ワイヤレスヘッドホンのおすすめまとめ!高音質なのはどれ?
少しでも音質の良い環境で音楽を楽しみたいと思いイヤホンよりもヘッドフォンを選択する人が増えています。中でも最近人気を集めているのがコードレスで利用できるワイヤレスヘッドホンです。今回はワイヤレスヘッドホンのおすすめの選び方やおすすめの機種を紹介します。
目次
- 音質とコンパクトを両立した現在のワイヤレスヘッドホン
- ワイヤレスヘッドホンって遅延があるんじゃないの?
- 使用する場所に合わせたワイヤレスヘッドホンを選ぼう
- ワイヤレスヘッドホンの種類
- 「安い」が最優先なら赤外線方式ワイヤレスヘッドホン
- 赤外線方式の難点?利用には慣れが必要
- 室内でじっくり使うなら無線方式ワイヤレスヘッドホン
- 家の中で自由に動けるのが無線方式の魅力!
- トランスミッターの接続端子を確認しよう
- 映画やゲーム好き必見!サラウンドワイヤレスヘッドホン
- 外にも持ち出すならBluetooth方式ワイヤレスヘッドホン
- ハンズフリーで通話もできちゃうBluetoothヘッドホン
- 接続機器のBluetooth対応を確認しよう
- 雑音をシャットダウン!ノイズキャンセリングがおすすめ
- 折りたたみ機能や付属品もチェック!
- 両対応のワイヤレスヘッドホンも登場!
- 有線とBluetoothへの両対応ワイヤレスヘッドホンも!
- ワイヤレスヘッドホンは利用可能時間を確認して選ぶべし
- 充電時間の確認も忘れずにワイヤレスヘッドホンを選ぼう
- 充電しながら使えるかも重要!
- 音質にこだわるなら得意としている音域を確認しよう
- 長時間利用するならイヤーパッドの確認もおすすめ
- 赤外線方式でおすすめのワイヤレスヘッドホン
- 無線方式でおすすめのワイヤレスヘッドホン4選
- Bluetooth方式でおすすめのワイヤレスヘッドホン4選
- ワイヤレスヘッドホンおすすめメーカー
- ゲームに特化するならゲーミングヘッドセットもおすすめ
- Bluetooth非対応機器もBluetooth化するのがおすすめ
- ワイヤレスヘッドホンを選ぶ最大のコツは優先順位付け
- ワイヤレスヘッドホンでストレスフリーに音楽を楽しもう
音質とコンパクトを両立した現在のワイヤレスヘッドホン

イヤホンを利用していてより音質にこだわって音楽を楽しみたいと考えたら、辿り着く答えの1つがヘッドホンです。その中でもコードレスで使えるワイヤレスヘッドホンが高い人気を集めています。有線に比べて音質が悪いとされていたワイヤレスヘッドホンですがそれはもう過去の話です。現在では有線に負けず劣らずの高音質をワイヤレスでも楽しむ事ができます。

同時に、屋外での使用も想定し、音質を維持しながらできるだけコンパクトにというコンセプトの製品も増えており、外出先でも利用しやすいヘッドホンが増えています。今回はワイヤレスヘッドホンのおすすめの選び方や種類などをまとめていきます。

ワイヤレスヘッドホンって遅延があるんじゃないの?
有線のヘッドホンを利用している人がワイヤレスヘッドホンに対して音質と共に気にするのが無線接続特有の遅延です。ですが、近年の無線技術の向上もあって例え安い製品であっても多くの機器でほぼ遅延なく使う事ができるようになっています。

音楽を楽しむのはもちろんの事、映画やゲームなどでヘッドホンを使う人にとっては映像と音がズレると違和感しかありません。ですが現在では多くのワイヤレスヘッドホンがしっかりと映像と音を同時に聞く事ができるようになっています。

使用する場所に合わせたワイヤレスヘッドホンを選ぼう

ところで一口にワイヤレスヘッドホンと言ってもいくつかの通信方法があるのはご存知でしょうか?通信の方法によって得意としている場面、苦手としている場面が異なるのがワイヤレスヘッドホンです。

通信方法以外にもヘッドホンの構造によっても得手不得手はあります。ワイヤレスヘッドホンを選ぶ際にはこれらの違いに着目して選ぶのがおすすめです。

ワイヤレスヘッドホンの種類

そもそもヘッドホンの構造には開放型と密閉型の2種類があります。開放型の方が音質が高くしやすい反面音漏れもしやすく、同時に周囲の音も聞こえやすです。ワイヤレスヘッドホンでは屋外で使う事、集中して使う事を想定しているのでより音漏れがしにくく、安い値段でも展開しやすい密閉型を採用している製品が多くなっています。

またワイヤレスヘッドホンは通信方法で分類すると3種類に分類する事ができます。赤外線通信、無線2.4GHz通信、Bluetooth通信の3つです。それぞれ接続できる機器などにも違いがあるので機器に合わせた物を選ぶようにしましょう。

「安い」が最優先なら赤外線方式ワイヤレスヘッドホン

ワイヤレスヘッドホンの中でも最初に登場したのがこの赤外線通信を利用するワイヤレスヘッドホンです。既に長く利用されている通信方法なので非常に安いコストで製造できるのが最大の特徴で、3つの通信方法の中でも最も安い値段でワイヤレスヘッドホンを購入する事ができます。

赤外線方式のワイヤレスヘッドホンには付属品としてトランスミッターがあり、これを機器の端子に接続して利用します。トランスミッターとヘッドホンが通信をしてい利用する形です。
赤外線方式の難点?利用には慣れが必要
さてこの赤外線方式ですが、最初に登場したという事もあり、後の2つには無い難点も抱えています。赤外線を送受信する部分が向き合っていなければ通信ができず、利用する時には常にトランスミッターの送信部の位置を気にしながら利用しなければならない点です。
お手ごろな値段だったのでお試しのつもりでATH-CL350を買ってきた。元々ゲーム用途で耳が痛くならないのが理想だったので音質には拘らず。装着感については暫く付けておかないとわからんにゃー http://twitpic.com/3f7160
— Takahiro Satou (@que_yc) December 12, 2010
間に障害物があってもダメで通信距離も長いものであっても10mと短いので慣れないうちは遮断してしまう事も目立ちます。用途が非常に限定的になってしまうので、これから購入するのはあまりおすすめできません。

敢えて赤外線方式のワイヤレスヘッドホンを選ぶとしたらパソコンの前でしか利用しないなど用途を限定でき、かつどうしても値段を抑えて安いワイヤレスヘッドホンを購入したいという人だけです。製品自体も数を少なくしていますが、間違って購入しないようにしましょう。

室内でじっくり使うなら無線方式ワイヤレスヘッドホン
赤外線方式に変わって現在人気が高いのが無線2.4GHzを利用して通信を行うワイヤレスヘッドホンです。赤外線方式の弱点であった、障害物にも対応でき、距離も30m前後まで離れる事ができる製品がほとんどなので一般的な家庭であれば家のどこにいても利用できるのが魅力です。

利用方法は赤外線方式と同じく付属しているトランスミッターを機器に接続し、トランスミッターとワイヤレスヘッドホンで音の送受信を行う形式です。

3つの通信方式の中では一番値段が高めである分、非常に高性能な製品が多く、家や仕事場など室内で利用するワイヤレスヘッドホンになっています。アンプなどの他の機器と並行して利用したいという人にもおすすめです。

家の中で自由に動けるのが無線方式の魅力!

無線方式の最大の魅力はその通信範囲です。ほとんどの機器がトランスミッターから離れても安定して通信を行い中には100mまでの通信保証をしている製品もある程なので、家のどこに移動するにもヘッドホンを付けたまま移動する事ができます。

トランスミッターにもただ音のデータを送信するだけでなくエフェクト機能があったり、後述する音をサラウンド化する技術など高性能な物が多いです。

トランスミッターの接続端子を確認しよう
無線方式のワイヤレスヘッドホンはトランスミッターを機器に接続する必要があるので接続端子を確認した上で購入する必要があります。3.5mミニプラグを採用している製品が多いので6.3m標準プラグなどの機器と接続しようとしている場合は変換プラグを利用するかなど一手間が必要です。

端子さえしっかり確認しておけば他の音響機器と組み合わせても使えるのが無線方式の魅力の1つなのでしっかり確認して最適なワイヤレスヘッドホンを購入するようにしましょう。

映画やゲーム好き必見!サラウンドワイヤレスヘッドホン
映画館で観た映画を家で見ると何か物足りないと感じる人は多いはずです。それは映画館が音響を多角的に設置しているからでそれを「サラウンド」と言います。無線方式のワイヤレスヘッドホンはワイヤレスヘッドホンの中で唯一このサラウンドを疑似的に再現するワイヤレスサラウンドヘッドホンがあるのも魅力の1つです。

サラウンドに対応しているワイヤレスヘッドホンを利用すると、例えば映画のワンシーンとして視点の後ろで発生した爆発は本当に後ろから音が聞こえるようになり、より没入感が高まります。

同時にゲームに置いて、特に音の方向が大切になるFPSを多くプレイする人にはこのサラウンドは非常に重要な機能です。映画もゲームも家でじっくり見る環境の人が多いので無線方式との相性も良いので、これらを良く楽しむという人にはサラウンド対応のワイヤレスヘッドホンをおすすめします。

外にも持ち出すならBluetooth方式ワイヤレスヘッドホン
ここまで紹介した2つの通信方法はいずれも付属する専用のトランスミッターと通信を行うので外に持ち出す事はできませんでした。ですが、Bluetooth方式のワイヤレスヘッドホンは機器と直接通信を行えるので外出先でも利用する事ができます。

平均的な価格としては赤外線方式と無線方式のちょうど中間くらいの価格設定をされている物が多くなっており、安い物が良いと思えば値段を抑える事も可能です。
外で使えるというメリットは大きく、特に今までイヤホンで音楽を聞いていたという人がより高い音質を求めて購入するヘッドホンとしておすすめのワイヤレスヘッドホンになります。製品数としても一番多く、人気の高いワイヤレスヘッドホンになります。

ハンズフリーで通話もできちゃうBluetoothヘッドホン

Bluetoothヘッドホンは接続先としてスマホを想定している製品も多く、マイクを内蔵している製品も多いのが特徴の1つです。音楽の再生や停止、曲送りなどのボタンと共にヘッドホン単体に通話ボタンを搭載している製品もあるのでこれらを利用すればスマホを取り出さなくても通話を始める事ができてしまいます。


接続機器のBluetooth対応を確認しよう
Bluetooth方式のワイヤレスヘッドホンを選ぼうと検討しているなら注意してほしいのが接続機器です。Bluetooth方式は他の2種の方式と違い、機器と直接通信を行うので、接続機器側もBluetoothに対応している必要があります。

現在音楽プレイヤーとしても主流であるスマホであればほぼ全ての機種がBluetoothに対応していますが、それ以外の機器の場合はまだまだ対応していない機器も多いです。後から対応できる場合もありますが、購入前には一度確認する事をおすすめします。

雑音をシャットダウン!ノイズキャンセリングがおすすめ
屋外で使う事も多いBluetoothヘッドホンですが、屋外ともなれば周囲には多くの音が溢れています。また同時にBluetoothを利用する人も多い事から、お互いの通信に干渉してしまい遮断はされないまでもノイズが入ってしまうような事がどうしてもあります。

それらに対応しているのが、音を双方向にぶつけて書き消すノイズキャンセリングに対応しているワイヤレスヘッドホンです。人気のBluetoothヘッドホンはノイズキャンセリングを多く搭載しています。ただしノイズキャンセリングの度合いはヘッドホンによっても違うので必ず確認するようにしましょう。

折りたたみ機能や付属品もチェック!

ワイヤレスヘッドホンを外に持ち歩くのであれば、通勤や通学などの移動中には利用して、現地に付いたら使わないという人も多いでしょう。そういう人は利用しない時のコンパクトさや管理のしやすさにも注目してワイヤレスヘッドホンを選ぶのがおすすめです。

折りたたむ事ができるのか、折りたためるなら折りたたんだ時にどのような形状になるのか、折りたたんでしまう事ができるポーチなどが付属しているか、などをしっかり確認しておくと使わない時でも管理がしやすいワイヤレスヘッドホンを購入する事ができます。

両対応のワイヤレスヘッドホンも登場!
現在それぞれの用途で棲み分けられている無線方式とBluetooth方式ですが、そのどちらにも対応しているワイヤレスヘッドホンも登場しています。家では無線方式で迫力のあるサラウンドサウンドを楽しみながら外にも持ち歩きたいと考えるなら両対応のワイヤレスヘッドホンを購入するのがおすすめです。

両対応のワイヤレスヘッドホンはどこでも同じ付け心地で音質の良い音楽を楽しむ事ができますが、その分値段は決して安いとは言えません。ですがそれぞれに良い物を2台持ちをするよりはコスパも良いので2台購入するつもりなら検討してみる事もおすすめします。

有線とBluetoothへの両対応ワイヤレスヘッドホンも!

普段はBluetoothヘッドホンとして使いたいけど、対応していない機器でも使いたい。でも無線方式との両対応のは値段も高いし、という人は有線とBluetoothに対応したワイヤレスヘッドホンも検討の余地に入れてみる事をおすすめします。

有線で繋いでいる時にはワイヤレスの快適さは失われてしまいますが、その分安い値段で購入する事ができます。

ワイヤレスヘッドホンは利用可能時間を確認して選ぶべし
ここまではそれぞれの通信方法に合わせた選び方を紹介してきましたが、ここからは共通するワイヤレスヘッドホンの選び方を紹介していきます。ワイヤレスヘッドホンを選ぶ上で最も確認しなければならないのが利用可能時間です。

ワイヤレスヘッドホンは無線通信を行うために電力が必要なので、必ず充電して利用する形になります。生活のリズムに合わせた利用ができなければせっかくストレスフリーのワイヤレスヘッドホンが逆にストレスになってしまうので必ず確認するようにしましょう。
充電時間の確認も忘れずにワイヤレスヘッドホンを選ぼう
利用可能時間と合わせて確認して欲しいのが充電時間です。基本的には長時間利用できるワイヤレスヘッドホンほど長い充電時間が必要ですが、その比率はワイヤレスヘッドホンによって大きく異なります。

またフル充電する時間とは別に、最短何分充電すれば一定時間使えるようになるという機能を搭載しているモデルもあるので合わせて確認しておくのがおすすめです。

充電しながら使えるかも重要!

ワイヤレスヘッドホンの充電という意味でもう一つ確認して欲しいのが充電しながら使えるかどうかです。ワイヤレスヘッドホンにはスマホなどと違い、充電している間利用できない物も販売しています。
利用可能時間は短めだけど、充電しながら使えばいいやと考えるのであれば充電しながら利用できるかは必ず確認するようにしましょう。

音質にこだわるなら得意としている音域を確認しよう

よりコンパクトなイヤホンではなくワイヤレスヘッドホンを選ぶ人の多くが大なり小なり音質を気にしています。ヘッドホンはそのカスタマイズにより得意としている音域が異なり、それがメーカー毎や同じメーカーでも違うシリーズなどにある1つの特色となっています。

せっかく高音質のワイヤレスヘッドホンを購入するのであれば自分の良く聞く音楽の音域にあったワイヤレスヘッドホンを選ぶようにしましょう。

長時間利用するならイヤーパッドの確認もおすすめ

ワイヤレスヘッドホンに限らずヘッドホンを長時間利用する人にとって音質以上に大切になってくるのが耳に直接触れるイヤーパッドです。柔らかいイヤーパッドは圧迫感を軽減してくれる他、メガネなどとも組み合わせやすいです。

同時にイヤーパッドはヘッドホンの中で一番最初に壊れやすい部分でもあります。柔らかさを追求するあまり耐久力の低いイヤーパッドの物を選んでしまうと結果として長く使えなくなってしまうので、耐久力も確認するようにしましょう。

赤外線方式でおすすめのワイヤレスヘッドホン
赤外線方式でおすすめのワイヤレスヘッドホン:MDR-IF240RK
Sony MDR-IF240RK Wireless Headphone Systemhttps://t.co/orLcv76xxK pic.twitter.com/DkNkGSgDD6
— Online Shopping Mall (@ecommerce_mall) November 23, 2017
赤外線方式のヘッドホンを選ぶならソニーの販売するMDR-IF240RKがおすすめです。125g非常に軽い事、長時間利用できる点がおすすめのポイントで、赤外線方式らしい安い値段で購入できる点も魅力の1つです。

無線方式でおすすめのワイヤレスヘッドホン4選
無線方式でおすすめのワイヤレスヘッドホン①:RS175

無線方式のワイヤレスヘッドホンならゼンハイザーが発売するRS175がおすすめです。柔らかいイヤーパッドに豊富なサウンド機能を搭載しワンボタンでサラウンドワイヤレスヘッドホンにも切替が可能です。トランスミッターが縦型で場所を取らず、同時にヘッドホンスタンドの役割を果たしてくれる点もポイントのワイヤレスヘッドホンになります。
無線方式でおすすめのワイヤレスヘッドホン②: MDR-HW700DS
我が家の主力ヘッドホンであるMDR-HW700DSさんは4K対応としつつも上限30FPSでHDR未対応なので後継機はよ…。着け心地最高な上にバッテリー持ちも程よく、機器の集約も出来るからメチャ便利なのよね。 pic.twitter.com/w30fM74d6D
— しらすマン太郎 (@Sirasu_man) August 2, 2017
ソニーが発売するMDR-HW700DSは世界で初めて9.1chサラウンドに対応したサラウンドワイヤレスヘッドホンです。そのサラウンド機能に加えて、付け心地の良さ、高音質、12時間と無線方式の中では長めの利用可能時間と非常に魅力の多いワイヤレスヘッドホンになります。
無線方式でおすすめのワイヤレスヘッドホン③: ATH-DWL770
オーディオテクニカの無線ヘッドホン「ATH-DWL770」が便利。家で2.4GHz帯伝送、外でBluetoothとシームレスに楽しめる https://t.co/lf2ysUOqyM pic.twitter.com/qtFXsDjeEH
— Stereo Sound ONLINE (@StereoSound_inc) October 30, 2017
オーディオテクニカが発売するATH-DWL770は無線方式とBluetooth方式に両対応、さらに有線での接続にまで対応したワイヤレスヘッドホンです。多くの機器に単体で接続できる上に、サラウンドへの対応や各種エフェクト、音質も他に負けない高音質を誇っているのでヘッドホンを1台に纏めたいという人に特に人気の高いワイヤレスヘッドホンになります。
無線方式でおすすめのワイヤレスヘッドホン④:HA-WD100
【おすすめ】やっぱワイヤレスヘッドホンは2.4Ghzですな。赤外線だと雑音がひどいし、遮蔽物があるとさらに雑音がひどくなるし。これだとほとんど雑音なし!快適!ちと充電しづらいのがたまにキズ。 https://t.co/wxlS2Y6Js7
— 元新人(五十嵐)@ガンプラとゲーム実況 (@gekoku1) April 25, 2018
JVCケンウッドが発売するHA-WD100は無線方式のワイヤレスヘッドホンとしては非常に安いので入門機としておすすめできる製品です。利用可能時間も10時間と充分な長さがあるのでワイヤレスヘッドホンを試してみたいという人にもその便利さを体感してもらるワイヤレスヘッドホンです。

Bluetooth方式でおすすめのワイヤレスヘッドホン4選
Bluetooth方式でおすすめのワイヤレスヘッドホン①:WH-1000XM2
今月の労働じゃーい!ずっと欲しかったWH-1000XM2! pic.twitter.com/kLuKkLfG4Y
— ど(∩❛ڡ❛∩)ら (@_dorayaki_) April 20, 2018
ソニーが発売するWH-1000XM2はBluetoothヘッドホンとして高い音質と携帯のしやすさで人気の高いおすすめのワイヤレスヘッドホンです。高いノイズキャンセリング機能に加えて触れている間だけ音量を絞り、周囲の音を聞く事ができる「クイックアテンションモード」を搭載しているので利用している間外す必要のない点が魅力です。
Bluetooth方式でおすすめのワイヤレスヘッドホン②:Solo3

Beatsが発売するSolo3は高音質とデザイン性を両立し、特に女性に人気の高いワイヤレスヘッドホンです。黒系の多いヘッドホンの世界で、非常にカラーバリエーションが豊富なので服や髪の色に合わせやすいのが特徴です。また利用可能時間が40時間と非常に長い点もおすすめのポイントです。
Bluetooth方式でおすすめのワイヤレスヘッドホン③:T450
JBL JBLT450BTBLK - Auricularess supraaurales inalámbricos, Negro - https://t.co/RnHgSZRBLm pic.twitter.com/II5hdzheTc
— TheMunSession (@_TheMunSession_) April 20, 2018
JBLが発売するT450は非常に安いBluetoothヘッドホンながら高い音質で音楽を楽しむ事ができるおすすめのヘッドホンです。同価格帯の中では抜群に高音質を誇っているので入門機としても非常におすすめできます。イヤーパッドなども柔らかく、特別の機能はいらないから安いのがいいという人に人気のワイヤレスヘッドホンです。
Bluetooth方式でおすすめのワイヤレスヘッドホン④:QuietComfort 35

Boseの発売するQuietComfort 35は高いノイズキャンセリング性能を誇るBoseが発売したBluetoothヘッドホンです。Boseらしい高性能なノイズキャンセリング機能に加えて、対応機種であればGoogleアシスタントと接続する事もできるなど非常に実用的なワイヤレスヘッドホンになります。

ワイヤレスヘッドホンおすすめメーカー
多機能なヘッドホンが欲しいなら「ソニー」がおすすめ
色々な機能を搭載しているワイヤレスヘッドホンが欲しいならソニーがおすすめです。高い音質はもちろんノイズキャンセリング機能や折りたたみなど携帯性、独自の機能などを並行して採用しているワイヤレスヘッドホンが非常に多くなっています。

ソニーのワイヤレスヘッドホンにしかない機能もあるので選ぶ際には確認してみるのがおすすめ。パッと見の値段設定は安いとは言えませんがですが機能を見ていくとこれだけあってこの値段なの?と思わせる程に高性能なワイヤレスヘッドホンが多いのが特徴のメーカーです。
重低音を楽しみたいなら「オーディオテクニカ」がおすすめ

ソニーと並んで国産メーカーの2大メーカーと言えるのがオーディオテクニカです。オーディオテクニカは特に重低音を重視したい人に人気が高く、機能よりも音質を重視したい人におすすめのメーカーです。また多機能さは無い分同じ音質のワイヤレスヘッドホンであってソニーよりも安い傾向にあります。
デザイン重視で選ぶなら「Beats」がおすすめ

高音質に加えてデザインも意識したワイヤレスヘッドホンを求める人に人気なのがアメリカの音響機器ブランドであるBeatsです。現在はアップルに買収されており、1ブランドになっている事もあり、アップルのmacやiPhoneに通じるデザインをしているので特にiOSユーザーに人気のブランドです。
音質にとことんこだわるなら「SENNHEISER」がおすすめ

音質を追求したい人におすすめなのがドイツの音響機器メーカー、SENNHEISER(ゼンハイザー)です。ゼンハイザーの発売するワイヤレスヘッドホンは最低限の機能に留める変わりに音質に全力を傾けており、とことんまでに音質にこだわる人に特に人気の高いメーカーです。
コスパ重視で選ぶなら「JVCケンウッド」がおすすめ

コスパ重視でワイヤレスヘッドホンを選ぶ人に人気なのが神奈川県に本社を構えるJVCケンウッドです。程良い音質と安い価格設定で、コスパ重視なユーザーの人気を集め今では国内2大メーカーと言われるソニー、オーディオテクニカに迫る勢いを持つメーカーです。

ゲームに特化するならゲーミングヘッドセットもおすすめ

ワイヤレスヘッドホンを利用する先が据え置きで遊ぶPCや家庭用ゲーム機だけであるならワイヤレスヘッドホンの1つの候補として上がるのがゲーミングヘッドセットです。ゲームのサウンドを聞く事に重点を置いてカスタマイズされているので、通常のワイヤレスヘッドホンでは聞きにくい小さい音などもしっかり再現してくれるようになっています。
おすすめのワイヤレスゲーミングヘッドセット:G933
LogicoolのG933欲しい
— 佐藤ゆかり@ノストラダムスの大予言 (@YukariSato0918) April 24, 2018
音質とかマイクの質とか無視して見た目と謎のボタンがカッコいいから欲しい pic.twitter.com/fliuv5fDrr
ワイヤレスのゲーミングヘッドセットを購入するならロジクールが発売するG933がおすすめです。ゲームによせた高い音質に加えて無線に合わせて有線も利用する事により3つの機器の音を同時に聞く機能も搭載しています。

通信方法は無線方式で、専用のトランスミッターによってサラウンドにもしっかり対応しています。もちろん音楽を聞く事もできるのでゲームを中心にワイヤレスヘッドホンを選択するなら選択肢に入れるべきおすすめのゲーミングヘッドセットです。

Bluetooth非対応機器もBluetooth化するのがおすすめ
色々検討した結果としてBluetooth方式のワイヤレスヘッドホンを購入したけど、テレビにも接続したい。後から購入した機器がBluetoothに対応してなかった。という時に便利なのがBluetoothトランスミッターです。無線方式のようにトランスミッターを接続する事でBluetoothヘッドホンであっても非対応機器に接続する事ができます。

ただしBluetoothヘッドホンにはこれらのトランスミッターが付属しているわけではないので別途購入する必要があります。特別高い機器でも無く安い物なら数千円で買えるので、Bluetoothヘッドホンを購入したらセットで購入しておくのもおすすめです。
おすすめのBluetoothトランスミッター:JPT1
Bluetoothトランスミッターを購入するならJPRiDEが発売するJPT1がおすすめです。非常に安い値段設定ながら同時に2台の接続が可能な上に、レシーバーとしての機能も持っているので場面に応じて多くの使い分けが可能なおすすめのBluetoothトランスミッターです。

ワイヤレスヘッドホンを選ぶ最大のコツは優先順位付け

ここまでそれぞれのワイヤレスヘッドホンの特徴や選ぶ時のポイントに触れてきましたが、残念ながら全てに万能に対応してくれるワイヤレスヘッドホンという物はありません。高い次元で複数の機能を搭載するようなワイヤレスヘッドホンは安いとは言えない価格設定になりますし、安いワイヤレスヘッドホンに多くの機能を求める事はできません。

ワイヤレスヘッドホンを選ぶ時の最大のポイントは特徴や注目すべき点を理解した上で自分の中で優先順位をつける事です。この優先順位は環境や好みによっても大きく変化するのである程度妥協できる線というのを見つけておく必要があります。

ワイヤレスヘッドホンでストレスフリーに音楽を楽しもう

ワイヤレスヘッドホンはコードの煩わしさから解放される事で非常に人気が高くなっています。発売当初こそ心配されていた不安定さも今ではすっかりなくなり、値段の安い物であっても多くの環境で安定して使う事ができるようになっています。

各メーカーそれぞれがが値段の安い製品から高級な製品まで多数の製品を発売しているのでその数は膨大です。選ぶのは大変ですが裏を返せば気に入ったワイヤレスヘッドホンが見つけられる環境であるとも言えます。ぜひお気に入りのワイヤレスヘッドホンを見つけてストレスフリーに音楽を楽しみましょう。
