メガネ女子のメイク方法まとめ!可愛く仕上げるコツを紹介!
今や、男性にも人気のメガネ女子。メガネをかけるからとすっぴんや、いつもと同じメイクではもったいないですね。メガネ女子ならではのメイクで、おしゃれ度をアップしましょう。そこで、メガネをかけたとき、可愛く仕上げて好感度を上げるメイク方法をまとめました。
目次
- メガネ女子だからこそメイクに手間をかける!
- メガネ女子を可愛くするメイクのコツ
- どんなメガネにどんなメイクが似合うかを知ろう!
- メガネをかけるときは化粧崩れを防ぐベースメイクで
- メガネが似合わない!理由は眉の形が合っていないから
- フレームのあるなしで眉の濃さを変えるのがコツ
- アイメイクはメガネのレンズに合わせて!
- メガネ女子のアイシャドウは肌なじみの良い色を
- アイラインは黒目を大きく見せるのがメガネメイクのコツ
- メガネ×まつ毛メイクは長さを出すよりボリュームアップ
- チークはメガネの形に合わせると可愛い
- リップメイクは全体のバランスを取るのがコツ
- 柔らかメイクでスクエアタイプのメガネを可愛く
- 丸みのあるボストンメガネにはシャープなメイクを
- 黒フレームのメガネをおしゃれに見せるメイク
- フレームなし・細フレームのメガネに似合うメイク
- メイクのコツを押さえて可愛いメガネ女子になろう!
メガネ女子だからこそメイクに手間をかける!

メガネは、今やすっかりファッションアイテムとなりましたね。視力矯正の方法をコンタクトにして、メガネは伊達、なんて女性もいらっしゃいますよね。最近は、メガネ女子にグッとくるという男性も多いです。でも、せっかくメガネをファッションに取り入れても、メイクが決まっていないと、残念なメガネ女子になってしまいます。ましてや、すっぴんなんてもったいないですよ。
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メガネをかけるからこそ、メイクの手を抜いてはいけません。メイクに「手間」をかけましょう。でも、メガネをかけたときの上手なメイクの方法って、意外と知らないですよね。そこで、メガネ女子のメイクを可愛く仕上げるコツについてご紹介します。
メガネ女子を可愛くするメイクのコツ
メガネをかけた時に、表情を豊かにしてより可愛く見せる為には、レンズの種類やフレームの色・形状に合わせたメイクをするのがコツです。例えば、近視用のメガネをかけると目は実際より小さく、遠視用のメガネをかけると目は実際より大きく見えがちです。アイメイクをするときには、この点を考慮しなくてはなりません。

また、メガネフレームの形や色、材質は様々です。フレームの形に合わせて眉を描いたり、色に合わせてメイクの色を選んだりすると、より可愛い仕上がりになります。

メガネ女子のメイクアップ方法で大切なのは、メイクとメガネのバランスです。スクエアタイプなどシャープな印象のメガネなら、アイメイクやチークは柔らかく入れてシャープさを緩和します。黒フレームなどメガネの印象が強い場合は、メイクは弱くしましょう。メイクとメガネのバランスを取る方法はメイクの足し算・引き算を考えること、と覚えてくださいね。

どんなメガネにどんなメイクが似合うかを知ろう!
まずは、どんなメガネにどんなメイクが似合うのかを知ることから始めましょう。メガネは、かけるだけで印象をガラリと変える効果があるので、メイクの一部、特にアイメイクの一部と捉えるとよいでしょう。

フレームのあるメガネは、メガネそのものにメイクアップ効果があるので、アイメイクはナチュラルに仕上げるのがコツです。フレームが目元のアクセントになりますから、アイメイクをしっかりメイクにすると、重い印象になってしまいます。
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— 岡咲 杏(もも)☆ (@furantantan) August 18, 2017
一方、フレームなしのメガネやフレームカラーが金または銀のメガネは、印象がぼやけて淋しくなりがちです。目元にアクセントを作り出すために、アイメイクをボリュームアップするのがコツになります。
メガネをかけるときは化粧崩れを防ぐベースメイクで

メガネをかけた時のメイクの悩みと言えば、ノーズパッドのところのメイクが取れたりよれたりすることですね。メイクが崩れると、そこに紫外線が当たって、シミやそばかすなど色素沈着の原因となります。ノーズパッド部分の化粧崩れを防ぐ方法としては、皮脂を吸着するタイプの下地にして、ファンデーションではなくコンシーラーを使うとよいでしょう。

また、メガネをかけるとフレームなどが触れるので、全体に化粧崩れをしやすくなります。化粧崩れを防ぐ方法は、皮脂を吸着するタイプの下地を使い、ファンデーションはごく薄くつけることです。シミなど気になる部分があればコンシーラーで隠し、仕上げにフェイスパウダーで顔全体を軽く押さえると、化粧崩れを起こしにくいベースメイクが完成します。

メガネが似合わない!理由は眉の形が合っていないから
メガネフレームにはいろいろな形状があり、その選び方の基本となるのは顔型です。でも、顔型に合わせて選んだのに、なんだかメガネが似合わないことってありませんか?その理由は、眉の形がメガネフレームの形に合っていないからかもしれません。

目と眉の間が広い日本人がメガネをかけると、眉はトップリム(メガネの上部)より上に出てしまいます。そのため、メガネをかけない時よりもメガネをかけた方が、眉は目立ってしまうのです。眉メイクの手を抜かないようにしましょう。眉の形をメガネのトップリムのラインに合わせて描くのが、メガネ女子のメイクアップ方法のコツになります。
基本的に、眉はトップリムと平行になるように、緩やかに描きましょう。眉を太めに描いて、次に、眉マスカラを使ってもともとの眉毛の色より2トーン明るい色にします。この方法で仕上げると、眉とメガネのバランスがよくなります。

フレームのあるなしで眉の濃さを変えるのがコツ
メガネ女子の眉メイクのコツは、眉のラインをメガネのフレームに合わせると同時に、フレームのある・なしで眉の濃さを変えることです。フレームのあるメガネの場合、眉は淡い色で描きましょう。濃い色にするとフレームとぶつかってしまい、眉だけが主張する印象になります。淡いブラウンのペンシルがおすすめです。

フレームのないメガネや細いフレームの場合、眉を濃い色にしましょう。淡い色で描くと、目元の印象がぼやけてしまいます。黒や濃いめのブラウンの、ペンシルやパウダーがおすすめです。


アイメイクはメガネのレンズに合わせて!
レンズの種類に合わせて、メイク方法を変えましょう。近視用のレンズの場合、目は実際より小さく見えがちです。そこで、近視用のメガネをかけている方は、マスカラなどを上手に使ってアイメイクをしっかりめにします。目の横幅は、メガネで強調されています。その分、目を縦に大きく見せるアイメイクが、おすすめです。目の印象を、全体に強くすることができますよ。

反対に、遠視用のレンズは、目を実際より大きく見せます。遠視用のメガネをかけている方には、目を大きくするアイメイクは必要ありません。目を大きく見せると、逆に目元の印象がぼんやりして見えてしまいます。目元全体に明るい色を使うとよいでしょう。
メガネ女子のアイシャドウは肌なじみの良い色を
メガネ女子のアイシャドウの色は、肌なじみの良い色がおすすめです。色によっては目が腫れぼったく見えてしまいますので、ブラウンやベージュ、ゴールド系などがよいでしょう。あまり濃い色のアイシャドウを使うと、ちぐはぐな印象になってしまうので、避けた方が無難です。
ヴィセのアイカラーは発色が良くて
— 21マジック☆メイクERI (@WannyanEri) March 23, 2018
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また、メガネの影で目元が暗く見えがちになります。パール入りやラメ感のあるアイシャドウで、目の上下を明るく見せるといいですよ。近視用のメガネで目が小さく見える場合は、横割りのグラデーションを作るために、2色のアイシャドウを使います。まぶたに立体感と明るさが出て、目の縦幅が強調できるのでおすすめです。
アイラインは黒目を大きく見せるのがメガネメイクのコツ
アイラインで目を囲んでしまうアイメイクは、メガネをかけているときにはNGです。メガネのフレームで囲まれた上にアイラインで囲むと、目を二重に囲むことになり、かえって目が小さく見えてしまいます。目元を大きく見せるためのアイラインを入れるのではなく、黒目(瞳)を大きく見せるようにアイラインを入れるのがポイントです。

アイラインの色は、黒かダークブラウンにしましょう。淡い色では、目をはっきり見せることができないのでおすすめできません。近視用のメガネの方は、上まぶた全体と下まふたの目尻側から約1/3にアイラインを入れます。遠視用のメガネをかけるときは、上まぶたにだけアイラインを入れましょう。

上まぶたのアイラインは、1~2ミリと細めに入れ、黒目の上だけ他の部分よりやや太めに引きます。抜け感を出すためには、ブラウンのアイライナーを使い、黒目の上だけ黒いアイライナーを使うといいですよ。黒目の上のアイラインを強調することで、黒目を大きく見せることができます。


メガネ×まつ毛メイクは長さを出すよりボリュームアップ
メガネをかけるときのまつ毛メイクは、長さを出すことよりも、ボリュームアップをすることが大切です。つけまつ毛は、レンズに当たってしまいますし、何より外れたときに目に入る危険性があるので、つけない方がいいでしょう。長さを出す繊維入りのロングラッシュタイプのマスカラではなく、カールをキープするタイプやボリュームアップできるタイプのマスカラを使いましょう。

マスカラをつける前に、ビューラーを使ってまつ毛をしっかり上げておきます。マスカラは、まつ毛の根元にしっかりつけるのがコツです。近視用のメガネの方は、フレームありならまつ毛の根元にしっかりマスカラを塗り、毛先は軽めに塗ります。フレームなしなら、まつ毛全体にマスカラを二度づけして、さらに根元に重ね塗りしましょう。
遠視用のメガネの方は、フレームありならまつ毛の根元にマスカラを一度だけ塗ります。フレームなしなら、根元はしっかり毛先は軽めにマスカラをつけます。下まつ毛にも、しっかりマスカラを塗りましょう。仕上げに透明マスカラを使うと、カールがキープできます。また、マスカラが落ちるのを防止する方法としてもおすすめです。


チークはメガネの形に合わせると可愛い
可愛いメガネ女子を目指すなら、チークが欠かせません。メガネをかけたときは、基本的に頬骨の一番高いところよりはやや下、フレームの下側にかかるくらいの位置にチークを入れます。メガネより下にチークを入れると、顔が長く見えて間延びした印象になるので、注意しましょう。

ボストンタイプなど丸くて大きめのフレームなら、チークの幅はやや広めにふんわりと入れましょう。可愛いのにすっきりした印象になります。スクエアタイプのようなシャープなフレームなら、チークの幅を細目にして頬骨に沿うように入れるとおしゃれですよ。

また、チークの色はフレームカラーに関わらず、メガネをかけない時に使っているもので大丈夫です。もしフレームカラーの異なるメガネを持っているなら、フレームカラーに合わせてチークの色を変えてもいいでしょう。暖色系のフレームにはオレンジ系のチーク、寒色系のフレームには青みを帯びたピンク系のチークを合わせるのがおすすめです。


リップメイクは全体のバランスを取るのがコツ
リップの色は、フレームの形状やレンズの種類とのバランスで選ぶ必要はありません。リップの色で全体の印象が大きく変わるので、色を選ぶときには目元やチークとのバランスを取るのがコツです。

統一感のある表情に仕上げるには、チークの色と同系色のリップにするといいですね。しっかりしたフレームのメガネに濃い色のリップを使いたいなら、チークを薄く入れれば大丈夫です。また、フレームのないメガネや細いフレームのときには、ナチュラルな色のリップがおすすめです。グロスで潤い感を出すだけでも、おしゃれに決まります。
柔らかメイクでスクエアタイプのメガネを可愛く
スクエアタイプのメガネは、目元がシャープな印象になります。メイクは、逆に柔らかな印象に仕上げるのがコツです。眉は、すっきりした細眉をトップリムのラインに合わせて描きましょう。アイラインも細く入れると、全体が柔らかな印象になります。

チークは丸みが出るようにポンポンと入れて、優しく柔らかな印象になるよう仕上げるのがおすすめです。目元のシャープさとバランスが取れて、全体に可愛い仕上がりになりますよ。
丸みのあるボストンメガネにはシャープなメイクを
ボストンタイプのメガネは丸みがあり、目元は柔らかな印象になります。ボストンメガネに合うのは、しっかりした太めの眉です。目元がメリハリのあるキリっとした印象に仕上がるように、アイラインをくっきりと入れましょう。

目元が柔らかな印象になるボストンタイプのメガネには、シャープなチークが合います。メガネの柔らかな印象とメイクのシャープな印象で、全体のバランスを取りましょう。
黒フレームのメガネをおしゃれに見せるメイク
黒フレームを可愛い系にするのは眉とリップの色
黒フレームは、かしこまったイメージが強いですよね。可愛い系に仕上げるには、眉とリップの色を調整します。眉とフレームが主張しあってバランスを崩してしまうので、濃い色の眉は避けましょう。ワントーン明るい淡い色がいいですね。眉マスカラを使うと、手軽に色を明るくできますよ。

リップも、柔らかい色にしましょう。グロスだけでも大丈夫です。黒フレームは、目を大きく見せてくれるので、全体にナチュラルなメイクに仕上げると、可愛い系のメガネ女子になれますよ。
赤いリップで決まる黒フレームのキレイめメイク
黒フレームは、目元の印象を強くします。キレイめメイクにするには、目元の印象に負けないリップカラーで色気を演出しましょう。リップを鮮やかな色にするときは、チークは薄めに入れます。頬骨に沿って1、2度なぞる程度にしておきましょう。濃いチークにすると、全体にうるさい印象になり、残念なメガネ女子になってしまいます。

フレームなし・細フレームのメガネに似合うメイク
しっかりアイラインでフレームなし・細フレームを可愛い系に
フレームのないメガネや細フレームのメガネをかけている場合、ほとんど素顔に近い状態です。黒フレームのように目を大きく見せる効果は期待できません。その分、アイラインを太めにしっかり入れることで、目を大きく見せるようにするのがコツです。

アイライナーはペンシルを使うのが、可愛い系に仕上げるコツです。さらに、描いたアイラインを綿棒で少しぼかしましょう。穏やかな目元になって、より可愛い印象になりますよ。また、チークも少し濃い目に入れるのがコツです。小鼻と黒目の下を結ぶあたりにチークをふんわりと丸く入れると、可愛い仕上がりになります。

フレームなし・細フレームは眉をはっきり描いてキレイめメイク
フレームなしのメガネや細いフレームのメガネをかけたときに、キレイめメイクに仕上げるには、眉が決め手になります。キレイめメイクのポイントは、眉を暗めの色で描くことです。顔全体が引き締まって、美人メイクに仕上がります。

メイクのコツを押さえて可愛いメガネ女子になろう!
メガネ女子のメイクを可愛く仕上げる方法について、まとめました。メガネをかけるときのメイクの参考にしてみてくださいね。

メガネメイクに慣れるまでは、メイクの途中で時々メガネをかけて、メイクとメガネのバランスを確認しながらメイクをすると、上手く仕上げることができます。お気に入りのメガネを見つけたら、ぜひメガネに合わせたメイクをして、より可愛いメガネ女子になりましょう。