EDM初心者に知ってほしいアーティスト一覧!おすすめの洋楽曲まとめ
いまや世界中で盛り上がりを見せてるEDM。日本でももちろんULTRAなどのフェスが開催され盛り上がりを見せています。有名な人気の洋楽のリミックスから日本人の創るEDMまで、プレイされる曲は様々。クラブやフェスでプレイされるおすすめの有名曲を厳選して紹介します!
目次
EDM初心者にこそ知ってほしいEDMの世界
有名なEDM曲を知ればクラブやフェスはもっと楽しくなる
いまや、世界中で盛り上がりを見せているEDM。フェスやクラブで、果ては町中で、色々な曲を聴くことができます。有名曲からマイナーな曲まで、あらゆる楽曲をDJがプレイしオーディエンスを楽しませるというエンターテイメントであるフェスやクラブの文化は音楽の新たな楽しみを発見させてくれるものです。
そして、そんなEDMの世界には、有名な定番曲というものが存在します。多くのDJに好んでプレイされる有名曲は、多くのリミックスが制作され、さらに有名になっていきます。有名曲を知っていれば、クラブやフェスをより楽しめるもの。ということで、本日はEDMの有名曲をアーティストと一緒に紹介します。
もはや有名すぎるEDM界の巨人
フランス出身の重鎮DJであるDavid Guetta
フランス出身、キャリアも30年以上と非常に長く、多くの有名ヒットを曲を生み出し続けてきたDJがデイビット・ゲッタです。日本でも抜群の知名度を誇り、「有名な洋楽プロデューサー」として認知している人も。そんな彼の有名曲といえば、こんな曲ではないでしょうか。
今日デュオShowtekとコラボし、ボーカルにVassyを迎えた一曲。クラブでは不動の名曲として、いまなおプレイされ続けています。ドロップ(踊る部分)の高出力がたまりません!誰しもを躍らせる魔法の一曲ですね。
ボーカルにNe-YoとAkonを迎え、ピコピコサウンドを武器に盛り上げる一曲。こちらも数多くのDJがリミックスする名曲ですね。メインメロディの元ネタは古い楽曲のサンプリングなのですが、古さを感じさせない作りに仕上がっています。
世界No1にも輝いた人気の若き貴公子
オランダEDMの神童Martin Garrix
世界最大のDJランキングであるDJ MagのTOP100 DJsにおいて1位に輝いた経歴を持つMartin Garrix。まだ20代という若さながら、有名曲をどんどん輩出しています。いわゆるEDMなサウンドから、ちょっと切ないボーカルものまで、幅広く楽曲制作していますね。
Martin Garrixの出世作であり、世界に衝撃を与えた一曲。独特のサウンドである「カタカタ」した音が話題になりました。この曲から"Wizard""Tremor"と、シーンに影響を及ぼす名曲をどんどん続いてリリースしています!
Martin Garrixはずっとビックルームハウスという、いわゆるEDMサウンドの有名曲を制作していたのですが、最近では別ジャンルのこういった楽曲も制作し始めています。ボーカルを起用した歌モノサウンドでもその才能は健在!日本でもかなり人気の高いDJの一人ですね。
ポップさとキャッチーさがたまらない有名DJ
ロシア生まれのEDMプロデューサーZEDD
ZEDDは、ロシア出身の若きプロデューサーです。2013年頃から頭角を表し、日本でも"Clarity"というアルバムが爆発的な人気を誇りました。洋楽としてもEDMとしても聴くことができるキャッチーさを持っており、EDMにこれから入門する方には強くおすすめできるDJです。
そんな彼の代表作がこちら。女性ボーカルの歌い上げからダンスパートに入る、非常に聴き心地の良いEDM曲になっています。EDMをこれから聴き始める人に間違いなくおすすめ!今回紹介したのは、さらにその名曲をNicky Romeroがリミックスしています。
日本でも有名な洋楽アーティストであるONE DIRECTIONのメンバー、リアム・ペインを迎えての一曲がGet Lowです。こちらはEDMというよりは洋楽に近いキャッチーなダンス・ミュージックに仕上がっています。
美しいメロディに釘付けにされる有名DJ
スウェーデン出身のEDMトラックメイカーAvicii
Aviciiは特にメロディアスなEDMを得意としていて、日本人にも強く人気のあるおすすめDJの一人です。DJ活動は既に引退し、トラックメイキングに集中している現在ということですが、どの楽曲も聞きやすくおすすめできるDJなので、ぜひ楽曲をチェックしてみてください。
EDMとカントリーミュージックの融合を果たした本作は、Aviciiの代表作であり有名曲に育った一曲です。洋楽チャートでも上位にランクインし、EDMの存在がぐっと身近になった一曲でもありますね。日本でも強く人気があります。紹介した動画はさらに日本語カバー!ぐっと聞きやすくなっていますね。
さらに新アルバルからの一曲!日本でもかなり人気の高いアルバムのリードトラックです。Aviciiはボーカルラインの使い方が特に上手なアーティストなので、日本人にもかなり聞きやすい楽曲が多いですね。EDMをこれから聴き始めるにはぴったりです!
ディスコ出身から世界のプロデューサーへと
あらゆるサウンドを使いこなすCalvin Harris
かつてはディスコ音楽のクリエイター、またある時はEDMサウンド、そして現在はファンクなダンス・ミュージックを制作しているという異色な経歴を持つCalvin Harris。時代によって曲調が変わりますが、どの時代にも名曲があり、おすすめです!
Calvin Harrisの有名な代表作がこちら!日本でも話題になり、かなりヘビープレイされていましたね。夏を感じさせる爽やかなメロディラインと、Calvin Harris本人のボーカルが特徴的!この映像はBBCのRadio1で披露された時のムービーですが、レーザーライトがすごく格好よく、これはライブならではの魅力ですね。
そんなCalvin Harrisの最新アルバムはファンクな仕上がりになっており、リードトラックの"Slide"が非常におすすめです!EDMというよりは聞きやすい洋楽に仕上がっていて、新鮮な味わいが楽しめますよ。
オランダの帝王であり有名レーベルオーナー
EDMシーンを引っ張っていくHardwell
2013年にはDJ Magの世界ランキングで1位にも輝いたトップDJ、Hardwell。ザ・EDMなサウンドが多く、日本でも絶大な人気を誇るDJの一人です。まだ20代ですが、レーベルのオーナーとしても活躍しており、EDMシーンにおいて重要な一人であることは間違いありません。
おすすめ楽曲がこちら!Jason Deruloのボーカルが伸びやかで、日本人にも聞きやすい楽曲になっています。DJとアーティストのコラボは最高ですね。Jason Deruloは元々ヒップホップ系のラッパーですが、こういった歌モノサウンドにもよくマッチします。
こちらも有名アーティストとのコラボ曲。Hardwellは自身が主宰するレーベルrevealedのオーナーも務めており、後輩のアーティストの育成にも力を入れています。
伸びやかなEDMを武器に突き進むオランダの貴公子
世界から日本のEDMまでシーンを支える有名DJであるAfrojack
オランダ出身で、ピコピコしたサウンドが特徴的な「ダーティ・ダッチ・ハウス」というジャンル出身のEDMアーティストがAfrojackです。高身長DJでもあり、"Ten Feet Tall"という曲をリリースしていたりもします。
Afrojackの楽曲の特徴は、なんといってもドロップでのこの高音ピコピコサウンド!独特なこのドロップの音で、Afrojackは有名になりました。この楽曲はYellow Clawの楽曲をリミックスしたものですが、ドロップでいきなりAfrojack節が炸裂していて最高ですね。
日本人からするとこの曲が一番有名かもしれません。三代目J Soul BrothersのSummer Madness。Afrojackはこの曲にプロデュースで参加しており、ツアーなどでも仲の良い様子が投稿されていたりします。
NO TOMORROW ft. Belly, O.T. Genasis & Ricky Breaker is OUT NOW https://t.co/8zM94RYU6q pic.twitter.com/LzxUUWYaQm
— Afrojack (@afrojack) September 8, 2017
ダブステップを有名ジャンルに押し上げた伝説のDJ
唯一無二の実力を持つ有名DJであるSkrillex
アメリカ出身のアーティストであるSkrillexは、ダブステップ(ブロステップ)と呼ばれるジャンルを有名ジャンルにまで押し上げたプロデューサーとして有名です。彼のアルバム"Scary Monsters & Nice Sprites"はチャートに34週連続でランクインするなど、絶大な影響力を誇っていました。
これがまさにSkrillexサウンド!といったサウンドですね。Aviciiの曲のリミックスで、日本でもよくプレイされていました。アーティスト同士のコラボといった感じで、ファンにとってはたまりませんね。
そんな彼の最近の有名曲がこちら。ここでは打って変わって聴き心地の良い洋楽に仕上がっています。あらゆるジャンルをプレイするのがスクリレックスなのですね。元々彼はバンドをしていたこともあるので、音楽の知識がかなり深いように感じます。
有名曲をおさえてクラブやフェスを楽しもう
EDMシーンでも特に重要なアーティストを8組厳選して紹介しました。どれもこれも有名なプロデューサーばかり!有名曲をおさえておけば、クラブやフェスでその曲がプレイされた時に楽しめるため、ぜひともチェックしておかれることをおすすめします!
