Mac用キーボードおすすめ12選!機能や使い方で最新モデルを比較!
パソコンで文字を打つのに欠かせないキーボードですが、Windowsで使われるキーボードとMacで使われるキーボードは大きく違います。今回はMacキーボードの解説をしつつ、MacユーザーにおすすめのMacキーボードをご紹介します。
目次
- パソコン市場を代表する2大OS
- 初心者が戸惑うMacキーボード
- Macキーボードで右の文字を消す時は?
- 覚えたら便利!Macキーボードのショートカット機能
- Macキーボードを使って変換する方法
- 自分の合ったキーボードの選び方
- パンタグラフとメンブレンの違い
- あなたは有線派?無線派?それぞれの利点と弱点
- 埃はパソコンの大敵!キーボード選びの落とし穴
- 自社製品だからこそ安心して使えるアップルの力作!
- 廉価でパソコンやゲームに使いたい方におすすめ!
- 使いやすさと持ち運びにこだわったキーボード
- ボタン1つでOSを切り替えられる万能さが魅力!
- 長く使いたい方におすすめ!長持ちのバッテリーが自慢
- 名前の通りとにかくスリムなキーボード
- 値段と機能に間違いのないMacキーボード
- あらゆる作業を楽にする超高機能ダイヤルが魅力!
- 打ちやすいキーで軽快なタイプが出来る!
- 持ち運びに便利!何処でも使えるキーボード
- ほぼ永久に使えるバッテリーが自慢!
- 徹底的な小型化にこだわったキーボード
- Macキーボードを使いこなしてパソコンを楽しもう!
パソコン市場を代表する2大OS

情報化社会という言葉のように、技術の発達と日々続く開発によって途切れる事なくデジタル製品の最新機器が出る時代となりました。そんな情報化社会に於いてスマートフォンとともに欠かせないアイテムとして名前が挙がるのがパソコンです。そして、現在のパソコン市場でユーザーを二分している2大OSがWindowsとMacintosh(Mac)です。

パソコンを探す時は自身の使い方にあったスペックのモデルやパーツを選ぶ事が大事ですが、最近ではパソコンを使う際の細かいニーズを満たすために自作、もしくはBTOでパソコンのパーツ選びをお願いする事が増えています。その際に重要となるのがWindowsとMac、どちらのOSを選ぶかです。
WindowsとMacの違いは、当然ながらマイクロソフトとアップルという開発メーカーの違いだけではありません。時代の革命児として世界を動かし続けたスティーブ・ジョブズの作った会社だけあってMacのパソコンは機能面の独自性が強く、Mac用のソフトも少なくありません。

勿論、ソフトだけでなくマウスやキーボードもMac用のモデルが発売されるなどMacは徹底して独自の路線を突き進んでおり、iPhone、iPadとともにアップルの看板商品としてブランド化されアップルユーザーから高い人気を誇っています。今回は、数あるMac用アイテムからキーボードに焦点を当てて、MacユーザーにおすすめのMacキーボードをご紹介します。

初心者が戸惑うMacキーボード

パソコンで文字を打つために欠かせないキーボードですが、実はWindowsとMacでは使われているキーボードはキーの配置を始め、機能も使い方も大きく異なるため同じキーボードでも全くの別物といっていいほど違います。
具体的なキーの配置の違いですが、WindowsからMacに乗り換えたユーザーが戸惑うのがWindowsにはないcommandキーとoptionキーです。最初は使い方に戸惑いますが、機能としてはctrlとAltに近く、キーの配置もほぼ同じであるため慣れるのは難しくありません。なので、他のMac用ソフトや機能と同じでMac用のキーも使っていくうちに違和感もなくなります。

Macキーボードで右の文字を消す時は?

また、WindowsキーボードではAlt、Ctrlとともに使う機会の多いBackspaceキーですが、MacキーボードにはBackspaceキーがありません。その代わり左の文字を消す機能を担っているのが、Windowsキーボードでは右の文字を消すDeleteキーです。
MacキーボードでDeleteを押すと左の文字が消えますが、右の文字を消したい時はFN(ファンクションキー)とDeleteの同時押しをする事で消えます。一見すると複雑に見えますが、WindowsキーボードでもFNと他のキーの同時押しを使う事があるので、感覚として慣れるのはそれほど難しくありません。
また、Windowsユーザーの大半は入力に失敗したら大抵はBackspaceで消すのでDeleteの出番はそれほど多くありません。なので、Macキーボードで文字を消す時はDelete(キーの配置もWindowsキーボードのBackspaceに近いのですぐに慣れる)と覚えれば間違いはありません。

覚えたら便利!Macキーボードのショートカット機能
Macユーザー初心者の多くが戸惑うcommandキーの使い方ですが、ショートカットキーとしてあらゆる操作を簡単にしてくれるためMacキーボードのキモとなるキーであり、慣れれば非常に有用なキーとなってくれます。また、Macキーボードを使うにあたってcommandと他のキーの同時押しで使える機能は非常に多いので、その中でも特に使う機会が多い機能をご紹介します。
Macキーボードでcommandとの同時押しで主に使うショートカット機能ですが、コピーはC、切り取りはX、貼り付けはVで行えます。鋭い方は既にお気付きの通り、ExelでCntlとの同時押しでショートカットを行う時と全く同じ使い方です。なので、commandはCntlと同じ機能であるという一番のポイントを覚えればMacキーボードの使い方はすぐに慣れます。
更によく使うショートカット機能の使い方ですが、全ての選択がA、印刷はPとこちらもExelのショートカットで使うのと同じキーなので慣れれば簡単に使えるようになります。また、Macキーボードはcommand+Delete(WindowsはCtrl+Delete)でファイルをゴミ箱に移動出来るので機能を上手く使いこなせるようになれば更に快適にパソコンを使えるようになります。
Macキーボードを使って変換する方法
最も使う機能であるcommandキーの次にMac初心者が戸惑うのがひらがな、カタカナの変換方法です。例えば、WindowsキーボードでF7を押すとカタカナに変換出来ますが、Macキーボードは初期設定のままではF7を押してもカタカナに変換されません。
一番手っ取り早い方法はシステム環境設定から「F1、F2などのすべてのきーをファンクションキーとして使用」にチェックを入れる事ですが、応用編としてMacキーボードの機能を使ってCtrlキーとの同時押しで変換する事も出来ます。(変換で使うキーはcommandではないので注意しましょう)
Macキーボードで変換する場合は、ひらがなはCtrl+j、カタカナはCtrl+k、もしくはctrl+F7、全角英数はCtrl+l、半角英数はCtrl+;で変換出来ます。いずれもホームポジションから簡単に押せる位置にあるキーであり、Macキーボードの使い方に慣れた人にとっては設定を変えてF6、F7を使って変換するよりもある意味使いやすい機能になるかもしれません。
自分の合ったキーボードの選び方

Macキーボードの主な機能と使い方を解説したところでいよいよキーボード選びですが、人の数だけ好みがあるので自分に合ったキーボードは何か?というところから考える必要があります。前述したキーの配置は勿論、後述する有線か無線か、そしてキーのタイプはパンタグラフかメンブレンか、というようにキーボードも販売されているモデルとともに選び方も無数にあります。

また、キーボードの配置に慣れるとキーの間隔が違うだけでもタイプミスが起きるのでキーピッチ(キーの幅)も重要になる上に、キーをタッチする時の感触(自分がタイプしているという実感)にこだわる人も少なくありません。そして、数字を入力する人はテンキーの有無もキーボード選びに関わるため、使い方によってどのモデルを選ぶかという選択肢は大きく変わります。
パンタグラフとメンブレンの違い
キーボードのキーの種類はパンタグラフ、メンブレン、メカニカル、静電容量無接点と大きく分けて4つのタイプかありますが、ユーザーの大半が使っているのはパンタグラフとメンブレンと呼ばれるタイプのキーボードです。

ノートパソコンなどで多く採用されており多くのユーザーに馴染みの深いパンタグラフですが、キーが薄いため軽快なタッチが出来る上に指への負担も少ないため長時間使用しても疲れないのが利点です。一方でメンブレンに比べるとやや値段が高くなりますが、機能面や指への負担といった要素を考慮したユーザーからの人気は高いモデルです。

一方のメンブレンはパンタグラフに比べると構造が簡単なため値段が安く、市販でも多くのモデルが出回っています。メンブレンはキーが厚く、確実にタッチ出来ている感覚を実感出来るのが特徴です。一方でキーが厚いという事はストロークが大きくなって指への負担が掛かり、長時間の作業には向きませんが、値段面やタッチの感覚を大事にするユーザーからの人気が高いモデルです。
あなたは有線派?無線派?それぞれの利点と弱点
一体型PCにスティック型PCを挿せば、デュアルPCのできあがり!無線キーボードでm-Stickを、有線で一体型PCを操作します。ちなみに表示しているのはm-Stickの画面。http://t.co/g9leTxzrPO pic.twitter.com/Ap3Xpdn219
— ASCII.jp編集部 (@asciijpeditors) April 8, 2015
これもユーザーにとって大きく好みが分かれるポイントですが、キーボードはマウスと同じく有線と無線の2種類があります。キーボードは本体を除けばパソコンの周辺機器でモニターとともに場所を取る部品であり、有線か無線かで確保出来るスペースも大きく変わるのでユーザーが考えるべき要素の一つです。
有線キーボードは無線キーボードに比べると値段も安く、タッチしたらすぐに入力されるなど接続も安定している上にバッテリー交換の必要もありません。ですが、ただでさえ他の配線が多いパソコン周辺に於いてコードが邪魔になる事や、キーボードを遠くに動かせない(離れたところで操作出来ない)というデメリットもあります。
一方の無線キーボードは有線キーボードに比べるとやや高いものの場所を取らず、極端な例を出すとベッドの上で寝転がりながら使用する事も出来ます。ですが、有線に比べるとキーをタッチしてからのラグがあるなど接続が不安定で、仮に電池切れとなった場合バッテリー交換をしなければならないのがネックとなっています。

このように有線と無線はそれぞれ一長一短であり、値段を取るか、場所を取らない利便性を取るか、接続の安定性を取るかで選択肢が大きく変わります。無線のバッテリーに関しては寿命も改善されており、電池のストックがなくても簡単に買えるので大した問題ではないものの、電池切れは忘れた頃にやって来るので寿命は大体1年と覚えておけばいざという時に慌てなくて済みます。
埃はパソコンの大敵!キーボード選びの落とし穴
今生まれて初めてpcのキーボード掃除してんだけど、想像以上に汚ねぇww pic.twitter.com/bSi6Z3BvoN
— ろろ/田中 (@ynLy_rX) May 10, 2018
キーボードを選ぶ上で重要な条件でありながら、意外と見過ごされがちなのが掃除のしやすさです。言うまでもなく埃はパソコンの大敵であり、メモリの増設やグラボの付け替えといったパーツ交換をしようとパソコンを分解したら想像以上に内部に埃が溜まっていてパーツ交換の前に掃除から始めるのはよくある話です。
精密機械であるキーボードも使い方が悪ければ寿命が早く来るので、長く使うために小まめな掃除が必要になります。なので掃除のしやすさや埃の溜まりやすさもキーボード選びのポイントになります。勿論、Windows用Mac用関係なく掃除しやすくても長持ちするかどうかは使い方次第ですが、キーが独立したアイソレーションタイプは比較的掃除が簡単なのでおすすめです。
自社製品だからこそ安心して使えるアップルの力作!
おすすめMacキーボード①:MQ052J/A
まずご紹介するおすすめのMacキーボードは、アップルが発売している『MQ052J/A』です。安いモデルは1000円未満である事を考えたら値段はやや割高なものの、自社の純正製品という事もあってアップルユーザーからの人気が高いモデルです。
打ちやすいキーは売りの一つですが、入力作業を行う上で必要なテンキーがあるバージョンとないバージョンの2種類が販売されており、利便性を取るか、コンパクトさを取るかというユーザーの用途と好みによって選べます。また、Mac用としてだけでなくiPhoneやiPadでも使える上に電池も充電式で使えるためアップルユーザーのあらゆるニーズを満たしてくれるキーボードです。
廉価でパソコンやゲームに使いたい方におすすめ!
おすすめMacキーボード②:LBR-BTK1
Libraから発売されている『LBR-BTK1』は、Macキーボードとしての使用は勿論、iPhone、iPadといった他のiOSにPS4といったゲーム機など、Mac用以外の用途にも対応しており、ユーザーのニーズによって幅広く使えるキーボードです。
また、日本語入力には対応しているものの、キーの配列が英語仕様なので日本語のキーボード配列に慣れている方は最初は戸惑うかもしれません。ですが、Mac用に作られたモデルだけあって基本的な機能と使い方はMacキーボードとほぼ同じなのでMacユーザーはすぐに慣れます。
使いやすさと持ち運びにこだわったキーボード
おすすめMacキーボード③:BSKBB500BK
厚みが僅か約6ミリ、重さも152グラムとスマートフォン顔負けに軽い『BSKBB500BK』は持ち運びは勿論、Windows、Mac、Android、iOSのボタンに対応した、各OSの使いやすさにこだわったキーボードです。コンパクトな分キーの数は64と少ないものの、必要な機能は揃っているため操作で苦労する事もなく、キーもアイソレーションタイプのためタイプミスも減らせます。
薄く軽く入力しやすいモバイルキーボード「BSKBB500BK」:Xperia周辺機器 https://t.co/3yPbawr6wf pic.twitter.com/KfxtqX18hi
— 週刊アスキー (@weeklyascii) April 30, 2017
持ち運びに便利な分、気になるバッテリーの寿命ですが、想定使用可能時間として167日(4008時間)という驚くべき稼働時間を誇っています。勿論、使い方次第で前後しますが、1日使ってすぐに電池切れになるという事もないので外出先でも安心して使えます。
ボタン1つでOSを切り替えられる万能さが魅力!
おすすめMacキーボード④:K380
左上の3つのボタンが気になる『K380』ですが、この3つのボタンがキーボードの最大の売りで、キーボードに繋いだデバイス3つをボタン1つで切り替える事が出来ます。Mac、Windows、iOS、Android、更にはゲーム機と何でも接続可能なので、キーボードとボタン1つでどんなOSでもカバー出来てしまう万能さが最大の魅力です。
また、キーボードのキーもWindowsとMacの双方に対応するよう作ってあり、Mac初心者のユーザーが混乱しがちなCommandキーもalt/cmdとキーに書いてあるのですぐにキーの意味が理解出来ます。細かいところですが、全てのユーザーが使いやすいように加えられた小さな配慮がユーザーにとって嬉しいポイントです。
長く使いたい方におすすめ!長持ちのバッテリーが自慢
おすすめMacキーボード⑤:K480
全体的に丸みのあるデザインが特徴的な『K480』は、バッテリー寿命の長さが売りのモデルです。単4形乾電池2本で最大2年間動作するため、ワイヤレスキーボードの寿命と言われる期間の1~3年をほぼカバー出来ます。キーボードの寿命はユーザーの使い方次第で前後するのであくまで目安ではありますが、電池交換の手間を減らせる上に長く使いたいユーザーにおすすめです。
また、MacOSだけでなくiPhoneなどのiOSにAndroidとあらゆるOSに対応しており、最大3台のデバイスと同時接続が出来ます。Macキーボードとして使うのは勿論、スマートフォン用のキーボードとしても使えるので、パソコン用、スマートフォン用、タブレット用とキーボードを幅広く使用したい方に最適のモデルです。
名前の通りとにかくスリムなキーボード
おすすめMacキーボード⑥:ウルトラスリム
インパクトある名前が目を引く『ウルトラスリム』ですが、その名の通りとにかく薄く、サイズも横に28.4センチと小さなキーボードです。Mac用として用いる事も勿論可能ですが、iPadとほぼ同サイズなのでタブレット端末との相性は抜群です。
当然ながらキーボードとしてのスペックも一級品であり、打ちやすいキーに加えタッチ音も小さいため音を気にせず快適に作業する事が出来ます。また、電池の寿命は約3ヶ月と1年以上が相場の業界にしては短いですが、こちらもランプの点滅で交換時期を知らせてくれるので予め電池の交換準備が可能なのは嬉しいポイントです。
値段と機能に間違いのないMacキーボード
おすすめMacキーボード⑦:BSKBM01WH
Macのカラーである白を基調としたデザインが印象的な『BSKBM01WH』ですが、Mac用に作られたモデルのためキーの配列もMac用になっており、Macキーボードに慣れたユーザー向けのキーボードです。また、パソコンと同配色の白いデザインでビジュアル面にもこだわりたいMacユーザーにおすすめです。
BSKBM01WH バッファロー
— 梶岡ミナト (@minato_kajioka) July 7, 2017
打感も見た目も好き。いいなこれ。 pic.twitter.com/ktZzxDq0SD
有線なので無線よりも接続が安定しており、寿命も長いので長く使えます。上記の通りMac用のモデルであるため他のOSとの互換性はありませんが、キーも打ちやすい上に値段も手頃であるのはMacユーザーとしては嬉しいポイントであり、廉価のMac用モデルを探しているユーザーには選んで間違いのないキーボードです。
あらゆる作業を楽にする超高機能ダイヤルが魅力!
おすすめのMacキーボード⑧:KX1000s
左上のダイヤルが気になる『KX1000s』ですが、その正体は「クリエイティブ入力ダイヤル」という名のダイヤルで、ユーザーのあらゆる作業を楽にしてくれる超万能ダイヤルです。このダイヤルを回す事で、フォトショップの輝度の調整やパワーポイントのテキストの拡大など、パソコンで作業をかなり楽にしてくれる、常にパソコンと向き合っているユーザーにおすすめの機能です。
キーボードの更なる特徴として、真ん中が凹んだ独特の形状がキーの挙げられます。単純に目立つだけでなく、キーが凹んでいる事によってタイプしやすくなっており、入力作業の多い方には使いやすいキーボードです。また、キーボードにはセンサーが内蔵してあり、指が近付くと自動的にライトアップし、手を離すと自動的に消える機能も搭載されている、高性能なモデルです。
打ちやすいキーで軽快なタイプが出来る!
おすすめMacキーボード⑨:TK-FBP081BK
キーの配列を覚えてブラインドタッチ(タッチタイピング)が出来るようになると、キーの感覚を覚えたが故に少しのキーピッチの違いでタイプミスをしてしまう事が多々あります。『TK-FBP081BK』はタイプミスを減らすべくキーとキーの間が広く、それぞれキーが独立したように作られているため間違えて隣のキーを打つ事も少なくなり、非常に打ちやすいのが特徴です。
◇Bluetoothコンパクトキーボード/Windows・Mac・iOS・Android対応/パンタグラフ式/ブラック【ELECOM】TK-FBP081BK http://t.co/TiI0xHhnQi pic.twitter.com/6IwDTzcOlf
— 栗原 (@p4ti6kms) July 24, 2015
また、無線キーボードを使っていると気になる電池の寿命ですが、こちらのキーボードでは電池残量が減るとランプが赤く点滅して交換時期が近付いた事を教えてくれるため非常に助かります。電池切れになって慌てないためにも、ランプが赤くなったらすぐに単3電池を用意しましょう。
持ち運びに便利!何処でも使えるキーボード
おすすめMacキーボード⑩:IC-BK04
黒いクールなデザインが印象的な『IC-BK04』ですが、僅か280グラムと持ち運びに便利なコンパクトなデザインが特徴です。また、バッテリーが長持ちなのもキーボードのセールスポイントであり、バックライトを使わなければ充電なしの状態でも200時間稼働出来るので移動中の使用に最適です。
静かに使える上に打ちやすいキーも特徴ですが、それ以上に目を引くのが暗闇でも使えるバックライトです。7色の鮮やかな配色の選択と明るさの強弱が設定出来るので、打ちやすく持ち運びも便利という長所とともに、見た目でも楽しめるキーボードです。
ほぼ永久に使えるバッテリーが自慢!
おすすめMacキーボード⑪:FK418BTS-JP
アルミ性のボディが目を引く『FK418BTS-JP』ですが、特徴はとにかく軽く、そして薄いので場所を取らないという、無線キーボードに必要な条件を満たしたキーボードです。Mac用のキー配置から分かる通りMacやiOSを中心としたアップルユーザーに向けて作られたキーボードですが、最大4台のデバイスと接続出来るのでMac、iPhone、iPadを同時に使う事が出来ます。
また、バッテリーの寿命が長いのも特徴であり、上手く使えば1回の充電で1年近く使えるのも無線キーボードのユーザーには嬉しいポイントです。また、充電回数もフル充電で500回とかなりの長持ちなので事実上キーボードの寿命が来るまで長く使えます。
徹底的な小型化にこだわったキーボード
おすすめMacキーボード⑫:PD-KB220MA
Mac用のキーボードとして作られた『PD-KB220MA』は、付属の専用ドライバから自分好みのキーの割り当てを変えられる(例…AをBに変えられる)事が特徴です。基本的なキーの配置を覚えている以上AをBに変える意味はないように見えますが、Windowsと配置が違うためMac用の配置に慣れないユーザーが自分の慣れた配置に変更するために変えられるのは利点です。
また、キーボードを見るとキーの数が少なさが目に付きますが、それには理由があります。キーボードを小型化するためキーの数を必要最小限まで減らした結果29.4×12.1センチとかなり小さくなっていますが、キーボードは場所を取るのがネックとなっていただけに、コンパクトなキーボードを使い方におすすめです。
Macキーボードを使いこなしてパソコンを楽しもう!
今回はMacキーボードの機能と選び方、そしておすすめのモデルをご紹介しました。人の数だけ好みがあるのでパソコンの使い方は勿論、キーボードに求める要素も違うので自分に合ったモデルを探すのも簡単ではありません。ですが、自分のニーズに合った機能と使い方の出来るキーボードはそれだけでパソコンを使う事が楽しくなります。
マウス、パソコン本体とともに長く使うからこそ、キーボードも自分の用途に合わせて大事に使いたいアイテムです。数あるモデルの中から最高の一台を探し当てるのは難しいものの、ご自身に合ったキーボードは必ず見付かります。お気に入りのMacキーボードを使いこなして、パソコンを更に楽しみましょう!