アイロンプリントシートでオリジナルを作ろう!おすすめ用紙と選び方
今回は、アイロンプリントシートの選び方とオリジナルのグッズの作り方、おすすめのプリント用紙をご紹介しています。アイロンがけをするだけで、オリジナルのグッズが作れるシートは大変便利ですね。イベントTシャツなど、アイロンで楽しくオリジナルグッズを作りましょう!
目次
- アイロンプリントシートでオリジナルデザイン!
- アイロンプリントってどんなもの?
- アイロンプリントシートの選び方のポイント
- アイロンプリントシートは素材に合わせて選ぶ
- アイロンプリントシートの種類
- 転写シートのアイロンプリントの選び方
- 光沢や反射があるシートでプリントする?
- アイロンプリントシートの選び方ならソフトも大事
- プリンタに対応しているシートを選ぶ
- ラバータイプのシートの選び方
- アイロンプリントのメリットは?
- アイロンプリントのデメリットは?
- アイロンプリントの手順①柄をデザインする
- アイロンプリントの手順②シートを切りぬく
- アイロンプリントの手順③アイロンで圧着
- アイロンプリントの手順④用紙をゆっくりとはがす
- アイロンプリントの手順⑤シートを乗せて仕上げ
- 布で名前がプリント出来るシート
- 濃い色のシャツにアイロンプリントするなら?
- 文字や名前をプリントするのにおすすめ
- 伸縮素材がおすすめのプリントシート
- プリントなどの面倒な作業は業者に任せる?
- アイロンでオリジナルグッズを作ろう!
アイロンプリントシートでオリジナルデザイン!

アイロンプリントって、自分の好きな絵柄をTシャツなどにプリント出来るので、大変便利ですよね?柄をプリントするには、アイロンプリントの他にシルクプリントなどもありますが、人気があるのはやはりアイロンプリントでしょう。ただ、プリントする際の用紙など選び方にはコツがあります。以下に、アイロンプリントのおすすめのやり方やメリットなどをご紹介します。

アイロンプリントってどんなもの?
シートの選び方が大事?

アイロンプリントって、良く使っている方がいますが、実際にはどんな仕組みでTシャツなどにプリントしているのか不思議ですよね?アイロンプリントと言うのは、専用のアイロンプリントシートを使って、アイロンで熱により転写する方法です。専用のシートにプリントするには、プリンタが必要ですが、好きな柄を印刷出来ることで人気があります。

アイロンでシャツなどにプリント出来る、アイロンプリントシートの構造は、台紙と特殊な紙の二枚重ねになっていて、プリンタで印刷した絵柄がプリントされるわけですね。アイロンを使って、紙に熱を伝えることで、特殊な用紙の方がシャツなどにくっつくという仕組みです。最近では、専用のシートを使わなくても、サランラップを使った方法などもありますね。
アイロンプリントをする際に必要な道具
アイロンプリントを自分でしようと言う時には、専用のシート以外にも色々準備する物があります。「アイロンプリントシート」「スチーム機能付きのアイロン」「プリンター」「綿素材のシャツなど」「デザイン作成をするためのパソコン」「当て布(クッキングシートも可)」などです。結構多めに見えますが、普段パソコンを使う人なら、難なく集められるのも嬉しいですね。

アイロンプリントシートの選び方のポイント

アイロンプリントをしようと言う時には、必ず必要になるのがアイロンプリントシートです。シートの選び方を間違ってしまうと、綺麗にプリントすることはできません。シートは、プリントしたいTシャツなどの色によって選び方が変わってきます。プリントしたいものによって、「白・淡色布用」か「紺色・カラー布用」のどちらかを選ぶ必要があり、シートはしっかりと選びましょう。

前述した「白・淡色布用」の場合、プリントする時には、色の付いたシャツにプリントすると、絵柄が透けてしまい、綺麗な白色のプリントができません。逆に「紺色・カラー布用」の場合は、白いシャツにプリントしても、絵柄が透けることはありません。ですので、アイロンプリントをする際には、シートの色もプリントしたいシャツなどの色に合わせて選ぶ必要があるんですね。

アイロンプリントシートは素材に合わせて選ぶ

アイロンプリントシートの選び方は、シャツなどの色だけでなく、シャツなどの素材にも注意が必要です。素材が化繊か綿などの素材かによっても、選び方が変わってくるんですね。化繊の場合は、熱に応じてアイロンのかけ方も変わってくるからです。また洗濯が出来るかどうかも選び方の重要なポイントです。イベントで一度きりしか使わないなら、剥がせるタイプがおすすめです。
もし何度もプリントしたシャツなどを使う場合には、洗濯に耐えられるものでないと、ひび割れしたり、色あせてしまったり、剥がれてしまったりするので気をつけましょう。アイロンプリントシートの説明書きに、何度の洗濯に耐えられるかが表記されていますので、選び方の参考にしてみましょう。その他にも「印刷面の白が写るか?」など説明書はしっかりと読むのがおすすめです。
アイロンプリントシートの種類
シートの種類:転写タイプ
アイロンプリントシートには、大別して二種類があります。「熱転写タイプ」と「ラバーシート」の二種類です。一般的なのは熱転写タイプですが、アイロンの熱でプリント出来る熱転写は人気があります。自分の好きなデザインをプリンタでシートに印刷し、後はアイロンをかけるだけで出来るのはお手軽ですね。小学生の名前なども洗濯出来る分、シールよりも安心ですね。
シートの種類:ラバーシートタイプ
ラバーシートタイプのアイロンプリントシートは、発色が良いと人気が出ているシートになります。こちらも熱転写と同じく、アイロンでプリントするタイプですが、プリンタで印刷する必要はありません。使い方は、ラバーシートを好きな形で切り抜くだけなので、複雑な模様などは出来ませんが、発色が良くカラフルに出来るのでおすすめです。シートの種類も重要なんですね。
転写シートのアイロンプリントの選び方
アイロンプリントは色も重要
前述もしましたが、アイロンプリントを熱転写タイプのシートでする場合には、シートの色は重要になります。例えば、黒や青などのシャツには「濃色用シート」を選ぶ必要がありますし、白やピンク、ベージュ色のシャツなどには「淡色用シート」を選ぶ必要があります。特に濃い色のシャツにシートを使う場合は、布地の色が透けないように、淡色シートではない方を選びましょう。
濃色用のシートは白いシャツなどには向かず、余白部分も切り取る必要があります。では淡色用のシートはと言うと、生地の色が透けやすく、余白部分も透明なので、細かいデザインでも簡単に出来るというメリットがあります。これだけを聞くと、どのシャツにも淡色用シートが便利に聞こえますが、実際には生地が透けやすい淡色用は、やはりシャツも淡色を選ぶ必要があります。
生地の素材に合わせた選び方

アイロンプリントシートは、通常なら綿素材や綿が織り込まれた生地に適した用途がおすすめなんですが、中には化繊のポリエステルなどにも使える、低温タイプも販売されています。アイロンプリント用のシートの選び方として、どんな生地にプリントするのかも重要なんですね。アイロンもスチームが出来ないタイプがおすすめなので、そちらもチェックしてみて下さい。
サイズに合わせた選び方

アイロンプリント用シートには、実に様々なサイズが展開されています。大きいものは使いやすいですが、やはり目的にあったサイズの選び方も必要になってきます。例えば、ワンポイントや子供の名前などをプリントして使う場合には、はがきサイズくらいがおすすめですし、Tシャツなどに大きくプリントしたい場合は、A4サイズくらいを選ぶのがおすすめです。
光沢や反射があるシートでプリントする?
アイロンプリントのシートの種類

アイロンプリントシートには、シンプルなデザインの他にも、光沢やラメ、夜光塗料が塗られたものなど、こちらも様々な種類が存在します。フェルトなどの素材もありますし、マットのような質感を持ったものなど、アイロンプリント用シートを選ぶなら、質感にも拘ってみましょう。せっかくアイロンプリントをするのですから、より自分好みのデザインをプリントしたいですね。

子供のシャツなどにアイロンプリントをするなら、夜中にライトを浴びると反射するタイプのシートもおすすめです。昼間や明るい所では普通に見えますが、夜や暗い所では、光を浴びると反射するなどのタイプがあり、子供が夜出歩く時などには、反射タイプのプリントも有効です。最近は塾通いなどで、夜遅く歩く子供も多いので、プリントで事故を防ぐのも良いですね。
アイロンプリントシートの選び方ならソフトも大事
無料のプリントソフトが付いているか?
アイロンプリント用の転写シートを利用したい場合、PCで自分でデザインするのも良いですが、ラベルなどは手間がかかるのでさっと作れた方が良いですよね?そのような時に便利なのが「ラベル屋さん」などの無料ソフトです。PCなどを使わずに、スマホなどからプリントする時には、「エーワン 名前シール布タイプ」などがあると便利ですが、ソフトの有無も確認しましょう。

転写シートのおすすめは、フリーソフトが付属しているかどうかは大事です。ネットでも探せばフリーソフトはあるのですが、専用のシートに付属しているソフトなら、初めての方でも簡単に利用することが出来ます。インストールが不要のソフトなら、使い終わった後、PCのレジストリを汚すこともありません。気軽にラベルなどを作るなら、ソフトが付いている物がおすすめです。
プリンタに対応しているシートを選ぶ
アイロンプリントに対応しているかも重要

アイロンプリントを自作のデザインでしたい場合、PCなどでデザインしたシートを印刷しますが、シートの種類によっては、使えないプリンタがあることも覚えておきましょう。シートの中には「インクジェットプリンタ対応」などと書かれている場合もありますが、全てのインクジェットプリンタに対応しているわけではないので、機種の表示も合わせてチェックしておきましょう。
アイロンプリントのデザインを自作する場合、対応機種によって出来ないプリンタがあると書きましたが、それに大きく影響するのはインクの種類です。最近多くなっている顔料インクを使ったプリンタは、例えシートに「インクジェットプリンタ対応」と書かれていても、印刷できない場合があります。染料インクなら問題ないですが、顔料インクには注意が必要です。
ラバータイプのシートの選び方
アイロンプリントの注意点

アイロンプリントをする上の失敗で多いのが「再昇華」と呼ばれる、熱によってインクが染みだし、アイロンプリントシートを汚してしまうことです。そこで注目を浴びたのが、ラバーシートです。ラバーシートには種類にもよりますが、「再昇華防止機能」が付いており、アイロンプリントの失敗が少ないんですね。失敗が怖いならラバーシートがおすすめです。

ラバーシートは、アイロンの重ねがけにも強く、長期間使うのにも向いていますが、熱転写タイプのシートよりも発色が良いので、コンサートなど一度きりのイベントにも重宝します。発色を優先するなら、ラバーシートがおすすめなんですね。ラメの入った物や蛍光塗料の発色など、熱転写には余りない色合いも、ラバーシートなら問題なく作れるのでおすすめなんですね。
アイロンプリントのメリットは?
シートが便利!

アイロンプリントのメリットとして、好きなデザインで作れるのはもちろんですが、単価が割と安いと言う事も挙げられます。熱転写用シートなどと無地のシャツなら、合わせて買っても2000円ほどで出来てしまいます。また、アイロンさえあれば、デザインしたシートをアイロンにかけるだけでくっつけられるので、ちょっと時間があいた時などにも簡単に出来ますね。
アイロンプリントのメリットは、まだあります。例えば、自分の好きな柄を業者さんにプリントをお願いすると、自分の好きな位置にプリント出来ない場合もあります。「ここに印刷は無理ですねー。」などと言われる可能性が高いんですね。その点アイロンプリントでしたら、本当に自分の好きな位置にプリント出来るので、オリジナルのシャツなどを作りたい時におすすめなんです。
アイロンプリントのデメリットは?
シートが印刷できない場合がある?

メリットも多いアイロンプリントですが、デメリットもやはりあります。自分でプリントするので、失敗する可能性もあるんですね。アイロンをかける時の温度に失敗することもありますし、上手く印刷出来ないこともあります。アイロンの圧着は慣れてしまえば簡単ですが、布の素材によってはかすれることもあります。アイロンプリントのデメリットは、失敗が多いことです。

アイロンプリントは、他にもデメリットがあります。例えば、プリンタを使うのにも、自分でデザインするにもパソコンの知識がない人には出来ません。また、頑張ってみても市販のプリントTシャツとは、どうしても品質が落ちてしまう事もデメリットです。耐久度の高いシートを使えば品質は上げられますが、その分値段が上がってしまうのもデメリットと言えますね。
アイロンプリントの手順①柄をデザインする
シートに印刷する前にデザインから

熱転写の場合は、プリンタで印刷することから、アイロンプリントは始まります。用紙の設定で、用紙を選んだら、好きにデザインした柄をプリントすればOKです。ただ、ここで注意点があります。それは、アイロンプリントの用紙は、デザインが反転する場合があると言う事です。プリンタの機種によっては、デザインが反転して印刷されるので、そこには注意しましょう。

アイロンプリントをする際に、デザインを印刷するなら、用紙の選び方にも注意が必要です。「Tシャツ転写紙」の用紙を選ぶことで、思ったデザインにならない可能性があるんですね。「Tシャツ転写紙」はその他の用紙という項目が用意されているプリンタが多いですが、綺麗に印刷したいなら用紙は普通用紙を選んだ方が良いそうです。反転に関しては、ソフトで反転すればOKです。
アイロンプリントの手順②シートを切りぬく

綺麗に用紙にプリントが出来たら、今度はデザインした模様の形に用紙を切りぬく作業があります。挟みなどを使い、5mmくらいの白地を残して切り抜くのがポイントです。形が複雑なデザインであればあるほど、この切りぬきには時間がかかります。ですが、どうせなら恰好良くしたいので、多少複雑な模様であっても、根気よく丁寧に作業をしましょう。

もし切り抜きが苦手と言う場合は、デザインソフトなどでデザインをする際に、点線で切り取り線を作っておけば、切り抜きも少しは楽になります。5mmほど残すという作業が難しい場合は、切り取り線も合わせてプリントしておきましょう。どちらにしろ、アイロンプリントで一番大変な作業がこの切り抜きなので、根気よく丁寧に行えば、綺麗に転写出来ますね。
アイロンプリントの手順③アイロンで圧着
シートをくっつける作業

アイロンプリントシートを綺麗にシャツなどにプリントするなら、まずはシャツなどの皺を伸ばす作業が必要です。くしゃくしゃの面にプリントすると、模様もくしゃくしゃになるので気をつけましょう。そして、ココが一番大事なのですが、アイロンにスチーム機能が付いていたとしても、スチームは使わないように気をつけましょう。体重をゆっくりかけながら、しっかりと圧着することで、用紙にデザインがプリントされます。スチームは使わないようにするのがポイントです。

アイロンプリントをする際に、もしネームプレートなど複雑で細かい模様がある時には、文字などをバラバラに切り離さず、一枚のネームプレートとして切り抜くのがおすすめです。用紙にプリントする時にも、出来るだけバラバラにならないようにプリントするのがおすすめなんですね。バラバラにしてしまうと、アイロンがけが大変になるので、注意しましょう。
アイロンプリントの手順④用紙をゆっくりとはがす
シートは慌てて剥がさない!
プリンとシートを剥がす時には、しっかりと熱が冷めてから、ゆっくりと剥がすようにしましょう。慌てて剥がしてしまうと、シャツにプリントが吸着しないで、変にはがれることがあります。また、アイロンがけをする前に、シートの説明書きは熟読しましょう。「アイロン転写は一定の時間を守り、同じ場所に長時間アイロンを当てないようにする」と書かれているかも知れません。

用紙が上手くはがれないからと言って、アイロンを強めにかけてしまうと、綺麗にプリントされないことがあるので気をつけましょう。細かい模様であればあるほど、切り抜きにも剥がすのにも時間がかかります。決して慌てずに、ゆっくりと丁寧に用紙を剥がす必要があります。用紙の種類にもよりますが、基本的にはゆっくりと剥がすようにすると、綺麗に取れるのでおすすめです。
アイロンプリントの手順⑤シートを乗せて仕上げ
仕上げもアイロンを使う!

アイロンプリントの最後の仕上げにも、アイロンを使います。ここでも専用のシートがあり、用紙を全部剥がした後に、仕上げシートを乗せてアイロンがけをするんですね。スイーツ作りのクッキングシートに似ている用紙で、こちらはくっつく心配がないので、冷めてからシートを剥がすようにだけ注意すれば大丈夫です。アイロンがけが一番大変そうですね。
仕上げ用のシートでアイロンをかけたら、冷めるまでしばらく待ってから、仕上げシートを剥がしましょう。シートはそのまますぐに外せるので、外したら、長い作業も終了です。しっかりとアイロンがけが出来ていれば、綺麗に模様などが印刷されているはずです。強く引っ張らない限りは、模様も取れることはありませんし、洗濯も出来るシートなら、洗っても大丈夫です。
布で名前がプリント出来るシート
布のアイロンがけと同じ:エーワン 名前シール布タイプ
小さい子供がいるご家庭なら、幼稚園や小学校などの名前を貼る作業に苦労している方も多いでしょう。そのような時に便利なのが、こちらの布タイプのアイロンプリントシートで、ハンカチなどの布製品に簡単に名前などを貼ることが出来ます。いちいち名前を刺繍する手間がなくなるだけでも、家事も楽になりますね。綿100%も安心できるおすすめポイントです。
家庭用プリンターで印刷できるエーワンの布プリを使って印刷→使用するサイズにカット→印刷後時間をおいて水で洗い流し→乾燥させたらアイロンがけ。
— あとま (@1atoma) August 21, 2017
かんたんだよー!みんなオリジナル布でグッズつくろー! https://t.co/XZwJGGrV65
こちらのアイロンプリントシートのおすすめな所は、スマホのアプリと連動している点です。デザインソフトがない方でも、こちらなら安心ですね。字体やスタンプなど、色々と選ぶことも出来るので、デザインが苦手な方でも大丈夫です。字体などを決めたら、後はプリンタで印刷してアイロンがけをするだけと、手軽さが主婦の方にも人気です。
濃い色のシャツにアイロンプリントするなら?
白地以外に:コクヨ インクジェットプリンタ用紙アイロンプリントペーパー
濃い布用のアイロンプリント用シートです。淡色ではなく、濃い色用なので、白地のシャツにプリントするのはおすすめできません。A4サイズと大きいので、Tシャツやバッグなど、色々な生地にアイロンがけをするだけで、プリントが出来てしまいます。背景の色とバランス良く配置すれば、世界に一つだけのオリジナルTシャツなども思いのままです。
A4サイズ アイロンプリントペーパー インクジェットプリンタ用紙 濃色カラー生地用 1袋2枚入り KJ-PK10N【コクヨ KOKUYO】https://t.co/mXYLONvoTP pic.twitter.com/J3pXkhpBHE
— たべれない (@igr0l) April 16, 2016
安いアイロンプリントシートなら、濃い布地のシャツなどにプリントする時に、背景が透けてしまう可能性がありましたが、こちらはその欠点をカバーしてくれます。文字やイラストなどが透けるのを防いでくれるので、安心して使えるんですね。熱転写タイプなので、プリンタは必須ですが、オリジナルシャツやバッグなど、色々デザインするのも楽しそうですね。
文字や名前をプリントするのにおすすめ
アイロンシートがおすすめ:エレコム アイロンプリントペーパーはがきサイズ
ワンポイントの模様や名前をシャツやバッグなどに転写したい時に便利な、アイロンプリントシートです。はがきサイズなので、Tシャツなどに沢山の模様は付けられませんが、ワンポイントや名前などなら十分すぎる大きさです。パソコンで自分でデザインした模様が、アイロンがけだけで付けられるのは楽ですね。インクジェットプリンターに対応しています。
エレコムから発売されたNot Machine Specificで遊べるエレコム アイロンプリントペーパー はがきサイズ 洗濯に強い 白生地用 5枚入り EJP-SWPH2 JAN:4953103180789を追加 -> http://t.co/tpwiEKqPqN
— みんなの掲示板 (@myomotot) February 18, 2015
こちらのアイロンプリントシートの一番のおすすめポイントは、洗濯に強いということです。可能洗濯回数は、驚きの100回以上です。服などこまめに洗濯するものには向いていませんが、バッグなどたまにしか洗濯しない物なら、名前などをつけるのにも便利ですね。布製品にも使う事が出来るので、面倒な名前つけ作業もこれがあると楽になります。
伸縮素材がおすすめのプリントシート
アイロンがけも楽々:エーワン 布プリA4サイズ
こちらは熱転写するのではなく、布に直接プリントできる、布用のアイロンプリントシートです。おすすめポイントは、伸縮性があることで、生地が平らではないものにプリントすることが出来ます。帽子や上履き、体操着など、どんな布製品にも使えるので、主婦にも嬉しい仕様ですね。生地に合わせて伸縮してくれるので、模様がかすれるなどの失敗も減ります。
価格380円 エーワン 布プリ のびる アイロン接着タイプ 16面 3枚 33637 A-one メーカーホームページ 表面素材 mラベル インクジェットプリンタ シートサイズ 染料インク 特殊加工技術 はがきサイズ カード厚み… https://t.co/iUnBB0Hu1P pic.twitter.com/MY2mRP6q4p
— いいことだらけ (@obadiahun) February 16, 2017
こちらのアイロンプリントシートは、無料のラベル印刷ソフトが配布されているので、デザインが苦手な方でも、そちらを使えば簡単にラベルをプリントすることが出来ます。インクジェットプリンタにも対応しているので、顔料インクでなければ普通にプリントも可能です。幼稚園や学校の名前を直接プリント出来るので、もう名前入れに悩むこともなくなりますね。
プリントなどの面倒な作業は業者に任せる?
有料サービスを利用する:TMIX

もしどうしても、自分でデザインするのが面倒という場合や、失敗するのが怖いと言う時には、格安の業者さんに任せるのも一つの方法です。おすすめは「TMIX」で、ウェブ上で注文するだけで、一枚からTシャツを作ってくれるんですね。専用のデザインツールなども不要で、自分で用意する必要がない分、コストも低く抑えられるかもしれませんね。

自分でデザインする必要がなく、テンプレートを選ぶだけでデザインが出来てしまうのがおすすめポイントです。イベントに使うTシャツなどすぐに出来るのは便利ですね。豊富なテンプレートに加え、無料会員登録を済ませれば、手持ちの画像からも作ってくれます。オリジナルTシャツが作りたいけど、自分では難しいと言う方におすすめです。
アイロンでオリジナルグッズを作ろう!

今回は、アイロンプリントシートを使ったオリジナルグッズの作り方や、シートの選び方、おすすめのプリントシートなどをご紹介してみました。業者に頼むのも一つの方法ですが、子供さんの名前入れなどは自分でやってあげたいですよね?アイロンでオリジナルグッズを作って、イベントなどでも注目を浴びてみましょう!