USB‐DACおすすめ機種を厳選ご紹介!これでハイレゾ音源再生!
「USB‐DAC」をご存知ですか?PCで音楽を再生する際におすすめの機種で、良質なアナログ信号に変えてくれる便利なアイテムなのです。ノイズの影響を受けずに簡単に高音質な音楽を楽しめるのでおすすめです。USB‐DACを上手に活用してPCの音源を楽しみましょう!
目次
- 今話題のUSB‐DACとは?
- 使い方に合わせてタイプを選ぼう!
- 解像度が高いものを選ぶ
- 予算を決めて検討しよう!
- ハイレゾへの対応をチェック
- 入出力端子がヘッドホンに対応しているか
- ヘッドホンアンプ内蔵!ハイレゾ音源対応
- 音にこだわる人のための自作キット
- 最先端DACが魅力
- 豊富な入出力端子が魅力
- 長時間使用しても疲れない
- 国内で最安価クラス
- アナログレコード愛好家におすすめ
- 低価格で高性能の多機能機
- スマホで音楽を楽しみたい方におすすめ
- 国内メーカーの本格派
- 本気で作ったヘッドホンアンプ
- 世界のソニーが放つ高級USB-DAC
- 高音質を楽しめる1台2役が魅力
- 解像度と空間表現力の高さが魅力
- 機能も使い方もシンプルで初心者におすすめ
- おすすめのUSB‐DACを試してみよう!
今話題のUSB‐DACとは?
音楽好きには欠かすことのできない「USB-DAC」。最近注目を集めています。今話題のUSB-DACとはいったい何なのでしょう。USB-DACは、良質なアナログ信号に変換してくれる便利なアイテムです。ノイズの影響を受けずに簡単に高音質の音源を楽しめるのでおすすめです。
USB DACでハイレゾもCD音源もネットワーク再生。3.5万円のNAS「Soundgenic」が快適https://t.co/3RAsSTAwXJ
— 加藤やすと (@YasutoK_f27) March 4, 2018
SSDのNASが小型で10万円を切ってきましたね。
まだ様子見ですが進化を期待しています。
USB-DACは、ライトユーザーからコアユーザーまで幅広い人たちに人気があり、注目を集めています。しかし、音量化ビットレートやサンプリング周波数帯など音質を見極めるのは少々初心者には難しいようです。また、対応している端子の種類が商品ごとに違うというのも頭が痛い問題です。
約4,980円のハイレゾ対応小型USB DAC「PAVHAUSB」。USBメモリ風Impress Watch https://t.co/hsDsj5B5Id
— かな (@namigxgqrs) March 5, 2018
そこで、初心者でも選びやすいUSB-DACの簡単な選び方をご紹介していきます。音質や価格帯などをご紹介しつつ、ハイレゾ対応モデルや携帯に便利なポータブルタイプ、とてもリーズナブルなのに高音質で優秀なモデルなどが続々登場します。お手持ちのPCで本格的なハイレゾの音源を楽しみましょう!
使い方に合わせてタイプを選ぼう!
USB DACの選び方のポイント
USB-DACには、据え置きタイプと小型で携帯しやすいポータブルタイプの2種類があります。使い方に合わせて賢く選びましょう!
据え置きタイプは、音質にこだわりたい本格派におすすめです。接続端子の種類が豊富ですので、オーディオやパソコンなどさまざまな機器とも接続して使うことができます。初心者向け用の手頃なモデルからマニアックにハイレゾ音源を楽しみたい人向けの高価なモデルまで幅広く販売しています。
ポータブルタイプは、どこでも気軽に音楽を楽しみたい人におすすめです。バッグやポケットに入れて持ち運び可能なサイズ感が魅力です。入力端子の種類も少ないので接続機器が限定されてしまいますが、ポータブルプレイヤーやスマホと接続する分には十分と言えるでしょう。バッテリーの容量には十分な注意が必要です。途中で聞けなくなりがっかりしないように余裕をもって選ぶことをおすすめします。
解像度が高いものを選ぶ
音質の良さを見極めよう:PCMは96kHz/24bitを目安に
USB-DACは、高音質が魅力ですが、低価格のモデルでは力を発揮することが難しいことが多いようです。ポイントを押さえて音質の良さを見極めることが重要になってきます。
従来のCDなどと同じ録音方法のことをPCM形式と言います。アナログからデジタルへの変換する時の表現量を示す「量子化ビット数(bit)」と信号変換が1秒間に何度行われるかを示す「サンプリング周波数(Hz)」でスペックを見極められます。ビット数と周波数が高い程、高解像度であると言えるのです。
滅多に使わないんですけどねw
— Tickbook Pepper (@Tickbook) March 4, 2018
純粋にUSB-DACを探してるならALOのThe Keyとか良さそう pic.twitter.com/tCNmoC1ODw
従来は、44,1kHz/16bitでしたが、最近ではハイレゾ音源が勢いを増していますので96kHz/24bitが主流になっています。96kHz/24bitを目安に選べば、音質的には問題ないでしょう。このポイントを押さえておくことが重要になってきます。
予算を決めて検討しよう!
音質の良さを見極めよう:高音質なDSD対応モデル
従来のPCM形式では、ビット数を上げていくことで音質の向上を図っていましたが、その影響で量子化ノイズが発生し、元の波型の再現の際にゆがみが生じて、音のひずみが聴こえてしまいました。その問題を解決してくれるために生まれたのがDSD形式です。
本日はe☆イヤホン名古屋大須店様にて、11時から18時までFiiO製品の店頭試聴イベントを開催しております。中部地区初展示となるUSB DAC内蔵ポタアンQ5のほか、X7mk2のアンプモジュール聴き比べも可能です。皆様のご来訪をお待ちしております。よろしくお願い申し上げます。 pic.twitter.com/00AjR0n9jD
— FiiO_Japan (@FiiO_Japan) March 4, 2018
DSD形式が加わることで歪みがなくより忠実なハイレゾ音源を再現することが可能になりました。より高音質を楽しみたいのであればDSD対応のUSB-DACを選ぶのをおすすめします。しかし、PCM対応モデルよりも品質が高い分価格も上がります。また、その値段の幅も広いのである程度納得のできる両方対応しているモデルを予算内で購入することをおすすめします。
ハイレゾへの対応をチェック
音質の良さを見極めよう:低価格モデルに注意
オヤイデ Fiio USB DAC+ポータブルヘッドホン・アンプ Fiio E7 を Amazon でチェック♡ https://t.co/VpZ255AmCG
— スマホ っと Love (@sumiko_love) March 3, 2018
最近の主流となってきたハイレゾ音源。従来のCD音源よりもさらに高音質を表現することが可能になりました。音楽が大好きな方にはたまらない高音質を楽しむことができます。しかし、安すぎるモデルは気を付けないと非対応となっているものもあるようです。購入の際は、しっかりと確認することをおすすめします。
安い!と確認もせずに安易に購入してしまった場合、非対応のモデルですと音源がハイレゾに対応していてもUSB-DACで再現できなくなってしまいます。それではせっかく買ってもハイレゾの音源を楽しむことができず残念なことになってしまいますので、スペックをしっかりと確認することをおすすめします。
入出力端子がヘッドホンに対応しているか
音質の良さを見極めよう:ヘッドホン端子は欠かせない
PCオーディオ系 2月度の売れ筋集計中。
— 奥野太一郎 全米が泣いたボマイェ ด้ (@oku_papa) March 3, 2018
高級クラスの動きは大人しいものの、中級クラスの動きがそこそこ良い。USB-DACは"Sonica DAC"の品薄が続いているため、寡占状態が多少緩んだ。モデル末期で超特価のmarantz"NA8005"の動きがかなり本格化してきた。#シマムセン #pcaudio #大阪日本橋 #marantz pic.twitter.com/DUrn9Hy0qu
最近は、ヘッドホンで音楽を楽しむ方が増えてきましたね。CDプレーヤ―などのデジタル機器としか接続して使わないのであれば、デジタル用の端子があれば十分対応ができるので問題はないのですが、せっかくの高音質、ハイレゾ音源をイヤホンやヘッドホンでも楽しみたいのであればヘッドホン端子が欠かせません。
Pioneer U-05 - https://t.co/Sc2Z3HmIdD pic.twitter.com/VdowX9N5mF
— IT NETT (@ITNETT) January 30, 2018
購入する際は、入出力端子がヘッドホンに対応しているかをしっかりと確認しておきましょう。また、ヘッドホンユーザーはもちろんですが、今はその予定がないけど将来的にはハイレゾ音源を楽しんでみたい、高音質を味わってみたいと思うのであれば、入出力端子がヘッドホンに対応しているものを選びましょう。
ヘッドホンアンプ内蔵!ハイレゾ音源対応
おすすめのUSB‐DAC①Pioneer U-05
Pioneer U-05は、ヘッドホンアンプ内蔵で音質が圧倒的に良く、ハイレゾ音源も対応していますので、音楽が大好きな人にはたまらない最高のモデルと言っても過言ではないでしょう。
Pioneer U-05は、有名音響メーカーのパイオニアがUSB-DACに初参入した際にリリースしたモデルとしても有名ですね。解像度の高い音質や高音域の艶っぽい響き、中低音域のどっしりと太い安定感など魅力が満載です。ハイレゾの音源も味わうことができます。オーケストラからロックまで幅広いジャンルの音楽を堪能することができるおすすめのUSB-DACです。
またリモコン付きで操作性も簡単ですので、初心者の方にもおすすめです。細かい設定もすることが可能ですのでとことん音楽にこだわりを持ちたい方には人気があります。ハイレゾもDSD形式、PCM形式どちらにも対応していますし、このお値段でこの高音質を味わえるのであれば、かなりの高コスパのUSB-DACと言えるでしょう。
音にこだわる人のための自作キット
おすすめのUSB‐DAC②イーケイジャパン “cuBic kit" TU-H82
イーケイジャパンのハイブリッド真空管アンプキットcuBic kit TU-H82は、音にこだわる本物思考の方におすすめの自作キットです。USB-DACを内蔵した優れものです。
イーケイジャパンのハイブリッド真空管アンプキットcuBic kit TU-H82は、厳密にはアンプキットなのですが、PC接続にも対応しているUSB-DACを内蔵しているため自作キットでもあるのです。組み立ての手間が発生してしまうので、オーディオ機器の手作りが大好きな人や音のアナログ感にひかれるという方におすすめです。
ハイブリッド真空管アンプキット“cuBic kit" TU-H82 イーケイジャパン https://t.co/ymhWDMDk1I @amazonJPさんから
— Masuka (@masuka1022) October 25, 2016
自分への誕生日プレゼントに買ってしまった。
こちらのcuBic kit TU-H82は、サイズ約88×90×117mmの据え置きタイプです。残念ながらハイレゾの対応はついていないのですが、デジタル音源を真空管のあたたかい再生音、アナログ音にしてみたいとう方にはおすすめです。自分で手作りできるので、愛着も増し、あたたかいアナログ感の音楽を楽しむことができるでしょう。
最先端DACが魅力
おすすめのUSB‐DAC③デノン DA-310USB
デノンのDA-310USBは、最先端技術をこれでもか、これでもかとつぎ込んだ渾身の力を振り絞って生まれたフルデジタルを体現している1台と言えるでしょう。
デノンのDA-310USBは、「DDFA(Direct Digital Feedback Amplifier)」という新世代のデジタルアンプソリューションを採用しているモデルです。まさにデジタル音源時代のために生み出されたといっても過言ではないソリューションです。デジタル信号を受け取った音源ソースをデジタルのまま処理することができます。まさに原音情報のロスがないのです。
新世代Hi-Fiコンポーネントである「NEシリーズ」と同じ高音質のカスタムパーツも投入しています。また、デジタルアイソレーターがPCのノイズをシャットアウトしてくれます。最先端の技術を投入しており、再生対応音源もPCM形式、DSD形式両方とも対応することができます。デジタル音源時代のための最先端DACなのでおすすめです。
豊富な入出力端子が魅力
おすすめのUSB‐DAC④エアリア SD-U2DAC-HPL
エアリアの響音DAC High Perfomance Line(SD-U2DAC-HPL)は、アナログやデジタルなどの豊富な入出力端子を備えている魅力的なUSB-DACですのでおすすめです。
サイズ約143×107×29mmのコンパクトなポータブルタイプのUSB-DACです。豊富な入出力端子を備えているため、様々なスピーカーに接続することができますのでおすすめです。しかし、ドライバーに少々課題があり、ノイズの発生などもあるので残念な一面も否めません。PC周辺の機器だと割り切って使うといいでしょう。
実機確認!!エアリア 響音DAC High Perfomance Line SD-U2DAC-HPLを使い込んでみた。 https://t.co/BWvBGq9Sd3 pic.twitter.com/xIjrMm5tBy
— ツウオーディオ (@audio_two) January 20, 2018
DSD形式に対応していないのは残念ですが、ハイレゾに対応しており、PCM最大192kHz/24bitまで大丈夫ですので、ハイレゾの音源を十分に楽しむことができるのでおすすめです。コンパクトなポータブルタイプですので、PCデスク上でも場所を取らずにストレスなく使えるのはイイですね。
長時間使用しても疲れない
おすすめのUSB‐DAC⑤FOSTEX HP-A8
FOSTEXのHP-A8は、長時間聞いていても疲れを感じることがないという優れもの。一日中音楽を流していたい人、聞き続けたい人にはおすすめのUSB-DACです。
アンプとしての実力が高く、良質な音質と機能、入力端子の豊富さでしっかりとした音場を演出してくれる魅力的なUSB-DACです。美しくピュアな透明感のある音や低音域から高音域までの繊細で丁寧な音質には脱帽です。ハイレゾの音源も楽しめる頼もしい据え置きタイプのモデルです。
サイズは、約213×78×315mmあり、ハイレゾ対応のPCMの最大は、192kHz/32bitです。DSDも対応しており、2.8MHz/1bitです。出力端子もステレオ標準ジャック、RCAピンジャック、S/PDIFに対応しています。価格以上の音質を楽しむことができる、アンプが魅力的なおすすめのモデルです。
国内で最安価クラス
おすすめのUSB‐DAC⑥クリエイティブ 3 SB-PLAY3
クリエイティブのUSBオーディオインターフェースCreative Sound Blaster Play!3SB-PLAY3は、国内で最安値で購入できるハイレゾ対応のUSB-DACです。品質の良いものを安く購入できるのでおすすめです。
買ったのこれです。
— ハルカ (@mharuka1) August 15, 2017
Creative Sound Blaster Play! 3 USB オーディオ インターフェース 最大 24bit/96kHz ハイレゾ再生 SB-PLAY3
クリエイティブ・メディア https://t.co/SE4GGtHVK7
2017年4月に発売されたばかりの話題の新製品です。国内最安値と言ってもいくらなの?と思われますよね。気になる価格は、わずか2000円ちょっとで購入できるのです。驚きの価格ですね。しかも、PCM系のみで最大24bit/96kHzのハイレゾに対応していますのでこれはかなりおすすめです。高性能なのに信じられない価格で手に入るのです。
使ってるサウンドデバイスその1(´ω`)
— てぃから@PSO2ship9 (@tikara4847) September 3, 2017
Creative Sound Blaster Play! 3 USB オーディオ インターフェース 最大 24bit/96kHz ハイレゾ再生 SB-PLAY3 https://t.co/M3ga1Ro1A5
おすすめなのがバーチャルサウンドが楽しめる独自ソフトのSBX Pro Studio。映画や音楽、ゲームなど用途に合わせた音質設定もできるのが魅力的です。世界的に有名なPC周辺機器メーカーなので品質も折り紙付きです。USB-DAC初心者には価格もリーズナブルで高品質の製品なのでかなりおすすめです。
アナログレコード愛好家におすすめ
おすすめのUSB‐DAC⑦KORG(コルグ) DS-DAC-10R
コングは、電子楽器、DJ機器メーカー界では、有名なブランドです。アナログレコードをDSD音源化することができるという魅力的な据え置きタイプのUSB-DACです。
コングのDS-DAC-10Rは、USB-DACとしても実力は素晴らしいものを持っています。実力も精度もクオリティが高く、さすが電気楽器メーカーなだけあります。ハイレゾ対応しており、アンプも素晴らしいです。サイズ感もよく価格もリーズナブルなのに、音質は最高の品質をもち、コスパは高いと言えるおすすめのモデルです。
柔らかな音源が魅力のアナログレコード。このアナログレコードの音源をそのままにDSDのハイレゾな録音技術でしっかりとデジタル化されるのには驚きです。電子楽器メーカーならではのクオリティの高い音質をお楽しみください。
低価格で高性能の多機能機
おすすめのUSB‐DAC⑧アイファイ・オーディオUSB nano iDSD-LE
アイファイ・オーディオのUSB入力専用デジタルヘッドフォンアンプnano iDSD-LEは、高性能でしかも低価格(DSD対応機種)のおすすめのUSB-DACです。
バッテリーが内蔵されていますのでポータブル使用もできます。また、ライン出力に加えてヘッドホン出力も搭載されている優れもの。PCやスマホとも使える多機能機なので外でも家でも大活躍です。お値段も1万円台という驚きの安い価格になっています。アイファイ・オーディオは、イギリスの高音質の内容でお値段もリーズナブルと話題のメーカーです。
アイファイ・オーディオ USB入力専用デジタルヘッドフォンアンプiFI-Audio nano iDSD-LE iFi Audio https://t.co/SK9o9ub8zA @amazonJPさんから
— チャトラCats (@tyatora1690) March 6, 2017
エントリー機なのにもかかわらず、DSDは5.6MHz、PCMは38kHz/32bitまで対応している優れものです。USBやUSB OTGにも対応しており、Android/iOS端末ともデジタル接続ができるのでとても便利です。ハイスペックな上にハイコスパ性を合わせ持つ、高音質で話題のメーカーですのでおすすめです。
スマホで音楽を楽しみたい方におすすめ
おすすめのUSB‐DAC⑨エレコム EHP-AHR192SV
エレコムのEHP-AHR192SVは、スマホで音楽を楽しみたい方におすすめのUSB-DACです。スマホに接続するだけで簡単にハイレゾ音源や高音質を楽しむことができるポータブルタイプのモデルです。
サイズは約36×11,4×45mmで非常にコンパクトなポータブルタイプ。旅先や外出先でも音楽を楽しみたい人にはおすすめです。スマホと一緒に携帯することができる持ち歩きに大変便利なサイズになっています。どこでも本格的な音質は楽しみたいけど、様々な機器を持ち歩きたくない人に是非おすすめです。
充電の持ち時間が記載されていないので、あまり長時間の使用はおすすめできません。通学や通勤のようなライトな使い方が安全でしょう。アンプも充実しているのでハイレゾの音源をじっくりと味わうことができます。スマホユーザーには最適なモデルですが、まれに認識されずに使われなかったということもあるようなので対応の機種は必ず確認しておきましょう。
国内メーカーの本格派
おすすめのUSB‐DAC⑩コルグ DS-DAC-100m
コング(KORG)は、経験や財産を活かしたUSB-DACを数多く販売しています。業務用のソフトやDSD録音機器のメーカーの中では注目されており、中心的な存在でもあります。まさに、国内メーカーの本格派と言えるでしょう。
コング(KORG)のモバイルUSB-DAC DS-DAC-100mは、専用のソフト「Audio Gate」を搭載、非常に多機能なアップコンバート再生機能は目を見張るものがあります。DSDで5.6MHz、PCMでは24bit/192KHzまで対応しています。コングは業務用のソフトやDAD録音機器などの中心的なメーカーとしても有名です。
すべての音源であるDSDへのリアルタイム変換や再生もできますし、CDレベル音源も24bit/192KHzで再生させることも可能なので、外部のソフトによる自由度の高さは素晴らしく優れています。また、専用ソフトの「Audio Gate」は、本来は有料で提供されていますが、本機を購入することで無料で使うことができます。かなりお得ですのでおすすめです。
本気で作ったヘッドホンアンプ
おすすめのUSB‐DAC⑪マランツ HD-DAC1
マランツと言えば老舗アンプブランドとして有名ですね。高品質のアンプには定評があり人気があります。マランツのHD-DAC1は、USB-DAC市場やヘッドホンアンプに参入した時に誕生したものです。すべての音域に品があり、ハイエンドオーディオの表現に迫る透明感を見せつけてくれます。偏りがない音質は、音量がアップしてもストレスを感じない心地よさです。
マランツのHD-DAC1は、あのヘッドホンアンプの老舗が本気で作っただけあり、最高の音質とハイレゾ音源を余すところなく表現しています。DSD形式にも対応しており、再生する音源を選びません。しかし、その高いクオリティのためお値段はかなり高価なものになっています。音楽環境をさらにグレードアップさせたい方におすすめです。
アンプブランドの老舗マランツが作った最高の傑作品、HD-DAC1は、音楽にうるさいこだわりタイプの方にはきっとご満足いただけるおすすめの品質になっています。据え置きタイプですので、様々な機能が多岐にわたって充実しており、純粋に最高の音質を楽しむことができます。
世界のソニーが放つ高級USB-DAC
おすすめのUSB‐DAC⑫ソニー TA-ZH1ES
世界のソニー(SONY)で発表されている据え置き型ヘッドホンアンプの「TA-ZH1ES」は、超ハイスペックで、5種類ものヘッドホン端子を装備している高級感漂うUSB-DACです。プリアンプ機能を装備しているので、パワーアンプを接続しての本格セパレートステレオシステムへの発展やアクティブスピーカーとの接続など様々なメリットがあります。
ソニー 据置型ヘッドホンアンプSONY TA-ZH1EShttps://t.co/YUGscuSVsY pic.twitter.com/HtlmtkIe7c
— Alice (@AliceXYZ) October 28, 2016
すべてのPCM音源を11.2MHz相当のDSD信号に変換して再生を行っています。通常のPCMでもDSD同様の音質を楽しめるのも魅力的ですね。DSDは22.4MHz、PCMは768kHz/32bitまで対応している超ハイスペックには驚きです。高品質のため少々お値段は高価になってしまいますが、納得の内容ですのでおすすめです。
高音質を楽しめる1台2役が魅力
おすすめのUSB‐DAC⑬ONKYO DAC-HA200
ONKYOのDAC-HA200は、コンパクトなのにとっても優れもの。ポータブルアンプタイプですが、外出時でも家でも最高の音質を楽しむことができます。
ONKYOのDAC-HA200は、USBでPCと接続すれば、素晴らしいUSB-DACの役割も果たしてくれます。コンパクトなのにとっても優秀なのです。また、ポータブルアンプタイプですが、連続再生時間が8時間とたっぷりあるので外出時でも安心してPCMのハイレゾ音源を満喫することができるのでおすすめです。
全体的に均一に解像度を高めてくれるので、音場は広めで、高音域も低音域もメリハリのある音質を楽しむことができます。1台で2役をこなしてしまう優れた機能を持つポータブルアンプタイプのUSB-DACですので、かなりおすすめです。ハイレゾ音源をたっぷりと楽しむことができます。出力端子は、ステレオミニ音声端子となっています。
解像度と空間表現力の高さが魅力
おすすめのUSB‐DAC⑭フォステクス HP-A4BL
フォステクスのヘッドホンアンプD/A変換機内蔵HP-A4BLは、空間表現力や解像度の高さから人気が集まっています。ヘッドホンバランスの接続も可能ですが、USB-DACとヘッドホンが対応しているかの確認はしておきましょう。バランスヘッドホンの接続を対応していながらも価格がリーズナブルなのでおすすめです。
また、十分なスペックをもっており、DSDは11.2MHz、PCMは24bit/192kHzまで対応しています。この内容で通常の機種ですと6万円以上が普通ですが、本機では4万円程度と大幅にリーズナブルに販売しています。透明度の高いハイクオリティーなサウンドもおすすめです。
機能も使い方もシンプルで初心者におすすめ
おすすめのUSB‐DAC⑮FOSTEX PC100USB-HR2
FOSTEXのPC100USB-HR2は、機能も使い方もシンプルなので初心者におすすめです。機械にあまり詳しくなくても比較的簡単に使いこなすことができるのは大きなメリットでしょう。
うちはこんな感じのをヘッドフォンの間に噛ませてる。
— ある (@Alu_003) July 24, 2017
FOSTEX ボリュームコントローラー ハイレゾ対応 PC100USB-HR2 FOSTEX https://t.co/Dvvoy1jl7O via @amazonJP
初心者でも、音質の高いPCMハイレゾ音源を手軽にシンプルに楽しめるのでおすすめです。サイズは、約66×44×70mmで比較的コンパクトな据え置きタイプです。ハイレゾ対応のPCMは、最大96kHZ/24bitですので、音楽が大好きな人にも満足いただけるようになっています。
TASCAM ( タスカム ) >VL-S3 | サウンドハウス https://t.co/819hlFiQRF
— temama (@Tkon_sec) May 10, 2017
FOSTEX ( フォステクス ) >PC100USB-HR2 | サウンドハウス https://t.co/09IFFCqCcM
買ってしまいたい
小型サイズの据え置きタイプですので、デスクトップの横に置いても邪魔になりません。使い方は、PCとPC100USB-HR2をUSBケーブルで接続すればすぐ使えるようになるので簡単です。使い方もシンプルで高音質を簡単にすぐ楽しめますので入門用としてはかなりおすすめです。バランスを取りながら高音質化していくので様々な音楽を楽しむことができるのも魅力ですね。
おすすめのUSB‐DACを試してみよう!
最近何かと話題のUSB-DAC。音楽を愛する人にとってハイレゾの音源や高音質の音楽はとても魅力的です。そこでおすすめのUSB-DACを様々なジャンルよりご紹介してきました。お気に入りの商品がありましたでしょうか。
USB-DACは、奥が深いですね。様々な機能を持ったものが様々なお値段で販売されています。音へのこだわりによって自分のお好みの1台をぜひ探してみて下さい。様々な用途や予算に合わせて商品が用意されています。
