime17 (@angel_hime17) November 16, 2017
予想に反して色味があるものが多く出ていました。
今回新たにキッズ👧用も準備したいと思います✨
それにしても今日はポカポカで眠くなる😅#自由が丘#親子コーデ pic.twitter.com/WWicLYjaL6
同じ作り方で、4枚の花びらでもたくさんつけるとかわいさがアップしますね!同系色のフェルトフラワーで華やかです。
小さなハギレを花にする作り方
切りっぱなしで使えるので、小さなはぎれだって捨てずに使えます。丸や四角、花びら型にカットしたフェルトを貼り付けていくだけでもかわいい花になります。プリザーブドフラワーのメリアを作るように、立体的に貼り付けるという方法もあります。
こちらは大小の丸いフェルトを使ったフェルトフラワーです。中心をつままずに作ってもいいですが、つまんだ方がより花びららしく見えますね。中心はどうしても隙間が空いてしまうので、パールやモチーフなどで隙間を埋めた方がよりお花らしく見えます。
小さな四角いフェルト5枚(6枚でもいいようです)を三角に4つ折りして縫うと、さくらの花が出来上がります。つまみ細工のような作り方ですね。
つまみ細工を応用した作り方で、こんなにステキな花が作れます。ヴィオラに見えるような2色使いで、色合わせやビーズの合わせ方などで個性やセンスを感じられます。
小さなひし形のフェルトを集めてあじさいのようにしたフェルトフラワー。中心の縫い糸と、ゴールドがポイントになっていてとてもおしゃれです。いろいろな色が使えるので、色合わせのセンスも必要ですが、うまくハギレを生かせそうです。
フェルトの花は赤ちゃんや子ども用のアイテムにピッタリ
色バリエーションの豊富なフェルトだからこそ、子供が喜ぶ花を作ることができます。お子さんの好みの色合わせで作ってあげると、喜ぶこと間違いなしです!中心に飾るモチーフも、ビーズだけじゃなく、小さなリボンやレースなどバリエーションは無限大です。
髪飾りを付けるにはまだ髪が少ない赤ちゃんのためのベビー用ヘアバンドにも。フェルトは肌当たりがやさしいので、小さなお子さんにも安心して使えます。中心などに使うモチーフで肌を傷つけることがないように、お子さんに作ってあげる時は気を付けてあげてください。

シックな色味の花にすれば大人用にも
フェルトの花を作ろうと思うと、どうしても子供が喜ぶ色で作ってしまうというママは多くいます。でも、フェルトはシックで落ち着いた色味もたくさん揃っています。色の選び方で子ども用だけじゃなく、大人用にだって使えますよ!
ほっこりとした杢調のグレーや、深めの赤色の花のヘアゴムなら、大人がつけても派手じゃありませんね。もちろん子供が使ってもおしゃれに決まりますので、ママと共用で使うというのもステキですよね。
小さな花を作ってアクセサリーに
小さなフェルトフラワーは、たくさんつけてヘアゴムやブローチ、ヘアピンにもできますが、1つ1つをピアスやイヤリング、ネックレス、指輪などのアクセサリーに使うこともできます。小さいので手間はかかりますが、繊細で上品な印象にしあがります。
2色のフェルトフラワーを交互につなげたネックレスです。中心にパールとゴールドのビーズがたくさん縫い付けられていて丁寧に作られています。白のフェルトフラワーの中心に縫い付けられたビーズの色と、グレーのフェルトフラワーの中心に縫い付けられたビーズの色がきれいに交互になっているので、さらにまとまりのある仕上がりになっていますね。
フェルトで作られた繊細なバラに、ガラスドームをチェーンで下げたピアスです。ガラスは涼しげに見える材質ですが、フェルトの質感が落ち着いた雰囲気とほっこりとした印象を与えてくれています。白いフェルトローズが、パールとゴールドの金具で品よく見えますね。
フェルトの花でインテリア小物を作るとほっこり感が
大きめに作った立体のフェルトフラワーを、ひもで吊り下げた飾りです。ペーパーポンポンフラワーの飾りが今大人気ですが、フェルトで作られたものはまたイメージが変わり、ほっこりと落ち着いた雰囲気になりますね。
リース台にグルーガンやボンドで花を貼り付けたら、かわいらしいリースが出来上がります。リース台も100均で手に入ります。色味次第で、春は桜などをイメージ、秋はハロウィン、冬はクリスマスやお正月などのように、季節感も楽しめそうですね。
ハンガーを飾ったり、ウッドピンチにつけてもかわいいです。お子さんが自分専用だと思えるので、お片付けを自分からするようになるのではないでしょうか。姉妹で色を変えて目印にするなどしてもいいかもしれません。シックな色なら、大人用の来客ハンガーなどにも使えますね。
たくさん作ったらプレゼントや販売も
フェルトで作る花は、簡単で凝って見えるものから手の込んだものまで様々です。作ると意外とハマってしまうので、たくさん出来上がったらプレゼントしたり、フリマやバザー、イベントなどで販売してみてもいいかもしれません。
たくさん作ったフェルト花をプレゼント用にラッピングしてプレゼント!!中身の見えるクリア袋でのラッピングなら、リボンや台紙でより豪華に見えます!手作りのプレゼントは、作った人の気持ちも伝わるのでとっても喜ばれますね。
フェルト素材のヘアゴム作ってます。
— enaママ* (@ena_mamawam) December 8, 2017
12日に江別のひかり幼稚園のバザーに参加させていただきます。
親子で使えるように大小2個セットです*#江別 #ひかり幼稚園 #バザー #ハンドメイド pic.twitter.com/I19aIF4LxA
バザーなら、初心者さんも作っているので出来は関係ありません!ちょっとくらいいびつでも、手作りのアジとして気軽に出せてしまいます。バザーで販売すると、身近なところで使ってくれている様子が見られるのも魅力の1つですね。たくさん作りたい初心者さんはプレゼントやバザー販売、慣れてきたらフリマやイベントで販売してみましょう!
フェルトの花プラスアルファのアレンジ
ビーズやスパンコール、モチーフ編みなどさまざまなアイテムを組み合わせた繊細な作品です。小さい作品なので、細かく丁寧な作業が必要です。フェルトの色とビーズとの配色も上品でセンスを感じます。
フェルトの花がぶら下がるタイプのピアスです。フェルトの起毛した質感にプラスしてふわふわのミンクボールを合わせているので、より秋冬らしい季節感が出ています。
色々な種類のフェルトフラワーと細いリボンを合わせることで、ボリュームのある豪華なコサージュになっています。ブーケを髪や胸に飾る感じで使えるので、1つでとても華やかになります。
自分だけのオリジナルフェルトフラワーを作ってみよう!
フェルトの花の作り方やアレンジ方法をご紹介しました。最初から凝ったものを作ろうとすると大変ですので、まずはポンポンフラワーから作ってみるといいですよ。いくつか作ってみるとコツもつかめますので、さらにアレンジして自分だけのオリジナルの花を作ってみてくださいね!ヘアゴムやブローチにして身につけると、見も心もウキウキすることまちがいなしです!