ボールペンの高級ブランド特集!男性へのプレゼントにおすすめ!
ボールペンは何を使っていますか?100円ショップのなどでもボールペンはもちろん購入できますが、高級ブランドと呼ばれるもののボールペンも見た目からして重厚感もあり素敵なものが揃っています。男性へのプレゼントにもぴったりのボールペンの高級ブランドをご紹介します。
目次
- おしゃれで高級!ブランドボールペン
- ボールペンの名称を知ろう!
- 高級なボールペンにも種類がある
- ボールペンの選び方は?
- できれば試し書きがおすすめ
- 学生さんにも人気のブランドボールペン
- よりシンプルな高級ラインも
- さらさらとした書き心地が人気
- ロメオのボールペンにはこだわりが満載!
- こすって消える大ヒットボールペン
- フリクションの高級ラインは続々登場
- 高級ボールペンの代名詞!
- 個性豊かで高級なラインナップ
- クリップが特徴の有名ブランド
- こちらもおすすめ!独特な書き心地のペン
- ノック式で使いやすいボールペン
- カランダッシュのおすすめはその他にも
- 見た目も綺麗なエレガントタイプ
- 男性女性問わずにおすすめの高級ブランド
- 高級ボールペンは国内も負けてない
- セーラー万年筆で人気のボールペンは?
- 創業170年越え?老舗海外ブランド
- 持ち運びやすいボールペンも
- ペンの進化に力を注ぐメーカー
- 実はなかなか見かけない複合ボールペン
- 見た目も美しいドイツ製のボールペン
- 特徴的な縞模様のボールペン
- ボールペンのインクがつかなくなったら?
- 高級万年筆もおすすめ!
- 高級なボールペンを使ってみよう!
おしゃれで高級!ブランドボールペン

ボールペン一つをとってもさまざまなものがたくさんのメーカー、ブランドから販売されています。中でも高級ブランドと呼ばれるものはボールペン1本でもかなりの値段がするものもあります。そんな高級なブランドボールペンはどのようなブランドがあり、どんなボールペンなのでしょうか?男性へのプレゼントとしてもおすすめの高級ボールペンをご紹介します。
ボールペンの名称を知ろう!
高級でもなんでもボールペンの名称は同じ
書きやすいボールペンっていいね。ドイツのとパーカーのやつ、結構好き。グリップがちょっと太目なやつが持ちやすい。スワロは細いペンより今のゴールドの太目がいい。でもボールペンメーカーが勝る。これとか超書きやすい。 pic.twitter.com/iR3i9uDjCu
— めめさん in luv (@luv_and) December 29, 2017
ボールペンという言葉が略語であることはご存知ですか?正式名称はボールポイントペンといいます。ボールペンの先を良く見てみると小さなボールが付いているのが分かります。ボールペンはこのボールが転がることで紙にインクがつく構造となっています。またボールペン本体にも部分によって呼び名があります。まずはクリップです。
また突然ペンの話するね
— バフバリ爆音絶叫4/5にいた赤ちゃん👶 (@jijichare90min) March 22, 2018
パーカーのボールペン🖊ソネットプレミアム2016(多分)
かわいすぎる、かわいすぎるボールペン
ホワイトにラメが入っててかつピンクゴールドでもう…もう鼻息荒くして見つめてたくなる
矢羽のクリップ〜〜!!◎😭👍🙏 pic.twitter.com/0SwFSXuTwN
シャツやスーツなどボールペンを何かに挟むときに大切なのがこのクリップです。クリップ部分に特徴をつけている高級ブランドは多く、ボールペンなどに詳しい方であればクリップだけを見てボールペンのメーカーが分かることもあります。次に口金です。口金はボールペンの部品の中でも大事な場所です。ここに歪みが出るなどすると芯が上手く出なくなり使えなくなります。

そして一番ボールペンの特徴が表れるといっても良い場所がボディです。ボディにブランド名を入れるメーカーもあれば、セルロイドのように1本1本表情が異なり、自分だけのボールペンを持つことができるものなど特徴溢れています。太さも変わるとペンも持ちやすさが変わるので重要な部分です。プレゼント選びの参考にしてみてください。
高級なボールペンにも種類がある
繰り出し式やノック式などボールペンは様々

ボールペンにもさまざまな種類があるのはご存知ですか?まずは芯の出方で種類が異なります。1つ目はノック式です。事務用品など安価なペン多いノック式は、上の部分をノックするとペン先が出る仕組みになっています。上の部分は天冠といいます。クリップと同じく、ここにブランドのロゴマークなどがつけられることも多いです。2つ目は繰り出し式です。

繰り出し式とはボールペンのボディをひねってペン先を出すものです。ひねる部分は様々で天冠やボディの中央部分などいろいろあります。ノック式とは違ってペン先がひねらないと出ないため、誤ってペン先が出てインクが漏れてしまうということが少ないタイプでもあります。高級ブランドのボールペンには繰り出し式が多く存在しています。

ボールペンを選ぶ際にはボディなどの見た目ももちろんですが、このようなノック式や繰り出し式など昨日にも注目して選ぶと、より自分好みのボールペンを選ぶことができます。プレゼントにする際にも、相手の普段使っているボールペンをリサーチしておくとプレゼント選びにもきっと役に立つでしょう。
ボールペンの選び方は?
重さや太さに注目しよう
https://t.co/mMz9Zm15Hd
— 白井薫 (@KAORU0127) June 5, 2017
最近、中級文具を自分のために買うことがマイブームになってる。
これは伊東屋のROMEO No.3の太軸のボールペン。
蔦屋家電で試し書きして、衝動買いしてしまった。ボールペン自体は割と重いのに、信じられないほど滑らかに書ける。好き pic.twitter.com/L0G49zPmhR
たくさんの種類があるボールペンはなにを基準に選べば良いでしょうか?まずはボディの太さを確認しましょう。手の大きい人は太いボディ、つまりは太軸のボールペンの方が持ちやすく感じます。反対に細すぎるペンを使ってしまうと手が疲れてしまい、長い時間の筆記には向いていません。手の大きい方が多い男性などは太いボールペンの方がおすすめです。

女性は手の小さい方が多いので、太軸よりは細軸の方が手が疲れずに筆記することができます。ボディの太さに注目したあとはボールペンの軽さを見てみましょう。ボールペンには重心があり、後ろか中心か前に分かれます。軽いペンよりはある程度重さのあるボールペンの方が筆圧がかけやすく書きやすいと言われています。ボールペンの重さにも注目です。

できれば試し書きがおすすめ
お店で試し書きしよう

ボールペンには個性があります。そのため文具店などで試しにボールペンを握って、少し試し書きしてみるのがおすすめです。自分で使うものであれば、重さや書き味など自分の好みにあったものを選べるよう数種類書き比べてみるのがおすすめです。
字が汚くて申し訳ない感あるけど
— キン@GoR (@Chevalier_kinn) March 17, 2018
ボールペン試し書きした!!
めっちゃ書きやすい!!重さちょうどいい!!うおおおお!!(*´∀`*) pic.twitter.com/krMZItzaiS
男性などへのプレゼントを考える時には、たとえば贈りたい人がよく使っているペンをみるなど、親しい人であればペンを触らせてもらうなどすれば、ある程度のペンの重さや太さがわかります。プレゼントをする際にはそれを基準に高級なボールペンなどを選ぶと良いでしょう。
学生さんにも人気のブランドボールペン
高級ボールペンブランド1:ラミー

高級ボールペンブランド1つ目はラミーです。1930年にドイツで創業されたラミーは筆記具を中心とした物作りを行うメーカーです。装飾はどちらかといえばシンプルなボールペンが多く、歴史もあるため愛好家も多い高級ブランドです。そんなラミーの中でもおすすめのボールペンがサファリシリーズです。大きなクリップ、そして豊富なカラーが特徴のシリーズです。

ボディは樹脂で作られているため、かなり軽量です。筆記具といえば樹脂製であっても少し重かったり、金属製のものも多くあるのですが、ラミーは軽量な樹脂を生かしてスケルトンタイプのボールペンも販売しています。中のインクが見える独特の見た目はファンも多い一品です。価格も比較的安価なので、学生さんへのプレゼントなどにもおすすめです。
よりシンプルな高級ラインも
ラミーはボールペンの種類が豊富
有人の勧めでラミーってメーカーのボールペン買った pic.twitter.com/Qhh3UQtemW
— ただの葉桜 (@kwd_) February 19, 2018
ラミーのボールペンはサファリシリーズだけではありません。現在ラミーでは3つのシーンに分けて商品を展開しています。先ほどご紹介したサファリシリーズはヤングライティングというカテゴリーに分かれており、比較的リーズナブルで、カラーバリエーションも多く、中には子ども用であったり、カリグラフィー用であったりと用途が分かれているものもあります。

あと2つはモダンオフィスとプレミアムライティングに分かれています。中でもプレミアムライティングに属するラミー2000はラミーが初めて商品化した筆記具シリーズで、何十年も経つ現在でもデザインが変わることなくたくさんの人から愛される人気商品です。装飾がシンプルがものが多いため特に男性へのプレゼントとしてもぴったりのボールペンが揃っています。
さらさらとした書き心地が人気
高級ボールペンブランド2:伊東屋

高級ボールペンブランド2つ目は伊東屋です。伊東屋は銀座にも直営店を構える日本の文具メーカーの老舗です。明治からの時代を持つ老舗店では伊東屋の自社オリジナル商品をはじめ、世界各国のさまざまな文房具が多数揃えられています。その中でもおすすめなのが伊東屋のオリジナルシリーズ、ロメオのボールペンです。ロメオのはじまりは万年筆からでした。
あと10日で父の日。
— うさぎや岡南店 (@usagiya_kounan) June 11, 2015
ありがとうの気持ちと一緒に
お洒落な筆記具をプレゼント^_^
写真は『ロメオ』書き味の良いボールペンです。 pic.twitter.com/FtdriIj7ID
1910年代にロメオ万年筆なるものが作られていましたが、その後2009年になって改めてロメオシリーズとしてリニューアルされ、ボールペンも誕生しました。ロメオボールペンはボディの美しさもさることながら、インクのフロー具合がかなり良く、さらさらした書き心地が良いと文房具マニアの間では人気を集めています。重厚感もある作りで男性にも人気があります。
ロメオのボールペンにはこだわりが満載!
ボディも2種類で好みに合わせられる

ロメオのボールペンは書き心地が良いだけではありません。ロメオのボールペンは繰り出し式ですが、高級ブランドでよく見受けられるボディの中央をひねるのではなく、天冠部分をひねる仕様となっています。天冠部分も凝った作りになっており、時計の龍頭をモチーフにしています。これには大切な時間をこのロメオと一緒に過ごしてほしいという思いが込められています。

またボディも太軸と細軸の2種類が用意されています。男性は太軸、女性は細軸を選ばれることが多いようです。ブラックでスタンダードなものもあれば、ブルーブラックやブラウン、レッドなどのマーブル模様になったボディのロメオも販売されています。自分の好み、またはプレゼントする方の好みに合わせて選べるおすすめのボールペンです。
こすって消える大ヒットボールペン
高級ボールペンブランド3:パイロット

こうキュボールペン3つ目はパイロットのフリクションです。フリクションといえばボールペンでもこすって消えるという商品で2005年の発売から爆発的な売り上げを記録しました。近年の文房具ブームの火付け役になったと言っても過言ではないでしょう。販売の歴史は10数年ですがインクなどの開発にはなんと40年ほどかかったと公式ホームページでは紹介されています。

どちらかといえば日用使いでのイメージが強いフリクションですが、実はラインナップがかなり豊富に用意されており、その中には少し値が張る高級ラインも含まれています。中でもおすすめがフリクションボール4ウッドです。4というのは色の数で4色ボールペンになっています。グリップ部分にウッドが使われた高級感のあるフリクションボールペンです。
フリクションの高級ラインは続々登場
ラバー部分が見えないおしゃれな商品も
遂にフリクションボール2ビズを買った!メモ取る時はずっとフリクション0.38で、でも1色タイプは細すぎるし3色タイプは太すぎるしデザインもスマートじゃない。手帳のペンホルダーに止まらないのも不満。そこら辺全部解決したフリクションボール2ビズ、これで2色なのはかなりスマート。 pic.twitter.com/uTaL0bkHYH
— Yu (@fastlanefarout) May 7, 2017
フリクションの高級ラインはこの4色タイプだけではありません。フリクションではプレミアムというシリーズ名で多くの高級ラインのフリクション商品が発売されています。まずはフリクションボール2ビズです。こちらはボールペンは黒と赤の2色なのですが、ラバー部分に注目してください。なんとフタが付いており、ラバーがパッと見では見えない外観となっています。

これでラバー部分でボディの色が途切れることもなく、統一性のあるおしゃれなボディのフリクションボールペンが出来上がりました。そのほかにもシステム手帳になどにはさみやすいスリムタイプのフリクションボールスリムビズなどもあります。今までのモデルと比べるとかなりスリムで持ち運びに特化した商品です。値段もそこまで高くないのでプレゼントにもおすすめです。
高級ボールペンの代名詞!
高級ボールペンブランド4:モンブラン

高級ボールペンブランド4つ目はモンブランです。モンブランといえば栗のケーキが思い浮かぶかもしれませんが、ちょっと文房具などに詳しい方であれば知らない人はいない、というほどの有名なブランドがこのモンブランです。モンブランとはモンブラン山のことで、アルプスの最も偉大な山のように筆記具の頂点であるという深い意味が込められています。

ボールペンは繰り出し式となっておりボディの中心をひねるようになっています。中でも人気のマイスターシュテュックシリーズはボディにレジンが使われています。そのレジンもモンブラン独自の仕様で、強度はもちろんのこと光沢などにもこだわっておりモンブランというブランドを象徴するものとして知られています。男性などにもおすすめの超高級品です。
個性豊かで高級なラインナップ
モンブランはマイスターシュテュックだけじゃない

超高級ブランドのモンブランではマイスターシュテュックシリーズ以外にも多くのボールベンが作られています。そのどのボールペンシリーズにも共通しているのが、天冠部分にあしらわれているモンブランのマークです。これはモンブランの山の上に残る雪をイメージしたもので、このマークを見れば文房具などに詳しい方はすぐモンブランのペンだとわかるほどのシンボルマークです。
モンブラン PIX ボールペンが再入荷しております。
— 梅田 蔦屋書店 文具 (@umetsuta_bungu) January 31, 2018
クルーズは、ボルドーのローラーボールのみご用意がございます。
お探しの方は是非ご来店くださいませ!(n) pic.twitter.com/tLbaSYt0ST
そのためモンブランのペンをスーツの胸ポケットなどにさしていると、天冠部分が相手などにも見えるため、ビジネスシーンなどでは「いいものを使っているな」とわかる方であれば分かってもらえます。営業や商談ごとなどが多い男性、また女性にももちろんおすすめのボールペンです。女性の方にはボディがホワイトやオレンジのボールペンがプレゼントなどで人気です。
クリップが特徴の有名ブランド
高級ボールペンブランド5:パーカー

高級ボールペンブランド5つ目はパーカーです。1920年代から何十年という歴史を持つイギリスの高級な筆記具ブランドです。パーカーでは1920年代にデュオフォールドという万年筆が作られました。強化プラスチックを使ったボディで、その当時航空機を使って空中からペンを落としその耐久性を試すというユニークな広告も人気になりました。
仲良し5人組の男子3人のお誕生日に友達と一緒にパーカーのボールペン買ったんだけどクソかっこよくて辛い
— ぱせり (@psr_ntk) April 7, 2018
(名前彫って貰ったからぼかした。) pic.twitter.com/xx7AH0CCaD
その後1930年代から作られたのが矢羽型のクリップです。このクリップは現在でも受け継がれており、これがパーカーのシンボルマークと言えます。ボールペンはノック式も繰り出し式もあり、幅広いラインナップが揃えられているため選ぶ楽しみがあります。ボディの軸の太さも種類があるため、パーカーを選ぶ際には文具店などで一度握って試してみると良いでしょう。
こちらもおすすめ!独特な書き心地のペン
リフィルはあるけど万年筆のようなインジェニュイティ

万年筆でも速乾性のインクを作ったり、耐久性の高いボディのボールペンなどを作ったりと筆記具界でも革新的な役割を担ってきたパーカーが、長い歴史の中で比較的最近作り出したのが、インジェニュイティというシリーズのペンです。キャップ式のペンの見た目はまるで万年筆のようなのですが、実はインクはリフィル式でボールペンのような作りになっています。

ペン先には適度なしなやかさがあり、筆記するたびに使う人に合わせたペン先に馴染んでいきます。というのもペン先が樹脂チップなので圧がかかる部分は削れていきます。そのため自分好みの書き心地になっていくというのが特徴です。リフィル式なので芯を書き心地は元に戻ってしまいますが、それもご愛嬌で一からペンをまた育てるという感覚を楽しむことができるボールペンです。
ノック式で使いやすいボールペン
高級ボールペンブランド6:カランダッシュ
高級ボールペンブランド6つ目はカランダッシュです。カランダッシュはスイスの筆記具メーカーで、ボールペンなどの筆記具のほかにも画材を販売しています。筆記具の中でも特徴的で人気があるのがエクリドールというシリーズです。エクリドールは六角形の鉛筆のようなボディが特徴で、金属で作られています。金属のため光沢があり、高級感が感じられます。
もう一つ特徴的なのは金属のボディに施されている装飾です。フラワーズという商品はその名の通り花の柄があしらわれています。ゴルフというシリーズはゴルフボールをイメージした丸がたくさんついておりゴルフ好きの男性にぴったりです。カランダッシュのボールペンはどれも細めで金属のため少し重さがあるのが共通した特徴です。上質に光るおすすめの高級ボールペンです。
カランダッシュのおすすめはその他にも
カラフルなシリーズもあり

カランダッシュはエクリドール以外にもさまざまな筆記具を発売しています。レマンシリーズはカラーの鮮やかさが特徴の筆記具です。ブラックやツヤを消したマットブラックはもちろんのこと、オレンジやターコイズ、ライラックなども発売されています。ボディ全体にカラーが施されているものもあれば、グリップ部分のみのものもあります。

エクリドールに比べると太軸ボディのものが多く、男性など手の大きい方も持ちやすい作りになっています。そのほかにもバリアスなどカーボンタイプのものも男性を中心に人気を集めています。見た目がクラシックなものからキャッチーなものまで、様々あるのでプレゼントであれば贈る相手の好みに合わせて選ぶと良いでしょう。
見た目も綺麗なエレガントタイプ
高級ボールペンブランド7:ウォーターマン

高級ボールペンブランド7つ目はウォーターマンです。ウォーターマンも他の高級筆記具ブランドと同じく100年を超える歴史を持っています。毛細血管現象という万年筆では欠かせない技術を発明し、今でもその歴史は多くの筆記具に受け継がれています。そのほかにもクリップ付きのキャップなど世界初のものをウォーターマンではたくさん生み出しています。

さまざまな種類の中でもエキスパートというシリーズは、ボディが太めなのが特徴で男性でも握りやすく使いやすい作りとなっています。よりインクすべりのよいローラーボールとしっかりと筆記ができるボールペンと種類があるため好み中着心地を選ぶとよいでしょう。ちまみにボディの形も違います。比較するとローラーボールのほうがグリップなどもより太めに作られています。
男性女性問わずにおすすめの高級ブランド
ウォーターマンのラインナップは他にも
ウォーターマン
— H a R u (@ruha1105) March 7, 2018
メトロポリタンのボールペンを買いました pic.twitter.com/d9elhebA9d
先ほどは男性にもということで比較的グリップやボディが太めのシリーズをご紹介しましたが、ウォーターマンからは他にもたくさんのボールペンなどが販売されています。中でも女性に人気が高いのがメトロポリタンシリーズです。メトロポリタンエッセンシャルはボディがかなり細身につくられています。またカラーバリエーションも豊富でレッドなどの暖色系もあります。
やっと受験生生活が終了したということで、銀座伊東屋へ直行し購入したのが【ウォーターマン チャールストン ブラック CT ボールペン】です。天冠にはWatermanの'W'が刻まれています。中央には独特の字体でWATERMANと刻まれています。価格は19,000円ほどでした。 pic.twitter.com/mycWJ3Iv34
— ✒︎STYLO -Stationery- (@Stylo0331) February 26, 2017
メトロポリタンの中にもシルバーやブラックなどクラシックな色使いのものもあるので、女性に限らず男性にもおすすめのシリーズです。ウォーターマンではその他にもカレン、チャールストンなど見た目からも重厚感、高級感が漂うボールペンなどがたくさん販売されています。気になる方は大きめの文房具店に行けば数シリーズ用意されているはずなのでぜひ足を運んでみてください。
高級ボールペンは国内も負けてない
高級ボールペンブランド8:セーラー万年筆

高級ボールペンブランド8つ目はセーラー万年筆です。その社名の通り、日露戦争後ごろ、まだ日本に万年筆が普及していない頃から万年筆製造に着手し、日本で初めて14金製のペン先を作ったメーカーとして知られています。その他にもいち早く万年筆のカートリッジ式を発売するなど筆記具界の中でも先駆者的な役割を担ってきました。

そんなセーラー万年筆でもボールペンが作られています。初めて発売されたのは昭和20年代のことです。ボール・ポイント・ペンという名称で販売されたボールペンは都内百貨店に卸した500本が瞬く間に完売するなど大変な人気を誇りました。今でもセーラーからは事務用品としてのボールペンはもちろんですが、プレゼントにもおすすめの高級感漂うボールペンも用意されています。
セーラー万年筆で人気のボールペンは?
男性に人気のプロフィットシリーズ
セーラー万年筆 プロフィット マイカルタのボールペンと万年筆だ! pic.twitter.com/zL55MDHggs
— カレー漬け眼鏡P (@tsukemega) October 25, 2015
革新的なモノづくりで国内の筆記具メーカーを引っ張るセーラー万年筆のボールペンの中でもおすすめがプロフィットシリーズです。樹脂で作られたボディはシンプルさが特徴で、余計な装飾などはほぼ入っていません。その分洗練された印象を与えてくれます。中央が少し膨らんだようなボディになっており、持ちやすさもあります。

高級に見えるプロフィットボールペンですが、価格はなんと5000円代です。学生さんなどでプレゼントにする方も多いモデルです。その他にも持ちやすさにこだわり軸径を調節したシリーズやボディーカラーを多色使いしたカラフルなシリーズもあります。予算やプレゼントする相手を思い浮かべながらぴったりの一本をさがしてみてはいかがでしょうか?
創業170年越え?老舗海外ブランド
高級ボールペンブランド9:クロス

高級ボールペンブランド9つ目はクロスです。クロスはアメリカの筆記具ブランドで、創業はなんと1846年!今から170年も前に立ち上げられたメーカーです。世界で見ても140カ国に輸出されており、その偉大さを感じることができます。クロスではもともと金属のペンシルホルダーが作られており、そこから派生してボールペンなどの筆記具が作られるようになりました。
ボールペンももちろん有名なのですが、クロスで特徴的なのは繰り出し式のシャープペンシルが販売されていることです。ノック式が主流のペンシルでは珍しく、愛好家も多く存在します。クロスは中のリフィルとなる金属芯自体がかなり細く、それに合わせ本体も細身のものが多くあります。また芯の種類も豊富で自分好みの書き味を選ぶことができるブランドの一つです。
持ち運びやすいボールペンも
一味違うクロスのボールペン

クロスではセンチュリーというシリーズの筆記具が多数販売されています。クロスの創業100年にちなんで発売されたセンチュリーは初めはシャーペンだけでしたが、その後ボールペンも発売され人気となりました。鉛筆と同じほどの細さでかなり華奢ですが、ボディが金属なのでかなりの光沢があります。クロスとさりげなくボディに書かれているのもとてもおしゃれです。

センチュリーは70年間で1億本販売されたといわれており、プレゼントとしてかなり高い需要を得ていたことがよくわかります。その後もセンチュリー2など少しボディを太くしたものなども発売されています。手帳などにもはさみやすくビジネスシーンで大活躍間違いなしのクロスのボールペンは男性、女性問わずにおすすめです。そのほかにもタッチペン式のものもあります。
ペンの進化に力を注ぐメーカー
高級ボールペンブランド10:プラチナ万年筆
ぬー。プラチナ万年筆のセンチュリー#3776 とアピカノート届いた。
— はすき稲荷 (@87huskyP) March 5, 2018
日本製では1万も出せば良いのが買えるからいいね。
良いノートを沢山買うは良いんだけど、書くことがないし書き出すのがこわいからなかなか使えない。 pic.twitter.com/YG0xau1gfW
高級ボールペンブランド10つ目はプラチナ万年筆です。セーラー万年筆と同じく日本国内のメーカーで1910年代に生まれたこちらも長く愛される老舗と言えます。社名の通り万年筆作りにかなり力を入れた歴史を持っています。なぜ万年筆のインクは乾いてしまうのかという問題提起から始まり、その問題解決のためプラチナ万年筆ではさまざまな改良が行われてきました。
俺の初万年筆はプラチナ万年筆のプレジールさん
— 柳楽やぎお (@yagio3517) February 24, 2018
ブルーとブラックを持っているけど、管理が楽でいい
半年とか使わず放置しても普通に書ける
見た目が結構シュッとしてるタイプ
何より格安!これで税抜¥1,000
カラバリは細さによるけど最大9種類! pic.twitter.com/gMSm1kdRy7
独自の機構を開発し、その結果2年経ってもインクが蒸発しにくいなどの画期的な万年筆を生み出すことに成功しました。また安価な万年筆も販売しており、愛好家は多く存在します。万年筆ばかりお話ししましたが、ボールペンも多数あり多色タイプなどは男性に特に支持を得ています。
実はなかなか見かけない複合ボールペン
プラチナにはおしゃれな複合ボールペンがたくさん
(文具)プラチナ万年筆社の本革巻きの技術は、まさに本物。革の合わせ目をほとんど目立たせる事なくくるっと巻くというのは、熟練の技能。燃える魂、燃える技。筆記具の世界は良い意味で恐ろしいのであった。 pic.twitter.com/fPbJBukjX3
— もりもり (@Talk_morimori) March 6, 2016
プラチナ万年筆からはさまざまなボールペンが出ているのですが、中でも人気があるのが複合タイプのボールペンです。ダブルアクションというシリーズは黒のボールペン以外に、赤ボールペンやシャープペンシルが一緒になっておら、ボディは革巻きのものやカーボンタイプのものがあります。どれも新譜な色使いで、特にかわのタイプは使い込むと革の風合いが増します。

高級な海外や国内のメーカーのボールペンを見ていると、単色が主流で複合タイプのものはあまり存在していません。もちろん使うことが多いのは黒のボールペンですが、中には職業などで赤など他の色を使ったり、シャープペンシルが必要なこともあるでしょう。そんな方にプラチナ万年筆の複合ボールペンはとてもおすすめです。シンプルで機能的な素晴らしいボールペンです。
見た目も美しいドイツ製のボールペン
高級ボールペンブランド11:ペリカン
うちの子たち、美人ね…( ˘▿˘✽)💕#スーベレーン #ペリカン #万年筆 pic.twitter.com/dHwbX7s0sM
— 理恵 (@xoxriexox) April 8, 2018
高級ボールペンブランド11つ目はペリカンです。ペリカンの創業は1830年代、ドイツの科学者がインクと絵の具の工場を建てたのが始まりと言われています。最初は筆記具は作られていませんでしたが、その後1900年代に入ってから万年筆が作られました。ボディは樹脂製で、わざと透明な部分を作り、インクの残が見えるようなおしゃれな作りでした。
いざ! #開封の儀!#万年筆 #ペリカン #スーベレーン #ターコイズ #インク沼 pic.twitter.com/qXD8u05iFK
— まぷぅ (@716mapooh) April 8, 2018
戦後の頃などは万年筆の需要が減り、一度売り上げ的にも氷河期を迎えたペリカンでしたが、子ども用の万年筆を作ったり、ボールペンなどを製造したりして長い歴史を保ちました。ブランドネームでもあるペリカンはマークにも描かれており、ペンにもあしらわれています。日本では伊東屋などが主に輸入を行なっていますが、本国ほどのラインナップはなく限られたものが手に入ります。
特徴的な縞模様のボールペン
高級ブランドペリカンの代表品・スーベレーン
ペリカンの限定ボールペン
— makiko satou (@satomaki0510) April 9, 2018
スーベレーンK600ホワイトターコイズ
買っちゃいました(*^▽^*) pic.twitter.com/sMSO0kfg9B
ドイツの高級ブランドであるペリカンの代表シリーズがスーベレーンと呼ばれているものです。特徴的なのはボディにあしらわれた縞模様です。ペリカンの筆記具には数字で品番がうたれているのですが、その番号によって縞の色が異なります。ベタ塗りのような色でなく、どこか光沢のあるその色はとても高級感あふれる見た目を演出しています。

カラーバリエーションはさまざまですが男性にはグリーン縞や茶縞が、女性には赤縞が人気のようです。細身ですが重さやバランスなどが考えて作られており、持ちやすいと評判も高い一品です。手に入るお店は少ないですが、伊東屋などでぜひ探してみてください。
ボールペンのインクがつかなくなったら?
ペン先の汚れを落としてみよう
なんかボールペンインク出ない
— ササッキー (@Sasakki0808) March 31, 2018
ボールペンのインクが突然つかなくなる時はありませんか?中を開けてみるとまだインクは残っているのにつかない時にはいくつかおすすめの方法があるので試してみてください。まずはボールペンのペン先の汚れを落とす方法です。ペン先にあるボールに汚れやゴミがつくとボールがうまく回らなくなり、インクがつかなくなることがあります。

そのような時にはティッシュなどで拭き取るなどして汚れを取り除きましょう。ペン先からちょこんと出ている繊維状のゴミなども引っ張ってみると意外に長くペン先に絡まっていたりします。とったあとはあまりツルツルしていない摩擦面の大きな紙の上などでボールペンを書いてみてください。
ペンのインクに注目しよう

2つ目の方法はインクの出方に注目するというものです。インクも液体のため、何かの拍子で芯の中に空気が入ってしまうことがあります。するとその部分でインクがつかなくなります。そんな時にはインクを下に下ろすために何か適当なビニール袋などの中にボールペンを入れてくるくると回しましょう。遠心力でインクが下がり、再び使えるようになります。
高級ボールペンを捨てないで!替え芯で長く使える
今さらだけど…
— H-TOHYAMA (@NoRainbow164) March 3, 2018
ジェットストリームプライムが発売されて数週間。地味に売れています。
で、今回の特徴は替芯。
国際基準の替芯本体を使用。
ってことは舶来メーカー「パーカー」などのボールペンにも使えます。
パーカーの替芯が苦手な方はジェットストリームプライムの替芯がおススメノです。 pic.twitter.com/qhQ54NUGTW
筒が透明なプラスチック芯であればインクの残量がわかりますが、海外ブランドに多い金属製の芯は中のインクの残量が見えない点がネックです。いろいろ試してボールペンのインクが復活しない時にはインク切れの戒能性が高いです。ブランドで高級なボールペンはほぼ100パーセントの確率で替え芯が存在します。切れたからといってうっかり本体を捨ててしまわないように注意です。
高級万年筆もおすすめ!
手紙好きの方などにぜひおすすめしたい高級万年筆

男性へのプレゼントにボールペンもおすすめですが、同じ筆記具で万年筆をプレゼントするのもおすすめです。特に手紙をよく書かれる方には万年筆がぴったりでしょう。というのも万年筆は水性のインクを中に入れ、ペン先に流して書くものです。そのため同じインクであってもボールペンとは異なり使わなければインクが詰まってしまいます。
大ちゃんの万年筆をお手入れ。
— キサラ@8.LGアニカフェ併せ/青峰 (@Kisarider_nr) November 26, 2017
カートリッジの水洗いしてたんだけど、このめちゃくちゃ綺麗な青… pic.twitter.com/O2K7TvsuN3
もちろん水性なのでペン先を水で洗うなどすれば、インクが詰まってもまた問題なく使うことはできるのですが、できれば詰まらせることなく毎日万年筆を使うのがおすすめです。万年筆のペン先は変化するのもで、使う人の筆圧やクセなどに合わせて書き心地が変化します。

また今でこそプチプラの万年筆も増えましたが、その昔はボディやペン先の作りがしっかりしたものが多く、名前の通り大切に扱えば万年使える素晴らしい文房具でした。今でも高級ブランドでは質の高い万年筆が販売されています。ぜひ筆まめな男性などには万年筆のプレゼントも視野に入れてみてください。
高級なボールペンを使ってみよう!

ボールペンの高級ブランドをまとめてご紹介しました。やはりブランドものとあって値が張るものが多いですが、その分ボディの作りや細かな部分の細工などにこだわったものが多く、値段分の価値を感じられるものがたくさん存在しています。重厚感もあるものも多いので男性へのプレゼントなどにおすすめです。ぜひたくさんの中からお気に入りの1本を選んでみてください。
