グロ漫画でおすすめは?女子も意外と読んでる恐怖のトラウマホラーをご紹介

ホラー映画好きだと、たまにはグロ漫画やトラウマになりそうなホラー漫画を読みたいと思っても、自分が読みたいと思った漫画がなかなか見つからないことがあります。そんな人のために今回はトラウマになりそうなホラー漫画やおすすめのグロ漫画をご紹介していきます。

目次

  1. トラウマになりそうなグロ漫画をご紹介!
  2. 作品ごとに登場キャラやストーリーは異なるがグロさや恐怖満載!
  3. トラウマ確実?壮絶ないじめとその復讐の物語
  4. 魔女の狂気に翻弄される少女たち!
  5. 幼馴染の幽霊を引き留めているのは自分だった?
  6. 中学生同士が殺し合い!?惨劇の結末は?
  7. 自身をアーティストという殺人鬼!グロさ満載のサスペンス!
  8. テーマは超能力!でもグロさ満載な漫画!
  9. バケモノになった少女とその生餌になった兄の物語
  10. 日本が舞台のヴァンパイアもの!
  11. 遺産を巡り一族の間で壮絶な戦いが始まる!
  12. トラウマホラー・グロ作品で爆発的人気を誇る作品
  13. 突如現れた巨大生物に人類は勝てるのか?
  14. 謎の寄生生物に寄生された青年が主人公!日本はどうなる?
  15. 人造人間美少女が依頼人のお悩み解決!
  16. 突如日本に発生したゾンビウィルス!主人公は逃げきれるのか?
  17. 魔法少女がまさかの人類虐殺!?
  18. 遭難したどり着いた先は地獄だった!
  19. 火星で進化したゴキブリたちとの壮絶な戦い!
  20. グロよりも恐怖!短編恐怖漫画集ならこれ!
  21. 理由もわからず閉じ込められた主人公たちは逃げきれるのか?
  22. トラウマホラー・グロ漫画は恐怖を感じるけど面白い!

トラウマになりそうなグロ漫画をご紹介!

ひしひしと恐怖を感じながらトラウマになりそうなホラー漫画やグロ漫画を読みたいと思うことはありませんか?今回はトラウマホラー漫画・グロ漫画の中からおすすめの漫画を20作品ご紹介していきますので、漫画選びの参考にしてください。

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作品ごとに登場キャラやストーリーは異なるがグロさや恐怖満載!

トラウマホラー・グロ漫画おすすめ作品:「コープスパーティー」

「コープスパーティ」はもともとはPCのゲーム作品で、ゲームもグロい描写の多い作品でした。人気の強い作品でコミカライズのほか小説やOVA、実写化もしており知名度の高い作品です。

漫画は「BloodCovered」が全10巻、「娘」 と「Another Child」、「Book of Shadows」が全3巻、「CEMETERY0~開闢のアルス・モリエンディ~」と「サチコの恋愛遊戯 Hysteric Birthday 2U」が全2巻です。実写映画もコミック化されており、こちらは全2巻となっています。作品ごとに漫画家さんが違うのですが、どちらかというとかわいい系の絵の人が多いです。

作品ごとに登場人物やストーリーは異なるものの、メインキャラクターは学生で、どの作品も最初は正常だったキャラクターたちが恐怖で心理的に追い詰められ、壊れていく様が描かれています。またイラストからは想像できないグロいシーンが多い漫画です。

トラウマ確実?壮絶ないじめとその復讐の物語

トラウマホラー・グロ漫画おすすめ作品:「ミスミソウ」

「ミスミソウ」は押切蓮介さんの作品で2007年から2009年まで「ホラーM」というホラー漫画雑誌で連載されていました。「鬱漫画」「ヘビーな内容」という感想が多いですが、その反面「悲し作品」という声もあります。主人公が復讐に至るまでのいじめの内容や、主人公の復讐方法など、リアリティがありすぎてグロさや恐怖をより強く感じることのできる作品です。

2018年4月7日から実写版の劇場公開が予定されているので、原作のこの漫画を読んで実写映画を観るとまた違った考えや感想が出てくると思います。実写となるとグロ描写などは原作漫画より弱くなる傾向があるので、原作通りのグロさは期待できないという人が多いです。

「ミスミソウ」のあらすじ

父親の仕事の関係で東京の中学から大津馬中学校に転校した野咲春花は、クラスメイトからいじめを受けていました。言葉で表すのもためらうほどの壮絶ないじめでしたが、春花は家族に心配をかけたくないと卒業まで耐えようとします。しかし、いじめはどんどんエスカレートし、いじめのことを知った家族が学校を休むよう提案します。

春花が学校を休んでいたある日、いじめっ子が家に乗り込んできて両親や妹の祥子にまで危害を加えた挙句、家に火を放ちます。この事件が原因で両親は亡くなり、妹は大やけどを負ってしまいます。真相を知った春花はいじめっ子たちに復讐を始めるのでした。

魔女の狂気に翻弄される少女たち!

トラウマホラー・グロ漫画おすすめ作品:「DOLLS FALL」

「DOLLS FALL」は「コープスパーティ」の祁答院慎さん原案、漫画は三色網戸さんというコンビで制作されたグロ漫画です。全4巻でドラゴンコミックスエイジから発売されています。この漫画も絵的にかわいいキャラクターばかりなのですが、恐怖シーンやグロ描写がとてもうまくてそのギャップでよりグロさや恐怖を強く見せてくれるタイプの作品です。

「DOLLS FALL」あらすじ

主人公めいりは家事で家族を亡くしてしまったために、とある女子寮に入寮します。寮母さんはとてもやさしく、心の傷も徐々に癒えていきますが、実は寮は魔女に支配されていました。めいりや女子寮に住んでいる他の少女たちは、「ドールズ・フォール」という魔女のゲームに参加させられ、生き残るために殺し合いを始めます。

幼馴染の幽霊を引き留めているのは自分だった?

トラウマホラー・グロ漫画おすすめ作品:「死人の声を聞くがよい」

「死人の声をきくがよい」はひよどり祥子さんの作品で2011年から「チャンピオンRED」で2018年3月現在も連載中です。単行本は10巻まで発売されています。いささかグロい描写は控えめですが、恐怖やグロだけでなくしっかりとストーリーを楽しみたいという人におすすめです。

「死人の声をきくがよい」あらすじ

霊感体質の主人公・岸田淳は、ある日行方不明中の幼馴染・早川涼子の幽霊を目撃します。涼子の霊についていき、純は涼子の遺体を発見します。その後も涼子の霊はことあるごとに純の前に現れ、何度も純を怪事件から救ってくれていました。しかし、とある事件で関わった魔子という少女に、涼子をこちら側に引き留めているのは純だと言われます。

中学生同士が殺し合い!?惨劇の結末は?

トラウマホラー・グロ漫画おすすめ作品:「バトル・ロワイアル」

「バトル・ロワイアル」は高見広春さんの小説を原作とした漫画です。2000年から2005年にかけて「ヤングチャンピオン」で田口雅之さんが連載され、単行本は全15巻となっています。2011年には高見広春さんが原案、大西実生子さんが漫画というペアでスピンオフ作品「バトル・ロワイアル 天使たちの国境」が発表されています。実写映画も制作されており有名な作品です。

実写版と漫画版も中学生が殺し合いをするという点は変わりません。次第に狂気に落ちていくクラスメイトたちが殺戮を繰り返していく様は恐怖すら覚えます。グロシーンも多い漫画です。

「バトル・ロワイアル」あらすじ

「大東亜共和国」という極東の全体主義国家で、「プログラム」と称する殺人ゲームが行われていました。このゲームは全国の中学校の3年生のクラスから、毎年無作為に選んだ50人を対象に、最後の1人になるまで殺し合いをするというもの。選ばれた生徒は全員、ゲームを行うエリアに送り込まれます。

西暦1097年に、主人公・七原秋也のクラスが選ばれてしまい、修学旅行中のバスで眠らされそのままゲームの舞台「沖木島」に送り込まれます。秋也は中川典子と転校してきたばかりの川田章吾と共にゲームから脱出する方法を探します。

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自身をアーティストという殺人鬼!グロさ満載のサスペンス!

トラウマホラー・グロ漫画おすすめ作品:ミュージアム

「ミュージアム」は巴亮介さんの作品で、全3巻です。ジャンル的にはサスペンスホラーとなっていますが、私刑があまりにもエグいです。私刑の理由もあまりにも自分勝手な理由で、その方法に恐怖を覚える人もいるほどです。グロ描写多めですが、ストーリーがサクサク進んでいくので読みやすいです。

2016年には「ミュージアム公式ノベライズ」が牧野修さんにより作成され講談社文庫から発売されていますし、2016年には実写映画も制作されています。漫画だけで物足りないという人は、小説や実写映画もおすすめです。

「ミュージアム」あらすじ

仕事熱心なあまり警察官の沢村は妻と息子に家出されてしまいます。ある日、沢村は生きたまま犬に食い殺されるという事件の担当者になります。犯人は雨の日にカエルのマスクをかぶって、レインコートを着用し殺人を行っていました。

殺人鬼は「カエル男」と呼ばれます。カエル男の被害者が全員とある裁判の陪審員制度で選ばれた陪審員だったことが判明しますが、家出した沢村の妻もそのメンバーに含まれていました。やがて沢村の妻子もカエル男の手に落ち、必死で沢村はカエル男を追います。

テーマは超能力!でもグロさ満載な漫画!

トラウマホラー・グロ漫画おすすめ作品:「4D」

「4D」は 橘尚毅さんが原作、汐里さんが漫画というタッグを組んで制作されています。異次元サイエンテッィク・ファンタジーといわれており、全4巻で完結しています。絵柄は綺麗系で女性キャラもかわいいのですが、ファンタジーという言葉に騙されてはいけません。人間腸詰や、腕の皮をはがされたりとグロ表現が多い漫画です。

「4D」あらすじ

大学院で数学者として優秀な成績を収めたにもかかわらず、宮田秀幸は私立校の教師として働き始めます。ある日御崎沙也という女生徒のグループが体育倉庫の鍵を借りてから紛失しており、体育教師が沙也のグループを問い詰めていました。しかし沙也は鍵の落ち場所を指摘し、指摘した場所から鍵が発見されるものの鍵は肉眼で確認することのできない場所にあったのです。

宮田はこの件で沙也に目をつけ、沙也を調べ始めます。そして沙也が四次元を認識し、サイコキネキスや千里眼といった能力を持っていることに気づきます。宮田は沙也の力に興味を持ち、沙也は自身の力を制御したいがため宮田の研究対象になることを承諾しました。あくまでも研究として、沙也と同じ能力を持つ人物を探し始めたことから事態は急転します。

バケモノになった少女とその生餌になった兄の物語

トラウマホラー・グロ漫画おすすめ作品:「pupa(ピューパ)」

「pupa(ピューパ)」は茂木清香さんのデビュー作品で全5巻で完結しており、2015年には新装版も制作・販売されています。結構グロいシーンが多い「pupa(ピューパ)」ですが、実はテレビアニメ化もされており、トラウマアニメとしての位置づけをしている視聴者が多いようです。

まさかの妹が人を食べる化け物という設定、そして兄は驚異的な回復力があり、自ら妹の「生餌」になるという設定です。化け物となって兄を食べるシーンもありますが、人の姿のまま兄を食べるシーンもあり、グロ画像満載です。人の姿で兄を食べるシーンに恐怖を感じる人もいます。

「pupa(ピューパ)」のあらすじ

父親の家庭内暴力が激しく、離婚後母親と暮らしていた長谷川現と妹の夢は、強い絆で結ばれていました。2人は「赤い蝶」を見ます。それから現はどんなに深い傷でもすぐに回復してしまう能力を手に入れ、夢は人を食べずにはいられない化け物となってしまいます。

2人の事情を知ったマリアに提案され、怪物になる「羽化」を抑制する薬を使い他の人に危害を加えないよう、現自ら夢の「生餌」になることを選択します。しかし、2人は謎の集団に捕まってしまうのでした。

日本が舞台のヴァンパイアもの!

トラウマホラー・グロ漫画おすすめ作品:「彼岸島」

「彼岸島」は松本光司酸の作品で、第一部の「彼岸島」は全33巻、「彼岸島 最後の47日間」は全16巻、最新作の「彼岸島 48日後…」は2018年3月現在14巻発売されています。週間ヤングマガジンで連載中で、吸血鬼サバイバルホラー漫画です。吸血鬼ものといっても、吸血鬼が変化した「オニ」や異形の存在が現れますし、グロ描写も多いです。

無限にある丸太や刀を武器に大陸なみの広さのある孤島「彼岸島」で、人間と吸血鬼の戦いを描いています。最新作の「彼岸島 48日後…」では人間は吸血鬼に敗れてしまい、吸血鬼の国となった日本を舞台に主人公・宮本明を中心に吸血鬼の恐怖におびえる人間と吸血鬼の戦いが進んでいきます。ゲームや実写映画化、アニメ化もされています。

「彼岸島」のあらすじ

家が青果店を営んでいる高校生・宮本明には、数年前に行方不明になった兄・篤がいました。兄の篤は婚約者の実家のある彼岸島に向かい行方不明になっており、篤を探すため明は友人たちと彼岸島を訪れます。しかし島は吸血鬼だらけで、一人、また一人と襲われていきます。

そんな中、明は篤と出会いますが以前の兄とは全く別人のように人が変わっていました。篤は明を生き残った人々で結成したレジスタンスのもとへ預け、明はそこで腕を磨き吸血鬼と対峙します。

遺産を巡り一族の間で壮絶な戦いが始まる!

トラウマホラー・グロ漫画おすすめ作品:「うみねこのなく頃に」

「うみねこのなく頃に」はもともとは漫画ではなく、同人サークル「07th Expansion」が製作・販売したゲームです。漫画のほか、小説やテレビアニメ、カードゲームなどにもなっています。漫画は竜騎士07さんが原作ですが、エピソードごとに作画担当者が変わっています。ガンガンコミックスJOKERから発売されており、全9巻で完結となっています。

ゲームを製作した「07th Expansion」の1作目でスプラッタ・グロ・ホラーで有名な「ひぐらしのなく頃に」をベースに異なった世界感で作品が作り上げられています。グロやトラウマになりそうな恐怖シーンの描写、怪現象などミステリ小説のオマージュも盛り込まれているため、単なるグロやホラー漫画としてではなくミステリ作品の感覚で読むこともできます。

「うみねこのなく頃に」のあらすじ

1986年10月4日、大富豪である右代宮(うしろみや)家の所有している伊豆諸島の六軒島が舞台になります。一年に一度の親族会議のため、親族たちが集まり始めていました。一見穏やかそうに見える親族たちでしたが、「当主死亡後の財産分割問題」という議題から暗雲が立ち込めます。

当主はその昔、島に隠れて住んでいた魔女のベアトリーチェから10トンの金塊を資金の調達のための担保として預かっており、金塊を巡って一族が対立を始めます。その一方で、年老いた当主は自身の命だけでなく、親族や資産の全てを生贄にし、愛する魔女ベアトリーチェを復活することを思い願っていました。そして、一人、また一人と犠牲者が現れ始めます。

トラウマホラー・グロ作品で爆発的人気を誇る作品

トラウマホラー・グロ漫画おすすめ作品:「ひぐらしのなく頃に」

「ひぐらしのなく頃に」は同人サークル「07th Expansion」の制作した処女作が原作となっている漫画です。非常に人気の高い作品でメディアミックスで漫画のほかに小説・アニメはもちろん、テレビドラマや実写映画も制作されています。かわいらしいキャラクターからは想像できないほど、グロ描写が多く、キャラクターの恐怖心や狂気が上手く表現されている漫画です。

漫画は出題編・回答編・番外編・外伝とあり、それぞれ鬼隠し編、暇潰し編というように「~編」といった形で細分化されています。漫画は作品ごとに作画担当者が変わり、ストーリーも変わっています。

1つのストーリーを別キャラ視点で描いている作品もある

「ひぐらしのなく頃に」は出題編のストーリーを回答編で、別キャラ視点で描いているものが多いです。しかしどの作品もグロやトラウマホラー描写は容赦なく入っており、キャラクターの恐怖もよく描かれています。作品を読む順番は、やはり出題編・回答編・番外編の順で読むことをおすすめします。

突如現れた巨大生物に人類は勝てるのか?

トラウマホラー・グロ漫画おすすめ作品:「ハカイジュウ」

「ハカイジュウ」は本田真吾さんの作品で全21巻で完結している漫画です。心霊や殺人事件ものではなく、モンスターパニックものに近いです。異形の巨大な化け物の表現がなかなかグロく、人間の恐怖心理をよく描いており、殺人事件や単純なグロ漫画に飽きたときなどにおすすめの漫画です。

「ハカイジュウ」のあらすじ

「ハカイジュウ」は第一部が1~13巻、第二部が14~21巻になっています。1~4巻は主人公の陽編、5~13巻は未来編、14~21巻は第一部で主人公だった陽の娘・魅央編となり、第一部での陽編では東京都の立川市を舞台に謎の巨大生物が出現、未来編では東京全域が舞台で巨大生物に対抗する謎の兵隊「フューズ」や新人類の誕生と、生き残った陽たちの戦いなどが描かれています。

第二部では陽ではなく娘の魅央が中心となり、「食人鬼ヴァリアント」との闘いや、特殊生物が実る生命の樹「破壊樹」の出現・除去までを描いています。

謎の寄生生物に寄生された青年が主人公!日本はどうなる?

トラウマホラー・グロ漫画おすすめ作品:「寄生獣」

「寄生獣」は岩明均酸の作品でアフタヌーンKCでは全3巻、講談社文庫の完全版では全8巻、講談社プラチナコミックスからは全3巻で発売されています。主人公に寄生生物が寄生し、寄生生物に完全に支配され、人間を食べるバケモノになった人との闘いを描いています。

人気が高い漫画で実写映画も作成され、アニメ化もされています。人間の捕食シーンやバケモノになった人物との闘いで割とグロいシーンが多いですが、いろいろと考えさせられるものがある漫画です。

「寄生獣」のあらすじ

ある夜、宇宙から正体不明の生物が地球に多数飛来し、眠っている人間の耳や鼻から体内に侵入します。この謎の生物は頭部を支配することで寄生し、寄生した人間に超人的な力を与え、他の人間を捕食するというものでした。姿を自在に変えることができるため、普段はごく普通の人間として生活しています。

高校生の泉新一も1匹の寄生生物物に寄生されますが、脳を乗っ取られることだけは防ぐことができ寄生生物は右手に寄生します。新一はこの生物に「ミギー」と名付けます。ミギーたち寄生生物は学習能力が非常に高く、人間の言葉や一般常識などを次々と覚えていきます。新一がミギーと出会って間もなく、他の寄生生物による殺人事件が頻繁に起こるようになります。

人造人間美少女が依頼人のお悩み解決!

トラウマホラー・グロ漫画おすすめ作品:「フランケン・ふらん」

「フランケン・ふらん」は木々津克久さんの作品で全8巻で完結しています。フランケンシュタインのように、身体のパーツをつぎはぎして造られた人造人間の美少女・ふらんが主人公の人体改造をテーマにしたホラー・コメディ漫画です。コメディものなので恐怖心をあおるような描写は少ないですが、グロ表現は割と多い作品です。

「フランケン・ふらん」のあらすじ

人造人間のふらんは生物学者によって造られました。そんなふらんの元に、毎回体に何かしらの問題を抱えた依頼人が訪れ、ふらんが外科技術を駆使して問題を解決するというストーリーです。手術シーンやグロテスクな改造はかなりグロいです。

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突如日本に発生したゾンビウィルス!主人公は逃げきれるのか?

トラウマホラー・グロ漫画おすすめ作品:「アイアムアヒーロー」

「アイアムアヒーロー」は花沢健吾さんの作品で全22巻で完結しているゾンビ漫画です。2016年には人気俳優・大泉洋さん主演で実写映画化されています。ゾンビ漫画というといまいち、という人もいるかもしれませんが、グロ描写はなかなかといった漫画です。

「アイアムアヒーロー」のあらすじ

35歳の鈴木英雄は一度漫画家としてデビューするも、その後は失敗ばかりで借金を背負い、アシスタント業務をしながら漫画家として再デビューを夢みていました。彼女の黒川徹子には酔うたびになじられているような状態です。ある日、日本全国で「噛みつき事件」が発生します。

深夜、英雄は本来なら死んでいるようなひどい状態で、タクシーの運転手にかみつき、立ち去る女性を目撃します。そして日本中にゾンビになってしまう謎の奇病「ZQN」が蔓延し、英雄は逃亡中に女子高生の早狩比呂美たちと出会い、協力して生き延びる道を探します。

魔法少女がまさかの人類虐殺!?

トラウマホラー・グロ漫画おすすめ作品:「魔法少女・オブ・ジ・エンド」

「魔法少女・オブ・ジ・エンド」は佐藤健太郎さんの作品で、全16巻で完結となっています。魔法少女というと、みんなのピンチを救う美少女というイメージですが、この作品に登場する魔法少女は魔法を使い、人間を次々と殺していく存在です。

そして亜種やまじかるゾンビといった種類もおり、大元になる「魔女」という存在もいます。精神的に恐怖を感じるシーンは少ないですが、グロ描写が非常に多い漫画です。

「魔法少女・オブ・ジ・エンド」あらすじ

「魔法少女・オブ・ジ・エンド」はSeason1、Season2、Final Seasonの3部構成になっています。Season1は1~8巻で主人公・児上貴衣を中心に、突如現れた魔法少女の虐殺から逃げる様子が描かれています。

Season2は9~11巻で、巨大製薬会社が魔法少女の血を使い不死の薬開発がテーマとなっており、12巻以降のFinal Seasonでは主人公たちがタイムマシーンで魔法少女が発生した時間に戻り、最後の戦いを挑む様子が描かれています。

遭難したどり着いた先は地獄だった!

トラウマホラー・グロ漫画おすすめ作品:「鬼畜島」

「鬼畜島」は外薗昌也さんの作品で2018年3月現在9巻まで発売されています。無人島、殺人鬼、カルト、化け物などオカルト要素満載な漫画で、グロ描写もかなりなもので、主人公たちの恐怖心が細かく描かれています。

「鬼畜島」のあらすじ

乗っていたクルーザーが遭難し、主人公・高久たちは絶海の孤島「菊池島」に漂着します。しかし島に着くなり、豚の仮面をかぶった殺人鬼に襲われます。生き残りをかけ、島から脱出しようとしますが、失敗し島に連れ戻された高久は、獣化した島民たちと出会います。

火星で進化したゴキブリたちとの壮絶な戦い!

トラウマホラー・グロ漫画おすすめ作品:「テラフォーマーズ」

「テラフォーマーズ」は原作が貴家悠さん、作画が橘賢一さんのコンビで制作されている漫画です。2018年3月現在も週間ヤングジャンプで連載されており、20巻まで発売されています。テレビアニメや実写映画化もされている作品で、ジャンル的にはSF作品ですが、グロ描写などがかなりある漫画です。

「テラフォーマーズ」のあらすじ

「テラフォーマーズ」は1巻が第一部、2~17巻が第二部、18巻以降が第三部となっています。火星でテラフォーミング用に放ったゴキブリを駆除し清掃するために、地球から15名の人間が宇宙船「バグズ2号」に乗り火星へと向かいます。

しかし到着するなり異常進化していたゴキブリ「テラフォーマー」に襲撃されてしまいます。バグズ2号の乗組員は火星の環境課で任務遂行ができるようにと受けさせられた「バグズ手術」により、昆虫人間に変化し対処しようとしますが、一人、また一人と犠牲になっていきます。

グロよりも恐怖!短編恐怖漫画集ならこれ!

トラウマホラー・グロ漫画おすすめ作品:「不安の種」

「不安の種」は中山昌亮さんの作品で、全3巻で完結しています。続編で「不安の種+」が製作され、こちらは全4巻です。ジャンルはホラー漫画で、一つの話が2~3ページほどで終わるという超短編漫画です。ストーリーも各話で独立しているため、さまざまな恐怖を読むことがでいます。

主人公も話ごとにサラリーマンや学生、子どもなどと変わります。グロよりは怖い話で恐怖漫画を読みたいときにおすすめです。

理由もわからず閉じ込められた主人公たちは逃げきれるのか?

トラウマホラー・グロ漫画おすすめ作品:「in THE ROOM」

「in THE ROOM」は安田剛助さんの作品で、1巻で完結となっています。殺人鬼ものとは違い、どちらかというと脱出・化け物系です。主人公をのほか男女6人の閉じ込められた空間に、異形のものが現れ次々と襲いかかります。化け物の容姿もグロく、心理的描写も細かく描かれている漫画です。

「in THE ROOM」のあらすじ

受験生の結城結平は、オンラインゲーム「ザ・ルーム」でランキング1位のランカーでした。ある時目覚めると、目の前には鉄格子があり刑務所のような部屋にいることに気づきます。結平以外に6人の男女がいましたが、誰もここがどこでどうしているのかわからない状況でした。

外の様子を見に行った刑事の桜田が慌てて戻ってくると早く逃げないと死ぬといい、周囲の壁からはたくさんの口が現れ一行を襲い始めます。

トラウマホラー・グロ漫画は恐怖を感じるけど面白い!

今回はトラウマホラー・グロ漫画の中から、おすすめの20作品をご紹介しました。深夜に一人で部屋で読んでいると漫画の世界に引き込まれ、恐怖感が強く眠れないという人は昼間に読むことをおすすめします。トラウマホラーやグロ漫画は描写はキツイものがありますが、ストーリーがかなり練りこまれているものもあり、面白い作品が多いです。今度の休日にじっくりとトラウマホラーやグロ漫画を読んでみませんか?

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