豆腐プリンのレシピ!卵あり・なしの作り方&人気のアレンジも
ダイエット中でも甘いものって食べたくなりますよね。そんなときでも安心して食べられるスイーツ、それが豆腐プリンです。豆腐プリンは豆腐で作られているプリンなので、ヘルシーで嬉しい栄養も摂れますよ。今回は作り方も簡単な豆腐プリンやでアレンジレシピをご紹介します。
目次
豆腐プリンの作り方や人気のアレンジレシピをご紹介!

プリンは手軽に食べられるスイーツのひとつで、手作りプリンも人気ですね。プリンは家にあるものだけで簡単に作れるとあって、SNSでも手作りプリンがたくさんアップされています。でもダイエット中だとそんな美味しいプリンも我慢しないといけませんよね。ダイエット中の我慢はストレスになって、ドカ食いしてリバウンドの原因にもなることがあります。

「ダイエット中でも美味しいプリンが食べたい!」という方にもおすすめなのが、豆腐で作られた豆腐プリンなんです。豆腐プリンは材料に豆腐を使っているので、普通のプリンよりもカロリーが抑えられるうえ、豆腐の栄養もしっかり摂れるので、食事制限などで栄養が偏りがちなダイエット中にも嬉しいスイーツなんです。そんな豆腐プリンが今話題です。

そこで今回は、ダイエット中の方にも嬉しい、豆腐で作る豆腐プリンの基本の作り方や、アレルギーの方にもおすすめの卵なし豆腐プリンの作り方、人気の豆腐プリンアレンジレシピをご紹介します。ぜひお気に入りのアレンジを見つけてくださいね。
ダイエット中もOK!豆腐プリンは低カロリーで栄養豊富

ダイエット中は摂取カロリーを抑えるために、お菓子やスイーツは控えないといけません。甘いものが好きな方にとって、これはとても辛いですよね。ですがダイエット中でも間食は決してNGではなく、低カロリーや油分、糖質の低いものなら間食はOKなんですよ。ダイエット中の間食で摂っても良いカロリーは200kcalまでといわれています。

ダイエットの失敗は我慢によるところが大きいので、何が何でも甘いものを我慢するのではなく、低カロリーのおやつを上手に取り入れると、ストレスをそれほど感じずにダイエットを続けることができますよ。プリンも他のスイーツと比較すると1個当たり約150kcal前後と、比較的低カロリーなスイーツです。食べ方や選び方に注意すればダイエット中でも美味しく食べられます。

量をたくさん食べたりするのはもちろんNGですが、生クリームをトッピングしたりするのもカロリーが高くなってしまうのでNGです。プリンの材料に豆腐を使う豆腐プリンは、低カロリーでありながら食物繊維やビタミンB1、イソフラボンも含まれています。簡単に作れてヘルシーで美味しいスイーツとあってとても人気なんですよ。
豆腐プリンの基本の作り方

豆腐プリンの作り方はとても簡単です。材料さえ揃っていれば、作りたいと思ったときにすぐできますよ。豆腐プリンの基本的な作り方は2つあります。卵ありでの作り方と卵なしでの作り方です。まずは卵ありの作り方をご紹介します。材料は、豆腐、牛乳、砂糖、卵です。豆腐は絹でも木綿でもOKですが、口当たりが滑らかに仕上がるのは絹です。本当に家にある材料だけでOKです!

卵ありの豆腐プリンの作り方は、まず、用意したすべての材料をミキサーにかけてどろどろの状態にします。それをプリンの型などに流し入れ、蒸し器や水を張ったフライパン、天板に水を張ったオーブンなどで加熱します。粗熱が取れたら冷蔵庫に入れて冷やせば出来上がりです。お好みでカラメルソースを型の底に入れてからプリン液を流し入れても美味しいですよ。
アレルギーの方にも!卵なし豆腐プリンの作り方
アレルギーやコレステロールが気になる方におすすめなのが、卵なしの豆腐プリンです。プリンといえば卵を使ったスイーツの代表ですが、豆腐を使えば卵なしでも美味しいプリンになりますよ。材料は、豆腐、砂糖、牛乳、粉ゼラチン、お湯です。お湯は粉ゼラチンを溶かすために使うものです。甘めが好きな方は砂糖の量を多めにすると美味しくなりますよ。
食べたくなって作ったシリーズ。豆腐プリン!上は黒蜜シロップ。これ、オススメ。混ぜて冷蔵庫で固めるだけと簡単。砂糖は一個につきティースプーン一杯も入っていない&卵なしで低下カロリー。なのに、まろやか、ふるふる。 http://twitpic.com/4wn08r
— Rainbow_Fish_ (@Rainbow_Fish_) May 12, 2011
卵なし豆腐プリンの作り方は、まず、豆腐、砂糖、牛乳をミキサーにかけます。ゼラチンをお湯で溶かし、加えます。あとはプリンの型などに流し入れて冷蔵庫に入れ、冷えて固まったら出来上がりです。卵なしの豆腐プリンの方が、加熱なしで混ぜて冷やすだけなので簡単です。砂糖の量を工夫すれば、離乳食にもOKですよ。
美味しくヘルシーに!フルーツ豆腐プリン
アレンジレシピ①フルーツ豆腐プリン

豆腐プリンのアレンジレシピ①はフルーツ豆腐プリンです。フルーツが使われたスイーツは美味しいですよね。豆腐プリンにもフルーツを使うととても美味しくなりますよ。材料は、豆腐、牛乳、砂糖、粉ゼラチン、バニラエッセンス、イチゴや桃、バナナなどお好みのフルーツです。フルーツジャムでも代用できますよ。

フルーツ豆腐プリンの作り方は、フルーツを半分に分け、トッピング用とプリンに使う用にします。ミキサーに粉ゼラチンとトッピング用のフルーツ以外の材料をすべて入れて撹拌します。お湯で溶かした粉ゼラチンを加えて混ぜ、型に流し入れて冷蔵庫で冷やし固めます。固まってから上にトッピング用に取っておいたフルーツをトッピングすれば出来上がりです。
豆腐との相性抜群!抹茶豆腐プリン
アレンジレシピ②抹茶豆腐プリン

アレンジレシピ②は抹茶豆腐プリンです。和の食材の豆腐は他の和の食材との相性も抜群です。スイーツにも多く使われる和の食材のひとつが抹茶です。抹茶味のスイーツは年代を問わず人気がありますよね。抹茶のほろ苦さと豆腐プリンのほんのりとした甘さの組み合わせは最高ですよ!抹茶豆腐プリンの材料は、豆腐、牛乳、砂糖、抹茶、粉ゼラチン、水です。

抹茶豆腐プリンの作り方は、抹茶をプリンのトッピング用に少し残しておき、粉ゼラチン以外の材料をすべてをミキサーにかけます。溶かしたゼラチンを加えてよく混ぜ、型に流し入れます。冷蔵庫で冷やし固まったら、茶こしなどを使って抹茶を上から振りかければ出来上がりです。栗やあずきなどを一緒にトッピングすれば、見た目にもキレイな和スイーツになりますよ。
子供にも人気!ココア豆腐プリン
アレンジレシピ③ココア豆腐プリン

アレンジレシピ③はココア豆腐プリンです。ココア豆腐プリンは子供にも人気の味!ココア豆腐プリンはフルーツやナッツとの相性も良いので、バナナやイチゴ、アーモンドなどを最後にトッピングしても美味しいですよ。ココア豆腐プリンの材料は、豆腐、牛乳、砂糖、ココアパウダー、粉ゼラチン、水です。お好みでトッピングのフルーツやナッツを用意しておきましょう。

ココア豆腐プリンの作り方は、豆腐、牛乳、砂糖、ココアパウダーをミキサーにかけます。溶かした粉ゼラチンを加えてよく混ぜます。型に流し込んで冷蔵庫で冷やし固めれば出来上がりです。生クリームを加えると濃厚でまろやかになりますよ。あとはお好みのフルーツやナッツをトッピングすればOKです。
香ばしさがたまらない!黒ごまきな粉豆腐プリン
アレンジ④黒ごまきな粉豆腐プリン
黒ごま豆腐プリン
— hiroro1007 (@hiroro1007) March 14, 2015
【材料】絹ごし豆腐、黒ごまペースト、豆乳、ラカントS
お味は・・・何故か黒ごま豆腐が出来上がりましたorz
生クリームや黒蜜か、きな粉をかければちゃんとスイーツになりそうです。 pic.twitter.com/AwZRYMkuF0
アレンジ④は黒ごまきな粉豆腐プリンです。抹茶豆腐プリン同様に、和の食材である豆腐と黒ごまやきな粉との相性も抜群ですよ。黒ごまやきな粉は美容や健康にも良いですが、なかなか食べる機会はありませんよね。豆乳プリンの材料にすると美味しく食べられるのでおすすめです。黒ごまきな粉豆腐プリンの材料は、豆腐、牛乳、砂糖、黒ごま、きな粉、粉ゼラチン、水です。

黒ごまきな粉豆腐プリンの作り方は、黒ごまはプリンに混ぜ込みますが、きな粉は混ぜ込んでも、上からトッピングとして振りかけても、半分混ぜ込み半分トッピングなどお好みで。ゼラチン以外の材料をミキサーにかけ、溶かした粉ゼラチンを加えて混ぜ、型に流し込んで冷蔵庫で冷やし固めます。出来上がったらきな粉を茶こしなどを使ってふんわり振りかければ出来上がりです。
低カロリーでヘルシーな豆腐プリンをおやつに!
ダイエット中でもヘルシーな豆腐プリンならおすすめです!豆腐プリンは卵ありや卵なし、フルーツや抹茶、ココアなどいろいろなアレンジができるので、いろんな味が楽しめて飽きませんよ。材料が豆腐といえど、豆腐感を感じさせず、口の中でとろける食感は違和感なくスイーツです。牛乳の代わりに豆乳を使ったりなど、いろいろな豆腐プリンアレンジを楽しんでくださいね。