トリュフの簡単な作り方!材料や人気のデコレーションなどレシピまとめ
チョコトリュフは、チョコレートを使うレシピの中でも、とても簡単に作ることが出来ます。意外と扱いの難しいチョコレートも、トリュフにすれば失敗が少なく美味しく作ることが出来ます。可愛いデコレーション方法も豊富な、おすすめのチョコトリュフのレシピをまとめました。
目次
- コロコロ可愛いチョコトリュフレシピが人気
- チョコレートは意外と扱いが難しい
- トリュフはコツの必要ない簡単人気レシピ
- レシピでチョコレートを溶かすときの注意点
- 基本の生チョコトリュフレシピは材料二つだけ
- バター入りで濃厚チョコトリュフレシピ
- 豆腐を材料に使うチョコトリュフレシピ
- チョコトリュフのレシピに洋酒を足すのもおすすめ
- 好みのジャムで作る酸味の効いたトリュフチョコレシピ
- 美味しいパウダーでトリュフをデコレーション
- カラフルで可愛いチョコスプレーも人気
- 溶かしたチョコを上からかけて綺麗な模様をつける
- クランチをまぶすデコレーションも人気
- 砕いたナッツが美味しいデコレーション
- 白いトリュフチョコも可愛くて人気のデコレーション
- パンダの顔の可愛いデコレーションもおすすめ
- 美味しくて可愛いトリュフレシピを試してみよう!
コロコロ可愛いチョコトリュフレシピが人気
チョコトリュフは人気のチョコレートのお菓子です。濃厚でとろける生チョコレートが美味しく、また値もまん丸で見た目も良いですよね。デコレーションに使える素材も豊富にあり、カラフルで様々なデザインに仕上げて楽しむことが出来ます。基本の作り方はとても簡単で、好きにデコレーションして楽しみやすいのも人気の秘密なのです。

チョコレートは意外と扱いが難しい
お家でチョコ作り。
— 中村奈津子 (@hatsuhopan) February 27, 2018
実は昨日お持ち帰りのチョコのフィリングがあったので
お家でテンパリング! pic.twitter.com/F5prRdM0w2
チョコレートはそのまま食べても口の中でとろける美味しいお菓子です。チョコレートを使って作る手作りチョコは、市販のチョコレートを溶かして固める作り方ものが多いですよね。ただ溶かして固めるだけなので簡単に思えるのですが、実はチョコレートの扱いは意外と難しいのです。チョコレートを綺麗に固めてくちどけよく仕上げるためには、テンパリングという技法が必要です。
テンパリング!
— みぃ。@料理・お菓子垢 (@ookitchen1) March 3, 2018
ちゃんと固まったけど、何個かブルーム出てしまった~
どっかでミスったかな...😓
すぐ温度変わるからキープすんのも大変やし、コーティングしたらすぐ固まるし...やっぱりチョコレートは難しい!... pic.twitter.com/RMSP5ydz8I
チョコレートは一度溶けるとチョコの成分が変化します。溶かしたチョコレートを一定の温度に冷やしていくことで、くちどけよく仕上げる技法がテンパリングです。チョコの作り方では温度調整せずに固めたり、不純物が入ってしまったりすると、失敗してしまいやすいのです。チョコレートの表面に白い脂肪分が浮いてきたり、硬くなったりするのです。

トリュフはコツの必要ない簡単人気レシピ
昨日はトリュフ作った!
— ✝︎堕天使-white-かわたん✝︎ (@whitekt_0901) February 25, 2018
以外と簡単で楽しかった( ◜ω◝ ) pic.twitter.com/eunWZ3FJ4H
取り扱いの難しいチョコレートなのですが、トリュフを作るときにはテンパリングは不要です。生クリームなどの他の材料を混ぜてしまう作り方なので、チョコレートをテンパリングしなくても、くちどけよく美味しいチョコに仕上がるのです。そのため簡単に失敗なく作ることが出来る、おすすめのチョコレートレシピという事です。
おそ松ブラウニー、十四松トリュフ、カラ松生チョコ…こっちはまだ簡単やった pic.twitter.com/HkERwIyCjg
— 沙螺@大阪松ステ (@sara_mi_142) February 17, 2018
基本のトリュフ作り方はごくシンプルで簡単で、お菓子作りをあまりしないような初心者の人にも、安心して失敗なく作ることが出来るのです。いつでもスーパーで買える基本的な材料で作っても、濃厚でとろけるトリュフチョコレートが出来ます。トリュフチョコレートは可愛いデコレーションを楽しむことも出来るので、作るのが楽しいおすすめのレシピです。

レシピでチョコレートを溶かすときの注意点
なんとなく食べたくなったからトリュフチョコを作ってます。
— 岩井 あきと (@Verratti___) March 1, 2018
この時間にこんなことしてるの自分だけの自信があります。(日本時間)
ちなみに湯煎の温度わからないから体感で行く予定です。() pic.twitter.com/jVrdXrhg0K
トリュフチョコレートのレシピやデコレーションで、溶かしたチョコを使うことがあります。刻んだチョコをボウルに入れて湯煎にかけて溶かすときは、チョコレートに水が入ってしまわないように注意が必要です。水分が入ってしまうとチョコレートの成分が変わってしまい、くちどけよく固まらなくなってしまいます。ボウルは綺麗にふき取り、湯煎の水もはねないようにしましょう。
鮭の稚魚は放流しても帰ってくるのはごくわずかだと聞く。
— わすみ (@2525manto25) February 17, 2018
大量のチョコをレンジに放流しても帰ってくるのはごくわずかなのだ。 pic.twitter.com/WBMqZBElaU
電子レンジでもチョコレートは簡単に溶かすことが出来ます。耐熱容器に刻んだチョコレートを入れて電子レンジにかければとても簡単に溶かせますが、長時間一気に過熱するのはやめましょう。チョコレートが焦げてしまう原因になりますので、少しずつ熱を加えるのがコツです。

基本の生チョコトリュフレシピは材料二つだけ
人気の基本のトリュフレシピ
トリュフチョコレートの基本のレシピは、材料に使うのはチョコレートと生クリームのみです。作り方もごく簡単で、ボウルに刻んだチョコレートを入れて、手鍋で沸騰直前まで温めた生クリームを加えます。チョコレートが溶けて全て綺麗に混ざれば完成です。チョコレートが溶けにくかったら、チョコレートも湯煎にかけて溶かしておくと良いでしょう。
作りたてはとろとろの生チョコレート状態ですが、冷やすと固まってきます。固まったチョコレートを手で丸めればトリュフチョコの基礎の完成です。トリュフチョコを丸めるときは、手がベタベタになってしまうので、ビニール手袋をつけておくのがおすすめです。手の熱でもチョコレートは溶けてきますから、手早く丸めましょう。

バター入りで濃厚チョコトリュフレシピ
バターが入ったリッチなトリュフレシピ
チョコレートと生クリームと一緒に、材料にバターを入れるのもおすすめのトリュフの作り方です。バターは生クリームと一緒に溶かしても良いですし、チョコレートと合わせる作り方も良いですね。バターは融点が低く、温かい生クリームと混ぜると綺麗に溶けてくれるので、作り方にコツも要りません。材料にバターを入れることでコクがアップし、より濃厚になります。
材料にバターを入れるチョコトリュフの作り方では、無塩バターを使いましょう。塩が入っているバターを使っても成分的には失敗はしないのですが、雑味の無い甘いチョコトリュフを作るためには塩味は邪魔になってしまいます。

豆腐を材料に使うチョコトリュフレシピ
豆腐でヘルシーなトリュフレシピ
溶かしたチョコレートと豆腐を合わせる作り方のトリュフレシピもあります。チョコレートのレシピの材料に豆腐が使えるなんて驚きですよね。豆腐の淡泊さで程よく甘さ控えめの、あっさりしたトリュフになります。あまり甘さが濃すぎるチョコレートが苦手な人におすすめしたいレシピです。
作り方は簡単で、耐熱ボウルに刻んだチョコと絹ごし豆腐を入れます。一緒に電子レンジに入れて加熱し、チョコレートを溶かします。ホイッパーでよく混ぜて馴染ませれば完成です。材料に豆腐を入れても豆腐の味はほとんどせず、チョコレートの味の邪魔をしません。

チョコトリュフのレシピに洋酒を足すのもおすすめ
洋酒が香る大人のトリュフレシピ
洋酒で香りを付けたチョコトリュフの作り方もおすすめです。チョコレートは洋酒と相性がよく、ウイスキーボンボンも人気のチョコレートですよね。チョコレートに合う洋酒にはブランデーやラム酒などがありますが、自分の好みのリキュールを材料に使っても問題ありません。簡単に好きなフレーバーを加えて楽しむことが出来ます。
トリュフの材料に日本酒や焼酎を加える作り方も人気です。バレンタインのプレゼントにチョコを男性に渡しますが、日本酒や焼酎が好きな男性に送るのにおすすめのレシピです。好きな銘柄のお酒を使って作るのも気が利いていて喜ばれますよね。チョコレートは以外にお酒とも相性が良いのです。

好みのジャムで作る酸味の効いたトリュフチョコレシピ
ジャムだけで簡単トリュフレシピ
溶かしたチョコレートにたっぷりジャムを加えて混ぜ、丸めるトリュフレシピもおすすめです。材料にフルーツジャムを使って作るチョコトリュフはほんのり酸味も効いていて美味しい仕上がりになります。ジャムは市販の好みのジャムを使用しましょう。
ブルーベリーやイチゴといったベリー系のジャムも良いですし、マーマレードもチョコレートとよく合いますね。トーストを良く食べる人は、お家にあるジャムを使ってもとても手軽に作ることが出来ます。ジャムも砂糖がたっぷりでとても甘い為、甘党にはたまらないとても濃いトリュフを作ることが出来ます。
美味しいパウダーでトリュフをデコレーション
一番簡単な人気のデコレーションで、ココアパウダーをまぶすだけのものがあります。ココアパウダーは苦みがある方がトリュフの味とバランスがとれて美味しいので、純ココアを使用しましょう。ココアパウダーを袋に入れておき、丸めたトリュフチョコを入れてまぶせば簡単です。
パウダーシュガーも同じくおすすめのデコレーションです。真っ白で可愛い見た目に仕上がります。ココアと両方作るのもおすすめですね。パウダーシュガーは甘いので、トリュフレシピに使うチョコレートはビターチョコで作った方がよく合います。
トリュフのデコレーションに使えるパウダーには、抹茶もありますね。抹茶チョコを使ったレシピでトリュフを作ったときは、デコレーションも抹茶パウダーがおすすめです。抹茶のほろ苦い風味と良い香りが楽しめる、とても美味しいトリュフチョコレシピです。

カラフルで可愛いチョコスプレーも人気
カラフルで可愛いチョコスプレーも、トリュフチョコのレシピにおすすめです。丸めたチョコトリュフにまんべんなくまぶせば、あっという間にカラフルにデコレーション出来ます。バットなどにチョコスプレーを入れておき、その上にトリュフを転がすとやりやすいです。
チョコスプレーは様々なお菓子レシピに使用される、人気のデコレーション材料です。カラフルな棒状のチョコレートが細かくスプレーになっており、どんなチョコトリュフレシピも綺麗にデコレーション出来ますね。子供に特に人気の可愛いトリュフレシピです。

溶かしたチョコを上からかけて綺麗な模様をつける
トリュフのデコレーションに、溶かしたチョコレートを垂らして線を描く方法もおすすめです。トリュフのレシピに使うチョコレートをデコレーション用に残しておくと良いでしょう。トリュフチョコレシピで溶かしチョコレートを作ったら、そのままついでに一部よけておくと手間がなくて良いですね。
デコレーションしてトリュフ完成。 pic.twitter.com/zB3XRIQ7JE
— YKR (@kemonomon) February 15, 2015
トリュフレシピに使ったチョコレートを使用しても良いのですが、より簡単で綺麗にデコレーションが出来ると人気なのが、市販のチョコペンです。市販のチョコペンには色々な味のチョコペンがあり、カラーバリエーションも豊富なのです。好きな色で好きな模様を描きましょう。ハートや花をかけばとても可愛いチョコトリュフの完成です。

クランチをまぶすデコレーションも人気
生チョコ...というかトリュフ完成(*´ω`*)左がチョコクランチで右がイチゴパウダー(´ー`*)ウンウン
— Abelia ▲メモデフ (@TxDTSqCMKBIn9Jb) February 12, 2018
手作りにしてはまともなのが作れたと思う( *¯ㅿ¯*) pic.twitter.com/JtlSsAJGGB
チョコクランチを使ったトリュフのレシピもおすすめです。チョコクランチはクッキーのレシピなどにも使う人気のデコレーション材料なので、お菓子作り材料を売っている店に行けば様々な種類のものが売っています。サクサクの食感が美味しいチョコクランチをたっぷりとまぶせば、口の中で溶ける濃厚なトリュフチョコに食感をプラスすることが出来ますね。
今年は去年よりパワーアップさせたトリュフクランチ作った(^o^)
— 🎃じぇい🎃 (@sh_joelle_love_) February 11, 2018
普通のチョコと苺チョコとホワイトチョコの三種類に、クランチは五種類使ったからバリエーションがすごいことになったwww
中にはオレンジピールと洋酒につけたクランベリー!フルグラ! pic.twitter.com/ASUlEuIFmb
チョコクランチのデコレーションもまぶすだけでとてもお手軽です。色々なバリエーションのクランチを用意してまぶすことで、色とりどりのトリュフの完成です。チョコトリュフをギフトにする時には、いくつか違った見た目のトリュフを詰め合わせると喜んでもらえます。クランチだけでもたくさんの種類を用意出来ますね。

砕いたナッツが美味しいデコレーション
丸めたトリュフチョコの表面に砕いたナッツをたっぷりまぶすのもおすすめのデコレーションです。ナッツはチョコレートと非常に相性の良い食材ですよね。芳ばしくて美味しいナッツをまぶすことで、トリュフチョコの味にアクセントを加えることが出来ますね。味だけでなくナッツのサクサクの食感もプラスしてより美味しく仕上げられます。
トリュフチョコのレシピに使えるナッツはたくさんあります。クルミやアーモンド、カシューナッツなどです。色々な種類のナッツが入っているミックスナッツでも良いですね。トリュフチョコにナッツをまぶすときは、出来るだけ細かく刻んだ方がたっぷりつけることが出来ます。ナッツは生のものも売っています。生のナッツを買ってきた場合はオーブンでローストしましょう。
白いトリュフチョコも可愛くて人気のデコレーション
トリュフチョコのレシピには、ホワイトチョコを使うのも人気ですね。ミルクやビターのチョコレートで作ったトリュフは茶色い色合いに仕上がりますが、ホワイトチョコで白いトリュフを作ってバリエーションを増やすのもおすすめです。ホワイトチョコはマイルドでミルク感が強いチョコレートなので、味に変化もつけられますね。
ホワイトチョコのトリュフで人気なのが、イチゴのトリュフにするレシピです。イチゴのチョコでトリュフを作ったら、フリーズドライのイチゴをトッピングしたり、イチゴチョコをかけてデコレーションすると甘酸っぱくて美味しいです。茶色い色合いが多いトリュフチョコの中に、白いデコレーションのトリュフも加えると綺麗ですね。

パンダの顔の可愛いデコレーションもおすすめ
とても可愛いトリュフチョコのデコレーションに、パンダの顔を描くものがあります。子供に大人気のトリュフチョコですね。どんなチョコでも良いので丸くトリュフを作ったら、白いチョコレートでコーティングします。あとはミルクチョコやビターチョコなどの茶色いチョコレートで目や鼻を描きましょう。
パンダの顔のチョコを作るときは、細かく書き込む必要があるので、チョコペンを使うのがおすすめです。チョコペンはお湯で柔らかくすればすぐに使える便利アイテムです。パンダの顔も綺麗に描きこむことが出来ます。

美味しくて可愛いトリュフレシピを試してみよう!
トリュフチョコには濃厚で美味しいレシピがたくさんありますね。色々な材料を使って可愛くデコレーションすることが出来るのも魅力です。簡単に美味しく作れるトリュフレシピは、失敗がなく初心者にもおすすめのチョコレシピです。シンプルな材料ですぐに作ってみることが出来るので、是非作ってみてください。
