大根の冷凍保存方法まとめ!期間や解凍法・食感についてなど
大根を冷凍保存する方法をご存知ですか?水分の多い大根ですが、簡単な手順で冷凍することで風味をそのままに、美味しく食べることができるんです。大根の冷凍保存方法と保存期間、解凍方法や冷凍した大根の食感について、詳しく説明します。
目次
大根は冷凍して美味しさをそのまま保存!

大根は煮ても焼いても、そして生でも美味しく食べられる食材の一つ。特に寒い季節にはなにかと出番の多い大根ですが、一本使い切るのは難しいものです。切ってしまった大根は早めに使い切らないと、水分が抜けて劣化してしまいます。そこで、大根の美味しさをそのままに保存できる冷凍の方法をご紹介します。
沢山もらって食べきれない大根は3cm位の輪切りにしてフリーズパックで冷凍して保存できます。凍ったまま煮物に使えますよ。 #知恵袋
— 生活・節約の知恵袋 (@seikatsu1chie) April 14, 2018
大根を冷凍保存する方法について順を追って説明します。手順を守って冷凍保存すれば、大根の食感も味も落ちることはありません。手順はとても簡単ですので、ぜひやってみてください。
#保存テク【大根】
— 裏ワザ★レシピ (@urawaza_recipe) January 15, 2018
大根は、生のまま冷凍保存OK!輪切りにして皮を厚めにむき、一つずつ #サランラップ で包み、#ジップロックフリーザーバッグ に入れて冷凍保存。大根おろしや煮もの、汁物の具など、幅広く使えますよ♪詳しくは↓をチェック★https://t.co/EwcpwD4eZJ pic.twitter.com/9Y0CTFXlmS
また、大根は葉も皮も余すところなく食べられる野菜です。そして、その葉や皮も冷凍保存することができるんです。その方法も合わせてご紹介します。

まずは大根をしっかり丁寧に洗おう!
大根の冷凍保存方法1:しっかり洗う
大根の冷凍保存方法1は、しっかり洗うことです。畑から抜いてきた大根であっても、スーパーで買った大根であっても、まずはしっかり水洗いをして汚れを落としましょう。この汚れをしっかり落とすという作業を行わないと、大根が傷みやすくなってしまい、冷凍保存がうまくいかなくなってしまいます。

大根は、くぼんでいる部分などに土や汚れがたまりやすいので、たわしなどを使ってしっかり丁寧に汚れを落としましょう。大根を洗うたわしは、必ず食品用で分けて使ってくださいね。やさしい力で、丁寧に洗ってあげましょう。


大根の葉は早めに切り取る
大根の冷凍保存方法2:葉は切り分ける

大根の冷凍保存方法2:葉は切り分けることです。葉がついている大根は、そのままにしておくと葉の方に栄養がどんどんと取られてしまいます。できるだけ早いうちに、大根と葉を切り分けてください。
大根と葉を切り分けるときは、葉の根本ギリギリではなく、葉の根本から大根へむかって2~3cm下の方を切りましょう。切り分けた大根の葉もきれいに洗っておきましょう。大根の葉は、炒め物やスープなどに入れて、美味しく食べることができますよ。
大根の皮は厚めにむいておこう
大根の冷凍保存方法3:皮をむく
実家から大根4本も貰ったから2本下ゆでして半分は明日の煮物用、半分は冷凍。そして皮と葉はきんぴらできた( ̄^ ̄)ゞ
— Chiroru@4/3~22アークオアシス委託 (@tirorukoubou) June 22, 2014
あとキャベツ2個もどうしよう… pic.twitter.com/n8H45DKI9h
大根の冷凍保存方法3は、皮をむくことです。大根を冷凍保存するときは、皮を厚めにむいておきましょう。大根の皮を薄くむいてしまうと筋っぽさが残ってしまい、食感が悪くなります。できるだけ厚めにむいておくと味が染み込みやすくなり、舌触りがなめらかな食感を楽しむことができます。
はじめての大根の皮むき
— duke GORO a.k.a 特攻隊長 (@dukeTG1975) February 16, 2018
うまくいった方ではないかと思われる pic.twitter.com/3oMZscCVBy
大根の皮をむくときは包丁を使ってもピーラーを用いてもどちらでも構いませんが、大根の皮を厚めにむいておくと、皮を使った料理を作ることができます。また、皮も冷凍保存が可能です。
用途に合わせて使いやすくカットする
大根の冷凍保存方法4:適度な大きさにカット
寝る前に大根の下処理。皮を剝いて面取りと隠し包丁入れたら、ジップロックに重ならないよう並べて空気を抜き、6時間以上冷凍。あとは、使いたい時に使いたい数だけ出して、沸騰した出汁に凍ったまま入れて、保温調理鍋に入れて放置しておけば、味の染みた大根の完成。下茹で要らず簡単^_^ pic.twitter.com/AInjkCLwuX
— BZB (@bzyboo) December 16, 2016
大根の冷凍保存方法4は、適度な大きさにカットすることです。大根を冷凍するときには、適度な大きさに切ってから保存しましょう。料理に合わせて切っておくと、そのまま使えて調理時間を短縮できます。大根を輪切りや半月切りにしてから冷凍保存すると、おでんやブリ大根といった煮物を作るときにとても便利です。
【ぶり大根】
— docaty (@docaty_) March 6, 2018
①大根の皮をむいて、冷凍します。
②解凍した大根を生米大1と一緒に、串が通るようになるまで茹でます。
③ぶり切り身に塩をふり、熱湯で洗います。(臭み取り)
④水180ml、醤油大2、みりん大2、砂糖大1、おろし生姜大1/2、ほんだし小1で煮汁が少なくなるまで煮ます。 pic.twitter.com/uqgp02yYmG
大根が凍った状態で鍋に入れても良いのですが、大根の量によっては鍋の中の温度が下がってしまい、調理に時間がかかってしまいます。半解凍の状態であれば味が染み込みやすく、煮込む時間を短縮することができます。冷凍しておいた大根を前日に冷蔵庫へ移動しておくか、調理の2~3時間前に冷凍庫から出しておくことをおすすめします。
いちょう切り・千切り・短冊切りなら味噌汁や炒め物に使える
大根を冷凍しよう。いちょう切りにして・・冷凍パック! pic.twitter.com/fMey33CjY4
— くるウサ先生 (@ahyausagi) November 23, 2017
薄めのいちょう切りや千切り、短冊切りにしてから冷凍すれば、味噌汁の具や炒め物に使うときに便利です。使い方は簡単。冷凍した大根を鍋やフライパンにそのまま入れるだけです。大根を冷凍する前に薄めに切っておくことですぐに火が通ります。ただ、霜がついていると調理の際に油がはねてやけどをする恐れもありますので、その場合は流水でサッと霜を流して水気を切ってから使うようにしましょう。

しっかり密閉して冷凍庫へ!
大根の冷凍保存方法5:フリーザーバッグに入れる

大根の冷凍保存方法5は、フリーザーバッグに入れることです。大根を適度な大きさに切ったら、フリーザーバッグに入れて、できるだけ空気を抜いてからバッグの口を閉じて冷凍庫へ入れます。
大根はカリウムが多く含まれていて、塩分や水分を排泄する働きがあるので高血圧やむくみのある方には素敵な野菜です。
— 水嶋かおりん@風俗を風俗にしたい! (@kaorinmizushima) February 29, 2016
大根を長持ちさせる保存方法として、小分けにしてラップにくるんでビニール袋に入れて野菜室で保存すると良いですよ。 pic.twitter.com/Gdt0Dl62zE
輪切りにした大根を一つずつラップに包んでから、フリーザーバッグへ入れると、乾燥を防ぎ、風味と食感を損なうことなく冷凍保存ができます。
大根解体終了!一つはサラダ用に、皮は炒め物用。三日目以降のサラダ用に一応少し残して冷凍。葉っぱは今日の夕食でチャーハンにでもしようかな。残りは全部千切りにして三日でサラダとして食べきります。 pic.twitter.com/3L09726fAm
— シエル@一から頑張る (@cielcaprice) May 16, 2015
いちょう切りや千切りなど小さめに切った大根を冷凍保存するときは、使う分だけラップに包んでフリーザーバッグへ入れておくと、無駄なく使い切ることができます。
大根の冷凍保存方法6:冷凍庫へ入れる
大根を冷凍するときは冷凍時間を短縮することで、味や栄養といった大根の質を守ることができます。フリーザーバッグに入れた大根をできるだけ平たく並べてから冷凍庫へ入れると、早く凍らせることができます。冷凍庫に「急速冷凍」の機能がついていれば、ぜひ使いましょう。また、アルミやステンレスといった金属製のトレイの上に置いて冷凍する方法もおすすめです。
大根を調味液に漬けて冷凍する方法
Yuuさんのレシピを色々試してみたいので、調味料も食材も購入。余らせがちな野菜は簡単に冷凍。(^_^)v←これもブログで見た。w
— カナモリサト (@morisato16) October 9, 2017
豚バラと大根のカレーも作りました➰🎵
かぼちゃ、つい明日の朝の分まで食べそうになっちゃった😵💦💦
危ない、危ないw
では、おやすみなさい😌🌃💤 pic.twitter.com/rjHkwJSfPE
大根を調味液と一緒に冷凍しておくと、大根に味が染み込みやすくなります。また、凍ったままの大根と調味液をそのまま鍋に入れて煮てしまうこともできますので、時短調理が可能です。
テレビで見た、大根の煮物時短レシピやってみた。調味液に大根&人参を漬けて冷凍→そのまま鍋で煮る→味が染みておいしい という方法。
— MBear (@mamiroom) January 21, 2013
大根を調味液と一緒に冷凍する際は、調味液を薄味にしておくことがポイントです。醤油、みりん、砂糖を1:1:1の割合で合わせ、あとは大根が浸かるほどの水を足してからフリーザーバッグに入れます。そして、平らにして冷凍庫へ入れてください。
調味液に漬けた大根の冷凍保存期間

調味液に漬けた大根の冷凍保存期間は1ヵ月ほどです。しかし、美味しく味わうためには保存期間が長くならないようにしましょう。

大根を下茹でしてから冷凍保存する方法
大根の下茹で方法

大根を下茹でしておくとエグみが無くなり、おでんなどに使うと出汁が濁らないといったメリットがあります。大根の皮を厚めにむいて、輪切りや半月切りにします。隠し包丁や面取りをしておくと味が染みやすく、煮崩れを防ぐこともできます。下茹での際には米の研ぎ汁を使うことがポイント。米の研ぎ汁を大根がかぶる程度入れ、20~30分ほど茹でます。
【オススメ冷凍保存】大根の冷凍方法→
— あしか (@asika0701) July 27, 2013
1:皮をむいた大根を適当な大きさに切る
2:大きめの鍋に米のとぎ汁を沸かす
3:大根を強火で茹でる
4:半透明になったら水で洗い流す
5:水切りしてラップに包み冷凍保存するhttp://t.co/6t1G4Khm10
茹で上がったら流水で大根を洗い、水気を切ってから一つずつラップで包み、フリーザーバッグに入れて冷凍保存します。米の研ぎ汁がない場合は、大さじ1杯程度の生米を出汁用またはお茶用のパックに入れて茹でると米の研ぎ汁を使用した場合と同じく、大根のアクや苦味を取ることができますよ。

大根の葉も無駄なく冷凍しよう!
11/12 Start off
— 藤P (@fujip2100) March 11, 2018
買い物の折に葉付きの大根を手に入れる。しかも太さ長さは葉なしと同じ値段かつ地場ものときた。帰宅後に適宜刻んで冷凍庫に入れるが、煮物及び大根葉のふりかけとなるのはすでに視野に入っている。
冷凍保存はとりあえずでもあり、隠し包丁代わりの調理開始でもあり。 pic.twitter.com/dVzytMTP5w
大根にしっかりした葉がついていたら、葉も冷凍保存してしまいましょう。大根の葉は栄養がたっぷり含まれていますし、ふりかけやお浸し、味噌汁の具などいろいろな調理に使うことができます。
大根の葉の冷凍保存方法
21件のコメント https://t.co/hMjJAEd57N “大根の葉の栄養を損なわずに冷凍保存する方法とご飯が進む人気レシピを紹介 - ゆきのココだけの話” https://t.co/aoSM5GHDms
— Kenbo@相互フォロバ100% (@kenbolife) October 27, 2016
大根の葉を冷凍するときは葉を刻んで塩もみしてから冷凍する方法や、塩ゆでしてから適度な長さに切って冷凍する方法があります。いずれの方法もしっかり水分を絞ってからフリーザーバッグに入れて、空気を抜いて冷凍保存しましょう。また、大根の葉を干してから冷凍すると、長期間の保存が可能です。
大根の葉を塩もみしてから冷凍
葉付き大根180円でゲット
— あみた (@ami_ta) December 7, 2016
今すぐ使う予定はないので大根の葉は細かく切り塩もみしてから冷凍保存
大根は煮物サイズに切り冷凍保存
大根の葉をよく洗って細かく刻み、塩を振りかけてしっかりもみます。緑色の汁が出てきたらアクが抜けた証拠。ザルにとって水洗いして、しっかり絞って水気を切ってからフリーザーバッグに入れて密閉し、冷凍します。このとき小分けにしておくと、使いたい分だけ取り出すことができます。
大根の葉を茹でてから冷凍
鍋にたっぷりのお湯に塩を入れて大根の葉を茹でます。食感を損なわないためにも、湯がき過ぎには注意してください。湯がいたらすぐに流水で冷まし、刻む、または適度な大きさに切ってからしっかり水気を取って冷凍します。
大根の葉を干してから冷凍
大根の葉を半干しします。
— さち (@dance_kumako) August 4, 2016
シナシナになったら小口切りにして冷凍保存しておきます。味噌汁の具とか炒め物の具にサッと使えて便利👍 pic.twitter.com/Mu6zBYo8kl
大根の葉を干してから冷凍すると、約3ヵ月間保存することができます。大根の葉をよく洗い、軽く塩もみをします。1分程度さっと湯がいて、流水で熱を取ります。しっかり水を切ったら平たいザルの上に並べます。風邪通りの良い場所で陰干しにし、半日から1日ほどすると半乾きの状態になります。この半乾きの状態でフリーザーバッグに入れ、冷凍保存します。
大根の葉の冷凍保存期間
下界やスーパーでは、大根の葉が切り落とされてるからがっかりする。山にいる間は大根菜祭り♪
— ∞地球人∞ (@chikyujin701) June 16, 2017
刻んで茹でこぼして、すぐに調理に使えるようにたくさん冷凍保存しておく
万能な菜っ葉は常備菜です☺︎ pic.twitter.com/rB34EDTnvD
大根の葉を冷凍保存できる期間は約1ヵ月ほど、干してから冷凍した葉は約3ヵ月ほどです。それ以上冷凍保存してしまうと色が悪くなったり、味や風味、食感が損なわれてしまいますので、冷凍保存期間内に使い切りましょう。
冷凍した大根の葉の食感は?
前にたこ焼き作った時に青ネギと間違えて大根葉冷凍してたやつ大量に入れてしまって絶望してたけどシャキシャキした食感が加わって美味しかったヾ(:3ノシヾ)ノシ”
— ぱるこ (@sympalco) December 30, 2017
大根の葉は乾燥が早いので、根から切り離したらすぐに冷凍保存することをおすすめします。また湯がき過ぎに注意して、流水でしっかり冷やしてから冷凍しましょう。そうすれば、シャキッとした食感そのままに味わうことができます。
大根の皮も冷凍保存ができる
#簡単こももレシピ
— 山田こもも (@ya_momo) November 4, 2016
大根の皮の下準備?
大根の皮は厚めにカツラ剥きします。
千切りにして先に冷凍しておいた大根の葉っぱと一緒に冷凍。いつでも大根のお味噌汁に(*´∇`*)
葉っぱ付きだと大根が痛むのが早いので先に切り落としておきました。皮のが栄養もあるんですよ。 pic.twitter.com/M3XIduT9MS
大根の皮も冷凍保存ができます。大根の皮を細切りにし、フリーザーバッグに入れて冷凍しましょう。大根の皮できんぴらを作るときには、凍ったままの皮をそのままフライパンへ。解凍しなくても、しっかりと火が通ります。
大根の皮の冷凍保存期間
余った大根の皮できんぴらを作る。
— 陣内 (@JINNAI_) July 5, 2017
胡麻油切らしていて、油が生食用のアルガンオイルしかなく、冷凍してあったバターで炒める pic.twitter.com/AaYmDbrNa4
大根の皮を冷凍保存できる期間は1ヵ月ほどです。あらかじめラップなどで小分けにしてからフリーザーバッグに入れて冷凍しておくと、必要な分だけ取り出して使うことができます。
冷凍した大根の皮の食感は?

冷凍した大根の皮は、きんぴらなどの炒め物にしても歯ごたえは変わりません。また、自然解凍した大根の皮をしっかりと絞ってから煮ると、切り干し大根のような食感になります。
大根おろしの冷凍保存方法

大根おろしも冷凍保存することができます。おろした大根を製氷皿に入れる、ふきんやキッチンペーパーなどを使って軽く水気を切ってからフリーザーバッグに入れる方法があります。小分けにしてから冷凍しておくと、焼き魚にちょっと添えたり、冷奴に乗せたりと少しだけ大根おろしを使いたいときにとても便利です。
大根おろしの水分は残しておく

大根おろしを冷凍するときには、おろしたときに出た水分も一緒に冷凍しましょう。この水分に大根の栄養が含まれているからです。前述しましたが、あくまでも水切りは「軽く」を心がけてください。
小分けにしてから冷凍しておくと便利
水分を多く含んだ大根おろしを小分けにして冷凍するには、製氷皿を使うととても便利です。氷を作るときと同様、大根おろしを製氷皿に入れ、冷凍庫へ入れるだけ。凍ったら製氷皿から外し、フリーザーバッグなどに入れておくと、次に使うときに取り出しやすくなります。また、軽く水気を切った大根おろしをフリーザーバッグに入れたあと平らにして菜箸などで筋を入れておけば、必要な分量だけ取り出すことができます。
大根おろしの解凍方法
大根の半分は、大根おろしにした。小分けにして冷凍庫へ。麺つゆの薬味用に(解凍しないで使うと、麺つゆが冷えて美味しい)。夏の冷たい麺好き pic.twitter.com/kclOdL0LRM
— 海っ子NOW!太平洋ベルト (@taiheiyoubeluto) July 11, 2016
冷凍した大根おろしを解凍するときは、自然解凍にしましょう。電子レンジで解凍すると辛味が増したり、苦味が出てしまいます。流水で解凍することも避けたほうが無難です。大根おろしを美味しくいただくには、自然解凍がベストです。
大根おろしの冷凍保存期間
大根おろしの保存は冷凍?冷蔵?期間は?栄養や辛味は変わるの? | なにそれ倶楽部 https://t.co/13ZmbbOIrN
— ymitje (@ymitje9_9) September 23, 2016
大根おろしの冷凍保存期間は1ヵ月ほど。それ以上になると風味が損なわれますので、1ヵ月以内に食べきるのがベストです。
凍らせた大根を大根おろしにする方法も

3~5cmほどの厚さの輪切りにして冷凍した大根を半解凍の状態ですりおろすと、風味や辛味を損なうことなく大根おろしを味わうことができます。完全に凍った状態の大根でおろすと食感が残りませんので、半解凍状態の大根を使うのがポイントです。
自然解凍がベスト

冷凍した大根を使うときは必ず自然解凍してください。電子レンジや湯煎といった方法で解凍してしまうと食感や味が損なわれてしまいます。特に大根を酢の物に使う、大根おろしに使う際には自然解凍にしましょう。

大根の冷凍保存期間はどのくらい?
大根の冷凍保存期間は1ヶ月ほどです。冷凍して1ヵ月を過ぎても食べられなくはないのですが、やはり美味しくいただくのであれば、1ヵ月以内に使うのが良いでしょう。
大根の保存期間
— 主婦・主夫向けお得情報 (@syufu_no_mikata) June 14, 2014
煮物やサラダや漬物など便利ですよね
冷蔵保存の場合は10日前後です
冬場の常温保存の場合は1ヶ月です
大根の冷凍保存はシャキシャキ感が
なくなってしまうのでいちょう切りして
ジップロックに入れ煮物用として保存します
すりおろして保存も可能です
期間は1ヶ月
無駄なく冷凍した大根を使い切るようにするためには、やはり、使いやすい大きさにカットして、小分けに袋に入れてから冷凍する方法がベストと言えますね。冷凍した大根は、できるだけ早めに食べきるようにしましょう。

冷凍した大根は煮物に最適!
煮物にすると柔らかい食感に
冷凍保存した大根は細胞が壊れて水分が抜けた状態になります。そのため、煮物にすると味が染み込みやすくなります。また、短時間で柔らかく煮込むことができますので、ジュワッと柔らかい大根を味わうことができます。

味がしみて柔らかくて美味しい大根といえば、おでんです。おでんに使用する大根は、ぜひ冷凍保存したものを使ってみてください。煮込む時間も短縮できるため、おすすめです。おでんやぶり大根などの煮物料理には、冷凍保存した大根を活用しましょう。
大根を冷凍保存するメリット
大根の保存期間が長い

大根は一本そのままの状態だと、季節にもよりますが、比較的日持ちする野菜ではあります。湿らせた新聞紙に包んで立てた状態であれば、冬場は1ヵ月ほど保存が可能です。しかし、切ってしまった大根を保存しておくなら、やはり冷凍がおすすめです。
冷蔵だとラップをしていても保存期間は1週間ほど。その間、乾燥も進んで食感や色が悪くなってしまいます。冷凍であれば風味や食感をそのままに約1ヶ月間保存することができます。
冷凍庫から出してそのまま使える
昨日買った大根を、味噌汁用に切ったり、煮物用に下茹でしたりした。しばくは、いざって時の切り札が出来たぞ。野菜の冷凍作っておくと、後々の自分に感謝される。味噌汁、一瞬でできるからな!
— 倫敦巴里子 (@pariko_london) April 14, 2018
前述したように、あらかじめ料理に合わせた大きさに切って冷凍した大根は、そのまま調理に使うことができます。いちょう切りや短冊切りした大根をそのままフライパンに入れて炒め物を作ったり、味噌汁の鍋に凍ったまま入れて調理することもできます。
冷凍保存した大根には味が染みやすい

冷凍した大根は細胞が壊れた状態になり、水分が逃げやすくなります。そのかわり、出汁や調味液が染み込みやすくなりますので、おでんや煮物にすると短い時間で味が染み込んだ柔らかい大根になります。
柔らかい食感になる
大根のおでんとか煮物は下茹でしなくても、カットして一度冷凍したものを使うと、下茹でと同じ効果があります。冷凍で繊維が壊れて味が染みやすくなるから。これはおでん屋さんに聞いたコツ。これめちゃくちゃおススメの裏技ですよ。
— ちゃぶ松*落語 (@chaburaku) April 20, 2018
冷凍した大根は調理することで柔らかくなり、弾力が増します。煮物にすると「ブニュ」という食感です。サクッとした食感が好みの方だと、少し物足りなく感じるかもしれません。

大根を冷凍保存するデメリット
大根ってすごい( •̀∀•́ )✧
— KAORI♥ (@kissme_0111kv) November 12, 2014
68円で買った大根を
浅漬け、なます、豚肉とのあんかけに♡皮は捨てないで細く刻んでお味噌汁とか炒めものに✨✨
まだ残ったので使いやすいように切って冷凍!節約節約!! pic.twitter.com/b3jGMTmwSF
冷凍した大根は凍らせることで細胞が破壊されてしまいますので、シャキッとした食感が損なわれてしまいます。サラダのような生のまま食べる料理には向きません。ただし、自然解凍して酢の物や浅漬けなどにすると、柔らかくて味の染みた大根を楽しむことができます。
冷凍保存した大根の栄養はどうなるの?

大根は冷凍することで細胞が壊されるとお話しましたが、栄養が損なわれることはありません。むしろ、冷凍することで栄養が保たれますので、大根の風味や味だけではなく豊富に含まれる栄養も長く保存することができます。
実は冷凍保存ができる大根
— トモ (@tomos0105) February 27, 2017
長持ちするだけでなく冷凍すると味がしみこみやすくなるというメリットもあります。
サラダなど生で食べる場合はキッチペーパー&ラップでみずみずしさキープ
煮物やおでんは冷凍
いろいろ試してみた結果、おいしく長持ちする大根の保存方法をまとめてみました♪ pic.twitter.com/Ekf9JTR9lV
冷凍保存しても、栄養が失われてしまう訳ではないので、安心して大根を冷凍保存してくださいね。無駄にしてしまうことのないように、大根を冷凍保存して上手に活用しましょう。


調理した大根は冷凍保存できる?
煮汁と一緒に冷凍保存するのがおすすめ
先日作ったメニューの残りを冷凍保存して、今日の昼飯に大変身。
— Popomy_W@用心棒鯖 (@doublep3o3) April 29, 2018
なめ茸とイカブリ大根の2品完成 pic.twitter.com/V2rYCDcFDi
これまでご紹介した大根の冷凍保存方法は生の大根を使ったものですが、調理した大根を冷凍保存することもできます。冷凍保存の際に大切なのは、煮汁も一緒に保存容器に入れること。フリーザーバッグか、蓋付きの保存容器に入れて冷凍します。このときも、急速冷凍が望ましいです。
解凍方法に気をつけて
早速いただいた大根と冷凍しておいた牛スジや煮物袋セットでおでんにした🍢\(^o^)/❤あとでゆで卵もいれないと❤数日これでいける❤ pic.twitter.com/V50NM65fqQ
— シリウス (@1225sirius1225) January 17, 2018
調理した大根を解凍するときに電子レンジを使用すると、大根の水分が出てしまい、味が薄くなってしまいます。また、食感も柔らかくなりすぎてしまうので、解凍するときは自然解凍にしましょう。冷凍した大根の煮物は煮汁と一緒にそのままお鍋に入れて温めると、味や食感を損なうことなく美味しくいただけます。
解凍したものを再冷凍するのはNG
生のまま冷凍した大根も調理してから冷凍した大根も、一度解凍したものを再び冷凍することはおすすめできません。大根の鮮度、味、食感が落ちてしまうためです。冷凍する際にあらかじめ小分けにしておくと、解凍したものを無駄なく使い切ることができます。
大根を冷凍保存して無駄なく使おう!
大根の冷凍保存の方法や保存期間、冷凍した大根の食感などについてまとめました。大根は昔から日本人になじみのある美味しい野菜です。生でも火を通しても美味しい根菜です。

しかし一人暮らしや小家族では、なかなか大根一本を一度で食べきることは難しいでしょう。そんな時は、ぜひ大根を冷凍保存して、無駄なく使用しましょう。今回ご紹介した冷凍保存方法などを参考に、ぜひ大根を冷凍保存してみてくださいね。