不倫男の特徴&心理や本音を調査!奥さんに罪悪感はないの?
どうして男性には不倫をする方が多いのでしょうか?結婚相手にはやはり不倫をしない男性を選びたいものですよね。そこで不倫をしがちな男の特徴をチェックしてみました。不倫男の心理や本音、妻に対する罪悪感の有無などについてもまとめました。
目次
男ってなんで不倫するの?
「うまくいっていると思っていたのに、夫が浮気している」というのは結婚生活でよくあることです。浮気された女性側からすれば、自分の存在を否定され、尊厳を奪われ、裏切られた思いから怒りや悲しみにさいなまれてしまいますよね。女性が社会進出し、権利が尊重される世の中にあっても、やっぱり不倫をするのは男性が多し!いったい男性が不倫するのはどうしてなのでしょう?
不倫する男の心理とは?
一体なぜ、男性は不倫をしてしまうのでしょう?いくつかの理由があり、それは複合的理由の場合もありますが、大きく3つに分けられます。よく「男性は本能から子孫を残すことに必死であるという」弁明を聞きますが、女性としては「動物じゃないんだから」「避妊するくせに」とまっとうな反論をしてしまいますよね。
さて、どういったことで男性は浮気をするのでしょうか?ある程度心理を把握していれば、ストップをかけたり、不倫に気づいて対処することも可能になるでしょう。
ワイドショーでどうして不倫するのかについて「女性は子供ができると”母親”になって、女の部分が弱くなるから男は他の女性に惹かれる心理が…」て言ってるのを聞いて、本能としてそうかはおいといて、男も子供できたなら父親になれよ。と思ってしまった。
— 松莱々 (@weedspine) October 13, 2017
不倫男は父性が沸く前の男性とも言えます。結婚した妻が子どもに夢中だと、他の女性に走ってしまう心理状態に……。女性としては許しがたいのではないでしょうか。
不倫するパターン1:妻がかまってくれない
不倫男の心理:妻から相手にされないことがきっかけ
不倫する理由で一番多いのがこの「妻がかまってくれない」というものです。妻が仕事や子育て、ママ友との遊びに夢中になると、途端にスネて男性は浮気に走ります。まったく器の大きさや大人らしさを感じませんね。
しかし不倫男の「恋人時代はあれだけ好き好きいってくれたのに、優先してくれたのに」という子どもじみた気持ちが、自分を一番愛していくれる女性探しにつながるのです。本来なら、仕事や子育てで忙しい妻の気遣いをするのが家庭人である男性の理想的な姿ですが、不倫する男性はそういった気持ちにはなりません。完全に「じゃあ他で可愛がってもらうからいいや」と逃げるのです。
不倫するパターン2:元からの女好きで多情
不倫男の心理:元々女好き
次に多いのが「元々浮気症」です。結婚前の恋人時代に浮気をしていた男性を、妊娠をするなどの理由で強引に結婚させてしまった場合、おこりがちです。もともと性的に奔放な男性なのに、妊娠、出産と続くと妻とベッドで愛を確認するというのはすぐには無理になりますよね。そうなればやはりそういった欲望は外に向かってしまいます。
つまり浮気性の男性との授かり婚の場合は特に気をつけることになります。心理的にも「遊びだからいいだろ」「お前がベッドを共にできないんだから仕方がない」「元々こういう男だって知ってただろ」と開き直るパターンが多いそうです。
小室哲哉が不倫について会見するって言うてるけど、する意味あるん?笑 元々女好きのオッサンが不倫したからって会見して誰が得するんやろ?ほんま疑問だらけやわー。
— eri (@eri50877305) January 18, 2018
元々女好きの男性が結婚したからといってそうでなくなる可能性は少ないものです。女好きの浮気男の心理も不倫男の心理と同時に研究しておきましょう。
不倫するパターン3:押しが弱くて断れない
不倫男の心理:女性から口説かれると断れない
最近急増しているのが、「既婚者でも構わず口説く女からの誘いを断れない」という男性です。強引に口説かれると、まずは食事だけ、カラオケ、1日デート……とどんどんと関係を深めてしまうのです。また、妻も最初は「部下の女性と食事?相談ごとがあるって?うーん食事だけならいいか」と油断してしまいがちです。
特に夫が女性が多い職場につとめていると口うるさくも言えないなと我慢しがちです。しかし、それが間違いです。相手が肉食女子ならば、すぐに間合いを詰められて関係を持たされてしまうでしょう。さらには不倫相手の女性から「妊娠した」などと言われて、略奪されてしまうこともよくあります。
特に、あなたがまだ、夫との間に子どもがいない場合なら「向こうは子どもができたっていうんだよ……」と去られてしまうのです。もちろん弱気だけが理由ではなく、当初は軽い気持ちで「俺って結婚してもモテるんだな」と男性側にも浮かれた気持ちが多少なりともあることがほとんどです。「食事だけなら」と結果的には不倫してしまう男性でも最初は思っているのです。
不倫する男の特徴
不倫されての離婚はもちろん避けたいもの、そして既婚なのに結婚していることを隠して近づいてくる男性を避けたいという女性も多いでしょう。それならば事前に不倫しそうな特徴のある男性を避けることによりある程度回避することはできます。また逆に「どうしても妻から奪いたい!」という男性にこの特徴があれば、もしかしたら勝算があるのかもしれません。
もちろん不倫は訴えられたら慰謝料を男女共に払う可能性もある、モラルに反するものです。そのことは踏まえておきましょう。
不倫男には趣味がないことが多い
不倫男の特徴:無趣味
不倫男の特徴として、趣味がない場合が多いことも挙げられます。多くの既婚男性がおこずかい制だったりし、あまり自由になるお金を持ち合わせていません。そのため趣味にもお金を使い、浮気にもお金を使うということは不可能な場合が多いでしょう。ということで特定の趣味には金銭を使わず「女遊び」「不倫」をやっている男性は多いのです。
もちろん社会的地位が高い、年収が多い場合はその限りではありません。また、既婚男性には自由になる時間も少ないものです。仕事をする、家族サービスをする、そして残った時間を趣味にあててさらに不倫もする……というのは難しいものです。つまり不倫男は無趣味な場合が多くなってしまうのです。
趣味がある不倫男も稀にいますが、気をつけたいのが、本来ならば不倫男じゃないタイプの男性でも趣味を通じて出会った浮気相手の女性には、ハマりやすいことです。例えば家では妻に「趣味にお金を使いすぎ」「趣味ばかりじゃなくて家族のことも考えて」などと責められている男性が、趣味の場で共通の趣味を持つ女性と出会ってしまったら……。
「こんな女性と結婚したら趣味を気持ちよく続けられたのに」と夢を描いてしまいあなたとの結婚に後悔してしまうことは言うまでもありません。
妻とは長い付き合いの不倫男が多い
不倫男の特徴:妻とは結婚前から長く一緒にいる
不倫男の特徴として、授かり婚を挙げましたが、逆に妻との付き合いが長いことも挙げられます。幼馴染や同級生、長い付き合いを経て結婚した場合も不倫男になりがちです。なぜならば「新鮮さ」を求めると同時に、「浮気がバレても妻とは付き合い長いし、周囲との関係性もあるし許してもらえるだろう」という楽観もあるのです。
実際に長い付き合いで結婚した場合、妻も許してしまう場合が多いのです。それは妻と夫という以外に長い付き合いから友愛や家族愛も育ってしまっているために、不倫一つでは断ち切れないという思いがあります。また、周囲に共通の友人も多いため離婚を止められる場合がよくあります。そしてよほどじゃない限り、妻を捨てて浮気相手に走ることはないものです。
不倫男自身も若い頃から知っている妻の両親や、共通の付き合いの長い夫婦共通の友人、そして良き理解者である妻を捨てて、浮気相手の女性ひとりを選ぶなんてことはないと思っているからです。
友達に自慢したいための不倫もある
不倫男の特徴:友人に自慢したいための不倫
浮気男の特徴として、浮気男の友人たちも浮気がちということがよくあります。いかに美人やかわいい子、そして若い子を口説いて浮気したかをお互いに武勇伝として語り合うのです。しかも、お互いの家庭へのアリバイ作りもしていることも多いです。
実際は浮気相手との宿泊でも「今日はS(浮気相手の友人)とゆっくり飲むからカプセルにでも泊まるわ」と嘘をつき、口裏を合わせてもらうのです。浮気男の友人が多くいる男性がまったくのホワイトということはあまりないものです。浮気男かどうか知りたい場合は、浮気男の友人たちをよく観察することも重要です。
不倫男は幼い頃に愛されなかった場合が多い
不倫男の特徴:幼少期の愛情不足
不倫をしがちな男性は、幼少時に両親からの愛情、特に母親からの愛情が不足していたことが起因している説もあります。本来ならば妻が仕事や育児、ママ友との遊びにかまけていても「寂しいから浮気しよう」という心理にはならないものです。しかし、不倫男は幼い時に余りあるほどの愛情を受けなかったために、大人になっても一番に愛してくれる人を探すのです。
またそういった男性の不倫相手は意外と年上が多いのが特徴的です。多くの女性は「需要があるのは若い女子」という先入観があるため夫の浮気相手が年上の女性と知った時「どうして?」と愕然とするそうです。不倫男を甘やかしてくれるのはやっぱり包容力のある年上の女性すなわち母親の変わりです。ですから不倫男が寂しさから浮気をする場合は年上の女性を選ぶことが多いのです。
不倫男の本音は?本気との差は?
不倫男は一体不倫の関係をどうしたいのでしょうか?妻には不倫を隠し、不倫相手には「今は無理だけどいつかは結婚しよう」とのらくらと関係を続ける不倫男たち。不倫男の本音は、どうなっているのでしょうか?妻に飽きての不倫、妻が構ってくれないから寂しいといった心の空白を埋めるための不倫、不倫を始めるときはほとんどの男性は先の事など考えていません。
不倫相手の女性に逃げられた時には追いすがり、逆に「離婚してよ!私と結婚して!」と言われた時にはどうにか逃げようとします。去る者は追い、追われるものからは逃げるといった心理の不倫男がほとんどです。
林先生がグサッと辛口解決っていう番組?見てたけど、
— ひなたんこぶ (@sorahina0129) March 8, 2018
夫の不倫とか浮気が遊びか本気かが問題って話してるけど私からしたらそこ1番関係ないし、どうでもいい。
浮気とか不倫すること自体が大問題だっていうのなんでわからないかな。
夫の不倫が本気だろうが遊びだろうが許せないというのが本音という女性は多いでしょう。離婚に至らなければOKという妻もいますが、夫に対して嫌悪感をもってしまうと、今後はもう心を開くことも夫婦として本音で接することもできませんよね。
不倫相手の本音「妻(夫)に飽きたから遊びたい」以外に何かあるの?
— 三ツ矢 鈴菜(単三) (@mituya_suzuna) April 14, 2017
多くの不倫男の本音は「妻に飽きた」でしょう。しかし、妻は家事に子育て、時には仕事までやりながら夫に飽きさせない女性で居続けることは並大抵のことではありませんよね。不倫男の本音がどうであれ、不倫はしてほしくないものです。
不倫は遊びであり本気ではないことが多い
基本的によほどの運命的な恋愛じゃない限りは、不倫男にとっては不倫相手の女性は遊び相手です。会社でちょっとつまみ食い、同窓会でつまみ食い……。決して今の家庭を終わらせてまで、再婚したいとは考えていないことがほとんどです。その証拠に妻から「浮気しているね、離婚しよう」と言われた場合ほとんどの浮気男が謝罪します。
時には「お前が俺をかまってくれないからいけないんだぞ!」と逆ギレすることが多いのも特徴的です。それでも「今後は構ってくれるなら浮気しない」などと、妻の顔色をうかがってくるでしょう。本音では「浮気相手とは恋愛を楽しみたいし、自分の自尊心を高めてほしいけど、今の家庭を壊す気はない」という心持ちのことがほとんどです。
状況・経済状態が許せばあっさり離婚することも
また、男が不倫しても離婚を嫌がる理由は、世間体と金銭面に不安を感じている場合も多いのです。妻の両親からなじられるのが嫌、自分の両親にあまり孫を見せてあげられなくなる、出世に響くかも?……と世間体を気にし、時には住居や自らの環境が変わってしまうことを恐れています。
しかし口がうまい不倫男の場合、自分の両親には妻を悪くいったり、会社では離婚理由についても嘘をいったりして保身を図るため立ち回って不倫相手に走ってしまうこともあります。基本的に不倫男は「自分さえよければそれでいい」という性格なので、不倫男と結婚してしまった場合はよくない結果となることも多々あります。
経済的に恵まれている男性ならば、あっさり不倫相手にマンションなどを買い与えて囲ったり、妻にバレてしまえば慰謝料・養育費を軽々と支払って別れてしまう場合が多いでしょう。しかし経済的に恵まれている男性の妻は自身の生活やお子さんの未来を案じて我慢したり、慣れっこになってしまうパターンが多いようです。
不倫する男の罪悪感はどうなってるの?
不倫する男の心理・特徴はわかりましたが、罪悪感についてはどうなっているのでしょうか?よく「浮気をするときの罪悪感は女性より男性の方が強い」と言われます。女性は失望させる夫が悪い、女性扱いしない夫が悪いと配偶者を悪者にし、浮気をすることが多いからだそうです。女性の浮気は本気という言葉もよく聞きますよね。
不倫男のほとんどが罪悪感を感じている
不倫男にだって罪悪感はある
意外や意外、不倫男の多くが妻に対して罪悪感を抱いています。もちろん離婚に発展したり、慰謝料や養育費を払う事態になることを懸念していることもあって、不倫を隠すのですが、妻を裏切っているという罪悪感もあるのです。しかし同時に男の沽券や意地があるため、妻から不倫を追求されると逆ギレしてしまうのです。
本音では罪悪感があるので、妻が不倫男を責めずにただただ泣いたり、精神を患ったりすると大慌てする場合がほとんどです。そしてまだ良心が残っていれば、すぐに不倫相手を断ち切って妻の元に戻ります。男は弱っている女に弱いのです。逆に不倫相手の女がか弱さを演出すれば、不倫発覚にキレまくる妻を捨てることもよくあります。
しかし、男が弱っている女に寄り添ってしまうのは優しさではありません。そこには上位に立てる、頼ってもらえるという本音があります。自分が必要とされることが快感なのです。「君(妻)は強いから大丈夫、でもあの子(不倫相手の女)は弱いから」というのはよく不倫男が吐きがちなセリフです。
不倫男を許すタイプの妻がまれにいる
こんな妻には罪悪感を感じない不倫男
男が罪悪感を感じない相手がいます。それは元から不倫男を許す妻です。金持ちの夫や、私生活も仕事のような芸能人・有名人の夫はもちろん、妻側が不倫男である夫に惚れこんでいる場合にもよくあります。そうなれば男は不倫をしていても堂々としていますし、罪悪感を感じることはありません。
また、妻側がとっくに不倫男である夫に興味がない「仮面夫婦」状態の場合もそうです。冷え切っているので夫側が罪悪感を持つこともなければ、妻側が苦しんだり嫉妬したりすることもありません。それはそれで夫婦のことなので構わないのですが、問題はこのタイプの友人がいる男性はだんだん影響を受け、不倫男になってしまうことがあるということです。
放蕩に振る舞う妻容認の不倫男である友人にあなたの夫が影響を受けて、不倫男になってしまうのは不幸です。友人に不倫男がいる夫にはよく目を光らせておく必要があります。多くの男性が本音では、さまざまな女性とベッドを共にしたいと考えているのですから。
不倫男が不倫を正当化するとき
不倫男も妻に不満があると罪悪感を持たない
不倫男も不倫を正当化する場合があります。それは妻に不満がある時です。料理がまずい、家が散らかっている、性格の不一致、夫への尊敬心がないなど、離婚しても構わないと考えており大手を振って不倫をします。しかし本当に妻に対して愛情があれば、どんな目にあっても不倫はしないでしょう。
ゆえに不満があるから不倫をしたのか、不倫をしたのは不満があるからなのかという鶏が先か卵が先か…といったことになるでしょう。
不倫男に気をつけて!
あなたが結婚願望がある独身ならば、既婚なのに独身のふりをして近づいてくる不倫男の本音を見抜いて避ける必要がありますし、あなたが結婚していれば、夫の不倫に目を光らせる必要があります。本来ならそんな心配はしたくないものですが、夫側にその気がなくても、不倫願望のある女性や、肉食女子が近づいてくることもあるのです。
不倫男の特徴・心理・本音を知り、あなたが巻き込まれることがないように、あなたのパートナーが奪われないように気を付けていきたいですね。