PS4本体のおすすめは?型番・容量・価格から選び方を徹底調査
PS4本体と一口に言っても容量の違いや価格の違いなどでどのように選んでいいのか分かりにくい状態になっています。今回は容量や価格、機能別にPS4本体やPS4に関連する製品のおすすめの選び方、今後覚えておくと便利な型番のおすすめの見方を紹介します。
目次
- PS4本体って種類があるの?
- 全てはここから始まった!初代PS4
- 価格改定が行われた初代PS4本体は今が買い時!?
- 正統進化したPS4スリム
- ハイグレードモデルPS4Pro
- PS4Proって他のPS4と何が違うの?
- PS3本体で見る本体型番の推移
- ソニーのゲーム機本体の歴史はスリム化の歴史
- 同じモデルでも違いがあるのがPS4本体
- 容量で見るPS4本体のおすすめの選び方
- PS4本体の容量は増やせる!?
- お手軽に容量アップ!外付けHDDを使おう
- 実は難しくない?PS4内蔵のHDDを換装で容量アップ
- 内蔵HDDを再利用!HDDケースで容量アップ
- 価格で見るPS4本体のおすすめの選び方
- 黒だけじゃないPS4本体の色!
- PS4本体にはソフトに合わせた限定モデルも!
- ついに発売したPS4Proの限定モデル!
- ゲーム機だけどゲーム機じゃない?PS4で出来る事
- PS4を選ぶ時に大きなポイント!家にあるのは4K対応?
- PS4Proを購入するなら設置場所も考慮しよう
- PS4本体関連商品を買う時の「標記揺れ」に注意!
- PS4と合わせて使うならモニター?テレビ?
- PS4と合わせるおすすめモニター:初代・スリムの場合
- PS4と合わせるおすすめモニター:PS4Proの場合
- 色々な機器と繋ぐならHDMIセレクターを使おう
- 適当に選びがち?おすすめのHDMIケーブル
- PS4をオンラインで楽しむならPSPLUSに加入しよう
- ボイスチャットを楽しむならヘッドセットがおすすめ
- 環境や知識に合わせて最適なPS4本体を購入しよう
PS4本体って種類があるの?
「PS4」はソニーが発売する最新のゲーム機本体で、既に発売して4年以上が経過しています。この4年の間にソニーは何度かマイナーチェンジを繰り返し、型番を変更しています。基本的には違いがない、とは言えない程に違いのあるPS4もあるので、知らずに購入して後悔する事が無いように正しい選び方を覚えておきましょう。

PS4は多くのマイナーチェンジを繰り返し、既に7種類のPS4本体があります。基本的に一本道だったPS3までとは違い、それまで路線を変えたPS4Proなども発売しています。PS4ProはそれまでのPS4とは別物として考えないといけないです。今回はPS4のそれらの種類や選び方について紹介します。

全てはここから始まった!初代PS4
PS4本体ラインナップ①型番CUH-1000
日本では2014年2月22日に発売された一番最初のPS4がCUH-1000の型番を持つPS4です。電源ボタンとディスクを取り出すディスクイジェクトスイッチがタッチセンサー式になっているのが特徴的です。同時発売でPS Cameraを付属するモデルも発売されています。
PS4 本体 型番CUH-1000 オマケHDD1TB 付き https://t.co/1SnAF5hRFj pic.twitter.com/hIFlfhogR7
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現在PS4で実装されている多くの機能を搭載しており、若干の初期不良やバグが発生してしまう物もありますが、これから購入しても長く遊べるだけの機能をしっかり搭載しています。ただ容量は500GBのみになっているので、多くの容量のモデルが欲しいのであれば避ける必要があります。
PS4本体ラインナップ②型番CUH-1100
20149月30日に発売した型番CUH-1100のPS4は1000系で発見された初期不良やバグの原因を廃し、安定して稼働するように改修されたモデルです。1000系では無かった白のモデルも発売されています。
★美品★PS4 本体 中古 500GB★CUH-1100 ホワイト https://t.co/D4D5VnQwoj pic.twitter.com/LlVzWHOY0H
— artof (@artof7) January 30, 2018
こちらも1000系と同じく容量は500GBのモデルのみとなっていますが、容量を気にせず、初期不良が気になるという人は十分購入の選択肢に入れる事ができます。本体価格で言えば一番お手頃な点にも注目する必要があります。
PS4本体ラインナップ③型番CUH-1200
2015年6月24日に発売したCUH-1200は消費電力の軽減と軽量化を施して発売されています。さらにCUH-1100までの特徴の1つと言える、電源ボタンとディスクイジェクトスイッチはこのモデルから物理ボタンに変更されています。
【1円出品/美品】SONY ソニー PlaySta tion4 プレイステーション4 プレステ4 CUH-1200 500GB 黒 ブラック https://t.co/1jaqGtBdnR pic.twitter.com/zGqp3fZiBS
— 激安速報 (@gekisoku3) January 31, 2018
CUH-1200の初登場からおよそ半年後の12月3日に1TBを搭載したモデルも発売され、PS4はここから2種類の容量のモデルを発売するようになっています。

価格改定が行われた初代PS4本体は今が買い時!?
ソニーのゲーム機本体は発売からある程度が経過し、次のモデルチェンジが大きく行われる前のタイミングで本体価格の値下げが行われる傾向にあります。PS4も同様で1000番台の初代PS4は既に値下げが行われています。

PS3までのハードの傾向から言うとこれ以上の価格の値下げが行われる事は無く、また既にソニー公式の1000番台のPS4の生産は既に終了している事も考えると1000番台の新品を購入したいのであれば今が買い時です。

正統進化したPS4スリム
PS4本体ラインナップ④型番CUH-2000
ソニーのゲーム機本体は千桁目の数字を変える時は、それまでのマイナーチェンジに比べて大きく仕様を変更してくる場合が多く、PS4も同じように変更点が非常に大きくなっています。2016年9月15日に発売したCUH-2000は筐体デザインから大きく変更し、小型化軽量化が行われたモデルです。
【正規品】PS4 本体 1TB CUH-2000 ブラック HS0 59 https://t.co/yrzlsdZUA6 pic.twitter.com/VadUTbXklj
— 激安速報 (@gekisoku3) April 7, 2018
同時にいくつかの仕様も変更され内部的にもアップグレードが行われながら価格もかなり抑えられ低価格路線を敷いています。同時期に発売されたPS4Proとの混同を避ける為、「PS4 Slim」という呼ばれ方もするモデルなので、探す場合や店頭で確認する時にはそちらの名称を利用すると伝わりやすいです。
PS4本体のラインナップ⑤型番CUH-2100
新品・PS4 500GB CUH-2100★ジェット・ブラック★未使 用・未開封 https://t.co/zcWMamRCJ1 pic.twitter.com/tDMHEzxAdN
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正統進化路線のPS4系統としては現状最新のモデルが2017年7月4日に発売されたCUH-2100です。公式標記では2000系と比較して0.1kg軽くなっている以外に違いはないので、内部的なパーツが変更されただけで2000系から大きな違いはないという認識をしておきましょう。

ハイグレードモデルPS4Pro
PS4本体ラインナップ⑥型番CUH-7000
型番が大きく飛び、これまでのソニーのゲーム機本体の型番変更の歴史とは大きく路線を変えたハイグレードモデル、それが2016年11月10日に発売された「PS4Pro」と言われるCUH-7000です。家庭でも増えてきた4Kに対応しているPS4で、4Kの対応に伴い、多くの機能がアップグレードされています。

また4Kへの対応もあって、容量は1TB版のみの発売となっており500GBのモデルは発売されていないのも特徴の1つです。PS4Proを購入する場合は容量の確認はする必要がない事を覚えておきましょう。
PS4本体ラインナップ⑦型番CUH-7100
PS Slimの2100系と同様、2017年10月2日に発売されたCUH-7100は7000からの大きな違いがないモデルです。PS4Proの最新モデルとだけ覚えておけば購入する事ができます。PS4Proを選ぶのであれば選び方などを気にすることなく購入する事ができます。

PS4Proって他のPS4と何が違うの?
ここでもう少しそれまでのPS4とハイグレード版であるPS4Proとの違いについて触れておきます。大きな違いとして4K画質への対応の違いですが、4Kに対応すべく多くの性能が向上しているのでまったく同じ環境でプレイしてもPS4Proの方がより高画質に映像を出力する事ができます。

一方で、PS4Proは性能を上げるために下方対応の廃止も行っており、SD画質への出力が出来なくなっています。モニターでプレイしている人はフルHDが主流ですが、少し古めのテレビなどはまだまだSD画質の物も多く、それらではPS4Proをプレイする事はできないという点に注意が必要です。

PS3本体で見る本体型番の推移
PS4の前世代のPS3の型番を用いてソニーのゲーム機本体の型番の推移を説明します。この法則はPS4でもそのまま利用できるので覚えておくと今後PS4に新しい型番のモデルが発売したとしても型番を見るだけでどういう物なのかを判断し選び方の参考にする事ができます。

PS3では4つの数字を用いて形式を標記しています。注目すべきなのは百桁目の数字と千桁目の数字です。PS3ではパーツの変更や軽量化など見た目には変更が感じられないマイナーチェンジは百桁目の数字を上げ、見た目も大きく変わるような大きなモデルチェンジの時に千桁目の数字が上がっています。

PS3では型番は一本道で数字を飛ばす事もなく、順々に進化を遂げてきました。後継機であるPS4でも基本的な路線は変わっていません。しかしPS4Proだけはあまりにも異質な存在であるが故に大きく数字を引き上げる事で、性能差が一目で分かるようになっています。

ソニーのゲーム機本体の歴史はスリム化の歴史
ソニーはこれまで据え置き型の家庭用ゲーム機を4つ販売しています。初代PSから順番に見ていっても新しいモデルが発売される時には性能の向上と同時により軽量化小型化と消費電力の軽減をする路線が取られ、本当に飛躍的に性能が上がるのは後継機種の発売時のみでした。

もちろんモデルチェンジの家庭で廃止された機能もあります。PS3は初期モデルこそ機構の違うPS2のゲームとの互換性を維持する為に本体が大きくなっていましたが、本体の軽量化に合わせるようにしてPS2との互換性を無くす判断をし、以降アーカイブスなどを利用したダウンロード版を推進しています。
PS4でも基本的な路線には変更がなく、今後発売される新しいモデルにおいても性能の向上と小型化、消費電力軽減が行われていく路線に変更はないです。唯一PS4が違うのはPS3までの1本道だった進化が、SlimとProの2つの道に分かれた事と言えます。これらは今後、並列して新しいモデルの物が発売していくと予想されています。

同じモデルでも違いがあるのがPS4本体
ここまではPS4本体のモデル間で違いを説明してきましたが、PS4は同じモデルでも多少ですが、違いがあります。その最たる物が内蔵HDDの容量の違いです。一部のモデルを除き、PS4には本体容量が500GBの物と1TBの物が発売しています。
PS4本体を購入する場合は必ず内蔵HDDの容量を確認するようにしましょう。容量の違いは大きな違いになるので店頭での購入の場合にもインターネットでの購入でもかなり大きく表示されています。容量が気になるのであれば先に容量で絞り込んで本体を選ぶのも1つの選び方として有効です。

容量で見るPS4本体のおすすめの選び方
500GBと1TBの2種類の容量、どちらがどんな人向けのモデルなのでしょうか?ここで1つ知っておいてほしいPS4の仕様の1つとして、パッケージ版のソフトであってもPS4では初回起動時にある程度のデータのインストールが行われるという事です。

数本のゲームだけを永遠とプレイするだけであれば500GBでも容量は足りますが、本数が増えるにつれて多くのゲームをプレイするのは難しくなります。1TBでも足らないという人も多くいるような状態なので、よほどの理由がない限りは1TBのPS4本体を購入するのがおすすめです。

PS4本体の容量は増やせる!?
PS4には2つの容量の物が販売されているといいましたが、これはあくまでも最初に搭載されている内蔵HDDの容量であっていくつかの方法でPS4の容量は増やす事ができます。ソフトウェアのアップデートにより外付けHDDも利用できるようになった事で選択肢が広がっているので容量が足らなければこれらの方法を利用する事をおすすめします。
上で基本的には1TBの購入をおすすめすると書きましたが、これらの容量アップを行う前提であれば値段を抑える事ができる500GBのモデルも購入するのも選び方の1つとする事ができます。

お手軽に容量アップ!外付けHDDを使おう
PS4はソフトウェアのアップデートにより、外付けHDDを内蔵容量の一部として扱えるようになりました。使える外付けHDDの条件こそある物の、そこまで難しい条件でもなく、一度設定してしまえば外付けHDDにインストールしたゲームもそのまま遊ぶ事ができるので知識や手間なく容量をアップする事ができます。

利用できる外付けHDDの条件は「250GB以上、8TBまでの容量である事」「USB3.0に対応している事」「外付けHDDである事、SSDは非対応」の3つになっています。全ての外付けHDDがこれらの条件を満たしているわけではありませんが、少し調べれば条件を満たす物は多くあるのでこれらを購入するようにしましょう。
おすすめの外付けHDD①:I-O DATA「EX-HD3CZ」
I-O DATA HDD 外付けハードディスク 3TB PC/テレビ録画/日本製/土日サポート EX-HD3CZhttps://t.co/kiKMyp855S#HDD #ハードディスク
— YouTube@支援垢 (@yt_be1) April 15, 2018
I-O DATAの発売するEX-HD3CZはPC向けに発売されている3TBの外付けHDDです。PC向けのモデルではありますがPS4で利用できる条件をしっかり満たしており、価格も1万円台と3TBの容量の外付けHDDではかなりリーズナブルな価格設定になっています。
おすすめの外付けHDD②:バッファロー「HD-LC3.0U3/N」
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バッファローが発売するHD-LC3.0U3/NもPS4で利用する外付けHDDとしておすすめの1台です。容量3TBあればダウンロード版のソフトを多く楽しむ人でも十分以上に楽しむ事ができます。価格帯も同じく一万円台から購入できるおすすめの外付けHDDです。
実は難しくない?PS4内蔵のHDDを換装で容量アップ
外付けHDDよりは手間はかかりますが、PS4は内蔵HDDの換装(取り買え)もしやすいように設計されています。そして外付けでは対応していないより高速に読み書きができるSSDも内蔵であれば利用する事ができます。SSDに変更すればロード時間などを短縮できるのでロード時間を少しでも短くしたいなら内蔵SSDに換装するのがおすすめです。
ただし、SSDはHDDよりも価格も高めで、内蔵SSDだけで容量アップをしようとすると非常にお高くなってしまいます。内蔵HDDをSSDに換装する場合には合わせて下で紹介するHDDケースを用いる事で容量アップをするようにしましょう。
おすすめの内蔵SSD①:Crucial「MX500」

Crucialが発売するMX500はPC向けのSSDとしても非常に人気の高い内蔵SSDで、PS4でも利用する事ができます。長く内蔵HDD、内蔵SSDを作っているメーカーなので安心感も高く、非常にコスパの良い製品になっています。同じモデルで容量違いもありますが、コスパの良さから500GBのモデルが価格的にもおすすめです。
おすすめの内蔵SSD②:SanDisk「SDSSDH3-500G-J25」
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— ガーシー (@garsy_RSRR) February 17, 2018
彩乃氏の意見とわしのPCにあっているだろうと思われる奴
SanDiskのSDSSHD3-500G-J25もPS4での利用におすすめできる内蔵SSDです。容量は同じく500GBになっていますが、こちらも安定した価格設定で購入する事ができます。

内蔵HDDを再利用!HDDケースで容量アップ
内蔵HDDを換装すると手元には元々PS4に入っていた内蔵HDDが残ります。特に内蔵SSDに変更した場合は容量を抑えている人も多いはずなので、HDDケースを用いて内蔵HDDを外付けHDDとして再利用するとより少ない予算で容量をアップする事ができます。

HDDケースにもいくつかの種類がありますが、PS4での扱い上は外付けHDDとなるので外付けHDDの条件を満たしている必要があります。PS4に内蔵されているHDDであれば容量の問題はないので、選び方としてはUSB3.0に対応しているHDDケースを購入するようにしましょう。
おすすめのHDDケース:ELUTENG「2.5インチHDD/SSDケース」
AmazonでaSSDを注文したのだがドライブだけでiMacに繋げないのでケースを注文した.透明でひとめぼれ.HDDからSSDへのクローンは明日行おう.
— りゅうさぎ (@ryuusagi) April 7, 2018
ELUTENG 2.5インチ HDD / SSD ケース USB 3.0 透明 外付け ハードディスク UASP対応 ポータブル USB SATA ド... https://t.co/zTtPKbcnNy @amazonJPより
PS4で使うHDDケースならELUTENGが発売する2.5インチHDD/SSDケースがおすすめです。USB3.0の対応に加えて本体が透明なので、中に入れている内蔵HDDを簡単に確認する事ができます。非常にお手頃価格なので、PS4のHDDを換装した時はもちろん、PCなどで余った内蔵HDDがあるなら利用してPS4の容量を増やす事ができます。

価格で見るPS4本体のおすすめの選び方
ここからは容量の話から少し離れ価格でPS4の各モデルを比較していきます。ソニー公式の価格設定だけで言えば、最新モデルでもあるCUH-2100が一番安いです。ですが、1000系、および2000の製品を既にソニーが生産終了している事もあり、徐々にではありますが全体的に値が上がり始めています。

ここでもやはりPS4Proは別格で、高い機能を誇る分、価格もお高めになっています。出来るだけ安く新品のPS4が欲しい、PS4であれば機能にはこだわらない、というのであればやはりCUH-2100を購入するのが選び方として妥当であると言えます。

黒だけじゃないPS4本体の色!
PS4に限らずソニーの発売するゲーム機というと初代PSを除いては黒を基調色としています。ですが、選択肢がないわけではなく、PS4では白のモデルも発売しています。
■PS4 グレイシャー・ホワイト 500GB (CUH-2100 AB02) (新品未使用) https://t.co/NC1AVaC3ne pic.twitter.com/rAHNY2WIAu
— お買い得ショッピング (@okaidoku5) March 4, 2018
ただしこれまでの発売日を見ていくと、全てのモデルにおいて、白のモデルは黒モデルよりも平均して半年程遅れて発売される傾向にあります。欲しいモデルの白が発売していない場合は、少し待ってみると白いモデルのPS4が発売される事が多いので、どちらを選択するかを選ぶ事ができます。

PS4本体にはソフトに合わせた限定モデルも!

白のような単純な色違い以外にもソニーでは人気シリーズのソフトの発売に合わせて限定モデルのPS4を発売する事があります。基本の黒や白にそのゲームに合わせた装飾を加えたモデルから色からソフトに合わせた物まで多くの限定モデルが登場しています。
NEW SONY PS4 Hokuto ga gotoku edition 500GB Jet Black Game console CUH-2100/HG https://t.co/G1HlvNYBm9 pic.twitter.com/Zt6FUfptCw
— eGaming (@egamingforums) March 12, 2018
限定モデルのPS4本体を購入する場合、その本体は多くはソフトの発売に合わせて当時の最新モデルで発売されている事を覚えておくのがおすすめです。モデルチェンジ後の再販は無く、また限定モデルという事で少し価格もお高めになります。

同時に限定モデルはソフトも同梱しているモデルと本体単体での発売の物が混合している点にも購入の際は注意が必要です。ソニーストア限定モデルなどもあるのでお気に入りのゲームが発売した時には確認してみると限定モデルがリリースされているかもしれません。

ついに発売したPS4Proの限定モデル!
それまでのPS4と違いPS4Proでは発売から1年近く限定モデルの発売は行われていませんでしたが、2017年末近くのStarWarsモデルを皮切りにしていくつかの限定モデルが発売されるようになっています。
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— 楽天ランキングで上位の物を紹介します (@syoukaisimasura) April 10, 2018
まだまだ数は少ないですが今後発売されるゲームソフトのモデルはSlim路線で出るかPro路線で出るかは分からないので今後の動向が注目されます。

ゲーム機だけどゲーム機じゃない?PS4で出来る事

ここまでPS4本体の違いについて色々な側面から紹介してきましたが、実際にPS4で出来る事ってどこまでご存じでしょうか。PS4はゲーム以外にも色々なコンテンツを楽しむ事が出来るんです。
PS4本体のおすすめの楽しみ方①:動画配信サービス

テレビとはまた違う面白さで年々人気が高まっているのが動画配信サービスです。PS4を購入するとYoutubeを始めとする動画配信サービスを閲覧する事ができます。最近はテレビでも対応している動画サービスも増えていますが、モニターなどを利用している場合には非常に活用する事ができます。
PS4本体のおすすめの楽しみ方②:実況プレイ

PS4には標準でプレイしているゲームのプレイ動画を作成し、簡単な編集を加えて投稿する機能を搭載しています。最近は多くのゲームで実況動画が作られていますが、PS4さえあればゲーム実況動画の配信者になる事もできます。
PS4本体のおすすめの楽しみ方③:ナスネと合わせてテレビ録画

別売りになる録画機能付きチューナー「ナスネ」を利用すればPS4はテレビの視聴もする事ができるようになります。ナスネには録画機能もあるのでPS4でゲームをしながら空いた時間に録画したテレビ番組を見る事もできるようになります。
PS4本体のおすすめの楽しみ方④:DVD・ブルーレイプレイヤー

PS4のゲームディスクはブルーレイなのでブルーレイディスクはもちろん、下位互換であるDVDも再生する事ができます。専用のリモコンなども販売されるのでわざわざプレイヤーを購入する必要なく借りてきた映画などを楽しむ事ができます。

PS4を選ぶ時に大きなポイント!家にあるのは4K対応?
本体の違いやPS4で出来る事が分かったらいよいよ本体を選ぶ必要があります。多くの種類が発売しているPS4ですが、まずはPS4 Slimかハイグレード版のPS4Proを購入するかが大きな分かれ道になります。
この2つの選択肢の選び方としてやはり重要なのが接続するテレビやモニターの4K対応の有無です。よほど古い物でなければPS4Proを接続する事はできますが、PS4Proの本領を発揮するにはやっぱり4Kに対応しているテレビやモニターに接続する必要があります。PS4Proを生かせる環境かどうかで選ぶのがおすすめの選び方です。

PS4Proを購入するなら設置場所も考慮しよう

PS4のハイグレード版であるPS4Proは高い機能を誇る分、大きさや重量もハイグレードになっています。Proを除いて一番重いCUH-1000が2.8kgであるのに対し、PS4Proは3.2kgとなっています。据え置きなので重量だけであれば気にならないかもしれませんが、外形寸法もPS4の中では最大です。

限られた場所で出来るだけ小さく設置したいのであればPS4Proの大きさはアダとなる場合もあるので設置場所に余裕がない場合は必ず確認する事もPS4本体の選び方です。

PS4本体関連商品を買う時の「標記揺れ」に注意!
ここまでPS4とPS4Proの違いについて多くの事を書いてきましたが、これらの違いは関連商品にも現れています。PS4対応を謳う製品であってもPS4Proでは使えない製品が多数あり、いわゆる「標記揺れ」が発生してしまっている状態です。

これらを見極める方法としては2つの方法があります。1つは発売日です。PS4Proが発売される以前に発売された製品であれば多くはPS4Proには対応していないと言えます。2つ目にPS4Pro以降に発売された製品であればPS4とPS4Proは別扱いで標記されているという事です。特に映像に関わる機器ではこれらの違いに気を付けて購入するようにしましょう。

PS4と合わせて使うならモニター?テレビ?
PS4は映像を出力するモニターを内蔵してはいないのでテレビやモニターに接続して利用する必要があります。どちらに接続してもプレイする事はできますが、よりこだわるのであればモニターを利用するのがおすすめです。

理由はいくつかありますが大きな理由の1つがテレビの大型化です。見るだけのテレビ番組や映画であればその方が迫力がありますが、操作する必要があるPS4はあまり大きいと情報が散乱してしまい非常に見づらくなってしまいます。

PS4と合わせるおすすめモニター:初代・スリムの場合

PS4に合わせてモニターを購入するなら購入したPS4のモデルに合わせたモニターを選ぶ必要があります。2000番台までのスリム路線のモデルであるならモニターの選び方としては「解像度はフルHD」「応答速度は早い方がいい」「目の疲れを軽減するブルーライト軽減機能やフリッカーフリー機能の搭載」の3点を確認するのがおすすめです。
おすすめモニター①:BenQ「GL2460HM」

BenQが発売するGL2460HMはPS4と非常に相性の良いモニターです。24インチでフリッカーフリー機能を搭載しています。応答速度も早く、スピーカーも内蔵とPS4で必要な機能をしっかりと搭載し、価格も非常にリーズナブルなおすすめのモニターになります。
おすすめモニター②:ASUS「VE248HR」
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— ソフマップ・ドットコム公式 (@sofmapcom) April 14, 2018
より性能にこだわるのであればASUSが発売するVE248HRもおすすめできます。応答速度が1msとより早く、価格も抑えられているので購入しやすいおすすめのモニターです。

PS4と合わせるおすすめモニター:PS4Proの場合

PS4Proに合わせてモニターを購入するなら選び方としては4K対応をまず第一して候補を絞るのがおすすめです。合わせてモニターの大きさもしっかりと検討して購入する事をおすすめします。
おすすめ4Kモニター①:LG エレクトロニクス「24UD58-B」
良さげだけど応答速度が5mshttps://t.co/OmMuXy1nTE
— 午後の珈琲☕ (@PM_Coffee) April 14, 2018
モニターのサイズはフルHDでは標準的であった24インチのままで4Kに対応した物を購入するのであればLGエレクトロニクスが発売する24UD58-Bがおすすめです。HDMI端子も2つ搭載しているのでPCや他のゲーム機との併用も可能なおすすめのモニターになります。
おすすめ4Kモニター②:Acer「ET322QKwmiipx」
31.5型4K解像度モニタ「ET322QKwmiipx」#HDR10 対応で明暗部分もくっきり表示される優れもの。大迫力で高精細な映像でお楽しみください。#Acerモニター #Acer #ディスプレイ #LCD #4K https://t.co/vMczH3WPcS pic.twitter.com/ZT04TBlMUE
— 日本エイサー(Acer Japan) (@AcerJapan) March 30, 2018
4Kはやっぱり大きな画面で、という人はAcerの発売するET322QKwmiipxがおすすめです。31.5インチとゲームに集中してプレイしやすいギリギリのサイズになっています。

色々な機器と繋ぐならHDMIセレクターを使おう

PS4を購入して最初に困る事があるとすれば接続するモニターやテレビのHDMI端子不足です。HDMI端子は多くの機器で利用されているので足らなくなる事はよくあります。その場合はHDMIセレクターを利用して接続するのがおすすめです。
PS4で使うおすすめのHDMIセレクター:サンワサプライ「SW-HD31」
価格1564円~ サンワサプライ HDMI切替器3入力:1出力 SW-HD31 HDMI機器3台 ハイビジョンテレビ Protection 1080ピクセル HDDレコーダー HDMI端子全て フルハイビジョン映像 HDMI接続機器 プレイステーション3 bandwidth https://t.co/BoavbQiDmC pic.twitter.com/eXpYBrNIEY
— 無趣味な男 (@theodoreavav) February 27, 2018
スリム路線のPS4で使うのHDMIセレクターの選び方としては端子数や給電方法などで選ぶのがおすすめです。サンワサプライのSW-HD31は3つの入力端子を持っているのでよほど多くの機器を持っている人でなければ充分に対応できるのでおすすめです。
PS4Proで使うおすすめのHDMIセレクター:BLUPOW「HDMIセレクター」
BLUPOW HDMI切替器 3入力1出力 4K 60Hz HDR 3D HDMI2.0 HDCP2.2対応 hdmiセレクター hdmiスイッチ P... https://t.co/JFhWh5yaDY
— 黄色 (@iyanayatudaze) January 21, 2018
これにPS4直挿し+ 3in1*2 をぶら下げよう
PS4ProでHDMIセレクターを使う場合、4K対応はもちろん、通信速度も60Hzに対応している必要があるので選び方として、4K60Hzに対応している事を前提にする必要があります。BLUPOWが4K60Hzに対応している3入力1出力のHDMIセレクターを発売しているのでこちらがおすすめできます。

適当に選びがち?おすすめのHDMIケーブル

PS4にはHDMIケーブルが付属していますが、HDMIセレクターを利用しようとしたり断線したりして買い替える場合には対応したHDMIケーブルを選ぶ必要があります。それぞれの選び方や注意するポイントを紹介しておきます。
おすすめHDMIケーブル①:Amazonベーシック「ハイスピードHDMIケーブル」
AmazonBasics の Amazonベーシック high speed Ethernet対応 HDMIケーブル 2.0m を Amazon でチェック! https://t.co/ZVfy0oOLJQ
— ツイッター 格安 商品 速報 (@syouhinShopping) April 15, 2018
スリム路線のHDMIケーブルであればそこまで気を使わなくても多くのHDMIケーブルが利用できます。アマゾンベーシックが発売するハイスピードHDMIケーブルであれば価格もお手頃で長さも選べるのでおすすめです。
おすすめHDMIケーブル②:パナソニック「RP-CHKX15」
価格5699円 パナソニック ハイスピードHDMIケーブル 4Kプレミアムハイグレード 1.5m ブラック RP-CHKX15-K Panasonic 4K60pフルスペック映像 18Gbps高速伝送対応HDMIケーブルプレミアムディーガ 19ピン ⇔HDMIプラグ 60pフルスペック映像 開発ダブルバインド構造… https://t.co/GYoDknJNtG pic.twitter.com/DvQ8Rlynob
— 毎日感謝感激 (@jamieagag) January 7, 2018
PS4ProのHDMIケーブルを購入するのであれば選び方はセレクターと同じく4K60Hzに対応している事を前提に選ぶ必要があります。パナソニックのハイスピードHDMIケーブル4KプレミアムであればPS4Proでも利用する事ができます。

PS4をオンラインで楽しむならPSPLUSに加入しよう

PS4で遊ぶソフトがオンラインに接続して遊ぶゲームである場合、一部のソフトを除いてソニーが展開するオンラインサービス「PSPLUS」に加入する必要があります。いくつかのプランの中から選んで選択できますが長いプランの方がお得な価格で遊べるのでおすすめです。


ボイスチャットを楽しむならヘッドセットがおすすめ
PS4でオンラインのゲームを遊ぼうと思うとあると便利なのがヘッドセットです。PS4には付属でピンマイクが入っていますが、あまり性能の良い物ではないので別途購入した方が快適にボイスチャットを楽しむ事ができます。

PS4ではUSB接続はもちろん、コントローラーにある3極端子を利用する事もできるのでミニプラグのヘッドセットも選択肢に入れる事ができます。普通にボイスチャットを楽しむだけであれば選び方としては好みや付け心地で選んで問題ありません。
おすすめのヘッドセット①:プレミアムワイヤレスサラウンドヘッドセット

元々音響メーカーであるソニーが発売するPS4純正のヘッドセットがこのプレミアムワイヤレスサラウンドヘッドセットです。PS4で唯一ダウンロードできるソフトウェアによる細かな調整が可能なヘッドセットでマイクは内蔵式です。マイクも内蔵式なので視界を遮る事がなくコードも無いので煩わしさも少ないおすすめのヘッドセットになります。
おすすめのヘッドセット②:A40 TR + MIXAMP Pro TR

PS4では一部のヘッドセットを除いてFPSなどで重要視されるサラウンド機能を楽しむ事ができませんが、A40TRとセットで発売されているMIXAMPProTRを利用するとサラウンドを楽しむ事ができます。他社メーカーのヘッドセットと組み合わせる事もできるので既にPCなどでお気に入りのヘッドセットがある場合にはおすすめのヘッドセットです。

環境や知識に合わせて最適なPS4本体を購入しよう

PS4本体はマイナーチェンジが繰り返されている事から種類も多く選ぶのが非常に大変です。こだわりがなければその時の最新を、と言えたPS3までとは違いPS4Proもあるので、PS4を利用する環境に合わせたモデルを選ぶ必要があります。

ですがPS4はどのモデルであってもゲームは楽しめますし、動画配信サービスを利用する事もできます。価格や容量などの違いに気を付けて正しい選び方をすればより快適に遊ぶ事ができるので、環境や知識に合わせたPS4を選ぶようにしましょう。
