BBクリームとファンデーションは違う?正しい使い分けを詳しく教えます!
BBクリームとファンデーションの違いって何?どっちがカバー力が高いの?最近ファンデーションに似たコスメ品が多く出ているので、何をいつ使うのか、分からなくなりますよね。今回は、BBクリームとファンデーションの違いやどっちを使うべきなのかご紹介します!
目次
BBクリームとファンデーションの違いをご紹介
みなさんは、BBクリームとファンデーションの違いをご存知ですか?ちょっと前まではベースメイクと言ったらファンデーションを始め、化粧下地やコンシーラなどが主流でしたが、最近ではBBクリームやCCクリームなどを普段のメイクに取り入れる人が増えましたよね。
そんなBBクリームとファンデーションですが、この二つの違いとは一体何なのでしょうか?BBクリームとファンデーションもどっちも色が付いているので一見違いはないように思いますよね。ですが、BBクリームとファンデーションにはそれぞれ役割を持っており、使う目的によって使い分けることができるんです。BBクリームがあればファンデーションはいらないのかな?二つを重ねることはできるの?など気になりますよね。
今回は、BBクリームとファンデーションの違いや、ファンデーションはいらないのか?どっちを選べばいのかをご紹介します。BBクリームとファンデーションの違いについて知りたい方はぜひ参考にしてください!

BBクリームとは?
こんな記事もあります/ 崩れない、テカらないBBクリームのおすすめ教えて下さい! https://t.co/16RkQKAaUw pic.twitter.com/ZZacPzoDwT
— アンチエイジング 口コミ先生 (@hitomichan024) September 18, 2017
そもそもBBクリームとは何なのでしょうか?気づけばコスメ品コーナーに並んでいて一気に使う人が増えたように思いますよね。BBクリームは、元々は韓国コスメとして人気があり、今では日本でも基本のベースメイクに取り入れる人が増えましたね。BBクリームに並んで、CCクリームDDクリームなどの似たようなクリームがたくさんあります。何かのイニシャルみたいでイニシャルクリームとしても、今後もどんなクリームが出てくるのか気になりますね。
BBクリームとは元々は皮膚を保護する薬用クリーム
BBクリームとは、ファンデーションと違って元々は皮膚を保護する薬用クリームなんです。ピーリングなどの施術後の敏感になっている肌を保護するクリームとして開発されたんです。皮膚の修復クリームとしても使われており、今でも薬用ムリームとして使うことができます。なのでBBクリームは肌塗布する薬用クリームとして肌にも優しいので敏感肌の方でも使えるクリームです。この性質を生かし、敏感肌向けファンデーションとしBBクリームがコスメ部門に登場したのです。
ちなみにBBクリームは「Blemish Balm」の略で気になる肌の傷や火傷などをカバーするというような意味があるそうです。中でもBBクリームはニキビや肌の赤みが気になる部分をカバーするのに優れています。

スキンケアを目的としたBBクリームがある
先ほども書きましたが、BBクリームには元々はピーリング後の敏感な肌を保護する薬用クリームとして使われいるのですが、これは今でもこの機能を保ったBBクリームがあるんです。今の一般的なBBクリームは、どちらかというとファンデーションの機能に近いのでカバー力も高めにしようとアレンジされています。ですが、元々の敏感肌でも使えるBBクリームは夜寝る前のスキンケアとしても使えるほど肌に優しいものもあります。
市販ではなかなか見つからないかもしれませんが、ピーリング系を取り扱っている皮膚科やエステサロンでしたら手に入ると思うので、気になる方はこちらをチェックしてみて下さいね!

今のBBクリームはファンデーションに近い存在?
元々のBBクリームの存在は、敏感肌を保護する薬用クリーム、肌機能を高めることのできるスキンケアを目的としたクリームですが、今のBBクリームはそれこそファンデーションに近い機能が備わり、ファンデーションと並ぶコスメ品です。現在の主流なBBクリームの機能としては、肌に近い色付きのクリームなのでナチュラルな肌に仕上げたい方や、ベースメイクでの保湿力の高いファンデーションといったコスメとして定着しつつあります。
BBクリームは肌の保護を目的とした機能が強いのでファンデーションと比べるとカバー力が欠けますが、気にはる肌悩みはカバーできなくても気になるニキビなどの肌トラブルはカーバーすることができます。
ファンデーションとは?
では、ファンデーションとは何なのでしょうか? BBクリームは肌機能を高めることのできる保護クリームえを少しアレンジした普通の人でも使えるように商品化されていますが、昔から馴染みのあるファンデーションにはどんな機能があるのか見ていきましょう!
ファンデーションは
ファンデーションとは、気になる毛穴やシミなどをしっかりカバーすることができます。顔全体にファンデーションをムラなく均一に塗ることで気になる肌悩みをカバーし、艶肌を演出することができます。その人の肌色に合わせてファンデーションの色も選べるので、自然に肌悩みをカバーすることができる化粧品です。
ファンデーションは、肌悩みをカバーすることを目的としているので、肌に負担のかかる成分が配合されている商品も多く、肌トラブルを引き起こすこともあるので毎日のクレンジングや洗顔が欠かせません。

ファンデーションの種類
ファンデーションにはいろんなタイプのものがあります。ファンデーションを選ぶとしてもそれぞれの持つ特性が違うので、タイプ別の機能を把握して自分に合ったタイプのファンデーションを選びたいですね。
ファンデーションには大きく分けると3つのタイプがあり、パウダーファンデーション、リキッドファンデーション、クリームファンデーションのファンデーションがあります。このほかにもエマルジョンファンデーションやスティックファンデーションなどが様々な種類があります。今回は3つのタイプのファンデーションの機能を見ていきましょう!
パウダーファンデーション
パウダータイプのファンデーションは、油分が少なくサラサラしているのが特徴です。パウダーを固めた固形の物で、乳化剤や防腐剤などが使われることも少ないことから敏感肌や肌が弱い人にも使われています。パウダー状は仕上がりがサラサラになるのでオイリー肌の人にもおすすめです。
リキッドファンデーション
リキッドファンデーションは肌との密着性もよくツヤのあるマットな仕上がりにすることができます。パウダーファンデーションに比べると油分がいので乾燥肌の人にもおすすめのファンデーションです。リキッドファンデーションはカバー力に優れており、気になる肌悩みを瞬時にカバーしてくれます。油性成分が多いにで肌トラブルも引き起こしやすく、日頃から入念にスキンケアをする必要があります。
クリームファンデーション
クリームファンデーションは、リキッドファンデーションよりもさらに油分が多く、べたっとした質感が特徴です。ファンデーションの中でもカバー力に優れており、毛穴やくすみなどを一気にかなーしてくれます。ちょっとした肌悩みならコシーラーなしでもいけるかもしれませんね。また、保湿力にも優れているので乾燥肌の人にもおすすめです。
BBクリームとファンデーションの違いは何?
カバー力の違いがある
BBクリームとファンデーションにの違いにはカバー力の違いがあります。どっちもカバー力があるのですが、ファンデーションはカバー力を重視しているので気になる肌悩みをしっかりカバーすることができます。ですがBBクリームはお肌の保護を目的としているのでファンデーションに比べるとカバー力に欠けてしまいます。
肌への負担度の違い
BBクリームとファンデーションの違いには肌への負担度の違いもあります。ファンデーションには防腐剤や乳化剤などの化学物質が配合されている物が多く肌への負担となってしまいます。その点BBクリームはお肌を保護してくれる美容成分が多く含まれているので肌をスキンケアしながらニキビなどの肌トラブルをカバーしてくれます。
保湿力の違い
BBクリームとファンデーションには保湿力にも違いがあります。BBクリームは美容クリームとも言われているのでファンデーションと比べると保湿力も高く乾燥からお肌を守ってくれます。ファンデーションにも保湿成分が配合されているものも多くありますが、BBクリームと比べてしまうとやはり保湿効果は劣ってしまいます。
BBクリームはどんな人に向いている?
では、BBクリームはどんな人に向いているのでしょうか?BBクリームは、フェンデーションと比べて肌にもやさしことから敏感肌の人におすすめです。また、ニキビができてしまって炎症を起こしている肌にも使えます。ファンデーションよりも肌への負担が少ないのでおすすめですよ。また、ファンデーションよりももっとナチュラルに仕上げたいという方や、素肌感に近い仕上がりが好みの方にもおすすめです!
BBクリームとファンデーションを重ねることはできる?
では、BBクリームとファンデーションを重ねることはできるのでしょうか?結論から言うとBBクリームとファンデーションを重ねることはできます。BBクリームは化粧下地として使うことができるので、その上にファンデーションを重ねることでBBクリームとファンデーションの2つの効果を生かすことができます。
特にBBクリームは保湿性にも優れているので、普通の化粧下地よりもおすすめです。ただ、BBクリームはカバー力が欠けるので、気になる毛穴やシミなどは綺麗にカバーできないのでコンシーラーなどを重ねる必要があります。
BBクリームがあればファンデーションはいらない?
BBクリームがあればファンデーションはいらないのでしょうか?BBクリームはカバー力が欠けるものの、ニキビやニキビ跡ならカバーすることができるので、ナチュラルに仕上げたい方なら、BBクリームのみでファンデーションはいらないですね。
また、休日の日で近くのコンビニに出かける程度であればBBクリームだけでファンデーションはいらないかもしれませんね。BBクリームにも紫外線対策のできるものであればファンデーションは基本的にいらない方向で考えても良いかと思います。
BBクリームとファンデーションを組み合わせて使う人もいるように、ファンデーションはいらないと考える人もいます。ファンデーションがいらないかどうかはその日のメイクの仕上げたいイメージや気分で決めるても良いですね。使い方としもファンデーションがいらないのであれば、BBクリームの後はパウダーをつけてサラサラに仕上げると良いですよ。逆にBBクリームがいらない!と言う方は化粧下地で肌を整えてくださいね!
BBクリームとファンデーションどっちがいいの?
そうなると、BBクリームとファンデーションではどっちを選べば良いのでしょうか?BBクリームもファンデーションどっちも色付きなのでファンデーション代わりに使うことができますよね。どっちを選ぶかはその人のなりたい肌で決めると良いですよ。BBクリームなら素肌感に近い自然な肌に仕上げます。毛穴やシミをカバーするならファンデーションがおすすめです。また、日によってどっちを使うか決めても良いですね。
ファンデーションとBBクリームの組み合わせ
BBクリームと合わせ使うならファンデーションはどのタイプを選べばいのでしょうか?2つを組み合わせて使うのであればBBクリームは化粧下地として考えてみましょう。そうなると、パウダータイプでも大丈夫ですし、リキッドタイプのファンデーションでも綺麗に仕上がるので良いですね。ファンデーションのタイプは好みで選んでもOK!
また、部分的に使い分ける事もできます。気になる毛穴などの部分にはファンデーションを使い、ニキビやニキビ跡などの肌トラブルに負担をかけたくない部分いはBBクリームを使うなどの使い方で使い分けてみるのもおすすめです。
BBクリームのきれいな塗り方
BBクリームの塗り方ですが、まずはスキンケアをして肌のコンディションを整えておきます。BBクリームは化粧下地にもなるので先に塗布してもOKです。BBクリームの前にコントロールカラーで気になるクマを隠したい方はBBクリームの前にコントロールカラーを塗りましょう。BBクリームを重ねるように指で顔に乗せて顔全体に均一に伸ばします。この時にパフやスポンジを使って綺麗にムラなく重ねるように馴染ませます。
BBクリームは多く乗せすぎず、少量を顔全体に伸ばしていきます。BBクリームを乗せすぎてしまったらティッシュなどで取り除いてくださいね!コンシーラーを使いたい方はBBクリームに重ねるように使いましょう。BBクリームのみでファンデーションはいらないと言う方はパウダーを重ねるように乗せて仕上げましょう。ファンデーションを使う方は、少量を肌に乗せてパフやスポンジを使って均一に伸ばしていきましょう。
どうぞメイクパクってください。
— °ʚももてゃんɞ° (@Oo__________r) September 18, 2017
ちなみに肌は①日焼け止め②BBクリーム③ファンデーション④ベビーパウダーです。
チークはピンクとオレンジを合わせてます。
カラコンはこちら☞色:ショコラ pic.twitter.com/fN5IlOFdhl
BBクリームとファンデーションを混ぜた時短メイク術
ファンデーションBBクリームを重ねる使い方もいいのですが、2つを混ぜて使うとメイクの時短にもなるのでおすすめです。BBクリームとファンデーションを混ぜるならファンデーションはリキッドタイプやクリームタイプのファンデーションがおすすめです。これならBBクリームにファンデーションを重ねるよりも時短になるので忙しい朝のメイク時間を短縮することができます。
BBクリームとファンデーションの違いまとめ
BBクリームとファンデーションの違いいかがでしたか?同じようでも微妙に違った効果や効能があるので、それぞれ自分がなりたい肌や目的でどっちを使うかの使い分けをしてみましょう!BBクリームとファンデーションの合わせ技で時短メイクもできちゃうので、なりたい肌でBBクリームとファンデーションをどっちも上手に使い分けて美肌を演出しちゃいましょう!