名刺入れの使い方を伝授!マナーを知って出来るビジネスマンに!
ビジネスマンにとって名刺というのはとても重要なもの。その重要なものを入れる名刺入れの使い方のマナーはバッチリでしょうか?最初のクライアントとの名刺交換のときに、名刺入れの使い方がしっかりできていると、デキるビジネスマンとして評価はグンとあがりますよ。
名刺入れはビジネスマンの重要ツール
ビジネスマンの基本は挨拶です。その挨拶に必要な名刺を入れる名刺入れは、その人の印象を決める大切なビジネスツールです。どんな名刺入れを使っているかで、クライアントからの評価が決まってしまうといっても過言ではありませんよ。
避けるべき名刺入れとは
最近では名刺入れも100円ショップでも販売されていて、簡単にいろいろな種類のものが購入できるようになりましたね。名刺はビジネスマンだけではなく、ママ友の輪を広げたい主婦層も愛用しているので実にさまざまなものが店頭に並んでいます。
プライベートではとってもかわいいですが、「色が派手」「素材がアルミやステンレス、ビニールの安っぽいもの」「高級ブランドのもの」「収納ポケットが1つしかないもの」といった名刺入れは、年配の方ほど気にする傾向にあるため、好印象どころか非常識な印象すら与えてしまい、ビジネスシーンにはNGです。
収納ポケットはあなたの名刺といただいた名刺を分けておくのに2つは必要です。収納ポケットが1つしかないと名刺交換の場でうっかりいただいた名刺を差し出してしまう・・・なんてことも起こりえますよ。たかが小物と侮ることなかれなのです。
好印象を与える名刺入れとは
おすすめは革製のブラックやブラウン、ネイビーなどの落ち着いたカラーの名刺入れです。落ち着いたカラーであれば、仕事上何度かは参列することになる取引先の弔事の際にもわざわざ名刺入れを用意する必要がありません。名刺入れなどのビジネスで使用する小物は、自分の趣味に走らないようにするのが常識、ビジネスマンのマナーです。
人気が高いのがポールスミスの名刺入れです。いろいろなデザインがありますが、落ち着いたシックなものも多く、幅広い年齢層の方に愛されるデザインですよ。
こちらのポールスミスの名刺入れは色味もデザインも落ち着いているので、とても人気の高いデザインです。右下のブランドロゴもさりげなくて良いですね。
あー、欲しいなー。
— yuuuuuuuki (@yuuuuuuuki0320) August 8, 2017
新作らしい。。。#paulsmith #ポールスミス #革小物 #財布 #長財布 #iPhoneケース #名刺入れ #カードケース #新作 #プレゼント #ギフト pic.twitter.com/18lFrodzoy
こちらの新作はベーシックな名刺入れにちょこっとだけ見えているカラーの縁取りがおしゃれ。同じデザインの長財布もありますからセットで持っていても素敵ですね。こちらの名刺入れならビジネスシーン以外の使い方もいろいろありそうですね。
ブランドロゴが気になるなら、刻印されているタイプもありますよ。これならさらに幅広い年齢層の方が使いやすいデザインですね。
名刺入れの使い方
名刺入れの使い方①名刺を入れる
「常識だ」と思う方も多いと思いますが、名刺入れの基本的な使い方は名刺を入れておくことです。名刺はどのくらい入れておけばいいのかわからないという方もいるかもしれませんが、入れすぎてパンパンに膨れ上がっているとスマートではありませんよね。
一般的な名刺入れであれば20~30枚くらい入るようになっていますので、いただいた名刺を入れるスペースを残し、名刺入れに余裕がある程度の量を補充しておくようにしましょう。そして名刺入れとは別にカバンに名刺のストックを入れておくと、名刺切れの心配もありませんよ。
名刺入れの使い方②名刺のクッションに
次の使い方は、いただいた名刺のクッションとして使います。名刺交換でいただいた名刺はすぐに名刺入れに入れるのは失礼にあたります。打ち合わせなどが終わるまでは、名刺入れの上にいただいた名刺を乗せておきましょう。複数の方と名刺交換した場合、名刺入れの上に乗せるのは一番役職の高い方の名刺ですよ。
名刺の使い方③収納ポケットにいただいた名刺を入れる
収納ポケットは2つ以上ある名刺入れを使い、1つのポケットには自分の名刺を、もう1つのポケットにはいただいた名刺を入れます。きちんと仕分けしておくと、名刺交換の際もスマートな対応ができますよ。
名刺入れはどこに入れておく?
名刺入れは取り出ししやすい所へ入れておくのが基本です。スーツの内ポケットは名刺入れなどの小物を入れるためについているので、ここに入れておきましょう。間違ってもカバンの中に入れておいて、いざ名刺交換となったときに、カバンを開けてガサゴソするということがないように、スマートな対応を意識しましょう。
名刺入れはいつもキレイに
名刺入れはビジネスマンの重要なツールです。その大切なツールが汚れていたりボロボロだったらクライアントには良い印象を与えることはできず、「何だかだらしない人だ」という印象を持たれてしまいます。名刺交換のマナーがしっかりできていたとしても、そこに目が行ってしまい台無しに。
名刺交換のマナーを身につけると同時に、名刺入れといった小物もキレイにしておくことを忘れないようにしましょう。出がけに丁寧に拭く、新しいものに買い替えるなどしましょう。
名刺はすぐに交換できるように、スーツの胸ポケットに入れるなど、取り出しやすい状態にしておきましょう。相手が名刺を差し出しているのに、カバンを開けて名刺入れをガサゴソ探すようなことがないようにしておきます。
名刺入れはデキるビジネスマンの顔
これから名刺交換をするという方も、今までたくさん交換してきたという方も、名刺入れの使い方がお分かりになりましたでしょうか。クライアントから「非常識だ!」と思われないよう、ビジネスマンにとって重要なツールである名刺入れをスマートに活用していきたいですね。
