フードプロセッサーのレシピ集!楽しく簡単調理おかず17選!お菓子も

フードプロセッサーは便利な調理家電ですが、意外と使わないことが多いです。実はフードプロセッサーを使ったレシピは沢山あり、アレンジ次第で料理のレパートリーが広がります。簡単に作れるつくねやスープなどのおかずレシピや人気のお菓子レシピをご紹介します。

目次

  1. フードプロセッサーの最大のメリットって?
  2. フードプロセッサーの基本的な機能
  3. フードプロセッサーで作る簡単レシピ!豚肉編
  4. フードプロセッサーで作る簡単レシピ!鶏肉編
  5. フードプロセッサーで作る簡単レシピ!魚介類編
  6. フードプロセッサーで作る簡単レシピ!スープ編
  7. フードプロセッサーで作る簡単レシピ!野菜編
  8. フードプロセッサーで作る簡単レシピ!お菓子編
  9. フードプロセッサーを使ったアレンジレシピ

フードプロセッサーの最大のメリットって?

フードプロセッサーの最大のメリットは、ある程度の大きさに切った食材をフードプロセッサーの中に入れてスイッチを押すだけで下ごしらえが出来てしまう事です。

つい涙が出てしまう玉ねぎのみじん切りや、手が痒くなる又はピリピリしてしまうおろし大根などの料理がパパッと出来てしまうと色んな料理が簡単にできるので料理のレパートリーが広がります。

 

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フードプロセッサーの基本的な機能

それぞれのメーカーや機械によって違いはありますが、刃を変える事によって刻む、ミンチ、おろす、する、混ぜる、ペーストにするという機能があります。それ以外にも捏ねる、スライスするなどがあります。作りたい料理のレシピによって使い分ける事が出来ます。

フードプロセッサーで作る簡単レシピ!豚肉編

フードプロセッサーで作るハンバーグ①

子供から大人まで人気メニューと言えばハンバーグ!フードプロセッサーを使って簡単に美味しいハンバーグが作れます。材料は①豚ひき肉400g②玉ねぎ1個③卵1個④パン粉大さじ2⑤牛乳大さじ1⑥塩コショウ適量を使います。
 

玉ねぎをフードプロセッサーにかけてフライパンで火が通るまで炒め冷ましておきます。パン粉と牛乳をボールに入れて混ぜ合わせます。冷めた玉ねぎ、豚ひき肉、塩コショウを加えて粘り気が出るまで混ぜます。生地を成型してフライパンで片方2分焼いたら、裏返してもう片方も焼きます。薄っすら焼き目が付いたら水を入れて蓋をし弱火で5分ほど蒸し焼きにして完成です。

フードプロセッサーで作るミートソース②

ミートソースも玉ねぎなどの野菜をフードプロセッサーで細かくしてしまえば簡単にできます。特に野菜嫌いの子供がいる家では子供に人気のミートソースで簡単に野菜を食べさせることができるので一石二鳥です。材料は①豚ひき肉400g②玉ねぎ2個③人参1本④トマトの水煮缶⑤コンソメ(キューブ)1個⑥トマトケチャップを使います。

フードプロセッサーで玉ねぎと人参をみじん切りにします。熱した鍋に油を入れてみじん切りにした玉ねぎと人参を炒め、火が通ったら豚ひき肉を入れて炒めます。合いびき肉に火が通ったら、トマトの水煮缶とコンソメを入れて中火で煮ます。グツグツと煮たって来たら、トマトケチャップで味を調えて完成です。

フードプロセッサーで作る餃子③

フードプロセッサーで餃子のたねを沢山作れば、友達と餃子パーティーを楽しむ事もできます。しかも、野菜がたっぷりやにんにくの有り無しなど、簡単に自分好みの餃子が楽しめます。材料は①豚ひき肉200g②キャベツ又は白菜200g③ニラ1/2束④長ネギ1/2本⑤ニンニク1かけ⑥鶏ガラスープの素小さじ1⑦麺つゆ小さじ1⑧ごま油少々⑨塩コショウ少々⑩餃子の皮30枚を使います。
 

野菜をフードプロセッサーに入れてみじん切りにします。ボールに豚ひき肉とみじん切りにした野菜、鶏ガラスープ、麺つゆ、ごま油、塩コショウを入れて混ぜます。餃子の皮に餃子のたねを包みます。薄く油を引いたフライパンに餃子を並べて中火で少し焼きます。裏を見て薄っすら焼き目が付いたら水を入れて蓋をして蒸し焼きにします。羽付き餃子にする時は水に片栗粉を少量入れると羽が出来ます。

フードプロセッサーで作る簡単レシピ!鶏肉編

フードプロセッサーで作るつくね④

こりこり感がたまらない軟骨入りのつくねもフードプロセッサーで簡単にできてしまいます。焼くだけでなく、スープや鍋で活躍するつくねが簡単で自分好みに出来ます。またつくねはアレンジが出来るのでレシピを覚えておくと料理に幅が広がります。材料は①鶏むね肉1枚②鶏ヤゲン軟骨100g③ショウガ1かけ④長ネギ1/2本⑤塩少々⑥醤油小さじ1⑦片栗粉大さじ1/2を使います。

ショウガと長ネギをフードプロセッサーでみじん切りにします。そこへ鶏ヤゲン軟骨を入れてさらにみじん切りにします。鶏むね肉の皮を取ってぶつ切りにしてミンチ状態にして混ぜます。塩、しょうゆ、片栗粉を加えて粘り気が出るまで混ぜます。つくねのたねを好みの大きさに丸めます。あとはお好みで焼いたり、スープや鍋に入れると美味しいです。

フードプロセッサーで作るチキンナゲット⑤

子供に人気のチキンナゲットもフードプロセッサーで出来ます。つくねと同様にお弁当に活躍するので作り置きしておけば朝のお弁当作りが簡単です。材料は①鶏むね肉1枚②木綿豆腐100g③卵1/2個④小麦粉大さじ2⑤塩コショウ適量を使います。

豆腐はあらかじめ水切りをしておきます。鶏むね肉を皮を剥いてぶつ切りにし、フードプロセッサーでミンチにします。豆腐、卵、小麦粉、塩コショウを加えて混ぜ合わせます。小判型に成型をして、170℃の油で揚げます。食べるときはお好みでケチャップやソース、ディップなどを添えると美味しく頂けます。

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フードプロセッサーで作る簡単レシピ!魚介類編

フードプロセッサーで作るエビシュウマイ⑥

フードプロセッサーでエビシュウマイも簡単に作れちゃいます。自分好みのエビシュウマイを作り、蒸したてを食べると贅沢な気持ちになれます。材料は①むきエビ250g②玉ねぎ中1個③片栗粉大さじ3④しょうゆ小さじ2⑤料理酒小さじ1⑥砂糖小さじ1⑦塩コショウ少々⑧シュウマイの皮を使います。

たまねぎ、エビをフードプロセッサーでみじん切りにします。片栗粉、しょうゆ、料理酒、砂糖、塩コショウを加えて混ぜます。シュウマイのたねをボールにあけて、シュウマイの皮で包みます。蒸し器で強火10分で蒸します。お好みでしょうゆやからしなどをつけて食べます。

フードプロセッサーで作るアジのつみれ⑦

新鮮なアジをフードプロセッサーにかけてつみれにすれば、お吸い物や鍋など色々と使えます。寒い時期はショウガとアジのつみれを入れてスープにすると体が温まります。材料は①アジ(中くらい)3匹②料理酒大さじ1③味噌大さじ1④ショウガひとかけ⑤砂糖大さじ1/2⑥片栗粉大さじ2を使います。

アジを三枚おろしにして、細かい骨を取り除きます。フードプロセッサーアジをみじん切りにする。料理酒、味噌、ショウガ、砂糖、片栗粉を加えて混ぜます。アジのたねをスプーンで成型します。あとはお好みでお吸い物や鍋などに入れたり油で揚げても美味しいです。

フードプロセッサーで作る簡単レシピ!スープ編

フードプロセッサーで作るコーンスープ⑧

子供から大人まで人気のコーンスープもフードプロセッサーで簡単にできます。レシピをアレンジして他の旬野菜を使ったスープを応用することもできます。材料は①コーン2本②牛乳200mm③生クリーム適量④塩コショウ少々を使います。

フライパンに水を入れて沸騰させてコーンを入れて蒸し煮にします。コーンに火が通ったら実と芯を分けます。フードプロセッサーにコーンの実と牛乳を入れて3分程回します。鍋に漉して塩コショウを入れて味を調えます。仕上げに生クリームを好みで入れたり、少しコーンの実を残して仕上げに入れると粒々のコーンスープになります。

フードプロセッサーで作るとろろ汁⑨

フードプロセッサーでとろろ汁も簡単にできます。とろろはすり鉢で擦ると手が痒くなるので簡単にできると色んな料理に使えてレパートリーが広がります。とろろを伸ばすお出汁は味噌汁やお澄ましなど地域のお好みを使用します。材料①大和芋400g②お酢大さじ2③卵1個④お出汁を使います。

大和芋を皮を剥き、お酢を薄めた酢水で20分以上浸しあく抜きをします。大和芋をぶつ切りにして、フードプロセッサーで擦り下ろします。卵を入れて攪拌しお出汁を少しずつ加えます。好みの濃さまで攪拌します。あとはお好みでご飯にかけて食べたり、海苔にのせて油で揚げるなど磯部揚げにしても美味しいです。

フードプロセッサーで作る簡単レシピ!野菜編

フードプロセッサーで作る野菜いっぱいキーマカレー⑩

野菜いっぱいのキーマカレーはフードプロセッサーで材料を細かくすると簡単にできます。子供に人気のカレーに野菜をいっぱい入れると親子で同じカレーが食べられます。材料①豚ひき肉200g②人参1本③ピーマン2個④茄子1本⑤かぼちゃ50g⑥玉ねぎ2個⑦コーンクリームスープ1缶⑧カレールー100g⑨水適量を使います。

人参、ピーマン、茄子、かぼちゃ、玉ねぎをフードプロセッサーで細かくします。鍋に細かくした野菜を入れて炒めて火が通ったら、豚ひき肉を入れて火が通るまで炒めます。カレールーに表示されている水の量を鍋に入れて煮込みます。あくをとったら火を止めてコーンスープとルーを入れて10分煮込みます。

フードプロセッサーで作るチョップドサラダ⑪

女性に人気のチョップドサラダもフードプロセッサーなら簡単にできます。野菜だけでなくたんぱく質も一緒に摂れるサラダはダイエットの味方です。カットサラダはお好みですが、色どりが良いものがおススメです。材料①カットサラダ1袋②サラダまめ1袋③お好みのドレッシングを使います。

カットサラダ1袋を野菜の大きさを見ながらフードプロセッサーにかけます。ボールにだし、サラダまめとドレッシングで和えてお皿に盛りつけます。野菜は家にあるものを加えたり、サラダチキンや豆腐などを加えてアレンジするとレパートリーが広がります。

フードプロセッサーで作るアボカドディップ⑫

フードプロセッサーならアボカドディップも簡単にできます。アボカドディップはパンやトルティーヤにつけるだけじゃなく色々な食べ方があります。材料は①アボカド1個②玉ねぎ1/4個③マヨネーズ大さじ2④レモン汁大さじ1⑤塩コショウ適量を使用します。

玉ねぎをフードプロセッサーでみじん切りにし、電子レンジで30秒ほど温め冷ましておきます。アボカドをぶつ切りにし、冷めた玉ねぎとマヨネーズ、レモン汁、塩コショウを入れて混ぜます。好みでクリームチーズ等を入れて混ぜても美味しいです。パンに塗ってトーストにしたり、マグロやサーモンと一緒にサラダにする等食べ方は色々あります。

フードプロセッサーで作る簡単レシピ!お菓子編

フードプロセッサーで作るクッキー⑬

焼いたお菓子の代表と言えばクッキーです。意外とフードプロセッサーで簡単にできます。トッピングをしたり、ココアや抹茶を入れると色んな味のクッキーが出来ます。材料は①小麦粉250g②砂糖130g③バター120g④卵1個を使用します。

フードプロセッサーに小麦粉、砂糖、バターを入れて混ぜます。混ざったら、卵を入れて再び混ぜ合わせます。生地をまな板などの台に乗せて伸ばして肩を抜くなど成型します。160℃のオーブンで20分くらい焼ます。機械によって火加減の調節が必要です。

フードプロセッサーで作るチーズケーキ⑭

フードプロセッサーに材料を入れ、混ぜて焼くだけの簡単レシピでチーズケーキが出来ます。材料は①クリームチーズ200g②生クリーム200g③卵2個④砂糖70g⑤小麦粉10g⑥ビスケット100g⑦バター40gを使用します。

ビスケットは細かく砕き、溶かしたバターと混ぜてクッキングシートを敷いた方に敷き詰めます。クリームチーズ、生クリーム、卵、砂糖、小麦粉はフードプロセッサーの中に入れて滑らかになるまで混ぜます。型に生地を流しいれて予熱をしたオーブンに170℃で40分焼きます。生地が膨らんで焼き目が付いたら完成です。

フードプロセッサーで作るアップルパイ⑮

本格的なパイ生地もフードプロセッサーで簡単に出来ます。フィリングを変えればアップルパイの他にも色んなパイ生地を使ったお菓子が出来ます。材料は①強力粉100g②薄力粉100g③水110cc④冷凍バター140g⑤塩2g⑥アップルフィリング適量を使います。

強力粉、薄力粉、水、塩をフードプロセッサーの中に入れる。冷凍バターを1cm角に切りフードプロセッサーの中に入れて混ぜる。生地が小さい粒状になったらまな板に出してひとまとめにして冷蔵庫に1時間寝かせる。生地を広げて好みの大きさに切ってフィリングを包み卵を薄く塗る。予熱をしておいた200℃のオーブンで25分焼く。

フードプロセッサーで作るパウンドケーキ⑯

フードプロセッサーとホットケーキミックスで簡単に作れるお菓子はパウンドケーキです。シンプルなパウンドケーキのレシピなので、お好みでレーズンを入れたり、生地に抹茶やココアパウダーを練りこんでも美味しく頂けます。材料は①ホットケーキミックス150g②卵1個③牛乳100ccを使います。

ホットケーキミックス、卵、牛乳をフードプロセッサーの中に入れて混ぜます。クッキングペーパーを敷いた型に入れて、上から3回ほど落として空気を抜きます。予熱した180℃のオーブンで20分焼きます。抹茶やココアパウダーを入れる場合はフードプロセッサーで一緒に混ぜますが、レーズン等は型に入れる前にサッと混ぜ合わせます。

フードプロセッサーで作る簡単パン生地⑰

パン生地は1次発酵をする前までフードプロセッサーを使うと約1時間半位で焼き立てのパンが出来ます。季節によってレシピが変わるのが強力粉と水ぬるま湯の量を調節が必要になります。材料は①強力粉300g②砂糖30g③塩3g④イースト6g⑤ぬるま湯120cc⑥卵1個⑦バター30g使います。

ボールに砂糖とイーストを入れて、ぬるま湯を入れてかき混ぜます。フードプロセッサーの中に入れて強力粉、塩、卵、バターを入れて捏ねます。生地がまとまったらひとまとめにして1次発酵40分します。手で押してガス抜きをしてベンチタイム10分をします。成型をして2次発酵を15分し、180℃に予熱したオーブンで15分焼きます。仕上げにに強力粉をかけます。

フードプロセッサーを使ったアレンジレシピ

おかずからお菓子やパン生地までレシピを紹介させていただきましたが、さらにアレンジをすることで料理のレパートリーが広がります。例えば、つくねやハンバーグのたねをラップにくるんで蒸すとソーセージになります。まだ他にも色んなレシピがありますので、フードプロセッサーを活用して料理のレパートリーを広げてください。

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