ヘアバンド&ヘアターバンの作り方!簡単手作りで大人可愛いコーデを実現
いつものコーデにプラスして可愛いヘアレンジが楽しめるヘアバンドやヘアターバンを手作りしてみませんか?少しの時間でできるヘアバンド&ヘアターバンの作り方から、お友達にあげてもOKの可愛いアレンジを加えた作り方まで豊富なバリエーションをご紹介します。
目次
- 作り方は超簡単!ヘアバンド&ヘアターバン
- ヘアバンドとヘアターバンの違いって?
- 作り方の前に知っておきたい必要な道具はこれ
- 基本のヘアバンド&ヘアターバンの作り方
- 可愛い!リボン形ヘアバンド&ヘアターバンの作り方
- 一番人気!クロス形ヘアバンド&ヘアターバンの作り方
- 可愛くてロマンチック!バブーシュカの作り方
- リボンの進化形!結びリボンヘアバンドの作り方
- くしゅくしゅが可愛いシャーリングヘアターバンの作り方
- レースやリボンをプラスしたカチュームの作り方
- 着古したTシャツを使ったヘアバンドの作り方
- ハンカチやバンダナで!リメイクヘアバンドの作り方
- 着物のヘアバンド&ヘアターバンで和モダンスタイル
- あったかニット素材のヘアターバンの作り方
- ヘアバンド&ヘアターバンにおすすめの生地
- ヘアバンド&ヘアターバンを使った簡単スタイルの作り方
- 作り方が簡単なヘアバンドはプチプレゼントにもおすすめ
- ヘアバンド&ヘアターバンは大人女子の強い味方!
作り方は超簡単!ヘアバンド&ヘアターバン
ショートからロングまで、髪の長さを問わず可愛いヘアアレンジが楽しめるヘアバンドやヘアターバン。いつものスタイルに加えるだけで簡単にセンスアップしたコーデになるのが最大の魅力です。ここでは、ヘアアレンジの強い味方になってくれるヘアバンド・ヘアターバンの作り方をご紹介します。

ヘアバンドやヘアターバンは、リボンタイプやクロスタイプなど豊富な種類があります。作り方の基本はどれも共通していてとても簡単なので、ぜひ作り方を覚えてファッションコーデのアイテムに加えてみてくださいね。

ヘアバンドとヘアターバンの違いって?
ヘアバンドとヘアターバン、どちらもよく見かける呼び方です。この二つの違いは何でしょうか?ヘアバンドは布やゴムで出来た帯状のものを指す和製英語です。英語ではヘアバンドとは呼ばず、ヘッドバンドと言います。ターバンは中東やインドの人たちが頭に巻く布のこと。ゴムなどはついていません。ヘアターバンという言葉も日本でのみ使われる言葉です。
ターバンで画像検索すると本場の方が最初にいらっしゃいました pic.twitter.com/DjhktNMGql
— シロ (@shiro_monokro) July 30, 2017
ヘアバンドはゴムが入っている帯状のもので、ヘアターバンは布のみを頭に巻き付けます。もともとの意味は異なりますが、ヘアターバンと記載があってもゴムが入っておりヘアバンドと区別がつかなかったりして、日本国内での使い方の区別はあまりありません。基本的にはこの二つは同じものと考えてよく、違う点を挙げるなら、ヘアターバンのほうが少し幅広なものに使われる傾向があります。

作り方の前に知っておきたい必要な道具はこれ
お裁縫は苦手、やったことがないから何を揃えたら良いかわからないという方も大丈夫。ヘアバンドを手作りするのに必要な道具は、「縫い針」「糸」の二つだけです。必要な基本の材料は「好きな布」と「ゴム」、こちらも二種類のみ。手芸屋さんで基本のセットを探してみましょう。
ヘアバンドは
— うさぎまみ (@RURUN_tantan) January 24, 2018
ハンドメイドするのをオススメ。
自分好みでしっくりくるものが出来ます。
直線縫いだけで素敵に出来ます☆
簡単!かわいい ヘアバンド 作り方 How to make a hair band 基本のヘアバンドhttps://t.co/vMcUFx2vtd pic.twitter.com/3PC25tszKJ
ミシンを持っている方はさらに手早く簡単に手作りできます。裾上げなどちょっとした作業用に販売されているハンディミシン(ハンドミシン)も簡単にヘアバンド作りを試してみたい方におすすめのアイテムです。
ハンディミシンは、電動ミシンに比べて構造も簡単なので、縫い物が苦手な方にも操作がわかりやすく、入門編の道具として気軽に使えますし、安いものは数百円から購入できます。あまり安すぎるものは壊れやすかったりきちんと縫えなかったりするものもあるので、千円以上の製品がおすすめです。
基本のヘアバンド&ヘアターバンの作り方
まずは基本のシンプルなヘアバンドの作り方をご紹介します。材料と道具は前述の通り、針と糸、布と平ゴム。平ゴムはヘアゴムで代用もできますが、場所によっては縫いにくくなるのでまずは平ゴムを使って基本の作り方を覚えてしまいましょう。

布を、おもてにしたい面を内側にして二つ折りにします。一番長い面を、ぬいしろを約1cmとって直線に縫います。縫い終わったら裏返して、両端を蛇腹にたたむようにして仮どめしておきます。ここまでが、ヘアバンドの本体の作り方。次にゴム部分を作っていきます。
本体と同じように筒状に縫い、裏返して平ゴムを入れます。ゴムの長さに合わせて布をくしゅくしゅと縮めて、両端を本体と縫い合わせたら出来上がりです。

基本のヘアバンドの作り方さえ覚えてしまえば、これから紹介する色々なヘアバンド・ヘアターバンのほとんどがマスターできるはず。色々な生地でたくさん作って、ヘアバンドを加えたちょっと大人のコーデを楽しみましょう。
可愛い!リボン形ヘアバンド&ヘアターバンの作り方
基本のヘアバンドの作り方がわかったら、早速次のステップへ進みましょう。リボン型のヘアバンドは、基本形の中央に結び目になる布を縫い合わせるだけの簡単アレンジ。真ん中がきゅっとくびれたシルエットが可愛いヘアバンドの完成です。
動画でもご紹介しているように、もともと伸縮性のある生地を使えば、平ゴム用のパーツを作らなくても済むので、より簡単に手作りできます。ストレッチ生地のキャミソールは、厚すぎない生地でヘアバンドに最適です。

リボン型のヘアバンドは女性らしくて可愛いのが一番の魅力ですが、大人女子が身に着けるなら、可愛さが強くなりすぎないように、綿やざっくりしたカジュアルな生地を使ったり、アースカラーなどのマット系の落ち着いた色彩を選んだりすると、大人っぽさと可愛さがミックスした良いバランスに仕上がります。

一番人気!クロス形ヘアバンド&ヘアターバンの作り方
ヘアバンドやヘアターバンで一番人気がこのクロスタイプ。基本のヘアバンドの本体を2本作り、中央でクロスさせて折り返します。あとは基本と同じように縫い合わせるだけとこちらも作り方は簡単です。
基本の作り方とリボン・クロスのアレンジに慣れたら、ヘアバンドから少しずつ幅を広げてヘアターバンを作ってみましょう。縫い合わせる布の量が増えるので、その分の手間も増えますが、幅が変わるとまた違った雰囲気のヘアアレンジが可能になります。

左右で違う生地を使うアイディアです。こうして組み合わせる生地をコーディネートしていくのも楽しいですよね。同じクロスヘアターバンでも、カラーや生地の質感で、可愛いスタイルにも大人っぽい印象にもなり、その日の洋服に合わせてたくさん揃えておくと便利なアイテムです。
可愛くてロマンチック!バブーシュカの作り方
バブーシュカとは、女性が頭にかぶるスカーフのこと。ロシアの民芸品、マトリョーシカがかぶっている頭巾がバブーシュカです。とても女性的でロマンチックなスタイルになります。

作り方は、基本のヘアターバンの布地を幅広にして、ゴムとのつなぎ目でゆったりとしたタックで縫い合わせます。布の量が増えてきてだんだん手縫いが難しくなってくる段階ですが、基本の作り方をしっかりとマスターして丁寧に縫っていけばきれいに仕上がります。
幅広に作ったバブーシュカ本体の片方にボール紙のような芯材を入れ、もう片方は三角になるように角を作ると、おしゃれな三角巾に。お料理教室に通う女性へのプレゼントにしたり、大人だけでなくこども用のエプロンとセットで作ったりしても可愛いですよ。
リボンの進化形!結びリボンヘアバンドの作り方
結び目の先にちょこんと広がった布地のかたちが可愛い、結びリボンタイプのヘアバンド。右と左のパーツを別々に作って頭の上で結び合わせるタイプと、リボンになる部分を別に作っておいて本体に結び付けるタイプがあります。

リボンを別に作って最後に合わせるタイプの作り方なら、本体は基本のものをそのまま作ればよく、リボンは付け外しも可能なので、ひとつ作っておけば気分次第でヘアアレンジを変えられて便利です。同じ作り方でも、リボンの幅を変えたり、長さを変えたりするだけで雰囲気ががらっと変わります。
AWAのツノムスビはリボン部分が取り外すことのできるヘアバンド。取り外しができることで、大きく幅広なリボンを自分好みの太さや形で巻くことができます。https://t.co/hXfl1bSF8g pic.twitter.com/AzXladEd12
— MEETSCALSTORE青山/WEB (@Meetscal_store) April 21, 2018
幅広の布地を使ったゆったりとしたシルエットは、大人可愛い印象に。リボンが取り外せるので、ヘアスタイルやその日のコーデのイメージに合わせて結ぶ形や太さを変えられます。
同じ要領で、結びリボンのついたシュシュも簡単に作れます。ヘアバンドとシュシュは作り方の共通点も多いので、同じヘアアレンジアイテムとして覚えておくとハンドメイドの幅が広がります。
くしゅくしゅが可愛いシャーリングヘアターバンの作り方
一番ベーシックなヘアバンド・ヘアターバンといったらこの形ではないでしょうか?作り方は、くしゅくしゅさせたいぶんだけ大きめに布を用意し、筒状に縫い合わせます。ターバンの幅に応じて(10cm程度の幅なら平ゴム3~4本入るように)ゴムを入れるスペースを考えて等間隔で直線縫いし、ゴムを通せば完成です。

直線縫いだけで完結できて、平ゴムを通した口を縫って閉じる必要もない、お手軽な作り方も魅力のシャーリングのヘアターバン。使う生地は薄手のほうがくしゅくしゅがきれいに出ます。1か所だけ生地を中央に集めてリボン形にしても可愛いですよ。
こちらのリサイクルサリーヘアアクセも人気です。二枚の生地をクロスさせたターバン風と、ギャザーを寄せた華やかなヘアバンド。春夏のコーディネートにぜひ。 pic.twitter.com/JOCYxJniZe
— ぐらするーつ (@gr_shibuya) March 12, 2015
レースやリボンをプラスしたカチュームの作り方
カチューシャの可愛さとゴムの伸縮性のいいとこどりをしたカチュームの作り方は、基本のヘアバンドにレースやリボンなどお好きなアレンジで加えていきます。
レースやリボンは、手芸用のボンドを利用して付けるだけなのでとても簡単です。スワロフスキーやパールのビーズを縫い付けたり、使わなくなったヘアアクセサリーのパーツを加えたりと、アレンジは広がります。
シンプルファッションのお供にカチュームはいかが♪
— Littlemoon*簡単ヘアアレンジ (@littlemoon_hair) April 27, 2018
幅広だから目立つことまちがいなし!ハーフサイズにしても使えて、アレンジの幅も広がるのも嬉しい✨https://t.co/iQzPYqLgy7#リトルムーン #littlemoon_hair #updo #hairstyles #hairupdo #hairdo #accessories #ヘアアクセサリー #カチューシャ pic.twitter.com/R4twUxLfoO
基本のヘアバンド本体に、折りたたんだ布を重ねてしつけをし、中央を直線に縫っていきます。同じ作り方でも重なりが細かいほど可愛らしくなりますし、ギャザーの素材をレースやオーガンジーのような透け感のある生地にすると軽やかな雰囲気が出せます。

着古したTシャツを使ったヘアバンドの作り方
Tシャツの生地を細く切ったものをTシャツヤーン(ヤーンは紡いだ糸の意味)と呼びます。このTシャツヤーンはハンドメイド好きな方にはおなじみの素材です。いらなくなったTシャツを素材として利用するので、材料費がかからないのが最大の魅力。着用と洗濯を繰り返して生地がこなれているので、肌あたりがやわらかいのも特徴のひとつです。
【5本編みヘアバンド】
— 魅惑のアイデア@DIY雑貨の世界 (@zakka_DIY) April 28, 2018
Tシャツの裾部分を画像のように5本カットし、少し伸ばしひも状にしてから、編み込みます。
意外と短時間で完成することができ、よく伸縮するので、頭の締め付けが少なく、お子様にもおすすめです♪ pic.twitter.com/ux5Jo4k8LH
Tシャツの伸縮性を利用し、作る段階で少し伸ばしておくことがポイント。ゴムを入れなくても伸び縮みして頭にフィットします。色褪せが適度なムラ染めのような雰囲気になるので、着古したTシャツで作ってみるのがおすすめです。
ハンカチやバンダナで!リメイクヘアバンドの作り方
おうちにあるもののリメイクで一番チャレンジしやすいのはハンカチやバンダナなどの一枚布。はぎれと同じような扱いでちくちく縫っていけるので、クローゼットに眠っているもので作ってみましょう。
1個分の生地が足りなくても大丈夫。小さな布でパーツを作って組み合わせるから、はぎれを何種類か合わせてひとつのヘアバンドになります。色や柄の組み合わせ方次第で、予想もしなかった可愛い仕上がりになるのも楽しいですね。

着物のヘアバンド&ヘアターバンで和モダンスタイル
着る予定のない着物、思い切って糸をほどいてみませんか?着物の柄は場所によって異なるので、同じ着物でも二つと同じものは作れません。大人っぽい和柄のヘアバンドやヘアターバンなら、洋服だけでなく和装コーデにも似合います。

着物と一口に言っても絹や綿、紬など素材は様々。染めや織りなども繊細なので、じゃぶじゃぶとお洗濯したいときは特に注意が必要です。そのかわり、生地は良質なものが多いですから、肌触りが良く繊細な表情が出せるヘアバンドに仕上がります。
久留米絣のツイストターバン❤︎
— umu (@Ladybugs_Dot) October 25, 2017
肌触りもよく、色合いも綺麗に出て気に入ってます😍
帽子のように日によって変えて楽しむのも🤗#minne #ターバン #久留米絣 #おしゃれ #着物 #アクセサリー #ハンドメイド好きさんと繋がりたいhttps://t.co/PanBRKalIp pic.twitter.com/Ma1yifW26J
あったかニット素材のヘアターバンの作り方
毛糸を編んで作るヘアバンド&ヘアターバンは沢山ありますが、ここでは手軽さ重視。冬に大活躍するあたたかいニットやもこもこ素材を利用した作り方をご紹介します。

100円ショップに売っているネックウォーマーをリボン形ヘアターバンにアレンジ。ネックウォーマーを二つ使って、片方をリボンの結び目に利用します。ネックウォーマーのサイズ感がヘアターバンにぴったり。余った生地で同じようにリボン形を作ってヘアゴムにしたりシュシュにしたりと、216円でたっぷりおしゃれが楽しめます。

古着のニットやファーでこんなアレンジ方法もあります。編み物をしなくても、これならニットをヘアバンドに取り入れられます。古着を工夫して上手に組み合わせると、着なくなったお洋服の活躍の場がまた広がります。
ヘアバンド&ヘアターバンにおすすめの生地
縫い合わせてつくるヘアバンドの生地は、ビギナーさんはハンカチくらいの厚さでハリのある生地で作ってみるのがおすすめです。生地が厚すぎたり柔らかすぎたりすると、生地の扱いに手間取って思うようなクオリティに仕上がらないことがあります。慣れてきたらどんどん違う生地にチャレンジしていきましょう。
【手紙舎2nd STORY】
— 手紙社 (@tegamisha) February 1, 2017
綿100%のダブルガーゼでつくられた「SUMAU nani IRO」の手ぬぐい。水彩画家・伊藤尚美さんが手がけたデザインには一つひとつに名前があり愛着がわきます。ヘアバンドにしたり、赤ちゃんの口拭きにしたりと様々なシーンでお使いいただけます。 pic.twitter.com/OPpHIOG1Fr
ヘアバンドは直接肌に触れるものなので、生地の素材も気になるところです。お肌の弱い方やお子様が使うときは綿100%でガーゼのような柔らかい素材を使うことをおすすめします。特に首にかかる部分は密着度が高いので、なるべく肌に刺激の少ないものを選びましょう。
家にあるものでも十分可愛いヘアバンドが作れますが、やっぱりお気に入りの生地で作ったものは身に着けるとテンションが上がりますよね。人気の北欧柄やリバティ柄、素材にこだわってリネンやガーゼなど、ヘアバンドづくりにちょうど良いサイズのはぎれがたくさん販売されていますので、お気に入りの記事を見つけてみてください。
ヘアバンド&ヘアターバンを使った簡単スタイルの作り方
ヘアバンドは手軽なヘアアレンジの強い味方。忙しい朝でも時短で手早くささっとできる、ヘアバンドを使った簡単アレンジ方法をご紹介します。
まとめ髪とヘアバンド&ヘアターバンで洗練大人コーデ
前髪もすべてオールバックでまとめた髪にヘアバンドはとてもすっきりとした印象になります。髪をコンパクトにまとめたこのスタイルには、幅広や大ぶりのリボンタイプがおすすめです。フェイスラインが気になる方は、もみあげや後れ毛を少し束にしておろします。
【DAILY COORDINATE STYLE 】 透かし編みのニットとゆったり目のパンツで、お手軽ボヘミアン風スタイル。ターバン風ヘアバンドとゆるいまとめ髪が優しい雰囲気です。 https://t.co/9g1exvV2Mm pic.twitter.com/573238h4vW
— スタディオクリップ (@studio_clip) April 17, 2016
このスタイルのポイントは、髪をすべてまとめる前に、ヘアバンドをつけること。ヘアバンドを最後にしてしまうと、一体感のある自然な仕上がりになりません。髪をひとつに結んでヘアバンドを装着し、全体のシルエットを見ながらアップスタイルを作りましょう。

ヘアバンド&ヘアターバンでダウンスタイルが決まる!
おろした状態の髪にヘアバンドをつける場合は、襟足まですっかりかぶってしまうのではなく、襟足を少し残して(おろして)おきましょう。そうすると、襟足でゴムの部分がポコっと膨らむことなく、きれいなシルエットになります。

前髪はおろしてもアップしても可愛くまとまります。落ち着いた大人スタイルにしたいときはおろすかサイドに分けてボリュームをおさえます。アップにすればすっきり縦長のシルエットがつくれます。前髪を伸ばしている方も簡単にセットできておすすめです。

ボブスタイルもヘアバンド&ヘアターバンで簡単セット!
髪をアップにするとサイドの髪が落ちてくるし、耳にかけてしまうとフェイスラインも気になる。そんなボブスタイルにヘアバンドを使えば、簡単きれいにまとまります。

結べない長さのボブスタイルでも、ヘアバンドならサイドの髪が流れてくるのをおさえることができます。女性らしさを保ったまま、仕事や家事のときに髪が邪魔にならないのは、大人女子に嬉しい便利さですね。

ゆるふわに巻いた毛先をヘアバンドにしまい込むと、ふんわり大人可愛いスタイルに。一見すると髪の長さがわかりにくくてロングヘアをまとめているようにも見えます。髪を伸ばしている最中のアレンジにもおすすめです。
ヘアバンド&ヘアターバンの可愛いショートヘアアレンジ
アレンジのバリエーションが少ないショートヘアも、種類豊富なヘアバンドがあれば多彩なアレンジが楽しめます。形や大きさを選ばず、その日のコーデによって使い分けましょう。

ハリ感のあるリネンのヘアバンドはナチュラルコーデにぴったり。同素材のワンピースとお揃いの全身コーデもおすすめです。
ショートにヘアバンドの組み合わせはスポーティな印象になりがちなので、素材感やシルエット、洋服とのコーデで女性らしさを残しましょう。前髪をおろして少し横に流すと、大人の女性らしいしっとりとした雰囲気になります。

作り方が簡単なヘアバンドはプチプレゼントにもおすすめ
便利で可愛い手作りのヘアバンド、お友達やそのお子様へのちょっとしたプレゼントにしてみては。手の込んだハンドメイドだと相手も気を遣ってしまうけれど、簡単に作れるヘアバンドなら気軽に受け取ってもらえるはず。かわいい生地が手に入ったら、ちょこちょこ手作りしておきましょう。

色々な生地を組み合わせて作ったヘアバンドやヘアターバンは、アレンジが楽しめるので2、3個まとめて差し上げても喜ばれます。特別なラッピングをしなくても、カラフルな色とかわいい形が見えるクリア袋に入れて、シールやマスキングテープで留めるだけでとってもおしゃれなプチプレゼントの出来上がりです。

お子さんがいらっしゃるおうちへのプレゼントなら、お子さんとお揃いのヘアバンドはいかがでしょうか?双子コーデのようにまったくお揃いにしても可愛いですが、デザインをちょっと変えてみるとさりげないペアルックになります。

ヘアバンド&ヘアターバンは大人女子の強い味方!
雨の日は髪がまとまらない、伸ばしている途中でシルエットが決まらない、そんなときはスタイリング剤に頼るよりヘアバンド&ヘアターバンの出番です。いくつか作っておけば、その日の気分でチョイスできて洋服とのコーデもしやすくなり、朝の忙しい時間にスタイリングに手間取ったりすることもなくなります。

ナチュラル可愛いものからしっとり大人な雰囲気まで、生地や形を変えるだけで多彩なコーデが楽しめるヘアバンド。身近な素材で手作りすることでお財布にもやさしく、他にはない世界にひとつのヘアバンドが作れます。好きな生地でお気に入りのヘアバンドを作って、色々なアレンジを楽しんでくださいね。