保冷剤・最強に長持ちのおすすめは?冷却力はアウトドアに最適!

アウトドアに行く時に食材や飲み物の冷却保存の方法はどうしていますか?保冷剤を使うとアウトドアがもっと楽しくなります。今回は保冷剤の使い方や、いろいろなタイプのおすすめ商品、そしてどの保冷剤が最強に長持ちするのか紹介していきます!

目次

  1. 保冷剤はアウトドアにおすすめ!
  2. 冷凍?冷蔵?保冷剤の温度
  3. 保冷剤の持続時間を知っておこう
  4. 保冷剤を使う時は再冷却時間を逆算する
  5. シーンに合わせて保冷剤のタイプを選ぶ
  6. 保冷剤を活用するにはしっかり凍らせることがコツ
  7. 氷点下タイプの保冷剤は使い方に注意!
  8. WSTの保冷剤で溶けない氷
  9. ドリンクに使える最強保冷剤はネクシード
  10. 小さいサイズで最強助っ人LOGOSの氷点下パックミニ
  11. 使い勝手がいいのはTRUSCOの保冷剤
  12. サイズ展開が充実しているのはLOGOSのアイスポケット
  13. 最強コストパフォーマンスはアイリスオーヤマの保冷剤
  14. キャプテンスタッグの保冷剤は抗菌加工で安心
  15. 安全な保冷剤はINOACクールプラン氷太くん
  16. 薄型の最強はキャンパーズコレクションの保冷剤
  17. あるようでなかったアステージのハイブリッド保冷剤
  18. 長持ち保冷はLOGOS氷点下パックGT-16度の保冷剤
  19. 大容量で長持ちするのはEXTRA ICE PACKの保冷剤
  20. 最強長持ち保冷剤はLOGOSの倍速凍結氷点下パック!
  21. アウトドアは保冷剤を組み合わせるのがポイント
  22. 保冷剤でもっとアウトドアが楽しくなる!

保冷剤はアウトドアにおすすめ!

アウトドアに出かける時に食材の鮮度が落ちてしまったり、飲み物がぬるくなってしまったりしてはせっかくの楽しいアウトドアが台無しになってしまいます。食材や飲み物は長い時間冷却してくれる保冷剤はアウトドアにとってもおすすめのものなんです。

保冷剤と言っても、いろいろな種類のものが販売されています。今回はアウトドアにおすすめな、冷却時間が長持ちする最強の保冷剤や、いろいろなアウトドアシーンで最強と言える保冷剤を紹介していきます。

冷凍?冷蔵?保冷剤の温度

保冷剤を購入する時に重要なポイントは、温度です。よく冷えそうというだけで判断してはいけません。保冷剤を購入する時は、何を冷やすのかを考えて購入するのがポイントです。お弁当などのちょっとの間の保管であれば、0度タイプの保冷剤で十分です。

BBQのお肉や野菜などの、鮮度を保ちたいものを冷やす場合には、冷凍庫の役割を果たしてくれる氷点下タイプがおすすめです。パッケージに温度の目安が書かれているので必ずチェックしてください。

氷点下タイプは一緒に入れたものが凍ってしまうということがあるので、冷やしたいものが何か決めたら、何度ぐらいまで冷やしたいのかを考えると、その人にとって必要な保冷剤を見つけることができます。

保冷剤の持続時間を知っておこう

保冷剤を購入する上で、温度と共に大事なポイントは、冷却時間の保持時間です。冷却時間を長持ちさせたい場合には、容量が大きいタイプの保冷剤がおすすめです。保冷剤が溶けてしまうと、クーラーボックスの中の温度が上がってしまうので、溶けるまでに時間がかかる大きいものが冷却時間を長持ちさせてくれます。

保冷剤の冷却保持時間は、クーラーボックスや環境・天候によって誤差があります。販売されている保冷剤のパッケージには、持続時間についての目安が書かれていないことがほとんどなので、実際に保冷剤を使っている人たちのレビューなどを確認することがおすすめです。

保冷剤を使う時は再冷却時間を逆算する

1泊2日のアウトドアに出かける場合、前日の夜に保冷剤を冷却して、次の日から使えたら便利と言えますが、保冷剤は、再度冷凍させるまでに時間がかかるものもあります。24時間で再冷却される保冷剤もあれば、48時間以上必要な保冷剤もあります。

アウトドアに出かける際には、日程に合わせて保冷剤の準備をすることを忘れてはいけません。ハードタイプで容量が大きい保冷剤は、再冷却に時間がかかり、ソフトタイプは再冷却にかかる時間は短いと言えます。

保冷剤の再冷却の際に、冷蔵庫の温度設定を最強にし、冷凍庫の温度が-20度ないと凍結するまでにさらに時間がかかる場合があります。保冷剤の取扱い証明書を必ず読んで、余裕をもった再冷却時間を確保することが必要になります。

シーンに合わせて保冷剤のタイプを選ぶ

保冷剤には、大きく分けて2つの種類があります。外側が袋になっているソフトタイプとプラスチックになっているハードタイプです。ソフトタイプの方が安い価格で購入することが出来ますが、繰り返して使う分には袋が破れてしまう可能性があります。使う頻度が多い場合には、ハードタイプの保冷剤がおすすめです。

ハードタイプの保冷剤の中には、何度も使用していくと、外側に水滴がたまり、再冷却した時にその水滴が氷になってしまうものがあります。外側に氷がついてしまうと、クーラーボックスの中が水浸しになってしまったり、保冷力を下げてしまうことがあります。気になる商品を見つけた場合には、実際に使っている人達の口コミレビューなどを確認することをおすすめします。

ハードタイプの保冷剤の方が、冷却温度や冷却時間を長持ちさせる傾向がありますが、クーラーボックスの中では、場所を取ってしまいます。ソフトタイプの保冷剤は、クーラーボックスの隙間に入れることができます。自身のアウトドアのスタイルに合わせて保冷剤のタイプを選ぶこともポイントになります。

保冷剤を活用するにはしっかり凍らせることがコツ

保冷剤がしっかり凍結していないと、保冷剤本来が持っている保冷力が発揮されず、冷却時間が短くなってしまいます。どのタイプの保冷剤もしっかり凍らせておくことが、アウトドアの中で、新鮮な食材や、よく冷えた飲み物を楽しむポイントになります。

-16度の氷点下タイプの保冷剤を凍らせる場合、-20度の環境が必要です。家庭にある冷蔵庫の設定温度を最強にして凍らせます。保冷剤のタイプによっては、冷凍庫の中を空にしておかないと凍らせることができない場合もあります。面倒な部分がありますが、しっかり凍結していないと保冷剤の力を発揮することが出来ないので、事前準備をしっかりしておくことが重要です。

氷点下タイプの保冷剤は、多くのものが凍結するまでに48時間、またはそれ以上の時間がかかります。凍結させる方法については、各メーカーの注意事項をしっかり確認して、アウトドアに行く前にしっかり用意する必要があります。

氷点下タイプの保冷剤は使い方に注意!

氷点下タイプの保冷剤は、冷却力が高いために、使用時に注意することがあります。氷点下タイプの保冷剤を使うと一緒に入っていた食材が凍ってしまうというケースもあるため、凍らせたくない食材がある場合には、氷点下タイプのものを新聞紙などで包み、食材から離して置くようにするのがおすすめです。

大人数でアウトドアを楽しむ場合には、クーラーボックスを2つ用意して、凍っていい食材、凍らせたくない食材を分けることも1つの方法です。氷点下タイプはしっかり凍結していないと、冷却力が落ちてしまうので、2-3日余裕を持って凍結させるように準備をしておくことが大事です。

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WSTの保冷剤で溶けない氷

アウトドアの飲み物全般に使える最強保冷剤は、『WST:溶けない氷 クリスタル アイスボール 保冷剤 30個入』です。氷を入れると氷が溶けて味が薄まってしまいますが、氷型の保冷剤は味を薄める心配もなく、ジュースはもちろん、ワインや、シャンパン、ビールなどにも使うことができます。

氷型保冷剤は、氷のように急激に飲み物を冷却をできませんが、冷却時間を長持ちさせることができるので、アウトドアで使うにはとてもおすすめです。

ドリンクに使える最強保冷剤はネクシード

アウトドアでキンキンに冷えたビールやジュースを楽しみたい人におすすめなのが、『nexeed:缶ぴったりサイズ保冷剤2個セット』です。波型の保冷剤で、6缶をまとめて冷却できる保冷剤です。缶以外にもペットボトルも冷却することができます。

波型の保冷剤は、缶を上下に挟むと安定するので、積み上げていくこともできます。アウトドア先でミニバーのようにして冷えた飲み物を楽しむこともできます。

小さいサイズで最強助っ人LOGOSの氷点下パックミニ

ハードタイプの保冷剤で隙間置きに使うことができるのは、『LOGOS(ロゴス):氷点下パックGT-16度コンパクト2個セット』です。クーラーボックスに入れた食材と食材の間などの冷えにくい部分に入れたり、生ものなどの、もっと冷やしたい食材の周りに追加して置くこともできるのでおすすめです。

コンパクトサイズの保冷剤は、アウトドアでのクーラーボックス以外にも、ドリンク用クーラーや、車のドリンクホルダーに入れた入りして使うことも可能です。

使い勝手がいいのはTRUSCOの保冷剤

使い勝手の良さを追求した最強保冷剤は、『TRUSCO(トラスコ中山):保冷剤760g 強冷タイプ THZ760S』です。ものづくりをサポートする会社トラスコ中山から発売されているのは、持ち手のついた保冷剤です。冷凍した保冷剤を冷凍庫から取り出し、クーラーボックスに入れる時に手が冷たさで痛くなってしまいます。この製品は、それを軽減してくれるのでおすすめです。

持ち手のついた保冷剤は、再冷却して凍結するまでの時間が約12時間と、他の保冷剤と比べるとかなり早いと言えます。冷却力も強く、冷却時間も長持ちするタイプの保冷剤です。

サイズ展開が充実しているのはLOGOSのアイスポケット

ソフトタイプの保冷剤で最強のものは、『LOGOS:アイスポケット』です。アウトドアでは氷点下タイプのものが活用されがちですが、アイスポットはサイズ展開が充実しており、0度タイプの保冷剤でとても使いやすいのでおすすめです。

氷点下タイプの保冷剤と違い、0度タイプの保冷剤は、食材や飲み物を凍らせる心配をせずに冷却することができるのがポイントです。ソフトタイプの保冷剤は、凍結するまでの時間がハードタイプの保冷剤よりもはるかに短いです。

サイズ展開は、200g、300g、500g、800g、1000gとなっています。持っているクーラーボックスの大きさに合わせて使い分けができるのがアイスポケットの魅力です。ソフトタイプの保冷剤は、袋製なので、繰り返しの使う場合には、袋が破れてしまう可能性があることを十分注意して使ってください。

最強コストパフォーマンスはアイリスオーヤマの保冷剤

実用的でコストパフォーマンスが良い保冷剤は、『アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA):フリーザーアイスハード』です。0度タイプでハードタイプの保冷剤です。0度タイプの保冷剤は、氷点下タイプの保冷剤と組み合わせて使えたりと、アウトドアにはとても便利な保冷剤の1つなので、持っておくことをおすすめします。

0度タイプでハードタイプなので、氷点下タイプの保冷剤と食材の仕切りに使ったりと、食材を冷却するだけでなく、アウトドアのいろいろシーンで活用することができます。冷却時間も長持ちするタイプとなっています。耐久性に優れており、衝撃にも強いタイプの保冷剤です。

フリーザーアイスハードのサイズ展開は、350g、500g、800gとなっています。価格はそれぞれ、155円程度(350g)、220円程度(500g)、360円程度(800g)となっており、他の保冷剤と比較するととても安い価格設定になっています。

キャプテンスタッグの保冷剤は抗菌加工で安心

衛生面で最強と言える保冷剤は、『CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ):抗菌クールタイム/抗菌コールドパック』です。抗菌クールタイムはソフトタイプの保冷剤で、抗菌コールドバックはハードタイプの保冷剤です。抗菌加工されているのでアウトドアでは食材に直接当たっても安心して使うことができるのでおすすめの保冷剤です。

抗菌加工タイプの保冷剤は、凍結するまでの時間がほかの保冷剤と比べてかなり早く8-10時間ほどとなっており、保冷時間も同様に約8-10時間となっています。明日キャンプに行こう!など思い立ったアウトドア計画の準備をスムーズにさせてくれる保冷剤と言えます。

抗菌加工の保冷剤は、ソフトタイプのサイズ展開は1番小さいもので50g、100g、150g、300g、500gとなっており、ハードタイプのサイズ展開は、350g、500g、750g、1000gとなっています。

安全な保冷剤はINOACクールプラン氷太くん

安心、品質、環境を考慮した最強保冷剤は、『INOAC(株式会社イノアックコーポレーション):クールプラン 氷太くん ハード -16度』です。有機物質を使わない保冷剤は、物流現場でも使用されており、安全面でおすすめの商品です。ハードタイプの保冷剤なので、繰り返し使うことができます。

有機物質を使わない保冷剤の凍結時間は約24時間です。氷も溶けない氷点下タイプで超強力保冷剤です。冷却スピードがほかの保冷剤と比べ3倍と言われおり、冷却時間が長持ちするタイプの保冷剤と言えます。

クールプラン氷太くんを使う時は、冷蔵庫の温度調節を最強に調節してください。冷凍庫の温度が-20度にならないと凍結しないことがあります。サイズ展開は、550gと1100gとなっています。

薄型の最強はキャンパーズコレクションの保冷剤

アウトドアで効率的に食材や飲み物をクールボックスに入れておきたい時に、ハードタイプの保冷剤は、厚みがあって場所をとってしまうことがありますが、『Campers Collection(キャンパーズコレクション):ポイントクール ハード』は薄型なので、ちょっとした隙間に入れることが出来ておすすめです。

薄型の保冷剤は、氷点下タイプではなく0度タイプで抗菌加工もされているものなので、食材と一緒に入れても安心して冷却することができます。凍結時間は8-10時間となっています。冷却時間も8-10時間です。日帰りのアウトドアにはおすすめの保冷剤です。

薄型保冷剤のサイズ展開は、350g、500g、750gとなっています。持っているクーラーボックスの底敷のように使うこともできる薄さです。

あるようでなかったアステージのハイブリッド保冷剤

急速に冷却してくれて、冷却時間が長持ちする最強ハイブリッド保冷剤は、『Astage(アステージ):ハイブリッド保冷パック 』です。ソフトタイプの保冷剤ですが、上部が-15度の急冷タイプでクーラーボックスの温度を急速に下げ、下部の持続タイプがその温度を長持ちさせる2層構造の保冷剤となっています。

ハイブリッドタイプの保冷剤は、ソフトタイプの保冷剤です。通常のソフトタイプの保冷剤は、繰り返し使うことにあまり適していると言えませんが、ハイブリット保冷パックは、外側の袋が三層構造になっており破れにくい素材となっています。使い方は、あらかじめ冷やしていた食材をクーラーボックスに入れ、その上から敷き詰める方法がおすすめです。

ハイブリッド保冷パックの凍結時間は、約24時間です。凍結させる時は、お持ちの冷蔵庫の温度調節を最強にしてください。温度設定が-20度にならない冷凍庫では、凍結しない場合があります。

長持ち保冷はLOGOS氷点下パックGT-16度の保冷剤

ハードタイプで氷点下のものを試してみたいという人におすすめ保冷剤は、『LOGOS:保冷剤 氷点下パックGT-16度ハード』です。表面温度は-16度です。冷却能力が、他の保冷剤に比べて、8倍!魚も凍ると言われている強力保冷剤です。他の保冷剤と併用することで、冷却時間を長持ちさせることができます。

氷点下パックは、16時間の冷却時間を保つことができます。ドライアイスのように冷凍食品などの保管も可能です。再冷却した時の凍結時間は、約36-48時間です。

氷点下パック保冷剤を凍結させる時には、冷蔵庫の温度調節を最強にし、冷凍庫の温度を-20度にする設定が必要となります。冷蔵庫の設定方法を確認してご購入することをおすすめします。

大容量で長持ちするのはEXTRA ICE PACKの保冷剤

大容量で冷却時間が長持ちする最強保冷剤は、『JSERVICE(株式会社ジェイサービス):氷点下-18度 ハードタイプ保冷剤 EXTRA ICE PACK』です。1000gの大容量で最適温度を長持ちさせることができ、アウトドアやスポーツはもちろん、運送、医療、宅配などの業務用としても使われている保冷剤です。

EXTRA ICE PACKは日本製造で、30度を超える真夏日でも冷却時間を長時間長持ちさせることができます。新技術で開発されたEXTRA ICE PACKは、大容量にもかかわらず家庭用冷蔵庫(最強冷凍温度:-20度)でも十分に使用することができます。

最強長持ち保冷剤はLOGOSの倍速凍結氷点下パック!

長時間の冷却時間と、短時間での凍結時間を実現させた保冷剤は、『LOGOS:倍速凍結・氷点下パック』です。一般的な保冷剤と比較すると冷却力と凍結速度が約16倍!強力は保冷力でアイスクリームを数時間クーラーボックスに入れていても溶けません。強力な冷却力は2泊3日のアウトドアキャンプでも活躍すること間違いありません。

LOGOSの倍速凍結の保冷剤を使うと、クーラーボックスに一緒に入れた食材が凍ってしまうということがあります。凍らせたくない食材と一緒に入れる時は新聞紙で保冷剤をくるんだり、0度タイプの保冷剤を仕切りにしたりと工夫が必要になります。

一般的な保冷剤は、再冷却するのに、24時間、長いもので48時間かかるものもありますが、倍速凍結という名前の通り、凍結時間が短くなっています。従来品の約半分(18-24時間)で凍結させることができます。アウトドアのイベントが多くなる夏に大活躍する便利な保冷剤です。

LOGOSの保冷剤、倍速凍結・氷点下パックのサイズ展開は、Mサイズ(600g)、Lサイズ(900g)、XLサイズ(1200g)となっています。

アウトドアは保冷剤を組み合わせるのがポイント

アウトドアにとっても便利な保冷剤ですが、それぞれの冷却保持時間は、クーラーボックスとの相性を考えても1日が限界です。けれど、異なる保冷剤を組み合わせることで、冷却保持時間を長くすることができます。過度な時間延長はできませんが、1泊だけのキャンプが2泊に延長することは可能です!

アウトドアにおすすめ:1泊2日のキャンプでの保冷剤の組み合わせ

1泊2日の場合、入れる食材を、1日目の夕食、2日目の朝食、そしてデザートや飲み物とします。標準的保冷力のある17Lのクーラーボックスと、①『LOGOS:倍速凍結 氷点下パック』2個と②『LOGOS:氷点下パック-16度ハード』を2個用意します。クーラーボックスの底に①を敷き、②を両サイドに立てかけ、食材を入れます。これだけで、1泊2日のキャンプを楽しめます。

氷点下パックを使う時は、食材が凍ってしまう可能性があるので、食材に直接あたらないように工夫する必要があります。凍っていいものを先に入れ、凍って欲しくないものを後で入れるという風にすることがポイントです。上部の冷却が十分に感じない場合には、ソフトタイプの保冷剤を敷き詰めるといいです。保冷剤は余裕をもって、3日前から冷凍することをおすすめします。

アウトドアにおすすめ:2泊3日のキャンプでの保冷剤の組み合わせ

2泊3日の場合、用意するものは45Lのクーラーボックス、氷点下(-16度)系保冷剤2個以上、一般的な保冷剤サイズいろいろで10個、アルミシートです。保冷時間を長持ちさせるポイントは、氷点下系の保冷剤を、一般的な保冷剤の保冷剤として使うということです。

準備の仕方:①クーラーボックスの底に氷点下系の保冷剤を敷きます。②①の上に一般的な保冷剤をのせていきます。余った保冷剤は、隙間などの冷却効果の調節ように使います。③必要な食材や飲み物を入れ、アルミシートを被せれば完了です。

クーラーボックスと保冷剤の組み合わせは、2泊3日分の食材を傷めないために使うので、飲み物をキンキンに冷やしたり、冷凍食品の保存には使える方法ではありません。

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保冷剤でもっとアウトドアが楽しくなる!

アウトドアで食材の新鮮を保ち、キンキンに冷えた飲み物を楽しめるようにしてくれるのが保冷剤です。保冷剤は全てが同じ性能とは限りません。冷却時間が長いものだったり、持ち歩けるものだったりと用途が違います。いろいろなシーンに合わせて保冷剤を使い分けることがアウトドアをより楽しむことができます。

これからは、保冷剤を使って、または保冷剤を組み合わせて、1泊や2泊のアウトドアライフを新鮮で美味しい料理やキンキンに冷えた飲み物を囲んで家族や友達と楽しんでいってください!

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