ランニング用イヤホンおすすめまとめ!Bluetoothはスポーツに最適!
音楽を聞きながらのランニングは集中できていつもより軽快に走れる事ができます。でも普通のイヤホンで走っているとコードが邪魔ですよね。そこでおすすめなのがBluetoothイヤホンです。今回はランニングで使いやすいBluetoothイヤホンを紹介します。
目次
- 音楽を聞きながらランニングを楽しもう
- ランニングではヘッドフォンよりもイヤホンがおすすめ
- ランニングに使うイヤホンならBluetoothを選ぼう!
- ランニング用イヤホンを買う時は防水性にも気を付けよう
- Bluetoothイヤホンを選ぶポイントは再生時間と充電時間
- 形状色々!ランニング向けBluetoothイヤホン
- ランニングで使うならカナル型で決まり!
- まさにランニング向き!ネックバンド型イヤホン
- Bluetoothだからこそできる!完全ワイヤレスイヤホン
- 落とすのが怖いならイヤーフックタイプを使おう
- 一体型イヤホンもランニングには最適!
- イヤーピースのサイズを合わせよう
- 見落としがち!サイズ別のイヤーピースは付属している
- ランナー必見!イヤホンの正しい装着方法を知ろう
- イヤーフックは別売りで買い足す事もできる!
- ランニング向けネックバンド型イヤホンランキングTOP3
- ランニング向け完全ワイヤレスイヤホンランキングTOP3
- ランニング向け一体型イヤホンランキングTOP3
- 会話も楽しみたいなら片耳タイプのイヤホンがおすすめ!
- ランニング向けイヤホンおすすめメーカー
- カナル型イヤホンがどうしても合わない人に!
- インナーイヤー型ならイヤーチップタイプにしよう!
- インナーイヤーの弱点克服の鍵はイヤーフック!
- 耳かけタイプもしっかり固定ができれば使える!
- Bluetoothトランスミッターを利用しよう
- 今持ってるイヤホンをBluetooth化したいなら
- Bluetooth接続をする時の注意
- 使い終わったら汗を拭きとって充電をしよう
- ランニング向けイヤホンは流用しやすい製品も多い!
- ランニングに集中するためにも使いやすいイヤホンを!
音楽を聞きながらランニングを楽しもう

ランニングをしている時に音楽を聞くと気分が乗り、また一定のリズムで走りやすくなるのでより長い距離を走りやすいくなります。自分の好きな音楽を聞く事は集中力のアップにも繋がるのでランニングをする時は音楽を聞きながら走る事をおすすめします。

今ではランニングで使いやすいイヤホンも多数発売しており、選択肢が多すぎて選ぶのが大変です。今回はランニングの時に使いやすいおすすめのイヤホンを紹介します。

ランニングではヘッドフォンよりもイヤホンがおすすめ
一般的にイヤホンよりもヘッドフォンの方が音質が良い製品が多いです。これは単純な機構の問題で、より大きなドライバを搭載しやすいヘッドフォンの方が製造しやすい為です。ただ頭を包み込むヘッドフォンは振動でズレてしまいやすくランニングにはあまり向きません。

日本人はよりコンパクトにする技術に優れているのでイヤホンでも高い音質を持つ物が多くなっています。ランニングでは音質を重視すべきではないと言われますが、音質が良い物を使う方が気分は乗りやすいので使いやすいイヤホンを購入するのがおすすめです。

イヤホンにも多くのタイプが発売しており、室内でゆっくり音楽を楽しむ物から激しい動きをするスポーツタイプの物まであるので、好みに合わせたイヤホンを選択するのがおすすめです。

ランニングに使うイヤホンならBluetoothを選ぼう!
ランニングをする時に使うイヤホンの接続方法としておすすめなのがBluetooth接続ができるイヤホンです。身体の周りで揺れるコードが少なくなり、振っている腕にコードを引っ掛けて外れてしまう事を防ぐ事ができます。

また多くの人が音楽プレイヤーとしても利用するスマホは現在発売している全ての機種がBluetoothに対応しているので導入も非常に簡単です。

多くのサイトのランキングなどでも上位に位置するイヤホンはBluetoothに対応している事からも非常に人気の高い接続方法になっています。ランニングなどのスポーツ向けの物も非常に多いです。

ランニング用イヤホンを買う時は防水性にも気を付けよう

ランニング用にイヤホンを購入する時に気を付けたいのが防水性能です。雨の日などでも使いやすくするというのももちろんですが、ランニングにおいては雨よりも怖い水分が「汗」です。

ある程度の距離を走れば誰でも汗をかきますし、イヤホンは汗に弱い物なのでできるだけ防水性能の高い物を選ぶのがおすすめです。各メーカーもスポーツ向けに販売しているイヤホンにはしっかり防水性能についての標記があるので選ぶ際の参考にしましょう。

Bluetoothイヤホンを選ぶポイントは再生時間と充電時間
Bluetoothイヤホンはランニング向けに多くの利点を持っていますが、欠点がないわけではありません。それは利用するには充電が必要だという事です。

Bluetoothイヤホンでも人気が高く、各販売サイトのランキング上位に来る物はやはり利用可能時間が長めの物が多くなっていますが、中にはそれ以外の部分で人気を集めてランキングに食い込んでいる製品もあるので必ず確認する事をおすすめします。

利用可能時間に加えて充電時間も確認し、生活リズムを崩さずに使う事ができるBluetoothイヤホンを選びましょう。

形状色々!ランニング向けBluetoothイヤホン

接続方法をBluetoothに絞り込んでもイヤホンの種類って色々あるのでまだまだ「これ」って絞れないです。特に形状から違う物もあるので、どんな形状のイヤホンが良いのかもしっかり考えて選ぶ必要があります。

それぞれの販売サイトでランキングの上位に来る物であっても形状はバラバラです。どの形状を選んでも選択肢は豊富にあるので、しっかり形状を絞り込んだ上で製品を選ぶのをおすすめします。

ランニングで使うならカナル型で決まり!
イヤホンには色々な形状の物がありますが、実際に耳に触れる部分の構造もいくつかの種類に分かれています。耳かけ型、インナーイヤー型、カナル型などが主たる種類で、現在ではカナル型と言われる構造の製品が主流です。店頭で見てもランキングサイトなどで確認しても多くの製品がカナル型を採用しています。

カナル型は耳への密着度が高くいので自然と外れる事は少なく、音漏れもしにくいのでランニングにも最適な構造と言えます。

スポーツ向けを謳うイヤホンの多くもカナル型になっている事が多く、実際にその形状はランニングのような一定のリズムで身体を動かす物にもその他の不規則な動きを繰り返すような激しいスポーツにも最適なので、多くのイヤホンがこの構造で販売されています。

まさにランニング向き!ネックバンド型イヤホン
ここまでに紹介した接続方法が「Bluetooth」で耳に触れる部分の構造が「カナル型」のイヤホンで製品を調べた時、おすすめランキングなどでも真っ先に登場するのがこのネックバンド型のイヤホンです。首の後ろ側を通して両耳のイヤホンが繋がっている構造をしているのが特徴です。

ネックバンド型は有線のイヤホンから本体に伸びる部分のみを廃した構造なので、イヤホンを外した状態で首にかけておくような有線のイヤホンと非常に近い感覚で使う事ができます。同じようにランニングをしていてイヤホンが耳から万が一外れてしまった場合にも首にぶら下がるだけで済むので無くす心配もありません。

ネックバンド型にはリモコンを内蔵している製品も多く、中にはマイクを内蔵していてそのままハンズフリーで通話ができるような物まで販売しています。スマホに接続するBluetoothのイヤホンとしてまさに最適です。

Bluetoothだからこそできる!完全ワイヤレスイヤホン
Bluetoothイヤホンで最近徐々に人気を集め、ランキング等でも上位に食い込むようになってきているのが左右それぞれに分離し、一切コードの無い完全ワイヤレスイヤホンです。

左右それぞれが独立しているので耳の中だけで完結する事から、ネックバンド型などよりもさらにお手軽に利用する事ができます。イヤーチップなどを搭載してより耳全体にフィットするような構造を取り入れる事でより外れにくい工夫がなされています。

付けているのが目立ちにくいのでランニングに集中する事ができますし、スポーツ向けの製品も増えているので注目したいイヤホンの1つです。

落とすのが怖いならイヤーフックタイプを使おう

完全ワイヤレスタイプのイヤホンは外れにくい構造を取り入れているとはいえ、それでもランニングなどで動いたら外れるのではないかと心配になるでしょう。そういう人にはイヤーフックで耳にひっかけた上で利用する完全ワイヤレスタイプの製品がおすすめです。
スポーツ向けに販売されている完全ワイヤレスタイプのイヤホンはイヤーフックを採用している物も多くあり、安心してランニングに集中する事ができます。
一体型イヤホンもランニングには最適!
ランニングウェアを揃えると意外とスマホなどの音楽プレイヤー自体が煩わしくなる場合があります。特に夏場の薄手のウェアにはポケットがない物も多く、いかにBluetooth接続のイヤホンを使ってコードレスにしてもスマホ自体は必要になってきます。そこでおすすめしたいのが音楽プレイヤーとしても使え、同時にイヤホンでもある一体型イヤホンです。
水泳用の一体型イヤホン買った
— おくら (@b86967727) April 21, 2018
一体型イヤホンも多くはネックバンド型に近い形状をしていますが、音楽データを入れたmicroSDなどを搭載する必要があるので主にイヤホン部分が少し大きめになっています。画面などはないので操作はボタンのみで行う形になりますが、一体型イヤホンであればスマホさえも置いて音楽を楽しみながらランニングを楽しむ事ができます。
【情報解禁!】SONYの新一体型ウォークマン!!【NW-WS625/WS623】 -eイヤホンのブログ https://t.co/87sN2i7hv1 pic.twitter.com/OFUmvBR2m7
— イヤホン・ヘッドホン専門店e☆イヤホン (@e_earphone) April 25, 2017
一体型イヤホンの中には1つで完結する特性を生かしてスポーツ向きの製品が非常に多く、中には水泳時にも使えるような高い防水性を持っている物も販売しています。もちろんランニングに用いても快適に使う事ができるのでおすすめです。

イヤーピースのサイズを合わせよう

カナル型の耳に接するイヤーピース部分は付け変える事でサイズの変更が可能です。小さすぎると外れやすくなってしまいますし、大きすぎても耳に収まらずやっぱり外れやすくなってしまいます。カナル型イヤホンを購入したらまず初めに最適なサイズのイヤーピースに交換する事をおすすめします。

多くのカナル型イヤホンには最初標準サイズのMサイズのイヤーピースが装着されていますが、少しずつ大きさを変え、SS、S、M、L、XL、XXLなどサイズ違いが多くなっているのでぴったしフィットするイヤーピースを装着して使いましょう。

見落としがち!サイズ別のイヤーピースは付属している

このイヤーピースですが、多くのカナル型イヤホンには最初から装着されている物とは別にいくつかのサイズのイヤーピースを付属している場合が多いです。別売りで購入する事もできますが、まずは付属している物で試してみるといいでしょう。
サイズの違い以外にも使われる素材によって安定感が変わってきます。人によっても印象は変わってきますし、耳の大きさも人によって異なるので自分で試すしかありません。まずはサイズを計る意味でも付属しているイヤーピースを試してみる事をおすすめします。

ランナー必見!イヤホンの正しい装着方法を知ろう
ところでイヤホンにはいくつかの装着方法があるのをご存じでしょうか?一時フィギュアスケート選手、羽生結弦選手が行っていた耳の後ろにコードを通す「シュア掛け」が注目を集めましたがこれは元々「SHURE」というメーカーが販売しているイヤホンに共通してみられる特徴的な掛け方です。現在はこの掛け方を推奨しているイヤホンが他社からも多数発売されています。

このシュア掛けができるイヤホンはランニング向けのイヤホンの中でもおすすめです。耳にフィットしやすく、同時にコードが耳の裏を回るので落としてしまう心配もありません。

イヤホンの正しい掛け方はイヤホンの形状から判断する必要があります。シュア掛けを推奨しているで他の掛け方をすると外れやすくなってしまいますし、シュア掛けを推奨していないイヤホンで無理にシュア掛けをしようとすると断線してしまう事もあります。

イヤーフックは別売りで買い足す事もできる!
シュア掛け向けの製品を使ってランニングをしているとコードが耳にこすれて違和感を覚える人もいます。そんな時はイヤーフックを装着するのがおすすめです。イヤーフックは安価で単体で発売しています。
サウンドが向上すると噂のシュア掛けできるイヤフォンフック。→ 大リーグ養成ギプスならぬ、SHURE掛け強制ギプス http://t.co/UaFpMbDd6P
— soundrope (@soundrope) September 8, 2015
また本来シュア掛けに適さないイヤホンであってもイヤーフックを用いる事でシュア掛けしやすくなる製品もあります。安定度が高くなり使いやすくなるのでコードのこすれが気になる人はイヤーフックの装着をおすすめします。

ランニング向けネックバンド型イヤホンランキングTOP3
ランニング向けネックバンド型イヤホンランキング3位:MDR-XB50BS
【イヤホン】重低音の小型・防滴タイプ「MDR-XB50BS」が6,050円(税抜)さらにポイントサービスhttps://t.co/hcJXnnKMMa#ブルートゥースイヤホン #防滴 pic.twitter.com/1yo55XRhEF
— ソフマップ・ドットコム公式 (@sofmapcom) September 12, 2017
普段使いも視野に入れてできるだけ音質の高い音楽を楽しみたいのであればソニーが発売するMDR-XB50BSがおすすめです。イヤーピースに加えてイヤーフックも付け変えが可能なので多くの人が使う事ができます。何よりソニーというメーカーのネームバリューもあり、5000円を越えるイヤホンながら人気のイヤホンです。
ランニング向けネックバンド型イヤホンランキング2位:BackBeatFit

ネックバンド部分が紐式ではないタイプであればパナソニックのBackBeat Fitが多くのサイトのランキングで上位に位置しています。イヤーフック型でもあるのでフィットすれば外れる事無く利用する事ができます。
ランニング向けネックバンド型イヤホンランキング1位:Q30

ネックバンド型を含むスポーツ向けのおすすめやランキングで必ず上位に位置するのがSoundPEATSのQ30です。高い防水性やイヤーチップの搭載、低音を重視したサウンドなどイヤホンとして高い性能を誇りながら4000円で購入できる高いコストパフォーマンスを誇ります。

ランニング向け完全ワイヤレスイヤホンランキングTOP3
ランニング向け完全ワイヤレスイヤホンランキング3位:WF-1000X
ソニー(SONY) の ソニー SONY 完全ワイヤレスノイズキャンセリングイヤホン WF-1000X : Bluetooth対応 左右分離... Enjoy Shopping! https://t.co/DQE3BB0IAC pic.twitter.com/SteYk0eaFV
— double orange (@_double_orange_) April 23, 2018
音質の高さを優先して完全ワイヤレスのイヤホンを選ぶならソニーが発売するWF-1000Xがおすすめです。2万円以上の価格設定も頷ける高い音質を誇り、普段使い向けのイヤホンとして販売されていますが、そのフィット感はスポーツでも使う事ができます。
ランニング向け完全ワイヤレスイヤホンランキング2位:Liberty+
普段使いも検討していて長い利用可能時間を誇る完全ワイヤレスイヤホンが欲しいならZoloが発売するLiberty+がおすすめです。1度の充電での利用時間は3.5時間ですが、バッテリー付きケースで充電すれば48時間以上も利用する事ができます。

高いフィット感をウリにしており、防水性も高いのでスポーツでも使いやすいです。接続も簡単なのでおすすめのイヤホンです。
ランニング向け完全ワイヤレスイヤホンランキング1位:SoundAir
スポーツ向けで完全ワイヤレスタイプといえばGLIDiCが発売するSound Airがおすすめです。高いフィット性で外れにくく、手の中に収まる小さなケースはバッテリーも兼ねているのでコンパクトに持ち歩きながら充電をする事ができます。

その高い音質が評価されVGP2018で金賞を受賞した事もあり今多くの販売サイトでランキングを上げている人気機種です。

ランニング向け一体型イヤホンランキングTOP3
ランニング向け一体型イヤホンランキング3位:SportMp3Player
#Portable "tayogo" mp3 #sport mp3 player swimming/running/surf 8gb mp3 #waterproo, LINK:https://t.co/fJ6W4XaJie pic.twitter.com/1Hr3pahqJ3
— zeppy.io surfing (@zeppy_surfing) November 17, 2015
値段をとことんまでに抑えたい人から人気を集め、一体型イヤホンのランキングで上位に位置する事が多いのがTayogoが発売するSport Mp3 Playerです。操作性やフィット感など、性能面では上記の2つには劣るものの、3000円を切る価格設定で人気を集めています。
ランニング向け一体型イヤホンランキング2位:S22
一体型イヤホンでコスパの良い製品が欲しいならAGPTEKが発売するS22がおすすめです。コスパの良いMP3プレイヤーを多く発売しているAGPTEKが発売している事もあってS22もやはりコスパに優れています。水泳にも対応している程の高い耐水性能を誇っています。
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— ベストセラー探偵団 (@bestseller_item) January 28, 2018
容量も8GBと非常に多く、イヤーフックも標準で搭載しているのでまさにスポーツ向きのおすすめのイヤホンと言えます。
ランニング向け一体型イヤホンランキング1位:NW-WS413
一体型イヤホンで調べるとどこのランキングでも必ず名前が挙がるのがソニーのNW-WS413 Bです。海水などにも対応できる高い防水性能に加えて、一度の充電で12時間も利用する事ができます。非常に軽量で、外れにくいので激しいスポーツにも耐えうるイヤホンです。
現在2018/3/28 19:01:47です。ソニー SONY ヘッドホン一体型ウォークマン Wシリーズ NW-WS413 : 4GB スポーツ用 防水/海水/防塵/耐寒熱性能搭載 ブラック NW-WS413 B 7862円~ 拡大 海辺 寒冷地 使用シーン 海水対応 浴室 外音取り込み機能 https://t.co/Z1CHuebxob pic.twitter.com/3oXpIenYff
— 無趣味な男 (@theodoreavav) March 28, 2018
容量も4GBと音楽データだけを入れるのであれば充分以上に使う事ができます。どんな場所にも耐える高い対応力も魅力のおすすめの一体型イヤホンです。

会話も楽しみたいなら片耳タイプのイヤホンがおすすめ!
ランニングを楽しむ人の中には家族や友人と一緒になってランニングを行う人もいるでしょう。そんな人におすすめなのが片耳タイプのイヤホンです。

また市街地など周囲の音をできるだけ確認したい人にも片耳タイプのイヤホンは人気があります。もちろん両耳で聞くタイプに比べれば音楽を聞く事による集中力のアップ効果は少ないですが、全く聞かないよりは効果を得られるので環境によって両耳タイプは使いにくいという人は片耳タイプを利用しましょう。
ランニング向け片耳タイプのイヤホン:SoundPEATS「D4」
はてなブログに投稿しました #はてなブログ
— GadgeLife(旧ガジェット+) (@gadgelife) October 18, 2017
片耳イヤホンの弱点を見事にカバー!SoundPEATSのD4がおすすめ。+数百円で最高の使い心地を~ - ガジェット+https://t.co/kqObf9KspZ pic.twitter.com/hqJEhWDFiZ
片耳タイプのイヤホンならSoundPEATSが発売するD4がおすすめです。イヤーフックが付属しているのでスポーツでも使いやすく比較的大きめな本体ですが軽量で操作性も高くなっています。

ランニング向けイヤホンおすすめメーカー
コスパで選ぶなら「SoundPEATS」

コスパの良さを重視してイヤホンを選ぶならSoundPEATS(サウンドピーツ)のイヤホンを選ぶのがおすすめです。中国のメーカーですが、高い耐久力と程良い音質、リーズナブルな価格設定で、スポーツ向けはもちろん普段使いできるイヤホンとしても選ばれ、どのような角度でイヤホンを紹介しているランキングでも必ず名前が登場するおすすめのメーカーです。
機能で選ぶなら「ソニー」

多機能さや音質の良さを重視してイヤホンを選ぶならソニーのイヤホンがおすすめです。音響機器メーカーとしてスタートしたソニーは現在でも音響機器には力を入れており、高い音質で音楽を楽しむ事に力を入れているメーカーです。

カナル型イヤホンがどうしても合わない人に!
ここまでランニングにイチオシのカナル型イヤホンを紹介してきましたが、中にはカナル型イヤホンに違和感を覚える人もいます。イヤーピースなどを変更してもその違和感が拭えないのであればそれ以外の形状のイヤホンを使う方がおすすめです。違和感を持ったまま使い続けてもランニングに集中できずにかえって怪我などに繋がってしまいます。

カナル型イヤホンを苦手とする人の多くがその独特な装着感を苦手とする人が多いです。他の形状の物の場合、その独特の装着感が生みだしている安定感こそ失われますが、それでもランニングに使える製品はあるので苦手な人はそちらを試してみるのがおすすめです。

インナーイヤー型ならイヤーチップタイプにしよう!
インナーイヤータイプはカナル型が登場するまで主流だった形状ですが、耳から外れやすく、音漏れの問題もあった事から現在ではその座をカナル型に譲っています。

インナーイヤータイプのイヤホンをランニングに用いるなら、耳に引っ掛けるイヤーチップを搭載した物を購入するのがおすすめです。外れやすいと言われるインナーイヤータイプの中では非常に外れにくい形状なのでランニングでも使いやすくなっています。
インナーイヤー型イヤホンならBose「SoundSportWirelessHeadphones」

インナーイヤー型のイヤホンでスポーツ向けに販売されているのがBoseが発売するSoundSport wireless headphonesです。イヤーチップにより外れにくくなっている上にネックバンド型を採用しているので万が一外れても落としてしまう心配もありません。音質も非常に高いのでインナーイヤー型のイヤホンを探しているならぜひおすすめしたいイヤホンです。

インナーイヤーの弱点克服の鍵はイヤーフック!
カナル型でもおすすめしたイヤーフックですが、インナーイヤータイプにもイヤーフックは有効です。例え耳から外れたとしても引っかかってくれる上に装着感もアップします。
おすすめのイヤーフック:final「ClearFI-EHACL」
finalのイヤーフック、もっと早く買うべきだった
— yunazuno (@yunazuno) April 10, 2018
イヤーフックを購入するならfinalが発売しているClear FI-EHACLがおすすめです。半透明のデザインでイヤホンの持つデザイン性を阻害せずに利用できる他、耳にしっかり引っかかるので外れてしまう事もなくなります。

耳かけタイプもしっかり固定ができれば使える!
イヤホンよりも大きめでその分迫力のあるサウンドを楽しむ事ができる耳かけタイプもしっかり固定さえできればランニングに用いる事が可能です。

ただし耳かけタイプは耳と接する部分に柔らかめの素材を用いている事が多く、汗を吸ってしまいがちです。定期的にメンテナンスを行う必要があるのが難点です。
ランニング向け耳かけタイプイヤホン:Kose「KSC75」

耳かけタイプのイヤホンを利用するならKoseが発売するKSC75がおすすめです。イヤーフックがしっかりとしているので固定しやすく、耳かけタイプの利点である音質の良さも兼ね備えています。

Bluetoothトランスミッターを利用しよう

音楽の再生にスマホを利用しているのであれば問題はありませんが、専用の音楽プレイヤーを既に利用している人がその機器とBluetooth接続をしてイヤホンを使いたいとなった場合、機器側も対応している必要があります。もしBluetoothに対応していないのであればBluetoothトランスミッターとセットで用いる事でBluetoothイヤホンと合わせて利用する事が可能です。
おすすめのBluetoothトランスミッター:JPRiDE「JPT1」
JPRiDEが発売するJPT1はトランスミッターとしてもレシーバーとしても使う事ができるおすうすめのBluetoothトランスミッターです。音楽プレイヤーと共にポケットに入れて利用する事ができる程小型にも関わらず安定度が高く、また同時に2台まで接続できるので2人で同じ音楽を楽しむ事もできます。

今持ってるイヤホンをBluetooth化したいなら

既に所持している有線のイヤホンを用いてBluetooth接続をする方法もあります。それがトランスミッターとは逆の役割を果たすBluetoothレシーバーです。クリップ式などで服に固定して利用できるタイプも多いのでコードの煩わしさを最小限に抑えて利用する事ができます。
おすすめのBleutoothレシーバー:グリーンハウス「GH-BHRA-BK」
iPhoneで曲を聴く様になったらコレ欲しい。◆ヨドバシ.com - グリーンハウス GREEN HOUSE GH-BHRA-BK [Bluetooth 4.0対応 オーディオレシーバー クリップ付 ブラック] 通販【全品無料配達】 https://t.co/ixswqz6jfU
— いちか かあき (@ichika_khaki) August 9, 2017
グリーンハウスの発売するGH-BHRA-BKはクリップ式で服に固定させる事ができ、操作も単純明快なおすすめのBluetoothレシーバーです。安定度も高く、非常にコスパに優れているのがおすすめのポイントになります。

Bluetooth接続をする時の注意
Bluetoothイヤホンを購入した場合、最初に機器との接続「ペアリング」を行う必要があります。この作業をする事でどの機器と通信しているかを明確にする事になるのでランニングに行く前に必ず確認しましょう。

初めてBluetoothイヤホンを購入した人に注意してほしいのがその接続方法です。多くの機器は購入時Bluetooth接続をオフの状態にしています。機器側の設定も確認した後、ペアリングを行うようにしましょう。

使い終わったら汗を拭きとって充電をしよう

ランニングを終えたらBluetoothイヤホンをそのまま充電に、という人もいますが少し待って下さい。どれだけ防水性に優れるイヤホンであっても汗が付着したままでは壊れやすくなってしまいます。すぐに壊れるという事はなくても寿命を縮める事に繋がるので軽く汗を拭きとった後に充電をするようにしましょう。


ランニング向けイヤホンは流用しやすい製品も多い!
少し前までスポーツ向けに販売されているイヤホンは、装着感や防水性を優先して音質は重要視されておらず、普段使いするイヤホンとは別に持つのが一般的でした。しかし現在ではスポーツ向けの性能と音質を両立しているスポーツ向けイヤホンも多数販売しているのでスポーツ向けに絞り込まなくてもランキングで上位に登場するスポーツ向けイヤホンも増えています。

ネックバンド型や完全ワイヤレスタイプなどは通勤や通学時にもその目立たなさから人気が高く、スポーツ向けの物は軽量である場合が多いので付けているのを忘れてしまう程に付け心地の良い物が多くなっています。普段音楽を聞いたりハンズフリーで通話を楽しむ事もできるように購入を検討すると良いでしょう。

また同じイヤホンであっても音楽を聞く物と人の声を聞く通話を楽しむ物ではまた少し性質が異なってきます。普段使いもするつもりで購入するのであれば、どちらをより優先するかを考慮した上で購入するのがおすすめです。

ランニングに集中するためにも使いやすいイヤホンを!

音楽には周囲の雑音を消し、人を集中させる効果があると同時にリズムが取りやすいのでランニングなどのスポーツをする上でも非常に重要です。イヤホンはこだわらなければ安い物で100円で購入できます。ですが、より特化した物を使う事で快適に使う事ができ、同時にランニングにより集中しやすくなります。

せっかく集中してランニングを行うためにイヤホンで音楽を聞くのに、イヤホンが気になってランニングに集中できないのでは本末転倒です。ぜひランニングに使いやすいイヤホンを購入してより集中できる環境を整えましょう。
