ノンホールピアスとは?痛くない・落ちにくいイヤリングの付け方紹介

ノンホールピアスはご存知ですか?ネジなどの金具式のイヤリングより痛くない、そして落ちにくいという点で人気を集めているイヤリングです。ノンホールピアスは本当に痛くない、そして落ちにくいのでしょうか?さまざまなノンホールピアスを付け方などと合わせてご紹介します。

目次

  1. イヤリングは進化している!
  2. どうしてイヤリングは痛くなる?
  3. 付け方を工夫すればイヤリングも痛くない?
  4. 痛くない?イヤリングの一つ・ノンホールピアスとは
  5. ノンホールピアスは落ちにくい?
  6. ノンホールピアスの落ちにくい付け方
  7. ノンホールピアスはハイブランドにも!
  8. エアリーな付け心地で痛くないイヤリング
  9. 大ぶりでも大丈夫なイヤリング
  10. 耳元が華やぐ大人っぽいイヤリング
  11. ゆらゆら揺れる大人っぽいイヤリング
  12. 上品でアクセントに!軽くて可愛いイヤリング
  13. ノンホールピアスは手作りできる?
  14. ノンホールピアスを材料を買うには?
  15. 手持ちのイヤリングを活かしたいときはコレ
  16. 痛くない!貼るノンホールピアスも!
  17. ノンホールピアスを楽しもう!

イヤリングは進化している!

イヤリングには様々な種類があり、最近ではノンホールピアスと呼ばれるものが人気です。従来のイヤリングに比べて、長い時間つけても痛くない、そして落ちにくいというのが人気の秘密です。ノンホールピアスにはどのような種類があるのでしょうか?そしてどうして痛くない、落ちにくいイヤリングなのでしょうか。ノンホールピアスを種類から付け方まで詳しくご紹介します。

どうしてイヤリングは痛くなる?

イヤリングが痛くなるのは付け方のせい?

イヤリングは金具式のものが多く、ネジで開き具合を調節したり大きな金具で耳たぶ全体を挟んだりして付けます。しかしこのネジ式のものは閉めすぎると耳たぶを圧迫してしまいます。長い時間耳たぶが押されたままになると、そこから痛みが生じるようになります。しかし痛くなることを考えて、ネジを緩めてイヤリングを使用すると、今度は落ちる可能性が高くなります。

金具式の場合は開き具合をネジで調節しながら使わなければなりません。またあまり耳たぶに触れるクリップ部分が小さいものもおすすめできません。挟む部分が小さくなると、その分耳たぶへの圧力も1点集中のようになります。ネジ式のイヤリングの場合は、ネジの調節など付け方も考えながら、なおかつ耳たぶを挟む金属部分が少し大きい物を選ぶと良いでしょう。

付け方を工夫すればイヤリングも痛くない?

イヤリングの痛くない付け場所は?

イヤリングの金属部分に注意するだけでも、少しは痛くないようになりますが、耳に付ける場所を変えることでイヤリングが痛くないこともあります。通常イヤリングはどこに付けていますか?多くの方が耳たぶの中心にイヤリングをつけるかと思いますが、おすすめは中心より内側、つまり顔寄りに付けることです。詳しい理由は分かりませんが、この部分だと痛くなりにくいようです。

ただ耳たぶも大きさや厚さなど個人差があります。できれば、すこしの時間耳たぶを押してみて、痛みが無い場所を選んでイヤリングをつけると良いでしょう。金具型のイヤリングを楽しみたい!という方はぜひ、耳に付ける位置や金属部分の大きさなどに注意してみてください。

痛くない?イヤリングの一つ・ノンホールピアスとは

特徴は金属のイヤリングよりも痛くないこと!

ノンホールピアスは、ものとしてはイヤリングの一種です。ですが従来のネジ式のや金具式のものと違い、耳に挟んでいる部分がより目立ちにくく、パッと見ただけではピアスのように見えることから付けられた名前です。装着部分が目立ちにくいことのほかにも、ノンホールピアスには利点があります。大きな特徴としては耳につけても痛くないということです。

もちろん痛さには個人差があるため、絶対に痛くないとは言えませんが、金具のネジ式のイヤリングなどに比べると段違いで痛くない作りとなっています。ノンホールピアスは耳に挟んだり、引っ掛けたりするだけなので、金具やネジで締めるタイプのイヤリングよりかなり痛みが緩和されます。金属とシリコンの2タイプがあります。

どちらのノンホールピアスもおすすめですが、耳に触れる部分が柔らかいシリコンの方が、より痛さが緩和されます。また色も半透明のため、耳に付けていても目立ちにくいです。今までつけているときの痛さでイヤリングを諦めていた方も、ノンホールピアスで痛くない快適なイヤリングが楽しめます!

ノンホールピアスは落ちにくい?

痛くないけどデメリットも?

ノンホールピアスであればホールを開けることもなく、耳に付けてもそこまで痛くもなくイヤリングとして楽しむことができます。ですが、デメリットもあります。まずは厚さの調整が難しいことです。金具でネジ式のピアスなどであれば、自分の耳たぶの厚さなどに合わせて挟む幅を調節することができます。ですがシリコン製などのノンホールピアスにはその機能がありません。

もちろんその調節機能がなく、耳に挟むだけなのでノンホールピアスは痛くもないのですがこれがメリットでもありデメリットでもあります。金属であればそこまでではありませんが、柔らかいシリコンクリップはずっと使っていくとだんだん耳に挟む幅に応じてかたがついてきます。ノンホールピアスがゆるくならないようにするには付け方にコツがあります。

ノンホールピアスの落ちにくい付け方

痛くないイヤリングを長く使うために

ノンホールピアスの多くはは耳に挟むだけの形状です。そのため耳たぶが厚い部分から挟んでしまうと、クリップを開いてしまうことになります。もともとシリコンが滑りにくい素材のためノンホールピアスは落ちにくいのですが、クリップがゆるくなってしまうとその落ちにくいというメリットが無くなってしまいます。まずはノンホールピアスの落ちにくい付け方をマスターしましょう。

まずは耳たぶの薄いところからノンホールピアスを挟みます。耳たぶを外側に引っ張って、顔寄りの耳の付け根の方から入れると良いでしょう。そこから徐々に耳たぶの中心にずらしていきます。ノンホールピアスをつけたい位置までずらしたら、耳たぶを引っ張っていた手を離しましょう。ノンホールピアスを少し下に引っ張ってみてもするりと落ちなければOKです。

ノンホールピアスはついている装飾によってはかなり軽いため、落としてしまった時にもそのまま気づかないということも多くあります。せっかく手に入れたお気に入りのノンホールピアスをなくさないためにも、しっかりと落ちにくい付け方をマスターしましょう。ノンホールピアスでおしゃれの幅もぐっと広がること間違いなしです。

ノンホールピアスはハイブランドにも!

ノンホールピアスはハイブランドでも販売されています。種類は多く無いですが、やはり質は良いものが揃っておりデザイン製も高いです。値段もそれなりにしますが、その分材質などにもこだわっているので大切に使えば一生ものになるでしょう。比較的種類が豊富なのはスタージュエリーです。オンラインショップからも品揃えを確認できるので気になる方はぜひ!

エアリーな付け心地で痛くないイヤリング

痛くないノンホールピアス1:シリコン製ノンホールピアス

痛くないノンホールピアス 1つ目はシリコン製ノンホールピアスです。イヤリングで取り付ける部分がシリコンになっています。先ほどもの紹介した通り、耳に挟み込むだけなので、あまり痛くないのと素材によっては軽いのが特徴です。付け心地もとてもエアリーなので、付けているのを忘れていた!という人といるほどです。

付け方をしっかりとマスターすれば、シリコンのクリップは落ちにくいので安心して使うことができます。またシリコンが半透明のためクリップ部分が目立ちにくく、よりピアスのように自然に見えるのも嬉しいポイントです。痛くない、落ちにくいというメリットは個人差はありますが、ノンホールピアスの中でも一番種類も多いので、イヤリングが痛くて嫌だったという方はぜひ試してみてください。

大ぶりでも大丈夫なイヤリング

痛くないノンホールピアス2:イヤーカフ

痛くないノンホールピアス 2つ目はイヤーカフです。イヤーカフとは耳に引っ掛けるタイプのノンホールピアスです。かけるだけなので、もちろん痛くないですし多少飾りが大きなものでも安心して付けることできます。イヤーカフの付け方は数タイプあります。

耳元が華やぐ大人っぽいイヤリング

痛くないノンホールピアス3:フープノンホールピアス

イヤリングではなかなかお目にかかれない、大ぶりのフープピアスもノンホールピアスなら見つけることが出来ます。痛くないノンホールピアス3つ目はフープノンホールピアスです。形状は単純で、フープ切れ目となる両側の金属部分に金属やシリコンカバーをつけています。金属にはある程度の慣性があるため、耳に挟むときによほど大きく開いたりしなければ、ちゃんと止まります。

フープタイプだと耳の表から付けている部分のカバーが見えてしまいますが、シリコンカバーであれば半透明のためほぼ目立ちません。パッと見ではピアスをつけているように見えるでしょう。フープが大ぶりになるほど重さも増すため、通常のイヤリングであれば痛くなりやすいですが、このノンホールピアスであれば痛みが軽くなります。フープがお好きな方にはおすすめです。

ゆらゆら揺れる大人っぽいイヤリング

痛くないノンホールピアス4:スイングノンホールピアス

痛くないノンホールピアス 3つ目はスイングノンホールピアスです。名前の通りゆらゆらと揺れるのが特徴で、長いチェーンが使われているものが多くあります。顔を少し動かしたりするとチェーンがゆらゆらと揺れるため動きがついてとても可愛らしいです。チェーンタイプのものはピアスであってもチェーンの通る感触が苦手という人も多いです。

ですがスイングノンホールピアスであれば、その感触も無く挟むだけ!痛くないですし、落ちにくいので安心です。最近では表とフックの裏側の部分の両方にチェーンがついているものもあります。そのチェーンが同じ長さであったりそれぞれ長短がついていたりと個性溢れるものがたくさんあります。自分の好きな丈感のスイングノンホールピアスを見つけてみてください。

上品でアクセントに!軽くて可愛いイヤリング

痛くないノンホールピアス5:淡水パールノンホールピアス

痛くないノンホールピアス5つ目は淡水パールノンホールピアスです。海水で育つ真珠といえばなんといっても高価でそして意外にも重さがあります。ですが最近では見た目は真珠そっくりなのに、とてもリーズナブルで軽い淡水パールというものが人気を集めています。淡水パールは名前の通り淡水で育てられた真珠です。育ちが速く、たくさんとれるためリーズナブルです。

きらりと光る淡水パールは1粒だけでもアクセントになります。通常大ぶりの飾りをつけるとノンホールピアスであってもどうしても重さがでるため下に引っ張られて多少痛くなることもありますが、淡水パールであれば大ぶりでも軽く痛くないので安心です。付け方に気をつけて耳の中央らへんにつけるとより可愛らしくなります。淡水パールもぜひ試してみてください。

ノンホールピアスは手作りできる?

痛くないイヤリングを手作りしよう!

出始めの頃よりはバリエーションもかなり豊富になったノンホールピアスですが、自分の好みのものがどうしてもない!ということもあるかと思います。そんな時には自分で手作りしてみましょう。痛くないノンホールピアスを自分好みのデザインで作ることが出来ればこれほど楽しいことはありません。シリコン製のパーツなどもアクセサリーショップで販売しています。

耳に挟むパーツが準備できたら、あとはノンホールピアスにしたい飾りを用意します。きらきらとした宝石モチーフやお花モチーフ、フリンジなどなんでもありです。付け方も簡単!接着剤でパーツと飾りを接着するだけです。数時間もかからず作ることができます。好きなデザインのノンホールピアスが無い!というときには自分で手作りしてみましょう。

ノンホールピアスを材料を買うには?

おすすめ店舗1:パーツクラブ

ノンホールピアス手作りのためのおすすめ店舗1つ目はパーツクラブです。全国で店舗を展開しているパーツクラブは百貨店などに多く店舗を構えています。商品種類はかなり豊富で、価格もリーズナブルです。パーツクラブには工具もたくさん用意されており、買った商品をその場で開けて工具を使って物作りも可能です。パーツを見つけるにはおすすめの店舗です。

おすすめ店舗2:セリア

100円均一ショップのセリアは本当になんでも揃っています。ノンホールピアスの材料もあります。金具型のイヤリング材料はもちろんのこと、シリコン製のノンホールピアス材料も販売されています。たとえ接着などで失敗してしまっても、100円であればそこまで惜しくないでしょう。近くにセリアがあるという方はぜひのぞいてみてください。

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手持ちのイヤリングを活かしたいときはコレ

一工夫で痛くないイヤリングに

ノンホールピアスをご紹介しましたが、できれば今手持ちのイヤリングを使いたい!痛いけど今持っているイヤリングが気に入っているからどうにかしたい!という方はイヤリングに一工夫をすれば痛くないかもしれません。まずはシリコンカバーを使う方法です。イヤリングの金属部分が耳たぶに圧力をかけて痛くなるのであれば、その金属部分やわらかいカバーをつけましょう。

パーツショップなどではイヤリングの金属にとりつけるカバーが販売されています。シリコンカバーはノンホールピアスの樹脂と同じもののため、やわらかいのが特徴です。固い金属が耳に当たるより、やわらかいシリコンカバーが当たる方が痛さは軽減されます。また意外かもしれませんが、金属より滑りにくいという特徴もあるのでイヤリングも多少落ちにくくなります。

シリコンカバーはいろいろな形状が販売されているので、ぜひお手持ちのイヤリングの金具に合わせて使ってみてください。あとは多少手間ではありますが、可能であれば金属部分を樹脂製につけ替えてしまうことです。手作りできるのでパーツを手に入れれば金具式のイヤリングからノンホールピアスへ変えてしまうことも可能です。1つの方法としてぜひ試してみてください。

痛くない!貼るノンホールピアスも!

ノンホールピアスの次はシールピアス?

いろいろなノンホールピアスをご紹介しましたが、最近ではまた1段階進化したイヤリングが販売されています。それがシールピアスです。名前の通りシール状になったイヤリングです。シールだとすぐに剥がれそう、と思うかもしれませんがご安心ください!シールは両面テープのようになっており、小さな動きなどでは取れませんし、貼るだけなのでもちろん痛くないです。

また両面テープは医療用のものを使っているため、アレルギーもでにくい素材となっています。汗や皮脂などには弱いようですが、ちょっとしたパーティや結婚式など1日だけ使うというときにはとても重宝します。またシールピアスはシールが何枚かセットになって販売されているので、数回は楽しむことが出来ます。ホールを開けることなく、楽しめる新しいピアスです。

ノンホールピアスを楽しもう!

人気のイヤリング・ノンホールピアスをご紹介しました。付け方さえしっかりとマスターすれば長持ちして使うこともでき、耳も痛くない、そして落ちにくいとメリット満載です。種類もどんどん増えてきているので、ぜひお店でお気に入りのノンホールピアスを見つけてみてください。痛くないイヤリングで耳元おしゃれをもっと楽しみましょう!

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