メガネが似合わない人必見!顔の特徴やフレームの選び方をつかんで攻略!
ファッションアイテムとしても人気のメガネ。オシャレなメガネをかけてみたいけど、自分には似合わないと諦めていませんか?今回は、メガネが似合わないと悩む人に、顔の特徴とそれに合うフレームの種類、メガネの選び方についてまとめて紹介します!
目次
- なぜかメガネが似合わない!
- メガネが似合わないのは選び方に問題あり
- 似合わないメガネを選ばないために知っておこう!
- メガネ選びの前に!メガネの基礎知識
- メガネの似合う似合わないのポイントは顔の形!
- 顔とのバランスでメガネが似合わないを解決!
- 似合わないと決めつけない!フレームの種類と顔の形
- メガネの定番!種類が豊富で選びやすいオーバル型
- オシャレメガネとしても流行りのボストン型
- ラウンド型は高難易度!ハイレベルなメガネ
- 四角いメガネにチャレンジするならウェリントン型
- スクエア型メガネは上級者向け!
- 顔のパーツと似合うメガネ似合わないメガネ
- 似合わない色だとオシャレなメガネが台無しに!
- メガネが似合わない悩みを解決!選ぶ時のポイント
- メガネが似合わない理由は印象にも関係が!
- フレーム太めメガネは似合わないリスクが上がる!
- 似合わないと諦めないで!メガネで欠点をカバー
- メガネに似合わないメイクはNG!ポイントは?
- もうメガネが似合わないなんて言わせない!
なぜかメガネが似合わない!

視力を矯正する目的に留まらず、ファッションアイテムとしても広く人気を集めるのが、メガネです。ですが、気に入ったメガネを購入しても、いざかけてみるとなんだか似合わない?なんてことも。そんな経験から自分にはメガネが似合わないと決めつけてしまいがちですが、そんなはずはありませんよ。

今回は、メガネが似合わないと悩む人に、それぞれの顔の特徴とそれに合うフレームの種類など、メガネの選び方について徹底的に解説します。
メガネが似合わないのは選び方に問題あり

気に入って選んだメガネがなんだか似合わないと悩む人のほとんどは、その選び方に問題があります。選んだメガネのサイズやフレームの種類が、顔の大きさや形に合っていないかもしれません。また、顔のパーツとのバランスが悪いメガネを選んでいる可能性もあります。

メガネは思った以上に人の印象を左右するアイテムですので、人から見た時に違和感を感じるかどうかも、メガネの選び方の重要なポイントです。メガネのフレームの色を選ぶ時は、自分の好みももちろん大切ですが、肌の色や髪の色または日頃のファッションと組み合わせて考えます。後で総合的に見て、似合わないメガネを選んでしまったと気付いたら悲しいですよね。

似合わないメガネを選ばないために知っておこう!
メガネのフレームの種類を知る

メガネのフレームには様々な種類があります。このメガネのフレームの種類やその特徴について知っていれば、自分に似合うメガネ似合わないメガネを判断しやすくなります。ざっとでもいいのでメガネの種類はどんなものがあるかを頭に入れておくといいですね。
自分の顔の特徴を知る

似合わないメガネを選んでしまわないためには、まず自分の顔の特徴をよく分かっておくことが大切です。顔の特徴とは、顔の幅や長さを含む顔の形、または顔のパーツなどです。特に前者の顔の形については、大きくいくつかの種類に分けられるので、自分の顔の形がどれに当たるのかということですね。
メガネ選びの前に!メガネの基礎知識
メガネの印象を左右する「リム」とは

メガネのフレームの選び方で大きなポイントとなるのが、レンズを囲む縁の部分、これがリムと呼ばれます。リムの種類は大きく分けて3つあります。レンズの周り全体をフレームで囲んだフルリム、レンズの上半分もしくは下半分だけにフレームのあるハーフリム(ナイロール)、レンズの周りにフレームがないリムレスの3種類です。
フレームの形「フレームライン」の種類

メガネをかけた時の違和感の原因になりやすいのが、フレームの形です。フレームラインと呼ばれ、よく選ばれやすい基本の形は、オーバル型、ボストン型、スクエア型、ウェリントン型、ラウンド型の5種類です。
フレームの素材

メガネのフレームはほとんどがプラスチックと金属からなっています。この素材によってそれぞれ、プラスチックで作られたものをセルフレーム、金属で作られたものをメタルフレーム、その両方を合わせて作られたものをコンビフレームと呼びます。

メガネの似合う似合わないのポイントは顔の形!
顔の形は、必ずしもこの分類だけに限りませんが、主に5つの種類に分けて考えることか多いです。メガネの選ぶ時の参考にしてみてくださいね。
卵形タイプ
卵形の顔の形になりたい
— るめるめ (@v_iaj0) March 9, 2018
標準的で理想的な顔の形がこの卵形ですが、日本人ではあまり多くありません。眉毛から口の間の長さと、顔の横幅がほぼ等しいのが特徴です。
面長タイプ
私の好きなタイプ(顔
— も (@Qevb6I) January 4, 2018
みんな雰囲気同じ感じ
面長風の美人が好きすぎる、、#土生瑞穂 #山本美月 #斎藤ちはる pic.twitter.com/zyiTX4VHNk
顔の横幅に対して縦の長さが長めで、フェイスラインに曲線が少なく細長い顔の形です。日本人ではこのタイプが最も多いと言われます。顎が細く大人っぽい印象を与え、全体的に痩せて見えるのが特徴です。
丸顔タイプ
聖恵ちゃんかわいいなぁ…
— お茶玉 (@greentea1071) March 10, 2018
やっぱ丸顔が好きなんだねワタス pic.twitter.com/jGdZWjSu24
顔の縦の長さに対して横幅が広めで、全体的に丸い顔の形です。ふっくらとして子供っぽく見られがちですが、親しみやすく優しい印象を与えるという特徴があります。
逆三角形タイプ
可愛い子は丸顔で
— さゆり (@sa_0708_spring) July 20, 2017
美人な人は
逆三角顔だと思うんだよね。。
頭のハチが張り大きめで、頬から下にかけて横幅が細くなる逆三角形の顔の形です。顎が尖っているので頬の骨が張ったように見えやすい特徴がありますが、顔が小さく見られやすい他に知的な印象を与えます。
四角形タイプ
有村架純こんなに四角顔だったんだ!!!!それなのにいまこんな可愛いのか!!!努力したんだよねきっと!!頑張れる気がしてきた(笑)(笑)
— ym (@pyopyons33) March 2, 2016
顔の縦の長さに対して横幅が広めでエラが張っており、四角形に近い顔の形です。男性的な印象を与えやすく、おでこが広めで顎が小さいのが特徴です。
顔とのバランスでメガネが似合わないを解決!
似合うメガネの理想の縦幅は、眉毛から顎までの長さを3等分した長さよりも短いという条件を満たしているものです。次に横幅は、顔の横幅と同じか少し小さいものがベストです。まずはこれが、メガネが似合わないという悩みを解決してくれる、正しい選び方の基本と言ってもいいでしょう。

顔とメガネのサイズやバランスは、似合わないメガネで悩まないためにとても重要なポイントです。まずはこの条件を満たしているフレームを選ぶようにしましょう。その上で、顔の形を考慮しながら自分に合ったフレームを探します。
似合わないと決めつけない!フレームの種類と顔の形

フレームラインの種類には、それぞれに似合う顔の形と似合わない顔の形があります。フレームの種類はたくさんありますが、自分の顔の特徴と反対の特徴を持つものをイメージして選ぶと、似合わないフレームを選んでしまうことが少なくなりますよ。これは、メガネが欠点をカバーしてくれるからです。

分かりやすく大袈裟に例えてみると、ふっくらした顔にはシャープなフレーム、角張った顔には丸みを帯びたフレーム、というような選び方です。
例外として、理想と言える卵形の顔の人は、バランスが良く顔の形に欠点があまりないため、基本的にどの種類のフレームも似合わない心配はありません。
メガネの定番!種類が豊富で選びやすいオーバル型

丸型フレームの中で定番と言える、横長の楕円形フレームです。ナチュラルで優しい印象を与えます。丸型フレーム全般の特徴として、顔の角張った部分に対して主張を緩和する効果があります。
そのため、逆三角形または四角形の顔におすすめです。特に逆三角形の顔には、下半分だけにフレームのあるハーフリムが相性がいいと言われます。これと合わせてハーフリムのオーバル型フレームを選ぶといいですね。逆に丸顔の人には顔の丸さを強調しやすいのであまりおすすめしません。
オシャレメガネとしても流行りのボストン型

丸型フレームの中では少し縦幅が広めで逆三角形寄りな楕円形フレームです。丸型フレームは優しい印象を与えやすいですが、ボストン型は知的な雰囲気を感じさせるのも特徴です。

基本的に四角形や逆三角形の顔におすすめの丸型フレームですが、フレーム次第で四角みの強いものもあるので、顔の形によって選びやすく比較的に似合わない心配の少ない種類です。面長な人ではできるだけ縦幅の広いもの、丸顔な人ではできるだけ四角みの強いものを、それぞれ選ぶのがポイントです。
ラウンド型は高難易度!ハイレベルなメガネ

丸型フレームの中で最も丸く一番まん丸に近いフレームです。インパクトが強く顔の表情を強調してくれますが、かなり個性的なフレームなので似合いにくく、難易度は高めです。

丸みの強いフレームなので丸顔の人には不向きですが、四角形の顔をカバーするには最もおすすめです。インパクトの強さから上部に目線を集めやすく逆三角形の顔にも合わせることができます。面長な人がこの種類を選ぶなら、縦幅を重視してサイズの大きめなものを選びましょう。
四角いメガネにチャレンジするならウェリントン型

四角型フレームの中で定番と言える、少し丸みのある四角形または逆台形のフレームです。四角型フレーム全般の特徴として、顔の丸みを強調しにくくシャープに見せる効果があります。

そのため、面長や丸顔の人におすすめです。特に面長な顔には、縦幅の広めなウェリントン型フレームは相性抜群です。逆に、フレームの角が顔の角張った部分を強調しやすいので、四角形や逆三角形の顔には向きません。
スクエア型メガネは上級者向け!

四角型フレームの中で最も四角みが強い、長方形のフレームです。男性的なイメージが強く、よりシャープで引き締まった印象を与えます。

四角形や逆三角形の顔には不向きですが、丸顔であればあるほどよく似合うと言える、まさに丸顔に持ってこいなフレームです。さらに、シャープな印象を与えるハーフリムのフレームとこのスクエア型を合わせると、その効果をより高めることができます。面長な人がこの種類を選ぶなら、ラウンド型と同様に、縦幅を重視してサイズの大きめなものを選びましょう。
顔のパーツと似合うメガネ似合わないメガネ
顔の特徴であるパーツの形や位置によっても似合うフレームと似合わないフレームが異なるので、メガネを選ぶときの参考にしてみてくださいね。
眉毛の形と位置

眉毛は人の印象に意外と強く関わっているパーツです。フレームの縁の上側が眉毛と重なる位置にくるフレームを選ぶと、印象が変わりにくいので自然に見えます。
目や黒目の位置

目と目の間隔が広いならレンズとレンズの間にアクセント、逆に近いならレンズの両外側にアクセントのあるフレームを選びます。アクセントとは、ワンポイントの柄や差し色などです。また、黒目の位置がレンズの真ん中より各5mmほど内側で上側にくるのが、メガネのベストなバランスだと言われます。この条件に合うフレームだと、かけた時の違和感が少ないです。
鼻

メガネはブリッジと呼ばれる鼻に当たる部分で、止まる場所を調整します。鼻に対してフレームの位置が下すぎると老けて見えやすくなるので、購入時に、下を向いたときなどにもメガネが落ちにくいようブリッジを鼻に合わせて調整してもらいましょう。

似合わない色だとオシャレなメガネが台無しに!

肌の色は人によって個人差がありますが、それぞれの肌の色と馴染みやすい色のフレームを選ぶことが、メガネが似合うか似合わないかの重要なポイントになります。

色白な人は、肌の色が白ければ白いほど濃い色のフレームが浮いてしまいやすいと言えます。色は薄めで、フレームの太さも主張の強すぎない細めのデザインが合いやすいですよ。

肌の色が黒い人ではこの逆なので、ある程度肌に合わせた濃い色のフレームだと浮きにくく、似合いやすいです。黒などの濃い色はもちろん合いやすいですが、あえて色の強い赤などを選ぶと、顔の印象をワントーン明るく見せることができるのでおすすめです。

メガネが似合わない悩みを解決!選ぶ時のポイント

メガネが似合わない原因のほとんどは、自分の顔の特徴に合ったフレームの選び方を間違っていることです。この失敗を無くすためには、まず流行りに左右されすぎないことが大切です。売り場でおすすめされたり目に付く位置に置かれていたりといった理由から、流行りの商品についつい目がいきやすいですが、それでは似合わないフレームを選んでしまうリスクが上がります。

また、自分の印象とは自分で鏡を見てもピンとこないことが多いです。似合う似合わないの判断も、できれば第三者からの客観的な意見があると安心です。人と一緒に売り場に行き、意見を聞きながら選ぶようにするといいですね。
メガネが似合わない理由は印象にも関係が!

メガネが似合うか似合わないかには、印象が強く関係します。この印象とは特に自分が人に与えるものを指すので評価が難しく、メガネ選びで失敗する原因になりやすいポイントです。
例えばきちっとしたまとめ髪にはシャープで知的なメガネが合いやすいように、印象を変えにくいフレームだとその違和感を感じにくくなります。ですが逆に、ショートヘアに女性らしい丸メガネでバランスを取るような、印象を足して割るような選び方もあります。

また個性的なファッションを好む人などは、顔に対し違和感のあるフレームをあえて外しアイテムとして選び、その違和感が個性的なファッションに似合ってしまうなんてこともあります。これは〝あえて印象を変える〟という、違和感を楽しむオシャレと言えます。メガネ選びに慣れたら、フレームで遊んでみるのも楽しいですね。
フレーム太めメガネは似合わないリスクが上がる!

総合的に見て、フレームの太いメガネは上級者向けだと言えます。主には顔に対してフレームの面積が大きくなると、メガネの主張が強く似合わないリスクも高くなるからです。眉毛が薄く顔のイメージをもう少し濃くしたい人には、あえてこの特徴を活かしたフレームの太いメガネがおすすめです。

クリアで透けた質感のものは、フレームの太いメガネの中ではかけやすいので、まずこれにチャレンジしてみるのもいいですね。よく選ばれる黒縁メガネは、シーンを選ばず1本あると重宝しますが、目元が強すぎてかけにくい時は少しべっ甲柄の入ったものなどをチェックしてみるといいですよ。
似合わないと諦めないで!メガネで欠点をカバー

顔の形に合ったフレームを選ぶことでその欠点をカバーすることができますが、メガネ次第ではその他にも顔のパーツの欠点を気になりにくくすることもできますよ。
顔の大きさ

あえて顔に対し少し大きめで、レンズの広いメガネを選んでみましょう。メガネとのバランスで顔全体を小さく見せることができます。逆に小顔すぎてメガネが似合わない人もいますが、その場合はフレームの主張を抑えたシンプルなメガネをおすすめします。
目元の印象

フレームは、眉毛のラインに合わせたものを選ぶのが理想と言われていますが、つり目やタレ目など目元の印象が気になる人はメガネの角度で調節してみましょう。それぞれつり上がったフレームだとシャープな印象、下がり気味のフレームでは柔らかな印象と、選び方次第で違った印象を与えることができます。この時も眉頭の位置はフレームと重なることがポイントとなります。
メガネに似合わないメイクはNG!ポイントは?
メガネをかける時は、メイクにも少し工夫を加えることで、さらに欠点をカバーしやすくなったりナチュラルな印象を与えたりする効果があります。
メガネをかけると、目元にメガネの影がかかるので、暗めな印象を与えやすくなります。特に日中に室内の照明の下で見ると、角度しだいで目が腫れぼったく見えることもあります。目元のメイクは明るめの色をおすすめします。特にアイシャドウは、ダークな色よりもライトなベージュ系やゴールド系で細かいラメの入ったタイプだとなおいいでしょう。

度のあるメガネだと目が小さく見えてしまう心配もあるので、若干濃いめのメイクが理想です。基本的に、メガネをかける時のメイクは、メガネをかけない時のメイクよりも気持ち目元をしっかりめに、と意識してみてくださいね。

もうメガネが似合わないなんて言わせない!
メガネが似合わないと悩む人に、顔の特徴とそれに合うフレームの種類、メガネの選び方について紹介しました。自分の顔の特徴を知れば、もう似合わないメガネを選んでしまうことはありませんね。メガネの選び方次第では、顔の欠点をカバーすることもできますよ。メガネをアクセントに、もっとオシャレを楽しみましょう!
