ランドセルで人気のものは?おすすめのブランドや色などを一挙ご紹介!
今回は、ランドセルのおすすめブランドや人気のブランドをご紹介しています。ランドセルは6年間という長期間使うものですので、子供のお気に入りを見つけてあげたいですね。おすすめブランドや人気のデザインなどありますが、子供が楽しく登下校出来るようにしてあげましょう!
目次
- ランドセルの人気ブランドがおすすめ!
- ランドセルを選ぶなら色に気をつけよう
- ランドセルの刺繍はおすすめできない?
- 人気ブランドのランドセルにも種類がある?
- おすすめのランドセルの色の選び方
- ランドセルのサイズのおすすめの選び方
- 人気ブランドのランドセルは素材も大事
- 本革のランドセルは人気がない?
- ランドセルの人気ブランドの平均相場は?
- 人気ブランドのランドセルの6年間保証は必要?
- 信頼の人気ブランドのランドセルなら?
- とにかく軽いランドセルのおすすめブランド
- 品質の良さでブランドを選ぶなら?
- 手ぶらが人気のブランドのランドセル選び
- キャラクターが人気ブランドのランドセル
- カラバリが豊富な人気のランドセル
- 品質を重視したおすすめのランドセル
- 使いやすさで人気のランドセルを選ぶなら?
- 様々な拘りが見え隠れする人気のランドセルブランド
- CMでも有名な人気ブランドがおすすめ
- 老舗のデザインが人気のランドセル
- 人工皮革のおすすめランドセル
- お気に入りのランドセルを見つけよう!
ランドセルの人気ブランドがおすすめ!

ランドセルと言えば、日本の伝統とも言える長持ちする鞄ですよね?海外の人から言わせれば「小学生の鞄に何万円も出すなんて。」という意見もあるそうですが、6年間使い続ける目的があるのですから、一概に高い鞄とは言えない所です。とはいえ、お金を出すのですから、どうせなら使いやすいものを使わせてあげたいですね。以下に、ランドセルの人気ブランドをご紹介します。
ランドセルを選ぶなら色に気をつけよう
人気のメーカーがおすすめとは限らない?

ランドセルを選ぶ時には、人気のブランドや色、刺繍などの模様が入っているかどうかなど、チェック項目は沢山あります。中でも色や模様は大切で、学校によっては禁止している色などもありますので、子供が通う学校の校則などはチェックした方が良いです。最近では、全国区的にカラフルなランドセルもOKとなりましたが、せっかく買ったのに背負えない失敗は避けたいですね。

学校によっては、校則などで、赤と黒以外のランドセルを禁止している学校もありますし、逆にどんな色でもOKの学校もあります。子供が好きな色を選ぶのも重要ですが、通う学校によっては、上級生の鞄の色も見ておく必要があります。上級生が赤と黒のランドセルしか背負っていない所に、カラフルなランドセルだと、からかわれたり、いじめられたりする可能性も考慮しましょう。

ランドセルの色が決まったら、次に重要なのはサイズです。学校によっては、教科書などのサイズが違うため、A4フラットに対応したランドセルを買う必要もあるからです。もし学校に問い合わせをしてもわからない場合などは、A4フラットに対応したランドセルであればまず大丈夫です。A4サイズだと入らない可能性もあるので、フラットがおすすめとなります。
ランドセルの刺繍はおすすめできない?
人気のブランドに多い刺繍

ランドセルを選ぶ時には、軽いかどうかや色も重要ですが、刺繍などの模様が入った物には注意しないといけません。と言いますのも、刺繍などの模様は一見恰好良く見えますが、派手な模様というのは飽きが来るのが早いからです。ランドセルは6年間という長い期間使用するものなので、新入生の頃は良くても、年を取るに従って好みなども変わり、恥ずかしくなるかもしれません。

刺繍入りのランドセルのデメリットは、もうひとつあります。それは刺繍自体は防水でないという点です。一般的なランドセルは雨の日でも大丈夫なように、防水加工がされていることが多いです。ですが、刺繍は糸なのでその部分は防水になっていません。刺繍から水が入り込み、教科書などが濡れてしまうこともありますし、頑丈さも損なわれるので注意しましょう。
人気ブランドのランドセルにも種類がある?
おすすめは全かぶせ型

ランドセルは、大きく分けて3種類に分かれます。「全かぶせ型」「半かぶせ型」「横型」の3種類です。一番おすすめなのは、オーソドックスな全かぶせ型ですが、全かぶせ型が人気なのはメリットが大きいからです。全かぶせ型のメリットは、色やデザイン、ブランドの種類が豊富な点、歴史があり安心などのメリットがあります。選ぶのに迷ったら全かぶせ型を選びましょう。
半かぶせ型のメリット

全かぶせ型がおすすめと書きましたが、横型や半かぶせ型も一部で人気があります。ただ、学校の教科書などは基本的に全かぶせを推奨したサイズになっているので、ランドセルに教科書が入る大きさがないこともあります。半かぶせ型のメリットとしては「出し入れしやすい」「忘れ物を後ろから入れやすい」などがありますが、種類が少ないのはデメリットですね。
横型のメリットとデメリット

横型のランドセルは使用者が少ないものの、こちらも一部で人気があります。横型のメリットは「おしゃれ」「出し入れしやすい」「収納サイズが大きい」「形が崩れにくい」などがありますが、デメリットもあります。デメリットは「背が小さいと使いづらい」「ロッカーに収まらない」「市販のカバーをつけられない」などありますので、買う時には注意しましょう。
おすすめのランドセルの色の選び方
ブランド別に人気の色が違う?

ランドセル選びでは、長期間使うのですから、飽きの来にくい色を選ぶ必要があります。ちなみに、女の子に人気の色は、第1位が赤系、第2位がピンク系、第3位がワイン系、第4位がブラウン系となります。男の子に人気の色は、第1位が黒系、第2位がネイビー系、第3位がグリーン系、第4位がブラウン系となっています。男女ともにオーソドックスな色が人気があるんですね。

ランドセルの色を選ぶ時には、好みで選んでも良いですが、くれぐれも学校の風潮にあった色を選ぶようにして下さい。他の子供が赤と黒以外背負っていない所に、カラフルな色を選んでしまったら、子供が仲間外れにされる場合があることも考えてあげて下さい。ただ、カラフルな色を他の子が背負っているようなら、子供の好きな色を選んであげるのがおすすめです。
ランドセルのサイズのおすすめの選び方
人気のブランドでも確認が必要

ランドセルの色が決まったら、今度はサイズ選びのポイントです。軽い物が背負いやすいとはいえ、小学生は成長期なので体格も変化しやすいです。6年間使うとしたら、体に合ったサイズでないと使えなくなる可能性も出てきます。肩ベルトの長さなどの調節は出来るタイプが多いですが、小さい頃に合わせた体のサイズだと、最初は良くても後で背負いにくくなります。

結論から言いますと、ランドセルのサイズを選ぶ時には、収納容量で選ぶのが間違いがないです。収納容量は二種類のパターンから選ぶことになります。「A4フラット対応サイズ」と「A4クリアファイル対応サイズ」の二種類です。どちらも大きさに差はあまりないのですが、A4クリアファイルサイズだと、今の教科書などのサイズに合わないことがあるので注意しましょう。
A4クリアファイルサイズとA4フラットサイズには、大きな違いはありませんが、それでも学校側がフラットに対応していると、ランドセルに入らなくて困ることもあります。だからかもしれないですが、最近は「大は小を兼ねる」で、フラットサイズタイプのランドセルを選ぶ人が増えていると言います。また塾などに通う場合も、フラットサイズがおすすめとなります。
人気ブランドのランドセルは素材も大事
おすすめはクラリーノ!

ランドセルの色やサイズが決まったら、今度は使われている素材にも注意を向けてみましょう。一般的なランドセルでは、「合皮(クラリーノ)」と「本革」の二種類から選ばれることが多いです。中でもクラリーノは最近人気が出ており、本革に比べると、断然合皮(クラリーノ)の方が人気が高いです。ただ、一昔前までは合皮は壊れやすいと不人気だったそうです。

昔は壊れやすいと有名だった合皮ですが、最近は質が上がって来たこともあり、比較的軽い丈夫な合皮のランドセルが人気になってきています。合皮で一番人気のクラリーノは「水に強い」「手入れが簡単」「安く買える」「色やデザインが豊富」などの理由から、使う人が増えているんですね。本革に比べると高級感はないですが、ブランドの鞄なら合皮でも安心して使えます。
本革のランドセルは人気がない?
おすすめブランドは?

クラリーノなどの合皮と比べると、やや人気が落ちる本革のランドセルですが、メリットも多数あります。「肌ざわりが良い」「高級感がある」「傷に強い」などのメリットがあるので、本革のランドセルを利用される方も多くいるんですね。小学生は割と乱雑にランドセルを扱う子供も多いので、耐久性があるのは嬉しい所ですね。

本革のランドセルにはメリットも沢山あるのですが、デメリットもやはりあります。「水に弱い」「手入れが大変」「ランドセルが重くなる」などの欠点があるんですね。ランドセルは子供が背負うものなので、軽い方が向いています。その点でもランドセルが重くなるのは、最大のデメリットかも知れないですね。また値段が高くなりがちなのもデメリットと言えそうです。
ランドセルの人気ブランドの平均相場は?
高いのがおすすめとは限らない?

ランドセルの選び方のポイントがわかったら、一番気になるのは値段ですね。ランドセルは比較的高価な鞄ですが、高いもの程良い鞄かと言うと、実はそうでもないんです。本当に高いランドセルには50万円ほどするものもありますし、安いランドセルなら2万円で買えるなど、本当に値段はピンキリなんですね。高いランドセルは扱いも大変なので、迷う所です。
ではランドセルの平均相場ですが、一般的には4万円台~5万円くらいと言われています。低くても2~3万円台、高くても5万円くらいのランドセルが人気があるようですね。安いランドセルは一見コスパに優れているように見えますが、壊れやすかったりしますので注意が必要です。壊れて買い足すくらいでしたら、相場内で買った方がより長持ちするかもしれませんね。
人気ブランドのランドセルの6年間保証は必要?
保証はつけるのがおすすめ

ランドセルは高価な鞄ですので、出来ることなら6年間保証は付けておくのが無難です。ただ、6年間保証が付いているだけでは、子供が遊んで壊してしまった時の保証が付いていないことも多いです。通学途中よりも、寄り道をして遊んでいる最中に壊す確率が圧倒的に高いので、学校と関係ないことで壊れた時には、保証外になる可能性も考えておきましょう。
6年間保証をつけるのは必須と書きましたが、更についていて欲しい保障は壊れたランドセルを修理している間に、レンタルランドセルがあるかどうかも重要です。修理中にリュックなどで代用する方法もありますが、他の子がランドセルばかりだと、子供が浮いてしまう可能性もあります。どちらにしても、6年間保証が付いていた場合でも、保障内容はしっかりチェックしましょう。
信頼の人気ブランドのランドセルなら?
おすすめブランド:キッズアミ
キッズアミは、まだ他のランドセルに比べると知名度は低い方ですが、ランドセルの文部大臣賞を受賞したこともある、実績の高いブランドでもあります。キッズアミのランドセルの特徴は「背負いやすいこと」「使いやすいこと」などが挙げられ、A4フラットのファイルサイズにも対応していることで人気上昇中のブランドでもあります。修理保証もついているのもおすすめですね。

キッズアミのブランドのランドセルの一番の特徴は、何と言っても「ラウンド式開閉ファスナー」が付いている点です。ファスナーを開けば、より大容量に物を入れることができるのもおすすめポイントなんですね。使いやすさを考慮しているからこそ、人気が高いランドセルでもあります。荷物の少ない時にはファスナーを閉めてコンパクトに使えるのも嬉しいですね。
とにかく軽いランドセルのおすすめブランド
人気の秘密は軽いこと:ふわりぃ
ふわりぃのランドセルの人気の秘密は、とにかく軽いことです。男の子であっても女の子であっても、ランドセルが軽いと、無理なく背負えますね。ふわりぃのコンセプトは「とにかく軽いこと」と「全ての子供の方にフィットすること」で、軽いランドセルと言うことなら、こちらのランドセルがおすすめです。カラーバリエーションも豊富で、人気のあるブランドなんですね。

ランドセル自体も他のブランドと比べて軽い「ふわりぃ」のランドセルですが、「ふわりんこショルダー」を入れることで、更にフィット感が増します。6年間快適に使えるようにと、軽いだけでなく、フィット感も大事にしているブランドなんですね。また、肩に付いている「ぴったんこラクティ」のお陰で、体の負担も少なくしてくれている人気ブランドです。
品質の良さでブランドを選ぶなら?
人気もありおすすめのランドセル:ミキハウス
ミキハウスのランドセルの特徴は、デザインや機能などをミキハウスが行っていて、制作は山本鞄が行っている純日本製な点です。日本製なので、安心して買えるブランドですし、オーソドックなタイプが今人気が出ているランドセルブランドです。ロゴが小さく入っている以外は、デザインもシンプルなので、周囲から浮くことも少ないのが嬉しいですね。
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ミキハウスのブランド自体に魅力を感じる人も多数おり、このブランドなら安心とランドセルも人気があります。6年間使っても形崩れしないという、機能性も人気がありますし、デザインを取ってもシンプルで飽きのこない所がおすすめポイントです。ただ、値段が多少高いので、買いたくても買えないという声も一部にあるので、高価なのがデメリットと言えます。
手ぶらが人気のブランドのランドセル選び
荷物が少ないのがおすすめ:コクヨ
コクヨと「あんふぁん」という雑誌のコラボで生まれたのがこちらのランドセル「コクヨ×あんふぁん」です。最大の特徴は、雑誌でのアンケートなどの意見を取り入れて、機能面を充実していくというスタイルにあります。手荷物が要らない「手ぶランドセル」としても有名で、手荷物が要らない分、ランドセル自体もそうですが、より軽いランドセルとなっています。

こちらのランドセルは、荷物が軽いのも特徴ですが、マチ幅が13.5cmあり、軽いのに大容量というのも人気の秘密です。ランドセルの種類によっては、「フィットちゃん機能」も搭載されていて、背負い心地が良いと人気があります。デザインもシンプルなので、長く使えるのもおすすめポイントですが、子供の気にいる色が見つかれば、一番嬉しいですね。
キャラクターが人気ブランドのランドセル
可愛いキャラクターがおすすめ:サンリオ
女の子に人気があるサンリオのキャラクターが可愛いランドセルです。機能こそサンリオ独自の機能などはないものの、キャラクターが好きで買う人も多いです。サンリオのキャラクターは女子に人気がありますが、性別では好みがあるものの、年代を超えて愛されているデザインも多く、好きなキャラクターのランドセルを背負いたい人におすすめしたいです。

サンリオのランドセルの最大の魅力は、キャラクターの可愛らしさですが、機能面でもフィットちゃん機能が付いているものもあり、他のランドセルに比べて背負いにくいなどのデメリットはありません。ただ、女の子用なので、男の子で使うのは難しいかもしれません。とはいえ、男の子でも使えるキャラクターがつていないタイプもあるので、男の子でも使うことは可能です。
カラバリが豊富な人気のランドセル
カラバリで選ぶならおすすめブランド:イオン
イオンのランドセルの一番の特徴は、カラーバリエーションが24色もあるということです。ランドセルのブランドを見渡しても、これだけのカラーバリエーションを実装しているブランドはないです。口コミでも高評価で、中には「安っぽい」という意見もありますが、満足している方も大変多いです。男の子用でも女の子用でも、色で選ぶならイオンのランドセルがおすすめです。

一時期テレビCMでも話題になった「天使のはね」ランドセルですが、名前の通り軽いのもイオンのランドセルの特徴です。軽いのに大容量で、カラーバリエーションも豊富と選ぶのも楽しくなりそうですね。イオンモールで買うことが出来るので、祖母や祖父とお出かけして買ってもらったという子供も多数います。好きな色が見つからないと不満の方にも安心ですね。
品質を重視したおすすめのランドセル
日本でも人気のブランド:土屋鞄
一部で人気のランドセルブランドなら、土屋鞄もおすすめです。品質に拘っているので、扱っている素材にも拘りが見られます。使われている素材は「クラリーノ(合皮)」「牛皮」「コードバン」「ヌメ革」などで、特にヌメ革を使っているランドセルは、多くありません。希少価値があるので、他の人と違うランドセルを背負いたいなら、こちらもおすすめです。

こちらのランドセルは、他のランドセルと違い、子供向けというよりは大人向けです。そのためかカラーバリエーションは少ないのが欠点と言えば欠点です。ただ、カラバリが少ないだけで、デザインは本革のランドセルの中では種類豊富な方なので、一点物を選びたい方におすすめのランドセルと言えます。口コミの評価も高いのは、品質に拘っているからかも知れませんね。
使いやすさで人気のランドセルを選ぶなら?
使いやすさがおすすめのブランド:池田屋
池田屋のランドセルは、ネット通販では手に入りにくいですが、本革である牛皮とクラリーノ(合皮)の良いとこ取りをした最適の使い道が出来ると評判のランドセルになります。機能や性能はどの種類も同じに設定されているので、見た目と素材で選ぶだけと選びやすさにも人気があります。また6年間保証も充実していて、どんな理由があっても修理してくれるのは嬉しいですね。

池田屋のランドセルは、機能面でもデザイン面でも口コミの評判が高く、子供の背負いやすさを重視して作られたランドセルです。シンプルな機能とデザインが高級感があると評判ですし、値段も割と安めなので人気があるんですね。特にアフターサポートは、ランドセル業界でトップと言われています。長く使いたいなら、アフターケアが良い所で買いたいものですね。
様々な拘りが見え隠れする人気のランドセルブランド
拘りがおすすめポイント:鞄工房山本
値段も品質も最高級のランドセルと言えば「鞄工房山本」のランドセルは有名ですね。素材に拘り、かつ職人さんの技術にも拘っているからこその、高品質なランドセルを作ることが出来るんですね。特に拘りが感じられるのは、ランドセル自体の重みで、本革を使っているにも関わらず、軽いランドセルを実現させています。子供のランドセルとしては高いですが、その価値はあります。
コードバンランドセルについて、鞄工房山本か中村鞄かで悩んでいます。 それぞれの... https://t.co/PeHzamJyOK
— 聞き耳知恵袋 (@cheerbukuro) March 9, 2016
ランドセルの品質を良くしている一番の理由は、職人さんの職業がランドセル職人ではなく、本革の職人であることが挙げられます。革の職人だからこその技術で、完成度も高いランドセルが作られているんですね。だからかもしれないですが、生産数は少なめで、すぐに売り切れてしまうことも多いと言います。形が崩れにくく長く使いたいなら、鞄工房山本もおすすめです。
CMでも有名な人気ブランドがおすすめ
人気のランドセルなら:フィットちゃんランドセル
一時期CMでも大人気だった「フィットちゃんランドセル」は、機能が優れており、同じような機能を使ったランドセルも多数あります。ちなみに、2018年のランドセルのラインナップは、137種類もあるというから驚きですね。オーダーメイドの商品もありますが、特別何もしなくても、ラインナップが豊富なので、選ぶのに迷うくらいの種類が豊富なのも人気の秘密です。

こちらのランドセルの特徴は、デザインが豊富なこともそうですが、より子供向けに作られている点です。軽いのはもちろんですが、肩や腰にかかる負担を少なくしてある点、肩ベルトが独立して動く点など、背負いやすさにも拘りが見られます。暗い夜道でも安全なようにと「安ピカッタイプ」などを実装しているランドセルもあり、子供も楽しく選ぶことが出来ますね。
老舗のデザインが人気のランドセル
基本のデザインがおすすめ:カザマ ランドセル
奈良のランドセル会社の老舗「カザマ」で作られたランドセルは、伝統的な技術を継承しつつ、ちょっとモダンなデザインも併せ持つ、品質もデザインも素敵なランドセルです。特に関西では有名な会社で、熟練の職人による手作りのランドセルとしても有名です。値段はピンキリですが、子供にも品質の良いランドセルを持たせたいなら、カザマのランドセルもおすすめです。

カザマランドセルの独自の機能「背カン」では、子供の体の線に合わせて作られた、自然な丸みのフィット感も人気の秘密です。また、カザマのランドセルの特徴でもある、見かけも丈夫に見える締まった感じは、流石に老舗の技という感じです。クラリーノなので、合皮ではあるんですが、それでも品質の拘りは消えておらず、安心のブランドならカザマもおすすめです。
人工皮革のおすすめランドセル
子供にも人気のブランド:ララちゃんランドセル
ララちゃんランドセルは、最近になって有名になったランドセルですが、「ベルバイオ5」と呼ばれる人工皮革を使っていることで人気のあるランドセルです。人工皮革でありながら、本革並みの耐久性があり、それもまた人気の秘密です。肩ベルトも他のランドセルとは違うタイプで作られており、背中部分に抗菌防臭材が含まれているなど、子供の背負いやすさに拘りがあります。
ララちゃん ランドセルのススメhttps://t.co/ymj8CdSm9N pic.twitter.com/SBWwaMgxVA
— ランドセルの専門ショップ キッズクルーズ (@kids_cruise) March 27, 2018
ララちゃんランドセルの魅力は、豊富なカラーバリエーションでもありますが、その反面デザインのバリエーションが少ないのが一つ残念な所でもあります。どちらかと言うと、女の子向けのランドセルが多いので、男の子向けのランドセルが少ないんですね。ただ、女の子向けにはぴったりのデザインが多いので、可愛いランドセルを背負わせたいなら、ララちゃんはおすすめです。
お気に入りのランドセルを見つけよう!

今回は、ランドセルの選び方のポイントや、おすすめのランドセルをご紹介してみました。ランドセルの機能で選ぶか、デザインで選ぶかによっても違いますが、6年間という長期間使用するものなので、どうせなら子供の気にいったランドセルを背負わせてあげたいですね。ぜひ、ランドセルのお気に入りを見つけてみましょう!