ワイングラスの種類を知ろう!お酒を美味しく飲むための選び方!

皆さん、ワインはお好きですか?沢山種類あって自分好みのワインを選べますよね?ワイングラスもワインと同じで沢山種類あるのもご存知ですか?自分好みのワイングラスを見つければワインも更においしく飲めますよね?今回はワイングラスの種類をご紹介します。

目次

  1. ワイングラスにも種類がある!?
  2. 種類豊富なワイングラスを使い分けよう!
  3. ワイングラスの種類①赤ワインにおすすめ!
  4. ワイングラスの種類②白ワインにおすすめ!
  5. ワイングラスの種類③シャンパンにおすすめ!
  6. ワイングラスの種類④テイスティングをするなら
  7. ワイングラスの持ち方には理由がある
  8. ワイングラスのお手入れ方法
  9. ワイングラスの有名ブランド
  10. ワイングラスの種類を覚えればワインはより楽しめる!

ワイングラスにも種類がある!?

ワインに沢山種類があるようにワイングラスにもたくさんの種類があり、ワイングラスそれぞれに形があってワイングラスによってワインの味が変わることがあります。正しい選び方をすればワインの味を引き立たせより一層味を楽しむことができます。

ワインの味をより一層引き立たせるのにワイングラスはうってつけです。正しい形のワイングラスでワインを飲むと味が引き立って料理は勿論、ワインの味そのものが変わります。今回、ワイングラスの形から味を引き立たせる正しい選び方まで細かくご紹介します。

種類豊富なワイングラスを使い分けよう!

ワイングラスは大まかに分けて6種類あります。ワインの味を楽しむ上で、どのワイングラスがどのワインにあっているか?ワイングラスの正しい選び方を知っておけばより一層ワインの味を堪能できます。

いつものワイングラスでワインを飲むのもいいのですが、ワインに合うワイングラスで飲めば尚一層味を楽しめます。お店で飲むようなワインとワイングラスを是非ともこの記事で見つけて普段の食事やお酒を盛り上げてください。

ワイングラスの種類①赤ワインにおすすめ!

ボルドータイプのワイングラス

この形のワイングラスは舌の酸味を感じる部分から味が口の中に流れ込んできます。このため、このワイングラスは酸味を強く感じます。選び方としては酸味が強いワインをこのワイングラスに入れると酸味の味が強く出てしまいますので、甘みが強いもの、「カベルネやソーヴィニヨン」等を飲む時に使ってください。

ブルゴーニュタイプのワイングラス

この形のワイングラスは舌先の甘みを感じる部分からワインが口の中に流れていきます。このワイングラスはボルドータイプとは違って甘みを強く感じることができます。舌の先端から口の奥からすぅっと入っていく印象です。選び方として、「ピノロワール」のように酸味の強いワインの味の甘みを引き出すことができます。

ワイングラスの種類②白ワインにおすすめ!

モンラッシュタイプのワイングラス

この形のワイングラスを選ぶ選び方としてはコクのあるタイプのワインに最適です。ボルドータイプのワイングラスと同様、ワインが下に流れていくような感覚ですので、この形のワイングラスを選ぶときは、酸味が穏やかなワイン、「シャルドネ」を飲むときに選ぶのがいいです。

キャンティタイプのワイングラス

この形のワイングラスを選ぶ選び方としてはブルゴーニュタイプのワイングラスのように甘みを引き出すようなワインを飲むときに選んでみてください。酸味が強いワインを選び、甘みを引き出すのにこのワイングラスはピッタリです。

ワイングラスの種類③シャンパンにおすすめ!

シャンパングラス

名前の通り、シャンパン、或いはスパークリングワインを飲むときはこの形のワイングラスがおすすめです。この形のワイングラスは舌先から一気に口の奥へと流れていきます。酸味の強いワインですので、選び方として、酸味を抑えて甘みを感じたいのであればこの形のワイングラスがおすすめです。

ワイングラスの種類④テイスティングをするなら

テイスティンググラス

ワイングラスが高く、なかなか買えない方もいるかもしれません。そんな時はテイスティング用のワイングラスがおすすめです。最初のワイングラスとしても使え、慣れてきた後にご自分のお好みのワイングラスを購入してみてください。

ワイングラスの持ち方には理由がある

お箸や茶わんなどに正しい持ち方があるようにワイングラスにも正しい持ち方があるのはご存知ですか?正しく持つ理由としていくつかご説明します。正しい持ち方を知ったうえでより一層味を堪能してください。

グラスの足(ステム)を持つ

ワイングラスにはステムと言われる足の部分と、ボウルと呼ばれるグラス部分があります。人によってどちらを持ったほうがいいかと意見が分かれる場合が多いのですが、グラスの足の部分であるステムを持つのが正しいマナーです。いくつか理由があります。

理由①優雅に見え絵になる

ボウルをがっつり掴んでる姿よりもステムを指で挟んでいる姿の方が優雅に見えませんか?尚且つ素敵な洋服を着た上でその光景を目の当たりにしたら余計、絵になりませんか?ステムを優雅に持つことでエレガントに見えます。

理由②ワインの味をキープできる

ボウルを持ってしまうと体温がワインに伝わり、味が変化してしまいます。ワインは繊細な飲み物なので少しの温度変化でも味や風味が変わってしまいます。折角提供してくれたワインを自らの手で台無しにしてしまわないためにもステムを持ちましょう。

理由③指紋がつかない

ワイングラスを何回も持ってしまうとその度に指紋がついてしまいます。新しいワインを注いだ時に指紋がくっきり出てしまっては見栄えも少し悪くなってしまいますよね?ボウルに指紋をあまりつけないようにしましょう。

理由④ワインは五感で楽しむお酒

ワインは味や種類は勿論のこと、香りや見た目、五感で楽しむお酒です。目で見て楽しむならステムを持って回し、香りを楽しむなら回しながら嗅ぐことをもできますよね?五感で最大限楽しむためにもステムを持ち、優雅に楽しんでください。

しかし、ステムを持つのが絶対的に正しいかと言われるとそうでもありません。時と場合によってはボウルを持つ場合もありますのでそこはいい意味で臨機応変に対応してください。例えば、冷たいワインを敢えて温かくして飲みやすくする場合や、立食の場合、相手にワインをこぼしてしまう可能性もある場合はボウルを持ちます。

ワイングラスのお手入れ方法

ワイングラスはとても繊細な造りでできています。強く衝撃を入れると思わぬ拍子に割れてしまう場合や割ってしまう場合があります。中にはなかなか汚れが取れない場合もあります。白ワインよりも赤ワインの方が落ちにくいですよね?

ここではワイングラスのお手入れの仕方、中々落ちない汚れの取り方をご説明します。折角ワインを楽しもうにもちょっと汚れていては勿体無いですよね?そうならないためにも綺麗な状態を保ってくださいね。

使った後はスポンジで優しく

強くスポンジでこすってしまうと割れてしまう場合がありますので、使用後は食器用洗剤を少量スポンジに取り、外から飲み口を撫でるように2~3度洗います。グラスの中を洗いたい場合はスポンジをグラスの中に入れ、上から指で軽く押さえながらスポンジを回転させるように動かします。

着色汚れの落とし方

長く愛用しているとどうしても底に色がついてしまう場合があり、なかなか取ることが出来ない場合があります。そんな時はまず、お酢やホワイトワインビネガーを使います。軽い色素なら取れますが、しつこい汚れの場合、ぬるま湯に数滴の漂白剤を入れて時間を置いておくと取れます。

ワイングラスの有名ブランド

ワイングラスと言ってもワインと同じで数多くの種類があります。それと同じぐらいにグラスにも種類があります。いくつか有名なブランドをご紹介しますので興味があればご自分で買ってワインを飲んで味を堪能してください。

リーデル

ワイングラスといえばここ!、となるぐらい歴史があり、なんと250年以上の歴史をもつワイングラスの中では最高峰と言ってもいいくらい有名なブランド「リーデル」。ワインの味を追求し、研究を重ねて作られたワイングラスは正に一級品。お手頃価格のワイングラスもありますので優雅なひと時を過ごすにはピッタリです。

ロブマイヤー

美しく、より優雅にワインを飲みたい方は「ロブマイヤー」がおすすめです。洗練された美しく、細長いデザインのワイングラスで飲むワインもまた違った味が楽しめます。何より、自分や大切な人のイニシャルを掘ることもできまので、大切な人への贈り物にいかかですか?

バカラ

ガラス製のワイングラスを探しているならフランスの高級ガラスメーカーである「バカラ」。重厚ながらも品のあり、そして切子を連想させるデザインが代表的です。上等なものが欲しい!、という方にはピッタリな代物なのではないでしょうか?

百均でも種類が豊富

上に挙げた3つは有名なブランドの為、お値段が高いものもあればお手頃価格もあります。しかし、値段などにこだわりがなければ百均にそれっぽいワイングラスが売られています。いきなり高価な物に手を伸ばすのに抵抗がある方はまず百均で試してみてはいかがでしょうか?

ワイングラスの種類を覚えればワインはより楽しめる!

ワインに味と種類があるようにワイングラスにも同じように種類とグラス特有の味があります。たかがグラスといえども味を追求するために作られた物には変わりありません。ワインが熟成してできるようにグラス改良という熟成をされて、味を引き出しています。

もし今ままであまりワイングラスでワインを飲んだことがない人は是非買って、そのワイングラスでワインを飲んでみてください。今まで自分が知らなかった味や新しい発見があるかもしれません。これを機にワインとワイングラスで優雅な時間を過ごしてみては?

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