自撮り棒の使い方!綺麗に撮るコツとルールを知って楽しく撮影!
今スマホの画像撮影で欠かせなくなっている自撮り棒。でも意外と正しい使い方を知らない人が多いですよね?100円均一でもおしゃれな自撮り棒が売っているから気軽に買える分、使い方に悩む人が増えています。ここでは自撮り棒の使い方や選び方、コツをご紹介していきます!
目次
- 意外と自撮り棒の正しい使い方は知らない人が多い!
- 自撮り棒ってどうやってスイッチを押すの?
- 若い人でも自撮り棒の使い方がわからない人が急増!
- スマホに対応していない自撮り棒を買ってしまった
- ブルートゥース対応の自撮り棒は使い方が難しい?
- 正しい自撮り棒の選び方は?
- どれを買っていいかわからない人におすすめなのは
- 選び方は便利基準で!リモコン付きの便利な自撮り棒
- キレイな画像を撮るコツは明るい環境で撮ること
- 光の量を調節できない屋外で撮るときのコツ
- 夜景とあなたの顔を両方キレイに撮るコツ!
- 使い方と同じくらい気にしてほしいマナー!
- 撮影OKのアーティストライブは要注意!
- 自撮り棒でケガをする人も!
- 自撮り棒が使えない場所を知っておこう!
- 自撮り棒にはデジカメ対応の種類もある!
- マナーを守って便利な自撮り棒を活用しよう!
意外と自撮り棒の正しい使い方は知らない人が多い!

SNSでよく見かける自撮り棒。もう常識になっていて、写メをとるときにわざわざ人に頼まなくても、ちょうどいい距離からの画像を撮ることができます。日本人は斜め上から顔を撮ったほうがキレイに見えるから、友達と一緒に撮影するときも、自撮り棒を出すと喜ばれます!シンプルな作りで使い方も簡単なはずなのですが、意外と使い方やコツがわからないという人が多いです。

今は100均でキャラデザインの自撮り棒も売られています。手軽に買えるのはいいのですが身近になってしまった分、使い方やコツ、マナーなどがいまいちわかってなくても聞きづらいですよね?自撮り棒の使い方を友達も知らないという場合は、さらに困ります。
自撮り棒ってどうやってスイッチを押すの?
照島くんが話題の自撮り棒を買ってきたものの使い方がわからない 大照(トレス) pic.twitter.com/p3zPVNCng4
— ごま (@_goma_dangoo) November 26, 2014
自撮り棒の使い方がわからなくて、旅行先でスマホに自撮り棒をセット、いざ撮影しようとしたときに「スマホに手が届かない…」という事態になる人もいます。どうやってスイッチを押すのかパッケージ裏に使い方が書かれていたけど、買ってすぐに捨ててしまい分からなくなって、旅行先で困惑してしまうのです。
スマホにコードを指すのが正しい使い方
ふつうに自撮りするときはスマホのスイッチを押しますが、自撮り棒に着けたスマホのスイッチは手を伸ばしても届きません。正しい使い方はまず自撮り棒についているコードを、スマホのイヤフォンジャックに差し込んでください。そして自撮り棒の持ち手についているスイッチを押せば、自撮りができます。100均で売っている自撮り棒でもこの使い方はできるから、ご安心ください。
若い人でも自撮り棒の使い方がわからない人が急増!

自撮り棒の使い方やコツがわからないのは30代以上だけで若い人たちはスムーズに使っているというイメージですが、実際には10代・20代でも、使い方がわからなくて困惑しています。少ないお小遣いの中で買った自撮り棒が使えないのは、ガッカリですよね?だから選び方のコツも知っておきましょう。
自撮り棒の使い方が合っているはずなのに作用しない場合
自撮り棒というやつを買ってもらいました(´∩ω∩`*)
— なちゅ。 (@Na0821________) April 6, 2016
使い方よくわからない←田舎者?笑笑 pic.twitter.com/JzMbpyRUed
「自撮り棒の使い方がよくわからない…」と困っている人の中には、きちんとコードを差しているはずなのに、作動しないという場合もあります。その原因は、あなたのスマホと自撮り棒が合っていないからです。自撮り棒にはそれぞれ対象になっているスマホの機種があります。選び方を間違えて、それに当てはまっていない機種を買うと使い方があっていても作動しません。
自撮り棒に対応しているスマホの機種を確認する選び方を
まず自撮り棒を買うときに、パッケージ裏に書かれている対象機種をチェックしてください。あなたのスマホの機種が書かれていて、正しい使い方をすれば作動します。気軽に買えるし安いからと、よく見ないで買ってしまう人が多いです。でも対象機種のチェックは、選び方の大事なポイントですよ!
スマホに対応していない自撮り棒を買ってしまった

もしあなたのスマホに対応していない自撮り棒を買ってしまったら、スマホのセルフタイマー機能を使いましょう。自分の好きなタイミングで撮れないですが、使い方に困ることはありません。またスマホを挟むだけで、スイッチがついていないスティックタイプの自撮り棒もあります。普段からタイマーでよく撮る人や自撮り棒の使い方がわからない人は、このタイプの撮り方を。
どんな使い方をしても自撮り棒が使えないこともある

コードが合わなくてもセルフタイマーを利用した使い方がありますが、それでも使えない自撮り棒もあります。スマホをはめ込むところのサイズが合わない場合ですね。残念ながら自撮り棒のスマホをつける部分だけは売っていないので、サイズが合っている自撮り棒を買いなおしましょう!意外と使い方が簡単なブルートゥース対応のものにするといいですよ。
ブルートゥース対応の自撮り棒は使い方が難しい?
誰かさんに影響されて広角レンズ買った。爆
— せんとくん(高知) (@SANTERIA1010) April 18, 2018
ついでにずっと欲しかったまあまあいい自撮り棒も。ブルートゥースで遠隔操作可能なんやて〜!! pic.twitter.com/8V4LNG2tT3
今、自撮り棒はブルートゥース対応のものが人気。スマホにイヤフォンジャックがない機種でも使えるし、ワイヤレスでつながります。使い方が難しそうですが、一度設定すればいいだけだから簡単。スマホの設定メニューからブルートゥースをオンにし、自撮り棒の電源を入れ、スマホの画面で、自撮り棒の名前をタップ。あとは自撮り棒のスイッチを押すだけと、使い方は簡単です。
ブルートゥースをオンにしたのに設定できない
スマホのブルートゥースをオンにして自撮り棒の電源をオンにしたはずなのに、設定画面に自撮り棒の名前が表示されない場合は、スマホと自撮り棒の電源を一度切ってください。そして、もう一度入れてみましょう。自撮り棒の名前が表示されるのを少し待ってみてください。この設定さえできれば使い方は簡単です。
正しい自撮り棒の選び方は?

自撮り棒の選び方はスマホが対象機種になっているものであることと、あなたが操作しやすいものであることがポイント。最初の設定さえすれば、自撮り棒にセットするだけという使い方ができるブルートゥースがおすすめです。コードをつなぐ使い方のタイプは毎回コードを差さないといけないし、何度も抜き差ししているうちにコードがダメになってしまい、壊れるのがはやいからです。
どれを買っていいかわからない人におすすめなのは

自撮り棒の選び方がわからない人はオールマイティータイプを選べば安心!「Bodyguard自撮り棒iphone/Android対応」なら、コード接続にもブルートゥース接続にも対応しています。さらにスティックとしての使い方もできます。持ち手の下が開いて三脚にもなるから2~3人で近くで撮影も、10人以上で離れたところから撮影するという使い方もできます。
安い自撮り棒が欲しいならシンプルな使い方のものを!

100均の自撮り棒は頼りないけど、数千円もするものは買えないという場合は、1,000円以下の商品がおすすめ。「SIDARDOE自撮り棒セルカ棒」はipone6までにもAndroidにも対応しているから、イヤフォンジャックがあるスマホなら使えます。デザインも使い方もシンプルで、女性でも持ち運びやすい小型。しかも990円とお得ですよ!
長い自撮り棒が欲しいなら使い方が簡単なブルートゥース

広大な景色をSNSに投稿したい、大勢で集合した写真を投稿したい場合は、長い自撮り棒がいいです。三脚にもなって長さもあるのは「Foneso・Bluetoothスマホ自撮り棒」。1,800円と手ごろな値段でブルートゥース接続だから、最初の設定だけで使い方は簡単。スマホを自撮り棒にセットして電源を入れるだけです。ただ大きいから重いし荷物になるというデメリットも。
選び方は便利基準で!リモコン付きの便利な自撮り棒
コード接続もブルートゥース接続の場合も、離れたところから集合写真を撮るときはセルフタイマーになります。でも自分のタイミングで取れたらいいですよね?「ArtMK自撮り棒Bluetooth」はシャッターリモコン付きなので、あなたのタイミングで写真を撮れます。この使い方なら、コツいらずで大勢で写真を撮るときもサッと撮れます。
まだまだある!ブルートゥース接続の商品

amazonの自撮り棒ランキングで1位になっているブルートゥース接続の商品は「Taotronics自撮り棒」。1,600円と安心価格で日本技適マークがついているので、品質も安心です。小さめのサイズで握りやすい太さなので、女性でも男性でも使いやすいです。使い方が正しくても、使いにくいとストレスになります。ちょうどいい太さと大きさのものを選びましょう!
ブルートゥース付、自撮り棒
— ガッチ (@gisei8) April 14, 2018
スーパーに売ってたので買って来た。324円也^_^; pic.twitter.com/UNul6eoiYK
ブルートゥース接続の自撮り棒は1,000円前後が最安値級。ほかには「Mpow・isnapX自撮り棒」という商品もあります。折りたたむと18㎝になるから、デートのとき小さめのバッグに入れても邪魔になりません。ただここまで小さい自撮り棒だと、スイッチを押すときにブレやすいというデメリットがあります。普段から撮影の練習をしておくといいですよ!
キレイな画像を撮るコツは明るい環境で撮ること

せっかく自撮り棒を買ったら、SNSで話題になっているようなきれいな画像を撮りたいですよね?でもおしゃれできれいな画像を撮るには、コツが必要。使い方がわかっただけでは取れません。自撮り棒の使い方を知った上でおしゃれ画像と撮るコツは、明るいところで撮影すること。撮影場所を探すときは、明るさを基準にした選び方をしてください。
光がたっぷりの自撮り画像はそれだけでおしゃれ
暗い画像だとよく見えないし、人が写っている場合は肌がくすんで見えます。これでは正しい自撮り棒の使い方をしていても、魅力的な画像は撮れません。室内なら電気を最大に明るくしてレースカーテンを全開にして、たっぷり光を取り込んで撮りましょう。また自撮り棒を斜め上に伸ばす使い方だと、小顔効果をえらえますよ。
光の量を調節できない屋外で撮るときのコツ
屋外で自分で光を調節できないときは、自撮り棒でそのまま撮ってしまう人が多いです。でも、ノートがあれば大丈夫。友達と3人くらいで写真を撮るときは、ノートが自撮り棒の角度でも画面に入らないように胸より下あたりで広げるのがコツ。レフ版のような使い方をすれば、光を反射して顔色を明るくしてくれます。身近なノートは使い方次第で自撮りの便利グッズになります。
夜景とあなたの顔を両方キレイに撮るコツ!
夜景は、自撮り棒の凝った使い方をしても撮るのが難しいです。スマホのライトをつけると夜景がかすんでしまい、ライトをつけないと顔は真っ暗になってしまいます。そういう時はビニール袋の使い方を工夫しましょう。スマホのライトに重なるように膨らましたビニール袋を自撮り棒につければ、夜景の邪魔をしない柔らかな光になって、顔をちょうどよく照らしてくれます。
凝った写真を投稿したいときの使い方
せっかくの自撮り棒を駆使して凝った写真を撮りたいなら、いつもと違った視点から撮るのがおすすめ。前から撮って見上げる写真や地面すれすれで足元と映している写真、車の外から撮った写真など。また自撮り棒を犬に加えさせて、リモコンでシャッターを押すという方法もあります。面白い角度からなら、コツいらずで印象的な写真を撮れます。
使い方次第で撮影以外にも役に立つ!

スマホで写真を撮影するための自撮り棒ですが、ほかの使い方をしている人もいます。例えば寝っ転がって動画を観るときにチェストの引き出しに挟んだり、友達とスマホでダンス動画を見ながら練習するときのスタンドとして使ったりと実にさまざま。これを考えると選び方も変わってきます。三脚にもなるタイプがいいですね。
使い方と同じくらい気にしてほしいマナー!
自撮り棒はそうやって使うものじゃないよー。
— しろっぷ ฎ おペン路さん (@syrup_penguin) March 9, 2015
毎年ペンギンのお散歩が見られるように、みんなでマナーを守ろうね。#自撮り pic.twitter.com/yALKa4YgpI
使い方が分からないとせっかく買った自撮り棒が無駄になってしまいます。でも使い方と同じくらいに気にしてほしいのがマナーです。さまざまな場所で自撮り棒で記念写真を撮っている人がいますが、公共の場ではマナーが大切。正しい使い方で自撮りを思いっきり楽しみましょう!
自撮り棒の使い方でトラブルが多発している!
自撮り棒のマナー違反で多いのは、ディズニーランド。園内にはSNS映えするスポットが満載ですが、自撮り棒の持ち込みは禁止されています。ほかにも植物園や動物園の持ち込み禁止とされているところもあります。使い方次第で植物を傷つけたり、動物を驚かせたりするのが理由。公式サイトでマナーの確認をしましょう。使い方というより、まず持ち込めるかの確認は必須ですね。
撮影OKのアーティストライブは要注意!

最近はライブで撮影OKというアーティストが増えていますが、自撮り棒は禁止という場合が多いです。ステージに自撮り棒を伸ばす使い方をして、アーティストが躓いてしまったら危険だからです。入り口での持ち物チェックはありますが、奥の方に入っていて知らずに持ち込んでしまう人も多いそうです。ルールやマナーの確認したうえで、正しく使いましょう。
自撮り棒でケガをする人も!

自撮り棒を使うのは主に観光地やイベント会場です。人混みで自撮り棒を使うのだから、周りの人に当たらないようにする使い方をしましょう。「イベント会場を歩いていたら自撮り棒で刺された」という経験がある人は多いです。自撮り棒を伸ばすのは撮影のときだけ、それ以外は短くして持ち歩くためにも折りたたみやすさを重視した選び方をしましょう。
自撮り棒を上に向けて移動するのはマナー違反?
イベント会場や観光地でたくさん自撮りをしたい場合、毎回短くするのは面倒。自撮り棒を前に伸ばして移動すれば人に当たりません。マナー的には許容範囲内ですが、スマホが落下する事故になりかねないですね。こうなったらせっかくの楽しいイベントが台無しなので、短くして移動する使い方がベター。またふとした瞬間に自撮り棒を横に向けて、人の頭や顔に当たるのを防ぎます。
自撮り棒が使えない場所を知っておこう!

自撮り棒を購入したら、一般的に自撮り棒は使えないことになっている場所を把握しておきましょう!どこかに出かけるたびにいちいち公式サイトで調べるのもいいのですが、ある程度のマナーは知っておいたほうが楽です。例えばJR日日本全駅内は、使用禁止。他の駅やUSJ、ハウステンボスなどは使用上のマナーを守って使えばいいそうです。やっぱりマナーは大切ですね。
自撮り棒にはデジカメ対応の種類もある!

スマホを付けて撮影する自撮り棒には、デジカメ対応の種類も。SNSにはデジカメで撮った写真のほうが色鮮やかになります。値段も意外と高くないから、写真好きの人は兼用自撮り棒を買ったほうがお得。例えば「Sinvitronデジカメ一眼レフ用自撮り棒」は1,400円でコンデジ、Gopro、スマホと3台での自撮りができます。値段基準な選び方をしている人でも満足いく商品。

ちなみにコンデジとはレンズ一体型のコンパクトデジタルカメラのこと。Goproとは手のひらサイズのアクションカメラ。躍動感ある写真や迫力のある大自然を撮影するためのもので、防水加工がされています。インスタグラマーの間で人気となっている種類です。スマホではとれない質感の写真を撮れると話題。
水にも強い種類はアウトドアでさまざまな使い方ができる

他には「MIBOTEGopro対応3way自撮り棒」があります。これはアルミニウム製なので、水に強いというメリットがあります。登山やサーフィン、キャンプなど自撮り棒が水にぬれる可能性があるレジャーが好きな人に向いていますよ。ただ3つに折りたたむタイプなので、好きな長さにできないというデメリットもあります。
マナーを守って便利な自撮り棒を活用しよう!
自撮り棒に三脚つけて、ブルートゥースで撮影するお一人様撮影セット買った。ってかもっと前に買うべきだった・・・。 pic.twitter.com/yIJ2pcLUzb
— きっちょ (@yu_kiccho) November 1, 2017
「自撮り棒を買うなら、持ち運びに便利な小さいものを」という人が多いですが、小さくて軽いものを選んでしまうと、写真を撮るときにブレます。100均で売っているのは軽いものなので、1,000円くらいのある程度の重みがあるものを選んだほうがいいでしょう。また使い方をパッケージ裏で確認するのは必須。選び方としては重すぎず、安すぎないものを!
マナーを守った使い方で楽しく自撮りしよう!
またマナーを守ることは大切ですね。つい最近まで自撮り棒持ち込みOKだったところも何かトラブルがあると、禁止になります。出かける前に公式サイトで確認してからにしましょう。また自撮り棒が人に刺さらないように車にぶつからないように、周りに配慮した使い方をしてください。正しい使い方で、あなたの思い出作りを充実させましょう!