ラム酒のカクテル美味しいレシピ!簡単おしゃれなおすすめアレンジ!

世界のアルコール・トレンドのひとつとしてハーブや果実を使ったアートでおしゃれなお酒がもてはやされています。そこで、今回は、カクテルのベースとして人気が高く、日本でも簡単に手にはいるラム酒のおすすめ銘柄とラムカクテルの美味しい簡単レシピを紹介します。

目次

  1. 人気のカクテル「モヒート」のベースはラム酒!
  2. 美味しいラムカクテルのベースになる「ラム」とは?
  3. ラムの種類は風味・色で分類される
  4. カクテルにピッタリな美味しいラムのおすすめ銘柄
  5. ラムベースの代表的カクテル「ダイキリ」
  6. キューバの自由を謳う!ラムカクテル「キューバリバー」
  7. カリブの海賊に愛されたラムカクテル「モヒート」
  8. BLUEが美しいラムカクテル「スカイダイビング」
  9. 砂漠のオアシス!ラムカクテル「ネバダ」
  10. ハワイ生まれのラムカクテル「スコーピオン」
  11. エキゾチックなラムカクテル「シャンハイ」
  12. 太陽が光り輝くラムカクテル「ハバナビーチ」
  13. 裁判が生み出したラムカクテル「バカルディ」
  14. 陽気なラムカクテル「ピニャコラーダ」
  15. ハワイの青い海と空!ラムカクテル「ブルーハワイ」
  16. カリブの波!ラムカクテル「マイアミ」
  17. デトロイト発ラムカクテル「ボストンクーラー」
  18. 大人の恋の味!ラムカクテル「ラストキッス」
  19. ソーダがPOPにはじける!ラムカクテル「ラムコリンズ」
  20. 冒険したくなるラムカクテル「コロンブス」
  21. HOLIDAYに飲みたいラムカクテル「エッグノッグ」
  22. 究極のラムカクテル「X・Y・Z」
  23. 美味しいラムカクテルを楽しもう!

人気のカクテル「モヒート」のベースはラム酒!

世界のアルコール・トレンドのひとつの流れとして、ハーブや果実を使ったおしゃれでアート感のあるお酒やカクテルに注目が集まっています。そこで、今回は日本でも簡単に手に入れることのできる、お値ごろなラム酒の銘柄とラム酒をベースにした美味しいラムカクテルのレシピを紹介します。

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美味しいラムカクテルのベースになる「ラム」とは?

ラム酒とは西インド諸島が原産といわれている、サトウキビのしぼり汁などを原料として作られる蒸留酒です。ラム酒はラムと呼ばれています。世界中で愛されているラムは、その国の気候や風土、発酵法や蒸留法の違いにより様々な味わいを楽しめる、カクテルのベースとしても人気のお酒です。

ラムの種類は風味・色で分類される

ラムは風味と色で分類されています。風味による分類は3タイプです。「ライト・ラム」は飲み口や風味が軽いもので、「ミディアム・ラム」はマイルドな口当たりに穏やかな香り、「ヘビー・ラム」は風味が豊かなものです。色の分類も3タイプです。「ホワイトラム」は無色透明なもの、「ゴールドラム」はウイスキーの色調、「ダークラム」は濃褐色です。

カクテルにピッタリな美味しいラムのおすすめ銘柄

バカルディ・スペリオール・ホワイト

バカルディ・スペリオール・ホワイトは世界120カ国以上で愛されているプエルトリコのバカルディ社を代表するホワイトラムです。アルコール度数は40度、ボトルにある蝙蝠のデザインから「蝙蝠のラベル」と呼ばれ親しまれています。世界中のバーテンダーから絶大な信頼を寄せられおり、「バカルディを置いていないバーはない」と言われるほどの人気のあるラムになります。

バカルディ・スペリオール・ホワイトは、控えめな甘さに程よい香り、クリアでライトな軽い飲み口です。ストレートやロックで飲むより、カクテルのベースにピッタリなホワイトラムです。あわせる素材の味わいや香りを引き立てる、カクテルにはなくてはならない存在です。

アプルトンホワイト

アプルトン・ホワイトは1749年にジャマイカで創業したアプルトン社によって作られています。アプルトン社はジャマイカで最古のラムメーカーとして、世界最高クラスのラムを作り続けています。サトウキビ栽培から瓶詰めまでの工程を一貫して自社で行っている数少ないメーカーです。アプルトンホワイトは、ジャマイカの気候と風土が生み出すジャマイカのエステートラムです。

アプルトンホワイトは、ミックス用に開発されました。カクテルのベースにおすすめなライトラムの定番です。連続式蒸留と時間をかけた活性炭ろ過により、クリーンで軽快、まろやかな仕上がりになっています。アプルトンホワイトはジャマイカラムの信頼と誇りのあかしです。

ロンリコ

ロンリコは1860年にカリブで生まれたヘビーラムです。ロンリコラム社がつくるカリビアンラムは高いアルコール度数によるインパクトある味わいです。アルコール度数は75度です。ヘビーラムとは風味に重みのあるラムで、発酵液を単式蒸留機で蒸留し、内側を焦がしたオーク樽で熟成させたものです。 

マイヤーズラム・オリジナルダーク

マイヤーズラム・オリジナルダークは1879年ジャマイカで、フレット・ルイス・マイヤーズによって作り出されました。世界中のダークラムのお手本として愛されて続けています。ダークラムの大道はマイヤーズラム・オリジナルダークと言われています。アルコール度数は40度です。

マイヤーズラム・オリジナルダークは厳選したジャマイカラムを通常の2倍の時間をかけてじっくり熟成して作り出す最高級品です。芳醇で華やかな香りに、マイルドでまろやかな飲み口です。カクテルのベースとしてはもちろんですが、ストレートやロックでも楽しんでいただきたいダークラムです。

ロン・サカパ23

ロンサカパ23はグアテマラが生んだ極上のラムです。このラムの素晴らしさは、世界中の品評会で受賞経験が多いことを見てもわかります。「まるでコニャックのようとだ」と称される贅沢な味わいは、独自の熟成法ソレラシステムによるものです。芳醇な香りに独特の旨味が秀逸な1本です。

ラムベースの代表的カクテル「ダイキリ」

ダイキリの美味しい簡単レシピ

このラムベースカクテル「ダイキリ」の材料は、ホワイトラム60ml、ライムジュース20ml、砂糖1tspです。作り方は、ラム、ジュース、砂糖、すべての材料をシェーカーに入れます。氷を入れてシェークしカクテルグラスに注ぎます。このカクテルのアルコール度数は28度、テイストは中辛口、TPOは一日中です。1tspとはティースプーン1杯のことです。

このカクテルは、世界6大カクテルのひとつです。19世紀末にキューバのダイキリ高山にちなんで名づけられました。当時鉱山で働く鉱夫達がのどの渇きを潤すために、ラムにライムジュース入れて飲んだのが始まりです。アメリカ人でノーベル文学賞を受賞した小説家、ヘミングウェイがこよなく愛したカクテルとしても知られています。

このラムカクテル「ダイキリ」のおすすめポイントは、ライムジュースがもつ柑橘系のキレのよい酸味とラムの芳醇な味わいがバランスのよい1杯です。このカクテルはアレンジも豊富です。いちごやキウイなどのフルーツを使ったバリエーションも楽しめます。

キューバの自由を謳う!ラムカクテル「キューバリバー」

キューバリバーの美味しい簡単レシピ

このラムベースカクテル「キューバリバー」の材料は、ライトラム45ml、ライムジュース10ml、コーラ適量です。作り方は、氷を入れたグラスに、ラムとジュースを注ぎます。コーラで満たして軽くステアします。カクテルのアルコール度数は13度、テイストは中口、TPOは一日中です。

このラムカクテルはキューバ独立戦争の時に生まれました。名前の由来は「キューバの自由万歳!」という合言葉にちなんでつけられました。このカクテルのおすすめポイントは、ラムとコーラの爽やかなハーモニーに、スッキリとした飲み口です。

カリブの海賊に愛されたラムカクテル「モヒート」

モヒートの美味しい簡単レシピ

このラムベースのカクテル「モヒート」の材料は、ホワイトラム40ml、ライムジュース10ml、砂糖1tsp、ソーダは適量、ミントも適量です。作り方は、グラスに適量のミントの葉を入れて、バースプーンで潰します。香りが立ちのぼってきたら氷を入れます。ラムとジュースを入れてソーダで満たします。このカクテルのアルコール度数は23度、テイストは中口、TPOは一日中です。

このラムカクテルは、キューバのハバナが発祥の地です。1586年に海賊リチャード・ドレイクがモヒートの前身であるドラケをキューバに伝えたと言われています。このカクテルのおすすめポイントは、清涼感のあるミントの香りにライト&クリアな味わいです。パクチーやキンカンなどを使ったアレンジカクテルも楽しめます。

BLUEが美しいラムカクテル「スカイダイビング」

スカイダイビングの美味しい簡単レシピ

このラムベースのカクテル「スカイダイビング」の材料は、ホワイトラム35ml、ブルーキュラソー25ml、ライムジュース15mlです。作り方は、ラム、キュラソー、ジュース、すべてをシェーカーにいれ、氷を入れてシェークします。カクテルグラスに注ぎます。このカクテルのアルコール度数は28度、テイストは中辛口、TPOは一日中です。

このラムカクテルは、澄んだ青空をイメージして作られました。ブルーキュラソーが冴えわたる空の青さを表現しています。このカクテルのおすすめポイントは、ライムの爽やかな香りに、軽やかな甘みとソフトな苦みが魅力的な1杯です。美しいブルーも魅惑的です。

砂漠のオアシス!ラムカクテル「ネバダ」

ネバダの美味しい簡単レシピ

このラムベースのカクテル「ネバダ」の材料は、ホワイトラム40ml、ライムジュース10ml、グレープフルーツジュース10ml、砂糖1tsp、アンゴスチェラビターズ1dashです。作り方は、ラム、ジュース、砂糖、ビターズすべてをシェーカに入れ氷を入れてシェークします。カクテルグラスに注ぎます。このカクテルのアルコール度数は25度、テイストは中辛口、TPOは一日中です。

このラムカクテルは、世界最大の歓楽街として有名なアメリカ西部のネバダ州にちなんで名づけられました。ネバダ砂漠で乾燥したのどを潤すカクテルとして生まれました。このカクテルのおすすめポイントは、グレープフルーツとライムのフルーティーなまろやかさに酸味のバランス、ラムの辛口な味わいに砂糖の甘みのバランスが絶妙です。

ハワイ生まれのラムカクテル「スコーピオン」

スコーピオンの美味しい簡単レシピ

このラムベースのカクテル「スコーピオン」の材料は、ホワイトラム45ml、ブランデー30ml、オレンジジュース20ml、レモンジュース20ml、ライムジュース15mlです。作り方は、ラム、ブランデー、ジュースをシェーカーに入れます。氷を入れてシェークします。グラスに注ぎます。このカクテルのアルコール度数は23度、テイストは中辛口、TPOは一日中です。

このラムカクテルは、ハワイ生まれのハワイ育ちです。スコーピオンとはサソリの事です。11月・さそり座の誕生石トパーズの黄色をイメージして作られました。このカクテルのおすすめポイントは、フルーツの酸味とフルーティな甘さのバランス、飲み口がよくアルコールを感じさせない味わいです。サソリの毒と言われる所以は口あたりのよさから、急激な酔いに襲われるためです。

エキゾチックなラムカクテル「シャンハイ」

シャンハイの美味しい簡単レシピ

このラムベースのカクテル「シャンハイ」の材料は、ジャマイカラム40ml、アニゼット10ml、レモンジュース30ml、グレナデンシロップ2dashです。作り方は、ラム、アニゼット、ジュース、シロップをシェーカーに入れ氷を入れてシェークしカクテルグラスに注ぎます。アニゼットとはせり科の香草・アニスを漬け込んだリキュールの事です。2dashとは2振りするという事です。

このカクテルのアルコール度数は23度、テイストは中口、TPOは一日中です。名前の由来は、1842年南京条約で開港した当時の、世界3大魔都のひとつと呼ばれた・上海をイメージして作られました。このラムカクテルのおすすめポイントは、ジャマイカラムとアニゼットの深みのある味わいに、エキゾチックで魅惑的な色香がただよう個性的な1杯です。

太陽が光り輝くラムカクテル「ハバナビーチ」

ハバナビーチの美味しい簡単レシピ

このラムベースのカクテル「ハバナビーチ」の材料は、ホワイトラム40ml、パイナップルジュース10ml、ガムシロップ1dashです。作り方は、ラム、ジュース、シロップをシェーカーに入れます。氷を入れてシェークしカクテルグラスに注ぎます。このカクテルのアルコール度数は19度、テイストは中口です。TPOは一日中です。

このラムカクテルは、カリブ海に浮かぶ、キューバ最大の都市ハバナにちなんでつけられたもので、太陽が照りつけるエネルギッシュで情熱的なビーチリゾートの陽気な雰囲気が表現されています。このカクテルのおすすめポイントは、フルーティでトロピカルなパイナップルの酸味と甘みの味わいが楽しい1杯です。

裁判が生み出したラムカクテル「バカルディ」

バカルディの美味しい簡単レシピ

このラムベースのカクテル「バカルディカクテル」の材料は、バカルディ・ラムホワイト60ml、レモンジュース20ml、グレナデンシロップ1tspです。作り方は、ラム、ジュース、シロップすべてをシェーカーに入れます。氷を入れてシェークしカクテルグラスに注ぎます。このカクテルのアルコール度数は28度、テイストは中口、TPOは一日中です。

このラムカクテルは、1937年に世界恐慌を襲うアメリカにおいて、バカルディ社が、劣悪な品質のラムから消費者を守るために、ニューヨーク市地方裁判所でおこした裁判にちなんでつけられたものです。「バカルディ・ラムが入っていなかったら、いかなるカクテルもバカルディカクテルとは呼べない」という判決が下されました。

このラムカクテルは、バカルディ社が世界に誇る、バカルディ・ラムをベースにつくられています。バカルディ・ラムは世界で500以上の受賞歴のある銘品です。このカクテルのおすすめポイントは、美しいピンクの色合いに、軽く、シャキッとした爽やかな飲み口です。裁判が有名にした、まさに稀有な存在のラムカクテルです。

陽気なラムカクテル「ピニャコラーダ」

ピニャコラーダの美味しい簡単レシピ

このラムベースのカクテル「ピニャコラーダ」の材料は、ホワイトラム30ml、パイナップルジュース80ml、ココナッツミルク30mlです。作り方は、ラム、ジュース、ミルクすべてをシェーカーに入れます。氷を入れてシェークしグラスに注ぎます。フルーツで飾り付けるアレンジもあります。このカクテルのアルコール度数は9度、テイストは甘口、TPOは一日中です。

このラムカクテルは、スペイン語でパイナップルが茂る峠という意味です。このカクテルのおすすめポイントは、ラムとココナッツミルクのまろやかな風味に、パイナップルのトロピカルな酸味と甘みのバランスのよい1杯です。アルコール度数が低いため、お酒に弱い方にも楽しんでいただけます。アレンジにカットフルーツやチェリーを飾ることもあります。

ハワイの青い海と空!ラムカクテル「ブルーハワイ」

ブルーハワイの美味しい簡単レシピ

このラムベースのカクテル「ブルーハワイ」の材料は、ホワイトラム30ml、ブルーキュラソー15ml、パイナップルジュース30ml、レモンジュース15mlです。作り方は、ラム、キュラソー、ジュースをシェーカーに入れます。氷を入れてシェークしグラスに注ぎます。このカクテルのアルコール度数は17度で、テイストは甘口、TPOは一日中です。

このラムカクテルは、ブルーキュラソーでハワイの輝く太陽の青と見わたすかぎりの美しい青い海を表現しています。パイナップルやデンファレなどさまざまな飾りのアレンジが、常夏の島ハワイのイメージにピッタリです。このカクテルのおすすめポイントは、陽気で華やかな雰囲気に、パイナップルとレモンの爽やかな酸味と甘みがフレッシュな1杯です。

カリブの波!ラムカクテル「マイアミ」

マイアミの美味しい簡単レシピ

このラムベースのカクテル「マイアミ」の材料は、ライトラム55ml、ペパーミントホワイト25ml、レモンジュース1/2tspです。作り方は、ラム、ペパーミントホワイト、ジュースをシェーカーに入れます。氷を入れてシェークしカクテルグラスに注ぎます。このカクテルのアルコール度数は37度、テイストは中口、TPOは一日中です。

このラムカクテルは、アメリカで最も有名とされるフロリダの観光都市マイアミのビーチにちなんで名づけられました。美しいビーチの白砂や寄せてはかえす波を思わせるミルキーカラーをイメージして作られました。このカクテルのおすすめポイントは、ペパーミントのスッキリと爽やかな香りに優しい口当たりです。カリブ海のリゾートにふさわしい1杯です。

デトロイト発ラムカクテル「ボストンクーラー」

ボストンクーラーの美味しい簡単レシピ

このラムベースのカクテル「ボストンクーラー」の材料は、ホワイトラム45ml、レモンジュース20ml、砂糖1tsp、ジンジャーエールは適量です。作り方は、ラム、ジュース、砂糖、氷をシェーカーに入れシェークします。氷を入れたグラスに注ぎジンジャーエールで満たします。このカクテルのアルコール度数は13度、テイストは中口、TPOは一日中です。

このラムクテルは、1880年にミシガン州デトロイトで誕生しました。当時のレシピは現在のものと異なる、アイスクリームがトッピングされている物やミルクシェーキのような飲み物でした。このカクテルのおすすめポイントは、レモンのさっぱりとした酸味と香りに、ラムとジンジャーのほどよいスパイシーな辛さが効いています。アレンジにデンファレやカットレモンを飾ります。

大人の恋の味!ラムカクテル「ラストキッス」

ラストキッスの美味しい簡単レシピ

このラムベースのカクテル「ラストキッス」の材料は、ホワイトラム50ml、ブランデー15ml、レモンジュース10mlです。作り方は、ラム、ブランデー、ジュースすべてをシェーカーに入れます。氷を入れてシェークしカクテルグラスに注ぎます。このカクテルのアルコール度数は37度、テイストは中辛口、TPOはアペリティフ・食前です。

このラムカクテル、ラストキッスとは文字通り最後のキスという意味です、このカクテルのおすすめポイントは、ブランデーの風味とコクがラムのうまみを引き立てています。ラストキッスの名前にちなんで、ほろ苦く辛口な味わいになっています。終わりを告げる恋、苦い思いを飲みほす大人にピッタリの1杯です。

ソーダがPOPにはじける!ラムカクテル「ラムコリンズ」

ラムコリンズの美味しい簡単レシピ

このラムベースのカクテル「ラムコリンズ」の材料は、ホワイトラム60ml、レモンジュース20ml、シュガーシロップ2tsp、ソーダ適量です。氷を入れたグラスにラム、ジュース、シロップを入れてステアします。ソーダでグラスを満たし軽くステアします。このカクテルのアルコール度数は13度、テイストは中辛口、TPOは一日中です。

このラムカクテルは、ラムをベースとしているためラムコリンズまたはペドロコリンズと呼ばれています。ジンではトムコリンズ、ウイスキーではジョンコリンズ、バーボンではカーネルコリンズと呼びます。コリンズとは19世紀にイギリスで伝説のバーテンダーとして名をはせたジョンコリンズにちなんでつけられたものです。

このラムカクテルのおすすめポイントは、レモンの軽やかな酸味とはじけるソーダがさっぱりとした飲み口です。アレンジとしてライムやレモン、チェリーなどを飾ることもあります。

冒険したくなるラムカクテル「コロンブス」

コロンブスの美味しい簡単レシピ

このラムベースのカクテル「コロンブス」の材料は、ゴールドラム35ml、アプリコットブランデー20ml、レモンジュース20mlです。作り方は、ゴールドラム、ブランデー、ジュース、すべてをシェーカーに入れます。氷をいれシェークしグラスに注ぎます。このカクテルのアルコール度数は26度、テイストは中辛口、TPOは一日中です。

このラムカクテルは、探検家コロンブスにちなんで名づけられました。大航海時代に西インド諸島にサトウキビを伝えたと言われています。このカクテルのおすすめポイントは、ゴールドラムの美しい色とコクに濃厚なブランデーの旨味、レモンのきりっとした酸味の見事なハーモニーです。甘酸っぱく飲みごたえのある1杯です。

HOLIDAYに飲みたいラムカクテル「エッグノッグ」

エッグノッグの美味しい簡単レシピ

このラムベースのカクテル「エッグノッグ」の材料は、ラム30ml、ブランデー15ml、牛乳は適量、卵黄1個分、シュガーシロップ15mlです。作り方は、ホットグラスに卵黄とシロップを入れ混ぜます。ラムとブランデーを加えてステアします。温めた牛乳をステアしながら注ぎます。このカクテルのアルコール度数は9度、テイストは甘口、TPOは食後です。

このラムカクテルは、アメリカでクリスマスや新年に飲まれています。このカクテルのおすすめポイントは、クリーミーでなめらかなミルクの芳醇なかおりとブランデーの華やかな香り、なめらかでほっとする温かい口あたりが、ホリデイに欠かすことのできない1杯です。アレンジとしてシナモンを添えることもあります。

究極のラムカクテル「X・Y・Z」

X・Y・Zの美味しい簡単レシピ

このラムベースのカクテル「X・Y・Z」の材料は、ホワイトラム40ml、ホワイトキュラソー20ml、レモンジュース20mlです。作り方は、ラム、ホワイトキュラソー、ジュースすべてをシェーカーに入れます。氷を入れてシェークしカクテルグラスに注ぎます。このカクテルのアルコール度数は30度、テイストは中辛口、TPOは一日中です。

このラムカクテルは、アルファベットX・Y・Zが最後の3文字であることから「これ以上の究極のカクテルはない」であるとか「最後の」または「今夜はこれで終わり」などの意味に使われています。このカクテルのおすすめポイントは、クリアな透明感が美しく、レモンの爽やかな酸味がさっぱりとした飲み口の1杯です。

美味しいラムカクテルを楽しもう!

世界的に最も飲まれているアルコールのひとつであるラム酒は、素材の持ち味を際立たせてくれる風味と香りが抜群なことから、カクテルのベースとして日本のみならず海外でも広く愛されています。ラムの銘柄によってもおすすめのバリエーションは多彩です。お気に入りのラムを見つけて、アーティでおしゃれなラムカクテルを楽しんでくださいね。

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