整形メイクのやり方まとめ!目を二重にする方法・眉毛やチークのコツなど
コンプレックスをカバーしてくれる整形メイクは、女子の強い味方です。やり方が分からない、難しそう、となかなか手が出せない人のために、詳しい方法をまとめました!二重メイクの手順から眉毛やチークなどの各パーツまで、整形メイクのやり方を徹底解説します。
目次
- 整形メイクって何?
- 整形メイクのやり方が知りたい!
- 整形メイクのカリスマを紹介
- ベース作りから始まる!整形メイクのやり方
- 気になる部分にコンシーラーが超便利!
- 整形メイクには立体感!自然な立体メイクのやり方は?
- チークで血色コントロール!やり方の基本と選び方
- チークで整形メイク!入れ方を顔の形ごとに解説
- カラコンは整形メイクの必需品!
- やり方いろいろ!整形メイクの基本は二重メイク
- 定番二重メイク!アイプチを使うやり方
- やり方とコツを紹介!ファイバーテープで二重メイク!
- 頑固な一重には三日月型アイテープ!やり方は?
- 一重に見えない二重風整形メイクのやり方!
- まつ毛の整形メイク!マツエクは必要?
- 整形メイクに使用するつけまつ毛の選び方!
- つけまつ毛を使う整形メイク!やり方とコツ
- ダメージから守るまつ毛ケアのやり方も紹介!
- 整形メイクに必須のアイライナー!やり方は?
- 目頭の切開風整形メイク!やり方をマスター
- シャドーでインパクトを!整形メイクのやり方
- 整形メイクの最強テクニック涙袋!やり方は簡単
- タレ目メイクのやり方!ポイントは目尻
- 眉毛の整形メイク!まずはお手入れのやり方から
- 印象が大違い!眉毛の整形メイクのやり方
- たかが唇にも整形メイク!やり方をチェック
- 整形メイクの弱点は角度?失敗しないやり方
- 整形メイクで若見せも!やり方のコツとポイント
- やり方次第で整形メイクでもケバくならない!
- 自分に合う整形メイクのやり方を勉強しよう!
- 整形メイクのやり方をマスターして女子力アップ!
整形メイクって何?
整形メイクとは、まるで整形をしたように顔を変えることができる、あらゆるアイテムや方法を駆使するメイクのことです。すっぴんに自信が無い女子にとってとっても心強い味方ですね。やり方が難しそうなイメージがありますが、コツを掴めば整形メイクは案外誰でも出来てしまいますよ!
整形メイクのやり方が知りたい!

整形メイクのやり方を習得すれば、コンプレックスをカバーして自分好みの顔に限りなく近付くことができます。まずは自分の顔と、整形メイクでなりたい顔を比較してみてください。顔のパーツはひとりひとり違うので、もちろん全員が同じ整形メイクをするわけではありません。

パーツごとに自分の顔と整形メイクでなりたい顔の違いを理解し、漠然としたイメージではなく、どこをどんな風に変えれば近付けられるか具体的に細かく研究します。そのうえで必要な整形メイクの方法とやり方をピックアップし、細かいテクニックを練習していきましょう。
整形メイクのカリスマを紹介
整形メイクの先駆者ざわちんさん

ご存知かと思いますが、この整形メイクの知名度をぐんと上げて一躍テレビなどでも引っ張りだことなったのが、ざわちんさん。整形メイクで様々な芸能人さんの顔を再現することで有名ですね。
整形メイクがSNSで話題の鈴木未夢さん

一般人の方ですが、もともとはメイク系動画を配信するYouTuber。現在ではInstagramやTwitterなどのSNSを中心に、おもに若者に向けて整形メイクのやり方やテクニックなどを公開しています。
ベース作りから始まる!整形メイクのやり方
整形メイクはパーツに施すというイメージが先行しがちですが、お肌のベース作りも大切なポイントのひとつです。まずは全体の基礎となる、透明感のあるナチュラルなお肌を作るメイクのやり方を知っておきましょう。
下地が重要!パープル系が使える
下地はカラーの種類が豊富でどれを選ぶか悩みますが、ぜひ使うことをおすすめしたいのがパープル系の下地です。パープル系の下地は肌のくすみや赤みを均一に整えてくれるので、整形メイクのベース作りには持ってこいです。塗り方は、外に広げるイメージでできるだけ少量を薄くなじませます。
ファンデーションは軽くナチュラルに

自分の肌の色とあまりにもかけ離れた色のファンデーションは浮いてしまうのでNGですが、基本的にはワントーン明るいものを選ぶと表情が明るく見えておすすめです。
リキッドファンデーションで肌の色を整えたあとパウダーファンデーションを乗せますが、もともと肌のキメが細かい人はこのパウダーファンデーションのかわりにおしろいタイプのフェイスパウダーを使うやり方もあります。より自然に、赤ちゃんのようなキメのある肌に仕上がります。

気になる部分にコンシーラーが超便利!
コンシーラーは部分用ファンデーションとも呼ばれ、気になるポイントだけに部分的に塗ると肌トラブルをカバーしてくれる、まさに整形メイクには欠かせないアイテムです。肌のくすみや赤みなど広範囲に使用したい時はリキッドタイプ、ニキビやほくろを隠す目的なら固形タイプがおすすめです。カラーは極力肌の色と近いものを選ぶようにしましょう。

下地を塗ったあとに、下地だけでカバーしきれない部分にコンシーラーをのせて馴染ませ、肌を均一に整えてくれます。そのため、ファンデーションの厚塗りを防ぐ効果も期待できますよ。便利なコンシーラーですが、伸びきらずムラになると化粧崩れの原因になりやすいので、丁寧にのせていきましょう。

整形メイクには立体感!自然な立体メイクのやり方は?
立体メイクで顔に立体感を出すことで、ハッキリと整った顔立ちや小顔に見せる効果があります。このやり方をマスターすれば、整形メイクでハーフ顔に近付けるななんてこともできてしまいますよ。ここで鍵となるのがシェーディングとハイライトです。ハイライトはラメのあるものだとツヤがあり華やかになりますが、ナチュラルに見せたい時はラメ感の少ないものがおすすめです。
鼻を高く見せる

眉毛の間辺りから鼻筋にそって、鼻の頭までハイライトを入れます。次に両方の眉頭の下辺りから、ハイライトを入れた鼻筋部分の両側を通り鼻の下側まで囲むようにシェーディングで影を入れます。やり方は簡単ですが、不自然になりやすいので全体のバランスを見て馴染ませるようにしましょう。
顔全体の立体感を出す

大きめのブラシで、顎周りの出っ張ったエラと言われる部分にシェーディングで影を作ります。ハイライトは、鼻筋の他に眉毛の上にものせます。これがいわゆるTゾーンです。その他に目の下の頬部分や顎先と、顔の中で高くなっているパーツに入れるのが基本です。

チークで血色コントロール!やり方の基本と選び方
チークの基本

透明感のある肌にほんのりと血色のいい頬は、女性らしさの象徴です。耳の中央から小鼻を結んだ高さで、黒目の外側からまっすぐ下におりた位置が、整形メイクの限らずチークの基本の位置です。縦に広く入れすぎると老けた印象を与えやすくなるので、横長の楕円または円をイメージし、ほうれい線より下には入れないのが普通です。
おすすめのカラーはオレンジ系
日本人に合いやすいチークのカラーはオレンジ系です。肌の色やメイクの濃さを問わず合わせやすいカラーですが、ブラウン寄りのものだとくすんで見えやすいので、明るめのオレンジ系がおすすめです。ピンク系のチークは肌馴染みがよく、特に色白の人など血色をよく見せたい人に向きます。女性らしく可愛らしい印象を与えます。
このオレンジ系とピンク系の間にコーラル系というカラーがあります。まずは合わせやすいオレンジ系をおすすめしますが、整形メイクでハーフっぽさを出したい人や、ピンク系も試してみたいという人は、まずこのコーラル系からチャレンジしてみるといいですよ。

チークで整形メイク!入れ方を顔の形ごとに解説
基本と言われるチークの位置がありますが、これは標準的な卵形の顔の場合です。卵形は特徴の少ない理想の顔の形と言われます。しかしほとんどの人では程度に差はありますが、顔の形に特徴を持っています。顔の形に合わせたチークの入れ方をマスターすれば、欠点をカバーできますよ。
チークで整形メイク【面長顔】
今日いつもと違う所はチークの位置💡
— 真梨 (@mario3ox) January 31, 2018
いつもは左、今日は右!
面長だからまぁるく入れずに
横にスッと広げて入れてるよ!!
面長を気持ち目立たなくするには、
入れる位置を小鼻の横位下にしたら良いと
見かけたのでさっそく!良いかも😳💕#メイク #チーク #面長 #いいね #今日のメイク pic.twitter.com/GzF50OTnyV
頬骨よりも少し下の位置に横長の楕円をイメージして入れると、顔の長さを強調しにくくなります。横長にチークを入れることで、可愛らしい印象を与えます。
チークで整形メイク【丸顔】
今日のメイク道具達。まあ、定番の子達だな。マジョマジョのクリームチークを頬骨にほんのりのせてぼかしてからCHICCAのチークをぽんぽん頬骨に沿って入れると愛らしすぎなくて好みのグラデーションになる。楕円を意識するとピンクのチークでも丸顔が強調されない気がする😄 pic.twitter.com/jZX1OYFkew
— みかんの樹 (@THFo9WYhCFeoNSe) February 13, 2018
頬の一番高い部分からこめかみに向けて幅広になりすぎないよう細く入れると、顔の丸さを感じさせずシャープな印象を与えます。顔の横幅を引き締めて見せるので、痩せて見せたい時にもおすすめです。
チークで整形メイク【逆三角形顔】
今日はエレガンスのBAさんに『頬コケ、逆三角形な輪郭』に合うふっくらチークの入れ方を教えて頂いたのでまとめてみました。
— ♥ hitochan ♥ (@willtan28) November 2, 2017
本当に王道的なチークの入れ方だと思います。
顔の細さが気になるので、こめかみまでチークを伸ばさない。面長に見せないために、小鼻より下にチークをいれない。 pic.twitter.com/pKqlwWENnt
頬の真ん中に円を描くように入れると、顔の角張った部分が気にならず柔らかい印象を与えます。中心から広くぼかしていくイメージで、ふんわりとのせましょう。円を大きく描きすぎると、顔が大きく見える原因になるので注意です。
チークで整形メイク【四角形顔】
今日の化粧、めっちゃ上手に出来た気がする!
— みかん (@mican1063) December 28, 2017
輪郭がゴツイのがコンプレックスなんだけど、鼻から下のエラにシェーディング入れて、頬骨に沿ってチークふんわり入れて目の下に濃くチーク入れてみた!なんか誤魔化せてる? pic.twitter.com/M9kT0YJBqF
頬の一番高い部分からこめかみに向けて楕円をイメージして斜めに入れ、そのまま顎周りのエラ部分にも軽く入れます。エラを強調しにくくなり、男性的な角張った印象を優しく女性的な印象へと変えてくれます。
カラコンは整形メイクの必需品!
今や整形メイクのみならず女子の必須アイテムでもあるカラコン。カラーコンタクトの略で、通常の透明なコンタクトとは異なります。ほとんどの場合黒目と重なる部分または黒目より少し大きめに色が付いている他、黒目の縁が強調されたタイプなどがあります。黒目が大きくなるとパッチリとした目元の印象を与え目自体を大きく見せるので、整形メイクの初歩としてまずカラコンから始めてみるのもおすすめです。
整形メイクではブラウン系やブルー系など本来の黒目の色よりも明るめのカラーを選ぶと、垢抜けたイメージになります。入れるだけでガラリと印象を変えられるお手軽さから、手放せないという女性も多いですよ。眼科で取り扱っているものもあるので、興味を持ったらまずは眼科で相談してみると安心です。

やり方いろいろ!整形メイクの基本は二重メイク

世に言う整形メイクのワザの中で、最も有名で驚かれるのがこの二重メイクかもしれません。やり方が難しそうに見えるこの二重メイクですが、やり方のコツさえ掴んでしまえば意外と簡単ですよ。使うアイテムや方法も様々なので、自分に合うものを見つけてみてくださいね。
また、二重メイクと聞くと一重の人が二重になるメイクをイメージしますが、整形メイクにおいては〝好きな二重の幅や形を作るメイク〟と考えてみてください。
定番二重メイク!アイプチを使うやり方
整形メイクもしくは二重メイク初心者の方におすすめなのが、まぶたに直接塗るまぶた専用ののり、アイプチを使うやり方です。この方法は二重メイクの定番で、最もメジャーなやり方です。整形メイクでは二重メイクにその他のアイメイクを組み合わせることも多いので、アイプチの種類は、のりが透明で速乾性が高くハケが尖っているものがおすすめです。
愛用のアイプチ👀
— りのあ@みくまで石貯め (@rinon3939) April 6, 2018
アストレアヴィルゴのアイビューティーフィクサ🙋♀️
いやもう、毎日毎日お世話になってます。ほんと。
とにかく汗とか水に強い💪剣道部で汗かいても、練習後に取れないアイプチはこれだけ!
乾かしたらほんとに透明になって、言われないとアイプチって分からないぐらい✌️ pic.twitter.com/0vkl0ykcRL
まぶたに入れたい二重の線の位置を決めてプッシャーで押して軽くシワを付けます。シワの上下にアイプチを塗って少し乾かし、のり同士をくっつけるようにもう一度プッシャーで押し込みます。のりを塗る幅が大きいほどハッキリした二重になりますが、この方法だと不自然に見えやすくのりが取れるリスクもあがります。

やり方とコツを紹介!ファイバーテープで二重メイク!
二重メイクの方法として新しく、ナチュラルさで軍を抜いているのが、ファイバータイプのアイテープを使うやり方です。超画期的なアイデアが大流行し、商品の種類が大変豊富です。整形メイクに一番向いているのがこのファイバータイプのアイテープを使うやり方です。
二重の線の位置を決めたら、ファイバーテープを左右に引っ張りピンと張った状態まで伸ばします。そのまま決めた線に沿って押し当てて貼り付けます。両端のいらない部分をカットし、残った部分をプッシャーなどで二重の線に入れ込んで隠したら完成です。
「ダイソー のびーるアイテープ
— ぴぴこ (@prince__ee) March 29, 2018
絆創膏タイプ スリム」レポ
定価 108円
なんだこの商品、神かよと思います。化粧が一気に楽しくなります。ぼってり一重も、ぱっちり二重になります。化粧で馴染ませれば、アイテープが見えません。まぶたも張り付かず、目も乾きません。買うしかありません。 pic.twitter.com/38F3ENZhaz
ファイバーテープを使う方法は、やり方に慣れれば本物の二重と見分けられないほどのクオリティで、まさに整形メイクと呼ぶにふさわしいテクニックです。しかし、もとのまぶたが重めの人だと、このやり方ではテープが跳ね返されて二重になりにくいのがデメリットです。
頑固な一重には三日月型アイテープ!やり方は?

二重メイクの最終手段と言っていいのがこの、三日月型タイプのアイテープを使うやり方です。この方法はまぶたにテープを貼るだけの単純な作りです。目立ちやすいのがこの方法の難点ですが、他のやり方で二重が作れなかった人でも、このやり方ならほとんどの場合で成功します。色が馴染みやすくお手軽だという理由から絆創膏を切って代用するワザもありますが、やり方が難しく若干難易度が高いです。
絆創膏の二重矯正つよいよ
— 清少納言 (@__Darc0) April 5, 2018
二重の線の位置を決め、テープの上側が決めた線に沿うように貼り付けます。構造上テープの幅より小さい二重が作れないので、必要ならハサミで最初にカットして調節するといいですね。テープでまぶたを押し上げるのでほぼ成功する方法ですが、目立ちやすくテープが貼ってある部分にアイシャドーなどを塗ることが出来ないのがネックです。

一重に見えない二重風整形メイクのやり方!

二重メイク用ののりやテープを使わずに、メイクの陰影のみで二重風に見せる整形メイクです。職場用のメイクとしてや、まぶたが荒れるのを防ぐ目的でこのやり方にトライしてみるのもいいですね。
ペンシル系のアイライナーで二重の線を描きます。この時のアイライナーはブラウンを使用するのがポイントです。描いた二重の線にアイシャドーを上から重ねながら、綿棒を使って線を自然にぼかします。コツとして上方向にぼかすイメージだとより上手くいきやすいです。二重の線と目の間の幅にベージュ系のハイライトをのせれば完成です。
まつ毛の整形メイク!マツエクは必要?

流行りのまつ毛エクステですが、日頃から二重メイクをする人には向きません。のりやテープがくっついてしまうとマツエクがとれる可能性が高いので、二重メイクとは相性が悪いと言えます。また、マツエクは自まつ毛に1本1本植え付けるものなので、付けられる本数に限りがあります。

ですので、付ければ簡単に好きなだけ盛ることができるつけまつ毛とは、根本的に異なります。つけまつ毛に比べナチュラルな印象になること、二重メイクとの併用はできないことを踏まえた上で、マツエクを付けることをおすすめします。メイク時間がぐんと短くなる他、まつ毛へのダメージを大幅に減らしてくれますよ。
マツエクを活かしたメイク
マツエクの場合はビューラーは基本的に不要なので好みでマスカラを塗るだけで完成ですが、厚く塗りすぎると束になりゴテゴテな目元に見えがちです。整える程度で十分でしょう。透明なマスカラを使うとより自然に見えるのでおすすめです。

整形メイクに使用するつけまつ毛の選び方!
ナチュラルメイク風の整形メイクを目指すなら、つけまつ毛の選び方はかなり重要です。最近では100均で取り扱っているつけまつ毛も十分に普段使いできるクオリティなのでおすすめですよ。

まつ毛の根元にあたる軸の部分が透明なものはつけまつ毛が不自然になりにくいので便利ですが、若干柔らかめです。軸の部分が太くて硬いもののほうがまぶたをしっかりと押し上げてくれるので、他のアイメイクや二重メイクと併用することの多い整形メイクでは、このタイプを選ぶのがコツと言えます。付けやすさの面でもおすすめですよ。使用前に目の幅に合わせて長さをカットしてから使います。

つけまつ毛を使う整形メイク!やり方とコツ
軸の部分を手で少し曲げてほぐし、つけまつ毛用ののりを付けます。この時に自まつ毛の上側のキワにものりを付けると接着がよくなり付けやすいですが、まぶたに直接のりを塗る方法なので、心配な場合はつけまつ毛のりの代わりにアイプチを使うという方法もありますよ。
どうでもいい自慢させて。
— 魔法騎士プリティ💫み〜ふぁ✿ (@x0c0xoOO) April 2, 2017
わたしつけまのつけ方上手すぎて眼科で医者にもつけま気がつかれなかったことあるの!
いやん、マツエク要らず♡
さて、どこまでつけまでどこから自まつ毛でしょうか? pic.twitter.com/ZuuLzYJ8F1
少し下を向いた状態でまつ毛の上側につけまつ毛を軽くのせます。左右の位置を確認しながら目頭を貼り付け、目尻に向けて押さえていきます。手元が細かいのでピンセットを使うと便利ですよ。正しい位置に接着ができたら、取れにくいように自まつ毛と馴染ませながら軽く押さえます。バラつきが気になる時は、ビューラーで整えるか軽くマスカラを重ねるとまとまりやすくなります。
ダメージから守るまつ毛ケアのやり方も紹介!

整形メイクに限らず、まつ毛はアイメイクのダメージを直接うけやすいので、大変傷みやすいパーツです。傷んだまつ毛は切れたり抜けたりしやすくなります。ダメージから守るケアを行いましょう。
つけまつ毛のオフ方法
つけまつ毛は、オフの際に自まつ毛を一緒に抜いてしまうことがあるので、オフ方法にも気を使う必要がありますね。無理やり剥がすのは絶対にやめましょう。コットンにお湯またはリムーバーを付け、目元に当ててふやかしてからつけまつ毛をそっと外します。外したつけまつ毛に残ったのりやメイクの汚れも取っておくと、つけまつ毛の持ちもよくなり清潔なのでおすすめです。
まつ毛美容液がおすすめ
キレイに洗顔したあとは、まつげ専用の美容液を塗ります。朝のメイク前に下地として塗るのと合わせて1日2回塗るとより効果的です。まつ毛美容液には、まつ毛を丈夫にする、伸ばす、増やすなどの効果があるので、目的によって種類を選んでみてくださいね。
整形メイクに必須のアイライナー!やり方は?
リキッドアイライナーのおすすめカラーはブラウン
整形メイクでアイラインを引く時のコツは、リキッドタイプのアイライナーを使うことです。とにかくデカ目効果を最大限に引き出すなら断然黒のリキッドアイライナーですが、メイクの濃さを引き立ててしまいやすいです。気になる時はブラウンのリキッドアイライナーに変えてみましょう。
アイラインの引き方
目頭から目尻に向けて上まつげのキワに、まつ毛の隙間を埋めるように描いていきます。目尻に向かうにつれて気持ちラインを太くしていき、そのまま目尻から自然に5〜8mmくらいはみ出すように引きます。整形メイクのテクニックとして、このはみ出した部分の角度で目元の印象をガラリと変えることができますよ。

整形メイクのアイラインの引き方でデカ目に見せるポイントは、黒目の上側部分だけ太めに引くことです。黒目と馴染んで案外自然に見えるので、思ったよりもガッツリ引いても大丈夫です。黒目部分のみ下側にも同様にラインを引くとよりパッチリとして見えます。ですが、浮きやすいので濃く引きすぎずに点を繋げるように書くのがポイントです。

目頭の切開風整形メイク!やり方をマスター
このみるちゃん、今私がやりたいメイクそのままやってる、目頭切開ラインとタレ目ぽくするメイク。
— しろ (@shiro__822) February 26, 2018
あと前髪の形も理想
#新しいプロフィール画像 pic.twitter.com/lB6PttQUEq
整形メイクのテクニック、目頭切開メイクです。アイラインを目尻側に長くはみ出させることで、ぐんとデカ目に見せてくれる効果がありますが、デメリットとして目が離れて見えやすくなります。目頭切開メイクでは目を近く見せる他にも、さらにデカ目効果を大きくしてくれたり、鼻筋の通った顔立ちに見せてくれたりと、いいことづくしなのでおすすめです。少し難しいので練習が必要ですが、コツをつかめば大丈夫ですよ。
目頭切開メイクのやり方

目の上側のアイラインを目頭方向に伸ばし、1〜2mm程はみ出して引きます。目頭のくぼみに沿うように、気持ち下方向だとナチュラルです。目の下側にもアイラインを引く人は、上側のラインから切開部分でくの字に繋げます。全体のバランスを見ながら少しずつ慎重に描き足していくのが、不自然に浮いてしまうのを防ぐコツです。

シャドーでインパクトを!整形メイクのやり方
整形メイクで特に目元のメリハリを左右するのは、アイシャドーで作るグラデーションです。グラデーションを作りやすいブラウン系のアイシャドーを使うことをおすすめします。まぶたと眉毛の間に明るめのカラーを広くのせます。続いて真ん中の濃さのカラーを二重の幅にのせ、馴染ませます。

最後に一番濃いカラーを目のキワにのせます。この幅が大きくなるとキレイなグラデーションにならないので、アイラインをぼかすイメージで細くのせるのがコツです。特に目尻にむけて濃くなるようにのせると、さらに目力アップです。

整形メイクの最強テクニック涙袋!やり方は簡単

芸能人やモデルの目元で特徴的な部分として目につきやすいのが、この涙袋ですね。整形メイクのテクニックとして有名な涙袋メイクですが、この涙袋メイクひとつで目元の印象がガラッと変わり、黒目も大きく見せてくれます。
涙袋メイクのやり方
涙袋の下の影になる部分にペンシルでラインを引き、涙袋部分にはアイシャドーの一番薄いカラーをたっぷりとのせます。最後に綿棒などで影部分のラインを自然に見えるようぼかします。不自然さがなくなるまで、鏡でチェックしながら慎重にぼかしていきましょう。
タレ目メイクのやり方!ポイントは目尻

シャープな目元を優しく柔らかいイメージにしたい時の整形メイクテクニックは、断然タレ目メイクです。タレ目メイクには、目尻に重さのあるつけまつ毛を使用します。目尻だけにつけるタイプもナチュラルで使いやすいですよ。

アイラインは跳ねあげずに、目を閉じたときに上のアイラインからまっすぐ伸ばすイメージで下に向けて引きます。この時のアイシャドーはアイラインと同じ下方向に、アイラインよりも少し短くなるようにぼかしながらのせるのがコツです。下まぶたの目尻側1/3くらいに、同じカラーのアイシャドーを上まぶたのアイシャドーとくの字に繋がるように軽くのせると、さらにタレ目っぽく見えますよ。
眉毛の整形メイク!まずはお手入れのやり方から

眉毛は顔立ちを大きく左右するパーツです。自眉毛の形が眉毛の整形メイクの基礎になるので、日頃からキレイに整えておきたいですね。まず眉毛と眉毛の間のムダ毛を剃り、眉毛にコームを当ててコームからはみ出す長い毛をカットします。ここまで整えてから、眉毛の形をチェックします。全体とのバランスが大切なので、部分用の鏡で眉毛だけを見るのではなく顔全体が映った鏡を使ってくださいね。

眉毛の形は流行が変わりやすくメイクで調整も可能なので、基本的には触りすぎずにもとの眉毛の形を活かすことをおすすめします。コツは、眉毛の下側の毛を抜くもしくは剃って整えますが、上側はできるだけ触らないことです。ですが眉毛の形によって少しだけ整える必要がある時は、極力抜いて処理するようにしましょう。

印象が大違い!眉毛の整形メイクのやり方
眉毛は整形メイクにおいて要と言えるパーツです。まずはペンシルアイブローで形を決めます。基本の形は並行もしくはやや上がり気味で、一番高い部分から眉尻にかけては自然に下に向けてカーブを描きます。このあとにアイブローパウダーで輪郭をぼかしながら、自眉毛となじませます。
整形メイクでは仕上げとしてアイブローマスカラをのせると、顔全体に派手さがプラスされて華やかに見えますよ。眉毛のカラーは髪色と同じが基本ですが、少し明るめのアイブローを選ぶと垢抜けた印象になります。

たかが唇にも整形メイク!やり方をチェック

唇に整形メイクと言ってもなかなかピンときにくいですが、ここで鍵を握るのがリップライナーです。手を抜きがちになってしまう唇のメイク、一手間加えると華やかさが断然アップしますよ。
整形メイクではパール入りのリップライナーで、自分の唇に近いカラーのものを使用します。口紅を塗る前に、リップライナーを使って唇の輪郭をなぞっておくだけで、ナチュラル感を消さずに唇のボリュームをしっかり出してくれますよ。唇の厚さが少し厚くなるだけで、色気がぐっとアップします。仕上げにグロスを塗るときは、下唇に横向きに帯状のツヤを作るつもりで塗るのがコツです。

整形メイクの弱点は角度?失敗しないやり方

整形メイクは好みの顔に近付けることができる最強のメイクテクニックですが、鏡を見ながら自分でメイクをする場合にどうしても弱点になりがちなのは、正面以外の角度です。特に陰影をつけ立体的に見せる整形メイクでは、横から見ると平らに見えやすいのが盲点と言えます。

これを防ぐには、ハイライトをはじめアイシャドーやチークなどのメイクアイテムに、ラメ感の強いものを選ぶといいですよ。ラメやツヤが強いアイテムは角度に負けず顔にメリハリをつけるので、整形メイクの強い味方です。また、横顔をキレイに見せるコツとして、唇の下に軽くシェーディングを入れる方法があります。これも唇に立体感を出して整った横顔に見せてくれる整形メイクのひとつです。
整形メイクで若見せも!やり方のコツとポイント

整形メイクなら実年齢よりも若く見せるコツがあります。是非この若見え整形メイクのポイントをおさえておきたいですね。年齢の印象はほとんどが肌によって与えられます。まずはくすみをカバーするパープル系の下地を丁寧に塗りましょう。

次に、若見え整形メイクでベースメイクと同じくらい重要なポイントが、チークです。高めの位置に小さな円を描くようにすると若々しい印象になります。逆に低い位置や細長く斜めに入れると老けて見えやすいので注意しましょう。
年齢を重ねるごとに全体的に色が無く落ち着いたメイクになりがちですが、あえてチークやリップに差し色をプラスすることで華やかさがぐんとアップします。不自然になるのではと心配なら、色味をおさえるよりもラメやツヤをおさえて調整するのがコツですよ。

やり方次第で整形メイクでもケバくならない!

一言に整形メイクと聞くと、ギャルメイクやケバいイメージが先行しますが、全てがそうと決めつけてはいけません。整形メイクを上手く取り入れることで、ナチュラルさを無くさず顔の欠点をカバーすることができますよ。ナチュラル感をなくさない整形メイクのポイントを紹介します。
ベースメイクはコンシーラーを使うことで極力ファンデーションを薄く、または使わないようにしましょう。これは整形メイクに限らず、厚化粧に見せないコツですね。アイメイクも濃くなりやすいポイントなので、注意しましょう。アイライナーのカラーにブラウンを取り入れる方法もおすすめですよ。
最もケバい印象に直結しやすいのが、チークです。ピンク系よりもオレンジ系がナチュラルですが、どちらの場合も濃くなりすぎないようベタ塗りを避けてふんわりとのせるのがコツです。

自分に合う整形メイクのやり方を勉強しよう!

整形メイクは、顔の形や特徴に合わせてパーツごとに様々な方法があることをご紹介しましたが、この全てを必ず合わせる必要はありません。顔の特徴やコンプレックスに応じて、自分に合った整形メイクを部分的に取り入れるという便利な使い方もOKです。

整形メイクはシーンごとに使い分けることもできるので、まずは自分に合う整形メイクを見つけて細かいテクニックを練習してみてください。コツをつかめばメイクのバリエーションもぐんぐん広がります。芸能人などの顔の特徴やメイクを研究して真似てみるのもいいですね。
整形メイクのやり方をマスターして女子力アップ!

二重メイクの方法、眉毛やチークなどパーツごとのメイクのコツなど、整形メイクのやり方についてまとめました。難しそうなイメージやケバくなりすぎてしまう心配から整形メイクには手が出せないと思っていた人も、是非トライしてみてはいかがでしょうか?整形メイクで顔のコンプレックスをカバーすることができれば、自信に繋がります。自分の顔を好きになってメイクを楽しみながら、女子力アップを目指しましょう!
