ベアフットサンダルの作り方やコーデまとめ！ウェディングでも人気

今回はベアフットサンダルについてご紹介します。ベアフットサンダルとは、最近じわじわと日本でも流行の兆しのある手作り感覚満載のフットアクセサリーのことです。特に春先から夏にかけて暖かくなる時期に使えて、足の指にチェーンや紐をかけて足の甲を綺麗に見せます。ベアフットサンダルでワンランク上のおしゃれを楽しみましょう。

ベアフットサンダルの発信地は南アジアで、お祝いのときにつけるアクセサリーの一つでした。そして、だんだんと温暖な気候の国々に広まっていって、ビーチウェディングで花嫁が靴代わりにつけるアクセサリーになっていきました。ベアフットサンダルのメリットは足を細く長く見せてくれることです。おまけに可愛いとなれば、一石二鳥になりますね。

ベアフットサンダルの作り方は非常に簡単です。ビーズや石、ビジュなどを鎖や糸につないで足の指にひっかけるだけです。ウェディングには豪華できらびやかなレースやリボンを、素朴な手編みでも可愛さをアピールできます。大きな造花をくっつけても素敵です。キラキラ輝くビジュなどはエレガントにゴージャスな石を使うとカジュアルに多様に変化します。頑張って手作りしてみてはいかがでしょうか？

ベアフットサンダルは糸や毛糸でかぎ針編み、他にも素材はチェーンでも、フェザーやビーズ、石などいろいろなもので作れます。上手にできなくても素朴さがまた魅力になります。

かぎ針編みやビーズなどの手作りベアフットサンダル。履いているのを見ているだけでも素足感覚が気持ちよさそうです。つけている素材によっていくつものコーデが楽しめます。

手作りしたい気分の日は、綺麗にペディキュアをした足にアンクレットのように足首に巻いて涼しげに見えるベアフットサンダルはいかがでしょうか？その上に細いアンクレットを二重にしても素敵です。アンクレット代わりにタトゥシールを貼ってみてもおしゃれです。

ベアフットサンダルとアンクレットの同時つけもキュートです。アンクレットを左足につけると「恋人がいる」とか、「結婚している」という意味があります。右足につけると「彼氏募集中」という意味があるということですが、ベアフットサンダルと同時づけで両足につけていると願いが叶い、幸せが倍になればいいですよね？

バリ島やハワイ、日本では沖縄や新島などでビーチウェディングはこのところ、大人気です。堅苦しくなく、それでいてフレンドリーで気を使わずにできるところや青い海と空の自然のシチュエーションも人気の理由です。その中でも花嫁のドレスには、やはりベアフットサンダルが砂浜に映えて美しく見えます。オーダーもいいですが、ぜひ手作りしてドレスとあわせて楽しんでみてください。

大切な親友や身内のウェディングには、みんなでベアフットサンダルを手作りはいかがでしょうか？幸せを願う気持ちを込めたすてきなプレゼントになりますよ。作り方は簡単だし、一つ一つの石やレースに想いをこめて手作りすれば、花嫁もきっと幸せを掴むでしょう。ベアフットサンダルブレスレットやイヤーカフなどとおそろいも素敵です。

ベアフットサンダルはビーチだけでなく、ガーデンウェディングでもとてもすてきです。ペディキュアをした素足とウェディングドレスにコーデしてもとってもキュートです。ヒールの靴もいいですが、ベアフットサンダルできめてみてはいかがでしょうか？新しいコーデ方法かもしれません。

ちなみにオーダーメードのベアフットサンダルはこんな感じです。白を基調にしているドレスならサテンのレースとバラのモチーフは清楚なイメージでとても素敵です。真反対の対照的なビビッドな色合いを持ってきても足元なので違和感なくはまります。

タウンではサンダルとあわせてベアフットサンダルとのコーデで、日焼けあとの残る足に貝殻やビーズが映えます。片方使いでもインパクト大です。ブレスレットやイヤリング、アンクレットとベアフットサンダルに靴でいろいろなコーデが楽しめます。

ベアフットサンダルにパンプスを履けば、ホテルのお食事でも高級感のあふれる場所のお出かけにも気にせずに使えます。カジュアルでもドレスアップの場所でも付ける素材を選べば、TPOにあわせて楽しめて、どんなシーンでもオッケーです。これこそベアフットサンダルの魅力です。

ベアフットサンダルはベビーのふっくらでコロコロの足を可愛く飾ってくれます。海外では、お出かけのときやおじいちゃんやおばあちゃん、お友達が来たときなども、お洋服とともにママが手作りでベビーの足をフェルトやリボン、手編みなどでキュートに飾り付けます。ベビーのベアフットサンダルの作り方は簡単。主役のベビーをよりキュートに見せてくれることでしょう。

ベアフットサンダルはどちらかと言えば、女性用と思われます。素足感覚でつけるメンズ用はワラーチでしょう。ランニング用に考えられたものですが、ランニングだけでなく、ビーチでもショッピングでもカジュアルに気軽に履けます。一節にはわらじから来ているので「ワラーチ」と呼ばれているとも言われています。

ワラーチの作り方は簡単です。シートに穴をあけ、走っても切れたり、取れたりしないようにしっかり固定します。カラフルにしたり、紐の素材にこだわったり、一味違うワラーチを手作りしてみてはどうでしょうか？皮や紐、素材違いでいろいろなコーデに挑戦してみてください。

ボヘミアンスタイルとは、ジプシーやボヘミア地方の民族衣装を指しますが、ボヘミアン調のベアフットサンダルもまた人気の一つです。キラキラ輝くビジュやレースの代わりにボヘミアン調ではトルコ石調のものやフェザーなどを使い、洋服もジプシーなどのフォークロア調とコーデするとベストマッチです。アンクレット代わりにミサンガとベアフットサンダル、ダブル使いも目をひくかもしれません。

ボヘミアンスタイルは歴史のある民族衣装ですが、とにかく楽なのでファッションに敏感な人たちに人気があります。普段使いでボヘミアンなベアフットサンダルを取り入れるのもいいのですが、ベリーダンスやフラダンスなどのおけいこ事に活用してみてください。評判になること請け合いです。

砂浜を素足感覚で心地よく、とても楽なのにおしゃれなベアフットサンダルは、プールサイドで水着とベアフットサンダルというコーデ方法もステキです。この夏は、はずかしがらずにベアフットサンダルを試してみませんか？そのためにはもちろん、目が足にいきますから、足の指や足全体のお手入れ、かかとケアや日焼けにも気を付けてください。

例えば、シンプルなジーンズだけの時でも、ベアフットサンダルで足元が俄然華やかになります。洋服自体が地味な色合いでも、ビビッドカラーのベアフットサンダルで足元がカラフルになります。リングやピアスなどのようにいくつかそろえてコーデしてみましょう。毎日のおしゃれの幅が広がって、暑い夏も楽しい毎日になることでしょう。

じりじりと太陽の光を全身に浴びて、特別暑い日はビーサンとベアフットサンダルがいいですね。暑くなると夏フェスやビーチフェスもたくさん行われるので、そんなときには「暑いので素足がいいけど、おしゃれはしたい」という時にベアフットサンダルは最高のアクセサリーです。人とは一味違うベアフットサンダルで差をつけて、ベアフットサンダルで楽しんでください。