ティピーテントでキャンプにおすすめなのは?子供やペット用の作り方も!
近年見た目の可愛さもあって、キャンプでも円錐型のティピーテントを良く見るようになりました。ティピーテントは意外と簡単に設営できるうえ、おしゃれなので女子のキャンパーに人気があります。今回はそんなティピーテントの中で特にキャンプにおすすめの物を紹介していきます。
目次
- ティピーテントって何?
- ティピーテントは何が良いの?
- ティピーテントの注意点は?
- ティピーテントを張るときのコツ
- ティピーテントは便利な道具で快適に!
- シンプルで機能的なデザインが人気
- ボトムの立ち上げ部分で広い空間を実現
- 柄もあって可愛いデザインが人気
- リビングスペース付きが嬉しい
- 広々テントで最大8人寝れる!
- コスパも良いテントがいい!
- 前室もある最強の使いやすさ
- コールマンの最高峰テントにもティピー型が!
- 4~8人用でも軽くて持ち運びに便利
- シルエットの美しさが人気
- キャンパーからの信頼が厚い
- 生地と縫製に定評があるブランド
- 大人数でも使えるオクタゴンの大型ティピーテント
- ソロキャンプに最適!
- ユニークなデザインが目立つ
- シンプルだけどおしゃれなカラー
- 子供やペット用に小さいティピーテントを作ってみよう
- 子供やペット用のティピーテントも販売されている!
- 今年のキャンプはティピーテントでおしゃれに!
ティピーテントって何?
キャンプの季節に欠かせないテントですが、設営するのが大変なイメージがありますよね?見た目が可愛く大変人気のあるティピーテントは、設営も簡単というメリットがあります。おしゃれな上に設営が簡単なティピーテントなら、大人も子供もワクワクすること間違いなしですね。今回はそんなティピーテントで特にキャンプにおすすめの物を紹介していきます。
ティピーとは、もともとアメリカインディアンのうち主に平原の部族が利用する移動用住居として使用しているもので、円錐型のテントです。インディアンテントや、1本のポールで建てることからモノポールテントとも呼ばれています。尖がった屋根は存在感があり、キャンプ場やフェスの会場でもよく目立ち人気が高いテントです。


ティピーテントは何が良いの?
ティピーテントはドーム型のテントに比べて設営の工程が少ないため、女性だけでも簡単に設営することができます。設営時間も他のテントに比べて早く、本体外側にペグを打ち込みポールを立てるだけの簡単な構造です。パーツが少ないのでわかりやすく、持ち運ぶ時も軽くて便利です。撤収作業も手間取ることなくすぐできる点も良いですね。
円錐型でテントの中心にポールを立てることで内部の空間に高さが出て、テント内でも動きやすく着替え等にも便利に利用できます。また円錐の形が風を受けても耐える力が強く、風の強い日でも安心です。
こないだゲットしたティピーテントを試し張り。 pic.twitter.com/IXXDOQa96b
— きー (Mitsukuni Sato) (@key3) February 10, 2018

ティピーテントの注意点は?
おしゃれで便利なティピーテントですが、注意点もあります。ティピーテントは完全な円錐型なので、入口部分にひさしがない物が多いです。雨の時等に入口を開けると、テント内部に雨が直接入ってくる形になってしまいます。雨の日も使用したい人はひさしがある物を選ぶと良いですよ。

またティピーテントはテント中心部にポールを立てる形になるため、テントの中心部に今使っているテーブル等は置けなくなります。使用用途によっては困るので、購入を考えている人は使うときのイメージをしっかりするようにしましょう。

ティピーテントの設置にはペグ打ちが必須です。ペグが効かない地面の所ではティピーテントを設営することができないので、場所はしっかり確認するようにしましょう。ペグが抜けてしまっては、テントが倒れて怪我や破損の原因になります。しっかりと地面の硬さに適したペグを使用するのがおすすめです。


ティピーテントを張るときのコツ
ティピーテントの設営は簡単ですが、しっかり張らないとバランスを崩してしまうので、ポイントを押さえてしっかりと張るようにしましょう。まずはペグをしっかり打ち付けないといけません。ペグが抜けるとテントが倒れて怪我の原因になるので、地面の状態とペグの相性が良いところを選びましょう。

硬い地面の時はペグが効きにくくなるので、砂が混じってペグを打ちにくいところは避けましょう。どうしても硬い地面のところでテントを張りたいときは、プラスチックの物ではなく硬い地面に適した強度のあるペグを使用してください。

ティピーテントを上手に張るには、ペグ打ちの場所も重要になります。テントを広げてみて、その周りにペグを打っていきますが、ペグを打ち付ける順番は打った場所の対角のペグを打っていくようにしましょう。隣のペグを打っていくと、テントがずれてキレイに張れなくなることがあります。

またインナーテントがある場合は、インナーテントのロープがしっかりと張った状態になるようにしましょう。インナーテントを張るときに丁寧に張っていくと、たるみが少なくキレイにテントを張ることができます。

ティピーテントは便利な道具で快適に!
ティピーテントのデッドスペースであるポール周辺ですが、ティピーテント専用の机を使用するとポールを挟んで真ん中にテーブルを設置することもできます。ポール部分につけるライトもあるので、ティピーテント用の道具を上手く利用してテントを快適に使いましょう。ランタンハンガーやランタンフックを使用すると、普段使っているランタンも設置することができますよ。

ティピーテントの設営にはペグ打ちが必須なため、地面に合ったペグを探しておくのも重要です。またペグを打つためのハンマーも使いやすいものを選びましょう。ペグを打ったり抜いたりする回数が多いため、ペグ抜きが付いているハンマーがおすすめですよ。


シンプルで機能的なデザインが人気
キャンプにおすすめのティピーテント:NORDISK「Alfheim」
ノルディスクは北欧発のブランドで、アウトドア用品のデザイン・製造販売をしています。テントはシンプルなのにデザイン性が高く機能的であり、最先端機能素材で作られています。ティピーテントは15分程度で設営でき、テント室内でもたき火が可能です。天井部分に取り外し可能な換気口があり、火を焚く時や夜空を眺める時に便利です。

「Alfheim12.6」は、3~5人用のティピーテントで、薪ストーブの煙突も簡単に出すことが可能なので、キャンプ時に薪ストーブを使用したい人に特におすすめです。天井と窓はメッシュにもできるので、夏でも快適に使用できますよ。ひとまわり大きい「Alfheim19.6」だと12畳程の広さで、最大10人収容可能です。

ボトムの立ち上げ部分で広い空間を実現
キャンプにおすすめのティピーテント:NORDISK「Asgard」
「Alfeim」のボトムを立ち上げたような形になる「Asgard」は、内部の空間がより有効に使えるようにした形になっています。サイズは3種類あり、人数によって選べます。床部分はファスナーで簡単に取り外すことができるので、外して折りたたむことでテント内部に土間を作ることもできます。

コットンテントなので通気性もよく、結露も防げるのでテント内の快適性は高いです。ベンチレーションや窓もしっかり付いているので、換気がスムーズなのも良いですね。使用人数は、収容人数よりも少ない人数で使用するのがおすすめです。

柄もあって可愛いデザインが人気
キャンプにおすすめのティピーテント:LOGOS「ナバホ」
人気の老舗アウトドアブランドのロゴスからもティピーテントが販売されています。ロゴスの定番である「ナバホ」シリーズのティピーテントは独特のナバホ柄デザインが可愛くて大人にも子供にも人気です。組み立ても簡単で、フレームは軽量で強靭な7075超々ジュラルミンフレームを採用しています。ベンチレーションもきちんとついており、ランタンフックも装備していますよ。

同じナバホ柄のタープと連結させることもできるので、出入り口の部分をタープで覆うことができます。デザインにこだわる人に特におすすめのティピーテントです。ナバホシリーズにはチェアや寝袋もあるので、デザインを揃えたいという人には大変良いシリーズです。テントアクセサリーにはウッドテーブルやグランドシート、ガーランドフラッグまでありますよ。

リビングスペース付きが嬉しい
キャンプにおすすめのティピーテント:DOPPELGANGER OUTDOOR「2ROOM ONE POLE TENT T4-201」
ドッペルギャンガーアウトドアはティピーテントのラインナップが豊富です。2ROOM ONE POLE TENTはルックスと快適性を両立させたティピーテントです。ティピーテントの見た目はそのままに、2ルーム構造になっているので、リビングスペースが確保できてキャンプに最適です。

入口も2箇所あり、フライシートの耐水圧も2000mmあります。ティピーテントなので必要なパーツが少ないこともあり、収納時のコンパクト性が高く、直径29cm、長さ65cmになります。専用のキャリーバッグも付いていますよ。

広々テントで最大8人寝れる!
キャンプにおすすめのティピーテント:DOPPELGANGER OUTDOOR「BIG ONE POLE TENT T8-200」
最大8人が就寝可能な大きめのティピーテントなら、テント内も広々使用できます。床面積は広いのに、必要パーツが少ないので収納時のコンパクト性も高く移動が便利です。収納時は直径24cm、長さ62cmになります。

ドア部分が下から開けられるので、全開にしてタープポールを使用すれば、入口部分をタープスペースにすることができます。大人数での使用がしやすいように、出入り口も2箇所あります。靴が置ける程度の前室スペースが確保されていますし、インナーテントは全面メッシュ仕様なので通気性もしっかりしていますよ。

コスパも良いテントがいい!
キャンプにおすすめのティピーテント:North Eagle「ワンポールテント」
コスパ重視の方におすすめのティピーテントです。最大サイズの「BIG500」だと6~8人用で、広々使えます。「フェザーライト200」だと1~2人用で、重さも3.3kgなのでツーリング等のキャンプ時に便利です。

「コットンワンポールテント300」だとコットンテントなので結露しにくく、荷物をテントの端に置いておいても安心です。収納バッグは大きめなので、テントだけでなくシートやペグや道具を入れても余裕がある作りになっています。

前室もある最強の使いやすさ
キャンプにおすすめのティピーテント:Coleman「エクスカーションティピー」
アウトドアの定番ブランド「コールマン」からもティピーテントが販売されています。「エクスカーションティピー」は210サイズ・325サイズの2サイズを展開しています。通常のティピーテントと違い、前室もついているので、靴や荷物を置くスペースが確保できて便利です。床シートには中心にポールを差し込むゴム製のストッパーがあるので、設営時もわかりやすく良いです。

325サイズは3~4人用で、210サイズは1~2人用になります。耐水圧が1500mmなので、ある程度の雨にも耐えられますよ。サイズによって色が決まっていますが、リーズナブルなのでキャンプ初心者にも大変おすすめのティピーテントです。

コールマンの最高峰テントにもティピー型が!
キャンプにおすすめのティピーテント:Coleman「ウェザーマスター4S T.P.クレスト」
コールマンのテントの中でも最高峰モデルであるウェザーマスターシリーズからもティピーテントが販売されています。耐水性、換気性に優れており、雨や結露を気にせずにキャンプが楽しめるウェザーマスターシリーズはキャンプ好きには大変おすすめのテントです。秋冬にもキャンプを楽しみたいという人には寒さもしのげるので、特におすすめです。

ハイグレードモデルなので、耐水圧は他のテントに比べて圧倒的に高いです。屋根部分の耐水圧は約3000mmあり、フロアシートは約10000mmにもなります。地面の水分でテントが湿ることもありません。テントの上部と下部にベンチレーターを配置しており、換気性能も高くおすすめです。スカート部分があるので、テントのバタつきもありませんよ。

4~8人用でも軽くて持ち運びに便利
キャンプにおすすめのティピーテント:Tentipi「Onyx7Light」
Tentipiはティピーテントをメインに販売しているブランドで、スウェーデンで開発しています。「Onyz Light」は超軽量なナイロンを使用しており、軽量化に特化したティピーテントです。薪ストーブを使用する際はTentipi専用の「エルドフェルストーブPro」を使用すると良いです。煙突の高さがそれぞれテントに合わせて販売されています。

4~8人用よりもさらに大きいサイズが2サイズあります。「Onyx Light」は、できる限り軽いテントをお探しの方におすすめです。「Onyx7Light」は4.9kg、「Onyx9Light」でも10kgと非常に軽いです。更に大きい「Onyx15Light」だと10~16人用にもかかわらず重さは10kgですよ。

シルエットの美しさが人気
キャンプにおすすめのティピーテント:Tentipi「Safir7CP」
「Safir CP」シリーズはTentipiのテントの最上位モデルになります。ボディの素材はコットンとポリエステルの混紡素材Cotpolmex P.を使用しており、キャンパス地のような風合いで、形状は8角錐と円錐に近いため耐風性も高いです。生地に張りがあるので、よりキレイなシルエットのテントを張ることができます。

2重構造のトップベンチレーションは微調整が可能で、ボトムにも3ヶ所のベンチレーションを備えているので、煙のコントロールもでき内部でのたき火にも適しています。全天候にも対応することができ、耐久性も優れているのでキャンプ回数が多い人におすすめです。

キャンパーからの信頼が厚い
キャンプにおすすめのティピーテント:OGAWA CAMPAL「ピルツ9-DX」
小川キャンパルは100年の歴史を持つ老舗テントメーカーです。今はキャンパルジャパンとなっていますが、信頼度の高い小川キャンパルは今でも人気ですね。ティピーテント人気の火付け役は実は小川キャンパルなんですよ。「ピルツ9-DX」は高くて広い、8角錐のテントです。
4人用のティピーテントですが、ボトムの立ち上げが25cmあり圧迫感を感じさせない作りになっています。入口全面にひさしが付いているので、快適に使用できます。頂上部はポールに装備してあるロープで自在に開閉が可能になっています。

生地と縫製に定評があるブランド
キャンプにおすすめのティピーテント:CanvasCamp「TIPI」
CanvasCampはベルギー発のブランドです。「TIPI」は3サイズ展開があるキャンバスキャンプのティピーテントですが、デザインがイメージ通りのティピーテントで安心感があります。サイズ展開は4m、5m、6mの3サイズです。自然の中で映える、コットンの風合いがとても美しいテントです。

入口の高さは1.8mあるので、出入りしやすくおすすめです。メッシュドアも付いているので虫が入り込む心配もありませんね。天井には開閉できるベンチレーションが付いているので、薪ストーブの煙突を出すこともできますよ。

大人数でも使えるオクタゴンの大型ティピーテント
キャンプにおすすめのティピーテント:CAPTAIN STAG「CSクラシックス ワンポールテント オクタゴン460UV」
キャンプ初心者におすすめのテントがキャプテンスタッグの「CSクラシックス ワンポールテント オクタゴン460UV」です。アイボリーカラーのティピーテントで、デザインもカッコいいです。4~6人で広々使えるサイズで、高さもしっかりあり快適です。テント上部に4箇所のベンチレーションがあり、ダブルウォール構造になっているので雨や結露対策にも良いです。

耐水圧は2000mmとなります。収納時は直径23cm、長さ74cmで、重量も11.5kgと持ち運びにも便利です。センターポールは丈夫なスチール製のポールを採用しています。ペグは軽くて丈夫で抜けにくいジュラルミン製のV字ペグが付属しています。キャノピー用ポールを使用すると、入り口のひさしがちょっとしたタープとして使用できますよ。フライシートのみの設営も可能です。

ソロキャンプに最適!
キャンプにおすすめのティピーテント:BUNDOK「ソロティピー1」
コスパも良いバンドックのソロティピーはソロキャンプに最適です。耐水圧も3000mmあるので雨の日も安心ですね。インナーテントもあるので夏の虫対策もしっかりできますよ。

ペグ打ちは4ヶ所で、設営も簡単です。ベンチレーションもついているのでキャンプ向きです。高さはあまりないので、テント内での着替えをメインに使用する人は高さのあるテントを検討したほうが良さそうです。

ユニークなデザインが目立つ
キャンプにおすすめのティピーテント:Big Agnes「Mint Saloon」
機能性を重視するアウトドアブランド「Big Agnes」からもティピーテントが販売されています。定員8名の大空間を作る大型シェルタータイプのテントで、オートキャンプにおすすめです。アスペン柄が他のテントにはないオリジナル感があります。

柄は内側からも見えるので、内部にいてもデザインを楽しむことができます。最も高い天井部分は254cmで、圧迫感なしで使用できます。

シンプルだけどおしゃれなカラー
キャンプにおすすめのティピーテント:tent-Mark DESIGNS「パンダテント」
おしゃれキャンパーの間で人気なのがパンダテントです。ペグ打ちも4箇所で楽なので、女性一人でも簡単に設営できます。シンプルですがビビットカラーが多く、おしゃれなテントになっています。ファスナー開閉部も両側に構造なので、使用しやすいです。
パンダテントはソロ仕様のテントですが、フロアの半分を土間として使用できるので様々な用途に対応でき快適です。また両側ドアになっているので、全開にすると風通しも抜群です。収納するとかなりコンパクトになります。インナーテントとフライテントを分けて収納することもできるので、バッグの形状に合わせて収納できる点も良いですね。

子供やペット用に小さいティピーテントを作ってみよう
キャンプにおすすめのティピーテントを紹介してきましたが、ペットや子供が使用するティピーテントであれば自作することもできます。キャンプ用のティピーテントとは別に、ペットや子供の遊び場としてのティピーテントの作り方を紹介していきます。作り方が雑だとバランスが崩れやすくなるので、丁寧な作り方で作ってくださいね。

子供やペット用のティピーテントの作り方:材料
子供やペットが入れるくらいの小さめのティピーテントであれば、作り方は意外と簡単です。まず材料は、作りたい大きさに従って4~6本程度の木の棒と丈夫で縛りやすいひもを4m程度、好きな柄の布です。木の棒は2cmくらいの太さがある物を選びましょう。作りたいティピーテントの高さより20cm程度長めのものを用意します。
子供やペットのサイズに合わせて少し大きめに用意すると良いですよ。木の棒に穴をあけるので、ドリル等があると便利です。ティピーテントの作り方は簡単ですが、サイズ感が最も重要なので、作り方の中でも材料のサイズをしっかりと合わせることが大切ですよ。

子供やペット用のティピーテントの作り方:支柱を組む
木の棒の上から約20cmのところに穴をあけて、ひもを通して支柱を組んでいきます。穴を開けずにまとめるだけでも作れますが、強度が格段に上がるので可能であれば穴を開けて作るようにしましょう。しっかりと自立できるバランスにして組んだら、ひもをぐるぐると巻いていきます。子供やペットが中に入っているときに崩れることが無いよう、支柱の作り方を工夫しましょう。

子供やペット用のティピーテントの作り方:太めの棒がない時
子供やペット用の小さいテントなので、強度はあまりいらないという人は、細めの棒をたくさん集めて支柱にすることもできます。細くて軽い棒でも支柱の数を増やすことで、バランスがとれます。

子供やペット用のティピーテントの作り方:布をかぶせる
支柱が完成したら、あとは布をかぶせて安全ピンやウッドクリップでとめて完成です。布をひもで巻いていく作り方もあります。
子供やペット用のティピーテントの作り方:仕上げ
巻いていく布の柄等でも雰囲気が変わります。子供やペット用のティピーテントなら、飾り付けも可愛く仕上げてあげたいですね。地面にはクッション等を敷くと過ごしやすくなりますよ。小さいサイズの物から作る方が簡単なので、作り方を参考に小さめのペットを飼っている人は小さい物から作り始めると良いですよ。

子供やペット用のティピーテントも販売されている!
子供やペット用のティピーテントの作り方を見てもどうしても作れそうにないけれど、子供やペットのためにティピーテントが欲しいという人は、市販のものもあります。材料が一通りそろえてありますし、工具なしで組み立て可能なものばかりなので、作り方を見る前に材料集めで挫折してしまう人にはおすすめです。

部屋のインテリアにもなるので、子供やペットのためのスペースをリビングに確保するのに最適です。子供の片づけスペースとしても、ペットの寝床としても良いですよ。必要なくなったら小さいスペースで納められるのも有難いですね。
今年のキャンプはティピーテントでおしゃれに!
おすすめのティピーテントや子供やペット用に作るティピーテントの作り方を紹介してきました。キャンプ場で自分のテントが目立つと迷わずに済みますし、可愛いテントだとテンションもあがりますよね。

せっかくなので今年のキャンプはお気に入りのティピーテントを見つけて、おしゃれに楽しくキャンプをしましょう。設営も簡単なので、女子だけのキャンプでも大活躍間違いなしですよ。
