そうめんに合うおかずまとめ!栄養が偏らない人気の一品ご紹介!
夏だけでなく他の季節も楽しみたいそうめんですが、付け合わせのおかずに困ることはありませんか?そうめんと麺つゆだけでは栄養バランスが偏ります。野菜やお肉を使った美味しくておすすめのおかずをご紹介しますので、ぜひご覧ください。
目次
- 手軽に作れる万能食材のそうめんはすごい
- リコピンたっぷりトマトのおかずでそうめんを食べよう
- そうめんと黄身は合う!栄養たっぷりおかずにしよう
- 冷麺風のおかずでそうめんを食べるのもおすすめ
- そうめんのおかずに定番の天ぷらが食べたい
- そうめんのおかずをカレーにしたいときは?
- 郷土料理の鯖そうめんとは?
- ラーメンスープとおかずでそうめんを食べてみよう
- 彩り豊かなおかずで食欲そそるそうめんになる
- そうめんの付け合わせおかずには定番のオクラがいい
- おかずをチャンプルーにしてそうめんは食べやすい
- いなりそうめんで野菜のおかずもたっぷり食べられる
- そうめんに合う茄子のおかずが美味しい
- バジル風味とそうめんの相性はばっちり!
- そうめんのおかずの定番はやっぱりキュウリ
- おかずにかけたいスダチはビタミンたっぷり
- そうめんとおかずをバランス良く食べよう
手軽に作れる万能食材のそうめんはすごい
そうめんは、小麦粉をこねて、細くのばしてから乾燥させた麺のことを言います。手延べそうめんは手間暇がかかって作られるので、お中元などに人気です。比較的安価なものから高級なものまで、色々と楽しめるのがそうめんの良いところでしょう。麺の太さも、細いものや太いものと産地などによってもさまざまですので、好きな食感をひとつひとつ確かめてみたいですね。
有名なそうめんはといえば、奈良県の三輪そうめん、兵庫県の播州そうめん(揖保乃糸)、香川県の小豆島そうめん、長崎県の島原そうめん、徳島県の半田そうめん、富山県の大門そうめんなどがあります。太さや食感、おいしさの特色は色々ですので、好みのそうめんを探すのが楽しくなります。そうめんに合う、おかずをご紹介していきますので、そうめんもおかずも、美味しくいただきましょう。

リコピンたっぷりトマトのおかずでそうめんを食べよう
季節いつでも楽しめるそうめんですが、やはり夏に食べるのが人気です。暑い季節につるっと食べられるのがそうめんの人気の理由です。夏野菜のトマトを一緒に食べると、栄養バランスが良くなりますので、付け合わせのおかずに加えてみましょう。栄養が豊富なトマトは、生のまま食べられるので簡単で人気の付け合わせのおかずです。栄養をご紹介していきますので、ぜひ参考にご覧ください。
トマトに含まれるリコピンは、がんや廊下を防ぐ抗酸化物質です。ビタミンCも含まれていて、美肌効果や風邪予防にも役立ちます。ビタミンE、カリウム、食物繊維などもバランス良く含まれていますので、積極的にとりいれていきたい食材です。栄養バランスが良く、調理も簡単で人気のトマトですので、そうめんを食べるときは、トマトを付け合わせにしましょう。

そうめんと黄身は合う!栄養たっぷりおかずにしよう
濃いめのつゆでそうめんを食べる際、玉子の黄身をのせてみましょう。そうめんとつゆ、黄身がからまって、マイルドで美味しい味わいになるのでおすすめです。玉子の黄身をのせるだけの簡単アレンジですが、人気ですのでぜひ試してみましょう。玉子も栄養豊富な植物ですので、そうめんをバランス良く食べるためには、積極的にとりたい食材と言えるでしょう。
玉子の黄身には、たんぱく質が豊富に含まれるだけではなく、カルシウムや鉄分、マグネシウム、ビタミンD、ビタミンB6、ビタミンB12などの栄養素も豊富に含まれているんです。昔の時代は玉子は高級食材だったと言われていますが、今は簡単に安く手に入りますので、玉子を食べていきましょう。コレステロールを気にしている方は、食べすぎないようにだけ注意しましょう。

冷麺風のおかずでそうめんを食べるのもおすすめ
冷麺をそうめんにアレンジするのも、簡単で人気の一品です。野菜は何でも良いのですが、キュウリ・トマト・カイワレ大根・ネギ・ラディッシュなど好きなものをのせてください。そこに、茹でたまご、鶏ささみなどをのせたら、栄養のバランスもさらに良くなります。お好みでキムチをのせるのもおすすめです。ネバネバが苦手でないひとは、すりおろした長芋を入れると、さらに栄養バランすが良くなります。
冷麺は、器もひとつだけで済むので洗い物がとても楽になるのが良いですね。また、綺麗な色の野菜をのせると、食卓が華やかになるので、食欲もわいてきます。野菜と鶏ささみで、タンパク質やビタミンが摂取できますので、いろんな野菜をのせると良いでしょう。冷麺のつゆはいつもの味でかまいませんので、ぜひ、試してみてください。そうめんはつるっと食べられるので、食欲がない日にも良いでしょう。

そうめんのおかずに定番の天ぷらが食べたい
今日の昼餉はざるうどんにしてみたんだ。そうめんや冷麦とはまた違って、もちもちつるつる。薬味も色々用意したからね。おかずはお野菜の天麩羅だよ。……待った待った、そんな一度に口に入れない! うどんも天麩羅もたっぷりあるから!
— 山姥切国広を愛し過ぎてる燭台切光忠bot (@mnblv_sdk) March 2, 2018
そうめんには天ぷらのおかずがいい!と人気のおかずは、やっぱり天ぷらです。さっぱりとしたそうめんに、油であげた天ぷらが合うので人気です。そうめんつゆで、そうめんも天ぷらも食べられるのが良いですよね。少し手間はかかり、夏場は天ぷらを揚げるのが暑いときもありますが、おいしいそうめんのおかずですので、ぜひ天ぷらを作ってみると良いでしょう。
そうめんと一緒に出てくる定番のおかず、てんぷらも実はダイエットにはちょっと・・・って思います。 #diet #ダイエット
— ダイエットノート (@dietnote2) March 3, 2018
そうめんに合う天ぷらの具材は、エビ・豚肉・いんげん・さつまいも・かぼちゃ・野菜のかき揚げ・ししとう・海苔・大葉など、色々とあります。いろんな野菜やお肉を少しずつ揚げると、栄養バランスも良くなります。少し変わった具材には、ミニトマトやアボカドなども美味しいので、揚げるのは少し難しいですが、慣れると簡単ですので、ぜひそうめんのおかずに加えてみてください。

そうめんのおかずをカレーにしたいときは?
夜中にカレーそうめん pic.twitter.com/kZcqcxmiJM
— 小沢一敬 (@ozwspw) February 24, 2018
そうめんを食べたいけど、昨日のカレーが残っているとか、そうめんもカレーも両方食べたい、そんなときは、カレーそうめんはいかがでしょうか。カレーうどんと同じ要領で作れますので、簡単です。また、カレーは野菜がたっぷり入っていますので、栄養バランスが良いのでおすすめです。おいしいカレーそうめんを作ってみましょう。
カレーそうめんのスープは、和風だしが合います。具材は、ネギ・油揚げ・じゃがいも・お肉・玉ねぎ・にんじんなど何でもかまいません。昨日のカレーを使う際は、和風だしで薄めて使うようにして、油揚げやネギをさらに加えると良いでしょう。アツアツのカレースープと、そうめんがからんで、とっても美味しいカレーそうめんになりますので、ぜひ試してください。
郷土料理の鯖そうめんとは?
今日の晩ご飯は
— Toshiyuki … としゆき (@1980byAwazu) March 1, 2018
鯖そうめんです。
滋賀県長浜の郷土料理です。
鯖そうめんは5月の農繁期に食べられていたそうな、農家へ嫁いだ嫁を持つ親が気遣い、嫁ぎ先に鯖を届ける。田植えの時期に米を切らす農家が多く保存食のそうめんと合わせて食べたのが由来です。鯖は焼いてからさっと甘辛く煮ます。 pic.twitter.com/VPEOKnmvIO
鯖そうめんは、滋賀県長浜の郷土料理です。焼いた鯖を甘辛く煮つけたものとそうめんを合わせて食べます。農家へ嫁いだ嫁を持つ親が気遣って、嫁ぎ先へと鯖を届けたそうです。農家さんは、田植え時期になるとお米を切らす農家さんが多かったそうで、保存食のそうめんと、贈られた鯖を食べたのが由来です。鯖も栄養が豊なので、田植え時期の体力がいる頃に、大いに役立っていたのですね!
現代となっては、お米を切らすことはなかなかありませんし、鯖を贈られることもありませんよね。とはいえ、この鯖そうめん、滋賀県在住の方以外も食べていただきたい美味しさですので、ぜひ作って食べてみましょう。鯖は軽く焼いてから、甘辛く煮つけるのがポイントです。半熟卵やネギなどを散らして、彩りを綺麗に盛り付けて、現代風にアレンジしてみましょう。
ラーメンスープとおかずでそうめんを食べてみよう
ラーメンスープを作って、そうめんを食べてみませんか?意外や意外、ちてに合うのでぜひ作ってみましょう。ラーメンスープは市販のものでもかまいませんし、味噌や醤油などお好きな味のスープにすると良いでしょう。塩ラーメンスープもあっさり食べられるので、美味しいです。ラーメンスープが用意できたら、具材の野菜やお肉を選んでいきましょう。
マチアソビ用半田そうめん試作版
— 白滝製麺 森岡さん (@shirataki_co) March 1, 2018
もうこれでええんちゃうの
トッピング
①すだち鶏の低温調理ハム
②松本さんとこの卵
③神山産すだち
④神山産小梅干し
⑤近所のスーパーの大葉
出汁
鯛、干しエビ、昆布mix#白滝製麺#死ぬほどうまい#半田そうめん pic.twitter.com/bf0yDFrfVE
お店のような分厚いチャーシューを入れて、ネギ、にんにく、ゴマ、緑の野菜をたっぷりと入れましょう。時間があれば半熟煮玉子を入れると、美味しさがアップします。こってりラーメンを、そうめんに変えるだけでも、あっさり食べやすくなりますし、具材がたっぷりですので栄養も豊富です。簡単に作れますので、ラーメンが食べたくなったら、ぜひ試してください。
彩り豊かなおかずで食欲そそるそうめんになる
特に夏場は、暑さで食欲がなくなりがちになるでしょう。そんなときは、見た目にこだわって、彩りに気をつけて盛り付けると、不思議と食欲がわいてきます。夏の野菜は色も綺麗でそうめんにもよく合うので、いろいろと付け合わせのおかずに加えてみてください。トマトの赤、きゅうりの緑など、見ているだけでも美味しそうですよね。
生ハムやワカメなども、食欲がわく色合いですのでおすすめです。食欲がないときは色々と工夫をして、きちんと食べるようにするのが、体調を崩さないポイントです。そうめんはあっさり食べられて、食欲のなくなりやすい夏場、いろんなおかずに合うのが人気の食材ですので、ぜひいろんな食べ方を試してください。大根を千切りしたものも、あっさり食べられますので、そちらもぜひ試してみましょう。
そうめんの付け合わせおかずには定番のオクラがいい
夏野菜の代表はオクラ、ビニール栽培で年中手に入りますので、ぜひそうめんのおかずにオクラを入れてみましょう。オクラはとても栄養が豊かです。ビタミンA、ビタミンB、ビタミンC、ビタミンEなどのビタミン類や、カルシウム、マグネシウムなどのミネラルも含んでいます。ネバネバしているのは水溶性食物繊維(ペクチン)です。栄養たっぷりですので、夏以外にもどんどん食べていきたい野菜です。
オクラをおかずにした食べ方で簡単で人気なのは、湯がいて輪切りにしたものを和えるだけ、というものですが、炒めて味をつけても美味しくいただけるでしょう。めんつゆに梅干しを加えると、さっぱりした中に、オクラのネバネバの食感が、たまらない美味しさです。
おかずをチャンプルーにしてそうめんは食べやすい
そうめんとおかずをそれぞれ用意するのが面倒なときは、そうめんチャンプルーにしましょう。簡単に作れて、美味しいので人気のメニューです。そうめんはどんな食材にも合うのが人気です。手軽に気軽に楽しんでアレンジしてみましょう。そうめんチャンプルーを作る際は、あらかじめそうめんを固めに茹でておくと良いでしょう。野菜は好きなものを入れてかまいませんので、できるだけ具沢山を意識しましょう。
おすすめの具材は、にんじん、玉ねぎ、肉類、かぼちゃ、ピーマン、パプリカ、茄子、ズッキーニ、豆腐などです。それ以外の野菜も、お好みで加えていただいてかまいません。野菜をいためて、そうめんを加えて、味を整えるだけと簡単おかずですので、忙しいときも安心です。野菜や肉、豆腐など具材がたっぷりですので、栄養バランスもばっちり。育ち盛りも満足の一品になります。
いなりそうめんで野菜のおかずもたっぷり食べられる
パーティーおかずにもおすすめの、そうめんいなりですが、具材もいろいろとのせられ、以外と簡単でどんなおかずにも合うのが人気のメニューです。油揚げは豆腐と同じで、タンパク質たっぷり含まれていますし、上にのせるおかずを野菜にすれば、ビタミンたっぷり含まれていますので、栄養バランスも良くなります。見た目にもこだわりながら、ぜひ作ってみましょう。
食べやすいそうめんいなりは、子供の誕生日お祝いメニューにもぴったりなんです。いなりを甘辛く煮た味付けは、子供にも人気ですし、アレンジも簡単なので、たくさん作っておいてもすぐになくなることでしょう。いろんな具材をのせて、彩り豊かにして、楽しいパーティーメニューを作ってみましょう。もちろん、普段にも食べていただきたい一品です。
こんな風に、ひとつひとつ上に乗せている具材を変えてみると、見た目がさらに綺麗になるので良いでしょう。薄焼き卵、肉炒め、おくら、トマト、大葉、ネギ、ハム、チーズなど、好みの具材でアレンジできるのが嬉しいですね。
そうめんに合う茄子のおかずが美味しい
そうめんと茄子は、相性が合う組み合わせです。茄子の食感とそうめんの食感が合うので、ぜひいろんなおかずを作ってみましょう。茄子の肉みそ炒めと、そうめんの組み合わせもとても良く合うので、おすすめのメニューです。茄子を甘辛く煮たものも、そうめんと合うでしょう。そうめんに合う食材は色々とありますが、茄子もそのひとつですので、ぜひおかずにしてください。
麻婆茄子とそうめんもとてもよく合うので、ぜひ一度試してみてください。茄子には、ポリフェノールやビタミンB群、ビタミンC、カリウム、鉄、カルシウム、食物繊維などの栄養が豊富に含まれていますので、そうめんとあわせて食べたい食材です。
バジル風味とそうめんの相性はばっちり!
バジルは西洋のハーブなので、日本のそうめんと合わせるの?と驚かれる方もいるかも知れません。バジルのジェノベーゼソースとそうめんはとてもよく合うので、パスタではなく、そうめんジェノベーゼとして食べてみましょう。バジルの風味とそうめんが合うのでおすすめの一品です。
バジルのジェノベーゼソースに、バジルの葉やトマトをのせると、ぐっと洋風イタリアンの雰囲気になるので、いつものそうめんと違い、さらに美味しくいただけるでしょう。野菜スープと合わせて、ぜひ食べてみたいお洒落なランチメニューです。おうちカフェ気分が味わえますので、凝った料理を楽しみたい日にはぜひ作ってみましょう。
そうめんのおかずの定番はやっぱりキュウリ
そうめんとおかずを作るのが面倒くさいときもあるでしょう。そんなときは、キュウリを切ってのせるだけでも、じゅうぶん栄養が補えます。見た目も綺麗ですし、茹でた豚肉とあわせて、豚しゃぶしゃぶそうめんにしてはどうでしょうか。簡単に作れるのに、おいしくて栄養バランスも良いので、手抜きしたいときのメニューにもおすすめです。
そうめんとゴマだれはとても良く合います。キュウリを切って、豚肉や鶏肉を茹でて、ゴマだれと合わせるだけなので簡単です。トマトやワカメなど、キュウリ以外に野菜を色々とのせても良いでしょう。美味しいですので、ぜひ作ってみましょう。
おかずにかけたいスダチはビタミンたっぷり
徳島県で有名なスダチは、ビタミンたっぷりなので、おすすめです。そうめんを食べるときは、スダチの果汁をたっぷりかけてみましょう。徳島県では、スダチは味噌汁にもかけるそうですので、冷麺やラーメン風、チャンプルーなど何にでもかけてみましょう。
さっぱりしたそうめんと、スダチの酸味がとてもよく合うので、スダチが手に入ったときはぜひ試してみましょう。スダチ以外に、レモンやゆず、かぼすなどでも良いでしょう。手軽に新鮮なビタミンがとれますので、おすすめです。
そうめんとおかずをバランス良く食べよう
そうめんだけを食べると、栄養の偏りが気になります。いろんなおかずと一緒に、そうめんを食べてみましょう。そうめんのアレンジメニューや、そうめんに合うおかずメニューはたくさんあります。さっぱりしたい夏場以外も、ぜひそうめんを楽しんでいきましょう!