『づんの家計簿』の書き方をマスター!支出を把握して楽しく節約
家計簿を始めてもなかなか続かないという方は、づんの家計簿を始めてみませんか?自分がどれくらい無駄遣いをしているか、支出はどれくらいかという事細かな情報を把握することができます!づんの家計簿の書き方をマスターして、楽しく節約してみましょう!
目次
づんの家計簿のすすめ
”づんの家計簿”知っていますか?鹿児島在住のづんさんという女性が始めた家計簿のことで、そのわかりやすさ続けやすさ、おしゃれさからインスタグラムで話題になっているのです。どんどん書いていくだけなのに無駄遣いが減って節約につながる魔法の家計簿が、今回ご紹介するづんの家計簿なのです。あなたもづんの家計簿を始めて、支出の動きや無駄遣いの度合いを把握してみませんか?
づんの家計簿はじめます。表紙にピザロゴ貼りたい。katespadeの何かも貼ろっと!そしたらやる気でるよね #づんの家計簿 pic.twitter.com/33RIpqF258
— sanco (@sanco_18) February 12, 2018
ノートやルーズリーフなどの描くことができる紙と、ペンさえあればどこでも気軽に記録することができるのがづんのノートです。そんな誰でも始めやすい家計簿のづんの家計簿の魅力とおすすめの書き方をご紹介します。書き方をマスターして、お金の節約につなげてみましょう!気づいたら貯金ができるようになっているかもしれませんよ!
づんの家計簿をつける前の心構え
なんのために節約したいかを考えてみる
まずあなたが家計簿をつけて、なんのために節約をしたいのかを考えてみませんか?何かをやるときに目標や目的がないことには、なかなか続かないのが人間です。まずは自分の目標を明確にしましょう。家計簿をつけて”なんとか貯金につなげたい”や、”旅行にいくための資金を集めるためのプランを練りたい”など、節約の目標をはっきりさせましょう。
自分の支出や無駄遣い量と向き合う
自分が日々どれくらいお金を使っているのかというのはなかなか知りたくないことです。いかに毎日贅沢な生活を送っているかということや、無駄遣いをどれくらいしているかということが、家計簿をつけることで明らかになります。今まで自分の支出の明細から逃げてきた方、これを機に向き合ってみましょう。まずは現状を知ることが節約への第一歩なのです。
づんさん流のづんの家計簿の考え方
つけたくなるようなづんの家計簿
づんの家計簿の発起人のづんさんは、楽しく節約することの大事さや、つけたくなるような家計簿を心がけています。”節約しなきゃとよく言いますが、まずは自分の買い物傾向や買わなくて良かったものに気付くこと。我慢してばかりは辛いので、改善することを目標にする”など前向きに生きていくことを大事にしているようです。前向きな気持ちが自然と節約につながるとづんさんは考えています。
お金においての目標立て
目標が定まっていないような続くか続かないかの中途半端な姿勢で家計簿をつけるとやはり3日坊主で終わってしまい挫折することは目に見えています。”支出を把握したい、なんとか上手にやりくりしたい、お金がなくなるという不安から解放されたいなど、小さな目標や夢でもしっかりと芯がある気持ちがあることが重要とづんさんは考えています。目標を持つことはづんの家計簿をつける上で重要のようです。
づんの家計簿で用意するもの
家計簿は自分のお金の使い方を知るためのノートです。まずは現状を知ることで未来につながったり、節約をして何か欲しいものを貯めるための貯金のプランを練ったりすることができます。
ルーズリーフとペン
づんさんがづんの家計簿を始めてから自分なりの続けやすいスタイルを模索し続けた結果です。づんさんは方眼罫のルーズリーフとインデックス、クリアポケットを無印のA5サイズのバインダー挟んでづんの家計簿をつけているようです。書くものに使用しているのはsignoのボールペンで細さは0.28と0.38を使い分けているようです。色も黒、赤、オレンジ、黄緑、青とカラフルな5色を使用しています。
づんの家計簿にマジックペン
ルーズリーフの端には茶色いマスキングテープを折り曲げてインデックスをつけています。そして何年の何月の支出なのかわかるようにマジックペンでしっかり書いておくのがづんさん流なのです。づんの家計簿のこの可愛らしい書き方やアイデアはインスタグラムユーザーのたくさんの心を掴んで今やづんの家計簿専用の本まで販売されてるほどの人気があります。

毎日の支出をづんの家計簿流の書き方で書く
づんの家計簿の月初めページの書き方
まず毎日の支出を書き出す前に、その月の月初めページを作りましょう。縦一列に月に必ず払う項目を書き出しましょう。合計を出し、前月の残りから差し引き残金を計算しましょう。空きスペースには今月の貯金目標を書いたり、購入したいものリストを書いたりするのもおすすめです。
日ごとのづんの家計簿の書き方
毎日のづんの家計簿の書き方は非常に簡単です。ひたすら購入したものの名称とそれにかかったお金を縦に書き出していくだけです。どこで購入したかなども記録すると、後で見たときにわかりやすいのでおすすめです。また、項目別にペンの色を変えて工夫をするのもづんさん流です。
づんの家計簿の月終わりページの書き方
項目ごとに出費を書き出す
月の終わりには、毎日継続してつけてきたづんの家計簿の集計を行いましょう。集計を行うことで、やっと支出の振り返りや無駄遣いの実態を把握することができます。集計はづんの家計簿を続ける上で、家計を担う上で重要なポイントとなるでしょう。まずは食料品、外食、光熱費などと項目をどんどん縦に書き出しましょう。そして計算した結果を書くのです。
月の反省内容も書き出そう
最後に収入と出費の差を計算して大きめに記録しましょう。この数字がその月分の黒字か赤字かを意味します。大きめに書いておくとおいおい見直したときにわかりやすいですね。そして必ず月終わりには反省をするように心がけましょう。無駄遣いがあったら、来月はどのようにすれば無駄遣いを減らせるかを考えて、次回に生かすことが重要です。
年間の出費の見やすい書き方
年間支出ページ書き方のコツ
給与や各種手当、税金や保険料などまずは項目をずらっと書き出しましょう。1ページにまとめるためには1月から6月まで、7月から12月までを上段下段に分ける書き方を採用すればおさまります。書き方のコツとして、まずは項目をいくつあるか把握し、マス目を線で引きましょう。そして項目と月をそれぞれ書けばばっちりです。
予算ページも作るとやる気アップ
節約につなげるためには”予算”をあらかじめ設定するのがおすすめです。予算があれば、なんとかこれくらいでおさめようと努力をします。それが結果的に黒字をキープできたり、節約や貯金ができたりと嬉しいことにつながるのです。また生きていると急な出費もたまにでてくるものですよね。そんな急な出費用のページも作っておくと安心です。これくらいかかるかなと予算を書いてその下に結果を書くのも良いですね。
づんの家計簿を続けるために自分のスタイルを見つけよう
づんの家計簿を入れる専用ボックス
電卓やペン、づんの家計簿バインダーを一緒に入れる専用のトランクやボックスを設けるのもおすすめです。家計簿計算は資料が多くなりがちです。しっかり一つの箱にまとめておくとなくならずにすみます。おしゃれに収納されていると、自然にやる気もアップするのでおすすめです。
バインダーやクリップを活用
バインダーにレシートを挟んで毎日の出費を書き出す方法もおすすめです。ルーズリーフに書いて管理している方にとってはとても便利なアイテムなのではないでしょうか。クリップなどを利用してまとめるのもおすすめですよ。レシートの束をホッチキスでまとめたり、毎月の光熱費の明細書をピン留めしたりと、管理を上手に工夫していきましょう。
自分にあった計算スタイルと書き方
税計算でまれに合計が1円2円ずれてしまうケースを防ぐためのづんさん流の予防策をご紹介します。残り一品の税込価格を出す際に、支払い合計金額からそれまで出した税込価格を足したお金を引いて計算する方法が有効のようです。またレシートの下の欄に記載されている外税を支出欄にそのままかく書き方もおすすめです。づんの家計簿を自分がつけやすいスタイル、続けやすい書き方を模索していきましょう。

づんの家計簿を始めて節約しよう
づんの家計簿は毎日続けることに意味があります。自分が挫折しないためには楽しんで取り組むことが重要です。自分にあったスタイルを見つけて、ぜひ毎日づんの家計簿をつけ続けてみましょう。おしゃれなマスキングテープや可愛い色のペンを使って工夫をしてみてください。
書きやすい書き方や使いやすい文房具を見極めて、自分だけのづんの家計簿を作り上げていきましょう。毎日の継続は力なりです。1年後には貯金することができ、目標を叶えることができているかもしれません!ぜひ目標に近づけるようにがんばってみてください。
