グミの人気ランキングTOP11!美味しくて癖になる最強お菓子!
すっかりポケット菓子としての地位を確立したグミ。コンビニでもつい買っちゃいますよね。国内・海外で数多くのグミが製造販売されていますがあなたが好きな美味しいグミは?ランキング形式でまとめてみました。お気に入りはランキング入りするでしょうか?
目次
- 大好きなグミ!あなたが好きなグミのタイプは?
- 硬さのお好みは?ハード系orソフト系?
- グミの回りのパウダーはアリ?ナシ?
- 人気グミランキング11位:ハマると美味しい?北欧の黒い悪魔
- 人気グミランキング10位:美味しい硬度!ハード系グミのエース的存在
- 人気グミランキング9位:4種類×2パターンの小粒のグミが美味しい
- 人気グミランキング8位:カリっとしたグミが美味しい!20年以上もロングセラー
- 人気グミランキング7位:ありそうでなかった和風味が美味しいと評判!
- 人気グミランキング6位:豊富なフレーバーが美味しい!
- 人気グミランキング5位:日本初のグミ!コーラの形で美味しい
- 人気グミランキング4位:コンセプトが面白い!美味しいグミ
- 人気グミランキング3位:海外グミの王者的存在!美味しいクマ型
- 人気グミランキング2位:美味しい!まるで本物の果物みたい!
- 人気グミランキング1位:美味しい国産グミの代名詞的存在!
- ランキングに納得?国内・海外で愛されるグミ
大好きなグミ!あなたが好きなグミのタイプは?
コンビニで気軽に購入できるサイズと内容量のグミは、カロリーもあまり高くないものが多く、ついつい買ってしまう方も多いのではないでしょうか。あなたにはお気に入りのグミがありますか?どんなタイプのグミがお好きですか?
硬さのお好みは?ハード系orソフト系?
グミ好きの間では「硬い(ハード)グミが好きか、柔らかい(ソフト)グミが好きか」とよく話題になります。「どちらも好き!」という方ももちろんいますが、「固くないと(柔らかくないと)ダメ!」というこだわり派も多いことから、最近では数社からハードタイプを強調したグミが発売されています。
海外からの観光客が日本のグミの柔らかさ、おいしさ、果汁を閉じ込める技術に驚くといわれています。それほど、国内メーカーのソフトタイプのグミは個性的です。薄いグミの外皮が破けると中から果汁があふれ出すもの、噛む必要がないほど柔らかいものなど、ソフトタイプのグミもまた種類豊富です。
コロロについては中々彼氏と理解し合えてないな…(私グミソフト派、あっちハード派)
— Arsya🍠@マンドラ (@arsya_vierge) June 2, 2017
こんな風に、同じグミ好きでも意見が分かれるハード派とソフト派。でも、どちらが好きでも、自分好みのグミにきっと出会えるほど、日本ではいろいろなグミが流通していますね。
グミの回りのパウダーはアリ?ナシ?
グミ好きの間で盛り上がるのが「グミの回りのパウダーはアリかナシか」という話題です。パウダーは大きく分けて二通りで、酸味のあるパウダー・甘いパウダーに分類できます。グミとの味の対比を楽しむためのパウダーか、グミの酸味や甘さをさらに高めるパウダーか、パウダーといっても様々な使い方がされています。
グミにすっぱいパウダーはいらないって100万回は言ってる
— 燃えるゴミ (@xqxm9) October 15, 2015
実は「パウダーいらない」派は多し。一体なぜ、なんのためについているのかわからないという声がSNS上で聞かれます。しかしパウダーつきのグミも売れていることから、同じくらいパウダー好きも多いことが推測されます。
人気グミランキング11位:ハマると美味しい?北欧の黒い悪魔
Fazerサルミアッキ
「世界一まずい菓子」「北欧の悪魔」という不名誉な評判があるフィンランドFazer社のグミ「SALMIAKKI(サルミアッキ)」塩化アンモニウムとリコリスを原料としたグミキャンディーで薬草のような独特の香りがします。口に含むと、甘いだけでなく、塩気もあり摩訶不思議な味わいです。
テレビ番組やユーチューバーによる配信動画であまりに騒がれるため、逆に興味を持った方が多く、結果的にコンスタントによく売れているようです。また、「意外に美味しい!」とハマってしまいリピーターも多いそう。コンビニでは基本的に販売していませんので、ネット人気でのランクインとなりました。国内では640円~740円(税別)で販売されています。
ランク外ではありますが、海外グミ人気No1のHARIBO社のサルミアッキ(リコリス)のグミも有名です。サルミアッキのグミが真っ黒でまるでゴムみたいだと言われることを逆手にとったような、タイヤ型のグミです。サルミアッキ(リコリス)のグミというとこちらを連想される方も海外には多いようです。
人気グミランキング10位:美味しい硬度!ハード系グミのエース的存在
カバヤタフグミ
2017年9月にハード食感を強化して再発売した、カバヤ「TOUGHGUMMY(タフグミ)」はハード系のグミです。高弾力のキャッチコピー通り、しっかりとした噛み応えがあります。1粒4.9gの大粒なグミですので、1袋食べるとお腹がいっぱいになってしまうという方も。
コーラー・ジンジャーエール・ソーダのアソートとなっており、サワーパウダーに包まれている爽やかな味わいです。価格は180円(税別)コンビニなどで購入することができます。
人気グミランキング9位:4種類×2パターンの小粒のグミが美味しい
UHA味覚糖コグミ
2016年より販売しているUHA味覚糖の「コグミ」は最近では人気キャラクターのリラックマをCMに起用したこともあり、知名度を高めました。
「コグミ」は2種類あり、こちらの「コグミ果汁100%」は果汁100%のジューシーなアップル・マスカット・グレープ・オレンジのアソートパック。小粒なので食べやすく、違った味を同時に食べる楽しみがあるそうです。果物の形をしているので、味が一目でわかりますね。
こちらの「コグミ国産果汁」は2017年8月から販売しており、国産果汁にこだわり、白桃・巨峰・メロン・いちごのアソートパックとなっています。どちらのコグミもコンビニで気軽に購入することができます。各140円(税別)で販売しています。
人気グミランキング8位:カリっとしたグミが美味しい!20年以上もロングセラー
明治ポイフル
明治より発売の「Poifull(ポイフル)」は、1993年より発売され、今も支持されつづけている人気のグミです。グミの回りがコーティングされた海外ではメジャーなジェリービーンズのような食感で噛むとパリっとした糖衣が砕け中からジューシーなグミの味わいが口いっぱいに広がります。「ポイフル」はラズベリー・青リンゴ・グレープ・レモンの4つの味がアソートされています。
こちらは2014年より発売している「ポイフルドリンクミックス」です。コーラ・レモンスカッシュ・サイダー・ホワイトソーダの4つの味がアソートされています。全て爽やかな炭酸系と思いきや、ホワイトソーダの味わいは少しミルキーで、いいアクセントになっています。コーラと一緒に食べるとまるでコーラフロートのような味わいになりますよ。
2016年に発売した「大粒ポイフル 袋」はグレープ・ラズベリー・レモン・キウイの4種が大粒サイズでアソートされたタイプです。大粒だから食べ応えがあり、女子に嬉しい美肌などに効果が期待できる、コラーゲンが6200mgも含まれています。
袋タイプは個包装された「ポイフル」がたくさん入ったエンジョイパックも。遠足の際に小分けにして配ったり、ハロウィンなどの配布おやつとして大活躍しているそう。「ポイフル箱タイプ」は各108円(税込)、「大粒ポイフル 袋」は168円(税別)、「ポイフルエンジョイパック」は410円(税込)となっています。エンジョイパック以外は大多数のコンビニで販売しています。
人気グミランキング7位:ありそうでなかった和風味が美味しいと評判!
ノーベル男梅グミ
2015年より登場したノーベル「男梅グミ」は硬いハード系グミ。濃厚梅干し味フレーバーはグミなのにお茶があうと評判!斬新で不思議なグミです。梅干しパウダーでコーティングされていて、まるで梅干しそのものを食べている錯覚を覚えるとか。
人気番組「マツコの知らない世界(2016年4月11日放送分)」で紹介されたことで、背中を押されて購入し、ハマった方が多いとか。人気グミランキング4位の忍者めしの梅かつお味がお好きな方はこちらも美味しいと感じる確率が高いようです。コンビニやスーパーで購入できます。
人気グミランキング6位:豊富なフレーバーが美味しい!
カンロピュレグミレモン
カンロの「PureGUMMY(ピュレグミ)」は2002年より発売している人気のグミです。酸味のあるパウダーと甘いグミという定番の組み合わせですが、複数回リニューアルしてパッケージが変わっても、グミの味自体は大幅に変わることはなく、固定ファンを逃がしません。20代から30代の働く女性をターゲットにしているそうで、おしゃれなパッケージにもそれが表れています。
「ピュレグミ」は他のグミと等しくグレープ味が一番人気ですが、その他にも種類もたくさんあり、2017年9月現在でも16種類14フレーバーが販売されています。コンビニで手に入りやすいのはグレープ・レモン・マスカット・濃いピンクグレープフルーツ、そして季節限定品です。ちなみに2002年から2014年の間で57フレーバーも発売されているそうで驚きですね。
人気グミランキング5位:日本初のグミ!コーラの形で美味しい
明治コーラアップ
「Cola up(コーラアップ)」は1980年より休止・リニューアルはあるものの発売され続けている、日本最古のグミです。リニューアル前は、海外メーカーHARIBOのハッピーコーラと比較して非常に柔らかいと言われていましたが、最近では硬めになっています。ランキング10位の「タフグミ」より硬いという声もちらほらあり、硬いグミを求める方にもおすすめしたいグミです。
ご覧の通り、コーラ型でとても可愛いグミです。価格は190円(税別)と他のコンビニで買えるグミより少々お高く感じますが、内容量と100gと多めですのでそんなこともありません。さりげなく美肌効果が期待できるコラーゲン8500mgなのも嬉しいところですね。
1980年~1997年のコーラアップに似た形状の「じはんきコーラアップ」は2色のコーラグミが楽しめます。ただし、以前のようにオブラートで封はされていないのでご注意を。コンビニやスーパーなどで購入できます。定価62円(税込)。
2017年より販売中の酸味のあるパウダーをまぶした「コーラアップすっぱいパウダー」。ハードグミである「コーラアップ」と違い、柔らかな食感が特徴的です。定価100円(税別)です。
人気グミランキング4位:コンセプトが面白い!美味しいグミ
味覚糖忍者式ダイエット忍者めし
2009年からUHA味覚糖より販売している「忍者式ダイエット忍者めし」はユニークなコンセプトで作られており、硬めのハードグミをしっかり噛むことで、満腹感を得てダイエット効果を狙おうというものです。忍者が乾燥させた小粒の食べ物を持ち歩いていたことに由来しているようです。
一番人気はかつお出汁香る異色の「梅かつお味」です。ハードグミということですが、そんなに硬くありません。硬めの練り梅のような食感で、他にはない味わいでハマる方が続出中です。
忍者めしは他にも、ラムネ・コーラ・ぶどうなどのフレーバーがありますが、糖衣(シュガーコーティング)がかかっているグミとそうでないグミがあります。そのため、硬度もフレーバーによってまちまちですのでお気をつけください。原料にこだわり、山梨県産巨峰果汁など国産果汁を使ったものもあります。各108円(税込)となっております。
人気グミランキング3位:海外グミの王者的存在!美味しいクマ型
HARIBOハリボーゴールドベア
ランキング3位は、海外グミの代名詞HARIBOのグミとなりました。日本でのHARIBOの代表的なグミと認知されているのが、この「GOLDBAREN(ゴールドベア)」シリーズです。グミの製造会社では世界最大となるHARIBOはドイツの企業なので、パッケージにはドイツ語で記されています。
「ミニゴールドベア」「ゴールドベア」と二種類ありますが、グミのサイズ自体には変わらず、一袋(箱)あたりのg数や、個包装されているかどうかの違いのようです。気になるフレーバーはオレンジ、ストロベリー、パイナップル、アップル、レモン・ラズベリーの6種類がランダムに入っており、海外ならではのアバウトさでオレンジに個数が偏っていることが多いようです。
ただし、「ジューシーゴールドベア」は「ゴールドベア」と違い、グミ自体が柔らかく、フレーバーもまったく異なります。アップル、木苺、ライム、カシス、梨、ピーチの6種類となっています。木苺・カシスというフレーバーに海外っぽさがありますね。
海外のお菓子らしくビッグサイズももちろんあります。海外で買うとお安いのですが、日本で買うとやはりお値段はまちまち。カルディやコストコ、通販など安いところを探してみてくださいね。
ハリボー
— PLATZ LEGENDAhh (@SwagOutPlatz) August 6, 2017
サイダーに浸す
一晩寝かす
ハリボーゼリー pic.twitter.com/acTUsiF7VA
「ゴールデンベア」はアレンジも人気。サイダーに入れて飲んだり、浸して味の変化を楽しんだり、そのまま凍らせてシャーベットにしたり。熊の形が可愛らしいのでインスタ映えもしますよね。
人気グミランキング2位:美味しい!まるで本物の果物みたい!
UHA味覚糖コロロ
ランキング2位は2014年より販売しているUHA味覚糖の「コロロ」。薄皮のようなグミの表面を噛み割ると中からジューシーなジュレが飛び出してくる新食感はたちまち大流行し、人気のグミとなりました。他のグミと同様、グレープ味は特に人気で、本当にぶどうを口に含んだ時のようだと話題になりました。
コロロは現在、グレープ・つぶつぶレモン・マンゴー・白桃・三ヶ日みかん・マスカットの6フレーバー。多くのコンビニではグレープと他二種程度が一緒に陳列されていることが多いようです。あまり見かけないフレーバーがあればぜひ試してみたいですね。また、価格はフレーバーによって異なりますが130円~140円前後で購入できます。
もちろん期間限定フレーバーの「コロロ」やチョコがけの「贅沢コロロ」もあります。つぶつぶ苺味など食べ逃した方も多いのでは。また現在販売していませんが、「潤プチコロロ」という製品もありブルーベリーチアシード・ピンクグレープフルーツチアシードといった変わり種も。チェック漏れがないようにコンビニ巡回は欠かせませんね!
人気グミランキング1位:美味しい国産グミの代名詞的存在!
明治果汁グミ
映えあるランキング1位は明治「果汁グミ」です。1988年より販売している「果汁グミ」はやわらかい食感で、果汁100%がセールスポイントの人気のグミです。グレープ・みかん・いちごがレギュラーフレーバーで、季節のフレーバーが期間限定で販売されます。
やっぱり他のメーカー同様、一番人気はグレープです。日本人はぶどう>みかん好みになりがちなのが興味深いですね。各108円(税込)で販売されています。最近では「果汁グミ コラーゲンマスカット」「果汁グミ 鉄分グレープフルーツ」等、美容を意識した果汁グミも発売されていますが、こちらは各168円(税込)と通常のものより少しお高めです。
ランキングに納得?国内・海外で愛されるグミ
さてランキング結果はどうでしたでしょうか?お好きなグミはランクインしていましたか?ソフトグミもハードグミもランクインし、バランスのいいランキングとなったと思います。海外のグミはHARIBO一人勝ちでしたが、他にもまだ知られていない美味しいグミがあるのかもしれません!いろいろなグミを楽しんでいきたいですね。