大根×お弁当のおかずレシピ!メインや副菜など簡単アレンジが沢山
毎日のお弁当のおかずに迷うことはありませんか?大根があれば、メインのおかずや副菜のメニュー選びに困ることはありません。大根は栄養バランスも良いので、お弁当のおかずにはぴったり。大根を使った、お弁当のおかずをたくさんご紹介していきますので、参考にしてください。
目次
大根の栄養価を知ろう
今日のおしながき
— ju-n (@caramelmilk928) September 21, 2017
・焼きそば
・具沢山ワンタンスープ
・冷奴
・ゴーヤチャンプル
・とり大根
おかずがあると安心‥‥ε-(´∀`*)ホッ#お股ペロリン部 pic.twitter.com/B9WIE8ICkU
大根は、日本でも古来から親しまれてきた野菜で、古事記にも「すずしろ」という名前で登場しています。大根の活用法も幅広く、メイン料理や副菜などのおかずのレシピもたくさんあり、とてもおいしい野菜です。年間を通じて、出回っている野菜の大根について、まずは栄養面からご紹介していきましょう。
今夜はブリ大根。#おかず#夕食#寒ブリ https://t.co/no1iAcNh60
— miyupon (@uminikitai) January 25, 2018
大根には、ジアスターゼ(アミラーゼ)と呼ばれる成分が多く含まれています。ジアスターゼは、胃の消化を助けてくれるんです。消化不良や胃酸過多、二日酔いなどに効果があり、咳にも効果があるとされ民間療法などでも広く使われてきました。料理への用途も幅広いですので、簡単に作れるレシピをご紹介していきます。

お弁当のメインにも副菜にもなる大根
なのでめっちゃいい気分でお仕事行けます。朝からゴミ出しして卵焼きとウインナーボイル、ご飯炊き頑張った。昨日の豚バラ大根。おかずを小さい容器に詰めておにぎり。入浴なので休憩とれるか分からんしでこうした。子達にもワンプレートにして置いておきました。
— ひーちゃん (@chan197312) February 1, 2018
大根は、メインのおかずや副菜など、たくさんのレシピがあります。淡白な味で、生でも火を通しても、焼いても煮ても食べられることから、大変人気の野菜です。味がよくしみこむので、お弁当のおかずにしたときも、冷めてもおいしいのが特徴です。
asajikan: レンジでたった4分!お箸が止まらない「ヘルシー無限大根」レシピ♪ #3行レシピ #大根おかず #大根レシピ #作り置き #朝時間 #おはよう #goodmorning #morning https://t.co/WNbcgvFPkA
— Kumamu (@KumamuVG) November 12, 2017
お弁当のおかずや、いつものメイン料理、副菜など、簡単に作れる大根レシピを多数ご紹介していきますので、ぜひ参考にしてください。大根ひとつあれば、いろんなおかずが作れるのが嬉しいですね。大根はヘルシーですので、ダイエット中の方にもおすすめです。

大根を使った定番の和食がおいしい
お弁当のメインおかずレシピ・大根と厚揚げの煮物
はじめに、大根の定番の和食メニューをご紹介します。大根と厚揚げの煮物は、昔ながらのおふくろの味です。作り方も簡単で、下ゆでした大根と厚揚げを、和風だし・しょうゆ・みりんで煮るだけです。お好みでしょうがを加えても、おいしくなります。アレンジも簡単ですので、しめじなどを加えたり、にんじんを加えたり、いろいろと作ってみましょう。
お弁当のメインおかずレシピ・切り干し大根の煮物

切り干し大根の煮物も、定番のおかずです。水で戻した切り干し大根を、油揚げや人参と一緒に、さっとゴマ油で炒めて、和風だし・しょうゆ・みりんなどで煮ていきます。和食の煮物は簡単にできる上に、おいしいのでおすすめです。切り干し大根はミネラルがたくさん含まれていますので、子供のお弁当にも良いでしょう。

大根に合わせるとひき肉がおいしくなる
お弁当のメインおかずレシピ・大根のそぼろ塩麹煮

大根のそぼろ塩麹煮は、塩麹の味が大根とそぼろにしみて、とっても深い味わいになるんです。大根を下ゆでしてから、和風だしと塩麹、お好みでしょうゆなどを足して味付けしても良いでしょう。塩麹も栄養食品なので、お弁当のおかずに最適です。
お弁当のメインおかずレシピ・ひき肉大根炒め
ひき肉大根炒めも、そぼろと大根の組み合わせでおすすめのレシピです。ボリュームたっぷりで食べごたえのあるレシピですので、ぜひ動画を参考に作ってみましょう。薬味のねぎはたっぷりめにするのが、おいしくなるポイントです。育ちざかりの子供にもおすすめのレシピです。

魚に大根を合わせてさっぱり食べよう
お弁当のメインおかずレシピ・ブリ大根

大根と魚の組み合わせも、よく合います。大根に含まれるジアスターゼは、消化を助けてくれる成分なので、魚や肉などとも相性が良いんです。ぶり大根を作る際のポイントは、ぶりのぬめりをしっかり取っておくこと、また、しょうがを多めに入れておけば、魚の生臭さが苦手な方もさっぱりと食べられるでしょう。
お弁当のメインおかずレシピ・鯖のおろしダレ

塩サバを焼いたら、大根おろしをたっぷり添えるようにしましょう。魚の脂身もあっさりと食べられて、胃にもたれにくくなるんです。塩サバと大根おろしは、お弁当のおかずにもぴったりです。お弁当に入れる際は、におい移りしないように、アルミカップなどでしっかりと仕切りをするようにしましょう。
お弁当のメインおかずレシピ・カレイのみぞれ煮

カレイは、甘辛く煮つけるのが定番ですが、大根おろしを加えて、みぞれ煮にするのもおすすめのレシピです。甘辛く煮つける際、仕上げに大根おろしを加えるだけと簡単ですので、ぜひ試してみましょう。カレイは淡白な白身魚ですので、胃にはもたれにくいですが、大根おろしを合わせると、さっぱり食べられるのでおすすめです。

大根と鶏肉は相性ばっちりでお弁当にもおすすめ
お弁当のメインおかずレシピ・鶏と小松菜の生姜おろし煮

鶏と小松菜の生姜おろし煮も、お弁当のおこあずにぴったりで、しかも簡単に作れます。鶏肉は軽くごま油で炒めてから、和風だし・しょうが・酒・しょうゆ・みりんで煮ていきます。小松菜も加えて煮立たせて、仕上げに大根おろしを入れて、さっと煮立たせたら完成です。鶏肉のジューシーさと、大根おろしがぴったり合うおかずです。
お弁当のメインおかずレシピ・鶏肉と大根のオイスター炒め

鶏肉と大根のオイスター炒めは、男性にもおすすめのがっつり食べられるレシピです。鶏肉と大根を炒めて、オイスターソース・しょうゆ・酒・みりんで味付けをします。仕上げに刻みネギをたっぷりのせて完成です。鶏肉と大根は相性が良い組み合わせで、オイスター味が食欲をそそりますので、お弁当のおかずにはぴったりです。

大根の和え物はさっぱり食べられる
お弁当の副菜おかずレシピ・大根と人参ときゅうりの和え物

大根と人参ときゅうりの和え物は、お弁当の副菜にぴったりのおかずです。大根・人参・きゅうりを千切りにして、塩もみをして水分を抜いておきます。そこに、少量のしょうゆ・和風だしで味をととのえ、すりゴマを加えて混ぜたら完成です。さっぱり食べられるので、食欲のないときにもおすすめのおかずです。
お弁当の副菜おかずレシピ・大根と豆苗の中華和え

豆苗と大根を、中華味で和えるのもおいしい作り方です。中華味にするには、しょうゆ・砂糖・ごま油・酢・すりゴマでドレッシングを作ると良いでしょう。もどした春雨を加えると、さらに中華風になりますし、メインのおかずの副菜として、良い口直しになるのでお弁当のおかずに入れても良いですね。

大根の皮や乾物を使ったおかずもおすすめ
お弁当の副菜おかずレシピ・大根の皮のきんぴら

無農薬の大根が手に入った際は、大根の皮まで食べると良いでしょう。大根の皮部分にも栄養が含まれていますので、大根の皮を千切りにして、きんぴらにしましょう。大根の皮とにんじんを千切りにして、ごま油で痛めて甘辛く味付けするだけなので簡単に作れます。
お弁当の副菜おかずレシピ・切り干し大根のサラダ

切り干し大根は煮物にしてもおいしいですが、サラダにするのも簡単でおすすめのレシピです。少量の水でもどした切り干し大根をマヨネーズとゴマで和えても良いですし、お好きなドレッシングがあればドレッシングで和えると良いでしょう。さっぱり食べられる切り干し大根のサラダは、生の大根のサラダとはまた違った味が楽しめるんです。

大根の汁物であったまろう
お弁当の副菜おかずレシピ・大根たっぷり粕汁

お弁当にポットジャーを持って行ける場合は、大根をたっぷり入れた粕汁もおすすめです。冬場は特に温まりますので、汁物もお弁当と一緒に持っていくと良いでしょう。粕汁を作る際は、食品スーパーで手に入る酒粕を使うのも良いですが、時には酒蔵で売られているような酒粕を使ってみましょう。味わいが格段に良くなります。
お弁当の副菜おかずレシピ・具だくさんトン汁

汁物といえば、トン汁もおすすめのメニューです。トン汁を食べる際に、七味唐辛子を入れて食べると、辛味成分でさらに温まります。トン汁の具材は、大根・にんじん・こんにゃくなど好きな野菜をたっぷり入れると、ヘルシーになりますし、具だくさんなトン汁はそれだけで食べてもお腹いっぱいになるので、食べ盛りの方にもおすすめです。

大根のおかずにはこんな食べ方もある
お弁当の副菜おかずレシピ・パリパリゆず大根
大根を塩もみして、柚子と和えるとおいしい漬け物風の副菜になります。柚子の香りと、大根の食感が、お弁当の口直しの副菜にはぴったりです。柚子が手に入ったら、ぜひ作ってみましょう。大根は薄く扇形に切るのがポイントです。
お弁当の副菜おかずレシピ・大根もち

もちもちの食感が人気の大根もちの作り方をご紹介します。すりおろした大根の水分を軽くしぼって、塩、片栗粉を加えて混ぜ合わせます。スプーンで丸く成形して、フライパンできつね色に焼いて完成です。そのまま食べてもおいしいですが、甘辛たれと和えるとさらにおいしくなりますので、ぜひ試してみてください。

定番の大根ステーキを食べよう
お弁当のメインおかずレシピ・大根ステーキ

大根レシピで人気の大根ステーキは、作り方も簡単なのでぜひ作ってみてください。下ゆでした大根を、フライパンで両面焼きます。その後、ガーリックバター醤油をからませるだけで完成です。ほっくり大根と、ガーリックバター醤油のタレがからんで、食べごたえがあっておいしいレシピです。
お弁当のメインおかずレシピ・大根ステーキチーズのせ
大根ステーキに、とろけるチーズをのせると、いつもの味わいが少し変化してマイルドでおいしくなります。チーズをのせていると、お弁当のおかずとしても彩りが綺麗で見栄えが良くなるので、ひと手間加えてチーズをのせたレシピも作ってみましょう。大根ステーキは冷めてもおいしいですので、お弁当のおかずにもぴったりです。

大根といえばやっぱりおろし
お弁当のメインおかずレシピ・おろしハンバーグ

お弁当の定番おかずのハンバーグも、大根おろしソースにするだけで、一味違った仕上がりになります。一口サイズのハンバーグに、大葉と大根おろしをのせて、和風しょうゆだれをかけるだけと簡単なアレンジですので、ぜひ試してみましょう。お弁当ではなく、普段の料理にも大根おろしソースは良いですので、さっぱり食べたい日のアレンジにしてください。
番外編・おろし鍋
お弁当のおかずにお鍋をもっていくことはできませんが、大根おろしで人気沸騰しているおろし鍋も、せっかくなのでご紹介します。鍋にする具材は、好きな具材を使ってかまいません。豚肉・鶏肉・油揚げ・水菜・春菊・白菜・お餅・葛きり・うどんなどが良いでしょう。寄せ鍋だしで鍋を作り、仕上げにたっぷりと大根おろしを入れます。大根おろしのさっぱりとした食感が、お鍋にも良く合うので冬場はぜひ試してみましょう。

大根を簡単に巻いておかずにしよう
お弁当の副菜おかずレシピ・大根と人参のベーコン巻き

あらかじめ火を通しておいた、人参と大根を、ベーコンで巻いてフライパンで焼いたおかずを作ってみましょう。ベーコンの塩気だけでもじゅうぶんおいしくなりますが、マヨネーズをつけて食べるとさらにおいしくなります。生のまま人参と大根をベーコンで巻いても良いですので、好みの食感にあわせて作りましょう。
お弁当の副菜おかずレシピ・大根のジューシー肉巻き

大根を豚肉の薄切りタイプで巻いて、フライパンで焼いたおかずもボリュームたっぷりでおいしいのでおすすめです。味付けは焼き肉のタレをからませるだけなので簡単ですが、とてもおいしく仕上がります。お弁当のおかずにもぴったりで、メインのおかずになりますので、ぜひ作ってみてください。

大根を揚げておかずにするとおいしくなる
お弁当の副菜おかずレシピ・大根の唐揚げ

市販の唐揚げ粉をまぶして、大根を揚げた唐揚げもお弁当のおかずに最適です。大根のほっくりした食感と唐揚げ粉の味がマッチします。お弁当のおかずの副菜にも良いですし、普段のおやつ代わりにもぴったりです。とってもおいしいですので、ぜひ作ってみてください。
お弁当の副菜おかずレシピ・フライド大根

大根の唐揚げの、切り方を変えるだけで、フライド大根になります。見た目がおしゃれなので、子供も喜んで食べてくれるでしょう。味付けは、市販の唐揚げ粉でも良いですし、片栗粉をまぶして揚げてから塩で味付けをしても良いでしょう。

風邪や咳にもいい!はちみつ大根を作ろう

風邪を引いたときの民間療法として、はちみつ大根が有名ですので作り方をご紹介します。お弁当のおかずに準備した大根の残りでも作れますので、冬場は大根を常備しておくと良いでしょう。大根は咳や解熱に良いとされていますので、風邪を引いたときはぜひ試してください。

はちみつ大根の作り方は、大根を薄くスライスして、煮沸消毒した瓶に入れます。そこに大根がかぶるくらいのはちみつを入れるだけ、と簡単なんです。しばらくすると、大根から水分が出てきますので、水分が出てきたら、大根を食べずに、その汁を適量飲むと良いでしょう。大根の成分が喉に良い効果をもたらします。
おかずを作る前に大根の下茹でをしよう
大根なます
— 戸畑 九工大 武蔵 (@izakayamusashi) August 3, 2017
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北海道の大根が手に入ったので🉐
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.#酢#大根#おかず @ 戸畑・九工大前で魚とおでんがおいしいと人気の居酒屋「武蔵」 https://t.co/rpAeNJonws
大根のメインのおかずや副菜をご紹介してきましたが、生で使わない際は、あらかじめ大根を下ゆでしておくようにしましょう。また、下ゆでする際には、ゆでる前に隠し包丁を入れておくと良いでしょう。下ゆでの仕方をご紹介しますので、参考にしてください。
仕事終わりに豚バラ大根(おかず)
— ありか🐰 (@a_____sy) June 12, 2017
玉ねぎ 大根 じゃがいもの味噌汁
つくったありちゃん褒めて✌︎('ω')✌︎
あくの少ない大根は、お水でゆでてもかまいませんが、米のとぎ汁で下ゆでする方法が一般的です。米のとぎ汁がない場合は、お米を少量加えてゆでると良いでしょう。大根ステーキなどに使う大根を下ゆでする場合は、ゆでる前に、大根を格子に切り目をつけたりと隠し包丁を入れておくようにしましょう。隠し包丁には、味をしみやすくするための効果があります。

大根のおかずをお弁当の定番にしよう

大根はどんな料理にも合い、アレンジレシピが多い野菜です。お肉や魚、他の野菜とも相性が良いので、いろんなお弁当のおかずを楽しむことができるでしょう。毎日のお弁当や、夜ご飯などにぜひ活用していってください。低カロリーの野菜ですので、ダイエット中の方は、大根をたくさん使ったメニューが食べ応えがあってダイエットの強い味方になります。ぜひ、レシピを参考にしてください。
