ジェルネイルをオフ!セルフの落とし方でおすすめは?【リムーバーで簡単に】
セルフでジェルネイルの方はオフもセルフですが、サロン派の方でもジェルネイルをセルフオフしたくあるときってありますよね。そんなとき正しい落とし方をしないと爪を傷め、ネイルをお休みしないといけないことに。リムーバーでの落とし方などセルフオフについてご紹介します!
目次
- ジェルネイルをセルフで簡単にオフする方法をご紹介!
- セルフジェルネイルがやっぱり人気!
- セルフジェルネイルは浮きやすい?
- ジェルネイルのセルフオフは面倒?
- ジェルネイルをセルフオフすると爪に負担がかかる!
- ジェルネイルはどうしてオフしにくい?
- 間違ったジェルネイルの落とし方
- ジェルネイルをセルフオフするなら爪の構造を知ろう!
- ジェルネイルをセルフでオフするタイミング
- ジェルネイルをセルフオフするときに必要なもの
- ジェルネイルの爪に優しいセルフでの落とし方
- ジェルネイルを短時間でセルフオフする裏ワザ!
- ジェルネイルをセルフオフした後のケア
- リムーバーを使ってセルフオフするときの注意点
- セルフオフが面倒な方におすすめなジェルネイルがある!
- ジェルネイルを上手にオフできなかったらサロンへ!
- ジェルネイルはリムーバーを使えば落とし方は簡単!
ジェルネイルをセルフで簡単にオフする方法をご紹介!
ジェルネイル快適だけどオフが面倒っふ=͟͟͞͞ =͟͟͞͞ ヘ( ´Д`)ノ
— いりえかなめこ( ˊ̱˂˃ˋ̱ ) (@pinkanachi) January 10, 2018
ジェルネイルはマニキュアと違って、塗った後に待ち時間も必要なく、すぐに手が自由に使えますし、特有のツヤが長持ちするので、年齢を問わず人気ですね。指先までツヤがあってキレイだと、モチベーションも違いますよね。そんなジェルネイルですが、サロンだとお金も時間もかかってしまうということで、依然セルフジェルネイルの人気が高く、キットも売れています。
ネイルサロンではデザインチェンジをするときに、ちゃんと丁寧にオフしてくれるので、手間はかかりませんが、セルフオフするとなると大変ですよね。セルフ派の方はもちろんですが、サロン派の方でもどうしてもセルフオフしないといけないことがあります。フォーマルな場に出席しないといけなくなったときや、浮きや割れなどが起こったときです。
ジェルネイルの落とし方は面倒だと思っている方も多いですが、決してそんなことはありませんよ。専用リムーバーを使えば簡単にセルフオフできます。今回はジェルネイルを簡単にセルフオフする方法をご紹介します。
セルフジェルネイルがやっぱり人気!
落とし方は面倒でも仕上がりの美しさが人気!
ジェルネイルは濡れたようなツヤツヤに仕上がりますし、ライトを照射して固まらせるので、マニキュアのような待ち時間が必要ありません。しかもマニキュアのように剥がれやすくないので、長期間美しい爪先をキープできると人気です。特に育児や家事に忙しい主婦の方は、マニキュアだと1日で剥がれてしまうこともあって、がっかりしてしまいますよね。
そんな指先を酷使する主婦の方でも長期間美しい爪先が保てるということで、ジェルネイルは主婦層の人気も高いんです。でもサロンに通うとなると施術時間も長いうえ、事前に予約を取らないといけませんから、「思い立ったときにすぐ」というわけにはいきません。そのため「自分でジェルネイルを楽しもう!」というセルフジェルネイルが人気なんです。
ネット通販でもいろいろなセルフネイルキットが販売されていて、届いてすぐに凝ったデザインのジェルネイルが楽しめるようになっています。器用な方は、まるでサロンで施術したかのような美しい仕上がりに!だんだんキレイになっていく爪を見ているのも楽しいですよね。

セルフジェルネイルは浮きやすい?
人気のセルフジェルネイルですが、浮きやすいと悩んでいる方も多いですね。特に爪先からぺりっと浮いてしまい、二枚爪のようになることが多いようです。セルフジェルネイルが爪先から浮きやすい原因のほとんどは、爪の先までしっかりジェルが塗れていないことが原因です。
爪の先端、いわゆる「エッジ」といわれる部分ですが、爪の表面だけでなくエッジ部分までしっかりジェルを塗っていないと爪先から浮きやすくなります。サロンではエッジ部分もきちんと塗ってくれるのではがれにくいんです。セルフでもきちんと塗ればかなり持ちは違いますよ。
ジェルネイルのセルフオフは面倒?
ジェルネイルはツヤツヤの爪先で女子力を上げられる反面、オフのことを考えると一気にテンションが下がってしまうという方も多いのではないでしょうか?長持ちするということはそれだけ爪にしっかりくっついているということですから、オフは大変そうなイメージがありますよね。実際セルフオフしてジェルネイルが嫌になったという方も少なくありません。
ジェルを爪に塗ったり、ビジューなどで飾ったりしているときに比べるとオフはどうしても楽しいとは思えませんよね。でもジェルネイルが浮いてきたり、割れてしまったり、デザインチェンジをしたいならオフは外せません。面倒で大変なイメージの強いジェルネイルのセルフオフですが、正しい方法でやれば以外と簡単ですよ。
ジェルネイルをセルフオフすると爪に負担がかかる!
落とし方が間違っていると爪を傷める原因に!
サロンでジェルネイルをオフする場合には、資格を持ったネイリストがリムーバーを使って丁寧な落とし方をしてくれるので、オフで爪に負担がかかることはほとんどありませんが、セルフオフするとどうしても爪に負担がかかってしまうことがあります。
セルフオフで爪に負担がかかってしまうのは、落とし方が間違っているからです。ジェルネイルをセルフオフするときでも、正しい落とし方をしていれば、サロン同様に爪に負担がかかることはほどんどなく、お休みせずにセルフネイルを楽しめますよ。セルフオフで爪を傷めた方は、落とし方を見直してみましょう。
ジェルネイルはどうしてオフしにくい?
長期間ツヤツヤの爪先が楽しめるジェルネイルですが、マニキュアのようにリムーバーを含ませたコットンで簡単にオフできませんね。どうしてジェルネイルは簡単にオフできないのでしょうか?まずジェルネイルは爪を丁寧に整えた後、ベースジェル塗って、そのあとにカラージェル、トップジェルと続きます。
最近人気があるのが爪を削らなくて良いノンサンディングベースジェルです。爪を傷つけなくていいのでダメージが少なそうと人気なんですが、そうとも言い切れません。ノンサンディングベースジェルは酸が含まれていてそれが爪の表面を溶かし、密着して剥がれにくくしています。そのため、爪の表面だけに色を付けるマニキュアのようにササっとオフすることができないんです。
間違ったジェルネイルの落とし方
こんな落とし方していませんか?
間違ったジェルネイルの落とし方は爪を傷めてしまいます。爪を傷めてしまうと、しばらくジェルネイルやPマニキュアをお休みしないといけなくなります。
間違った落とし方①浮いたところからめくってセルフオフ!
爪をめくる癖を本当にどうにかしたく頑張ってきたわけですが爪の代わりにジェルネイルを無理やり剥がすようになってしまいました
— 焙茶 (@houjityaa) March 28, 2016
サロンでもそうですが、セルフジェルネイルを楽しんでいる方に多いのが、ジェルネイルの浮きです。爪先や甘皮、サイド部分からジェルネイルが浮いてきて、白っぽくなってしまいますね。ジェルネイルの浮きは早く対処しないとグリーンネイルの原因に。浮いたところからシールのように無理矢理剥がすと、爪を傷めてしまいますのでやめましょう。
間違った落とし方②爪やすりで削り取ってセルフオフ!
@hide0325sawa きゃーー♡
— (midorin・.ー・) (@pons2001) March 10, 2016
かわゆすだわーーପ(⑅ˊᵕˋ⑅)ଓ
うちの妹は昔ジェルネイルをしてて無理矢理やすりで取ろうとしてエラいことになってたから気を付けてねー(笑)
女子力かー。オラにも少し分けてくれー。
デザインに飽きてデザインチェンジしたいとき、爪やすりやネイルファイルで無理矢理ジェルネイルを削り取ってオフする方もいます。デザインチェンジするときに、ベース一層だけを残して完全にオフしない方法もありますが、セルフでするには危険です。一緒に爪を削り取って爪が薄くなってしまう原因になります。
間違った落とし方③マニキュア専用リムーバーでセルフオフ!
ジェルネイルを除光液で無理矢理落としたら出血
— 桑野百華Δ (@__17_18) January 30, 2018
ジェルネイルは専用のリムーバーでないとキレイにオフできません。マニキュア専用のリムーバーでも、時間をかければ徐々に落ちてはきますが、キレイに落とすことはできませんし、ものすごく時間もかかります。長時間除光液の臭いを嗅いでいると体調も悪くなりますし、爪にも良くありませんね。
ジェルネイルをセルフオフするなら爪の構造を知ろう!
ジェルネイルをセルフオフするなら、まずは爪の構造を知っておくのがおすすめです。爪を良く見るとわかりますが、縦に線が走っていますよね。爪は3層になっていて、1番表面の層は縦に線が走り、目には見えませんが、真ん中の層は横に線が走っています。そして3番目の層は表面と同じく縦に線がはしっています。
ジェルネイルのセルフオフの方法を間違えてしまうと、この1番上の層が一緒に剥がれてしまいます。つまり爪が薄くなってしまうということです。爪が薄くなってしまうとジェルネイルをしたときのライトの硬化が熱すぎてできなくなったり、ジェルネイルをしても爪の表面がボコボコするなど、見た目にも美しくありません。
個人差はありますが、爪の伸びる速度は1ヵ月で3mmほどです。爪を傷つけてしまうと、全部爪が生え変わるまでにはかなりの期間が必要になります。無理なセルフオフで爪に負担をかけないよう、専用リムーバーを使ってオフするのがおすすめです。
ジェルネイルをセルフでオフするタイミング
ジェルネイル、皆さんどんなタイミングでオフしていますか?いろいろな理由が考えられますが、ジェルネイルは3週間~1ヵ月ほどの長期間美しい爪先を楽しめるものです。そのため、いくらセルフで爪に負担にならないようにオフできるといっても、やり過ぎはリムーバーに含まれる成分で爪やお肌を傷めてしまうこともあります。
ジェルネイルをセルフでオフするタイミングですが、まずは浮いてきたときです。ジェルネイルの浮きを放置していると、お風呂や水仕事などで浮いた隙間に水分が入り込んでカビが発生して、グリーンネイルの原因になります。爪が伸びてきて伸びた部分が目立つ、3週間ほどしてデザインを変えたくなったというときにオフするのがおすすめのタイミングです。
ジェルネイルをセルフオフするときに必要なもの
ジェルネイルをセルフオフするときに必要なものをご紹介します。コットン、アルミホイル、ウッドスティック、ネイルファイル、ジェルネイル専用リムーバーです。アルミホイルはリムーバーの揮発を防ぐための蓋として必要ですが、最近では指サックのような専用のものが販売されています。使いやすい方を使えばOKですよ。
コットンはリムーバーを含ませるために使い、ネイルファイルはジェルネイルにリムーバーを浸透させやすいために使いまます。いずれもセルフジェルネイルをする方ならお持ちではないでしょうか?リムーバーは必ずジェルネイル専用のものを購入してください。最近では100均でも取り扱いがありますよ。
ジェルネイルの爪に優しいセルフでの落とし方
落とし方①道具を揃える
まずはスムーズにオフ作業ができるように、道具をすべて目の前に揃えておくのがおすすめです。コットンは爪くらいの大きさにハサミでカットし、10枚用意します。アルミホイルは10cm×10cmくらいの大きさにカットしたものを10枚用意します。
落とし方②ネイルファイルでジェルに傷をつける
次にネイルファイルを使って、ジェルネイルに傷をつけていきます。特にストーンなどを付けている場合は、しっかり傷をつけるのがおすすめです。ジェルネイルに傷をあらかじめ付けることで、簡単にオフできるようになりますよ。
落とし方③リムーバーコットンを爪に乗せる
コットンにたっぷりリムーバーを含ませ、爪の上に乗せていきます。ジェルネイルのリムーバーはアセトンなので揮発しやすいという特徴があります。爪にコットンを乗せたらアルミホイルで包んで揮発を防ぎましょう。15分ほどそのまま待ちます。
落とし方④ウッドスティックで取る
時間が経ったら、アルミホイルとコットンを外し、浮いてきたジェルをウッドスティックを使ってやさしく取り除いていきます。ジェルネイルがまだ残っているなら、再度、リムーバーを染み込ませたコットンを乗せ、アルミホイルで包んでもう少し置いてみましょう。無理矢理削り取るのは爪を傷めるのでおすすめできませんよ。
ジェルネイルを短時間でセルフオフする裏ワザ!
もっと短時間でできる簡単な落とし方!
リムーバーを使えばジェルネイルは簡単に短時間でオフできますが、それでも道具を用意してから完全にオフできるまでは、待ち時間を入れると30分ほどかかってしまいます。急いでいるときはもっと早くオフしたいですよね。そんなときにおすすめの裏ワザが、ビニール手袋とお湯を使う落とし方です。
通常の落とし方同様に、ジェルネイルにネイルファイルで傷をつけて、リムーバーを含ませたコットンを乗せてアルミホイルで包むまでは同じで、その上から使い捨てのビニール手袋をはめます。手袋ごとお湯に浸ければ、通常よりも短い時間でオフできるので、急いでいる問いにはおすすめですよ。
ジェルネイルをセルフオフした後のケア
ジェルネイルをセルフオフした後はしっかりケアすることが大切です。リムーバーに配合されているアセトンは揮発性が高く、お肌を乾燥させてしまいます。そのためオフした後に爪周りが白っぽくなってしまうことも珍しくありません。爪周りのお肌が乾燥していると、新たなジェルネイルの浮きの原因になります。また爪がキレイでもガサガサの爪先だと映えませんよね。
そのため、しっかりと保湿することが大切ですよ。まずは手全体をハンドクリームで保湿します。そのあとにキューティクルオイルを使って爪周りを部分的に保湿しましょう。ジェルネイルをオフしてすぐにまたジェルネイルをする場合は、油分が爪に付いていると剥がれやすくなるので、新たにジェルネイルをし終えた後でケアしましょう。簡単ですが効果的でおすすめですよ。
リムーバーを使ってセルフオフするときの注意点
リムーバーを使ってジェルネイルをセルフオフするときは、いくつか注意点があります。まずは、しっかりと換気しながらオフすることです。換気をしないとオフ中に頭が痛くなるなどの不調があらわれることがあります。特に冬場は寒いので換気するのは嫌になりますが、しっかり換気しながらオフしてください。
またアセトンは引火性があります。そのため、火の近くでの取り扱いはNGです。調理中のキッチンやオフ中の喫煙など、火の近くで使わないようにしてください。思わぬ事故の原因になりますよ。アセトンは爪や皮膚を乾燥させて傷める原因にもなります。頻繁に使用せず、最低でも1週間に1度までにしておきましょう。
セルフオフが面倒な方におすすめなジェルネイルがある!
そういえば!いろんな事情でキラキラしたり色のついたジェルネイルがダメなのですが…😞(あと、オフが面倒w)
— 沖田 桃果 (@momoka_okita) January 4, 2018
weekly gelという、数日でペリッと剥がせるジェルネイルを見つけまして…やってみたらめっちゃ良い〜₊✼̥୭
これだったら舞台の時など、一時的にできそう( ᵒ̴̶̷̤ ꒳ ᵒ̴̶̷̤。 )💕 pic.twitter.com/SiQ96XMyF0
ジェルネイルのセルフオフはリムーバーを使えば簡単ですが、どうしても面倒という方は、リムーバーがいらないジェルネイルやオフしやすいジェルネイルを使うという方法もおすすめですよ。リムーバーがいらないジェルネイルは一般的なジェルネイルよりも持ちは悪く、1週間ほどしか持ちませんが、シールを剥がすようにぺりっとめくるだけなのでオフが簡単です。
また、ジェルネイルのベースジェルをオフしやすいものにすれば、オフの時間も短縮されます。いろいろなメーカーからいろいろな商品が販売されているので、気に入ったものがあれば1度試してみてはいかがでしょうか?オフが簡単ということは、持ちは悪いということなので、頻繁にジェルを塗り替えるのが面倒な方には向きませんが、デザインに飽きやす方にはおすすめです。
ジェルネイルを上手にオフできなかったらサロンへ!
ジェルネイルのセルフオフのやり方はとても簡単ですが、ストーンなどをたくさんつけているとなかなか上手に落とせないこともあるようです。自分でキレイにオフできないときには無理をしてオフしようとしてはいけません。
オフできなかったらサロンへ行ってオフしてもらいましょう。サロンはジェルネイルの施術だけではなく、オフだけもしてくれますよ。料金もお手頃なので無理矢理オフして爪を傷めてしまうよりも、サロンでオフしてもらうのがおすすめです。オフ後のケアもしてもらえるところが多いですよ。
ジェルネイルはリムーバーを使えば落とし方は簡単!
ジェルネイルは濡れたようなツヤツヤの爪が長持ちするので、幅広い年齢層の方に人気です。落とし方は面倒なイメージがありますが、リムーバーを使えば簡単に落とすことができます。間違ったセルフオフでは爪を傷める原因になりますから、注意点に気を付けながら爪に負担がかからないように落としてジェルネイルを楽しみましょう。
